2014/12/21

ガールズカンパニー The Final 〜解散なの!?倒産なの!?Which?Which?〜 (2014/12/21) @ 浅草六区ゆめまち劇場

「ガールズカンパニー The Final 〜解散なの!?倒産なの!?Which?Which?〜」に行ってきました。場所は浅草六区 ゆめまち劇場でした。


ゆめまち劇場

元々コシダカシアターという会場だったところがリニューアルだかなんだかで「ゆめまち劇場」になったようで、今回初めて行きました。

エレベーターで会場のあるフロアに上がるようになってたのだが、1Fにチケットセンターが設置され、そこで会計を済ませてから上層階に上った。予約などしていなかったし、前売りチケットも買ってなかったのだが、前売り/当日の区分はなさそうだったので行って見た。

余談だが、この日は友人の絵画展示のクロージングパーティーみたいなものがあったのだが、解散ライブを取ってしまった。Sorry~!


ガールズカンパニー





「カンパニー型アイドルユニット」といった触れ込みだったのだが、そもそも「カンパニー型」とは?という感じだったのだが、コンセプトはさておき、舞台がよければそれに越したことはないじゃない!という感じで、2014年の頭~春頃に初めて見たのだが、それから点々とみては、お姉さん(20代~20代半ばぐらい?)集団で、ビジネススーツ風のいでたちで、それをバッと脱いでセクシーにも舞うというのがなかなか良かった。

セクシーというと「乳が揺れてナンボ」みたいに思ってる人もいるかと思うのだが、どちらかというと細いメンバーが多いので、谷間がどうのこうのという魅力はあまりなかったかなと思うのだが、何はともあれパフォーマンスが良かった。

この日見て改めて実感したのだが、三宅あさ実さんのボーカルが力強くも伸びがあって、ほんと良かった。

あと、ハーフの菅原ブリタニーのキャラクターも面白かった。本人曰く「三歳児みたいなもの」とのことだが、「鬼殺し三秒チャージ」とか言ってるのも面白かった。

話それてきた、一旦仕切りなおして、本編の感想をざっと下記に。

解散ライブ

タイトルが「解散なの!?倒産なの!?Which?Which?」と、少々くだけた印象で、あまりずしんと重くさせずに、最後まで楽しんでもらおうと言う心意気を感じたのだが、常連ファンと思われる方の姿を見ていると(サイリウム配布などしていたので、この方は常連さんだろうという認識)、やはり寂しさを隠せない様子だった。

イベント開始前からアナウンスがあったのだが、「カメラ、携帯電話等による撮影は…」という、よくあるコンサート前の注意に関して、機材の名前を一式言ったところで「撮影可能」である旨を強調して言っていたのには笑った。

ガールズカンパニー、以前から感じていたのだが、好きで2010~2011年頃にちょいちょい足を運んだSDN48の劇場公演の雰囲気に似ていて、特にこの開演前の影アナも、AKB48 or SDN48の劇場公演前のそれを思わせる印象だった。実際、プロデューサーさんがどういう趣味の方かまでは通ってないので見えてこなかったのだが、もしかしたらその辺がお好きで、自分のプロデュースするユニットにも反映させたりしたのかなーと思うところです。

ガルカンコスプレをした女性ファンがいたり(後でツイッターで見ていた限りでは、最後だからとガルカンコスプレで臨んだ方だったみたい)、こんなにファン居たのか!と思わせるほどで、広々としたゆめまち劇場はそこそこ埋まっていた。キツキツでなかったのが幸いで、比較的舞台前の方でパフォーマンスを見ることができたのは大変満足している。

曲は全部でファンによるWアンコール含めて21曲(1曲とカウントしてよいのかよくわからないのも含めてw)をやり、2時間30分弱におよぶ内容だった。前述の通り、ダンス&ボーカルも堪能できたし、彼女たちのエンターテインメント性が発揮された小芝居なんかも挟みつつで、笑いあり、涙ありの充実の公演だった。

彼女ら、同様のデザインのCDが2種リリースされており、Pink盤とBlack盤があった。Pinkはガーリーな、アイドルらしいポップな内容で、Blackはクール&セクシー&ロックと言う内容。1枚に6曲の計12曲、そしてその後に出たシングル2曲+音源化されてない?曲が数曲とレパートリーは活動年数(2年超)なりに豊富にあり、それらが全て堪能できたのは行って良かったなと思います。

その中で、本編6曲目「桜カレンダー」(Pink盤収録)の時に江頭2:50を彷彿とさせる黒タイツにハゲヅラ装着でメンバー全員登場したり、アンコールの1曲目には“髭ダンス”のテーマを流しながら、マシュマロ投げからの口キャッチパフォーマンスを挟んだり、ちょいちょい“ふざけた”感じのが挟まるのが面白かったのだが、先述の常連ファンの方は若干呆れた顔してるのも印象深かった(笑)。

序盤では、解散?倒産?に関する記者会見と言うコーナーがあり、2014年騒がせた人の代表格と言えそうな野々村元県議の号泣記者会見の真似を織り込んだりと酷かった(笑)。記者の声(アフレコ)に応える形だったのだが、その中に「松戸ミラノ(抜けたメンバー)は来ないんですか!」などと言った、既にグループを離れたメンバーの名前でもって現メンバーをいじるような内容もあって、面白かった。

あと、個人的に特筆しておきたいのが、楽曲提供を多くこなしていた“木曜さん”と言う方の喋りが面白かった点。20曲中の18曲ほどを手がけたと本人が鍵盤弾き語り&三宅ソロ前に語っていたのだが、「残りの2曲が良い曲ですね!」とへりくだって言ってたのが面白かった。あまりウケを狙おうとせずに面白いこと言える人ってほんと素敵だなと思いました。しかし、木曜さんの曲も、所謂K-POP的なEDMっぽいものから、キャッチーなポップソングまで幅広く作られており、どれも良かったです。

その他、思い出すこととしては、本編にて三宅「明日から売り物にならないからね!」と、物販を配布しまくってるコーナーがあって面白かった。比較的メンバーと顔見知りであろう、前列に居た人にだいたい吸収されてしまったのが羨ましかったのだが、まあ、その辺は奉仕されるほどのファンでもない自分は指をくわえて見てるしかないのかなという感じだった。


この日、人に確認してみたら「CD持ってないから買っておいて!」と言うのがちらほらあったので、最後のシングル「ひみつのキッス」を複数買ったり、アルバムを自分用に買いなおしたり(以前人に頼まれて買ってきてたので、音だけデータで持っていたのだが、盤が手元になかったので買いなおした)して、特典券を沢山もらったのだが、終演が遅かったこともあり、特典会は諦めて帰路についた。

