2011/02/24

SDN48 1期生公演(穐田和恵生誕祭) @ AKB48劇場

SDN48wikipediaの1期生公演に当選したので、おなじみ秋葉原ドン・キホーテ 8FのAKB48劇場へ見に行って来ました。




穐田和恵 生誕祭

先週も見に行ったばかりのSDN48ですが、日を経たずしてまた当たりました。奇跡的。嬉しいです。

逆に、やはりAKB48劇場での公演が研究生/SDN48に比重が高まって、古参ヲタの方々の感心が低下してるのかな、と思ったりもするのでした。

さて、この日は奇遇にも1stシングル「GAGAGA」の選抜メンバー入りも果たしている主力メンバーのうちの1人、穐田和恵(あきた かずえ・wikipediaの生誕祭の日でした。彼女は2月23日生まれ、誕生日の翌日の公演ってことで、最近AKB48 本体メンバーだと誕生日から数日して生誕祭なんていうことがよくあるので、これは日柄が実に良いですね。

以前、劇場にて小林香菜生誕祭(チームB公演)に出くわしたことがあるのですが、当時KKを知らなかったこともあったのですが、知ってるメンバーの生誕祭っていうのも気持ち的に盛り上がるし、小林香菜の時よりも実行委員が熱い、メンバー的にも扱いが良い方ってこともあって(Kkはユニット曲らしいものがなかったけど、穐田はあるしで)、2回目の劇場立ち入りの友人的にも貴重な日となったのではないかな、と思います。

待ってる間に生誕祭実行委員のファンからサイリウムが2色配られていたので受け取りました。実行委員はお揃いのロック感漂うドクロと、彼女の口癖でもある「ほんまー?(honmaa?)」が書かれた"かずちぃ生誕T"を身に纏ってました。

前回に引き続き、職場の同僚のMくんを同行者に書いておいたので一般枠で彼と見に行って来ました。




席が最前列で、やばかった件

AKB48劇場二回目の友人を連れて行ったわけですが、前回は2期、今回は1期中心のメンバーで、浦野一美や芹菜、近藤さや香など、ちらほらいなかったものの、SDN48の顔と言える大堀恵wikipedia、リーダーの野呂佳代wikipedia、AKBのオリジナルメンバーの佐藤由加理wikipedia、前回の公演で魅了された元AKB48の小原春香wikipediaらの主力メンバーが居るあたりの強さがあったので、2期では見れなかった「個性の強さ」を彼に楽しんでもらえると思い、自分もウキウキして臨みました。

さて、しかし当選したからと言っても席次第じゃ見え方が微妙なAKB48劇場。今回はどうだろと開場後の抽選に臨みましたところ、2順目で持っていた券の50番台が呼ばれ、見事最前列ど真ん中を確保しました!

当選直後、高揚しすぎて何がなんだかわかりませんでしたが、落ち着いて空いてる最前列へ歩んだのですが、ど真ん中があいてたのには驚きました。最初の10人が最前列を狙わなかったから、っていうこの幸運、どう例えたら伝わるかわかりません!

今まで何回かAKB48劇場に足を運んでますが、こんな経験初めてでした。

ステージで踊るメンバーたちが汗だくにならないようかわかりませんが、結構効いたエアコンで意外と冷え(最前列でなくても、劇場内はいつもひんやりしてますが)、始まるまでの間に緊張と高揚から来る汗と体調に気を使いながら開演を待ちました。




公演がどうだったか

AKB48の醍醐味は「会いに行けるアイドル」。元々AKB48劇場にて目の前でアイドルの公演が定期的に見れる、これがそれだったと思うのですが、今日の人気沸騰ぶりから、応募しても当たらない、なかなか会いにいけないアイドルとなった彼女達。

この現状を踏まえて2010年3月現在やっているチームB公演「シアターの女神」wikipedia中のタイトル曲「シアターの女神」歌詞では「メール抽選 なかなか当たらずに 君の夢ばかりみてた」なんていう歌詞が出てくるほど。

そんな中での「会いに行けた」と言える最前列の距離感、それは物凄いものでした。

もちろんAKB48主力メンバーが立つ公演よりは当選確率は高いかもしれませんが、同じステージに立つメンバー達のステージが目の前で見れる、これは本当に迫力があった。

こけら落としの頃はまた違った緊張感、そしてなかなか席がうまらないジレンマ、熱意なんかに溢れていたと思うのですが、今は黙っていても席は埋まるほどの"AKB人気"。その中でも決して手を抜かない"アイドルのプロ"のステージが目の前で見れる、これは本当に価値のあることでした。

