2011/02/25

HMV THE 2MAN ~みんな仲良くできるかな?編~『ももクロとかまってちゃん』 @ SHIBUYA-AX

ももいろクローバーwikipedia神聖かまってちゃんwikipediaが対バンするっていうので行って来ました。場所はSHIBUYA-AX




どうだったか

ももクロに関しては2010年3月頃の「行くぜ!怪盗少女」発売前のイベントに足を運んだのが最初で、そっからちらほら見てるって程度なので古参ファンではないですが、今日応援しているアイドルグループの中で一番アツい位置。

そして、かまってちゃんは今日の人気っぷりに至る前の頃(とは言ってもサマソニ後からだけど)から見てるので、まさかこの二組がこんな形で対バンするなんて!と言う驚きが発表された時にあったのですが、いざ現場に来ても違和感を感じっぱなしでした。

それぞれの会場にいつもいるお客さんが一緒になってるっていうこの違和感! そして客層の被らなさ(笑)。かまってちゃんファンは「あれがアイドルヲタか・・・・」って思ってみてるだろうし、ももクロファンは「今熱狂的な若いファンが多いバンドの現場とはこんなものか」と思ってみてただろうし。

かと思えば、この話題性の高い2組の対バンだから興味本位で見に来た、みたいなお客さんも大勢いたように感じられました。(人が喋ってるのを耳にした範囲ではそういう人も居たみたい)


1番手、ももいろクローバーで もみくちゃに

もう、ざっくり感想書きますが、ももクロ→かまってちゃんの順で進行したのですが(ももクロは未成年なので、深夜業に当たる公演ができない為に早めの出演となった模様)、ももクロんときのモッシュがとにかく酷かった!

「凄かった」って書いた方が良いのかもしれませんが、ももクロのパフォーマンスをじっくり見れないくらいに客が暴れる、もみくちゃになる、後ろから押される、横から押されるの連続で、いつも見れてるようには見れなかったのが残念でならない!

ここ最近は横浜BLITZ公演を見たりと、大きめ会場でののびのびとしたパフォーマンスに魅せられていた故に、この日もステージがでかいので、彼女たちのダイナミックな動きを堪能しようと思っていたのですが、そんなことしてる余地0でした!

この日のチケット、整理番号が70番以内と早かったので、前の方でももクロちゃん見るぞ!と思ってたんですけど、始まってみて先述の通り、後ろからの圧が凄かったことで、所定位置で立ち止まって見ることができなくなって、気がついたら相当横に流されてたりで、辛かったです。

しまいにはダイブしてる客とかも居て、ももクロが素晴らしいステージを全力で披露していると言うのに、自分が音や力の波に揺られることを選ぶっていう感覚がさっぱり理解できませんでした。

アイドルのステージを前にどう楽しむかは人それぞれなので、自分みたいに「じっくり彼女たちのパフォーマンスを見たい」と思ってるファンも居れば、名前を声が枯れるまで叫んで応援したいファン、振り付けを忠実にコピーして 汗だくになって一緒に踊るファンとか、形はいろいろです。

でもやはりロックのライブであるモッシュ/ダイブがそこに混ざってしまうのはちょっとなーと思いました。せめて椅子だして指定席にした方がその「場の違い」の壁が守られて良かったのかもしれません。

とはいえ、初見の客も多かったと思うのですが(少なくともかまってちゃんファンの知り合いたちの多くが、初めて見るももいろクローバーを楽しみにしていることを結構耳にしてました)、その場を熱狂の渦に変えさせるパワーを解き放った彼女たちの実力、魅力が確かなものなのだなと思ったのもありますね。

日本青年館で着ていたらしい、金と銀のかわいい衣装も良かった。MCほとんど入れずに畳み掛けるように"攻めのセットリスト"でパフォーマンスを繰り広げた彼女達には改めて感動を覚えたのでした。


2番手、神聖かまってちゃん

終わってみたら、ショルダー型ポーチにつけていた(先日買ったばかりの)and young...のバッヂが吹っ飛んでたことに気付いてショックでした。(ちなみに全ライブ終了後に会場を見て歩いてみたけどなかった。どこいったー!)