常連でもない人間が最後に「お疲れ様でした!楽しかったです!」というに、どんな面下げてよいのかもわからなかったのと、そんなに思いいれも正直なかったのだが、楽しかった旨は刻んでおきたいと思い、改めて文字に書いてみました。メンバーが見るかはわかりませんが。

この日のライブで2階ほど演じられた彼女らのキラーチューンといえそうな「ひみつのキッス」について、TRASH-UP!! vol.21の私が書かせていただいている連載の記事に載せてみたので、良かったら本誌も手に取って見てくださいませ(宣伝)。

Deeper Girls Thousand Edition Vol.2 (2014/12/21) @ ikebukuro Dot

「Deeper Girls Thousand Edition Vol.2」というイベントに行ってきました。場所はikebukuro Dot。


興味深いラインナップ

1130 JellyBeans
1145 De☆Ful
1200 マーメイドル
1215 CAMIYU☆
1230 峰尾こずえ
1245 doMebaby
1300 リリックホリック歌劇団
1325 物販
右記のラインナップでした。

一番見たかったのがCAMIYU☆blog

この日以前にも渋谷DESEOあたりに出演したのを見てたのだが、どことも被らないアプローチが面白かったので足を運んだ。

Jelly Beansの途中に現地に着いたのだが、栃木県さくら市のアイドルだが、栃木ということもあり、フットワーク軽く都内に現われるなーといった感じ。CDに入ってて気に入っていた「SMILE AGAIN」という曲をやってたのが良かった。最後に「シスターコンプレックス」と言う、姉妹2組編成のユニットならでは?の曲を歌ってたのだが、どういう曲だか忘れてしまった。

続いてDe☆Ful。振り仮名がないと読めない名前ってどうなの?と思うのですが、「ディライトフル」と読むそうで、「☆」は「ライト(Light)」に当たるらしい。ピカーン光る星と言う連想を挟まないといけない。

曲はラウド系ロックみたいなSEで登場してから「初恋サイダー」(Buono!)からスタート。見る気力が一気に萎える(笑)。MCを挟んで「はじめてのキスは夢の中で」(といった感じのタイトル)という曲と「De☆ful Story」(という感じのタイトル)というオリジナルらしき曲を2曲やっていた。どちらも重いロック系サウンドで、運営の趣味がそっち系なのかなーといった印象。好みではないので、テキトーに見ていた。ライブ終わりはSEが流れ、名乗りなどなくスルッと舞台から去っていった。

続いてマーメイドル。これ、初見だったのですが、大変良かったです。

人魚を思わせるうろこっぽい模様が書かれたスパッツ(片足だけ)がマーメイド感を出してて、衣装が凝ってた。ちなみにそういう水際のイメージなのか、裸足でパフォーマンスしていた。

曲はなんて言ったら伝わるのかずっと考えてるのだが、前田敦子のAKB48でのソロ曲「渚のチェリーガール」みたいな感じと言ったら一部の人に伝わるだろうか。

曲名は「Party Party」なる曲(前述のそれ)と「Don't stop my dream」なるオリジナル2曲で、間のMCではずっとBGMに潮騒が流れててウケた(笑)。ずっとさーーん・・・さーーん・・・って波の音。面白かったので物販を終演後見に行ったのだが、チェキか写真かしかなかった。3人編成で、特に好み!っていう子がいなかったので、写真3人分入ったものを購入した。(1000円だっけな?)サイン入れてくれるのかと思ったが、そのまま渡されてガクッと来た(笑)。しかし、直筆のコメントが書かれたステッカー(ライブハウスのバックステージパスみたいな質の紙ではないもの)を配布していて、それを3人分いただいたので良しとしました。でも写真、サインぐらい入れて欲しかったなー。音源はこの時点では売ってなかった。

続いてCAMIYU☆

ピアニカで構成されたほんわかしたSEで入場。曲は2曲しかなかったのだが、綿密に練られたMCを挟んで、息憑く暇のないステージを展開していて、この日も面白かった。

曲は「全力!笑顔!宣言!」(同運営が以前手がけていたPock∞tのレパートリー引継ぎ)と「チャンスは無限大」と言う曲の2曲。「チャンス~」はCD-Rで売っていて繰り返し聴いていたのだが、テクノポップナンバーで結構気に入ってます。が、本人たちの音程が取れてないので、メロディがどう歌ってるのか結構謎な1曲(笑)。そういうほころび、未熟さ、拙さっていうのは良いですね~。うまくなっていく過程を見るのも面白いし、そういうところにNew Wave的な魅力を見出しても面白いし。ジュニア/キッズボーカルの筋として見るのも面白そうです。

物販にも足を運んだのだが、2回目で、運営さんは覚えてたみたいだけども、運営の方が「この方のお名前は?」とメンバーに問い、「えーっと・・・○○さん・・・?」と記憶力テストタイムになっていた。「2回目なんで覚えてなくて良いですよ!」とさえぎって、改めて名乗って、物販に挑んだ。言わなければならないこと、言うべきことなど、指導を受けながら物販をやっている様が面白いのだが、本人たち的には楽しめているのか、ちょっと心配になりますね。チェキ撮影をして、「さいころの目当て対決」をしないか?と言われたので、やってみることにした。結果として負け、小さいカゴから飴を一ついただけることになったのだが、「じゃあ、乾燥剤いただこうかな?」とボケたら、自分の前に物販に言ってたSさん(よく一緒に呑んでる人で、この日も現場被ってた)と同じボケをやってしまったらしく、服装までボーダーシャツで被ってたので、偉い笑われてしまった。色々変な偶然が重なって楽しい時間となった(笑)。

ちなみに、以前CD-Rを購入した際には付属していなかった歌詞カードをこの日受け取った。余談だが、CD-Rは言えばシールなどでデコってくれるらしい。何も言わないと特にそういうのはないっぽいので、その辺のばらつきは小学生のきまぐれ、ということにしておこう。

続いて峰尾こずえ。スパイスシスターズのメンバーで、通称“こずりん”。声優志望の人で、ライブハウスに「お兄ちゃんを探しに来た」という話をする子である。以前見た時にCDを買っておいたのだが、武蔵小山にカレー屋を構えるThe かれー王プロデュースのユニットということで、「気がつけば武蔵小山」という曲をやっているのが彼女。

