2011/10/09

西口プロレス 10周年記念大会~11年目の安全第一~(ねがいごと,DokiDoki☆ドリームキャンパス,星のオトメ歌劇団,アップアップガールズ(仮)出演) @ よみうりランド オープンシアターEAST

西口プロレスwikipediaの10周年記念公演「11年目の安全第一」がよみうりランド オープンシアターEASTにてあり、アイドルグループが多数出演するとのことで行って来ました。




どんなイベントだったか

長州小力、アントニオ小猪木らがメインで活動している西口プロレス。長州小力がテレビの露出多くなったことで知名度が上がったものの、一発屋感が出てあまり最近テレビで彼を見ることはなくなってきてる感ありますが(とは言え、テレビあまりつけないんでどれくらい見ないか実感に至ってませんが)、そんな西口プロレスも10周年だそうで、それを記念したイベントをよみうりランド、スカルプD共同企画で行うっていうものだったみたいですね。

で、ポイントはアイドルグループが出演してライブやるっていうところです。

あくまで余興程度なのでメインは西口プロレスによるプロレスショーなんですけど、アクセスがややしづらい場所ながらアップアップガールズ(仮)(以降UUG・blogwikipediaDokiDoki☆ドリームキャンパスblogwikipediaねがいごとblog、そして星のオトメ歌劇団が出るとのことで、日頃から見に行ってるグループ+今気になりだしてるグループ+もうちょっと見ておきたいグループが出るってことで「行くしかない!」と気合入れて臨みました。

ちなみにこのイベント、よみうりランドの入場料のみで見れるイベントでした。(祝日料金で1200円)

会場内は撮影禁止だったので撮ってませんが、 席数が4,182ある開場で、だいたい2/5~3/5くらい埋まってるくらいで、後方は結構余裕がありました。以前SDN48の握手会で行った際は満員と言える状態だったので、やはりAKB関連の集客力ってすごいんだなーと改めて思い知りました。


ヲタ状況

Twitterで、よみうりランドに向かうであろう人たちのツイートの様子を見てたのですが、ねがいごと/DokiDoki☆ドリームキャンパス目当てと思われる方々(つまりCheer-Musicのイベントあたりによく足を運ぶ方々)が10~11時頃には現地についてる様子が見られ、その時間帯にまだ自宅に居た自分は焦りました(笑)。

開場に着いたのが始まる直前、12:50頃(13時スタートだった)だったんですけど、前方2~4列くらいはアイドルヲタの方々がだいたいを占めてる様子でした。さすがです。アイドルの為なら早起き、徹夜も辞さない人多いですからね。

やはりイメージカラーを持ったグループ(UUG)のファンはわかりやすいですね。既にイメージカラーTシャツが販売されてるのでカラフルな集団が居ると「あそこにUUGファンがまとまってるんだな」ってのが遠めによくわかりました。

そんなこんなでリングアナを担当する方が登場し、イベントはスタートしました。




ねがいごと

最初は"ねがいごと"から。

ねがいごと、CDリリースを迎えた「ね・が・い・ご・と」1曲のみの披露でした。うおー、少ない・・・!

つい先日、渋谷ハチ公前で見た時は4曲くらいやってたので物足りなさが凄かったですけど、大きな開場で見る8人のパフォーマンスはのびのびしてて良かったですね。

しかし、自分の後ろの席に座ってた「たまたまよみうりランドに遊びに来てて、イベントやってたから見ていくか」っていう雰囲気の若い夫婦(お父さんが茶髪、お母さんもピチピチしててギャルっぽかったと思う)らは、ヲタたちのケチャ、Mixなどを見て失笑していたようで、まあ、仕方ないですよね・・・とか思いながら見ていた。

ちなみに自分はステージ向かって左寄りの20列~30列目くらいで見ていて、遠すぎず、近くはないところで見てたので、前方で全力で応援するヲタの方々の姿を見守りつつ、一般客のつぶやきを耳にしてました。

ついでに物販のことも書いておきますが、イベント終了後に物販がありまして、1st CD発売日ってことで色々特典について書かれたものがあったのですが、とりあえずCDが1枚欲しいくらいだったので複数枚買い特典はスルーしました。確か10枚でサイン入りポスター、5枚でなんらか、3枚で1ショットチェキ(サイン入り)だったかしら。

