2017/06/15

1110プロヂュース 東京公演 「コーヒーが冷めないうちに」(2017/06/15 14:00 A公演) @ 中野テアトルBONBON

1110プロヂュース 東京公演 「コーヒーが冷めないうちに」という芝居を見に中野テアトルBONBONに行ってきました。





見に行った動機

最近blogの更新が全然なので(この記事、前記事から6ヶ月ぐらい経ってるしw)このblogではほとんど触れられてない(全くかも?)ですが、そらいろのきりん(twitterblog)というユニットをたまに見に行ってました。とは言っても、今日あんまりライブ活動してない(twitterの更新は2016年8月で止まってるし)ですが、ユニットの起源をたどると2001年頃にさかのぼるそうで、当時の楽曲を引き継いだキリンプロが運営している同名ユニットとして2012~2013年頃から活動しているユニットがそれに当たります。


2012~13年頃の小中学生ユニット時代の「そらいろのきりん」(拾ってきた画像ですいません) この記事で話題にしている平岡明純ちゃんの姉、映美ちゃんや、現在Anji Airi名義で活動している あんじちゃん(twitter)も元々このユニットに在籍していたそうです。
当時の写真を見ると、子役タレントのユニットという色味が強かったのですが、時を経て事務所を離れた子も多く、自分が点々と見始めた頃(2014~2015年頃)にはだいたい4人編成で(平野沙采・今宿葵・木佐貫愛由・平岡明純)、2014年末には3人(今宿卒業)となり、2015年9月には学業専念で高校3年間活動休止というビックリな発表を経て平野沙采が抜け、木佐貫&平岡ペアとなり活動をしてました。そのころが一番見てたのですが、ちょいちょい子役タレントとしてCMなどにも出演していた平岡明純ちゃんがこのたび劇に出演するとのことで、行ってきました。(前置きが長い)

参考:2012年9月のそらいろのきりん ライブ動画。この時代は自分は見れてません!キッズユニットですね。
そらいろのきりんがライブ活動していたならそれに足を運べばいいんですけど、高校受験があったためライブ活動お休みしていた明純ちゃん、春を迎えて高校に進学したからライブ活動復帰しても良さそうだったのですが、先述の通り、ユニット側が開店休業状態だったこともあり、演劇見るのも好きな方なので足を運んでみました。

余談ですが、なんでこのユニットが好きだったか書いておくと、前代のそらいろのきりん楽曲が良かった点(1stシングルに当たる「たった一度の誕生日」は樋口了一 作曲、2nd?に当たるSPY Kids名義の「スパイキッズ大作戦」らはPLECTRUMの高田泰介が担当)、出てるライブのチョイスが渋くて対バン含めて楽しかった(あと、値段が高くて空いてたw)点、3年ぐらいユニットやってる割りにステージが不安そうでかわいかった(笑)点など、魅力にあふれていたからでした。年上の愛由ちゃんに対して、末っ子 明純ちゃんがたまにひどいこと言ってムスッとしてる絵とかも面白かったのでした。


劇の概要

[ あらすじ ]

とある町の…とある喫茶店の、
とある座席には不思議な都市伝説があった。
その席に座ると、その席に座っている間だけ
望んだ通りの「時間」に移動ができるという。

ただし、めんどくさい…
非常にめんどくさいルールがあった。

一つ、その席には先客が座っている。その席に座れるのはその先客が席を立った時だけ
一つ、何をしても歴史を変えることはできない
一つ、席を立って移動できない
一つ、時間制限はコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷め切ってしまうまでの間だけ

喫茶店の名はフニクリフニクラ
今日もその都市伝説の噂を聞いたお客が、この喫茶店に訪れるのだが…

あの日に戻れたら
あなたは誰に会いに行きますか?

第一話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話。
第二話「夫婦」記憶が消えていく男と看護士の話。
第三話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話。
第四話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話。
少しだけ調べた限りだと、何度か上演されている劇とのことでした。そんなに演劇を中心に情報収集をしている者ではないので、今回初めて知りました。

あと、読書もほとんどしないので、ベストセラーの本を元にした劇だというのも、直前で知りました。本読まないとだめですね~(この本に限らずの話)

演劇情報サイト CoRichに掲載されていたあらすじ貼っておきます。その方がわかりやすい!(笑)右記の通りです。

ここ数年で見てる演劇(アリスインプロジェクト)だと、メインキャストはシングルキャストで、それ以外は組が分かれてるといったものが多かったのですが、この劇はA・Bキャストで人が完全に入れ替わるようでした。また演者が違うと、違って見えてくるんだろうなってのは気になったとこですが、昨日の6/14公演以外 予約で満席になってるもので、両方見たい人は早めに申し込んでおくべきものだったみたいです。あくまで動機が明純ちゃんだったので、自分はAキャストの公演を選んで見に行きました。(でも申し込んだのもここ1週間の話で、この日だけ丁度空いてて良かったなと思ってます。)

