チケット購入からおよそ半年
このblogの更新とまってますが、その止まってた日、1月末にまなみのりさを見た時にチケットを購入した。
それからおよそ半年。待ちました~。チケットを購入してても、その時忙しかったりしてチケットが無駄になったら勿体無い!とか今まで結構思ってたんですけど、こうも収入が安定しない日が続くと、お金あるうちに見たい公演のチケットは買っておこうという気が起こってくるもので、それによって見たい公演だけは見にいけてるというのが「過去の自分、偉い」と思ってるところです。
規模の大きくない公演の場合って、本人とか、それのスタッフ、ハコ側に予約を投げるなどして、当日に前売り料金で精算っていうのが当たり前になってしまってるので(特にネットの普及でそうなったような気がする)、前売り券買わなくてもいいっていうことは多いかもしれないですけど、改めてチケットを購入しておくことで覚悟決められるっていうのも、最近よいなと思って、そうしてます。(というか、直前でお金ないっていうことが多いだけなんだけども)
morph-tokyoでのワンマンライブの際、まみりが「結成してだいぶ経つけど、初めてSOLD OUTにできた!」と歓喜していた。その上で、次のステップに行くためにはもっと大きな会場を埋める必要があるし、埋めたい!&挑戦はデカい方が良いということで、duo music exchangeになったとのことだった。
整理番号は109番で、整理番号順に入れば結構前で見れる番号かな?と思ったのだが、前で「回る回ーる♪」で一緒に回らねばならないとなると、その時間ステージのメンバーを見ることができなくなるので「回りたくないと思ってる派」なので、前の方に行かなくていいと思ってたこともあり、開演前10分で入場した。
結果として、後ろまで結構人がいっぱいで、回らなくてもステージが見えない/見づらいぐらいになってた(笑)。
morph-tokyoに入るといつも香るフレグランスマシンがduo内をいい匂いにさせていたみたいなのだが、長時間その匂いを嗅いでるのもしんどかった。しかし、動くお客さんの汗っぽい匂いよりは良いのかなと後から思うところです。
入り口前の話に戻るが、お祝いの花がいくらか来ていたのだが、古くから関東にまなみのりさを招いてライブを主催していたLive Version村山さんからしっかりと花が来ていた。(本人も会場でまみり見てたみたいだけども)
duoは柱があるので、どこに居ても後ろからだとステージが100%見えない会場なので、70%ぐらい見えればいいやと思って、入り口から入って奥側に位置して見ることにした。
構成は、冒頭VTR(「Road to duo」と題された、このライブ開催の発表からの日々を辿るような内容だったかな)からスタートし、入場SEからのライブ開始、中盤ではテレビ朝日「アイドルお宝くじ」プロデューサーの斉藤氏が登場し、まなみのりさの新曲6曲を聴き比べて「推し曲」を投票で決めるコーナー、投票の集計をしてる間の中盤ライブ、推し曲確定からの改めての披露、告知をはさみ本編のラストは「ポラリス」、アンコールでは関東に拠点を移した2014年以降に身につけたアコースティックスタイルでのライブ(「桜エトランゼ」「ポラリス」)、素早い衣装チェンジを挟んで「ポラリスAb」で締めといった内容だった。
開始から5曲目で「ポラリスAb」が鳴った時に「早!」と思ったのだが、その後Twitterを見ていたら、隣で見てた知り合いも、上述の村山さんも同様のことをツイートしていたので、会場内の人も多くがそう思ったのかもしれない(笑)。まみり、パワフルなロック寄りのポップナンバーも結構持ってるので、それで序盤を繋いでとかできるはずなんだけども、今回のセットリストは中盤の企画コーナーの関係もあってか、それぞれのパートでひと盛り上がりできるような構成だったのかなという印象だった。
- ポラリスノーチラス
- タイムマシンは必要ないっ
- 電気を消して
- チェキラベイビー (3位 / 54P)
- てぃらりらりんりん (2位 / 88P)
- 逆襲のポラリス (1位 / 102P)
テンションが下がった後に「センチメンタルライオット」「花魁サンダー」「ポラリスB」「ポラリス Episode ZERO」と続いたこともあり、会場内の熱気は取り戻された印象ではあったのだが、「Episode ZERO」が来ちゃった時点でライブ終了だなという感じがしてしまったので、流れは少し悪かったかなという印象だった。