そして、ちょっとの転換を挟んで神聖かまってちゃんのステージ。

かまってちゃん、以前AXの公演の際に最前列で見てたのですが(知り合いから譲ってもらったチケットの整理番号が2番だったので)、モッシュが酷くてうんざりしたので、今回は真ん中あたりで見ました

いやー、これが、ももクロんときより明らかにモッシュ量が少ない!なんなの(笑)

でも前の方では指を立ててノッてるファンとかも居て、相変わらずの人気だなーと感じました。

しかしこの日のかまってちゃん、2011年初ライブとかだったそうで、新曲が多めで、彼らの代表曲「ロックンロールは鳴り止まないっ」とかはやらずでした。それを期待していたロックも聴くももクロファンも居たのではないかなーと思ったのですが・・・。

新曲「レッツゴー武道館っ!☆」で客へのコール・アンド・レスポンスなんかもやったりと、4月に予定されている両国国技館公演(3月の地震で延期になりましたが)に向けた"仕上げ"、"ムード作り"を感じる一幕もありました。

あと、この日、の子くんがギターを床に落としたらボディがぱっくり割れたらしいですね(笑)。見れなかったけども・・・。

その後、Squierより提供されたJagmaster の子モデルなんかも登場してて良かったです。(写真はリンク先のSquierのサイトから拝借です。)

かまってちゃんの の子制作のPVにもJagmasterが登場してますけど、どれくらい気に行ってるのかな。まあ、壊れちゃったから今後Jagmaster使わざるを得なさそうだけど・・・。




余談たち

そういえば、速報的にレポートをアップしたサイトがちらほらあって、イベント後にいくらか読んだのですが(RO69 ももいろクローバー / 神聖かまってちゃん @ SHIBUYA-AXなど)、アイドルに日ごろ触れてない人が書いたももクロ評がとにかく酷い。

「アキバ系地下アイドルさながらのカオティックなダンスで」と書かれたもあったのですが、まずアキバ系地下アイドルって何か、っていう話ですよ。いくらかアイドルを見には行ってますが、アキバ系地下アイドルがどんなものを指すのかいまいちわかりません。

しかしながら、かまってちゃんファンの知り合いといくらか話してみると、メディア露出がまだまだ少ない故に「名前程度しか知らない」と、どうもざっくり「アキバ系」っていう謎の単語でまとめられる傾向があることに気付きました。

この件、ツイッターでぶつくさ言っていたら、その昔モーニング娘。もアキバ系レッテルを貼られている頃があったとか言う話を自分みたいなド新参ヲタではない方(キャリア不明ですが、少なくとも5年超っぽい)が仰ってました。

一部のメディアが新しいアイドルを紹介する際に、昔からアイドルを手がけている大手事務所以外の新進勢力を非メジャー、すなわち「インディー/マイナー/地下/アキバ系」みたいなくくりをすることがあるのかな、と言う結論に至りました。(独自論なので一般論ではありません)

にしても、あまり研究されてない偏見で、異ジャンルのことを公に説くことの誤解の拡大は恐るべきです。

コアなヲタがコアな文章書いてても異文化過ぎてわからないっていう壁がある際に、なるべく壁を取り払うべくどれも対等に扱えたらベストっちゃベストですが、なかなか難しい問題なのかなーとも、この2 MAN SHOWを終えて思ったりしました。

一応ここで言っておきたいのですが、ももクロは秋葉原のUDXや石丸ソフト本館等を使ってイベントをやってきた経緯があるにせよ、大手芸能事務所スターダスト・プロモーション所属と言う点でも上記の「マイナー勢力」側でもないと思うし、チープなシンセが鳴り響くような楽曲があるようにも思えないんですよね。

あと、これは強調しておきたいのですが、「ももクロのライブ、本人たちも客も激しい!」って言う感想を言っている人、書いている人も多く見られたのですが、ももクロの現場がいつもああではない! っていうことです。

お客さんが増えてきた、アイドルヲタだけが見てたももクロでなくなってきた、大きくなってきたっていう過程なので色んな誤解も生まれてるのかもしれませんが、ももクロ以外もそうですが、アイドルヲタの熱狂っぷりが凄いことは確かにありますが、ロックのライブほどもみくちゃになることはあまりないです。

メロン記念日のライブではロックのライブさながらの激しい空間になる、なんていう記事を読んだことがあったのですが、その他、あれこれアイドルのイベント見に行ってレポートにも書いてますが、そういうことが起こったの今回だけです。(まだまだ経験が少ないので断言するのも危険ですが)

なにはともあれ、全力で素敵なパフォーマンスを繰り出すももいろクローバー6人の姿、残り日数少ないですが、温かく、熱く、じっと見守りたい次第です。

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