alife×西麻布フリーロックフェスvol.1(tengal6出演) @ 西麻布alife

箱庭の室内楽（myspace・twitter） presents "alife×西麻布フリーロックフェスvol.1" なるものがあったので西麻布alifeへ行って来ました。

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出演とざっくり感想

• Stefanie（myspace・twitter）
• tengal6（twitter・wikipedia）
• 箱庭の室内楽（myspace・twitter）

西麻布Bullet'sってライブハウス（クラブ？）に数回出演した/遊びに行った事があるのですが、その道中で何回か目にしていた、いかにも六本木/西麻布のおしゃれなクラブらしいクラブにまさか自分が足を踏み入れる時が訪れようとは思っても居ませんでした。

この日、1ドリンクオーダー以外は無銭っていうイベントがalifeにて行われまして、ぱすぽ☆ @ MEGA WEBからまわせるなと察して六本木まで直行、歩いてしばらくかかりましたが現場に辿りつきました。

alife、さすが西麻布プライスってことでビールが700円と高額！ビール好きとしては非常にがっかり。（しかも店員さんのビールの入れ方も正直、丁寧ではなかった）

1コインで飲めるカクテルの類を珍しく頼んでみましたが、これまたお酒の造り方もあまり丁寧ではなくて、まずいことはなかったですが、おいしくはなかったでした。

入口にはドレスコードについて書かれた看板があったりと、さすがだなと思ったのですが、この日は無料開放と言うことで多分ゆるかった。

トイレに入ると「しつこいナンパ行為は出禁」と言った注意なんかも見られたり、土地柄を感じるものがちらほら目に飛び込んだ。

バーにてドリンクを注文後、ライブをやるスペースを確認したのだが、非常にせまかった。そして、その前には高いテーブル、椅子が設置されていて、所謂ライブハウスっていう感じではなかった。ライブバーって感じだろうか。脇にはソファーとテーブル席があって、奥にはラウンジみたいな空間があった。いやー、異世界ですね・・・。

最初の出番がStefanie。以前1回だけプリングミン @ 高円寺HIGHの時に見ていて、トルネード竜巻のフタキダイスケ（twitter）さんがギター弾いている姿を見ていたので安心して臨んだ。ずいぶんとヘアスタイルが変わってて一瞬気付かなかったが、レースセンサーの乗ったストラトキャスターを持ってる姿は紛れもなくフタキさんだった。

やはりサックスの方が猛烈にうまいのと、ボーカルに対してコーラスワークもとても良いし、非常にクオリティの高いサウンドで楽しかった。

この日の模様はUSTREAMでも中継されていたそうなのだが、1曲、勝手にカバーして配信するとまずいものがあるとのことで音声をカットしてカバーしていた。私が存じない曲だったのだけども、ファンキーなベースラインがかっこよかった。

元々ライブハウスっていうよりクラブっていう面もあってか、ドラムセットは簡易ドラムセットで、サイズが小さかった。音の圧っていうのはあまりなかったんだけど、軽く楽しむ分には良かった。

1. tengal6
2. ルービックキューブ
   • MC
3. あい（※）
4. UFO（※）
5. Photograph
6. プチャヘンザ！

※正式タイトルではありません。

続いてtengal6。

バーでドリンクを追加注文しつつ、入口らへんでセッティングの様子を見ていたら、横のカーテンが開いた。目の前の机に6本のマイクが置かれ、これ取っていく時距離感半端なく近くなるなーなんて一緒に見ていた人に冗談言いながら見守ってたんだけども、そんなに通路がふさがってなかったので、結果としてそこで見ることになった。

tengal6メンバーと同じ列らへんで、サウンドはスピーカーの向いてる方向ではなかったのでバランスはよくはなかったけど、中音を聴いてるに近い状態でメンバーと一緒になって楽しめてとても楽しかった（笑）。

横で3人で楽しんでいたのでメンバーもちょいちょい笑顔くれたり、指ピストルで撃ってきたりと猛烈に楽しかった（笑）。

しかしtengal6はほんと毎回楽しそうにライブやってて良いですね。新曲「プチャヘンザ!」もクラブボッサっぽいアレンジでとても良い曲だしで、心地よく酔えました。

Photographも盛り上がりますね！楽しかった。

ラストが箱庭の室内楽。

現在のメンバーで演奏するのはこの日が最後、とのことだったのだが、実質2回しか見れてないのでよくわかってないで臨みました（笑）。

以前見た時はとにかく舞台が広かった（exPoP!!!の記念ライブで、O-EASTだったので）こともあり、コーラスガールズが4人くらいいただろうか。とにかく豪勢だったのだけども、この日は男4人で引き締まった演奏をしていた。

ドラムとの距離が近かったのでドラムを結構見てしまったのだけども、以前見た時よりもふわふわした印象が薄れてロック感が強い印象も受けた。

頻繁に見ているバンドじゃないので評価はしづらいのだけども、この編成で最後と言うにはもったいないなーと思える充実した演奏で楽しめました。

アンプ直の音、爆音ではないっていう環境で最後ってのも惜しいですよね。ライブハウスでそれなりの音の圧で締めくくった方がとは思ったんですが。

ベースの方がよくツイッターで話してくれるんですが、挨拶しないでさっさと帰ってしまった。

なんだか見たこと有る人がちらほら居て（元いなかやろう、Happleのドラムの方とか）、集まるんやなあと思いつつも、知ってるだけで話したことないに等しいので眺めてるだけだった。

帰り際、日本ロックフェスティバルのフライヤーを配る内田るんちゃんにに遭遇した。彼女、10年くらい前から知り合いではあるんだけど、ちゃんと喋ったことないに等しかったので、思わぬところで遭遇して面白かった。

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帰り、島田伸介の寿司屋の前をわざと通って帰ったのでした。