Cheer-Music主催「GIRLs-RockPop stadium Generation004」なるイベントがあったので恵比寿LIQUID ROOMへ行って来ました。
出演
- ぱすぽ☆(wikipedia)
- 小桃音まい(wikipedia・blog・twitter)
- アイドルカレッジ(blog)
- pre-dia(blog)
- 美脚戦隊スレンダー+DX
- D-Rive(林弓束blog・黒沢美怜blog)
- DokiDoki☆ドリームキャンパス(blog・wikipedia)
- 咲岡里奈(blog)
- DANCE POP GIRLS(blog)
- BiS(wikipedia)
- 星のオトメ歌劇団
- 愛乙女☆DOLL(blog)
- ねがいごと(blog)
- CANDY GO!GO!
- AeLL.(blog・twitter・Facebook)
15:00開場、15:30開始だったんですけど、やはり出演者数が多い!さすがCheer-Music主催!
最初にCheer-Musicのイベントにてチケットを買った際はそんなにグループ名が多くなかったのですが、ぱすぽ☆にpre-dia出るなら買っとけ!と言うことで確保。日を追うごとに増え、結局よく見に行ってるBiSに、Cheer-Musicイベントにて安定したステージをこなしている咲岡里奈に小桃音まいに久しぶりの美脚戦隊スレンダーまで登場とあって楽しみ!と言うものになりました。
どうだったか
細かく書いてると長くなるのでまとめてざっくり書きます。
まず最初がCANDY GO!GO!だったのですが、過去に2~3回くらい見てますが、あまり曲が好きでないので今回は良いや、ってことで家でゆっくりしてたので見逃しました。
以前見た際にも書きましたが、楽曲的にはぱすぽ☆と同系統と言える、ロック系の曲を使ったアイドルグループなのですが、なんかあまり好きじゃないんですよね・・・。曲が悪いわけじゃないあたりでは強いんですけどね。
土曜日にしても、15時台スタートはやっぱり早いです!
見たかったランクには入ってる彼女たち。ぱすぽ☆にpre-diaに、すっかりプラチナムのタレントを推す気持ちが芽生えたみたいですね☆ しかし、ぱすぽ☆、pre-diaとちょっと系統が違う、ギャルい方面の彼女たち。(元々若槻千夏や木下優樹菜らが所属するタレント事務所なのでギャルい方の印象が強い)コンセプトあまり知らなかったんですけど、「ドライブの助手席に乗せたい女の子 2人組」っていう感じだそうです。今更知った(笑)。
曲は相変わらず4曲しかないのでCheer-Musicのイベントにはぴったりサイズ。自分らの、他のアイドルとのカラーの違いをわかった上での堂々としたMCとパフォーマンスは謎の安心感すら感じます!
前回久しぶりに見た時はなぜかステージ端の最前列で見てたので気付かなかったのですが、改めてリキッドルームのでかいステージで見てみると、(ぱすぽ☆やpre-diaでおなじみの)振付師 竹中夏海(blog)節とも言える動きが随所に見られて良いですね。(一部、Let it go!!と全く同じ動きがあったりもするし)
楽曲はパラパラっぽいと言うか、トランスっぽい感じでアゲアゲな感じなので、その筋に抵抗がなければ普通に楽しめます。あと、曲がしっかりしてますね。他のアイドルの子らのオケと比べても音のバランスが良かったでした。まあ、その辺は彼女達によるものではありませんが・・・。
次がAeLL.(エール)。
先日、ようやく見れる!とか思ってたらとっくに出番が終わっていて見逃した篠崎愛が在籍するAeLL.。元々巨乳グラドルの類は興味そんなにないのですが、見れるものなら見ておきたい、そんな感じでこの日ようやく見れました。
とにかく篠崎愛の存在感が半端ないですね。童顔ながら、非常にふっくらとした胸元が迫力ありました。
しかしながら、エコロジーがテーマと言う彼女たちの代表曲?といえそうな「エコロジーモンキーズ」の「エッコ エッコ エコロジーモンキーズ♪」と言うフレーズが繰り返されるサビが結構クセになります。そして、今のところ出ている音源の2曲目に収録されている「Chu!Chu!晴れるyeah」が楽曲としてとても良い。クオリティも高いし、メロディもとてもポップでキャッチーで、アイドルソングとして結構良い感じです。色々地下アイドル見てみた(と言ってもCheer-Music界隈+αだけですけど)ところで思っていたところは、やはりパフォーマンスやルックスが追いつかなくても、楽曲に恵まれてると場は盛り上がるんだなーっていうこと。こんなこと言うとAeLL.はただただ巨乳グラドルが居るだけみたいに聴こえますが、決してそんなことはなく、他のメンバーも結構かわいいあたりが強いですね。さすがシャイニングウィル。その他、夏前ってことか不明ですが、キャンディーズのカバー「暑中お見舞い申し上げます」のカバーもやっていた。王道アイドルナンバーのカバーもはさみつつ、色々とバランスが良い選曲ですね!
