2011/06/30

kooreruongaku @ 代々木Zher the zoo

kooreruongakumyspacetwitterを見に代々木Zher the zooまで行って来ました。




出演

"今日のできごと"っていう企画をやってるTANACHUさんtwitterが転換DJ兼この日のブッキングをしたみたいですね。




ざっくり感想

用事で秋葉原取材みたいののお手伝いをして、そこから渋谷で飯食ってから代々木に着いたのでmiuさんは見れず、最初に見たの宮武愛理さんでした。

どこかで見る機会があったような気がする宮武さんですが、今回初めて。

日ごろはときめきエクスプレスっていうバンドやってるみたいで、それと並行でソロ活動も積極的にしてるみたいです。

終わり2曲くらいしか聴けなかったのであまり楽曲についての印象が濃くないのですが、鍵盤2台をステージにて一人で操作しつつ、できあがってるオケを流しながらのライブでした。

ステージに一人だけど、ドラムが見えるような配置だったのでなんだか淋しいステージだったけど、ポップで良かった。もうちょっとしっかり見たかった。早く来いよっていう話ですね。

続いてkooreruongaku

見る時はやたら見に行ってたkooreruongaku。ここんところご無沙汰でしたが、久しぶりにタイミングがあったので見に来たわけです。

Bassのあさこちゃんがじんわりと芸達者になりつつあり、鍵盤は以前から導入してたけど、今回はiPadも導入してました。何か音の出るアプリを鍵盤程度に使ってたみたいだけども。

曲が長いのでやはり3~4曲程度しかやれないのが弱点ではあるんだけど、北島くんの唄はよくよく考えると以前よりもはるかに安定していて、あさこちゃんボーカルとのユニゾンとか、諸々技術向上してて心地よさ増しまくりです。

変拍子が入ったプログレ感ある曲はやや少なめだったかしら。蒸し暑い夏に差し掛かってる東京、広々としたZher the zooが涼しく感じられる心地よい音楽だった。

ライブ終わってから軽く雑談してたのだけども、いつもよく接してくれてありがとう、kooreruongaku。

ラストがランランランズ

ランランランズはもっと久しぶりかもしれない。ドラムがデロッピードロッピーの耕太郎でなくて、ちょっと驚いた。ちゃんと変わったのか、この日だけなのかよくわからなかったけど、まあ、いずれにしてもGuitar & Vocalのトッシーが要のバンドだから、そんなに大きくは違わなかったっちゃ違わなかった。

それにしてもトッシーのエネルギッシュさが炸裂しててとても楽しかった。パワフルなギターロックにのせて日常生活感がある歌詞が良い。電車の話だったり、おいしいご飯の話だったり、コーラを飲む話だったり。

盛り上がって、マイクをスタンドからがしっと取ってステージから語りかけるトッシーがとにかく熱い。

メンバー3人で並んで、アカペラと手拍子でもってみんなで歌う曲もあったりと、ロックっていうよりは、もっと何か親しみやすい何かがランランランズにはみなぎっている!




人と人の繋がりが起こりやすい、情報と情報で繋がって広がりやすいtwitterに張り付いてると、色々起こるなと実感する毎日ですが、この日グーミの小畑くんが見に来ていて、DJ TANACHUさんを紹介してくれた。

先日下北FMに遊びに行った際にCDを買ったthe milky tangerin(Vocal柳田久美子さん)あたりとグーミを繋げた感があるTANACHUさんが先日、自分がぼやいていた「グーミとkooreruとミルタン対バンしねえかな、駒は揃った感がある」と言っていたのを拾ってくれたので、その話題をちらっと話した。

思いつきはするんだけど行動力があまりないので、ブッキングの類に長けてる方が拾ってくれるってありがたいことありがたいこと。細かく日程は把握してませんが、想像のベストカードを実行してくれるらしいので楽しみです。

夏季限定 豚キムチ(麺少なめ) @ 凛 渋谷店

凛 渋谷店に寄った。久しぶりに「ポン酢」を食べたかったので。

1度店内に入って、店員にポン酢とコールしたものの、店内のメニューをよく読んだら、夏季限定とのことで「豚キムチ」があったので、ポン酢より100円高い900円とやや高額だが、それにしてみた。

目の前に現れると、一味唐辛子で真っ赤!キムチどこやねん、と思ったんですが、赤くなった野菜の山の下にキムチがそれなりに入ってまして、もやし、キャベツ、そしてキムチの白菜、細切りのにんじんなどによって野菜盛りだくさんの凛に化けていた。

凛の持ち前のしょっぱさ、あぶらっこさ、そして一味唐辛子の辛さ、キムチの辛さ、すべてが足し算になっていて、物凄い濃厚な味だった。

さほど辛くはないのだが、ジューシーな豚とキムチの相性はばっちり、もうちょい豚食べたいって思ってしまったほど。(とは言え、麺少なめでオーダーしてるんですけどw)

食べ終わって、スープを口にしたのだけども、とにかくしょっぱい!(笑)

最後にスープ割りをお願いしたいくらいに味が濃くて、しょっぱいの好きな人にはたまらない一杯です。が、さすがに体のことを考えてスープはちょっとだけにしておいた。

いやー、これは猛烈にうまかった。ご馳走様でした。

次回こそポン酢!って思うんですけど、またこれ食べてそうですねぇ。それくらい良かった。

2011/06/29

ぱすぽ☆ウェブフライトしていいんでsky! @ 秋葉原あっ!とおどろく放送局

ぱすぽ☆wikipediaあっ!とおどろく放送局の番組「ぱすぽ☆ウェブフライトしていいんでsky!」を見に秋葉原まで行って来ました。


メンバーの個性が生きるウェブフライト

実はこの前の週も行ったのですが、レポ書くの忘れましたね。

まあ、ライブがあるわけではなく、インターネット上の生中継番組の話なので、テキトーに・・・。

オリコンWeekly 1位を取った際にも、直におめでとう!と言いたかったので(しかも緊急でメンバー全員に無料で握手できるっていうサプライズもあった)、その日初めて行きまして、今回で3回目でした。

先週は岩村(ほぼレギュラー)、安斉、奥仲、増井、槙田の5人による放送だったのですが、台本がなかったらしく、テーマは「フリートーク」とのことで、何も方向性がないまま臨んだら見事収拾がつかない感じの無内容の1時間になってて、去り際に何故かクルーが「すいませんでしたー」と謝って終わってました(笑)。

さすがにそれを反省したのか、その翌週に当たる今回、森、藤本、佐久間、岩村、根岸のやや年齢高め5人で臨んでまして、台本もきっちり用意されていたらしく、進行も"もりし"がきっちりこなしていた。

グダグダさもグダグダさで、安斉曰く「これ、楽屋トークだよ~」っていう女子のわちゃわちゃ具合を見てるのも、それはそれで面白かったのですが、彼女たちのこと好きで無い人が見たとしたらお金返せレベルの酷さでもあったわけで、今回はきっちりリベンジした印象で、とても楽しかった。

twitterを見ていたら「今始めたばかりのWeb TV番組じゃないんだから、少しくらい成長して然るべきなのに」と言った残念な意見もあった。台本は誰が用意してるのか不明ですが、今後テレビ仕事も増えてくるだろうしで、慣れたクルー間の会話を越えた、対外的な番組作りスキルみたいのを今後じわじわつけていって欲しいものですね。

しかし大学生組(森、藤本)、しっかりしてますね!この二人が居るときっちり仕事こなすし。"頼りない最年長"のキャッチフレーズを持つ岩村捺未も、彼女なりに先週のグダグダについてしっかり考えてきたのか、なかなか良い仕事してました!

1000円で観覧でき、帰り際にクルーとハイタッチも出来ると言うもの。音楽ファン的に見たら「歌って踊るアイドル」ではない側面のメディアなのでオススメは出来ませんが、「アイドルに会いにいける」点ではとても良いメディアですね、あっ!とおどろく放送局。

2011/06/28

SDN48 @ 逗子海岸 音霊SEA STUDIO

SDN48wikipediaのJ-WAVE主催の逗子 音霊SEA STUDIOライブがあり、応募したら当たったので見に行って来ました。




セットリストと感想
  1. 愛、チュセヨ
  2. Black Boy
    • MC
  3. ガンバリーナ
  4. 逃避行
  5. 佐渡へ渡る
    • MC
  6. 孤独のランナー
    • MC
  7. GAGAGA
    • アンコール
  8. ポニーテールとシュシュ
  9. 愛よ 動かないで
  10. 愛、チュセヨ

出演メンバーは梅田悠,大堀恵,大山愛未,加藤雅美,河内麻沙美,KONAN,小原春香,近藤さや香,佐藤由加理,芹那,チェン・チュー,西国原礼子,野呂佳代でした。(blogより丸々コピペ)

整理番号が189番だったのですが、キャパどれくらいだ?と思ってたんですけど、189番、呼ばれたのはほとんど待ってた人が室内に入った後で、かなり後ろの方で見ることになりました。が、音霊SEA STUDIO、横長ステージで、そんなにどこも遠くなくて見晴らしよかったですね。結局スタンディング観覧状態だったからあまり見えませんでしたが・・・。

2期の少ない(ずっと出てたのはKONANのみ、アンコール1曲目のポニシュだけ大山登場)顔ぶれでした。「愛、チュセヨ」に西国原姉さんが参加してるのが個人的に熱い!

