2011/11/13

でんぱ組.inc "Future Diver"リリースイベント @ お台場 MEGAWEB

でんぱ組.incwikipediaの新譜「Future Diver
」リリースイベントがお台場 MEGAWEBにてあったので行って来ました。




どうだったか



セットリスト
  1. わっほいお祭りinc
  2. ピコッピクッピカッて恋してよ
  3. kiss+kissでおわらない
    • MC
  4. Future Diver

2011/11/16発売の「Future Diver」のリリースイベントの一貫で、お台場 MEGAWEBにて"出張ディアステ"付きイベントが行われていた日です。

出張ディアステってのは自分が勝手に言ってるだけなのですが、MEGAWEBのカフェにてお給仕してくれるっぽいことがイベント内容に書いてありまして、普段ディアステージ2~3Fでカフェ/バー店員をしつつ、ライブも披露するという普段の彼女たち近いことをしていたのかなと想像しました。(昼はひめキュンフルーツ缶を見ていたので、そのお給仕タイムがどんなだったかは見れなかったもので、想像です!)

さて、自転車で行くに最も不向きな場所 お台場ですが、秋葉原まで自転車で行ってしまったので、もう10kmも20kmも変わらないだろうと言うことで、秋葉原から南下、築地あたりで東に行き、勝鬨橋、そして晴海大橋を突っ切って、有明も抜けてお台場まで自転車で行きました。我が家は東京の南側なので、車で行くと結構近いんですけど、自転車だと北西側からでないといけないのがほんとしんどかった。

そんな話はさておき、カフェタイムが終わり、ライブステージの準備に取り掛かってる頃に現場に着きました。

フロアにはわらわらと"ディアメン"(ディアステージに出入りしてるメンズの略)の方々と思われる人たちが居り、別段知り合いが居たわけではないので、居づらいので上のフロアからその様子を見ていたのですが、すると背後からディアステージの制服に身を包んだでんぱ組.incの面々が通りました。

こちらは勝手に認識しているので「はろ~」とか言いながら手を振っておきまして、笑顔を返して頂きました。上から見下ろしたステージを見て「うわーここでやるんだー!」と嬉しそうなメンバーたちにほっこりした。MEGAWEB、上から見ると広々してますからね。

しばらくするとリハーサルが始まりました。しっかり様子を見守る社長"もふくちゃん"の姿も見え、社長も大変だなあと思いつつ、CDの予約入金受付をやっていたので、1枚分だけ入金しました。(700円ですからね!)

客スペースにはトヨタが開発した"セグウェイ"風の乗物「Winglet」が置かれており、リハーサルが終わったあとにでんぱ組.incメンバーが乗り方指導を受けていた。その様が面白かった(笑)。笑顔ですぐに乗りこなす古川未鈴ちゃんの姿だったり(笑)、おっかなそうな顔してる夢眠ねむちゃんであったり(笑)。

例えばですけど、自転車乗ってるアイドルとかってお目にかかれないですからね。近未来乗物に乗ってる女の子をただただ眺めるっていうのもなかなか良いものでした(笑)。

しかし、その辺は"アキバ系"ってことで、うまいこと乗りこなしまして、イベント開始時にはWingletに乗って登場することとなってました。

ぱすぽ☆ @ MEGAWEB(8/258/26)でもメンバーがWingletに乗る光景が見られましたけど、ステージの上で少々乗った程度だったので、MEGAWEBフロア後方からステージまでの距離を移動まではしてなかったので、その辺の演出も"でんぱ組.inc"ならではってところでしょうか。(やっぱ普通のアイドルよりも2次元に近い世界の人たちっていう印象なので、似合いますよね。"2.5次元伝説"とはこれのことでしょうか)

さて、この日ですが、前方には椅子なし、仕切りパネルによるベルトはあった程度でした。

ステージに上がっていくような真似は"ディアメン"の方々はしないものの、「わっほいお祭りinc」にてステージ前方に一人つまみだしての全員で圧縮っていう危険な技?があるので(笑)、そのシーンでどうなるのかがこの日一番興味深い点でした。

結果から言うと1回繰り出されたのですが、仕切りパネル&ベルトがさすがに倒れていた(笑)。あと、やはりディアステージと塩梅が違うのですん止めっぽい感じになってた(笑)。

あと、ディアステより散れる広さがあるので放射状に散ってからの圧縮になってたので、なんかみんな不慣れな環境を持て余してる感は否めない感じだった(笑)。

しかし、いつもディアステージにて、狭いのでコンパクトに激しく(ヲタ芸を)"打つ"ことに特化しているディアメンのみなさんが広々と打てるあたりも、でんぱ組.incのステージに全然関係ないですが、見所かなと思って臨みましたが、何分広いんで、あの密集した感じでの揃いっぷり、そしてディアステでは薄暗いホール側で色んな人が高速で動いてる様が良かったのかなと思ってたのもあるんですが、MEGAWEBはとても明るいので、なんだか変な感じがした。

