2009/07/16

Creepy pop,太平洋不知火楽団@新宿JAM

太平洋不知火楽団とCreepy popが新宿JAMで対バンしているみたいだったので気にしていたのですが、ビールを飲みに行きたかったので迷ってましたが、ビールを飲みに行く途中の靖国通りと明治通りの交差点のところでCreepy popのメンバーに遭遇したので、ビール飲んでから見に行ってきました。

ので、もうはなから酔っ払っている状態だったのでレポらしいレポではないですが、自身の備忘録程度にこの記事を書いておきます。



ちなみにこの日出ていたのはSUNNmyspaceオシャレズmyspaceTHE HOTELSmyspace三下奴だそうです。



まず太平洋不知火楽団が20時頃から出演との情報を聞いていたのですが、ビールがおいしかったので(笑)飲み屋から出るのが遅れまして、「まぁ・・・太平洋は後日(渋谷LUSHの彼らの企画ライブ)見に行く予定あるし、いっかな・・・」とか思ってのほほんと新宿JAMに向かったのですが、時間が猛烈に押していたみたいで、まだ前のバンド(多分SUNN)がやってました。

最近時間通りに行われるようなライブばかり見ていたので、久しぶりにこの押しっぷりのライブに出会った気がします。これぞライブハウス。さすが老舗の新宿JAM(笑)。

そんなわけで太平洋不知火楽団を冒頭から見ました。


何気にすごく久しぶりに見たのですが、相変わらずのベース大内くんの暴れっぷりに爽快感が走りました!
聡吾くんも相変わらずのシャウトとギターで。

しかし、何かだらっとした印象。
これ、あとでわかったのですが、新曲が結構ミドルなのが多いみたいで、それを主にやっていたみたいですね。
人の解説を借りるならば(自分の意見ではないです)、「(聡吾のソロ名義である)笹口騒音ハーモニカでやっている弾き語りの曲を拡大させていって、バンドで色をつけた為に弾き語りのテイストが残ったミドルな曲が増えたのでは」と言ったところみたいです。

逆に見始めた頃からずっとやってる「Dancing Hell」のようなアッパーなダンスナンバーはそれ以外ないような感じで、見てる側からしたら「新曲が多い」→「あまり乗れない」みたいな退屈感を感じてしまいました。

そもそもCreepy popのやかましい音を期待して来ていた感が強い自分だったので、気分の問題もありましたね。

そんなわけで次回の彼らの企画に期待したい、と思ってまたビールを飲みました(笑)。





そして次がCreepy popでした。

最近Creepy popについて、見に行きまくっていたこともあって大して書くことがないんですが、普段と違う点を挙げておこうと思います。


この日はどういうわけかわからないけど、いつもやってる壮大なゆっくりした曲はやらずに、激しく駆け抜けるようなライブでした。
新宿JAM、音がぺしゃっとしていて膨らみや圧迫感がそんなにないので、この駆け抜けるようなセットリストは、それはそれでハコにあっているなと言った気がしました。

あと、ザオラルで直ったと言う、この前nine spiceで欠けたヘッドが見事修復されてました。ザオラルと言う表現を使ってるあたり、完璧じゃないけどとりあえずは・・・と言った想像を活気立てられるものではあったのですが、実際見てみて「全然大丈夫」な直りっぷりでした。
恐るべし、埼玉の巨人僧侶。





そんなわけで相当酔っ払って見ていたので細かいことを覚えてないのですが、久しぶりの新宿JAMでのライブ鑑賞でした。(2年ぶりくらいかしら)

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