10人組ガールズ・ロック・ユニット ぱすぽ☆(blog・wikipedia)のワンマンライブ「~柱があるけどいいんでSKY?~」があったので行って来ました。
会場は渋谷duo music exchangeでした。
感想
- 少女飛行
- 夢パスポート
- ハレルヤ
- ジェットコースターラブ
- (KARA・玉井/根岸/槙田/藤本/森)
- ハートキャッチパラダイス
- (増井/奥仲)
- Let it go!!
- 夏空ダッシュ
- GPP
- 根岸さんによる朗読少女(再放送)
- パスディアメドレー
- (玉井/安西/佐久間/槙田/森・pre-dia本人途中から参加)
- ハレ晴れユカイ
- (増井)
- BREAK OUT
- Go on a highway
- 無敵GIRL
- サクラ色
- Pretty Lie
- LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
- ウハエ!
- アンコール
- ViVi夏
- BREAK OUT
- Go on a highway
- 無敵GIRL
- MC(自己紹介)
- run devil run
- (少女時代 槙田/玉井)
- ハレ晴れユカイ
- (増井)
- 少女飛行
- 夢パスポート
- ハレルヤ
- Pretty Lie
- LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
- ウハエ!
- ハートキャッチパラダイス
- (増井/奥仲)
- パスディアメドレー
- (玉井/安西/佐久間/槙田/森・pre-dia本人途中から参加)
- 根岸さんによる朗読少女(AD岩村)
- MC(濃&濃's、なちゅによるはっちゃけ水着隊MC)
- MC(クルー内で誰をお嫁さんにしたいか)
- サクラ色
- Let it go!!
- 夏空ダッシュ
- GPP
- アンコール
- ViVi夏
1部冒頭は「BREAK OUT」からスタート。ぱすぽ☆内でもクールさが際立つ曲でキリッと始まったあたりに意表を付かれました。
パスディアまではずっと同じ衣装(Pretty Lieジャケ写で着用の赤/深緑の袖なしナポレオンジャケット)だったと思います。前回のワンマンフライトよりもその点ではバリーションに欠けると思ったのと、昨日のフリーワンマンでの「時間がなかった」と言った話だったりで、メジャーデビュー→オリコンWeekly 1位獲得から、急激に忙しくなって大変なのかなーと思える側面もありましたが、非常に充実した楽しいライブでした。
今回新たな出し物?としては、これも急に作られたっぽい「根岸さんによる朗読少女」なるコーナー。今回ユニット曲に参加がなかった根岸愛が自作の物語を朗読すると言うもの。「10人組のうちの少女Aの話」として、自画自賛したり、ひねくれまくって物語を進めたりの酷い朗読でした(笑)。アシスタントに眼鏡をかけた"なちゅ"こと岩村捺未が登場、カンペに客への煽り文句等を書いて右往左往する様も酷くて面白かった(笑)。
1部にて全体握手に久しぶりに臨んだ際になちゅにAD面白かったと伝えたら「あれほんとぶっつけなんですよ~」とチャラく言ってました(笑)。「ぶっつけの方がなちゅらしさ出て良かったんじゃない?」と言ったら「そうスかね~」とチャラい返答がありました(笑)。なちゅだけギャルいの良いですね!
2部でも全く同じ詩の朗読があり、読む前にあらかじめ「全く同じですが、初めて聴いたものと思ってください!」と言う話(笑)。色々な茶番もかわいいし楽しいから許す!そんな感じでしょうか。
しかしながらAD岩村頑張りました。1部と同じにさせまいと、BGMに使われていた「白鳥の湖」にあわせてなちゅクオリティの雑なバレリーナ風の舞いを見せました。挙句ブリッジしようとするけど・・・・できない!みたいなアクションを3回くらい繰り返して客の笑いを誘ってました。なちゅ面白いなぁ・・・・。
この日のパスディアメドレーでは、パスディア面々は「Dia Love」のジャケットにて着用のピンク色の衣装をまとって登場。前回のキャミワンピの方がボディラインでないながら、ステージ衣装っていうよりドレス感があってかわいい&セクシーで良かったのですが、ボディラインがぴったりして見えるこっちはこっちで良いですね。しかしながら槙田紗子ちゃんが「私、これ今S着てるんだけど・・・きつい。太ったかもー」と発言(笑)。他のクルーから「胸が大きくなったってことだよ!」とフォロー。女子トーク感満載で良かったですね!
