2009/12/16

らーめん陸 つけ麺、そしてボロ市

世田谷ボロ市があったので寄りがてら、そこから歩いて数分で着くラーメン陸に行ってきました。

陸、頻繁に行っているお店ではないので行った際はいつも「らーめん」及び「らーめん豚増し」みたいなものを頼んでるのですが、つけ麺好きの人と行って、その人が今回つけ麺を頼んでいたので真似して今回は初のつけ麺にしてみました。


最初一口食べて味を知ってからテーブルに備え付けられている一味唐辛子と刻みにんにくをいくらか入れたのですが、これ、失敗しました!

一味入れすぎたみたいで相当辛かったです。入れなくてもちょい辛いくらいだったので、一味わっさり入れてしまったのでした。

少しゆず風味で、なかなかおいしかったですが、個人的に普段の陸の味でも十分好きなので、そっちの方が個人的に満足度は高かったかな。でもおいしかったです。
やっぱり厚みがあるけどやわらかくて味の染みた豚、麺もおいしくて良いです。

最後スープ割りしてもらったのですが、辛かったので程ほどにしておきました。



一応ボロ市についても書いておきます。

東京都世田谷区、三軒茶屋から下高井戸まで走る東急の中で最小編成の電車「世田谷線」の上町周辺にあるボロ市通りにて12月、そして翌1月の15、16日に毎年行われている蚤の市の通称が「ボロ市」です。

江戸期から続いていると言われる催しで、世田谷区の無形民俗文化財にも指定されているものだそうです。

個人的に古道具屋、リサイクルショップで面白い楽器に出会った経験が何回かあったり、中学生の頃にお金がなくてCDを新品で買えなかったので中古CDショップを舐めるように見て過ごすのが趣味だったことなどもあり、古いものが好きな傾向があるのでボロ市は見ていてワクワクしますね。

大学生の頃に自転車で移動できる範囲でウロウロしていたので、学校が近くにあったこともありしばしば足を運んでました。

日ごろ一通りのまばらな静かな商店街が、この2日間だけ上野のアメ横のような賑わいを見せるのです。かつ、並んでいる商品は古くからの伝統にのっとった古道具商であったり、手作りのよくわからないアイテムを売っているお店であったり、お祭りなので普通に屋台が出店されていたりと、とにかく活気が凄いです。

この日は二郎的なものを食べる前提だったのでおいしい匂いに引かれずに甘酒だけ頂きましたが、鍋で温められた甘酒をすくってもらって飲むのは、なんとも言えないおいしさがありますね。味がおいしいだけでなく、何か1.2倍くらいおいしくなってるのではないかと言った気すらさせるシチュエーションです。

2009年の初め、人の家に居た時に神社に初詣に行ったものの、振る舞い甘酒のようなものはなくて「甘酒が飲みたい!やっぱ甘酒だよね」なんていう話があって、そこからコンビニへ缶の甘酒を買いに行き、温めなおして飲んだっていうことがありました。缶で売られているのもまずくはないですけど、やっぱり大きな鍋で温められて、ひしゃくですくって・・・って良いですよね(笑)。

でも実は甘酒経験が非常に少ないです。
あんまり日本酒が好きでないので、日本酒っぽい味のものが苦手だったりするのですが、この日いただいた甘酒はとてもおいしかったです。


あと、同行した人が針金で作られた高機能ゴム鉄砲を買ってました(笑)。
ゴム鉄砲ながら連射が出来る代物でした。恐るべし。

あと子アルパカの繊維で作られたストールなんか売ってるペルー人の屋台もありました。


コリアンフードショップ きむち(笑)。

1月も遊びに行きたいと思います。

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