と言うか、セトリ並べてみて思ったんですけど、劇場外の公演だったにもかかわらず、劇場曲が多くて、劇場公演に限りなく近いものだった気がします。高まった!

劇場は以前18禁みたいなものがあったので(公演時間の都合で)、在宅/非劇場公演ファンからしたらなじみない曲が多いセトリってのはマニア度が高くて良いですね。それでいて適度にシングル曲も混ざってるし。

「GAGAGA」なんて今劇場じゃやってくれないですからね。何気に初めて生で見た気がします。

やはり特筆すべきはAKB48「ポニーテールとシュシュ」のカバーでしょうか。AKBのお姉さんとしてのSDNが披露するポニシュの違和感! アンコールでなかなかメンバーが現れないなと思ったら白い衣装をまとったメンバーが出てきてポニシュしたのは驚きました。海外公演ではAKBナンバーもやるらしく、非常にレアだったんじゃないでしょうか、国内でそれがみれたのは。

それにしても、半屋外、足元砂浜で、海風が入ってくる環境だったので空調が風の循環程度、室内は照明とかの熱気もあって異様に暑く、メンバーが汗だくになってる姿はちょっとかわいそうでしたね。メイク溶けちゃいそう。特に、エアコンが回ってる劇場でも汗だくになってる芹那なんか顔に髪の毛ひっついた状態のまま踊ってたりと大変そうでした。

SDN、終わった後はいつもハイタッチ会があるので、締めにハイタッチとか入れて欲しかったのですが、公演終了後はそのまんま解散になってました。少し残念。

あと残念と言えば、MC要員として最大級の力を発揮できるなちゅが不在だった点。メンバーだけでも十分ですけど、せっかくセットリストも劇場公演に近いものを持ってたのだから、ガンバリーナの振り付け説明からのガンバリーナでみんなで踊るっていうのが良かったと思うのですが、それがありませんでした。

いやー、しかし、なんやかんやで楽しかったですね。招待券分で1 drink引き換え券ももらえてビール飲めたし!砂浜で飲むビールのうまいことうまいこと(笑)。

逗子、思ったより遠くはなかったしで、楽しかったでしたー。

2011/06/27

SHIBUYA IDOL COLLECTION @ 渋谷DESEO (6/27)

Cheer-Music主催の「SHIBUYA IDOL COLLECTION」があったので、渋谷DESEOへ行って来ました。




出演

以前同じくCheer-Music主催イベントのリンク集作ったら、えっらい時間がかかったので、前回の記事の再利用箇所あるので、リンク切れとかはご容赦ください。

21組!多すぎ!(笑)




ざっくり感想

結構頑張って見たのですが、21組はさすがに疲れました。ので、ざっくり感想です。


まずは1番手渋谷沙希子ちゃん。

MCにて「携帯電話が止まる日だったのに、スタッフさんたちとご飯食べてて、お代を全部任されて、携帯電話代が払えなくなっちゃうし・・・どうしよーって思ってたら、夢でした」なんていう話をしつつ「携帯電話代は実際無事に払えたので良かった」なんていうギリギリ感漂うMCで平日17:30と言う早い時間に集まった客の心をぐっと引き寄せて・・・たと思います!

ちなみにさっちゃん、「渋谷なので"渋谷推しで!"」と言うと前売りで入れるようにしているそうです。この日、行く予定だったものの、Cheer-Musicのサイトから予約とかしてなかったので、渋谷前売りで入ってみました。

後にも挙げますが、地下アイドルの子たちの客の奪い合いみたいのが結構熾烈で、他の子も特に予約申し出しなくても名前言えば前売りで+特典が付くみたいのもあるそうです。

彼女、某現場で知り合った方に「若いのに選曲が渋い&大概トップバッターを務めてるから、ぜひ応援してあげて」なんていう風に言われてたのも込みで渋谷推し前売りで入場したのですが、彼女の歌っていた歌がなんだかわからなかったので、正直そんなに楽しめませんでした(笑)。

あと、唄は正直、そんなにうまくはなかったけど、持ち前のマイペースそうな喋りなんかは面白かった。

続いて島崎麻衣ちゃん。

AKB48の「君のことが好きだから」、そして けいおん!の挿入曲「ふわふわ時間」の2曲を披露。かろうじて両方わかったものの、やっぱり地下アイドルだとカバー曲多いんだなーと思いつつ、適当に聞いてました。

カラオケ以上のものが見れればなーと思うものの、カラオケの域を脱する地下アイドルの子ってほんと、ほんの一握りですね。地下アイドル/ライブアイドルってなんだろうと以前から思ってるのですが、改めて考えさせられました。ルックスはそれなりにかわいかったです。

続いて鵜澤明日香ちゃん。

2011年5月に見たCheer-Musicのイベントにも出演していたみたいですが、レポがないってことは、見たのか、見たけど印象がなかったのか謎ですが、多分時間が早かったのでみれなかったんでしょうな。(見た記憶ないし)

彼女、歌が非常にうまかった。2曲披露し、2曲目がオリジナル曲だったみたいですが、あまり派手さはないものの、唄の実力は前2者とは比較にならないくらい実力を持ってた。

これはカラオケ以上の何かを見た感があって楽しめた。

続いて登場したのが神崎凛ちゃん。

黒髪にくりくりっとした目が印象的でかわいかったんだけども、服装も黒っぽい感じでちょいゴスい雰囲気をかもし出しつつ「もっと前来て!」と、スカスカの前方に客が来るよう指示。前列から逃げるお客さんに「おい!」とか言いつつSっ気を発揮していて少し面白かった(笑)。

3日連続ライブだからしんどいけど頑張りまーすみたいなゆるいMCも挟みつつ、マクロスFrontierの「ライオン」を2曲目に披露。人が歌ってるのを何回も聞いた事があった曲なので、アニメに疎い自分ですが、かろうじてわかったのですが、先述の通り、あまりカラオケっぽいものを聴きたいと思ってないので適当に聞いてました。

続いて山口菜緒ちゃん。

彼女もゆるい雰囲気で喋りつつ歌を2曲ほど披露しただろうか。MCにてひとしきり喋った後に「マネージャーに怒られるので、ちゃんと告知しました」くらいな話していて笑った(笑)。その印象にしか残らなくなってしまった。

続いて美咲有沙ちゃん。メモにはふりふりした服を着ていて、ツインテールで出てきた旨が書いてあり、MCにて「ツインテールにしたら思いの外自分の顔が幼く見えたんですが、皆さんはどういうのが良いですか~?」みたいな話していたことを思い出したのだが、唄については全然記憶がないので、まあ、適当に見ていたのかもしれませんね。

続いて森永まみちゃん。

それまでの制服っぽい衣装(渋谷さん)、ガーリーな衣装で登場してた中で異色のカラフルな服装で登場。(雑誌で言うところのZipperとか、下手したらKERAくらいな感じだろうか。ちなみに赤いタータンチェックかなんだかのセーラー服っぽいの着てたから、ある意味制服感は踏襲していた)星の書かれたヘッドフォンなんかもしてたり、森永マミーの紙パックがぶら下がってたりとポップさがルックスから全開!・・・なんだけど、決して若くはなさそうなあたりがグッと来た(笑)。曲は1曲目「コンピューターおばあちゃん」を披露したあたりもテクノポップアイコンっていう方向性なのかな、と思いつつゆるゆると見ていた。甲高い、ハキハキした唄は印象的ではあった。

続いてchupa!