その後に投票結果発表、新曲「逆襲のポラリス」→告知→「ポラリス」で強引に本編を締めていった感じだった。まとめて考えてみると、テレビ局と関わることで新たなるファン拡大にも十分繋がってるだろうし、ライブハウスで目の前のお客さんだけ満足させてるのでは広がらないなとは思うので、テレビ局の協力は大事だとは思うので、特に不満はないのだが、もうちょっとテンションが下がらないような流れが作られてたら良かったなと思った。
しかし、番組プロデューサー斉藤さんって方の口調とかキャラクターは落ち着いた印象で、そんなに嫌な印象はなかった(進行もそれなりにうまかったし)。しかし、推し曲順位発表時に「3位、54ポイント・・・・まなみのりさ!」とボケた時、映像担当の人が間違えてタイトルを投影してしまって、タイトルが先に見えてしまったあたりはアドリブだったみたいで、ずっこけなシーンだった。
残念だったところの話を書き続けても仕方がないので、その他の感想です。
「ポラリス」ではお客さんがサークルになって走り回ることがあるのですが、フロアにびっしりと詰められたお客さんが柱2本のところでどうなるだろう?と思ったのだが、事前に まみりファミリーの方が練ってきたそうで、左右にサークルを分けて、柱を中心に2つのサークルランニングを!ということになっていた。それを指示する案内ボードも用意してきたようで、左右それぞれ逆回転することで真ん中が歯車のようにかみ合い、客同士がぶつからないようにもなっていた。この案内ボードの表示が交通整理みたいで面白かった(笑)。
“おたく”から客に指示を促すボードが掲げられると、ライブハウスだとステージが隠れて、その分見れなくなるので「勝手にステージ隠さないで欲しい」と思ってる方なのだが、duoぐらいのステージの高さがあると、そうは隠れないのと、こちら側もステージから遠い、少し高台のところから鑑賞していたこともあり、あまり自分の視界に影響がなくて良かった。
話が繰り返しになってしまうが、「ポラリス」のサークルランニングもそうだし、「ポラリスAb」のその場で手をたたきながら回転することもそうなのだが、自分の場合、コールなり手拍子なりのアクションをしながらステージをみると、気が散ってしまい、ステージを見るのがおろそかになってしまうので、そっちにリソースを奪われないように、ステージを見ることに集中しているので、「参加して楽しむ」ことは避けるタイプなのだが、参加する人も、しない人も楽しめるようなライブができるのがまみりの魅力なのではないかなとも思える、そんな良いライブでした。
WHY@DOLLのお二人は会場に来た時、姿を見たので、なるほどと思ったのだが、「日頃対バンしているライブハウスの仲間」というよりは、関東ローカルで現在活動しているユニットでメジャーレコード会社が関わってるラインのグループが選ばれたあたりは、少しもやっとした。
morph-tokyoでよく行われているイベント「GIROPPON DE 騒がNight」の広島編「HIROSHIMA DE 騒がNight」にはならないみたいなので、その辺のラインナップみたい人は六本木にお越しくださいといったところでしょうか。
ちなみに、テレビ番組見ないというか、部屋で地デジ映らないこともあり、アイドルお宝くじ1回も見たことないので、どういう交流があったのかとか、番組の雰囲気もさっぱり知らないので、その辺持ち込まれてもなーと、見てない自分は損した気分でした。きっとその辺も含めてフォローできてる人の方が楽しめた内容なんだろうなと思った。
ライブ開始前、目黒鹿鳴館などでまなみのりさと対バンで一緒しているであろう、Whoop!e whoop!e、doMebabyの面々が来てるのを見かけた。
あと、始まる前に関係者フロア(2F)にいる“古参”のお客さんらしき人を見つけたフロアの大勢が、その人をいじるような騒ぎ方してる時間が開演前にあったのだが、結局その人はフロアに降りてきて前の方に消えていったのだが、“古参”とか“有名な関係者”の人をいじるような流れっていうのを、どのアイドルライブの会場でも見かけることがあるのだが、そういうの面白くないのでやめてほしいとよく思ってます。(その囃されてる人が目立とうとしてない場合がほとんどだけど)
0 件のコメント:
コメントを投稿