club aimで色彩初主催
それにしてもどこだろう?と思ってたのだが、ガーデンプレイスの裏と言ったエリアにあり、同じく恵比寿に位置するリキッドルームやLIVE GATE TOKYOとは方向が真逆だった。
土地勘がさっぱりなかったので、早めに現地に向かってみたのだが、たまたま通りかかることのないような場所に位置していた。
いざ入って見ての感想だが、非常に狭かった。しかし、新しいと言うこともあり、居心地はなかなか良かった。
ビールが2種飲め、黒ラベルか、エビスビールと選べるのが良かった。エビスについてはキャッシュを上乗せせねばならない為、ドリンクチケットでは飲めないのだが、何にしても生ビールが選べるのは嬉しいなと思った。しかし、樽が回転しないとおいしいビールは飲めない。「aimはビールだな」と思う人が増えないと、新鮮でおいしいビールは飲めないあたり、うまくまわっていって欲しいなと、ビールファンとして思ったのでした。13:06 1部 色彩RECORDS in 恵比寿club aim初主催記念FREE LIVEその1
1部は1ドリンク代のみ払う無料ライブ。初主催と言うことで、先着50名に出演者の1shotチェキ(撮影済み)がもらえるとのことで、けちくさい話だが、お得だなと言うことで臨んだ。入り口でチェキをもらったのだが、虹色スイッチの“ちーたん”こと岡田ちほの撮影済みチェキをゲット。虹ッチならちーたんかなと思ってたので、ゲットできてよかった。
スタマリ出演の「スタマリ会」が後の枠にあり、1部には出演しないこともあり、色彩の看板アイドルユニットでもある彼女たちが稼げる動員がこっちにはないかなとも思ったのだが、いざ現場に来て見たら「色彩現場で見る人たち」がそれなりに集まってて、その辺は安定だなーと思った。(とは言っても始まる頃に15人前後だがw)
ライブは、最初に登場したのがtwinkle BEAT stars。無料ライブなので2曲(ビリーバボー/BEAT Starでイイんじゃない?)で終了。17時からのaimでのイベントにも出演する話、2013/02/09に主催イベントがある旨を告知して下がった。神田K-HALLとあまり差はない舞台の広さだが、照明が最小限のK-HALLに比べて、ちゃんとチカチカしたライティングが施されてて、設備の充実を感じた。続いてex.星のオトメ歌劇団の“ルリたむ”ことルリちゃん。彼女も2曲(恋にとりつかれた人魚姫/Real World)を歌った。1stシングルの曲は何回かライブで見てたのと、CD音源でも耳にしていたのでよく知っていたのだが、今回やった曲は2ndシングルの曲だった。速過ぎない四つ打ち+分厚いギター+ゆったりしたボーカルが楽しめるポップナンバーの「恋に~」、スリリングな雰囲気にストリングスが上品に乗っかるイントロが印象的なアップテンポの2ndシングル表題曲の「Real World」と、“ガールズロック”と言う雰囲気の曲だった1stとはちょっと違った内容で充実した印象だった。何歌わせても結構歌えるんじゃないか?と言う歌唱力を持ってるなとホシカゲの頃から思ってたこともあり、レパートリーの充実に今後も期待です!
MCでは「新しいライブハウスと言うことで、新築の匂いがして高まりますね!」と語りつつ、2013/02/21にシングルが出る旨などを話していた。
最後に虹色スイッチが登場。虹っちは「Believe me」「LuvSick..xx」の2曲を披露。この時点での最新シングルに収録されている2曲だったのだが、アツい虹色スイッチファンの方も会場に来てたので楽しかった。(勝手に“6人目のメンバー”と呼んでいた)
2013/02/09に主催イベントが控えているとのことで、それのチケットをこの日の物販から販売開始する旨を告知しており「2ショットチェキも付いて1000円!」とお得感を前面に押し出し、リーダーの有本さゆみ「ね!いっぱい買っても良いんだよ♪」と軽い調子で勧めていた。
15:31 2部 スタマリ会
余談だが、この回が始まる前に、恵比寿駅へ伸びる道路(305号)沿いにあるファミリーマートで時間を潰していたのだが、スタマリの3人がカートを転がして会場に向かってるところに遭遇。ライブハウスの場所がわかりづら過ぎるので「あっちだよー」と案内できて、ちょっと良かった(笑)。
1部の“いつもの色彩イベント”の顔ぶれに対して、2部はさすがに結構お客さんが集まった。さすがStarmarie。
トークを中心としつつ、スタマリファンと意見交換を積極的に行う“スタマリ会”。この日は年末に出た2ndアルバムについての話、他のアイドル現場はどうなのか?、スタマリにお願い!と言った3本立てと言う感じだった。
勝手にアルバムについてここで自分なりの感想を添えておくと、1stアルバム「ファンタジーワールド」に比べると、制作期間が短い作品集で、逆を言えば1stがベスト的内容なのに対して、書き下ろし曲も多いことから、1stアルバムで感じられた“色彩のレーベル色”(プロデューサー高谷氏の詞世界)の濃さには敵わないかなーという点が少々惜しかった。
どんなアーティストでもそうかもしれないのだが、1stアルバムを作る上での気合に比べて、2ndは「次の一手」と言う感じ出てくると思う。制作陣が1stに比べて豊かになったとは思うのだが、その点でサウンドの傾向にふり幅が出たことで、良い意味でポップにはなったと思う反面、どろっとした“色彩流ファンタジー”が濃く詰まった1stの味わいは2ndでは薄いように感じられる。
わかりやすくまとめると、1stほど気に入っておらずであまり聴いてない(笑)。さすがにそうは現場で言わなかったと思うのだが、はまったきっかけと言える1stを越える内容だなとは言えない内容で、気に入るにはもう少し時間がかかりそうだなと言うところだった。
しかし、自分ひとりで聴く音よりも、ディスカッションをしていくことで、ライブ観覧回数を重ねることで思い出が加わり、以前よりも気に入る可能性もあるので、ゆっくり付き合っていけたらなと思うところです。
ライブでは「グランチャイルズグラジュエーション」「魔法使いルル」「お化け屋敷に就職しよう」「線香花火 転校前夜」の計4曲を披露。2ndアルバム中で最も物騒なオカルトナンバー「お化け屋敷~」サビではスタマリ一運動量の多い連続ジャンプで会場もヒートアップしてて楽しかった。
2ndアルバムをあまり気に入ってないとは書いたが、なんやかんやでライブが楽しかったので良かった(笑)。
そんな感じの恵比寿でした。次の現場を目指して自転車で恵比寿を離れた。
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