彼女らを見たのは2回目になるのだが、以前は2人編成で一人いなかった。今回は3人で登場、これが完成バージョンだったらしい。・・・のだが、chupa!のマシュマロ担当 まみちょんこと橋本まみちゃんっていう子が居るそうだが(Webより引用)、その子が額に冷えピタ(熱さまシート?)を貼っていた。この子ら、完璧な状態で出てくることあるんだろうか?(笑)

以前見た際は会場について1発目に見たのが確か彼女らで、いきなり「ハレ晴れユカイ」を披露したので「カラオケっぽいもの」を急にみさせられたことで萎えたような記憶があったのだが、やっぱり「ハレ晴れユカイ」はレパートリーなのか、この日も披露していた。「ハレ晴れ」はダンスも込みで歌って踊れる曲だから、やってる方は楽しいのかもしれないけど、ハルヒにさっぱり思いいれもないので、やっぱりそんなには面白くはなかった。でも3人居ると少しchupa!の3人のハーモニーたるものを感じることはできた気がする。2曲目に披露したものは前回とやはり同じく、Perfumeの「チョコレイトディスコ」のシーケンスフレーズと全く同じ(調は違う)のが使われた「LOVEシーズン」なる曲をやっていた。何回聴いてもチョコレイトディスコです。

続いてusa☆usa少女倶楽部

これ、先述の渋谷のさっちゃんをやや推していた方がなかなか面白いと言っていたので気にして見てました。

Webで見ると12人組だそうですが、この日は確か8人くらいがステージに上がっていた。カラオケ感が拭えない地下ソロアイドルが結構たくさん出てきた中で、群ドル的なものが出てくると少し気分転換が出来て良いですね。それでいて振りつけとか、メンバーの動きの具合もそれなりに悪くなくて、前知識なしでも群ドルならではの「数で勝負」「みんなある程度かわいい」「全体の動きで魅せる」と言ったものが堪能できて良かった。群ドルだと、どっかしらに好みが見つけられて、結果としてファンが付きやすいっていうあたりは強いですね。たくさん居ると、際立った動きをする子を探す傾向が自分にはあるのですが、そういうのは見つからなかった。

usa☆usaは去り際に「ティーンズ☆ヘブンと一緒に物販をやる」と告知、同じ事務所っぽいですね。そんなわけで続いて出てきたのがティーンズ☆ヘブン

今ティーンズ☆ヘブンのサイト見たら、usausaが中学生、ティーンズが高校生みたいな区切りっぽい?ですね。

その年齢さもあってか、ティーンズ☆ヘブンは動きがとにかく良かった。キレッキレと書いても遜色ない、高いダンススキルで見ていて爽快だった。確かこの日は3人でステージに上がっていた。笑顔が歯並び/歯茎の具合で少々大きな味わいを見せるセンターの女の子の動きがとにかく速い&切れがある。「デンジャラスラブ」なる曲の振り付けをみんなでやってください!なんて言いつつ、2曲目にその曲をやったわけだが、振り付け講座では伝わりきらないスピーディーな動きで全然会場のヲタのみなさんは着いていけてない様子だった気がする。曲、別に良くはなかったけど、ああいうパフォーマンスだったら前知識なくても楽しめるから良いなと思ったのでした。

続いて「鯖零式」などと書かれたTシャツをまとった方々が前方を硬め、登場前にザバゼロコール。前回も見てそれなりに手ごたえを感じたSurvive-ZEROのお二人が順々に登場でした。

以前見た時もやっていた光るサイリウム・ブレスレットを腕からはずしての去り際の投げプレゼントもやっていた。「大事にしてくださいね♪」とか言ってたけど、光らなくなったサイリウムほどのゴミはないです・・・。鯖零ファンの方はちゃんと保管しているのだろうか。しかしサバゼロのお二人は相変わらずポテンシャルが高いので、固定ファンの数も他のそれまで出てきたアイドルの子たちよりも多いので盛り上がりますね。ヲタ芸も炸裂しまくり、ヨッシャイクゾーから、ケチャゾーンでのリフトアップでのステージング妨害クラスの熱を帯びた空気感が盛り上がりを見せた。でもやっぱり、リフトアップはステージング邪魔してるから、程ほどにした方が良いよなと改めて思った。まあ、サバゼロ見たことない&そんなに現状思いいれないので良いんですけど。

続いてSplash!の迫畠彩さん。

「"さこはた"ですからねー、"たこわさ"じゃないですよ」なんていうヲタからの振りを受けて、自身で"たこわさ"と何かを組み合わせて検索してみたが、さすがに出てこなくて良かった、なんて言っていた。

日ごろはグループで活動しているそうだけども、以前見る機会があったっぽいが、まあ、見てないので今回初でしたが、歌については忘れた。

続いて伊藤桃ちゃん。以前見た際と同じような感想、ZARDっぽい歌い方だなと思った程度。

そして続いて出てきたのが"もっさん"こと、森本亜美

コスメティックロボットのCDを持っていて、やや見たいと思っていたので、彼女が元コスロボと知った時の衝撃がずっと残ってるのと、緊張しまくってMCがわなわなしてるのとで変に強く印象に残ってる彼女ですが、この日も相変わらずの緊張した表情で、MCもわなわなしていた。なんか、だんだん彼女のこと好きになってきました(笑)。

この日のMCでは「先日22歳を迎えまして、お肌の潤いも減ってきたので、若作りに力を注いでいきたいと思います」なんて言い出すしで・・・(笑)。2曲目には発売したての「時の魔法」を披露。盛り上がる系ではない、バラードナンバーで癒したいとMCで言っていたけど、癒す感じの曲ではないと思うんだけども・・・(笑)。何かと負のオーラが漂ってて彼女はじんわり好きになってきます!頑張れ、もっさん! 「ぐだぐだも直したいです」とMCで言ってたので、今後しゃきっとしていく様が見れるのは今かもしれません。

続いて登場したのがB型シンドローム

漠然と名前がヴィジュアル系っぽいなと思ってたのだが、出てきた子は非常に派手な女子2人。SUPER LOVERSだかなんだったか忘れたけど、加工したTシャツに、ギャルが被ってそうな派手なキャップに、片方は腕にタトゥーも入ってて金髪、もう片方は黒髪だけどピアスじゃらじゃらしてて、ヘソ出しだった。

アイドルの多様化、誰でもアイドル活動が出来る今日、色んなアイドル見てきましたが、タトゥー&ピアスは初ですね。

話に寄ると、KERAの読者モデルだそうで、元々バンギャだそうですね。(黒髪の方はバンドもやってるっぽい)。まあ、バンギャだよな・・・。見たまんま。blogをさっき見たらex.MALICE MIZERのManaモデル(多分)のミニチュア版みたいなギター持ってる画像がTop画だったり。

アイドル的な活動を始めたのは比較的最近らしいのだけども、いやー、その、KERA流れっぽいファンが少々見には来てたけど、Cheer-Musicのイベントに集まるようなヲタの方にはウケ悪そうだなーと・・・。でもこういうところに混ざって活動していこうっていう、意向もいまいち見えてこないですね。MCもやんちゃさ全開で、やや高圧的&強気な感じなので、ヲタにはウケ悪そうです。何を目指したいのか・・・。でもKERAの読モがアイドル活動っていうユニークさは買いたいところですね。ちなみに曲は他の子もやっていたマクロスFrontierの「ライオン」を披露したりしていた。セトリ被りは本当に痛い。「実はアニメとかも好きだったりして」的なノリでヲタにアピろうにも、ちょっとそれは違うのではないか、とも思ったのだけど、まあ、その辺は個々の感じ方で良いかもしれません。個人的にアニソンの範疇は弱い&この曲があまり好きじゃないので適当に見てました。

余談ですが、ふと思い出したんですけど、かつてZweiwikipediaっていうV系経由っぽいKERA系の女性デュオが居たわけですけど(ベース弾いてたMeguちゃんって子がKERAの読モだったっぽいすね、wikipediaによると)、まだ続いてるみたいですね。2003年くらいからだから8年も続いてるのか。果たして、KERA発のアーティストとしてZweiみたいに息の長い活動に至るのかどうか。やんわり覚えておこうと思います。つか、Zweiもそうなんだけど、やっぱりターゲットがいまいちわからない・・・。KERA読者で、V系も好きだけど、Vだけじゃなくて、(KERA的に)おしゃれな格好した人がやってる音楽だったら何だって応援しちゃいたいし、好きになる理由がそれだけで十分っていうクラスタの方が応援するんですかね? だとしたらCheer-Musicのイベントじゃないよな・・・と思いつつ、変にしこりが残るB型さんたちだった。なんでこんなに文字数増えてるのかよくわかりませんが、読み流してください。


続いて登場したのが咲岡里奈ちゃん。

以前見て、盛り上げ方がうまいなー&唄もなかなかうまいし、何よりも案外かわいいので、彼女、あと楽曲に恵まれたらどかんとブレイクするんじゃなかろうか、と思って少し気に留めてたんですけど、この日は新曲初お披露目とのことで、Cheer-Musicイベント常連で何回も彼女のことを見ているであろうお客さんたちもなかなか盛り上がっていた。

新曲「ケサランパサラン」はSKE48にも楽曲提供している作曲家だか編曲家によるものだそうで、彼女のblog曰く、咲岡曲の中で最もアップテンポな曲だそうな。

以前1回見た程度なので彼女のレパートリーを知らないに等しいのだけども、たまたまブックオフで見つけた未開封の「相思相愛☆恋愛成就」っていうシングルを聴いて「あとは彼女、やっぱ曲に恵まれれば良いんだろうな」と思った次第だったので(相思相愛はあんまり良い曲でもないと思ってます)、そのメジャー作品に通ずるアップテンポナンバーの出来の良さに、なんだか嬉しくなりました。このシングルは買っちゃいます、多分。2011/08/31、彼女曰く「やさいの日」に発売だそうです。