日ごろ着てない衣装をまとってのステージってやっぱり何か、ぐっと来ますね。ましてやぱすぽ☆よりもフォーメーション変化ではない部分で魅せるステージングなので、これまた色っぽい。「Dia Love」の人差し指で前面に四角を描く振り付け、あれがもう忘れられません。
その他、少々MCについて触れておくと、1部朗読少女終わりにはっちゃけ水着隊(安斉岩村佐久間)の3人による喋りが少々あったのですが、安斉佐久間「なちゅに肉食べに行こうと言ったら『太るから富士そばで!』と提案があって富士そばダイエットに付き合ったら、私達が痩せた」と言う件は面白かった(笑)。岩村遅れて登場したところ「チャーシューでーす!」と豚扱い(笑)。
2部MCでは初夏と言うことで「夏にしたいこと」を添えての自己紹介がありましたが、安斉「オープンカーに乗って洋楽とか流しながら"ズンツカ"しながらシャーってしたい」と言う擬音まみれの表現が面白かった(笑)。
奥仲麻琴「水着は着ない。おうちで寝たい」と言うマイペースっぷりも炸裂したり、○○行きたいという話に対して悉く「ゆっきー以外と行きたい」とはぶられっぷりも凄かった(笑)。たまにゆっきーがかわいそうに思えてくるのですが、ゆっきーも笑顔であんまり気にしてないあたりの絆の深さもぱすぽ☆の魅力ですね!
締めに玉井杏奈「BOOK OFFに本を売りに行く!貯金する!そして募金もする!」と3つを掲げ、佐久間「3段階に分けるとうまくいくよ、絶対!」と謎の提言があったりで面白かったです。
あと、昨日分レポで一切触れませんでしたが(余計なこと書きすぎて忘れてたw)、そういえば昨日新曲「vivi夏」初披露がありまして、この日もアンコールにて披露してました。
噂にも上がってて、実際槙田紗子ちゃんに握手しに行く際に聞いてみたら、振り付けはそれまでの振り付けを担当していた竹中夏海(twitter・blog)先生ではないとのこと。
ぱすぽ☆×竹中で築かれたそれまでのパフォーマンスとは資質が若干異なるので賛否両論と言ったところでしょうか。
個人的な感想を言えば、楽曲は「Pretty Lie」の四つ打ち感に「GPP」のギターリフ感が混ざったようなミドルテンポナンバーで、デビューシングル「少女飛行」と比較すると爽快感は若干減ったものの、ぱすぽ☆のテーマである「空」「旅」と言うラインからははずれてないしで、新しい側面としては良いのではないかと思ってます。
しかしながら竹中先生振り付けの持ち味と言える「フォーメーション美」みたいなものがこの曲においてはあまりないあたりに惜しさは感じますね。まだ披露されて2日目。評価も安定しないでしょうけど、回を重ねて馴染んでいくのではないかと思いたいですね。
ちなみに増井みおの出番が多めに設けられてます。みおちゃん推しにはおいしい1曲。
これまで参加してきたぱすぽ☆のフライト、だいたい椅子が設置されている会場だったのですが、今回は椅子が2F席(3列程度の狭いもの)以外はなし、オールスタンディングでした。
最近地下アイドルイベントに足を運んで思ったのですが、かつてのぱすぽ☆のライブ映像がYouTubeにアップロードされているので何回か見てるのですが、ヲタがヲタをリフトアップしてのコンビネーション・ヲタ芸を繰り出すシーンが入ってまして、個人的に「せっかくのステージングを食ってて台無し」と思っておりまして嫌なんですけど、そういう連中がしばしば来てたのはいただけなかった。
スタンディングの方が盛り上がるのはあるんですけど、無法地帯化するっていうリスクはありますね。
あと、やっぱりMixの類を打つことに専念していてステージに背を向けてサークル組んで「よっしゃ行くぞー!」とか、Bメロの「オーイング」(オーォ↑オーォ↑ っていうヤツ)を繰り出す様とかはほんと理解できないです。アイドルが好きなんじゃなくて、アイドルが流れてるところで打ててれば楽しいみたいな考えなのでしょうか。
応援方法、楽しみ方はそれぞれで良いとは思うのですが、他の客への迷惑になるレベルのヲタ芸はやっぱり運営側がもう少し厳しくしてても良いと思うところです。
ちなみに余談ですが、AKB48劇場は椅子がだいたいで、過剰に騒ぐとつまみ出されるっぽいですね。PV上映中にMix打った人がスタッフから厳しいまなざしで注意受けてるのを見たことがあります(笑)。
この日も酷いリフトアップ、助走からのケチャなんかに対してスーツのスタッフから注意が入る様を何回か見ましたが、今度どうなるんですかね・・・。ぱすぽ☆もでっかくなっていきますし。来月のSHIBUYA-AXワンマンの行く末が気になります。
あと、マサイ(ジャンピング)してる人にサイリウムで思いっきり肩をどつかれて猛烈に痛かったので、そればっかりはさすがに怒りました。混雑してる中のマサイは気をつけないとだめですね。
1部は整理番号が500番台と最悪な番号で、自分の並びのすぐ後ろが当日券の人だったりしたことが悔しかったので、極力全体を見渡せる場所を選ぼうとステージ真ん中らへんに位置してみたんですけど、もう人垣がすごすぎ&ステージがあんまり高くないduoなので全然パフォーマンスが見れなくてこれも残念でしたね・・・。人の隙間を縫ってステージの方見てましたけど、まあ、あんまり見れずで、途中から少し間柱の横あたりで一緒になって踊ってました(笑)。もちろんステージから目ははずしてないんですけど、見れなくてもやもやしてるよりは楽しめたので、これはこれで良いかなと言ったところ。それにしてもduoの柱、邪魔ですねー!
