2014/02/15

ワンコイン前夜祭BOMBER!!~ROLL TOGETHER FESTIVAL 2014×Glad4thAnniversary Supported by Showroom前夜祭~(2014/02/15) @ 渋谷Glad

ワンコイン前夜祭BOMBER!!~ROLL TOGETHER FESTIVAL 2014×Glad4thAnniversary Supported by Showroom前夜祭~を見に渋谷Gladに行ってきました。


どうだったか

ざっくり感想を。




寺嶋由芙「#ゆーふらいと」。曲名がハッシュタグになってるのが彼女らしいし画期的!ちなみに名前の“芙”の字は「ふよう」と打って変換すると出てくるとご本人がツイッターで以前言ってた。ジャケットのポーズはハッシュタグに使う#をイメージしたものっぽい。
16:15頃現地に到着、トップバッターの寺嶋由芙の最中に入場。BiSを見に行かなくなってずいぶん経つので、久しぶりに姿を見た。3曲ぐらい聴けたのだが、充実してるなーといった感想に終始。

16:27 わがままジュリエット。1segから改名して2回目のライブとのことだった。1segで記憶していたメンバーが抜けただか、新たに入ったメンバーの数が多いだかで、全然“見たことある”感じがしなかった。1seg時代とニックネームが変わったと“りこてぃ”が言っていた。かつてを把握してないので、なんとも思わず。

4曲やっていたのだが、オーソドックスな印象のダンスナンバーが主で、結構嫌いじゃない感じだったのだが、とらえどころがなかった。

16:46 D☆EGGS。こちらはこの時点では改名してなかったが、後にこちらも改名することになった。

曲は4曲。1曲目にやったのが参加グループの持ち味を一切活かさないで作られた曲がたっぷり収録されたコンピ「次世代アイドル革命」収録の「Only for you!」、2曲目にはキラポジョの古い曲「あー!もう好き!」が来たりで、キラポジョの歴史の深さを感じたりしたものの、結局キラポジョ名義で活動をしない現キラポジョ運営について疑問が残った。メンバーがずいぶんと変わっちゃったから名乗るの避けてるんですかね。

“こいちゃん”と言う福岡出身の16歳の子がこの日初舞台とのことだったが、MCにて一言感想をと振られ、「はいっ」→「以上でしたー」と本当に一言だけ発して終わってた。「そういうノリでしたー」とさらにまとめてて、ちょっとだけ面白かった。それ以外は特に感想なし。


上原真央「バニラみたいな恋」を持っていただいた図。まおまおかわいい。
17:09 choice?。「JUMP~乙女の決意~」→「少年が奏でるレクイエム」→「恋する果実」→「春色のシャツは恋の予感」の4曲。

磯有沙正式加入後初の観覧だが、徐々に顔ぶれが変わって行く傍ら、まおまお安定だなーと思った。1曲終えてMCにて「こんにちワイパー!」と手を振ってたのだが、まおまおだけ両手でやってて微笑ましかった。

それにしても、Finolia Factoryはちょっと目を離してると全グループ1曲ずつぐらい新曲が増えてたりするので、追いかけるの大変ですね。他のを見ながら、だと特に。choice? 結成5周年記念の曲を最後にやって終了。しかし、この日物販に足を運んだのだが、「2013年にやり逃したこと」でもある、まおまおソロ「バニラみたいな恋」をこの日購入した。そうしてchoice?の新譜は後回しに…。


PLC 2ndシングル「キューティパイ!」
17:31 PLC。曲は4曲やった。最新シングル「キューティパイ」を購入してないので、新鮮な気持ちでライブを見た。ポテンシャルの高いリーダーの岡部祐美に期待してたのだが、インフルエンザでお休みだった。

「キューティパイ!」の最中、川上愛美が持ってるマイクで口にぶつけてしまったみたいで、とても痛そうだった。唇内側が切れたのか、前歯を少し赤く染めていた。MC中もずっと痛そうにしてたのに、他のメンバーからさっぱり気づかれてなかったのが少し切なかった。曲が終わって去り際、「歯欠けた」と言っていた。


黒崎れおん「繰り返す日常」
17:53 黒崎れおん。SEで入場、「れおれおナイト☆ワンダーランド」→「STRAWBERRY CAGE」→「桜狂い、咲くは迷いし」→「初恋は走馬灯」→「××コミュニケーション」の計5曲をやったようだが、途中でchoice?物販に足を運んでたのでじっくりライブが楽しめず、音だけしか聴けないところもあった。憎き、並行物販。