クリスマス前なのでサンタ風の衣装で登場し、「Fantastic future」(田村ゆかり)、「気がつけば武蔵小山 EURO mix」の2曲を披露。途中、前方に居た人に“おにいちゃん”役を命じ、じっと目を見つめられて「お兄ちゃん♪」と語りかけられていた。あれ、恥ずかしいから自分はおにいちゃん役やりたくないなーと思いながら見てます(笑)。

終演後物販、Theかれー王(武蔵小山の時のツリー着ぐるみまとって登場)がいたのだが、ツリー着ぐるみの下に着ていた白い全身タイツみたいなもの+普段着みたいなテキトーな格好で立ってて面白かった。書籍「長野県あるある」が置いてあったのだが、こずりんが関わってるという話だった。書籍が置いてあるとなんか、面白いですね。武蔵小山の歌歌ってるのに長野県だし(笑)。

次がdo me baby。セットリストに聖闘士星矢の曲として知られる「ペガサス幻想」を取り入れてから圧倒的に面白くなってきた彼女たち。春頃からじわじわと楽しんでたのだが、もはやファンになったと言えるぐらいな感じに至りました。ので、この日はdo me baby指名で入場しました。

1曲目から早速「ペガサス幻想」が炸裂。ikebukuro Dotの照明技術の粋!と言えそうなかっこいいライティングで物凄いかっこいいことになってて面白かった(笑)。do me babyはダンスがめっちゃうまいとか、歌がうまい!と言うユニットではないのだが、3人で繰り出すゆっくりとした動きに彼女たちらしさが感じられ
、それが要所要所にちりばめらているのも良い。この点について、「ヌルッとした動き」と表現したら、メンバーの萌乃ちゃんが「やだそれ!」と拒絶されたので、良い表現を考えてるのだが、悪く聞こえないように魅力を言い当てることの難しさを実感するこのごろです。とにかく、doMebabyのそういうところが好きなのです。

MCでは安定の真矢いじりを展開しつつ、「dMbのテーマ(仮)」「悪くはないよ!キライじゃないよ!むしろコレだよね!」の3曲で終了。「dMbのテーマ」は春頃の目黒区花見イベントに出演した頃とか既にやっていたので親しみもあるのだが、比較的新しい、2ndシングル「悪くはないよ!~」に関しては見るのもそんない回数を重ねてなかったのだが、Europeの「The Final Countdown」を髣髴とさせるミドルテンポのロックナンバーなのだが、妙にさっぱりとしたこの曲の結末に向けたじんわりとした盛り上がりが結構クセになるものです。この、直感で「イイ!」と来ないのだが 彼女たちのキャラクタ、パフォーマンス、楽曲の魅力については、また改めて言葉を探しながら考えていきたいものです。彼女たちの次なる展開に期待しております!

最後がリリックホリック歌劇団。流通しているCD「STARGAZER」も出していたりと用意がいい印象のユニット。他の日にじっくり見て知ったのだが、一応“ビジュアル系アイドル”を名乗っているそうで、そういう雰囲気の楽曲をやっているグループだったのだが、メンバーが3人中2人と欠けていたこともあり、本来の姿が見えてこなかった。本人たちも「初めて二人でやったけど、至らないところだらけだったね」と去り際のMCで言っていた。うーん、ザッツライブアイドル・・・。


そんなわけで、doMebabyとCAMIYU☆が面白かったのと、マーメイドルが新発見でしたという日でしたとさ。

2014/10/11

2014/10/11(SAT) 小ラーメン @ 蓮爾さんこま店

蓮爾 さんこま店前を通り、食べようかどうか悩んだのだが、食べることにした。小ラーメン、にんにくあり+からめ+あぶら。大変おいしかった。

食べているのも終盤にさしかかった頃に来たお客さんが「つけ麺、大で」と麺の量を確認された際に応えて「どうしますか?」の問いに「・・・」と言う感じだった。店員「お客さん初めてですか?」→客「はい」→店員「初めてのお客さんには大お出ししてないんで、小でいいですか?」とのやりとりがあった。

めっちゃ食う人にありがたいグラム指定ができるのが蓮爾の“大”なのだが、それを把握してないで「よーし、大盛り食べちゃうぜ、おなか空いてるし」と言うノリで行くと、グラム数聞かれて「・・・え?」となるのですね。

なんだか切なかった。

えびすまつり vol.153(2014/10/11) @ 渋谷RUIDO K2

えびすまつり vol.153 に行ってきました。終盤だけですが。渋谷RUIDO K2でした。

本当は何回目なの?えびすまつり

かつては女性のみ無料、男性は3000円ぐらいで入場できるイベントだったえびすまつり。だもんで、独特な客層だった印象だったのだが、最近のえびすまつりは体制が変わってからかはわからないが、2ドリンクで入場無料と言う価格設定が多い。

なので、以前に比べて「高いけど、俺は推しが出るから見に行くよ」層が強かったのに対して「安いし、好きな感じのいくらか出るから、DDな俺にもってこいなイベントだから断然行くよ!」層が濃い印象で、2d+チケ代無料ライブになってから数回足を運んでるが、かつての3000円イベントの頃よりもお客さんが多くて、渋谷RUIDO K2だと、会場が狭いということもあって、高くても行きたかったら行くよと思ってる方(だけどお金持ちなわけじゃないから安いならありがたいと思ってる)からしたら、しんどかったりはする。が、所謂“無銭イベ”なら無銭イベなりの心構えで臨むようにもなってきたので、今回はそんなに混雑は気にならなかった。というか、終盤に足を運んだせいもあるかもしれないが、それなりに混雑していたが、見づらいことはなかった。

それはそれとして、そのためか不明だが、開催回数が多いえびすまつり。何回やってくれてても良いのだが、公式で出される情報の綴りが怪しかったり(英語の全角半角の混ざりが多い、運営のTwitterの文章の感じが拙い等)するのだが、vol.○○の数字が掲載箇所で結構ばらつきがある(笑)。

ライブハウスのスケジュールをたまに見渡すのだが、10/21に行われる渋谷RUIDO K2のそれが「vol.156」となっているのだが、10/23に行われるものが「vol.155」と書かれているところがある。池袋RUIDO K3で行われる10/24のが「vol.156」との表記もある。とにかく160回弱開催されているのはわかるのだが、この通し番号の怪しさが毎回気になっている。ちゃんと数えたらもっと数字いきそうな気がしますが、正しい情報は誰がしっているのか・・・。

見てきた分のレポート

ざっくりとレポ。

12:15頃現地着。事前に流通していた情報を見ていた限りでは柊木りおが見れれば良いかなと思ってたのだが、池本真緒がライブ中だった。久しぶりに見たので顔を忘れ気味だった。パワフルなステージだったが、汗だくだったので、遠くから適当に見ていた。