2部もクソ整理番号、400番台だったので、趣向を変えて一番奥、ステージを客側から見て右手側から鑑賞。人垣が浅かったのでステージ全体は見れたのですが、センターを基本としてフォーメーションなのでフォーメーション美は堪能できずでしたが、脇にクルーが来た時の脇客への表情が良くて、これはこれで楽しかったです。(特に"もりし"こと森詩織の表情はピカイチですね!)
そちらもあまりスペースはなく狭かったですが、センターでの"打ちにだけ来た人"がそばにいる状況よりは精神的には負荷なく楽しめました。
あと、クルーがステージから客側をいじったりもしていたのですが、MC中にサイリウムで指揮をしているやつがいまして(誰かがリフトアップしてたっぽいので、人垣から上半身が出てた)、それを見た"もりし"がツボったらしく、一部の目立ちたいヲタが調子に乗り出すっていう様があったのですが、あれは良くなかったですね。
あとやたら長いペンライト(もはやペンっていうよりはライトセイバー)の人とかもいましたね。アイドルのステージは好きですが、アイドル現場での"ヲタのふざけあい"、"いじられたいヲタ"みたいのはほんとどうにかならないかなと改めて思いました。(別に今回に始まったことではないらしいし、今回が特に酷かったわけではない、ってな意見も古参の方から出てはいますけどね)
キャパの狭い/少ない地下アイドル現場だったら諦めつくんですけど、メジャーデビューも果たして、記録作ったぱすぽ☆、これからキャパもでかくなってくるだろうから、場が荒れないためにも椅子用意して広めの会場でやっていって欲しいなと思います!
・・・と苦言ばかり書いてますが、オールスタンディングならではの熱、テンションはすごくて、楽しかったのは言うまでもありません!
"ムッシュ"こと佐久間夏帆 生誕祭
この日は6/19に誕生日を迎える佐久間夏帆(twitter・blog)の前ノリ生誕祭になってました。
6/19にも結局ぱすぽ☆、イベントすることになったみたいなので、それより前に進行してしまったんですかね。緑色のサイリウムが配布され、ムッシュがセンターに立つ「GPP」でサイリウムを振ってくれと言う指示の紙も受け取り、該当曲で彼女のイメージカラーである緑一色に染まったステージを見ても本人が気付いてないっていう光景がありました(笑)。
挙句、終わったあともりしが「ミドリムシみたいだ」と口走るしで(笑)、早過ぎる誕生日感がありましたね。ムッシュ「芝生みたいだった!」は笑った(笑)。
配布された紙には、クルーがHappy Birthdayを歌いだしたら同じく配布したクラッカーを鳴らしてくれと指示があったのですが、クルーから歌いだすことがなかったので、一部ヲタが自発的に歌いだして全体が付いていったあたりは良かったですね。自然と起こるヲタグルーヴみたいのってのは結構好きです!
あと、入口に花があったんですけど、「サクマインパクト Happy Birthday 馬主一同より」と書かれていたり、その下に「サクマのえさ場」と書かれたにんじん群があったりと、ムッシュファンたちによるユニークな愛情表現にムッシュ本人もblogにて
むしろこのセンスを他の何かでも是非活かしていただきたいくらい最高(笑)」
ていうかムッシュ、そんなに言うほど馬面じゃないんですけどね(笑)。一応そういうキャラクターってことで・・・。
その他の感想
今回も昨日に引き続きpre-dia(blog・twitter)のステージありました。
今回はまさかの1曲目「Pretty Lie」!
ぱすぽ☆がパスディアとしてpre-diaのカバーをやっていることへのアンサーとも言えるpre-dia版ぱすぽ☆カバー、これはテンションあがりましたね(笑)。
自己紹介にて「ぷれぽ☆」と名乗ったり、もうぐっちゃぐちゃです(笑)。にしても、いつも大人っぽさを強調した衣装を着ているpre-dia姉さんたちがぱすぽ☆ちゃんたちが着てるインディゴカラーのワンピースをまとって登場する様の違和感は、変に高まりました(笑)。
ぱすぽ☆クルーも2Fからその様子を鑑賞してましたが、後のblogで、自身たちがやっているフォーメーションのめまぐるしさに改めて気付いたみたいですね。
曲は現時点の持ち曲5曲+Pretty Lieの計6曲。見たばかりなので変化は別になかったですが、広々としたステージでの12人はやっぱり映えるなーと改めて思いました。
終わってから振り付けし、竹中夏海先生直々に「Melodix!」の投票について書かれた紙を配布して歩いてる様も見れました。チームpre-dia一丸となって勝ち取ろうという気合が良いですね。竹中先生からチラシ頂きました。
あと、完璧余談ですが、最近偽造防止でやってるっぽい、何かの裏紙を使ったフライトチケットですが、今回めくってみたところ袴田吉彦が書いてあってウケた(笑)。
そんなこんなの充実のワンマンフライトでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