サイン入ってないチェキは1枚1000円で売られており、2ショットも1000円。その他、本人達もパフォーマンスで振り回すピンク色のタオルが2000円で販売されてました。

物販のレギュレーションがとにかく良くなく、握手くらいしておきたいなと思って、あらかじめ「握手会みたいのってあとであるんですか?」と質問して「あとで本人たち来ますんで」なんていう話をしてはいたんですけど、実際"握手会"と呼べるものは開催せずで、メンバーと接触するには[1:2ショットチェキに臨む] [2:Tシャツを買ってサインを入れてもらう] [3:無理やり無銭でがっつく]かしかない状況でした。

写真も載せましたが、CD以外にTシャツも購入したので、サイン入れてもらったりもできたんですけど、Tシャツにサイン入れてもらうのにどうも抵抗があるので躊躇してたらタイミングを逃しました。

が、時間がなくなり「後日サイン入れますので」と言うことで、単語帳などに使われるわっかで止められた小さい紙に「Tシャツサイン」と書いた紙をもらって、後日サイン入れてもらうことも可能な状態にてふれあいタイム終了となりました。

最初は手分けしてメンバーが直筆で「Tシャツサイン」って書いた紙を配ってたので1枚もらっておいたのですが、後半はスタッフの手書きになってました。なんとなく得しました。

Tシャツについてもちょっと触れておきますと、値段は3000円で、色が薄いピンク(先日の渋谷の記事でメンバーが着用しているものと同カラーの物)、水色、黒の3種類があった模様。白もあったという噂ですが目撃してません。(何かの聴き違いでしたら指摘いただけると幸いです)

物販の値段表に「4500円」と書かれたところに二重線の上で3000円と書いてあったので、値下げしたんですかね。4500円のTシャツはちょっといくらなんでも高いですよね・・・。

サイズはMとLのみだそうで、薄いピンクのMがあったら欲しかったのですが、既に売り切れとのことで、Mサイズなくなるまえに!と残ってたMサイズのTシャツ購入しました。水色のものです。

胸に「ねがいごと」のロゴが書かれており、縁取りが金ラメになってて、シンプルなのか凝ってるのかよくわからない印象を受けますね。そしてアーティスト写真(ジャケット写真)のイメージでは白と黒を基調とした、ややV系感すら感じる衣装なわけで、なぜカラーバリエーションに水色を取り入れたのかいまいちよくわからないんですけど、細かいこと気にしてると、こういうグッズは買い逃す可能性があるので、あまり気にせずに居ようと思います。

CDについては、せっかくの彼女たちの1stシングルってことで、別項目で解説を書いてみようと思うので、ここでは画像のみでお楽しみください。

やはりレギュレーションの悪さ(事務所2つでねがいごとを運営しているらしく、スタッフの質も若干異なる印象)で物販があたふたしてるのが少々残念ですが(あと1ショットチェキも高いですね)、楽曲の面白さと面々の粒ぞろい感から期待はしているので、もう少し整ってくることに期待したいと思います!




DokiDoki☆ドリームキャンパス

続いて登場したのがDokiDoki☆ドリームキャンパス。

よく見るTシャツ(黒地にI☆DC、字が紫の新バージョンっぽい。この日、紫ver.は個人的に初めて見ました)+ショートパンツ姿のメンバーが駆けて登場し、来た!と思ったら出てくる出てくる!

