大地震の日、SDN48公演がなくなった

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東京タワーの先端が曲がってる！なんていう話が出ていたので、職場の窓ガラス越しに撮影した東京タワーの画像です。実際ちょっと曲がったとか？　どうなんだろう。

この日はみんな、あらゆる予定がパーになった日、そして地震/津波によって災害に遭われた方が多数出た日。忘れようたって忘れられないですね。

ちなみに個人のblogですんで、自分に何が起こったかを上げると以下。

• 夜に見に行こうと思っていたSDN48の公演（秋葉原 AKB48劇場）がポシャった。
• 途方に暮れたが電車が止まっているので9～10km歩いて帰ることに。
• 帰路途中に住むカミイショータくんに連絡し、二人でメシ食ったりした。漠然と抱えた不安をやりすごした、と言ったところか。
• とぼとぼ歩いて帰った。色んな人が大勢歩いてる様、これは本当に初めて見る景色で、恐ろしかった。
• SDN見にいけなくて悔しかった。
• 自宅のギタースタンドにたてかけてあったGibsonのアコースティックギターが倒れてないか心配だったが、無事だった。
• それどころか、積み上げておいたももいろクローバーの「ミライボウル」6枚ほどが床に散らばっているのではないか？と想像していたが、大丈夫だった。
• 愛用していたビール用のグラスが机から落ちて破片散りまくり
• THE ポッシボーのCDのケースが割れた。

災害直後は、うつつぬかした発言していると「不謹慎だ」なんていって叩かれることがあったけども、結局のところ、九段会館の天井が落ちて亡くなられた方、そしてなんらかの地震によるもので亡くなられた方が数名出た程度で、東京は案外平和だった気がする。・・・平和と言うには違和感を感じるが、街が津波にで飲まれて姿形が変わってしまった、なんていうこともなかったし、道路にも亀裂は入ってなかったし、塀も崩れてなかった。

強いて言うならそのパニックによってコンビニの商品がいきなり品薄になった、と言うところか。

あらゆるイベントが中止、延期を発表したり、電力が足りなくなったり、踏んだり蹴ったりでしたね。

週末に差し掛かるところだったので土日は自宅でゆっくりしたり、動ける範囲で出かけたり（買い物に行く程度だが）、週明けは月曜日のみ出勤したが、火曜日～金曜日は自宅待機を命ぜられたので働きに行くことが出来なくなった。

給料が時給なので、給料が減ることが心配でしかたなかったし、電車動かないなら自転車で30分程度かければ職場つくから全然行けるしで、歯がゆい思いをして過ごしていた。

いつも寝不足だから体は休みたがっていたのは事実だけど、こんなにだらりと休んで、なんだかそういう現実も恐ろしかったですね。