ちなみに、あまり良い曲じゃないと言っておきながら、この日のセトリに「相思相愛☆恋愛成就」が入っていて、予習した感じになっていた自分なので「自分でも知ってるオリジナル曲キター!」と少し嬉しかったのは内緒です。やっぱ地下アイドル現場だと、先述の「カラオケを聴かされてる感」に「おれ何しに来たんだろ・・・」って思ってしまうのがやや悩みだったのですが、良い曲だろうが悪い曲だろうが、その子にしか歌えないオリジナルナンバーがあるって強いなと思いました。何回聴いてもあんまり良い曲とは思えませんが(笑)、上述の"もっさん"の「時の魔法」みたいに、強みは強みだなーと思うのでした。

あと余談ですが、全出演者が出終わってのイベント終了後に物販にて2ショットチェキだか、サイン入りチェキの販売を彼女は行っていたのですが、スタッフに彼女そっくりな女の子が居て、どう見ても親族だったので「似た親族だなー」と思ってたのですが、彼女の双子の妹だったみたいですね。新曲お披露目だから遊びに来ていたとのこと。美人で双子でって、こんな奇跡あるんでしょうか?!しかも地下アイドル(笑)。

岸田恵里子ちゃんっていう名前だそうで、妹さんもタレントだかモデルだかしてるんかね。いまいちわかりませんが、二人で「twintail」名義でステージをやったことも過去にあるそうです。

あと、この日はそれをしなかったのですが、彼女の名前で入場すると前売り価格になる&2ショットチェキ無料でプレゼントなんていう特典もあるそうです。この日にそれを発動しておくべきだった!と後から思ったのですが、双子かどうかも知らないで浮ついた一見さん状態で近づいて変なきょどりを見せるよりは良かったかなと言うことにしております。いやーでも毎回恵里子ちゃん来てるわけじゃないだろうから、この日物販いっておくべきだったか・・・。まあ、彼女のこと応援し続けてればまたきっと双子揃い踏みに遭遇できるに違いない!

変な推し方になってますが、新曲、とてもよかったし、彼女自身の持つ色々な物が地下アイドルの中でも結構レベルが高いものであることは語気を強く書いておきたいものです。また見よう、里奈ちゃん。


続いて登場したのがD-Rive

セクシーオールシスターズのライブを2010年に1度見ており、そこにて初体験済みなので、久しぶりに見れるってことで楽しみにしていた。

改めて考えて見ると、今日大変にはまっているぱすぽ☆が所属しているプラチナムっていうモデル/タレント事務所、そこにセクシーオールシスターズの人たちが所属しているわけで、じゃあD-Riveもプラチナムじゃんね!って言うことで、この日D-Rive見る気は相当高くなっていた。(プラチナム推しですね!)

曲は以前も耳にしていたのでうっすら曲調もわかっていたのだが、車/走行系がテーマになってるD-Rive(ドライブって読むし)、アッパーなユーロビート/エレクトロナンバーで、それまで登場したアイドルとはちょっと違うものの、爆乳戦隊パイレンジャー/爆乳三国志/爆乳ヤンキー/爆乳甲子園/美脚戦隊スレンダーなどの楽曲を作ってる人と同じっぽい、高いクオリティの楽曲は好みを越えてしっくり来ますね。つか、名義がいくらかあって関連性が見出しにくいんだけど、多分ぱすぽ☆の作曲してる人も一緒なんじゃなかろうか。根拠ないので、背景/根拠的なものをご存知の方は教えていただきたいのだけど・・・。

ぱすぽ☆と同じ作曲家であることがクレジットを見なくてもわかる2ndシングル「ギアスパーク」をラストに披露していたのだけども、この曲、昨年見た時はまだリリースされてなくて今回初めて聴いたと思うんですけど、いやー、ぱすぽ☆の「LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~」と同じですね(笑)。

ぱすぽ☆を聴いている感覚で臨めちゃうあたりはプラチナム・カラーが自分にとっての快楽ポイントになってるっぽいですね。

ちなみにD-Riveの黒沢美怜ちゃんに至っては美脚戦隊スレンダーのメンバーでもあるとのこと。

久しぶりにセクシーオールシスターズのイベント行きたくなって来ましたね。・・・しかしいつもタイミングが合わない。悔しいですね。

ちなみに2人編成なのですが、林弓束ちゃんは豊満な胸があるのですが、黒沢美怜ちゃんはそうでもないあたりの、この二人のバランスがなんとも言えません。セクオのCDはなかなかお店で買えないので(タワレコとか、棚ないし!)物販にて「ギアスパーク」確保しました。いやー、自宅で聴きましたが、良い曲です。爽快!

あと、ライブ以外の余談ですが、物販にて並んでCD購入、握手をして軽くお話したのですが「ベストヒットタカミー」とか意味不明なニックネームを突然もらいました。ありがとう、美怜ちゃん。多分次回覚えてないと思いますが。

握手後、そのまま去ろうとしたのですが、マネージャーの男性(ぱすぽ☆の大きめのライブでも見たことのある男性だった気がする)が「(カメラで)撮らなくて良いんですか?」と言ってくれた。地下アイドル現場でちらほらあるのだけども、物販で物買うとD-Riveは1枚デジカメ等で写真を撮っても良いとのこと。どこにも書いてもないし、事前説明もなかったので、前に並んでる人が写真撮るのって自ら申告したのかなくらいに思ってたのですが、なんか、そういうものだったらしい。撮れると思ってなかったので喜んで1枚撮らせてもらった。

ぱすぽ☆よりもギャルい雰囲気があるあたりはプラチナム所属タレント/アイドルのカラーだなーと思いつつも、ぱすぽ☆経由でプラチナムっていう事務所の多様な側面に触れることが出来たあたりは改めて面白いなと思った。

続いて、JUICYが登場したのだけども、D-Riveの物販の時間がわからなかったので、JUICYは見たり見なかったりした。以前も見たことがあったから、まあ適当で良いやーとおもって過ごしていた。彼女達、年齢は高めで実力もしっかりしてる印象だから、非ロリ限定の方にはオススメな印象です。



大トリ前を飾ったが小桃音まい

震災によるリリース延期を経てようやくリリースされたニューシングル「ラグランジュ☆ポイント」を先日ブックオフで入手いたしまして、まだまだ販促なう!っていう雰囲気がある中、握手が出来る物販でのCD購入を選ばずに曲だけで相当楽しんでる最近なんですけど、相変わらずそんなに良い曲でもないのですが(笑)、とにかく見れば見るほど彼女のステージにおける達人ぷりが身に滲みてかっこいいですねー。

人の言葉ですが「地下アイドルのすごい人の域を脱しきらないのが彼女だ」なんていう意見があったんですけど、それにしても、ほんと「カラオケに毛が生えた程度」のステージングをするような子もうじゃうじゃ居る地下アイドル/ライブアイドルシーンにおいて、まいにゃの持ってる技術は頭一つ飛びぬけてるなっていうのは、色々見れば見るほど感じます。

CDで聴けば聴くほど、歌唱面に対する期待値はぐんぐん下がるんですけど(つまりは、別にそんなに唄がうまいわけじゃない)、彼女の147.5cmから繰り出される小ささを感じさせない精一杯の振り付けと、程ほどのクオリティを誇る楽曲に恵まれた彼女の「地下アイドル/ライブアイドルのエース」感、これは他の誰にも変えられない魅力を誇っているなといったところでしょうか。

下手したらdisってるようにすら思える言い方ですが、彼女は彼女でとても良いんですよ。その証が、会場の雰囲気。Cheer-Music主催のイベントの常連と言える彼女のことが嫌いな人なんてCheer-Music主催現場においていないのではないかと言える愛されっぷり。まだ3~4回しかCheer-Music主催イベントに顔出したことないですけど、自分も彼女のファンですよ、すっかり。

一般でウケる楽曲に恵まれてるかと言うと謎ですが、キュートな歌声も気がつくと何回かiPodで再生してますよ。しかし、彼女のシングルはプレス数が少ないので、あとから追おうとしても入手しづらいのが難点ですね。CD不況の時代なので、プレスしすぎて余らせるよりも・・・ってことかは不明ですが、何回か彼女のライブを見て曲も好きになり始めてるので、なんとか集めたいものです、彼女のシングル。

「ラグランジュ☆ポイント」の初動枚数への貢献は出来なかったことから、新品での購入も一緒になって諦めたので、物販にて2ショットチェキ(1000円)に臨んでみたんですけど、まだ像が浮き出る前の白い写真に手早く油性ペンでサインを書きながら、臨んだ自分と会話をこなす様とかは、やはりエースにしかなし得ない技を感じました。

MCにおいても物販の宣伝をさりげなく織り交ぜつつも、押し付けがましさが嫌だなとも思わせない愛嬌だったり、初めて物販に来た自分に対して 初めて会ったように思わせない愛想の良さ、接客の慣れっぷりだったり、色々な意味で彼女は達人ですね!

