早めに渋谷に着いた
渋谷Milkywayと言えば渋谷の東急ハンズの向かい側あたりに位置するビルの3F。せっかくなので喜楽で遅めの昼を食べてから、新しくオープンしたPARCOの中を見に行った。思えば大学生のころに人についていってパルコによく立ち入ってた。何か買った記憶はあまりない。
かせきさいだぁさんがinstagramに載せていた「Nintendo TOKYO」のロゴが入ったTシャツを買おうかと思っていたのだが、5500円とTシャツにしては高価だったので躊躇った。結果として買いませんでした(涙)。
それにしてもコロナの影響で色々なお店がなくなっていってるのを改めて実感。特に感じたのが、宇田川町のど真ん中、交番の横らへんにあったディスクユニオン。そのビルの上のフロアに入ってた「パンクマーケット」とされていたお店はよく立ち入っては、「このコンピ買えばThe Usersの曲聴けるのか」とか思っては買ったり買わなかったりしていたのですが、今ではサブスクリプション(Spotifyなど)で気軽に聴けちゃったりするので、いい時代になったような、そうでないような感じがします。お店ってやっぱり"ジャケ買い"だったり、お店が流しててであったりとか、予期せぬ出会いがあったりするのが良かったですよね。昔に比べると各段にそういう機会が減ってしまっていることをよく感じると共に、客足が減ったことが影響してか、話脱線してますけども、上述のパンクマーケットがなくなってしまった(移転した?かまでは調べてない)ことを含めて、街の活気は確実にしぼんできているなと思うところでした。
とにかく涼んでおかないとと思い、涼しそうなところを探してうろうろしてたのですが、日中・夏休み時期ということもあって、スクランブル交差点付近は人が多かった。「緊急事態宣言」が何も成してない、ただただ飲食店の営業時間が縮められて影響受けてるだけというふうにしか感じられないなと改めて思った。
9DayzGlitchClubTokyo
この日の出演メンバーは前述のサトウ、ウドンチャン、いしがきしのぶ。の3人編成。初期メン+追加メンバー2人という編成だ。
まだ脱退はしてないけども、この日サザナミ・ナノさんは欠席。3人編成だけども、サトウ&いしがきペアのライブ慣れしたパフォーマンスと、ウドンチャンの華やかさで退屈はしなかったのと、照明が良い感じでカッコ良かった。
この日の終演後物販ではウドンチャンにチェキをお願いした。彼女がいれているタトゥーの話について尋ねようと思ったのだが、くだらない話をしているうちに時間いっぱいになってしまった。1500円のチェキだと気軽に繰り返し撮ったり、他ノメンバーも撮っておくか!みたいなことができないなと思ったりもしたのだが、思えばPOMEROでは1人1500円払って全員(5人)とか平気でやっていることを考えると、結局のところお財布事情+ハマり度なんだろうなということに気づく。
どのグループにも言えることですが、土日の公演が活動の要だったり(平日はどうしても動員が伸びない、どこもかしこも。自身でバンド活動していた上でも実感していることですが)で、例えばラネガだったら主催公演が土日だったりと、たっぷり楽しめそうな公演に足を運べないのは残念なのですが、フットワーク軽く平日にもライブ入れてくれるのは実にありがたい。
2021/08/16に無料ワンマン公演を控えているようで、それに向けてのプロモーションの意味合いもあるのかもしれないが、やってる本人達は大変だろうけども、土日も活動しつつ、平日にもライブやってくれるのは何回もいうがありがたい!