れおんちゃん、言おうと思ってるフレーズが混ざったり入れ替わったりすることがちょいちょいあるのだが、この日最後の挨拶の時にも何か妙なことを言ってて可愛かった。


柊木りお「青色FLAVOR」
18:17 柊木りお。雪の影響で「こけまくって(ライブ会場まで)来た」と語っていた。Gladとか道玄坂登って来ないとだから、悪路だと大変ですね。アイドルの場合、衣装など入ってるキャリーカート/トランクを持ってる場合も多いし。

この日、雪の影響か忘れたが、Jelly Beansが出演キャンセルになったようで、りおりおの持ち時間が長くなったとのことだった。たっぷり6曲やっていた。ここんところ、りおりおをちゃんと見る事がなかったので、ずいぶん曲が増えた印象だった。初めて聴くものが多かった。

しかし、ロック寄りのアニソン風(私の偏見もあり)ポップナンバーが多くて、りおりおのライブのうまさ、歌唱力の高さで楽しめるっちゃ楽しめるのだが、曲が好みかと言うと、そうでもないかなと言うあたりが惜しかった。

2曲目に「ひゆるかわ」と言う曲をやっていたのだが、やる前に振りのレクチャなどをしていたのだが、情報量が多くて面白かった。難易度の高いことも笑顔でしれっとやってのけるりおりおはやはり天才だなと思った。見てる分には退屈絶対しない、させない、というか(曲が好みかどうかを超えたところで、っていう意味で)。Gladの会場内の構造からして1F、2Fみたいになってるのはあるのだが、壇から見てる人に対して「2階席ー!」と言ってたのも面白かった。


お安く色々見れて楽しかったでした。

2014/02/12

BiSフリーライブ [伝えたいことがあるんだ](2014/02/12) @ 新宿ステーションスクエア

BiSフリーライブ [伝えたいことがあるんだ]を見に、JR新宿駅前 ステーションスクエアに行ってみました。


解散ライブの発表




暇だったので行ってみました。

以前代々木公園のケヤキ並木にて、おとぎラビット研修中!あたりが出ていた時にBiSが代々木公園のステージにて対象商品購入者優先エリア入場可能なイベントを開催しており、その際に発表があると言う話だった(現場で知り合いに会って「今日発表があるらしい」と聞いて初めて知ったぐらいだったがw)。その日は「重大発表ができなくなりました」と言う発表をするに留まったのだが、その日発表できなかったことがこの日発表されたという感じだったみたいですが、あまりBiS情報を入れてないのでよくわからずに、ふらっと行きました(笑)。

曲はおなじみの「nerve」、「レリビ」2曲で、横浜アリーナにて解散ライブを行うと言う幕でデカデカと出していたので遠くから見ていても見ることができたのだが、ライブは案の定、それなりの人が集まってたので、まともに見るに至らなかった。

ふるい付き合いの人が「レリビ」にて優先エリアから飛び出してステーションスクエア周辺をダッシュしていたのだが、代々木公園でそれがあった時に比べるとダッシュしだす人が全然いなくて、その人が頑張って走ってるだけみたいな図になってた。

解散が発表され、残り何日と言うのが見えてくると、如何に残された日々を楽しんでいくかと言うのが“研究員”の課題になってくるのだろうか。

終わりが見えてることは幸せなのか、不幸せなのか。続くことだけが幸せではないんだ、とか、続いてるからこその幸せだとか、色々考えさせられる話だなと思いつつ、すっかり“他界”した自分にとっては、どっちでも良い話だなと言うあたりにむなしさを感じたりした。

ライブを終えて、車に乗ってステーションスクエアを離れたBiS一行を見届けて、帰路についたのでした。

2014/02/11

dddddd-girls!!! ~バレンタイン前にFollow Me!~(2014/02/11) @ 恵比寿club aim

「dddddd-girls!!! ~バレンタイン前にFollow Me!~」を見に恵比寿club aimに行ってきました。


d-girls主催/expiece初見

d-girls主催イベントで、対バンにはSPACE GIRLS PLANETを終えて新たに組まれた新ユニットexpiece、同所属の藤崎ゆうり、SGPに所属していた葉月あすかの後輩にあたる赤城はるか、d-girlsメンバーが所属していたre-2(レス)らが出演したイベントだった。

expieceは2014/02/02に初台The DOORSの主催イベントにてお披露目となったばかりで、伊藤ゆいを中心に結成されたユニット。お披露目に足を運べなかったので、その日同時に発売された1stシングル「SHINE」を人に買って来てもらっていて、聴いて気になってたので、見れるのを楽しみにしていた。