また彼女のステージを楽しみにCheer-Musicのイベントとかに顔出してることと思いますよ、今後も。



最後がDokiDoki☆ドリームキャンパス

この日は他の顔ぶれがなんであれ、DokiDokiを見るぞ!っていうくらいDokiDokiしてたんですけど(嘘です)、偶然なことにメンバーの"イケメン盛り上げ隊長"こと、菜月アイルちゃんの生誕祭が行われるとのことで、あまりメンバーの名前と顔も一致しない状態ながら、どういう生誕祭になるのか興味津々で臨みました。

かつてAKB48にて小林香菜 生誕祭SDN48にて穐田和恵 生誕祭ぱすぽ☆にて佐久間夏帆 生誕祭に遭遇したことがあったのですが、ステージの上の彼女たちを祝福しようっていうファンの用意っぷりとか、毎回感心するんですけども、DokiDokiはどうなのか。

アイルちゃんのイメージカラーなのかは不明ですが、黄色いサイリウムとヒマワリの造花がくくりつけられたアイテムを実行委員の方が配布していて、1つもらいました。(あと音のみのクラッカー)

メンバーもグルになってか不明ですが、ユニット曲「JUICY ~Give me kiss so JUICY~」終了後に新曲「ジェリービーンズ」をやるという風に打ち合わせをしつつ、暗闇からケーキを持って現れる非ユニットメンバーによるサプライズで生誕祭へと繋がってました。

見事に騙された様子で非常に良い雰囲気での祝いがなされてて良かったですね!

あと、この日関係者エリアで母親と思われる方、そしてDokiDokiのblogにも登場していた妹さん、あと弟と思われる男の子も見に来ていて良かったですね!(何が良いのかよくわかりませんが)

生誕の喋りが長い中、最前列のヲタの方とケーキ持ってた森谷まりんちゃんがケーキについて話たりしつつ「ちょっと、私主役なんだけどー」みたいなやりとりもほっこりしてて良かった(笑)。ちなみにケーキにはアイルちゃんお写真がプリントされたものが乗っかってたみたいですね。

曲は結局長いMCを交えて5曲やったのですが、リリースがまだ3枚しかない彼女たち、披露できる曲数は少ないんですけど、自宅で、iPodでよく聴いているので全曲楽しめてとてもよかったですね。ちなみにCD、1st「yes,do it!」以外はプレスした分を売り切っちゃって居るので買えないんで持ってないんですけど、なんとか音源だけは入手して繰り返し聴いておりました。いやー、追加プレスして欲しいですね。まあ、しないんだろうけど・・・。

この日聴けなかった新曲「ジェリービーンズ」は5000枚プレスするそうなので、出たらぱきっと入手しておきたいところです。

ちなみにyes~も5000枚プレスだそうですが、未だに捌けてません(笑)。(←これだけ物販で未だに売られてました)DokiDoki初期メンで現在脱退した挙句に芸能活動引退状態の大江朝美(ex.AKB48 1期生)が居るから5000枚くらい余裕しょっと思ってプレスしたのかは不明ですが、未だに売り切れてないあたり、地下アイドルの5000枚売るっていうラインは厳しいのかどうか、次回に懸かってますね。ちなみに完売すると現在DokiDokiの活動にあまり参加できてない吉田ユウwikipediablogGREE blogちゃん(日テレジェニック2011にエントリーしていたりと外の仕事が多く、ライブアイドル活動にあまり参加できない状態らしい)が卒業となるそうです。吉田ユウちゃんファンが卒業させたくなくて買い渋るのか、満を持して卒業させてあげるために複数枚買いまくってすっぱりと卒業が成されるのか、経過を見守りたいと思っております。

物販や握手会について一応触れておくと、1000円で1回の握手券を得ることが出来るそうで、5枚分貯めると好きなメンバーと2ショットが撮れるとのこと。地下アイドル現場だと1枚500円~1000円くらいの単価で撮れたりする2ショットですが、DokiDoki☆ドリームキャンパスは非地下プライスですね。でもメンバーみんなかわいいし、運営がしっかりしている証ってところでしょうか。

とにかく笑顔が最高にかわいい森谷まりんちゃんと2ショット撮りたいなーとか思ったんですけど、そんなに買うものもなかったので(何せCDがyes~しか売ってないし)2ショットは断念。しかしながら、DokiDoki☆ドリームキャンパスにpre-dia、ぱすぽ☆、小桃音まいらも出演すると言う2011/07/09の恵比寿リキッドルームのイベントのチケットが販売されていたので、それを購入して握手券を得ました。1枚の握手券にスタンプ欄があり、この日誰が行くかも不明ながらチケットを3枚購入しておいたのでスタンプが2個追加された、握手券3枚分のものを得ました。

期限があるそうですが、その日のうちに消費しなくても良く、2ショットまでじわじわ温存させることも出来るみたいです。その辺のフレキシブルさは良いですね。無理してその日のうちにほしくもないものを買い足さなくても良い当たりは少々良心的です!

あと、メンバーごとに成績をつけるっていう("キャンパス"故に、メンバーが生徒で、お客さんが"先生"っていう位置づけ)制度がかつてあり、メンバーごとのスタンプカードっていうのが1枚100円で売られてまして、その制度がどうなのかとかがわかりづらかったのですが、一応うっすら知っていたので森谷まりんちゃんカードを購入しました。

が、2011年8月頃からポイント制をメンバーごとからグループ単位に変えるそうで、実質今後"成績制度"がなくなるっぽいようなことが公式blogに書いてありました。最初のギミックみたいのって、人気拡大してくると、なかなか活かし続けられないもんですね。100ポイント貯めると「副主任」等の冠位みたいのが付くみたいな制度だったぽいですが、紛らわしいしよくわからないので、それらなくなるのは新規ファンとしては全然構わないので、ちょっとすっとしております(笑)。

そんなわけで1握手したのですが、イベント終了時間が23時を回っていた為に、93年生まれ17歳の滝口成美ちゃんは握手会不在、他のメンバーにて握手会をしてました。

初めて握手しに来た旨喋ってるとグイグイ握手はがされますねー。地下アイドル/ライブアイドルの握手ってはがしがゆるい傾向強いですけど、DokiDokiは1人のスタッフさんがはがし/握手券のチェックなど全部こなしてて大変そうでしたが、ゆるくはない適度な速さの握手会でした。

もうちょっとお客さん増えたらスタッフ増員とか、個別握手とか実施したりするんですかねぇ・・・。森谷まりんちゃんともうちょっとじっくり握手したいなと思ったりしつつも、まだ猶予あるので次回に握手券を残しておくことにしました。




そんなわけで17:30スタート、23:15くらいまでの計5時間超DESEOに居たわけですが、Cheer-Musicのイベントは1500円で疲れ果てるほど地下アイドル/ライブアイドルが堪能できて濃いですね。

味玉つけ麺 @ 大森 つけ麺処 大勝彦

現在絶賛求職活動なうなので、大田区民は否応なしに大森エリアに行かざるを得ないわけですが、ご飯を食べてなかったので つけ麺処 大勝彦ラーメンデータベース食べログなるところに寄ってみた。

店頭にも書いてあったのだが、お店の名前からもわかるが、かの大勝軒で修行をされて独立した方のお店らしい。

独自にアレンジを加えた、とは書いてあったけど、つけ麺が食べたくて仕方なかった&大勝軒の系譜ならそんなにまずいものにも当たらないだろうと期待して入ってみた。

オススメと書いてあった味玉つけ麺をオーダーしてみた。

味玉は普通の半熟玉子で、別段取り立ててうまい!っていう感じではなかった。まずくはないけど、普通と言うか・・・。まあ、それなりにおいしかった。

麺は太くてつるつるしてるのだけど、スープはそんなにどろっとしてないので、思ったより味が絡まない。でも麺の食感がよくて、食べ応えあっておいしくいただけた。

さらさら食べられたのだが、スープだけレンゲですくって口に入れて見ると意外としっかりとしたしょっぱさ、濃厚さがあった。元々どろっとしてるつけ汁だと、麺の冷たさでとろみが増してしまって、絡み度はアップするんだけど、あの独特のとろみが正直そんなに好きじゃないので、とろみが付かないながら、麺に絡みすぎずにするりといただけるあたりの調和は取れてるのかもしれないなーと思いながら、しょっぱさが嬉しかった。(←もう塩分で遠慮なく攻撃されたい気満々ですね・・・)

しかし、そのままじゃさすがにしょっぱいので、最後はスープ割りも楽しんでみようと、割りをお願いしてみた。

湯挿しに出汁汁を入れて出してくれたので、自分で調節しながらつけ汁を飲んでみた。

尖ってるとまでは言わないながらしっかりした味のスープが程よく薄くなって、これまたおいしかった。

大絶賛!とか、わざわざ大森にあれを食べに行きたい!っていう程ではなかったけど、大森に寄った際はまた立ち入っても良いなーって思える、それなりにおいしいつけ麺が楽しめて満足でした。ご馳走様でした!