メンバーごとにちょこっと解説します。(前回とちょっと書き方違いますが・・・)

まずは生誕祭 主役となった穐田和恵wikipedia

背も高く、プロポーションも良いのでグラビア映えもする彼女。

あらかじめ「生誕祭」と主催サイドから発表されていたこともある、この日のステージは彼女が映えるステージとなってました。

1曲目「Saturday night party」歌詞から見えた彼女の姿を熱烈な声援が後押しし、ユニット曲「誘惑のガーター」歌詞で魅せる色っぽいパフォーマンス、そして終盤アンコール前の最後の曲「愛される為に」歌詞前の3分VTRでの大黒摩季 楽曲の熱唱などなど、彼女の見せ場山盛りの1日でした。

MC担当のなちゅwikipediaが「本当に口癖が『ほんまー?』なのか、言わせたくて色々試してみた」っていう話が面白かったです。話によると、あれこれ「ほんま?」と言わせられそうな話題を振ってみたけど「そうなんだ!」と普通の返事が来たので、いぶかしがりながら、支給されたお弁当を見た際に「うわ、今日お弁当がたこ焼きだ!」と嘘をついたところで穐田が「ほんまーーーー?!?!?」と言ってきた、とのことでした。これは笑った!

多分これ、なちゅじゃなきゃあんまり面白い話でもないのですが、なちゅの話術ですね、この辺は。ほんと彼女はすごい。

改めて思いました。そして、穐田さんの言う関西弁の「ほんまー?」の魅力に改めて触れられた話でした。


そして、1期生公演にて比較的前方に立ってて、最前列で見ると否応なしに目が合いまくる加藤雅美wikipedia・かとう まみ)

あまり1期でも気にしてなかった方なのですが(穐田和恵に似てるなーって思ってた程度)、最前列で目合いまくると彼女のポテンシャルの高さに気付かされますね。

この日の公演終盤の2人トークコーナー(最近このコーナーを設けて2人だけで話させる、っていうのをSDN公演に入れているらしい)は穐田と加藤の2人トークでした。

内容は細かくは忘れてしまいましたが、ルックスの華やかさの傾向が近い二人ならではの息の合った喋りで良い感じでした。あと、リクエストアワー100公演での大堀恵の真似とかをこの二人でもやってたな。大堀が笑い崩れてた。

そして、加藤と同じくステージ前方に立つことが多かった畠山智妃wikipedia

セクシーなメンバーが多い中で、どちらかと言うと童顔な彼女。加藤、穐田に比べてセクシー度は下がりますが、愛くるしい笑顔と安定感のあるパフォーマンスでよかったですねー。しかしながら、加藤が結構"目が合ってリプライがあった"と言えるコンタクトがあったのですが、彼女はあくまでパフォーマンスに徹する印象でした。

アドリブでコンタクトを入れてくる演者、パフォーマンスに徹する演者、色んなプロがステージで作り上げる違いにも気付かされれる最前列でした。


そして今回もセクシーさ、かわいさが爆発の小原春香wikipedia

先週見たSDN48 2期生公演で勝手に魅了された自分ですが、今回は本当にやばかった。

上記で書いたように、メンバーごとにパフォーマンスの質が若干異なり、忠実に舞台をこなす人から、目の合った客に微笑みかけるなど「小技」をふんだんに挟んでくる人などいろいろ居るんですけど、彼女は後者で、AKB48時代から築いてきたであろうパフォーマンス精神が最前列の客には大爆発! 目合いまくりの、微笑みかけまくりーので、見ててこっちが「以前から知り合いだっただろうか?」と思わせるほどのコンタクトに赤面が止まりませんでした!

元巨乳系グラビアアイドルの手束真知子ほど乳がでかいとか、そういうキャラクターではない彼女ですが、アイドルとして優等生レベルのプロポーションが目の前で輝いていて、本当に鼻血が出そうでした。

他のメンバーが喋ってる最中でもちらっと見ると、視線に気付いて笑顔を返してきたりと、一秒も抜かりのないプロ精神!

あまり熱狂的に書くと気持ち悪いかもしれませんが、AKB48劇場最前列は本当にそれくらいインパクトがでかかった、そういうことです!