しかし、いくら見てもどう"打ってる"のかが全然わからないですね・・・。自分にも打てる日が来るのでしょうか。複雑なあの動きを誰か伝授してください(笑)。

あと、この日「Mirror Magic」とか出たら、誰がどこにタッチするんだろうと思ってたのですが、セットリストにはなかったですね。

ライブに関してさっぱり言及できてないので書いておきますが、どことなく「ディアステージでやる」ことを想定して作られたであろうそれまでの振り付けたちに対して、新曲「Future Diver」は動きが多彩なので、でかい舞台だと映えますね。これはMEME TOKYOコンベンションの時も思ったことですが、賑やかさと、楽曲のどたばた感に多彩さってことで、見てて楽しいです。

あと、この日自身初体験だったと思う「わっほいお祭りinc」のアルバムバージョン。これが個人的に少々残念だった。

欲を言えば、アルバムに収録されることで初めて買える音源化された「わっほいお祭りinc」、今まで何回か耳にしてるそれまでのバージョンで欲しかったのですが、少々アレンジが変わっていて(だいたい一緒だけど後半に盛り上がり要素が少しプラスされた印象)、それに伴い、最後の「わいわい度」がアップした振り付けにも変わっていた。主にセンターの古川未鈴ちゃんtwitterが元気良く飛ぶ振りが加わってる点なんですけど、そこはまあ、見慣れれば良いかなと思ってるんですけど(未鈴ちゃんがうれしそうに飛んでる様見るのはなかなか嬉しいですw)、一番最後のキメであった「余韻のあるキメポーズ」(擬音で言うなれば「ばよ~ん!」って感じで、ピタっと止まりません)がなくなって、ぴたっと止まるようになっちゃいました。ここが一番残念でした! 初めて見た時もそこが良いなと思ってたので、マクドナルドのハンバーガーで言うピクルスを抜いたような残念感とでも言いましょうか(伝わりづらい)、これからずっとアルバムバージョンでやるとなると、あの余韻が見られないのかなと淋しく思いました。

とは言え、大々的にアレンジが変わったとかっていうわけじゃないので、98点が94点くらいになったという感じで、別段赤点に至るほどのダメージではないので、見れる機会があったら「ああ、ここに『ばよ~ん』があったのか」と思って見ていただけると幸いです。楽しさはそんなに変わってません!




握手会

実はでんぱ組.incの握手に参加するの初めてでして、何喋っていいか緊張してたんですけど、握れるものは握っておけじゃないですが、ここまで来たらCDも1枚は買いたいしってことで握手行って来ました。

170cmの長身 夢眠ねむちゃんtwitterが最初だったのですが、手も大きかったですね。「初めて握手に来た」みたいな話したら「なんかやな感じとかしないですか?大丈夫ですか?」とやたら気を使ってくれた(笑)。手の小さいアイドルっていくらでもいますけど、手が大きいアイドルってあまり居ないですからね、なんか手の大きさが嬉しかった。

ちなみに、今までで手が大きい!と感じたアイドルは星のオトメ歌劇団の麻日ちゃん(AKB48中田ちさとのお姉さん)です(記事)。力強さはアップアップガールズ(仮)佐保明梨ちゃんでしょうか。咲岡里奈ちゃんも力強く握手してくれますが、手が小さいので「強い!」って感じしないけど、良いですね。何が良いのかよくわかりませんが(笑)。

ねむちゃんは以前からちょいちょいイベント見に行ったりしたこともあってそんなでもなかったのですが、他のメンバーは緊張したなぁ・・・。とりあえず楽しかったので、楽しかったです!と伝えたのはあるのですが、はがしがきついわけではないので、がしっと握手されて、やっぱり照れますね。

"えいたそ/えいちゃん"こと成瀬瑛美ちゃんtwitterは、右手の小指がくいくいっと動いてて不思議な握手だった(笑)。あれは経験していただきたです。他の方の話だと、握手してるとどんどん手が上がってきて、腕を掴まれてることがしばしばあるとのことだった(笑)。

りさちゃん、みぅちゃんなんかも普通にかわいいので緊張して何話したか全然覚えてないですね。




いい年になっても色んな初体験が待ち受けてるのだなと思わされたイベントでした(笑)。お台場まで自転車はさすがに疲れましたが、日頃自転車で通ることのない町を自転車で走行するのも、なんだか面白かったです。

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