髪色が派手(トップは黒で、下にピンク)なNAMIがフライヤー配布しているのを一度秋葉原にて受け取ったのだが、その時は派手だなぐらいにしか思ってなかったのだが、とりあえずどんなもんかなと言う感じで見てみた。

d-girlsについては、2013年で活動を終了したd-tranceからyoshimi、Coro☆Coro with 深沢紗希から高橋愛理、Jelly Kissから喜屋武里奈というdenchuプロデュースのFuture Driveユニットで活動歴のある3人でスタートした“FD界隈の選抜/シャッフルユニット”と言えるもので、d-trance/Coro紗希/Jelly Kissナンバーを引き継いでるとのことで、見れるのが楽しみだった。


18:46 藤崎ゆうり

藤崎ゆうりが受け継いだ 伊藤ゆい のオリジナル曲「GO MY WAY!!」
トップバッターは“うりぼ”こと藤崎ゆうり。うりぼはSPACE GIRLS PLANETのリリースイベントにてMCを担当したりしていたので数回見ていたのだが、歌って踊る状態でみたのはこの日が初めてだったかもしれない。それぐらいBlue Carry周辺を見にいけてなかった。expieceが始まるまで、伊藤ゆいソロ&うりぼが出演みたいなイベントも何本かあったと記憶しているが、2014年は夢幻レジーナからスタートしていて、そちらに注力していた。

うりぼは「運命'95」(Melodyの楽曲)→「Jumping Up!!」→「Go my way!!」の3曲を披露。Melodyの曲だと知らずに冒頭を聞いてたのだが、誰かと被らないなと言うことで良い感じがした。3曲とも総じて好きな感じのポップナンバーで悪い感じはしなかった。少しピッチが低めの歌唱が渋谷沙希子に近い印象で、そこが良かった。この日はそんな印象だった、と思う(2014年6月に書いてる)。

19:01 d-girls 1回目

続いてd-girls 1回目の登場。1回目にして「CHANGE THE WORLD」(yoshimi・nozomi)→「alive」(nozomi)→「stay」(yoshimi)→「braveheart」(yoshimi・nozomi)の4曲を披露。(括弧内は担当ボーカル)

この日を以ってre-2を辞めた後にフリーだった松浦希美がd-girlsに加入とのことだった。美人で歌もうまい&ダンスも踊れると三拍子揃ったのんちゃんはBiLLARS、re-2で数回だけしか見てないが印象に強かったので、彼女のライブアイドルとしての復帰はとても嬉しい知らせだった。

19:23 re-2

続いてre-2(レス)。「愛のビーム」(?)→「全力ガール」→「涙を拭いて」→「braveheart」の4曲。re-2のメンバー編成がめまぐるしく変わってる情報だけ得ていたので、久しぶりすぎて以前見た記憶も曖昧だったのだが、衣装が相変わらずのベレー帽だったりで、見た目は変わってなかった。

以前から楽曲がなかったこともあってか、yoshimiちゃんの縁でdenchu曲をレパートリーにしていたっぽいのだが、この日d-girlsで既に1回聴いていた「braveheart」が飛び出してて、有名アイドル/声優の楽曲じゃないのにセトリが被るってのも面白いなと思った。d-girls主催で、denchuナンバーを聴こうと言うつもりで足を運んでたので、何回聴いても良いですね(笑)。しかもこの時点で音源化されてない曲だし。

re-2の他の曲については聴いた印象でしか書けないのだが(面倒なので調べない)1曲目は一聴した感じで「denchu曲!」と言う音色使いだったので、恐らく後にCDでリリースされた「愛のビーム」だと思うのだが、確証なし。「全力ガール」はちょろっと調べたところ、BiLLARS時代にできた楽曲のようで、これはdenchuナンバーではない印象だった。「涙を拭いて」はミドルテンポの曲だが、音色がdenchuさんだったのですぐわかった。(これも後にCDに収録されて発売された)