そんなわけで物販にてようやくCDを購入。物販の机にとにかく写真が山積みでよくわからなかったので質問しながら買いました。1枚CDを買うと1枚写真が付くそうで、欲しい写真は選ばせてくれました。しかし、最初からシールドがはがされてジャケにサインが入ってるCDっていうのも面白いですね(笑)。帯はケースの爪あとがあったのがちょっと個人的にいただけなかったですが(笑)、写真選べるのが面白かった。篠崎愛のソロ写真を頼みました。あとグループ全体の写真もあったかな。
握手会も参加してみたのですが、メンバー全員熱意があってとても良かったでした。地下活動してるアイドルってみんな頑張ってるから、至近距離で見ると熱を感じられるのが良いですね。もうじき新譜も出るとのことで、楽しみです。
で、この辺で既に疲れてきてた&握手会に参加などしていたのでねがいごとはちら見程度。
大勢居るアイドルはどうしてもAKB以降みたいに見えてしまうあたりから、そんなに「見なきゃ!」っていう感じがしないあたり、自分は損してるのかもしれませんが、まあ・・・いずれまた見るでしょう、と思って適当に見てました。
このグループ、物販をトイレ付近でやっていたので、2ショット撮ってる合間をぬってトイレに行かねばならないあたりはちょっと邪魔だなと思ったのですが、まあ、狭いところでの物販だからしかたないですね。
ドリンクカウンター前で「物販やってまーす!」って言ってるショートカットの女の子、若そうだなーと思ってたんですが、今記憶を頼りに調べてみたら安井友里菜ちゃん(blog)って子だったみたいで、97年1月生まれの14歳とのこと。若い・・・!これはけしからん!
他のメンバーも調べてみたら萩野聖ちゃん(blog)って子が99年1月生まれの12歳みたいですね。うーん、年齢幅が広い&人数多いってのはちょっと対応しきれない・・・。まあ、またそのうち!
先ほどのD-Riveに続いて長沢美怜ちゃんはスレンダーブルーとして2回目の登場です(笑)。
「美脚戦隊スレンダーDX」として、林弓束ちゃんも結局登場してのD-Rive組2回登場ってのが良いですね。ちなみにDXは3人加わり、少女時代の「Gee」をやるユニットみたいですね。日本語詞版を生歌でやるあたりは良いんですけど、盛り上がってるのか盛り上がってないのかよくわからない感じでした(笑)。ちなみに林さんは紫、他の2人は黒のチアリーディング風の"スレンダー"衣装をまとってました。黒って適当すぎるだろ・・・(笑)。
MCにてサイン入りポケットティッシュ投げをしていて面白かった(笑)。プラチナムってなんでポケットティッシュと関わりが深いんですかね。今回投げてたの、多分普通のポケットティッシュだと思うんですけど、ぱすぽ☆も結成前夜の秋葉原路上でのPRにてポケットティッシュ配りしていたっぽいし、先日のD-Rive見た時の物販でもポケットティッシュついてたし、昨年見たセクシーオールシスターズのライブ会場でも「爆乳甲子園」の紙が入ってるポケットティッシュ配布されてたし。スレンダーもかつて秋葉原路上でティッシュ配りをしていたっていう情報もかつて見たことがあります。謎です・・・。
スレンダー等の「セクシーオールシスターズ」の音源は出てた都度買い集めては居たのですが、爆乳三国志が好き過ぎて他をおろそかにしていたので魅力に気付くのが遅かったんですけど、シングル「美脚戦隊スレンダー」収録の1曲目「パンティーストッキング~!」は「パンティ!」って叫べる曲としてライブで盛り上がるっぽいんですけど(みんなでパンティ!って叫んでくださいとMCでも言っていた)、2曲目に当たる「美脚戦隊スレンダー」、この曲がやっぱり凄いですね。
サビのメロディがテトリスでおなじみ、ロシア民謡の"コロブチカ"のまんまだし、ラインダンスで足を見せるていうパフォーマンスも酷い(笑)。歌詞も「おっぱいは出して歩けない 生足は出して歩けるから 結局男の眼差しは 私たちが独り占め」っていうフレーズが素晴らしすぎる!
セクシーオールシスターズのテーマ?がそもそもお馬鹿過ぎてほんとくだらないんですが、スレンダーは上述の1フレーズで既に爆乳軍団に勝ってる感じすらするのが良いですね。ほんとくっだらない!
