2011/06/17

魚郎ラーメン @ らーめん せたが屋 駒沢店

ご飯を食べてからライブ見に行くか、と思ってたので悩んだ。

上馬交差点で曲がって渋谷に向かうつもりだったので、環七か246沿い。蓮爾は前食べたばかりだったので、せっかくだからせたが屋の二郎インスパイヤメニュー「魚郎ラーメン」があったら、それ食うかと思った。

遅い時間に行くと売り切れてることが多い(?)のだが、この時間はあったので久しぶりに注文。

今振り返ると2008/06/15に食べた以来みたい!3年ぶりです。

すっかり味を忘れていたのだが、あぶらはぎっとりしているけども、味は濃厚っていうよりは醤油+出汁の味っていう感じであっさりしていて、しつこさはない。

食券を渡す際ににんにくを入れるか聴かれるのでお願いしたが、まあ、頂部に少々載ってる程度で、食べても特ににんにくの香りがきついとか、食べ終わったあとににんにくの香りぷんぷんするっていうわけでもない辺りは優しい。

もうちょっとしょっぱさが欲しかったので、卓にあるガツン汁なる出汁の素を投入。レンゲで2杯くらい入れてしっかりした味になった。

さらに卓のきざみたまねぎ、ガツンカレー(カレー味になるブレンド粉)も投入して、終盤よくわからない味で食べた。ガツンカレーは入れるとほんとカレー味になっちゃうから、元の味を殺しますな。あと、魚郎ラーメンにはそんなに合わないことがわかった(笑)。

麺は太い。本来のせたが屋の麺より。しかし、二郎系の特徴であるオーション(強力粉)だけで作った麺の独特の香りってやっぱ強いんだなと思った。太麺が必ずしもおいしいわけではないのだな、と食べながら思った。いや、これはこれでおいしいのだけども、二郎とはやっぱ違うと思ったのです。

炭火で炙ったと思われる肉も香りは良いんだけど、このメニューには醤油直ひたしのしょっぱいお肉の方が良いですね。もうただの二郎好きの、二郎との比較だけになっちゃってますが(笑)。

これはこれで食べ応えもあって良いんですけど、やっぱりせたが屋はレギュラーメニューの方が好きかもしれませんね。ちなみにこの魚郎、900円とちょい高い。その辺も込みで、レギュラーメニューを次回は食べたいところです。

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