あと、アイドルファン視点の話になっちゃうけど、先述のアリスインの舞台だと、舞台セットの凝り方やアイドル系キャストで固めている点からか不明ですが、色々と高い(公演自体のチケット代が5000円前後、ブロマイドなどの物販も1~2000円分買わないと出演者に感想告げに行くこともできない)んですけど、アイドル系の芝居ではない為、公演料金が3000円で、小規模演劇ならでは?の 公演終了後に出演者に声かけられるっていうのも良かった気がします。

アイドルの握手会・特典会が高いか高くないかとかの話と比較すると話がおかしくなっていくので、この辺でこの話はおしまい!

公演の感想

この日が丁度16歳の誕生日だった平岡明純ちゃん、終演後の1枚。
初演ではない、原作がベストセラーである点からネタばれ云々気にせずに感想をざっと書きますが、単純に 久しぶりに明純ちゃんの姿見れて良かった(笑)。そらいろのきりんの物販でチェキとか撮れるわけですけど、中学生大好き!みたいなファンによる、自分からしたら「ちょっと…その接し方はどうなの?」と思える接触があったりしてモヤモヤしていたのですが、終演後にそういう景色が目に飛び込んでくるわけでもなく(お母さんがいらしてたみたい)、純粋に演技や内容について感想を言って「またどこかでお会いしましょう~」ぐらいで去れるっていいなと思いました(何)。

明純ちゃんのやっていた役は、上述のあらすじにある「妊婦」が生んだ子供の17年後の役で、妊婦は体が弱いだかで、出産を機に命を落とすことが事前の検査等でわかっていて、自分が死ぬ前に喫茶店の“タイムスリップ”を使って娘に会いに行く、というシーンで出演してました。

「たら・れば」の話が多い中で、実際過去に戻っても、未来に行っても現実は変えられないという中で、どう心の中で整理をつけていくかという心模様が多くみられる劇で、明純ちゃんの役も「産まれてから見たことがなかった母と対面」を経て、嬉しさ・寂しさ・感謝の気持ちを演じる時間が多く、涙を誘う芝居で良かったでした。

ただ、そういう泣かせにかかるような内容ばかりでなく、最初に明純ちゃんが登場するシーンの切り替わりでは、「未来から謎の女子高生がタイムスリップしてやってくる、妊婦店員と2ショットを撮りたいと言い、撮ってから特に何も言わずにいなくなる」という絵が芝居では難しかったようで、喫茶店男性店員役の人が「ここの(明純ちゃんがいた場所)だけ切り替わってるシーンだと思ってくださーい!演出上表現が無理でしたー」と言って場面転換していたり、タイムスリップ席に居つく地縛霊の存在に感づいて現れる謎のゴーストバスターズのような役の方が舞台から飛び出したシーンでは「ステージここまでなんだけど!」と突っ込むシーンがあったりで、コミカルに進行していったのも、飽きずに見られて良かったでした。

演者の年齢層も幅広く、先述のアリスインとは違ったふり幅の広さも改めて良かったでした。


あんまり“アイドル芝居”と比較して、そちらを否定的に書くと「じゃあ見に行くなよw」という話になるのですが、そっちはそっちの良さ・楽しみもあるし、そうじゃない芝居にはそっちの楽しみもあるので、色々楽しめたらいいなと思うとこです。

あと、昨年見に行った「海ゆかば~ひめゆり学徒隊の祈り~」の話になりますが(それの感想書いてないや)、それを見に行った動機もパワースポットというアイドルユニットに在籍していた釜堀まゆ(出演時は大内麻友 名義)、AsoBit☆Girls(→Ailish→1$[ワンダラー])に在籍していたまさがゆき(政賀友希)の両氏が出演というアイドルきっかけではあったんですけど、「女性アイドルキャストで固めた芝居」ではないところにそういうきっかけで足を運び、色々見れるというのも有難いなと思うところです。

アリスイン系の芝居を見に行ってもらえるチラシを見てみると、AKB48出身・在籍者がメインキャストの芝居だったり、アリスイン系(?)の人がメインキャストの芝居のものだったり、どうしても「アイドル」の枠が(あくまで自分が思う限りで、ですが)越えられない、外れないというのも悩ましいものだなと思ってたので、舞台女優の芽が出てるアイドルの子には色々と挑んでみて欲しいなとも思うところです。栗野さん(←)。

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