セットリストを書いた紙を必ず物販に掲げてくれているので、メモしてなかったセトリが補完できてありがてえです。「Fragile」は今のところの最新リリース楽曲(サブスクのみ)、「誰がために鐘は鳴る」は3人編成時に出されたアルバム収録の結構前からある曲、「Girl on the Edge」「COLORS」は2021年8月のリリースを控えた披露して間もない最新楽曲、「ドロップス」「リフレイン」もアルバム収録曲といった内容。新曲を聴くのがまだ2回目だったので、まだまだ全然既存曲に比べるとしっくり来てないのですが(頭の中でメロディをなぞったりできるものと、そうでないものの違いと言いますか)、Lion net girlで見られる気に入ってるムーブ(4人で魅せるダイナミックな1つの動きと、それ以外の部分でちょくちょく入る手・指を使ったちょこちょこっとした振りなど、レンジが広い!)であったり、重厚ながらも疾走感が感じられる楽曲であったり、「新曲楽しー!」と思える時間で良かった。余談だが、新曲の落ちサビあたりでメンバー2人ずつが手を繋いで~というシーンがある。最前のラネガのファンの方が振りコピしていたのだけども、ちゃんと手を繋ぐ前にそれぞれが手指をアルコール消毒していて、ライブ中に手をすりすりしているのが印象的でした(ステージの話じゃないですが…)。
ラネガさんはチェキ1000円なのでフッ軽で4人と撮影。それぞれに話したい話題が出来てくるのも楽しいですね。さーちゃん「元々猫派だけど、(うちの)犬はかわいい!って思った」と言ってくれて嬉しかった。そして"コハク"さんっていう犬を飼っているさきちゃんとは犬の話しようと思ってたけど、犬の話にならなかった(何)。夢咲とわとーわさんは、なんかいっつも「今日も楽しい公演をありがとうございます、○曜日に公演やってくれるの、ありがたいです!」という話をして終わっている気がします(笑)。りんごちゃんていいます!さんには「ライブのオケに負けない声量と高いクオリティのボーカル力が何気にすごい」というツイッターに書いた話を改めてして終了。
かつてソロで神楽坂とかで見た時のことだが、ClariS「コネクト」なんかを謳ってた記憶があるのだが、その時から声量はあるなーと思ってたのですが、改めてバンド系のサウンドでも埋もれない、抜けの良い声色と声量、音源とそんなに遜色のない音程の良さで、いつも本当に安定していて良いボーカリストだなと思ったのでした。他のメンバーのステキなところも公演見る毎にゆっくり咀嚼して言語化してくっきりさせていこうと思ってる2021年夏でございます。
どの公演もだいたい曲と曲の繋ぎ+気持ちを語る言葉が添えられるシーンがあることでムードを作り上げていくユレルランドスケープ。前身の"知らない間に私は"からそういう演出はあったので、最南端の社長の趣味がそういうものなんだろうと理解してはいるのですが、2021年8月での"現体制終了"が発表されてからのカウントダウン、言葉の重み・質感が変わってきてるなーと思うところでした。
あんま重すぎるのもやだなーと思ってるんですけど、ユレルラ楽曲中で一番盛り上がる楽曲「リーガルハイ」のイントロで小野町子さんが目をひんむいて煽り立ててる様見て、寂しい雰囲気をぶっ壊してて良い感じでした!
4人ともそれぞれに器用な面と不器用な面があって、それが被ってないから、1つのグループになって一つのものを組み上げることの面白さがグループアイドルにはあるわけですが、改めてそういう豊かさに目を向けるような感じで見ちゃった。7月の公演はこの日で終わり、Milkywayで見られるのは最後という話で、8月またお目にかかれるのか、シフトがまだ出てなくてわかりませんが(笑)、最後の日は土日仕事しているマンで空かないので無理だろうなと思っているので、また見られたらいいなぐらいな気持ちでおります。
余談だが、2019/10/01の同じビルの別フロア aube shibuyaでの"しらなわ"ラスト公演も見ていて、今でも引き継がれている「上海ガール」あたりが見られて、その時の公演が頭をよぎりました。その時は"ラスト"とは言っているものの、そんなに「解散」「この二人が活動しなくなるわけではない」感じが出てて、んじゃぁ"終了"って何?ぐらいに思ってたり、そのあと思ったりもしたんですけど、"ユレルラ"に関しては、誰かが残って、その続きに当たるような形となってまた戻ってくるのかななんて思ってますが、果たして…。
ちなみに"しらなわ"の二人はそのままユレルラに移行し、未明ひかる+ひめりパレード(現・揺城ひめり)を迎えて活動をスタートさせたという流れがありました。どうなるんでしょうね~。個人的にミメェさんの歌声好きなので、また聴けたらいいなとは思ってます。(あの人はどこにいてもなんとなくずっと歌ってそうな気もしてます、Instagramのストーリーの歌投稿とか見ている限りだと)
2021年に入ってからblog書いてないなと思ったのと、ミメェさんが「あとまくぶろぐって覚えてるよ、あなたのことを」と言ってきたので、ブログ回しておこうと思い、久しぶりに駄文を書いてみた次第です。また合間見てライブの感想とか書いておこうと思います。
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