しかしながら、改めて見てみるとスレンダーメンバーは腹筋が凄い。特にD-Riveでも出てきた黒沢美怜ちゃん。彼女、貧乳キャラではあるんですけど、股下が異様に長いのと、鍛えあげられた腹筋がとにかく美しい。他のメンバーもスレンダー名乗るだけあってなかなかキレイな筋肉美みたいのを秘めてるのが良いですね。
お次がDANCE POP GIRLS(DPG)でした。
DPGは以前見てだいたいどんなグループか把握したので休憩に当てさせていただきました(笑)。
でかいステージなので彼女たちの高いダンススキルも映えるんでしょうけど、やはり長丁場なので体力温存しておかないといけないですからね。
続いてDokiDoki☆ドリームキャンパス。
ドキキャンは5曲披露、1曲目だけ知らない曲でしたがあとはユニット曲「JUICY」、MCを挟んでからの「止マレ!」「yes,do it!」「キャラメル☆ハート」を披露。
確かフルメンバーでなかったと思うのですが、いつになったらフルメンバーで見れるのでしょうか?(笑)
しかしながら次のシングル「ジェリービーンズ」の5000枚完売での吉田ユウちゃん卒業っていうフラグが立ってるので、彼女の新たなる門出に向けて頑張っていくであろうドキキャンのステージ、変わらずで安定していて楽しめました。
せっかく持っていた握手券をこの日忘れてしまったので、握手している様を見てるだけでに終始しました。
とにかく森谷まりんちゃんが相変わらずかわいいです。あと、先日二十歳を迎えたアイアイこと菜月アイルちゃんの煽りの安定感もさすがです。Cheer-Musicの特攻グループってところでしょうか。
続いて小桃音まいが登場。
彼女もCheer-Musicイベントに多数出演するエースの風格を携えての堂々とした一人舞台でした。
この後出てきた咲岡里奈ちゃんもソロですけど、まいにゃに至ってはやはり背が小さいこともあって、人一倍動かないと小さく見えてしまうあたりに気が注がれてるのか、とにかく小ささを感じさせない、大舞台でも強い堂々としたステージングで魅了されました。
やはり、あまり良い曲でもないんですけど、「ラグランジュ☆ポイント」は変に思い出の曲になりつつあります。
その次の出番だったぱすぽ☆に備えてたので気がそぞろだったのはありますが(笑)、満足度の高いライブでした。
続いてぱすぽ☆が登場。
セットリストは
- ViVi夏
- Pretty Lie
- 少女飛行
- MC
- Let it go!
- LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
- 夏空ダッシュ
- じゃあね。
ぱすぽ☆、機内アナウンス風の台詞から始まる出囃子がやっぱりかっこいいですね。高まります!
1曲目の「ViVi夏」がこの夏のセットリストの定番になりそうですね。最初いまいち馴染まなかったのですが、だんだん好きになってきました。
そして2曲目「Pretty Lie」で一気に高まります。曲数はやはり少なめですけど、少ないながら盛り上がる曲が多いのがぱすぽ☆の強みですね。メジャーに飛び出て、着実に動員を増やしてるぱすぽ☆のステージが他と比較しても見事だなと改めて思ったのでした。
パリでのJAPAN EXPOがあったのでしばらくライブがなかったのですが、その分を取り戻すかのような槙田紗子の力強くスピード感のあるダンスがとても良かった。
「じゃあね。」は「ViVi夏」のカップリングになる曲なのだけども、これはもう、ほんと良い曲ですね。「ViVi夏」は竹中先生振り付けじゃないそうですが、こちらに竹中エッセンスが凝縮されてることの良さがじわじわ来てます!
ぱすぽ☆は握手もしたのですが、混雑してる中の握手、大変ですね・・・。だんだんぱすぽ☆をとりまく環境も変わってきたのかなと、まだ通いだしてからそんなに日が経ってないながらに思う、そんなぱすぽ☆でした。
ぱすぽ☆の後は握手会があったのでアイドルカレッジ、星のオトメ歌劇団、愛乙女☆DOLLはスルーしました。
と言いつつも、どれもちらっとは見たかったので少しは見たのですが、アイカレ、以前野音のオープニングアクトで見た際は時間がない中での物凄い勢いのパフォーマンスをやって、嵐のように去っていたので変に印象深かったのですが、改めて見てしまうと、何も悪くないんだけど、やはりAKB以降の何かっていう風に見えてしまって気が入りませんでした。
ぱすぽ☆の後だから気持ちが向かなかったのもでかそうですね。また今度!
