2014/01/31

I.D.O.T~Dot Rock On ver2.0~ @ ikebukuro Dot

池袋にあるアイドルイベントが多いライブハウス、ikebukuro Dot主催の「I.D.O.T~DotRockOn ver2.0~」なるイベントに夢幻レジーナが出演とのことで行ってきました。


ikebukuro Dot

ikebukuro Dotに入ったのはこの日が2回目。2014年頭に、みかん星☆彡の活動休止ライブを見に行ったので初めて入ったのですが、それに関する記事は書けてないので追々。

2013/07/21にオープンしたそうで、夏くらいから会場名を見るようになりました。店内は壁が青緑っぽい色で、黒が多いライブハウスのイメージに比べるとポップな雰囲気。広さはあまりないものの、舞台脇にギターアンプの類が置いてないことから、バンド系イベントは行われずで、アイドルライブが多いのかなと言う印象。

会場に入るとアイドルのポスターとサインが飾られているあたりもそんな印象。そのパネルのうちの一つに、みんな1アイテムにサイン、箱へのメッセージが書いてある程度なのに、JOY☆だけやたら場所食ってるのが面白い(笑)。なので、ikebukuro Dotに行く機会があったらぜひとも見ていただきたい。

どうだったか

Dot主催のロック寄りのアイドルブッキングみたいで、出演者はdo Me baby、DearDoll、夢幻レジーナ、柳田絵美花、RIDE、黒崎れおん、Survive-ZEROと言った顔ぶれ。見た順番にざっくり感想です。

まず冒頭は黒崎れおんによるイベントに関する案内と体操から。ベーシストとギタリストがでてきて、NHKラジオ体操のテーマに合わせてずんずんとした演奏が付加された感じの音楽でロック的なノリの動きを練習する体操時間となった。一切参加せず、にやにやして見ていた(笑)。

れおんちゃん、滑舌が猛烈に悪い&漢字が読めなかったこともあり、イベントの諸注意などがめちゃくちゃになってて面白かった(笑)。「了承」は読めていたようだが、れおんちゃん、コトバの組み立てが独特なので「しょうりょう」と読んでいた。

19:13 Dear Doll

ライブのトップバッターはDear Dollから。2回目の観覧。

1回目は「こういうグループいるんだなー」ぐらいな感じでやんわり見たのだが、2回目はどうなってるだろうと言う感じで見たのだが、3曲披露したうちの1曲目「電撃トマト」がなかなか派手で面白かった。1stシングル「あっぱぁ★かっとぉ!!」は音源は聞いたことあったのだが、それとはまたちょっと違う感じの曲だった。そんな新鮮味も多少あったので物販でも覗こうかと思ったのだが、この日ikebukuro Dotでイベントが終わったあと、赤坂GENKI劇場に移動してライブとのことで、ライブ終了後速やかにDotからいなくなった。

19:32 do Me baby

続いて目黒鹿鳴館で以前イベントを見ていた際にフライヤー配布を行っていたdo Me babyの出番。鹿鳴館にただフライヤー配りに来てるだけだと思っていたのだが、目黒鹿鳴館がプロデュースするアイドルユニットと言うことだった。DESEOプロデュースのasfiに続く、ライブハウスがプロデュースするアイドルが自分の中で更新された。

本来3人編成のようだが、この日は2人(ayumi、maya)で務めていた。曲は2曲のみで、1曲目のタイトルは「My Name Is~アイデンティティ~」というものだった。この曲のCDが後の物販で売られていたので購入し、聴きなおしてみたり、ライナーを見たりしたのだが、上述のasfiの楽曲提供にも関わっているドンボルカン山口氏による楽曲だった。(1曲入り1000円、ジャケとなる紙+ビニル袋+CDのみで、非常に不安になるパッケージw)

asfiにおける彼の曲は、彼の人柄でないと書けなさそう情熱的で都会的なナンバーが多いイメージだが、do Me baby曲は老舗ライブハウスプロデュースということもあってか、ロックチューンという感じだった。サビまであまりピンと来ないのだが、サビで一気にメロディアスになるのが面白かった。ライブパフォーマンスはまだちょっと硬い印象だったのだが、この硬い感じが他にない魅力なのではないかなという印象があったので、これはこれで良し(笑)。どうしても90年代青春時代をすごした自分としては「鹿鳴館=ヴィジュアル系バンドの登竜門」と言うイメージがあるのだが、その気配はなくて妙に安心したというかなんというか。でもヴィジュアル系だけじゃないですけどね、鹿鳴館。

19:44 柳田絵美花

元PIECEのメンバーで、脱退してからソロで見るのは初めて。

楽曲はロック系のものが多く、それにPIECEで培ったパワフルなステージングで客をとても動かす、という雰囲気のステージを展開していて、強いなと思った(笑)。

曲は4曲で、1曲目と4曲目はロックテイストのもの(なんの曲かは不明。オリジナルかしら?)、2曲目は「メグメグファイヤーエンドレスナイト」、3曲目はロック寄りの音楽でやるアイドルのど定番となった「Don't say lazy」だった。髪を振り乱してパフォーマンスしていた。