12:23頃、“こずりん”こと峰尾こずえ(スパイスシスターズ)の登場。冒頭から自己紹介で、「お兄ちゃんを探しに来た」とのことで、お客さんを一人お兄ちゃんに指名し、寝坊で学校遅れちゃう兄を起こすシチュエーション寸劇からスタート。お兄ちゃん役の人がステージに上がろうか?と動いて、遠慮してる様がが面白かった

アリスインアリスメンバーも(もちろん)出演していたアリスインプロジェクトの舞台「ヨルハ」にも出演していた旨などを話しつつ、声優などもやりたいと自己紹介し、1曲目「初恋サイダー」とのことで、ドリンクを取りに行った(笑)。

2曲目は「Fantastic future」なる曲を。検索した限りだと田村ゆかりの曲のようだけど、声優ソングわからないので、適当に見ていた。もっと詳しかったら、そういうのも楽しめるんだろうなーと思いつつ、あんまり興味わかなかったのでビールをちびちびと飲んでた。

12:35 プレサブガールの登場。

サブカル探求アイドルとかそんな感じのキャッチフレーズで、その筋の人が反応してて、そんな縁?で吉田豪さんのUSTに呼ばれて出演していたのが記憶にあるサブガールの候補生ユニットで、2人でステージに登場。テーマ曲っぽいのを歌って、MCで本メンバーが2人登場し、自己紹介をし、彼女たちが正規メンバーになる為にはこんなミッションがと言う話をして、2曲目「ランブリング らぶりん?」なる曲を披露。3曲目は「ケサランパサラン」なるチェッコリが挿入されてる曲をやって終了。

Cover's DOLLがCD発売する為にチェキを1000枚撮影せよだったりもそうなのだが、何かとお客さんのお金をかき集めて、ノルマ達成したらなんらか、っていうのがほんとここ3年ぐらいで増えた気がするのは気のせいだろうか。もちろん商売でやるのだからお客さんにお金はらってもらってナンボなのだが、愛とお金をたくさんがっつり注いでもらうための施策として、まずはコンテンツの充実に全力を注ぐべきではないのだろうかと思ったりもするんだけど、とりあえず現状で応援してくれてる人ができる限りのお金を落とすっていうことになるのはいかがなものかなと思ったり。あまり関わりたくないなと思っちゃうので、自分が好きで応援しているところでそういう話が出てこなくて良かったと今のところは思ってるところです。


12:46 柊木りお登場。りおりおはここ1ヶ月で見てるので久しぶりと言う気がしないし、iPhone6発売のタイミングだっただろうか。銀座のApple Storeの行列に朝早くかけつけてお菓子を配りに行ったりしてたみたいで、TLをにぎわせていたのでやはり久しぶりと言う気がしない。

Twitterにも書いたのだが、いつ見ても彼女のパフォーマンスは素晴らしいと思うのだが、曲もよくできてるのだが、良くできすぎてるものより、どこかツッコミどころのあるものの方が自分としては好きなので、後に出てくるガールズアンセムの方が楽しめたかもしれない。しかし、りおりおは凄かった。ライブの達人だなと思った。

「6日振りのライブ。活動始めてからこれだけ空いたことはあまりないから、とても楽しかった!」と2曲駆け抜けるように曲を歌ってから、締めMCで語っていた。1stシングル「キマグレI Love You」が2曲目だったのだが、イントロが鳴り、歌に入り、Aメロへの間奏部分にて、指でお客さんを右!左!と動くように指示を出しつつ「これで最後の曲でーす!」と煽りを入れていたのがとにかく面白かった。一つ一つが起用で、練られてて、磨き抜かれている。

ここれでもノルマの話になるのだが、2014/12/20の彼女の20歳の誕生日に川崎CLUIB CITTA'でワンマンライブを予定しているらしく、「キャパ1300人らしいので、1000人動員したい」と語っていた。「今日はここ(RUIDO K2)にお客さんが5万人ぐらいいるので、1割でも来てくれたら達成です!」と言ってたのも、言い方一つでこんなに微笑めるものかと頷いて聞いてた。ちなみに、2ショットチェキを物販でお願いするとチケットがもらえるらしい。お得ですね。

サミツミサ(&東京AJ♡Rabbits&ちむちむ )の物販の様子。ブルーシートが敷かれ、アイテムが並べられていた。花見スタイル。
12:58 サミツミサ。8月にCD発売していたので、それを買いにずっと行きたかったので、この日はサミツ指名で入場した。

持ち時間はだいたい10分で2曲。1曲目は以前からやっている「さよなら、私の青春――。」、2曲目に彼女のオリジナル2曲目をやっていた。しばらく見ないうちにレパートリーも増え、そしてライブの見せ方、やり方も磨かれた印象で、お客さんもそれに対応しているようで、少し雰囲気が成って来てるなと偉そうにも思ったのだが、彼女の客を置いてけぼりにするようなライブが好きだったので、少し寂しくも感じたのだが、まるっきり雰囲気が変わっただとか、やり方が変わったわけでもなかったので楽しめて良かった。

「もっと前来てー!」と、がむしゃらに舞台に引き寄せようと声をあげるがあまりに「ライブハウスー!」とか叫んでたり(笑)、「サミツを一人にしないでー!」と叫んでたりしたのが特に良かった。置いてけぼりにしてたのはキミではないか!という感じだろうか。

オリジナル2曲目はタイトル失念したのだが、1stと同様にロック寄りの、しかし隙間が程よく感じられるサウンドの曲で、アイドルポップスとの親和性の高そうなメタルっちい方向性のロックでもないあたりが良かった。そういう意味でみたら“オルタナ感”みたいのがブレてないなという感じだろうか。楽しかった。

終わりのMCで「物販のテーブルがないので、ブルーシート敷いて物販やりますので、お花見みたいな感じで、物販きてください!」と言ってて面白かったのだが、本当にブルーシート敷いて物販やってたから、尚面白かった。本人から許可を得て、足元だけ写させてもらった。

13:08 小悪魔系サバイバルアイドル「HEART♡CRASH」登場。今回えびすまつり初登場とのことだった。

2名で登場したのだが、後の物販で話しをうかがったら、2人編成になっちゃってた。3人と言うイメージもあったし、物販で置いてあったCDも3人でジャケ写ってたので、最近抜けたっぽいですね。(2014年8月で抜けたそうですね、いま調べた)