ホシカゲこと、星のオトメ歌劇団。彼女らも1度は見たいと思ってたグループなのですが、気が入らずでスルー。AKB48に居る中田ちさとの姉、麻日をどうしても見ておきたかったのだが、写真で見るよりはかわいくは見えました。(と言えど、あんまりかわいくはないんですけど・・・w)
ホシカゲ、何気にもう2年やってるそうなので、メンバーの年齢も妙に平均値が高いので、そろそろどうにかしないといけないのかもわかりませんね。
また改めて見たいホシカゲ。
愛乙女☆DOLLはラブリードールと読むそうですが、それはちょっと無理があると思います!
彼女らが出ることが決まったのはかなりあとの方だと思うんですけど、前知識もないし、名前の感じもちょっと、今日は良いや!と思って、その次のpre-diaに備えました。
次がpre-diaでした。
セットリストは
- Dream of love
- DIAMOND HIGH HEELS
- きみみたいに
- MC
- Hey Boy
- Dia Love
pre-diaはどうにもこうにも、この5曲しか今はないので、やりきり感がなんとなく歯切れが良くて良いですね。
リキッドルームくらい広いところだとpre-diaやっぱ映えますね。duo music exchangeでも思いましたが。
新曲「君みたいに」のアコースティックギターから始まる感じが、他のエレクトロなダンスチューンに比べて"ぬくもり力"みたいのがすごくて、イントロでちょっと涙腺を刺激されます。
パフォーマンスも数回見て思うところですが、リーダーらしい和泉テルミちゃん(blog・twitter)の背高い、鼻高い、美人っていう三拍子揃った彼女の動きがダンス部門では輝きまくってて良いですね。
MCにて、夏は水着か?浴衣か?で分かれるみたいな話をしていたのですが、自己紹介12人からの12人でのぐだぐだトークがちょっと長く感じました。Cheer-Musicのイベントだからっていうのと、ぱすぽ☆の前座ではない出演ってこともあってだと思うのですが、もうちょっとパキパキっと回す人が居ないと、ダレて見えちゃうかなーと思いました。
でも12人の美人がぐだぐだやってるのは何も悪い気しないんですけどね・・・!
気持ちがやや高まっていたので写真セット1500円(12人分の写真が入ってる。生年月日と名前まで入ってるので名前と顔一致させるのにうってつけなアイテム!)を購入、12人全員と握手しました。2回目の握手だったので相変わらず半数が名前と顔が一致しないのですが、まだまだファン歴が浅い旨を告げると気さくに自分の名前を言ってくれる彼女たち。ほんと素敵なグループです!
握手のがっつり度が高くて(良い意味で)けしからんのがツインボーカルのうちの1人、湊あかねちゃん(blog・blog)です。両手でガツッ!と来るので落ちます!かわいい!ずるい!
名前を名乗ってくれて、かつテンション高くきてくれて好印象だったのが上記のテルミちゃんと松本ルナちゃん(blog・twitter)ですね。ルナルナちゃんは以前ぱすぽ☆とのステージ中で「ゆっきー(藤本有紀美)と似てる。一人でずっと喋ってる」などと言われた子なので印象にあったのですが、接してみた感じも、ちょっと雰囲気が似てて良いですね!pre-diaへの楽しみ度も高まってまいりました。7/20リリースらしい新譜「Dream of love」も手にできるのが楽しみであります。
続いてラスト前が咲岡里奈ちゃん。
やっとぱっとした感が出た新曲「ケサランパサラン」を携えてのステージ。リキッドルームでも元気良く左右に動き回ってのパフォーマンスはやはりうまい。
小桃音まいみたいに振りつけがある感じではないのですが、持ち前の美人ぷりと歌唱力が最大の武器ですね。
でも物凄く疲れてきていたので適当に見てました(笑)。
ラストがBiSでした。
BiSは「Give me your love 全部」「nerve」「My Ixxx」の3曲のみでしたが、この日のお昼の下北沢SHELTERワンマンライブにてお披露目となった新メンバー、テラシマユフちゃん(blog・twitter)を交えた少々久しぶりの4人編成となってました。
BiSの優等生担当「真面目なアイドル、真面目にアイドル」と言うキャッチフレーズを掲げる彼女、人の言葉を借りるなら「三井のリハウスガール系の正統派のアイドル」、自分の言葉としては「朝の連続テレビドラマ小説の主人公系」ってところでしょうか。
2回目のステージとは思えないなじみっぷりに違和感0!それで居て新鮮さもあるし、笑顔を振りまきながらのステージが見事だった。
話によると、元々細々と地下アイドル活動をしていたそうで、下地があったみたいですね。
デビュー日にして1日2ステージ、握手会もこなして、ステージもこなしてってほんと凄いですよ、ユフちゃん。
曲数少なかったけど、最後にすかっとした感じで終わって楽しかったでした。
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