この日のメンバーは森谷まりん、滝口成美、菜月アイル、夏音、こはる、高橋まどか、橋本まみ、中村彩、彩川ひなの、そして吉田ユウの10人編成でした。

自分が足しげく通えてないだけっちゃそうなんですけど、ここ最近めっきりライブに参加できてない吉田ユウちゃん、この日初めて見れまして(笑)、いやー、やっと見ることができたー!と少々感動しました。

吉田ユウちゃん、自分が見始めた頃に日テレジェニック関連の仕事であまりステージに参加しなくなったっぽいのでほんと自分の中でレアキャラ扱いだったんですけど、いやー、嬉しいですね。卒業コンサートが今月末に迫ってますけど、その日行かないと見れないかなくらいに思ってたので良かったです。

そして、新メンバーとして加わった彩川ひなのさんも初めて見ました。"まみちょん"+"(あもちゃん改め)あーやん"のex.chupa!!組+末永みゆちゃんはよく見かけてたんですけどね。でも遠くからだったのであまりどんな子か見られなかった。

最近あまりにお金がないので物販回避してたのですが、今思えば10人のドキキャンなんてそう見れないですから(いつも出れるメンバーで出てる感じですからね。この数日前にドキキャン見た方曰く、その時は5人で出ていたそうです。)、こんな日こそ物販行っておくべきだったとは思ったんですけど、まあ・・・仕方ないですね。

ステージについても触れておきますと、広い舞台で見る10人編成のドキキャンは迫力が違かった。とにかく迫力、見ごたえがあって、今まで見たドキキャンの中で最もインパクトが強くて、正直な話、感動しました。

10人と言うと ぱすぽ☆と一緒の人数で、ぱすぽ☆の持ち味である「振付師・竹中夏海考案のフォーメーション」みたいな動的なものはそんなにないんですけど、この日披露した1曲目「教室サバイバル」で走り回るところの自由度の高さ、広さ、人数の多さから来るドキキャンの威力は良かった。

多人数アイドルグループって、一つ「騒々しさ」「にぎやかさ」みたいなものも魅力だと思うので、それが最大限に出てた気がします。もちろんそれが出ていない5~7人くらいのドキキャンも好きなんですけど、10人に至った時の華々しさ、賑やかさは今まで味わったことのないもので、よみうりランドきてよかった!と感じました。

MCでの自己紹介を挟み、末永みゆちゃんが居ないこと、吉田ユウ?と思った子が確かに吉田ユウだったことを実感しての2曲目は「Jelly☆Beans」を披露。この日、物販で並んでいたアイテムの曲をやるっていうことは妥当で良いですね。前タワレコの咲岡里奈ちゃんインストアの前座で、リハにて「キャラメル☆ハート」やってて、あれをいい曲だ、欲しいと思っても既にSOLD OUTっていう流れは酷いなとか思ってたので、一般客がいるところでの選曲としては良いなと感じました。




星のオトメ歌劇団



間に西口プロレスのショー前半を挟み(と言うかそっちが本当はメインなんですけどね)、中休みの後で登場したのが"ホシカゲ"こと、星のオトメ歌劇団。

この日、会場にてイベント始まる前に1人のかわいらしい女の子がフライヤーを配って歩いてたのですが、ホシカゲファクトリー(ホシカゲの予備軍みたいなものらしい)の子だったみたいで小花ちゃん所属のfrontiers projectionのレッスン生だそうで()「この後出演する星のオトメ歌劇団のサブリーダーが出演する舞台でーす。よろしくお願いしまーす」と精力的に宣伝してて、いいなと思ってたのでステージも期待してました。

とは言っても、この日初めて見たわけではなく、以前LIQUID ROOMのイベントでちら見しておいたんですけど、案の定、その日はぱすぽ☆/pre-dia/D-riveあたりのプラチナム勢&BiSを応援する気満々で臨んでたので、あんま楽曲への印象がなかったんですよね。と言うわけで、この日はしっかり見ました。

あまり活動状況を追ってないので、彼女たちがMCで行っていた&事前のフライヤー配布などからの察しでしかないのですが、唄のステージだけに限らず、舞台などでも活動をするグループと言う側面もあってか、曲がややドラマティックでなかなかユニークで良かったですね。

あと、本人たちの年齢の平均を一時期興味本位で割り出してみたことがあったのですが、平均23.5歳くらいと言うアイドルにしては高い数値をたたき出しまして、その辺でも「ロリ感のなさ」「OA(Over Age)感」「大人っぽさ」から来る若年アイドルと違った魅力があるんではなかろうかと思って見てたのですが、改めて見るとみんなダンスがそれなりにうまくて良いですね。