この日も公演後にメンバーによる「お見送りのハイタッチ」があったのですが、ハイタッチ以外しちゃいけないのに、ハイタッチとは言いがたいタッチがたまにあるのですが(エロいことではないのですが、ハイタッチ以上、握手未満みたいな)彼女は漏れなくそれで来ました。

エロさで勝ったとか、そういう単純な評価抜きで、プロとしてのパフォーマンス、セクシーさ、魅せ方、ファンとの接し方、どこにおいても"濃さ"を叩き出す彼女。SDNのプロですよ。本当に感動したし、嬉しかった。すっかりファンです。

あと、余談ですが、あまりステージでのトラブルって見たことがなかったんだけども、2人ユニット曲「I'm sure」歌詞にて、辞めた伊藤花菜の代役を彼女が勤めてましたが、マイクスタンドにマイクを戻すシーンがあるんですけど、うまくはまらなくて無理やりはめ込んだところ、自らの袖を巻き込んでしまって、スタンドから手を離す際にちょっと焦ってる様が見られて、ああこういうこともあるんだなーと驚きました。

それにしても、ある程度完璧にこなせるプロであるにせよ、ああいうトラブルもあるんだなーと、やはりライブならではだなと思ったのでした。


中国人メンバーのチェン・チューwikipediaも久しぶりに見れました。

いやー、2期ばかり見れてた、1期見れないだったのでもやもやしてましたよ。何が違うって、中国人はSDN48の中じゃ彼女だけですからね。中国語の語りが冒頭で入る「逃避行」歌詞、2期生公演では二宮悠嘉wikipediaがその役を務めたりするんですけど、こればっかりはアンダー(代役)じゃ済まないですからね。その語りが終わった後に客によるコール(合いの手)で「ウォー アイ ニー!」なんて入るのが最近じゃお決まりになってますが、これはチェンにしか届かないメッセージとなると、やはり1期生公演の顔ぶれの豊かさ、これの尊さを感じるばかりです。

ハスラーの勝負がかかった唄「オールイン」wikipediaでのヒロイン的立ち位置も、やっぱりすらっと背の高い(実は169cmあるらしい)、かつ色白で かわいらしい彼女が居てこそ、と見比べて思うものです。


そして今回も一切ぶれない大堀恵wikipedia

同行した友人に「彼女こそがSDN48だ」とか「SDN48は"チーム大堀"みたいなものだ」なんて言いまくっていたのですが、大堀プロのパフォーマンスが彼に見せられればと思っていた程度だったのに、最前列でそれを見られたなんて、本当に贅沢でよかった!

上述の小原のように、SDN発足前からのキャリアから感じられる「アドリブの入れ方」がやはりうまく、かつ常にクネクネした立ち振る舞いからあふれ出るセクシーさも絶好調。申し分ない、ブレのない高水準SDNパフォーマンスに大満足でした。

やはり視線に気付いて"リプ"飛ばしてくるって、距離感がその瞬間0になりますから、落とすならこれですよね!(何)

一部ではババア扱いされたりと、酷い扱いも受けてる彼女ですが、MCにて「男の子、大好き(はあと)」と無理してるのか演じてるのかよくわからないトーンで言い放った彼女のプロとしての本気(マジ)には常々感服するのでした。


AKB48オープニングメンバーでもある佐藤由加理wikipediaも久しぶりに見れました。

やはり最初にSDN48を見に行ってみようと思ったのが、AKB初期メンバーが見れる、っていう点だったので、そんなに推しメンではないですけど、見れるとほっとしますね。

しかし改めてパフォーマンスを見てみると、小原春香のようにサービス精神満点ってわけでもないし、かわいいはかわいいのだけども、ダンスにキレがあるわけでもないし・・・っていう、いまいちどこをどう推したら良いのかわからない微妙な立ち位置の子だなーと思ったのでした。

やっぱりみんなかわいいはかわいいわけだしで。しかしながら「そんなにキレがあるわけではないけど着実なダンス」から漂うAKB48らしい雰囲気が彼女のカラーなのだな、とも思いました。(SDNのダンスってAKBより高等な技術を要する、キレが求められるのが多い故に)




最前列で見れた公演が終わって・・・

映画館の最前列でスクリーンを見ると、画面がでかいから端から端を見回すことになって首が疲れた、っていうことがあると思うのですが、それとほとんど同じ、目の前の出来事を追うのに精一杯で、かつ見慣れていると言えどたくさんの女の子が右往左往してパフォーマンスを繰り広げることでの頭の処理のやっとやっと感、これらで見終わってからの疲労が半端なかった!

贅沢な疲れになんとも言えぬ感じでしたが、毎回あんなの見てたら変になるのではなかろうか、っていうほどに凄かったですね。でも、やっぱり距離感の近さこそがAKB48劇場の醍醐味! また機会があったら最前列で見れたらな、と思いつつ劇場を後にしたのでした。

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