西島舞、日向聖華、宇佐美沙織の3人でのステージだったが、西島さんがなかなか高いキーも歌えてて印象が良かった。

19:45 赤城はるか

続いて“はるる”こと赤城はるか

曲は4曲で、雪にちなんだ歌を混ぜたセットリストだったのだが、詳細はわからず。楽曲知らなくても、持ち前の低めの声+声域に合った楽曲チョイスで心地よく楽しめた。

バレンタインが近いのでチョコの話題を出してたが「チョコ嫌い」と話していた。

20:05 expiece
  1. SE
  2. SHINE
  3. Catch the dream
  4. もっとずっときっと君と…
参考:伊藤ゆいblog 2014/02/12更新分&自分メモ
そしてexpieceでした。

SGPを思い返すと、松崎博香が抜けて滝口ちさが加入し、それからしばらくして椎名ありさが加入し、自分の知ってたSGPがどんどん違うものになっていくような気がしていたのと同時に、お金がなさすぎて全然見にいけなくなってしまい、空いて行く距離感と進んでいくスピードの速さに置いて行かれるようでなんとも言えない気持ちを引きずってたら、CD 2枚出て、そしてグループは活動を終了してしまったのだけども(SGP最後のライブは見に行けた)、伊藤ゆい の続きがグループで見れるというのもとても楽しみだった。話が上と重複するので、ライブの感想をさくっと。

expiece「SHINE」
バキッとしたダンスナンバーで入場し、1曲目は予習しておいた「SHINE」から。星のオトメ歌劇団のメンバーだったので見覚えもあった“かほちん”こと野崎夏帆や伊藤ゆいのライブアイドル経験者が引っ張って行く印象だったが、サビではNAMIの見せ場もあったりで、伊藤ゆいワンマングループではないのだなと言う印象だった。(この時は“研修生”と言う謎のポジションだった)宇野まゆな、松下ひよ子のダンスのキレも良く、初心者ではなく、基礎のある子を採用したのだなーと言う印象で、なんやかんやでスキルの高い伊藤ゆい らとのバランスも良いように感じた。

MCでは松下ひよ子が噛みつつも伊藤ゆいがサポートしたりもしていた。

参考:SweetS「Grow into shinin' star」
この時CDにはなってなかったが、デモとして公開されていた音源をチェックしてなかったのだけども、どの曲も「SHINE」が最もBPMが速いぐらいのミドルテンポのもので、アッパーだからみんなでコールして盛り上がるぞー!みたいな感じがそんなに強くないのがとても良かった。「Catch the dream」なんかは楽曲のキラキラした感じが(ピアノ伴奏+ギターカッティングっていう伴奏の組み立てにとってみても)SweetS「Grow into shinin' stars」とだいたい同じ印象で、その辺の続きを聴いているようで心地よかった。

SGPの時はレパートリーにSweetS「ミエナイツバサ」、dream「reality」、Paradise Go!Go!「Argent Snow」などを取り入れていたので、方向性がはっきりしていたのだが、expieceはこの時点で100%オリジナルで来てて、お披露目からまだ1ヶ月経ってないのに3曲は持ってると言う辺りに、運営や本人たちの気合の入りっぷりを感じた。

ライブに関する余談だが、SGPのプレスされたCDとしての1stシングル「JUMP」にて聴かれた「クラップー!」と煽る伊藤ゆいが「Catch the dream」でも聴けたのが微笑ましかった。グループは変われど、伊藤ゆいは伊藤ゆいだなと言う感じが嬉しかったりもした。

20:22 d-girls 2回目

  1. SE:follow me(e-girls)
  2. Bright (nozomi)
  3. STAR☆JET(rina)
  4. (airi)
  5. try agin(yoshimi nozomi)
  6. See you again(yoshimi)
  7. Platinum party(rina)
  8. again(airi)
  9. Dreamer(yoshimi)
  10. Happy Go Go(yoshimi)
2回目のd-girlsはたっぷり9曲もやってくれて大満足&会場が物凄く熱かった。圧倒的で感動した。