味噌ラーメン "爆発" @ 味噌一 中目黒店

Wearer企画 @ LUSH & HOMEが終わって遅い時間まで飲んでいたのだが、解散したので帰路に着いた。

で、寄ったのがまた中目黒の味噌一(笑)。

この日は時間が遅かったのであまり客が居なかったのだが、一人、プロレスラー/格闘家のジョシュ・バーネット風のごっつい白人男性が居た。

券売機で食券を買う際、視線を感じたのでちらっと見たら、えらい酔っ払った様子のジョシュ似が拳をこちらにゆっくり向けてきたので、ヤーマンしといた。

最初はピリ辛を食べてまぁまぁ満足、前回はそれよりもやわい辛さのものを頼んで不満だったので、今回は一番辛いの食ってやる!と思っていたので、勢いで「爆発」を頼んだ。十二指腸もびっくりの辛さだとか。

先日蒙古タンメン中本にて、Top of 辛いメニューの"冷やし味噌"を平らげた自分だ、ちょっとやそっとの辛さなんぞ「うまい」以外の何者でもない!と調子に乗って頼んでみたわけですね。

で、ジョシュ似が反応してきた。「アナタ、ソレ、赤イ 頼ンダ?」("赤い"とは、爆発の食券を買うところの色を示している)。赤いのだよと返事しつつ、厨房のお店の方にも「ソレ、赤イ?」と何回も確認。いやいや、あなたの食べるもんじゃないから良いじゃん、放っておいてよと思いつつ、出てきたら1口食わせろとまで言ってくるので、良いよ!と快諾。

待ってる間に、10円以上のカンパをしたうえで食べられるオプション(味付け玉子、紅生姜)をもりもりと小皿に取った上で「ワタシ、日本名名乗ル場合、Ginger、名乗リマス!」と、紅生姜愛をやたら語ってきた。なので「Ginger, in Japanese,"ショウガ"」と発音を教えてあげた。ジョシュ似は生姜さんと名乗ることとなった。

Mr.生姜はお店の常連だそうで、店の方もそんなに厄介そうにせずに普通にラーメンをこしらえて出した。

彼は何らかのスポーツマンだそうで、フットボール選手のように上半身がむっきむきだったのだが、味噌ラーメンの味が大好きだそうで、彼が頼むややオイリーなラーメンを見て「そんなあぶらっこいもん食べてるのかよwww」と同僚に笑われるけど、この味が好きだと何回も同じ話をした。日本人としてなんか、嬉しかった。味噌うまいもんね!

語るのに熱中しすぎて麺がやや伸び気味になってるのが気がかりだったが、そうこうしている間に"爆発"が来た。

うぬ、確かに辛い。辛いけどおいしい。LUSHでさんざん食ってたのであまりお腹減ってなかったけど食べたかったこともあり、麺少なめでオーダーしたのですぐに食べ終わってしまった。

ひとしきり食べ終えていたMr.生姜が店員に小皿を要求して、自分の"爆発"を小皿にとりわけた。Mr.生姜の反応が楽しみで、こっちも様子を見守っていたのだが、顔を真っ赤にして、しかめ面で「Ouf... ouf....」と連呼するMr.生姜(笑)。

「アナタ、尊敬シマス。」と言いながらぺこりとお辞儀して、財布を忘れてお店を出て行ってしまった(笑)。

店員が丼を片しがてらに財布を届けにお店を飛び出したが、じきに帰ってきた。

店員曰く、お店のすぐそばに住んでいて良く来るとのことだった。そして、"爆発"は初心者には辛いと教えてくれたのだが、何回か食べてて、今日初めて"爆発"をオーダーしたが、それまで段階を追ってる旨を説明しつつ、不思議な時間を過ごした。

ご馳走様でした。いろんな食べ方出来るので、また寄ろうと思う。

2011/06/26

Wearer presents "Last UNIQUE vol.2" @ 渋谷LUSH & HOME

Wearermyspaceaudioleaf presents "Last UNIQUE col.2"があったので渋谷LUSHへ行って来ました。




出演

Wearerと渋谷LUSHによる企画っていう顔ぶれでしょうか。




ざっと感想

出演者多いのでざっと写真と感想を。

まずユームラウトから。

この日、開始が15時頃からと早かった。最初の出番だったPROPOSEを見事見逃してしまって、ユームラウトも最後の2曲と言った感じだった。

西村くんの弾き語りは比較的最近見ていたのだが、ユームラウトとしては久しぶり。何回も見るチャンスあったのにね。

西村くんが、発注していたと言う西村モデルのオリジナルギターを携えてのステージだった。ビザール感、スタンダードさ、オリジナリティ溢れるギターが良いですね、かっこいい。

写真にうまく写せなかったのだが、やはり鍵盤のオルガンの音色の使いこなしが好きでした。あとあと、ギターが一人増えてた。HOMEのせまいステージに5人乗っていて窮屈そうだった。

鍵盤の彼が、実際に鳴らせられる鍵盤ばくっついたTシャツをまとっていた。


続いてLUHS側、NaLas。渋谷のThe Jam(楽器的に、編成的に)と言った雰囲気があるけど、もうちょっと日本のロック的、歌い上げないところが相変わらずかっこいい。

見た目かっこよくて歌い上げたらしつこいもんね。その辺からっとしてて良い。打ち込みも使った曲もやってるけど、あんまりやりすぎてないあたりも良かった。


HOME側、saltです。

この日が3回目だか4回目のライブだそうで、それまではイベントに呼ばれて屋外のライブばかりやっていたらしい。アコースティック(ナイロン弦)ギターが主なる旋律を奏でて、ベースも絡むと言った感じだった。風通しのよい音楽で、心地よかった。これは屋外でしょう。

しかしながらこの日、地下での演奏デビューを果たしたそうな。グループ名が一般名詞過ぎてWebとかが見当たりませんでした。

LUSH側、wilberry

かつてメジャーレコード会社からメジャーデビューを果たしたバンドでもあるのだけども、解散して再始動に当たってはVocalさん以外当時のメンバーではないらしい。

名前はよく知ってたんだけど、当時UKロック的な音を汲んだバンドに興味がなかった(J-POP的なものばかり聴いていたかもしれない)ので聞いたためしなかった。

めぐり巡って見れる機会がこうやって訪れるとは・・・ですね。聞いたことなかったけど、どうしてUKロック的な流れを汲んだものって言う感じしてたのか謎だったけども。

ギターの方が元椿屋四重奏の方だったりしたそうで、サウンドは確かで見ごたえのあるライブだった。

昔からのファンかわからないけど、前方で2人くらい女性が手を振り上げてステージを見ていた。日ごろ自分がうろうろしてるライブハウスでは見ないタイプのファンが居るあたりに「かつてのメジャーバンド」の気配を感じたりした。時間が早かったので、正直な話、あまりフロアに人は居なかった。

HOME側、BOOT ONE FAMEZ

生演奏でやるHip-hopってとこだろうか。演奏がとにかくうまくて、楽曲も良い感じだった。そこに熱いラップが乗っていた。MCでもその姿勢について語っていた気がする。

比較的最近、映画「サイタマノラッパー」を見ていたこともあって、熱いラップを見てしまうとそれが頭をよぎって、笑うところではないのだけど、なんだかにやりとしてしまったのはあった。

お隣LUSHでやってるFRAGOも見てみたかったので、途中で飛び出した。

LUSH側、FRAGO

シンセをいじる人が2人居て、ギター、ベース、ドラムの編成。

見た目はあまりその、シンセを使った系のバンドにありがちなカラフルさはないのだけども、かっこいいダンスチューンでとてもアゲアゲだったと思うんだけど、謎の片言MCがやたら頭に残ってしまっている。

イベント冒頭から勢い良く呑んでたのか、それとも不眠による疲労でか、眠ってた友人ががばっと起きてFURAGO、FURAGO言ってLUSHに吸い込まれていった景色が目に残ってます。


RIDDIMATES inc.。LUSH側ですね。

LUSHによく出てる印象のRIDDIMATES inc.。何気に見逃してたので楽しみにしていた。

テナーサックス、トランペットを主に、鍵盤、ベース、ギター、ドラムの編成。

生ホーンで演奏すげえうまいってもう、否応なしにかっこいいですね!

