アイドルイベントの登竜門 噴水広場
1部は同じ色彩RECORDSのレーベルメイトでもあったSPACE GIRLS PLANET(wikipedia)が、2部はALLOVERとして共に活動もしているasfiがゲストでした。
お昼に目覚められるずでAMOYAMOに足を運んでみたのですが、夜のStarmarieには間に合うと言うことで、原宿から自転車で池袋を目指しました。
池袋サンシャインシティ 噴水広場は大きいところではハロプロでもよくリリースイベントで使われて居たりする場所なので、色彩RECORDSのリリースイベントで恒例?になってる秋葉原アソビットシティや神田K-HALLとはスケールが違うことから“晴れ舞台”と言う印象が強く、お昼から行くべきだった(しかも結構見に行ってたSPACE GIRLS PLANETも出てたし)とは思ったのですが、遅く起きてしまったのだか仕方ないですね…。
見上げるとStarmarieのロゴが書かれた旗が掲げてあった。あとから運営の高谷氏のblogだかツイッターだか忘れたが、そこで見た話によると「でかく作ったつもりだったけど、いざ掲げてみたら小さかった」とのことだった。K-HALLだと結構壁埋められそうだなと言うサイズに見えた。
しかしながらロゴが書いてある布がぶら下がってるのはなんだか高まりますね!
さて、整列入場が終わるころに整理番号を見せて列に混ぜてもらい、椅子席に座った。座りきったところで優先エリアと非優先エリアの仕切りが解かれて、結局CD購入してない通りすがりの人も着座できる状態になってて、なんだかもやっとした。ちなみに自分の隣に座った人は中国人親子だったみたいで、ものめずらしそうにステージ見てる様がなんだか新鮮だった(笑)。
最初はasfiから。黄色にLEGOっぽいデザインでasfiと書かれたTシャツ姿で登場。
よく耳にするテクノポップ感あるピコピコしたSEで入場、冒頭でグループ名を名乗り、1曲目は定番の「ジョ→キゲンパラダイス」からスタート。前方中央あたりで曲に合わせてぐるぐる楽しそうに柱の廻りを廻ってるasfiファンが居た。この日、公共スペースなのであんまり騒ぐなみたいな話は出ていたのだが、他の観覧客の邪魔にならない程度で、いつものライブハウスのノリを出しつつ楽しみつつの盛り上げーのをしているようで、あれは許容範囲なのかなーと思いながら、廻ってる面識ある人の楽しそうな表情を見て楽しんだりした(笑)。
間奏でメンバーがフライヤーを持って降りてきてお客さんに配ったりと、ただただパフォーマンスをするだけじゃないフレキシブルさを見せてて、asfiの「バラエティ」な部分が垣間見れた。
曲は1曲のみだったのだが、少ない持ち時間の中で駆け抜けるようにライブがやれるasfiの経験値の高さみたいのを改めて感じる時間だった。
続いてStarmarieへ。
お馴染みのしゅわーんとしたSEから順々に登場。舞台裏から舞台まで少々距離が遠く、いつものライブハウスの要領で登場するには時間が足りないからか、1人が最前に着いて手を振る前に次の子が出てきてる状態で、ああいつもと塩梅が違うんだなーと思った。
曲は「涙のパン工場 コンセルカマタ」→「モグラミステリーツアー」→「浦薬剤研究所の新薬実験」→「三ツ星レストラン ポールからの招待状」を披露。終わりに2012/09/15ワンマンライブの告知などをはさんで終了した。
“うらけん”ではBメロにてステージ前でオイ!オイ!と言いながらぐるぐる廻るのがライブだと恒例になっているのだが、asfiファンに続いて、マリストの皆さんが柱の回りをぐるぐる廻ってた。(参加せずに椅子に座って見てましたw)
日ごろ神田K-HALLや、その他ライブハウスの舞台でパフォーマンスをする彼女たちだが、自分が最初に見たO-EASTを使いこなせる対応力が池袋サンシャイン 噴水広場でも堪能できて、とても良かった。
どんな広さの舞台でも彼女たちのパフォーマンスは好きなので繰り返し見に行ってるのだが、広い舞台になっても、もてあますことなく対応しているのは意外とすごいことなのではないかなと思うのです。
かつてPerfumeや、真野ちゃんを見に来たことがある噴水広場にStarmarieが立ってるっていうのも、なんだか嬉しいことだった。もちろん、メジャーレコード会社と契約してのリリースではないので(一応販売はユニバーサルミュージックではあるそうです)、規模は違うのだけども、かつてここで見たその2組にもない個性を持つStarmarieが広い舞台でやってるっていうのが良いですね。ファン歴が長いわけではないのだけども、ちょっと感動した。
握手会の話
終わってから握手会にも臨んだ。asfiと初めて握手したのだが、名前と顔がALLOVERメンバーですら一致してるか怪しい状態だったのだが、みんなかわいくて良かった。
実際はそこまで似てないのだが、漠然と自分の中で「asfi顔」と言うものがあるらしく、百瀬杏菜ちゃん(blog)と七瀬いづみちゃん(blog)が混ざってたみたいで、はじめましての握手ながら「ALLOVERで握手したことある」と百瀬さんに言っちゃってたかもですね。「それはこっちの子ですねー」みたいに言われて、あー混ざってれうと思いながら握手した。
今となっては見分けはさすがにつくのだが、石井りえちゃん(blog)と“じゅんじゅん”こと渡瀬純ちゃん(blog)も顔の系統が似てて「じゅんじゅんに似てる子」くらいな認識しかなかったので、握手が若干申し訳なかったのだが、とても愛想が良かったので、申し訳なさは吹っ飛んだ。(ちなみにじゅんじゅんについては、先述のasfiでぐるぐる廻ってた人が結構好きらしく、それがきっかけで名前と顔が一致してた)
朱音ちゃんは個人的にとても見た目が好きなので(余談だが、スタイルもとても良いので目を引く←)楽しく握手ができた(笑)。
Starmarieの3人ともいつもどおり楽しく握手をしたのだが、のんちゃんこと木下望ちゃんに「Perfumeとここで握手したことがあるんだよ」と言ったら「私たちも(Perfumeくらいに)なれるかな?」と返ってきて、言葉に詰まってしまったのが申し訳なかった(笑)。
実際Starmarieの音楽は心から愛してるし、Perfumeも好きなのだけども、スタマリの音楽性がどかんと行くには、やはり何かきっかけがないと厳しいのかなとは思ってたので、詰まってしまった。冗談でも「いけるさ!」とか言えるヲタの方が優しいなと思いつつ、なんだか申し訳なさで暗い気分になってしまったのだが、どかんとブレイクするかしないかはさておき、「応援し続ける!」といえたので、まあ…良いですかね?(笑)
何はともあれ、狭いライブハウスで見るStarmarieも好きですが、大舞台を飄々と使いこなせる彼女たちが本当にかっこいいと思うので、もっともっとでかい舞台に立てる機会に恵まれて、良い話にも恵まれる未来に期待してます!
そんなこんなで、なんだかてんぱってる握手だったんですけども、asfiもStarmarieもとても楽しかったサンシャインでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