みっちゃんこと西條美里さんの腕に赤いペイントが見え、赤っていうか黒っぽいので、血のようで、刃物で描いてきたのかとそわそわしてしまったのだが、物販でCD買う際に聞いてみたら「これ、ちゃんと血のりで書いたんです。中二病みたいな感じです(笑)」とおどけていたので安心した。いざ本当の血でも別に構わないのだが、アイドルライブで血流してたら色々摩擦がありそうだなとか考えた(笑)。

曲は1曲目「ハート型ウィルス」。物販で聞いたら「初登場だったので、キャッチーなのを」とのことだった。カバー曲の選曲と言えばだが、以前mine produce(と言うユニット)がでんぱ組の曲をカバーしていて、でんぱ組ファンが物販に立ち寄って「でんぱ好きなの?」と問うたら「別に。みんな盛り上がるかなと思って選んだだけ」と言う愛のない返事が返ってきて、そのでんぱファンの人が萎えたと言う話がTwitterにて見られた。「みんな知ってそうな曲」を選ぶことで良い場合と、そうでない場合ってのがあるのだなと以前その話から思ったのだが、AKBの曲で古いものは一時期よく聴いていたが、あまりぐっと来ることはないので、なんとも思わなかった。

2曲目はCDにも収録されている「LOVE MISSION」で、曲前に「名前を呼んで欲しいところがあるので」と説明していた。サバイバル・小悪魔と言うキャッチフレーズがあり、アー写でよく武器を構えている彼女たちに即したような、やや攻撃的な印象を受けるディストーションサウンドが印象的な曲なのだが、ハート型ウィルスとの温度差は結構あった。しかし、この温度差とか言ってるとキリがないですね。武器持ってるアイドルは面白いので、とりあえず150枚CDを売るミッションは達成して欲しいと思ってます! 200円で写真売ってたので、1枚みっちゃんの写真を、CDと一緒に購入した。

13:18 少女第九楽章-ガールズアンセム-が登場。初めて見るので、どういうグループだろうと思って構えていた。

個人的にガールズアンセムがこの日一番自分にとっては新鮮で面白かった。

4人編成なのだが、見た目に関しては特に好みの子がいるわけでもなかったし、メンバー個々の自己紹介がなかったので名前と顔も一致することはなかった点では特になんとも思ってないのだが、グループ名が管弦楽っぽい感じで、衣装も高貴そうな感じの衣装で雰囲気が独特だったのに対して、曲がやすっちいポップな打ち込みで、そのハーモニーが良かった。やすっちいと言うと聞こえは悪いのだが、インディー/ライブアイドルの曲はこうでなくちゃと思ってる部分があるので、その点で自分の思ってる見たかったものの要素としては高得点だったのだ。

2曲目にやっていた「Fly Away」と言う曲に至っては、Aメロで歌がグループ内でもうまめの子が1フレーズごと歌ってて、低めの声でしっかり歌ってて良かったのだが、その後に来るBメロで歌唱面で頼りなさそうな2人がユニゾンで歌うと言う温度差がとっても良かった。物販を終演後見に行ったがCDはなかった。

13:29 ドリームステーション チームwater

元JOY☆(a.k.a Chirarythm)のリーダー、“なーちゃす”こと大月菜々プロデュースのアイドルユニットで、候補生から選抜されたユニットがチームWaterだっただろうか。グループが動き出してから結構経つと思うし、点々と見てるので初見ではなかったのだが、ちょっと久しぶりに見たので、まったり楽しんだ。

「ミラクルストーリー」「蛇口から出るもの」と言う2曲をやっていた。以前見た時はJOY☆のレパートリーのお下がりをやっていたので、フルオリジナルで見たの初めてだったが、どちらかというとのびのび踊るイメージのあるユニットだったので、2曲目の2バスどこどこ言った感じのゴリゴリした曲は意外だった。この辺でドリンクチケット使いきろうと思ってたので、ビールを飲みながら後ろからちらちら見てた程度で、ちゃんと見なかった。

CD予約を開始していて、11月頃にCDが出るとのことだった。出た頃にCD調達に伺います!


13:41 最後はSplash!。えびすまつりと言えば、かつてはSplash!だったのだが、Splash!運営と現在のえびすまつり主催のジュピシーが仲たがいでなしに一旦分裂し、最近また一緒にイベントをやるようになり、Splash!がまた出演するようになったようですね。

Splash!はメンバー編成がかつてちらちら見てた3人から1人抜け、2人補充でちょっと違った雰囲気に今日なってるのだが、ステージのキレのよさ、曲のゴテゴテした感じ(マーベルエールなどにも曲提供しているNobooさんによるサウンド)、ロック系と言ってるけど案外ポップでロックでもない感じの曲を爽やかにこなすところなどなど、色々と持ち味が相変わらずで良かった。

余談だが、先日、迫畠さんのTwitterを見てたら、顔面をどっかに挟んだらしく、痛いとツイートしてたのが面白かった。ステージでは勇ましく客を煽る人なのだが、そういうどじっ子感がたまに見られるのってほっこりしますね。姐さんそのままでいてください。


そんなわけで、半分ぐらいしか見れてないのだが、とても満足して、この日は帰った(笑)。

2014/10/10

2014/10/10(THU) 冷たい肉そば 大盛り @ 虎ノ門/愛宕 そば処 港屋

お昼に芝居を銀座にて見た。銀座からだと、秋葉原へ出て行くにもほどよいし、そのまま帰っても程よい。しかし、真っ直ぐ帰るのも違うよなーと思い、日比谷公園で数分悩んだ。

ラーメン二郎三田本店の夕方営業は17時からだったので、あと小一時間つぶせば食える!と思って、そうすることにしたのだが、いざ虎ノ門・愛宕あたりを通過してみたら、港屋が空いてたので、ふらっと港屋に入った。

冷たい肉そばは前から食べたかったので、それにした。大盛りにして、870円+100円の970円と良いお値段だが、かつてに比べると蕎麦のボリュームも減ってるし、お肉も減ってるし、ネギの盛りも弱くなった気がする。食べているとそれなりにおいしいのだが、やはりボリュームもポイントだったと思うので、この減衰は悲しく思った。

蕎麦湯はお水を入れるのに用いられる陶器の器に注いで小分けしてあらかじめ提供される形にこの時間だからかなっていたのだけど、食べ終わる頃には蕎麦湯も冷めていて、それも少し残念だった。でもおいしかった。

