2010/10/22

プリングミン @ 下北沢CLUB251

プリングミンmyspaceのライブにちょい久しぶりに行ってきました。

場所は下北沢CLUB251でした。




対バン情報省きます

いつもだったら対バンの情報、見てなくてもどういう日だったかを記録の為に残しておくんですけど、この日見事に一切見てない&調べるの面倒なので省きます。

出来るだけ面倒をしてでも残すこと、それがこのblogの良さ?でもあるなとは思ってはいるんですがね。




プリングミンの表記、"PLINGMIN"へ

メンバーがblogなんかでも言ってるのですが、インディー時代に「plingmin」と小文字表記、メジャーデビュー後は「プリングミン」のカタカナ表記を多用していたっぽいプリングミン。

自主レーベル「Beginning Jr. Records」を立ち上げと共に心機一転、綴りも「PLINGMIN」と大文字にしていこうと言う話だそうです。小文字の字面が結構好きだったので大文字に違和感も感じるのですが、新しいバンドロゴと思われるものがなかなか良い雰囲気です。

新しいアルバムのアートワーク、そしてその中に含まれる曲たちの雰囲気(巣立ち、手を広げて伸びをするかのようなすがすがしさ、開放感)からも大文字表記はどことなくしっくり来る印象ですね。




どうだったか

最初はBassひろやすくんとDrums梅田さんのデュオでスタート。1曲目はおなじみの「the time has come」。出囃子を使わないプリングミン、初かもしれません。

しかし、以前は女性Vocalってこともあって、前Drumsのきゃりーの女性コーラスがあってのプリングミンだったんですけど、回を重ねるごとに男子コーラスがうまくなって行きますね。

新しいアルバムを聴いてもコーラスが非常に多用されてる。

あと!今回取り上げなければならないのが、リーダー酒井くんのギターが変わった点!

ツイッターの彼の発言に寄ると、"HONDA"印のテレキャスターを紛失したそうで、「次はレスポールにしようかな」なんて言っていたと思ったらすぐにLes Paul Deluxeを入手したみたいです。

デラックスってなんやねん!って思ってたのですが、ミニハムバッカーが載ってるモデルがデラックスだそうですね。うーん、スタンダード、カスタムの違いもわからないので(Gibsonのギターほんとわかんない)なんとも言いがたいのですが、ただ、現在新田くんがStratocasterなので、シングルコイルギターとハムバッカーの2本編成になったっていう辺り、どことなくバランスが良いような気がしました。

以前のP-90が載ったテレキャスターでもP-90側ばかり使ってたみたいなこと言ってたし、その昔はSGを使っていたなんていう話もあるしで、その辺は彼の経験が生きてのサウンドメイクの妙なのかもしれませんね。

新作完成、そしてフライングしてのライブ会場限定手売り開始に伴い、改めて気合を入れたっぽいプリングミンの演奏は、やっぱり新しかった。意識的な部分でかなり引き締まっていて、過去やっていた楽曲(メジャーデビュー後に作られたと思われるもの)は外され、勢いでたたき上げた新曲たちで充実したセットリストたち。ずっと聴いてきたファンにもこの気合は感じられるだろうし、今初めてプリングミンに出会った人にもその気合は感じられるんじゃないかしら。

丁寧に作られたであろう「ライフイズビューティフル」を歌うVocalのやまちゃんの表情は澄み切っていて、やっぱり見ていてぐっと来た。




新作「ライフイズビューティフル」をゲット!

本当の発売日は2010/11/03だそうなんですけど、一応納品が終わったそうで、ライブ会場限定で手売りを開始したそうです。(前回のライブくらいから)

今なら上記画像で示したおまけ、「ライフイズビューティフル」のDVD-Rが付くみたいです。見ましたが、PV入ってました。九十九里で撮影したらしいですね。1 shotのPVで、広い空と海を背景に、砂浜を風邪に吹かれながらゆっくりと進んでいくもので、楽曲のイメージにぴったりの素敵なPVです。コレクター的にもこういうホームメイドCD-R/DVD-Rは嬉しいですね(笑)。




BASEMENT BAR、THREEへkooreruongaku、4 bonjour's partiesを見に、プリングミン終わってからすぐに251出ました。

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