唯一名前と顔が一致している麻日ちゃん(AKB48 中田ちさとの姉と言う筋で把握した・blog、前回見た時に「あれが中田姉か・・・あんま似てないな・・・」とか思った程度だったのですが、改めて彼女見てみたら意外とダンスのキレが良くてしっかりしてて良かったですね。

編成としてはボーカリスト2人+ダンサーが大勢(6人)で、生唄ボーカルも良かった。ちょっと音程/リズムが取り辛そうな曲があって怪しい部分もあったのだけども、ドラマティックな楽曲に生唄はなんにしても良いですね。

ホシカゲ、あと凄かったのが「無銭握手」です(笑)。

スタッフさんが「無料で握手会を開催しておりますので、どうぞお並びください!」とDokiDoki☆ドリームキャンパス、ねがいごとに挟まれたところでCDを一応並べているものの握手会をやってました。・・・勇気出して行ってみました。

なかなか良かったです!と言葉を伝えるだけでも、反響がないより良いかなと思って臨みましたが、いやー名前と顔も一致してないアイドルの方に握手行くと申し訳なさが勝ってたんだん緊張して頭がグルグルしてきますね(笑)。しかも8人。pre-dia(12人)に初めて握手しに行った時並みに疲れました(笑)。


左から麻日、中田ちさと
麻日ちゃんには「中田さんだけお名前と顔一致してます!」と伝えたところ「あー、妹からの~ですかね?!ありがとうございます!」と、やはりよく言われるんだろうなーと言ったところ。続いて麻日ちゃん「(妹と)似てますかね?」と問うてきたのだけども、あまり似てないと思ってたので、素で「いや・・・そんなに似てはないかなぁ」とか言ってしまって、物凄く申し訳ない気持ちになってしまった。ほんと麻日さんごめんなさい!(でもそんなに似てない。あ、目は似てるかも。でも写真並べると姉妹だなーって感じはしますね。)

でも麻日ちゃんのステージが良かった旨を彼女に伝えられて良かったです。華奢な手が多い中、彼女の手はとても厚くで大きめだった。しっかりした握手でした。(UUG佐保明梨ちゃんとかも結構力強いんですけど、今まで色々握手した中で一番厚みと温かみのある包容力を持った手でした!)

しかし、間近でホシカゲメンバー改めて見て思ったんですけど、やっぱり若くないですね(笑)。メイクもしっかりしてるし、メンバーの多くが黒目強調の所謂"デカ目カラコン"した感じで「仕上げて出てきた」感は否めないのですが、そういう感じも個人的にすごく好きなので(笑)、この感じ、そして彼女らの楽曲の世界観諸々少し好きになれて、いい発見があって良かったです。

慣用句みたいにホシカゲメンバー「またきてくださいね!」 私「ぜひ!」なんて握手で言っちゃったけど、ちゃんと見に行きたいものですね。アルバム「ホシカゲベスト」も入手して魅力をより探って見たいものです!


・・・今現在のメンバー9人の平均年齢を一応割り出してみたら20.8歳と、かつて見た時よりも若返ってました。2011年9月で卒業になったメンバーを追加/2011年8月で新メンバーになった3人(吉野海咲/白浜璃亜/野崎夏帆)を抜いて計算してみたところ23.5歳でした。8月で少々若返ったみたいですね。ちなみに卒業になった南藍乃ちゃんが1981年生まれ、七瀬由紀子ちゃんが1989年生まれで、先述の新メンバーは左から1996年、1994年、1992年と言うことで、若いメンバー3人入れたので平均が下がったみたいですね。すごくどうでもいい平均割り出しなのですが、最初生年月日見てた時に「1981年」が目に入って、80年代生まれが多いことに気付いて割り出したのが最初でした。結構どうでも良いですね・・・。



アップアップガールズ(仮)

アイドルグループ枠最後の出演はアップアップガールズ(仮)でした。

この日は佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の4人のみの出演でした。仙石みなみ/森咲樹/古川小夏の年上組が居ない4人での登場は、ホシカゲの後と言うこともあってか若さが際立つ印象でした。と言っても、別にホシカゲが年老いてると言うわけではないですが、ホシカゲの衣装がワンピースにカーディガンっぽい感じだったのに対して、UUGは「(仮)」と書かれたイメージカラーTシャツ+ショートパンツっていう格好だったので、その点でも前者のお嬢様感に対して、活発なイメージを前面に出した印象を受けたわけです。