寺子屋第三回公演「ネバーランド」(2014/10/10 14時回) @ 銀座みゆき館劇場

寺子屋第三回公演 ネバーランド」という芝居を見てきた。

場所は銀座 みゆき館劇場でした。


どうだったか

元々アイドルグループに属して、ライブ活動を行っていた絵川杏奈さんという、現在舞台での女優活動を中心にやっている人がいる。

知ったのはそのグループ活動の頃だったのだが、色々あってアイドルを辞した。その後、ライブ活動は行ってなかったのだが、舞台への出演を度々しているのをTwitterなどで見ていたので、いつか彼女の出ている劇が見てみたいと思っていた。

Starmarieや星のオトメ歌劇団などのメンバーが出演する色彩RECORDS関連の舞台を見に行ったりしたのがここ数年の観劇。アイドルが出演という前提もあってか、チケット代が高い印象だった。「夜逃げ屋本舗」という舞台は、誰が主役というわけでもなかったような気がするのだが、“あいのん”こと南藍乃のキャラクターがとても活き活きしててとても面白かったのだが、それ以前に見たものは正直な話、そこまででもなかった。

アイドルが出てない小さな小屋での劇の相場はイメージとしては3000円前後で、アイドル中心の劇は4000円前後と言うイメージ。この1000円が結構大きい。

銀座・有楽町の駅からすぐのところにある劇場と言うロケーションもあってか、平日の料金は3500円ぐらいだったのだが、平日昼間の割引価格で3000円と言うのが良かったので、ひょっこり見にいってみることにしたのでした。

内容については、Webに書いてある限りで触れておくと、ピーターパン/ネバーランドの話が主軸になっているのだが、そこに独特の冒険っぽさ、ファンタジー感を付加して創作した芝居と言う感じだっただろうか。

まだこの記事を打っている2014/10/12時点で公演が残っているので具体的には書かないが、上述の杏奈ちゃんが「ネバーランドに迷い込んできた一人の少女」の役で、実質主役だった。たまたま見に行った芝居で、彼女がとても重要な役を務めているというのは見ごたえがあって良かった。

先述の通り、なんらか見たことがある物語の要素を含んでいるようなストーリーだったこともあり、分かりやすさは評価ポイントではないかと思うのだが、逆に想像のしやすさ、目新しさみたいのには少々欠けるかなという印象はあった。しかし、それぞれのキャラクタであったり、芝居中のアクションであったり、それなりに見ごたえがあるシーン構成で退屈はせずに見れたかなと言う印象。

アイドルの舞台と違って、終演後に「物販」があって、感想を伝えるのにアイテムを購入して、握手権利を得なければならないようなことはなく、残ってれば挨拶ができたのだが、そんなに以前から彼女のライブに足を運んでいたわけではない身としては、がっつくにもなんて言って良いのかわからなかったので、するっと帰路についた。

アイドルとしてのライブ活動を辞めて、その姿や声に触れる機会がなくなったかのように思えたが、芝居をやっていくことで、その人の活動の続きに触れられるというのは、なんて素敵なことなんだろうと思えたので、それで良かった。

余談だが、この芝居はリピーター割引も実施しており、半券を持っていけば2500円で観劇ができるとのことだった。不満はなかったが、もうちょっと見ごたえがある作品だったらもう1回見たかったかもしれないが、今回は都合も微妙なので、またの機会に杏奈ちゃんの芝居が見たいところです。

さらに余談だが、ワークショップ的なグループだそうで、芝居をやってみたい人を積極的に募り、活動しているとのことで、気になる方はWebSiteを見て応募などしてみてはいかがだろうか。

2014/10/09

2014/10/09(THU) ぶしみそラーメン @ おおぎやラーメン 佐野店

仕事で栃木県佐野市に行って来た。佐野新都市にある某所で作業だった。

朝、仕事が始まる前に、コンビニでトイレを借りようと思ったのだが、なかなか空かなかった。違うコンビニに移動してトイレを借りることにしたのだが、そしたら目に飛び込んできた「おおぎやらーめん」。

以前北関東に仕事に行った帰り、高速のサービスエリア(赤城高原SAだったかな?)で「おおぎやらーめん」の名を関したラーメンを提供するところに寄った。あまりご当地食べ物とか興味ないのだが、とりあえず味噌ラーメンが食べたかったので、から揚げの乗った味噌ラーメンをオーダーした。汁に浸らないように網が設置されてて、そこに唐揚げが乗っていたせいもあり、唐揚げが1つ勢い良く転げ落ちた思い出がある。しかし、それなりにおいしかったので、今日の昼はおおぎやに寄ろうと決めた。

作業は色々難があって辛かった。真っ直ぐ帰ろうかと思ったのだが、せっかくだからやっぱりおおぎやらーめんに寄った。

チェーン店なので、別にここで食べなくてもと思いつつ、連日のラーメンもおなかに良くないよねと思いつつ、「ぶしみそラーメン」をオーダー。魚の節粉が入ってる味噌ラーメン。想像通りの味だけど、それなりにしっかりした味で、飽きずに食べ終われる。

先日、ラーメン二郎インスパイヤと言われる“野郎ラーメン”にて食べて、えらいがっかりしたので、どうにかその気持ちを払拭したかったのだが、十分拭えた気がする。

また北関東で御飯の際には、いつか食べられたらと思える味でした。

2014/08/02

2014 からすやま夏まつり 盆踊り大会(2014/08/02 永月ほなみ ら出演) @ 烏山区民センター前広場

2014 からすやま夏まつり 盆踊り大会にアイドルがいくらか出るとのことで、千歳烏山駅からすぐのところにある烏山区民センター前広場に行ってきました。


どうだったか

TRASH-UP!! vol.16に掲載させていただいた「ライブアイドル音源探求の旅」にてPLANETsに触れております。良かったらご覧ください(笑)。
2012年の夏、TIFの真裏の烏山のお祭りにてPLANETsと言うグループがライブをやったらしいのだが(人が見に行ってた話を聞いただけで、自分は行ってない/参考記事:PLANETsメンバー 柏木侑季当時のblog、そのPLANETsのメンバーだった永月ほなみ が再び烏山の夏祭りに降臨!!ということで、2年前のそれを追体験?する為に足を運びました。奇しくもこの日もTOKYO IDOL FESTIVALの真裏でした(笑)。

TOKYO IDOL FESTIVALを嫌っているわけではないのですが、行くと色々お金を使いまくってしまうのが自身の体験としてあった為、あえて行かない選択をしてみようと昨年ぐらいから思ってまして(2012頃は行きたかったけどお金がなかったので我慢してて、無料で見れるエリアのみ足を運びました)、今年はこちらにした、というわけです。