なんやかんやで柳田さんのお客さんがとても多くて、その辺も含めて「強いな」と思った。

20:03 夢幻レジーナ

続いて目当ての夢幻レジーナ。

ぴっぴっ♪とあやめくんがホイッスルを吹きながらメンバーを引き連れて登場。もきなみによる「んんんん・・・パルメザーン!」と唱えてメンバーは位置に、「星の試練」からスタート(笑)。笛の子→あやめ パルメザンの子→もきなみ が定着していくのでしょうか。

2曲目「胡蝶の夢」を終えてMCへ。春野「こんばんワトソンバンパイヤー!」も定着?しつつある。焼酎「大五郎」のCMの歌に合わせて「むーかしーの友は 今のホモぉ~」とホモソングを歌いながら位置につき、3曲目「恋と革命」を披露。4曲目「麗しき凶暴な世界」で終了だったのだが、「次で最後の曲です」後のおたくによる「えー!?」はあやめくんがこの日「しゃらーっぷっ!」と切った。春野がよくやっていたシャラップも技術がメンバーに浸透というところか。

あんまmix入れたりしない方なのだが、よく夢幻レジーナなどが出る界隈に現われる兄さんがかっこよくmix入れてたので、そこにちょこっとだけ混ざって楽しんだ。

20:24 Survive-ZERO

そして、久しぶりの鯖。

曲は「Hey Boy!Hey Girl!」「烈」「狂気と愛情の間」「とことん夢見て胸が苦しくなるほど愛し合え!」と新しめの曲ばっかりだったが、ミサティがきびきび動いてる+高平&関根のサバへのなじみっぷりから、ああサバだなーと思って見ていた(笑)。

「Hey~」がかっこよかったのでこの日CDを買った。女流雀士でもあるミサティに「麻雀アイドルdora★doraっていうのがでてきたんですよ」と言ってみたのだが、特に気にしてない様子だった。話し方が悪かったのかもしれない(笑)。フィノリアの物販は忙しない&自分みたいな常連でない人間が行くと「はじめまして!」「また来てくださいね!」モードで対応されるので、会話らしい会話ができないなと、たまにいく都度思う(笑)。しかし、高平は「すごく久しぶりですね!」と、点々とそふと部物販に足を運んだことをうっすら覚えててくれたみたいで、ミサティ「(高平の久しぶり発言に対して)知ってるんだ?」と言った反応だった。高平推せる★(笑)

しかし、ミサティの(サバだけに)さばさばした対応も特に嫌いなわけではないし、ミサティあってのサバなので、懲りずにまた新譜が出たら・・・いや、持ってない盤が増えてきたので、また見る機会とお金に余裕があったら物販にも足を運びたいものです。

余談だが、この日、サバに最近はまってるAくんからAZUKIのシングル「ふわりふわり」をいただいた。こちらは美勇伝「紫陽花アイ愛物語」にちょっと似た曲でした(笑)。フィノリアのハロプロオマージュはどこまでも面白い&クオリティが高いので良いですね。

20:44 黒崎れおん

続いて黒崎れおん。セーラー服姿に包帯まきまき、白い地に中二病感溢れるペイントで登場。

曲は「Strawberry Cage」「桜狂い、咲くは迷いし」「ジェラシー」「デジャヴの残響」「白黒幻想曲」「××コミュニケーション」の計6曲でたっぷりだった。

中二病になったきっかけの話を4曲目「デジャヴ~」が終わったあとにしていたのだが、文字に起こすには問題ありそうな話をしていたので省略(笑)。強烈な話だったので、気になる人は物販で聞いてみてください。

後の話だが、包帯に赤いペイントをしていたのは、口紅で施したとのことで、口紅がなくなったと言っていた。血のりマスターしないと、口紅勿体無いですね。

夢幻レジーナと事務所が同じこともあり、よくセットで出演していることから、ここんとこほんとよくれおんちゃんのステージを見るのだが、彼女の魅力も色々見えてきたので、毎回楽しいものです。

21:15 RIDE→抽選会

続いてRIDE。RIDEも5曲ぐらいやってた。RIDEも今年に入ってから結構見るのだが、嫌いではないのだが、この日は既に目標達成と言う感じだったので、だらっと見た。

RIDEが終わり、21:40頃から、入り口で配布された抽選用の番号で抽選会をやってイベント終了。何がプレゼントされてたか忘れました(笑)。


このレポート書き始めてから、途中で止まってて、かなり時間がかかってようやく書けたので雑な文章ですが、そんな感じでした!あやめくんしかー!

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