よく遊びに行ってるライブハウス、LUSHでこういうバンドも活動するんだなーって思うと、ほんとふり幅の広さを実感。とにかくかっこよかった。


HOME側、TLKY.、テラコヤって読む。

TLKY.は比較的よく遊びに行ってる新高円寺Club LINERとかにも出てたりと見れる機会は多かったのだけど、この日初めて見れた。

女性鍵盤2台が向かい合って居て、奥にドラムの男性の3人組。

アー写が白い背景に鮮やかな色の服を着ていて、しゅっとした印象だったので、もっと人力シンセ・サイケみたいなバンドかなーと思ってたんですけど、ピアノ連弾+ドラムによるバンドっていう感じで、思ってたのと違った。もっとシンセの音がひゅんひゅんと飛び交うものかと思ってたのです。

ピアノ音色が主で、ピアノロック&ポップって感じですかね。女性ボーカルもしなやか、かつ力強い感じだった。


一生涯君至上主義ユウテラス、LUSH側。

トリオ編成で、3人によるコーラスがぱきっと合ったポップなロックバンドだったと思う。

これまた、その他の出演バンドとちょっと毛色の違った熱いパンクっ気を帯びたもので、ほんとこの日は色々出るなーと思いつつ、お酒を飲んでいた。


HOME側、CODA

LUSHで受付とかドリンクとかやってて良く顔をあわせる天野くんがギターを弾くバンド。彼のサウンドは以前Wearerの川上くんをフロントにしたYKK from YKなる謎のバンドで1度耳にしたのだけども、あれはセッションバンドに近いものだったので、彼の本来の音がやっと聞けた、と言ったところだろうか。

CODA、もっと変化球ばっきばきみたいなバンドだとこれまた勝手に思ってたのだけど(思い込みばっかり!)、ギターボーカルの彼を中心に置いたポップなロックバンドだった。天野くんももっと変態的な、えげつない音出すんじゃなかろうかとこれまた勝手に思ってたのだけども(笑)、ボーカルを生かすことを前提にしたバンドサウンドを丁寧につむいでいた。

各種エフェクトを足元に大量においていて、かつ良い音しそうな機材がたくさんでうらやましく見ていたのだけど、丁寧なプレイにお酒がおいしくてガブガブとビールをいただきましたー。


LUSH側、COMA*

カムロニンバスが活動休止になった現在、宮内さんのドラムが聴ける場がCOMA*。ってことで、久しぶりにけんじさんのドラムを楽しんだ。

打ち込みも使った生演奏バンドに力強い宮内さんのドラムが心地よかった。

ボーカルの方が本当にマルチになんでもこなしていて、その様を見ているのも爽快だった。シンセパーカッションの手裁きも見事だった。


ラスト、Wearer。もちろんLUSH側。

序盤はそれなりに広かったフロアもWearerの頃までお客さんがたくさん残っていて、Wearerがライブやった時の熱気とか、盛り上がりとか、酔い具合とかが色々良くて最高に楽しいライブだった。

Wearerの地道ながら色々なつながりの集大成的な雰囲気と言うか・・・いや、別に彼らのすべてを知ってるわけではないのだけども、色んな人が集まっていた気がする。

冒頭曲では、この曲のフライヤーデザインにもかかわったナオちゃんによる投影もあったり、彼らが録音をしているスタジオの主による鍵盤参加とか、彼ら4人+αがたくさんあった。

自分もくだらない野次を飛ばしたり(とにかく「Yちゃーん!」とアイドルを呼ぶようにコールしまくったw)、変な空気になって和みつつも、YKの熱い唄心が多くの人に響いたんじゃないかしら。

とても楽しかったことは、最後の1枚の写真すべてが物語っている気がする!





雑なレポートになってしまったが、まあ、だいたい酔っ払ってふらふらしてる日っていうのは楽しかったっていう言葉に尽きるっていう話です!

年末にもWearer ×LUSH & HOMEみたいな企画、やるかもとの話なので、年末も楽しみにしてます!

tengal6 @ 秋葉原MOGRA

"Idolpops for Y'all ~ おいしい水 ~"なるイベントにtengal6twitterblogが出演するとのことで秋葉原MOGRAへ行って来ました。




秋葉原MOGRA

秋葉原にクラブが存在するらしい、っていうのは以前から耳にしていたのだけども、いざその筋に知り合いが居ないものだから(出演者、遊びに行く人両面で)全然行く機会がなかったのだけども、今回いよいよ足を踏み入れるきっかけができたわけです。

そう、tengal6がライブやるっていう話。先日見たばかりでしたが、MOGRAにも行って見たいし、クラブイベントにtengal6って絶対楽しいだろう!と思ったので行って来ました。

この日、DJとしての出演はなかったのですが、先日遊びに行った"初恋のカケラ" @ 中野heavy sick ZEROでまわしていたトーニャさんが受付だったり、その界隈の人も遊びに行ってるっぽいあたりも全く知り合いが居ない状態でもなさそうなあたりも行きやすかったですね。(トーニャさんも別に知り合いっていうほど、前お会いしただけなので面識濃くないですが・・・w)

場所は秋葉原のヨドバシカメラから末広町方面にまっすぐ歩いて少し曲がったところで、徒歩5分前後でしょうか。そんなに遠くないです。

秋葉原駅周辺はすっかり再開発された感がありますが、末広町あたりにやや居住エリアがあるのか、MOGRA入口にはごついセキュリティの人が居たりとしっかり苦情対策みたいのしてる様子でした。


おいしい水 飲み放題

細かいことはわかりませんが、この日のイベントタイトルにもあるようにクリクラの「おいしい水」が飲み放題でした。これはありがたい!(笑)

ライブハウス/クラブに遊びに行った際にずっと踊ってるわけにも行かないですし、ある程度お酒飲んで酔っ払って・・・ってし続けるのも体が持たない。水を飲みたい・・・って思うこともありますからね。水飲み放題、これはほんとありがたい。

しかし、好評だったみたいで、明け方を待たずして水終了してました。そりゃそうなるわ!(かなり水にお世話になりました)


tengal6 on the MIC


tengal6はAM1時過ぎに登場。6本のマイクも様々、まりこちゃんだけ骸骨マイクを渡されて、おでこ出してリーゼント風になってたので、どことなくロックンロール感が出てましたが、初めて骸骨マイク持ったみたいで(接触もあまり良くなかったのか)うまく声を拾えてなくて残念そうな顔をしてましたが、それでもたくましくキリッとステージをこなしててかっこよかった。

セットリストは以下。

  1. tengal6
  2. ルービックキューブ
    • MC
  3. akikaze
  4. まちがう
  5. Photograph
  6. 新曲(tofubeatsによる)
曲数がないのであまりセトリはやっぱり変わらないのですが、この日はtofubeatsによる新曲なるものを初披露してました。

まだまだ色んな環境でやるのに長けてる印象ではないのだけども、日に日に経験値がアップしている様子とか、まだ見始めてからそんなに日数経ってないなりに見えて良いですね!

DJ陣の年代別DJも面白かったけど、そこにポップさとかわいさとゆるさを持ち合わせたtengal6がライブやるっていう。イベントとして結構楽しめたのも良かった。

2011/06/24

SHELTER異種格闘 @ 下北沢SHELTER (BiSりなはむ脱退ライブ)

「SHELTER異種格闘」なるイベントにBiSwikipediatengal6myspacewikipediaが出るとのことで行って来ました。




出演

SHELTERのブッキングなのかしら。先月2マンライブを行ったBiSとtengal6に加え、フジロッ久(仮)を加えての3マンとなりました。

この日はBiS ヨコヤマリナ脱退ライブとのことで、入口に前回の のんちゃん 生誕に続き、りなはむお疲れ様な花が飾られてました。




ざっくり感想

最初がフジロッ久(仮)から。

以前「フジロック(仮)」と名乗っていた頃に名前を知って、気がついたら"久"になってた。まあ、本家から苦情でも入ったんでしょうな?(笑)

やや関わりのあるバンドとかが対バンしてたりと、いつか見るであろうと思ってたら、そういう方面のブッキングじゃなくてアイドル分野から接することになるとは・・・もはや今日どこと接点が出来上がるかなんて想像もできませんね。

彼ら、ボーカル、パーカッション、ドラム、ベース、ギター、、鍵盤、あと踊るの担当と思われる人で構成されていて、浮き輪や枕が飛び交ったりとぐっちゃぐちゃだったけども、ボーカルがマイクスタンド振り回すで危ないなぁ・・・と思ってたけど、意外とアイドルファンクラスタな人たちの心をつかむのがうまくて盛り上がってた(笑)。

ボーカルの人がギターを借りて弾き語りをしだし、パーカッションの人が一緒に歌ってたら「ごめん、一人で歌わせてくんねえかな」と制止していたのがウケた(笑)。

Drumsの所くんって人がももクロやえびちゅうあたり好きだそうで、BEAMSのももクロTを着ていたんだけど、ドラム叩きながら「りなはむりなはむりなはむ!」と叫んだりとBiSファンのつかみがやっぱり良かった。結果として、見知らぬバンドを敵視するようなことなく良い具合に盛り上がってて良かったんじゃないですかね。

機材が片付し終わってから現れたのがtengal6

セットリストは以下。

  1. ルービックキューブ
  2. あい
  3. UFO
  4. akikaze
  5. まちがう
  6. photopraph
  7. tengal6
  8. いんたああくしょん(with BiS)

だいたいいつもと同じですね!まだ曲数がないので、新曲これから続々登場と言ったところでしょうか。

それにしてもBiSとのコラボ曲「いんたああくしょん」、りなはむが居る状態での聞き納めだなと思うと、少し感慨深いものがありましたが、とは言っても今回披露するの2回目で、2回目にしてラストっていう、なんとも言えないですね!