この日、予定がなかったのでだらだらと過ごし、16時前後に現地に到着。松屋で“プレミアム牛めし”を食べて、果たして標準の牛めし提供をやめて“プレミアム”だけ提供する意味はあるのか?と疑問に思いつつ、やっぱり“ない”と思いつつ、近所の西友でソルティライチを購入して水分補給をしたりと、うろうろして過ごした。烏山区民センターはSETADOLLのライブを見に足を運んだことがあったので、そこでトイレを借りようと考えていたのだが、改装のためか不明だが立ち入りができないようになっていた。コンビニでトイレを借りたりして時間を過ごした。

アイドルライブの前は子供たちのラムネ早飲み大会が開催されており、調子に乗ってる割に飲むのに苦戦してる子供を眺めて楽しんだ(笑)。

asfiを遠くから。
17:24頃、アイドルライブスタート。冒頭はasfiから。

asfi、この日は4人編成で、葵なつみ以外あまり名前と顔が一致せずで、メンバーの移り変わりの激しさを実感。そんなことより1曲目にやっていたモータウンビートの曲がフツーで全然面白くなかった。しかし、2曲目から「ジョ→キゲンパラダイス」「HAPPY DRIVER」とおなじみの曲をやっていたので少しテンションが戻ってきた。

しかし、asfiらしさを感じるための自分の中のキーを握っていた なっちゃんの様子がどうにもおかしい。具合悪いのか不明だが、ジャンプ!と言うシーンでも彼女だけいまいち躍動感がなく、目もうつろだった。特典会なども参加していたのだが、具合が悪かったら休ませてあげるとかしてほしいなと思ったのだが、そう見えたのは憶測でしかなかったかもわからないので、なんともいえないですね。

この日、プリキュアをイメージして制作されたとの話がツイッターで見られた新衣装を身につけていたasfiだが、椎名香奈江のまとっていたそれが結構しわしわで、思わず「しわしわじゃないか!」と言ってしまった。連日ライブやってるとなかなかね、大変なのかもしれないですね。


永月ほなみ 3rdシングル「First Date」はライブ会場で販売中。タイトルが一緒だけど岡田有希子の楽曲とは別のオリジナル曲です。
17:39頃、永月ほなみ登場。点々と見てるけど、結構久しぶりの観覧でした。

セットリストは3rdシングル「First Date」、2ndシングル「ワンダーランドパーティー」の2曲。相変わらず良い動きをしてるのと、ボーカルを被せでライブやるようになったので、彼女の“ギリギリでやってる”ところがカバーされていて、普通に良かった(?)。後の物販で3rdシングルをようやく購入した。いつもジャケの紙+CD+薄いケースといった装丁なのだが、3rdだけ裏ジャケに帯までついている厚いケースになっていた。統一して欲しい(笑)。

サインをもらったりしたのだが、物販に水森由菜のプロデューサー、ドクターHIROが関わってる映像作品のDVD(極妻代紋)があったので、それについて聞いたら「出演している」とのことだった。聞いたら役柄が酷かったのだが(笑)、ドクターHIRO自身も出演、主演はさとう珠緒、藤原組長も出演と顔ぶれだけ見るとなんだか気になるところです(笑)。

人の分も購入したので2倍交流タイムを設けるといわれたのだが、話すこともないので断った(笑)。1枚分の交流タイムで十分話したいことが話せた。ちなみに彼女が大好きな戦隊物、トッキュウジャーのお面を装着したライブやっていた件について触れたら、その辺あるいてるトッキュウジャーお面キッズたちを指して「あれはメンバー」と仲間意識を持っていた。少年みたいなほなさんでした。



サンミュージックが手がけるグループ“さんみゅ~”の1stシングル「くちびるNetwork」の初回盤Aに「ファーストデイト」も収録されているが、永月ほなみ「First Date」とは別曲だけど、便乗してリンク貼っておきます。岡田有希子が歌うオリジナルの「ファーストデイト」「くちびるNetwork」好きです!
「First Date」について一応触れておくと、南波一海さんがBUBKAの連載記事で触れていた「イントロのシンセフレーズ」がやはり面白かった。シンプルなシンセでの旋律がか細くもかわいい、しかしバックではワイルドなギターリフみたいな構成で、小池美由楽曲を担うAN-Gワークスそのもので安心感がものすごい(笑)。逆を言えば、いつもこの感じとしか言いようがないのだが、AN-Gさんの曲はこれで良し!という感じです。意外性はないけど、これがいい。

岡田有希子の楽曲で、現在後輩にあたる“さんみゅ~”が引き継いでカバーしているものも同タイトルだが、まったく別曲です。


DiNity「ペパーミントの風」
さて、話が戻りまして、続いて17:49頃にDiNityが登場。

DiNityもあまり意識して見に行ってないので、相変わらず、林檎を持ってきてる“りんごちゃん”があの子だなっていう認識しかなかったので気持ちが尚入ってこないのですが、モデルアイドルfineもレパートリーにしている「向日葵バンビーナ」をやっていたので、頭の中で(同じくあまり意識して見てない)fineとごっちゃになった。後に人に教えてもらったのだが、元々はTIF初年に出演していたグループ“anela”のレパートリーだそうで、anelaに関わっていたスタッフがそれぞれ立ち上げたのがfineとDiNityだとのこと。なのでどちらもある意味でanela直系と言えるそうです。悪い楽曲ではないので、こうやって日の目を見てるのは良いですね。

1曲目はあまり盛り上がらないメロディ展開の曲だったか(タイトル不明)、キャッチーさの押し付けみたいな匂いがせずで印象は良かった。2曲目が「向日葵バンビーナ」、3曲目に「茜色」と言う楽曲をやっていたのだが、「茜色」は何回聴いてもA~Bメロの雰囲気が いきものがかり「気まぐれロマンティック」に似ているなと感じる。「気まぐれ~」や「じょいふる」あたりはアイドルライブでのカバー率も高いので、それらをオマージュしている可能性も考えられるが、何にせよDiNityのいまいちどことも被らない進み方はちゃんと見たら面白いんだろうなーと思いつつ、どこから興味持ったら良いかわからないまま今に至ります。物販で相変わらず色紙を積み上げて、それを1商品として提供しているのはユニークで面白いと思ってます(笑)。



平成琴姫「メロディ」「Darkness~心の闇~」
18:06頃、最後に登場したのが平成琴姫。一時期面白がってよく見に行ってたのだが、意外と“衛兵”(平成琴姫のファンの呼称)が増えたのと、楽曲がどんどんユニークさを失い、みんなで盛り上がれそうな感じのものばかりになっていってるようで、その辺に違和感を覚えるので全然足を運ばなくなってしまったのだが、相変わらず元気そうでなによりです(?)。

