2009/10/14

蓮爾 さんこま店 小ラーメン


ラーメン二郎 町田店の血を引くラーメン屋、蓮爾(はすみ)の支店「さんこま店」がオープンしたと言う情報を聞いていたので、ふらっと寄って来ました。



場所は東急田園都市線の三軒茶屋駅と駒澤大学駅の間くらい、環状七号線よりも東側に少し行った246沿い。

恐らくそれぞれ駅から徒歩10分はかかるのではないか、と言う悪立地ながら、車を使う人、バイクを使う人や地元民、この辺に行きなれてる人からすると「あんな場所に二郎系の店がいよいよできたか」と言った意外性を感じる人も多いのではないでしょうか。

自分は駒澤大学の学生だったので、よく三軒茶屋あたりは自転車でうろうろしていたので、馴染みの景色、好アクセス環境にそれが出来たことを喜ばしく思ったのでした。

とは言っても自宅からここまで15分は自転車を漕ぐ必要があるのですが・・・。

でも目黒二郎、上野毛二郎、松陰神社前駅付近の辰屋、用賀が最寄?のらーめん陸に比べるとアクセスしやすさは恐らく1位。これはほんと嬉しいですね!


まだ出来て間もないこともあってか、アクセスがしづらい場所のせいもあってか、行列は19時時点でほぼなし。
開店初日や週末は混んでた(混む)っぽいですけど、想像外のスムーズさに歓喜です。

しかし店内、非常に狭いために水を汲んだりは結構大変でした。

この場所、ラーメン屋が少なくとも3回くらいは変わってるのを知ってまして、ラーメン激戦区でもある環七の下馬周辺から少し離れていることもあってか、いまいち競争から漏れてしまって売り上げが微妙・・・みたいなとこなのかもしれませんね。

しかし名店、二郎の血を引く蓮爾の支店がここに現れて何かが変わるような気もしました。

渋谷にプリングミンを見に行く途中で寄ったので自転車で来たのですが、いやいや、良いですねー。



蓮爾が以前からある登戸在住の友人曰く、登戸は店主ではなく助手だった人が番を勤め、店主だった方が現在さんこま店に来てるらしく、新たな店舗のせいか味の安定感が良いそうです。

いずれにしても初めての蓮爾だったので味は想像できなかったのですが、食べてびっくり、激うまかったでした。

にんにくを入れるか、と問われたことに対しては野菜ちょい増しのにんにく、と最近良くコールする言い方で言いました。

仮にラーメン大くらい野菜を盛られると撃沈する恐れがあるからです。

ラーメン二郎と同じく、からめ(味濃い目)コールなども可能だそうですが、コールしなくて正解と言える、標準でもしっかりと濃厚な醤油背脂スープがおいしかったです。


やっぱり最大の魅力は町田のラーメン二郎譲りの極太麺ですね。

二郎は太い麺で有名だったりしますが、その中でも圧倒的に太かった町田二郎。
町田二郎を閉店して、ふるさとの静岡でラーメン屋を開く夢を抱えて地元に戻られた店主から技術を引き継いで蓮爾を立ち上げたとかっていう話だそうで、町田二郎1回しか経験のない自分ですが、1度だけ食べたあの町田二郎を思い出す立派な麺でした。

割り箸より太い麺なので、一部麺の芯が茹で切れてませんでしたが、総じておいしい麺で、太いこともあってあごが疲れました(笑)。

豚もおいしかったなぁ。
スープが何しろおいしい。
この手の味好きな人には癖になる味ですね。

おいしかったです!!!!!!

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