曲目について、聞き込みが足りないのでわからなかったものは常連の方でセトリをいつも書いてくれてる方のblogを参考にさせてもらってリスト化してみましたが(2部だけだけど)、Coro曲は愛理、duro曲はriaちゃん分をのんちゃんが担ったり、かつてを再現するだけじゃない(言い方を変えると、メンバーが違うので再現ができないっちゃ出来ないかもしれないのだが)楽しみに満ちたライブでとても楽しかった。

d-girlsに加入した松浦希美の図。Tシャツ大きなサイズのしか残ってなかったみたいで、デカい。
5曲目前でMCが挟まったのだが、2点発表があるとのことで、1点目が先述の松浦のんちゃん加入の話、2店目がd-girlsとしてアルバムをリリースするという話だった。タイトルは「d-girls '14」と言う○ーニング娘。を意識したようなもの(笑)。入場SEにe-girls使ってるあたりでもdenchuさんの遊び心を感じる次第だが、作品タイトルにまで遊び心が盛られてて面白くて仕方なかった(笑)。

アルバムリリースに関しての話題だったか忘れたが、Coroでデビューした時に比べてすっかり丸くなった愛理がダイエットの話を展開したのだが、「痩せられなかったら画像を修正してもらう」と言ってたのに対して、松浦のんちゃん「デジタルに頼るな!(笑)」とツッコミ入れてるのが面白くて記憶に残っている。

そんな愛理、終盤ちょっとバテてそうな表情見せてるのも面白かった(笑)。Coroの頃から顔芸で笑いを届けてくれた彼女だが、それも健在で、なんだか楽しくて仕方なかった。

Jelly Kissとしての喜屋武里奈の姿はあまり見れてなかったのだが(ソロ/merciとして何回か見たかなというところ)、かつてよりも磨き抜かれた印象で良かった。

それにしても、やはりyoshimiちゃんのボーカルでdenchu曲を聴けると言うのが何よりも嬉しい。あと1年ぐらい早くライブアイドル/インディーアイドルのステージを見に足を運んでいたらd-tranceとかもうちょっとリアルタイムでみれたのではないかというのがずっとあったので、彼女が歌手活動を続けててくれて、かつ今でも形態は変われど、同じ楽曲を歌っててくれてることは本当にありがたいの一言です。


お店では見られないFDユニットのCDやDVDがたくさん並んでた。
この日、物販でJelly Kissの最後の音源「Heart Gate」をようやく購入。以前、喜屋武里奈ソロ物販に足を運んだ際に聞いたら、スタッフの小山さん(PLANETsの楽曲なども作ったMK-KING氏)「denchuさんが持ってるから、今日はない」と言われたのでした。人の分含めて2枚購入したらチェキが撮れたので、Jelly KissのCD買っておきながら松浦のんちゃんとチェキを撮った(笑)。

なんやかんやの長丁場だったのだが、自分の収入がなくて見たいライブがみれなかった時期を埋めるかのような楽しいライブが見れて、とてもよい思い出となった日でした。

烏山新年こどもまつり(SETADOLL 出演・2014/02/11) @ 烏山区民センター

世田谷区のアイドルとして誕生した“SETADOLL”(セタドール)が烏山区民センターにてライブをするとのことで見に行ってみました。


どうだったか

この日のライブの模様がアップされてました。
東急線を使っていると、意外と世田谷区に縁ができるもので、世田谷区のイベント情報とか見ると足を運んでみようかなと思うこと多々ですが、この以前にSETADOLLが出演予定だった二子玉川のイベントは大雪で中止となった為、みることができなかった。

この日、お昼にはちきんガールズのイベントを見て、1部見て大満足、2部目も見てよいかなと思ったのだが、なにしろSETADOLLが未知・未見なので、見てみたかった。現場で遭遇した人を誘って、烏山まで行ってみることにした。

地域のお祭りに出演という感じで、千歳烏山駅からすぐのところにある烏山区民センター前の広場、センター内のホールなどを使ってイベントは行われていた。

SETADOLLの前は小学生による“みかぐら”で、太鼓がどんどこ鳴り響いていた。そのステージを見守る保護者がほとんどで、アイドルの客と思われる人は始まってから見た感じでは最前列に2人か3人居たかみたいな感じだった。(そりゃまだ情報があまり出てないから仕方ないか、と言う印象もあり)