4人ステージに並んでの1曲目はなんとスマイレージの「夢見る15歳」でした(笑)。

夏の汐留AX公演、マップ劇場での公演でもスマイレージナンバーを歌うことがあったUUGですけど、やっぱりしゅごキャラエッグ!から4人中3人がスマイレージになり、佐保明梨だけデビューするタイミングを逃した(しかもこの夏、小川紗季の引退があったので余計に浮かばれない)と言う背景をどうしても思い出してしまうので、その都度考えさせられるものがありますね。

とは言え、UUGの現状「ハロプロナンバーをとにかく手当たり次第にカバーしまくる」は潔く、かつ彼女たちの若さ、パワー、"アップアップ"に何でも挑戦するその姿勢にはただただ感服です。

DokiDoki☆ドリームキャンパスなんか毎週2~3本のライブをこなしてきて今に至るので「たたき上げ感」から来るカドの取れた、磨き上げられたステージングが見られるわけですけど、UUGの子たちはハロプロエッグとしてレッスンを積み重ねた下地がありますからね。ドキキャンももちろん素晴らしいですが、ハロプロの血を引く"基礎しっかり"感がやっぱりかっこよかった。

あと、スマだとそれぞれが持ちパートを歌って、サビは全員でと言う役割分担になってたりするのですが、UUGの場合は全員でいきなりユニゾンで襲い掛かってくるので、同じ楽曲なのに違う魅力に溢れてるあたりもポイントですね。自分は意外とオリジナルの形にこだわる傾向があるのですが、UUGの勢いには敵いません。


2008年の眼鏡まあなちゃんが見れる動画。
知育体操「ぴっとんぺったんぴ」 お隣は引退された小川紗季
そして、勢いのある彼女達を見た後ろの若い夫婦が「あれ、まだ子供っぽくね?」と言ってたのですが、それ、多分まあなちゃんのことですね。まあなちゃんはまだ若いですからね。でもあれでも大人っぽくなったんですよ。眼鏡っ子だった時代の写真見せてあげたいですね(何)

曲が終わり、簡素な自己紹介が終わりまして、自分らの出自(ハロプロエッグ出身など)を説明、その他の活動(UFZS、定期公演等)の告知をしての最後の曲が「LOVEマシーン」でした。

後ろの夫婦も「お、これ知ってるぞ!」ともらしてました。いやー、UUGってこういうところで、ハロプロのヒットナンバー使えるのが強みですね。

日頃の公演見てると「そろそろオリジナル曲与えてあげないのだろうか」と思うこと多々ですけど、アイドルファン以外が見ている場でやれる「聴いたことある曲」の強さと言うものを感じました。

あと、ホシカゲでも挙げましたが、やはり生唄は良いですね!ライブ感あるし。ハロプロ最大の武器は生唄でライブが出来る歌唱力をちゃんとレッスン積んでそれぞれに持たせてるところだと自分は思ってるのですが、それを痛感しました。

でもサンプリングボイス/エフェクトボイス部分に被せで彼女らもフレーズを言うんですけど、佐保明梨ちゃんの冒頭の「でぃあー」の力のなさはちょっと面白かった(笑)。それに対してキリッとステージを決めていつも本当にかっこいい"せっきー"こと関根梓ちゃんのフレーズは、やはりかっこよかった。

あやのん、まあなの2人は歌唱面で強いっていうよりはバランス型な印象なので、この日特に何も思わなかったのですが、あやのんは髪型変わったのか、遠めに見ていつもよりかわいくて良かったですね。まあんちゃんはMCのキレがある子ですが、天然ボケのメンバーに対して鋭く突っ込むっていうことがこの日は出来なかったので(仙石みなみちゃん辺りにいつも鋭い印象です)そんなに持ち味は生きなかったかなーと言った印象だった。

なにはともあれ、改めてUUG好きだなーと思ったライブが見れて幸せだった。

ちなみに物販はなかった、と思ってたのだけども、帰り際に遭遇したハロヲタ歴の長い知人と話していたところ「10枚だけDVDがあって、一瞬だけ物販あったので買って握手してきました」とのことだった。やる気ないですね・・・・(笑)。それこそ写真売ったら良かったのにって思うんですけどねぇ。と言うより早くオリジナル曲を彼女達に持たせてあげて欲しいです!