セットリストは1曲目不明だが、タオルを回してみんなで盛り上がろうみたいな雰囲気の曲で、思ってる琴姫像とは違うのでぼーっと見ていた。続いて1stシングル「メロディ」、最後に「琴姫わっしょい音頭」の計3曲を披露。1曲目終わりでMCの際、お馴染みの正座からのお辞儀をやっていたのだが、静かな空気を切り裂くように桃屋マミが「はーい!!!!どうもーーーーー!!!!」と言ってたので、その辺は相変わらずで面白かったのだが、スピーカーぶっ飛ばすんじゃないかと言うぐらいでやかましかった。

琴姫、いつからかは具体的にわからないのだが(見続けてないので)、かつてヘッドセットマイクを使用し、両手で琴を操作することができる&両手で振り付けができたのだが、今日はワイヤレスマイクを手で握ってパフォーマンスしているため、かつてに比べて琴を使ったパフォーマンス(実際は弾いておらずであて振りになるが)自体が減ったのだなーとも改めて思った。実際弾いてなくてもいいから、その動き、そのアプローチこそが!って思ってたのに、そこも少し残念ですが、だんだんと簡略化されていくものなんだなーとも思うところです。“ひとくせ”あるところが気に入ってたのですが・・・。


烏山でのお祭りにてアイドルを見終わり、秋葉原へと向かいました。

2014/07/27

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(2014/07/27 ゲスト:Ailish・ねがいごと) @ 秋葉原アソビットシティ

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(ゲスト:ねがいごと/Ailish)を見に、秋葉原アソビットシティへ行ってきました。


どうだったか



滝口成美 with Control-S「ice」TYPE-A、B収録曲違いで合計7曲あるので2400円のミニアルバムと思ってまとめて買ってみてください。
CDはこれ以前のリリースイベントで購入していたので、この日は初観覧のAilish(アイリッシュ)目当てで覗きに行きました。

Ailishはアソビットシティで月曜日に定期公演を行っていたアソビットガールズの後続ユニットで、大木望緒、まさがゆきの2人が元アソビットガールズ、藤野汐梨、星 遥香、速水 凪、柏木のぞみ、姫乃まいの4人が新人と言う構成。どんな曲やっているのか、お披露目ライブを見た人に聞いたら「(アソビットガールズのレパートリー)“あそびにいこ”やってた」とのことで、この日もその通りで、「あそびにいこ」1曲+MCのみの出演だった。

衣装は制服風ブラウス+チェックのスカートで、アソビットガールズの衣装のうちの1つの流用っぽくて、グループコンセプトは“企業”っぽいもので、定期公演が「定例会議」、出演に関しては「出勤」と言うワードを用いてるあたりでは違うもののようだが、ラベルを張り替えただけで結局リニューアルアソビットガールズに他ならないなという印象だった。

柏木のぞみ という子が遠めに見るとアソビットガールズ所属だった橋本まみ にどことなく雰囲気が似ていることから、周辺の人が「ニューまみちょん」「のぞちょん」とか勝手なことを言い出したのが面白くて、げらげら笑って見てたのだが、近くに行って見てきた人が「まみちょんはあんな顔じゃない!」と言っていた。

あと、引っかかるのが、足の持病でダンスができないという理由でステージからはずれていた“こけし”こと まさがゆきの復帰。彼女がABGに加入した時に調べていて、かつて横浜に支部があったキャレスでレッスンをしていたと言う情報をキャッチしたので、にわかパラゴーファンとしては「同じキャレスの血を引いている子!」と気にしていたから復帰はとてもありがたいことなのだが、その“持病”だかなんだかってのは大丈夫なのだろうかとちょっと気になるところです。改めて“こけし”を見て、素敵な笑顔の子だなと思ったので、なんかよくわからないけど復帰改めてめでたい(笑)。

新人多めのグループということで、なんやかんやでキャリアが長くなりつつある“みおっちょ”の腕の見せ所と言う印象だったが、そういう初々しさ、たどたどしさ、不慣れな様子からどう伸びていくかを改めて楽しめるあたりは、継続して見て行くには面白いのかもしれないですね。にしても、ちょっと気になってたABGだったメンバーの子たちが在野状態なのが引っかかるのですが、スパイラルに関してそういうの気にしだすとキリがないので、あるがままを受け入れたいところです。(と言っても、元々そんなにABG見に行ってたわけではありませんが…)



ねがいごと「危険な現実~傷だらけの天使~」
ねがいごとも久しぶりに見れたのだが、この時点での最新シングルのカップリングに収録されている「忘れられないメリーゴーランド」、初期からやっているお馴染みの「愛とかトキメキとか誰かちょうだいってば!」の2曲を披露。1曲目は、まだシングル未入手なので初めて聴いたのだが、ねがいごとの曲は相変わらずおもしろいなーって思ったので、誰かCDください(笑)。(リリースイベント参加するタイミングを完全に逃しました)

MCにて「なるるさんのリクエストでセットリストを決めました」と言っていた。なるるナイスリクエスト!衣装も“なるCon”のTシャツを着用していたねがいごとメンバー。スパイラルのリリイベはスパイラルユニットの全員で支えあう感じが個人的に好きです。



滝口成美「100%以上超えて」 / KOTO「ことりっぷ/まだ起きてる?」
最後は“なるCon”の登場。1曲目は今回のリリースに収録されていない、なるるの2ndシングル「100%以上超えて」を なるるwithバックダンサーで披露。なるcon曲しか聴けないと思ってたので嬉しかった。あまり声出さない自分ですが、100%!だけは声を上げます。

続いて「I'm just me」「未来の光」「ice」「positive」と今回の収録曲を続けて披露。「未来の光」ではKOTOちゃんの動きを(つい)見てしまっていたのだが、バックダンサーに混ぜてしまうには彼女のアイコン性/アイドル性の高さから、つい目線を持ってかれるので、こういう編成では照明の力って大事なのかなと思ったりした。センターに立つ人間を浮き上がらせ、バックダンサーをしっかり“バック”にできる照明。ライブハウスと違い、アソビットシティは照明で照らされっぱなしなのでセンターとバックの差がなかなか出ないのでメインシンガー+バックダンサー編成は難しいですね。

もちろんなるるの艶、美貌、歌も素晴らしいのだけども、KOTOちゃんのステージをもうちょっと見たいと思っている気持ちがある側からすると、見慣れてるなるるよりもKOTOちゃんにちょっと意識が行っちゃうなと思ったりした。


リリイベが終わってから現場で会った人たちと立ち話していたのだが、Ailishの今後の話題ばかり出てきた。