持ち時間は15分程度で、冒頭は挨拶と自己紹介から。AKB以降だなと言う感じのキャッチフレーズ長めの自己紹介だった。「マイメロディの生まれ変わり~♪」と言ってるメンバーが居り、マイメロディは一度死んだのだなと悟った(違)。

1曲目は「せたGO!せたがや!」なるオリジナル曲を、MCを挟んで「メモリー」なるしっとりした曲をやった。「せたGO!せたがや!」はわかりやすくいうと“沸ける”感じでもあるポップな曲で、土地名が入ってて良いなと思った。その後のツイッターでの動向をちらりと見ていると、目を付けた人が“世田谷Mix”みたいのを考えて唱えているっぽいのだが、現在どんな感じになってるのか、少々気になるところです。この日は先述の通りで、まだ「ファンがどうなった」と言う感じでもない様子だった。基本的に静かにステージを見たいと思ってるので、ついたファンが独自のMixを考案して唱えて「場・雰囲気」を作り上げるみたいな傾向に関してはよく思ってないのだが、レスポンスがあってモチベーションアップに繋がるなら、それはそれで良いのかなとも思うところです。

衣装について、この日撮影禁止だったので撮れなかった&ステージが終わったあとに物販があるとかそういうわけでもなかったので捉えることは出来なかったのだが、チェックの柄も使われたブレザーっぽい衣装で、Jelly KissやPower Spotなどが使っていたものに似た感じのものだった。制服調、というか。ああいう制服っぽい衣装を売ってる衣装屋みたいのがあるんですかね。AKBの言い訳Maybe衣装インスパイヤといったところなのかどうか。

全体の感想としては、ライブハウスでがしがしライブやってるユニットに比べると、初々しさとか、あんまりぎらぎらしてない感じが“ローカルアイドル”感みたいのを漂わせてて良かった。物を売ったり、集客でバックが変わったりとか、お金が関わってくると、客側も演者側も目つき変わってくるのかなーとも思った。

なにはともあれ、まだ発展途上、伸びしろ沢山という感じのステージでした。

あと、最近お祭りイベントいけてなかったけど、やっぱりお祭りイベントって地域の人がわいわいしてるので、そういう雰囲気含めて楽しいですね。着いた頃には豚汁売り切れてたけど(笑)。


余談だが、物販らしい物販はなかったのだが、ライブ前にチョコバナナ販売を手伝ってたらしいのだが、到着が遅れて、現場を見ることはできなかった。

初!海洋堂×はちきんガールズコラボCD 通常版発売 インストアライブ!(2014/02/11 1部のみ) @ 池袋東武百貨店 8F スカイデッキ広場

「初!海洋堂×はちきんガールズコラボCD 通常版発売 インストアライブ!」を見に、池袋東武百貨店 8Fスカイデッキ広場に行ってきました。



どうだったか


最初はコートっぽい衣装で登場。
濱田紫乃が抜けてからあまり見にいけてなかった はちきんガールズ。久しぶりに見れた日だったような気がします。

この少し前、2014/02/09にはちきんガールズがイメージガールを務める海洋堂主催のイベント、ワンダーフェスティバルがあり、そこにて販売された新譜「冒険はじまる」のリリースイベントという感じのイベントでした。(正式な発売日は2014/02/12)

ワンフェスに足を運んだ人にお願いしして、ワンフェスで販売されていた特殊BOX仕様の「冒険はじまる」を受け取っていたので、それについてきた写真にサインをこの日入れてもらいました。しかしながら何も買わずにサイン入れてもらうのもできなかったので、買ってなかった一つ前の音源「変身ダーッ!」を購入して臨みました。



はちきんガールズ 5thシングル「変身ダッー!」、6thシングル「冒険はじまる」はamazonでも取り扱いあります。海洋堂限定BOX仕様は海洋堂オンラインストアでも購入可能。限定数なのでお早めに!田宮のプラモデルパッケージの徹底したオマージュのBOX仕様が面白いです。
ライブは「はちきんガール」→「変身ダッー!」→MC(着替え)→「冒険はじまる」→「負けないチカラ」→MC→「ザッツ!KAIYODO」→「夢の花を咲かそう」の計6曲、新しめのセットリストでした。

「変身ダッー!」をこの日買ったぐらいで聴き込めてない状態だったので、自分の中でしっくりは来なかったのだが、川村あやの「変身ダッー!」のタイトルコールに、自分の手前で見てたおばちゃんが「変身するんだって」ってつぶやいてたのがとても面白かった(笑)。(変身しねえよwwwwみたいな感じで。)