全プログラム終了してから、ねがいごとの物販でうだうだしていた時にUUGメンバーが荷物を持って、階段を登って帰路についていたので、横通る際に「お疲れ様ー」と声かけられたので嬉しかった。




一応"西口プロレス"の感想

西口プロレス、長州小力がテレビ露出が多かった頃に仕事場で「キレてないっすよ」って言いまくるのが少々流行りまして(プロレス好きだった方が少々居た為)、その時勢いで買ったDVDが我が家にあるんで、だいたいどんなもんかわかってたんですけど、そのブームから数年経って、改めて見た生のお笑いプロレスの様子はなかなか楽しめました。

はっきりいって最後の高山善廣 vs アントニオ小猪木の頃には見飽きてたんですけど(特にその前の長州小力&安田大サーカス vs レイザーラモンの試合が長かったので途中で飽きました)、序盤のブッチャー風の"ブッチャン"、ジミー・スヌーカー風の"ジミー・スニーカー"組 vs スタン・ハンセン風の選手&ブルーザー・ブロディ風の"デブロディ"の試合は中々プロレス愛に溢れてて面白かった。

ブッチャンが登場し、最初のスニーカーリングインからのブッチャンにタッチの間に、なぜかブッチャンが既に流血しているとか(笑)、顔面蹴られた時のブッチャーの悲鳴の再現であったり、ブロディの吠え声にあわせて会場がウォウ!ウォウ!と言うのであったり(恐らくアイドルヲタのおっさんたちで、プロレスを良い時間に見て育った方々が対応できたのではないかと想像。自分はブロディの世代じゃないのであまり知らなかった)、良い雰囲気の試合もあったなーと思いました。

小力の長州ムーブのコピー度の高さ、滑舌の悪さの真似とかもそれなりに面白かったですけど、安田大サーカスのネタごりおしがちょっとしつこくて残念でした。まあ、無銭だからOKかな、と言うことにしました。

あと、この日のゲストでもあった藤本美貴が酷かった。

プロレスは全然見たことないとのことで、解説に対してそれなりの存在感を出しながらまずまずの参加っぷりで、そこはそれなりに・・・って感じでしたが、UUGライブ終了後に話を振られて「(夢15について)Berryz工房の曲を(やったり)ねぇ・・・」「・・・ん?あ、℃-uteか!」「・・・あ、スマイレージねぇ・・・・」と言う流れがあった。後輩の曲わかっておけよ!と全員が思ったと思うんですけど(笑)、その辺のミキティの堂々っぷりはさすがだった。「いやー、後輩いっぱい居るんでねぇ、一個一個覚えてられないんですよ!」 言い訳なし!(笑)

もうちょっと後輩に興味を持ってあげて欲しいなーって思いました(笑)。




そんなこんなで、なかなか濃厚な時間を過ごした日中でした。

生年月日
1998年8月18日
血液型
O
サイズ
T150 B71 W53 H73
趣味
ダンス
特技
イラスト
好きな食べ物
マカロン
【すくらんぶる・tamago】は、フロンティアーズプロジェクションに所属する、レッスン生です。それぞれの夢に向かって、ステップアップを続ける沢山の たまご 達の中から、とびきり輝いている女の子 だけで、構成されているチームです。
2012/03/10 14:55 訂正

フライヤーを配布していたのはホシカゲファクトリーの子ではなかったので、訂正しておきました。

ついでに当時配布されていたフライヤーが出てきたのでスキャンしておきました。ひとみちゃんの情報はfrontier~のサイトにも記載がないので良い資料ですね。

せっかくなのでひとみちゃんデータを打ち出しておくと右記の通り。

ちなみに、この日以降"小花 with すくらんぶる・tamago"として何回かステージで見ることになりました。

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