東京で言う、大久保のちょっと路地に入ったとこにあるようなカフェ/バーだったり、新宿ゴールデン街のバーだったりに似た雰囲気のこじんまりとした小さな居酒屋だったのだが、常連と思われるお客さんで席は大半埋まってて、居心地の良さそうな雰囲気だった。
昔だったら入れなかったであろう、見ず知らずの人となんとなく話していくような感じは、ゴールデン街のもうなくなってしまったお店のおかげで慣れていたので楽しめた。
前知識なしにこの場所にたどり着けるかと言ったら自信はさっぱりないのだが、一緒にゴールデン街で呑んでた友人が、またそこと似たような雰囲気の場所を見つけ出していたのもなんだかおもしろかった。
「焼きそばがうまいから食べなよ!」ということで、友人と、友人の友人(あとからやってきた)3人で大盛りをシェアした。目玉焼きは人数分で3つのせてもらい、一つずつ黄身を取って分けて食べた。太めの麺でおいしかった。
「かす汁、どう?」みたいな話になり、いただくことにした。最初「肉かすうどん」とかの「(肉)かす」かと思っていたのだが、出てきたのは酒粕の方の「かす」だった。何が入ってたか分析する時間がないほどにバスの時間が迫っていたので、かきこんで食べてしまったのが惜しい。もうちょっとゆっくり堪能したかった。(あまり食べ慣れている味でなかったこともあり、ゆっくり賞味したいのもあった)
初めて行くのに少し懐かしいような雰囲気があって、心地よい時間が過ごせました。もうちょっとゆっくり居たかった。
次は大阪に一泊ぐらいの計画立てられたら、また来て、ゆっくり呑めたらなと思うところです。
バスが23:40発で、10分前集合、その10分前にはついていたかったので徒歩の移動時間を考えて23時前にお店を出た。
急ぎ足で西心斎橋から心斎橋駅に向かい、梅田行きの電車に乗った。
梅田駅ホームに電車が入っていき、窓のところに坊主の男性が目に入り、ふと見たら、ガリバー氏で大爆笑(笑)。久しぶりに対面したのもあり、もう帰るのでバイバーイとあいさつだけして去った。こんな偶然あるのだろうかとニヤニヤしてしまった。
梅田駅についてから、結局10分ぐらい歩いたので早めに出てよかった。一緒に飲んでた友人の友人さんが「近い、まだ大丈夫!」とか言ってたのだが、あてにしなくて良かった(笑)。
バスターミナルのところの横にローソンがあったので、トイレを借り、ペットボトルの水を購入してバスに乗りこんだ。
別記事にも書いたのだが、飲酒していたのでトイレ行きたくなるかなとも思ったのだが、特にその気配もなく、夜間の移動はぐっすり眠ってしまった。楽しい旅でしたとさ。
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