美容系の知り合いだかなんだかに協力してカットモデル?みたいのになっていた しみずゆみちゃん 、この日パーマがかかってた状態からまたボブい感じに戻っていた。髪色は茶色かったけど。色白なので黒い髪、似合っていたので、また黒に戻ってみて欲しいですね~。

にしてもtengal6、見れば見るほどはまってきました!楽しかった。

"いんたああくしょん"で出てきて、tengal6がそのまま下がって、間髪居れずにBiSへと繋がりました。

BiSのセットリストは以下の通り。

  1. Give me your love 全部
  2. nerve
    • MC(自己紹介)
  3. let me sleep
  4. エレガントの怪物
  5. BiS
  6. one day
    • アンコール/りなはむ最後の挨拶
  7. パプリカ

この日、BiSの前列を固めるファンによってりなはむを送り出すためのサイリウムとミニタオルが配布されてました。

繰り出すタイミングが書かれた紙も一緒になってたんですけど、タイミングがまばらで、後ろから見てる限りでは一斉にサイリウムが付く感じにはなってませんでしたが、いつもより圧倒的に多いピンクのサイリウムがキレイでした。タオルは・・・振るタイミングが完全に謎で(と言うか振る予定だった曲「BiS」が最初の方に来てしまったせいもあるのかな・・・?)一斉感がさっぱりでした。

「one day」はワンマン @ 中野heavy sick ZEROぶり?の披露だったと思うのですが、プー・ルイちゃんが相変わらず目に涙を浮かべて歌ってる様がぐっときました。と言うか、プーちゃんが一番しっかりしつつも、一番泣いたり笑ったりの速度が速くて、いつ見てても面白いですね(笑)。

(一語一句正確じゃないですが)りなはむ挨拶の時に「こんなに多くの人に・・・」とこみ上げる気持ちで詰まった際にプー・ルイ「こんなに来て欲しくなかった?」みたいに勝手に話を展開させて変な風にしたりと、この子やっぱ面白いなと改めて(笑)。

あと、静かにぼろぼろ涙をこぼす のんちゃん の姿も彼女らしかった。

ややしんみりした感じになりそうにはなってましたが、最後の最後に研究員(ファン)たちによる りなはむへのメッセージ映像が流されて、プーちゃんが「いきなりこんな映像見させられて、誰だかよくわからない人もいるかもだし、内輪感あるかもしれないけど~」とか言いつつも、映像自体が物凄くくだらない/本気メッセージの連発で変に面白かったでした(笑)。

ラストはみんなで"パプリカ"にてヘッドバッキングを決めて終了。

「フレッシュいちごになりたいの~♪」とりなはむは言い残してBiSの最後のステージをやり終え、去ったのでした。

マネージャーの渡辺さんっていう人がいるのですが、その人が猛烈に泣いててそれも良かったですね!(笑)




この日もSHELTER、人でびっしりで、熱気とかが凄かったけど楽しかったです。今後のBiS、新メンバーも迎え入れて、新生"新生アイドル研究会"となってさらに暴れていくみたいなので、今後も楽しみです!

余談ですが、この日からtengal6の物販にステッカーと、この日限定の手刷り限定Tシャツなんかがありました。

ミニラーメン @ 蓮爾さんこま店

蓮爾 さんこま店に寄った。

この後見るライブが激しいことが予測された為に、お腹いっぱいにしちゃまずい&時間もあまりないってことで、初めてミニラーメンを頼んでみた。

普通のラーメンで330g?だかあって、ミニでも250gってことで、一般のラーメン屋からしたら全然多いわけで、お腹もそれなりに満足するであろうとこれにしてみた。

二郎の類を食べた際は、ある程度満腹感に打ちのめされるつもりで行ってるので、その点では、案外ぺろりと食べ終わってしまうあたりはむなしかったけども、うどんのようなごっつい太さを誇る蓮爾の麺を手軽に堪能できるあたりは良いですね。

スープは前回同様、少し香ばしい香りがして、色が濃い割りにはしょっぱくはなかった。

蓮爾さんこまに行き始めた時の猛烈な濃さが最近ないなぁ・・・・。まあ、おいしいんですけどね。

大概下北沢に出向く前に寄ってるので、あまりにんにく臭いんじゃ良くないと思ってこの日もにんにくを入れなかったのだが、やはりにんにくの入った状態の蓮爾、食べたいですねぇ・・・。

ま、また近々。ごちそうさまでした!

2011/06/22

tacobonds @ disk union 下北沢店

tacobondsmyspaceの新譜「NO FICTION」レコ発記念インストアライブが下北沢のdisk unionにてあったので行って来ました。




tacobonds 2nd Album「NO FICTION」

何気に1stを持ってないんですけど(笑)、3人体制になってから初の音源と言うこともあって、皆が待ちに待った音源なのではないかなと思います!特に(?)自分は待ちました!

前vocalの佐々木氏が居た頃に1度対バンしていて、それ以前から見たりしたことがあったものの、当時いまいち気がtacobondsに向いてなかったみたいで、そんなに好きでもなかったのですが、やはり昨年の東京BOREDOMのライブがあまりに良すぎて、それから好き度が物凄く上がったtacobonds。

どんなバンドも、その時好きでなくても見る縁があったとなると、あとは気の問題だなと痛感しました。なので忘れずにメモっておこうっていう意識も働いてなお一層blog書こうと思う今日この頃です。そんなに嫌いじゃなかったら2~3回見る機会設けると意識変わってくるもんですね。

せっかくなので聴いた感想もちらっと書いておきますが、3人編成で音数が少ないので、拍子の取り方に耳が行きますね。ライブでどかん!と盛り上がる曲がどう出来てるのか、それが聴けてとても興味深いです。

圧倒的にライブで体験してる回数が多い音なので、やはりスタジオ音源となった時の物足りなさはあるのですが、音源化したことで彼らがライブしに行かない人にも届くことの利を考えるとでかいですね。東京で活動してるバンドなので、東京外でこのCDが響いてるかもしれないのが良いですね。いやー、東京で生活してて良かったです(笑)。

今店頭で買うとdisk union限定だったか忘れましたが、手作り冊子がついてきます。これも色々な内容盛り込まれてて面白いです。特に面白いのが難構成曲「BPM4」などの手書きバンドスコア(ベースパートのみ)!これが熱い!簡単そうに書いてあるけど、練習しないと弾きこなせない感満載で、今練習してますが全然弾けません(笑)

それにしても、比較的変拍子がたくさん入りつつもパンク的な、攻撃的な曲が多いtacobondsの曲たちですが、「BPM4」だけユニゾンが主になってるあたりがほんと面白いですね。この曲が大好きです!PVも作ったらしいのでチェックです。




インストアライブ

disk union下北沢店でのインストアライブ、昨年の太平洋不知火楽団以来来てなかったので久しぶりでした。

その日はBass大内くんが机から謎のダイブを果たして、良い感じに「いつもの感じ」を目の前で繰り広げてくれてとても楽しかったのですが、tacobondsに至ってはとても慎重だった。

椅子に座ってやるかやらないかみたいな話が直前まで出ていたものの、結局椅子に座ってやることにし「NO爆音ライブ」となった。レコ発ライブで良いライブを爆音でやる為に、あえてここはセーブすると言う選択肢だったみたい。

ベースアンプ、ギターアンプはそれなりのサイズのものが置いてあったけども、ドラムセットが小型のもので、シンバル類も少ない&ミュートまみれ&マイキングもないに等しい状態だったので、あえていつもの感じとは少し距離を作るようなアプローチということにしておきますか。

いやーでも、爆音でみんなでもみくちゃになって聴くtacobondsも良いけど、座ってても良いですね~!(笑)

ここでセーブした分は2011/07/06(水曜日)の東高円寺二万電圧で解き放つそうなので、気になる人は行くべきですね!


その他写真たち