白いブーツ履いてきっちゃった伊梨亜&妃菜子(上)、正解は黒い靴でしたの図(下)。
まだ冬で寒かったので、頬を赤く染めてパフォーマンスしてるのが印象的だった。衣装も、ワンダーフェスティバルでお披露目になった軍服風衣装に途中で着替え。あやの&彩楓MCの最中に伊梨亜&妃菜子が着替えて登場するも、別の衣装用の白いブーツを履いて出てきてしまったと慌ててるのが面白かった(笑)。伊梨亜ちゃんがはちきんで一番しっかりしたお姉さんという印象だったのだが、たまにドジするのも面白いですね。

彩楓&あやのが着替えて戻ってきてからブーツを履き替え、妃菜子「あの伝説の曲を!」とやたら盛った紹介からの「冒険はじまる」をやっていた。はちきんと言えば、ご当地名産ナンバーのコミカルさ、力強いハーモニーと綺麗な歌声で聴かせる魅力と色んな持ち味があると思っているのだが、この楽曲は本人たちの挑戦の日々を描いたような勇ましいナンバーだった。元気さや力強さの彼女たちならではの曲といったところか。

この日初めて聴いた「ザッツ!KAIYODO」は「歌詞にも注目!」と言っていたので、そこに注意して聴いていたのだが、「社長でありながらセンムと呼ばれる男がいる」と海洋堂の社長を挙げて「センム最高や!」と言ってる箇所があって面白かった(笑)。

最後は「変身ダッー!」収録のハーモニーが心地よい「夢の花~」で終了。

そんなに長い時間ではなかったけど、彼女たちの笑顔、元気さ、かわいらしさが弾ける楽しい時間でした。



もらったカイロ
東武のCDショップ 五番街のスタッフの方と思われる方から「寒いので」とカイロを頂いた。寒いのが好きなのでカイロは使わなかったが、気遣いがとても嬉しかった。

サインをもらった写真について、戦車から迷彩軍服をまとった伊梨亜ちゃんがカメラ目線っていうのだったが、表情がとても凛々しかったので指摘したら、はちきんのプロデューサーのKさんも「いい表情でしょう?!」と笑ってらした(笑)。

限定BOXを買うと写真が1枚選べたとのことで、伊梨亜ちゃんをお願いしたのだが、その写真を見た瞬間、良い選択をしたなと覚った。

2014/02/09

中谷あすみ&いろは2マンライブ「いろあすしようぜっ ~バレンタインspecial~」(2014/02/09) @ dues新宿

中谷あすみいろはによるイベント「いろあすしようぜっ ~バレンタインspecial~」があったので行ってみました。場所は新宿Disk Unionのイベントスペース dues新宿でした。


どうだったか


中谷あすみ 1stシングル「煌いてオーバーヘッド」は、彼女が“コーチ”なるポジションを務めていたサッカーアイドルリーグ(?)“Elastico(エラシコ)”のコンセプトの上で生まれた楽曲のようで、サッカー用語を使ったラブソングになってて面白い。中谷さん自身もフットサル経験があるとのことで、アイドルの多様性を物語る1枚。
以前から中谷あすみ&いろはによる「いろあすしようぜ」は気になるイベントだったのだが、足を運べたのは初でした。

ところで「いろは」って誰?と思ってたのですが、以前AeLL.と同じシャイニングウィルに所属していた笛アイドル・佐藤あずさでした。言われてみれば、対バンで見る機会があっても、あまり真面目に見てなかった・・・(笑)。

ドリンクカウンターもない、新しいイベントスペース“dues”での開催で、1coin 500円のみ入場でかかった。手ごろだった&開始時間も遅めで丁度良かったので足を運べたのでした。

19:15頃、いろはからスタート。バレンタイン前ということで板チョコ模様のスカートがかわいらしかった。以前から佐藤あずさのステージ衣装、華やかでかわいらしい印象があったのだが、その感じだった。


amazonにこれしか画像がなかった。グラビア活動、撮影会などもよくやってた佐藤あずさ、シャイニングウィルを辞した後は“いろは”の芸名で活動中。
曲はSupercell「君の知らない物語」→AKB48「口移しのチョコレート」→きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」の3曲をまず披露。声の音域があまりないので、「ファッション」「モンスター(裏声)」と歌唱していたのが面白かった。笑いどころではないのかもしれないのだが、そこが良かった。この曲を「いろはの定番曲にしたい」と言っていたので、今後もライブする際には見られるのかもしれない。

Supercellはそこそこ歌えてる人(以前のblog記事のどこかに登場)で聞いて知ったという感じが自分の中では強いので、改めて、歌唱力ない人が歌うと厳しいのではと思った。1音ぐらいピッチが下げられたオケを使用していた。しかし、なんというか、彼女らしさがあって、別段悪い気はしなかった。

3曲終えて「あすみんに…」と出番交替となったのだが、防音性が高かったからか、呼びかけてもさっぱり入って来ない中谷さん(笑)。手前にいたお客さんがドア越しに指示して、のほほーんとホールに入ってきた(笑)。

19:34頃、中谷さんのライブスタート。タイトル不明の曲(ピアノから始まるゆったりした曲)→「DAYDREAM~追憶の恋人へ~」の2曲を披露。「DAYDREAM~追憶の恋人へ~」は2ndシングルとのことだった。1stのサッカーアイドル時代を思わせる楽曲に比べると結構普通だなと言う印象の曲だった。

2曲演じていろはを招いて少々トーク。2014/02/11に放送される日本テレビの仮装大賞にバニー役で二人とも出演するという話をしていた。想像しただけで面白かったのだが、肝心の放送は見逃した(テレビを見ないので)。最後の曲前に「最後の曲です!」と言っていたのだが、お客さんによる(アイドルイベント定番のリアクション)「えー?!」に対して、それを切る/まとめる動作をやって感動していて笑った(笑)。「皆さんがよくやってるやつ、こんな感じかな?」みたいな感じで2回ぐらいやってて微笑ましかった。のだが、今まで色んなアイドルライブに出演してて、そういうの見なかった/やらなかったのだなぁと不思議にも思った。ベテランなのにピュア!(笑)

19:51頃、再びいろはのステージ。「前橋いろめぐり」(恐らくオリジナル曲)→「言い訳Maybe」→MC→「Don't say lazy」を歌って後半を締めた。

再び中谷さん登場でノースリーブス「Answer」→「煌めいてオーバーヘッド」を演じた。1stシングルの「煌いて~」発売からかなり経っていたのだが、ようやくこの日購入できた。

イベント最後、2人でコラボするとのことだったのだが、中谷さんが毎回ライブでやってる“ロマモー”がまだだなと思ったら、デュエットで“ロマモー”やり始めて思わず笑った(笑)。

ロマモー前のMCでは「“いろあす”はまたやるよね?」「でもやらないかもしれない」「30年後とかにもやれたらいいね」という話題から、老後の話が展開されてて、これも緩くて面白かった。ファンの人たちがどれぐらい生き残ってるが見所です!



中谷あすみ「DAYDREAM~追憶の恋人へ~」「Departure」はamazonでも購入可能っぽいです。
中谷さんもいろはちゃんも、二人ともそれなりのキャリアがある人ながら、良い意味で緩いイベントで面白かったが、こういう緩さゆえか不明だが、中谷ファン5名弱、いろはファン10名弱の15人未満のお客さんしか来てなかった。かといって、もっと人が来ても良いはずの内容だったと書けるかといわれたらそうは書けない味わいのイベントだったので、難しいですね。

余談だが、中谷さん物販でCD購入したら、お手製のチョコレートをいただいてしまった(恐)。熱心なファンでもないぐらいな者なのに手作りアイテムもらうと、恐縮ですね。

あと、この日物販にて中谷さんに気になる質問を投げてみた。「引退するみたいな説あるけど、あれは?」と聞いたところ「アイドルとしての活動を終了するだけであって、歌手活動は今までどおり続けて行く」とのことだった。「完全に辞めちゃうと誤解されてる」とも本人が言っていた(笑)。

それを象徴するように、この日、2ndシングル「DAYDREAM~追憶の恋人へ~」、3rdシングル「Departure」の予約券も販売していた。既に2枚先のシングルまで予約開始してるとは、なかなか見られないものだったので驚いた。しかし、1stシングルである、Elasticoの名残が感じられるそれがほしかったので、話を聞くに終始したのだった。