どうだったか
この日、お昼にはちきんガールズのイベントを見て、1部見て大満足、2部目も見てよいかなと思ったのだが、なにしろSETADOLLが未知・未見なので、見てみたかった。現場で遭遇した人を誘って、烏山まで行ってみることにした。
地域のお祭りに出演という感じで、千歳烏山駅からすぐのところにある烏山区民センター前の広場、センター内のホールなどを使ってイベントは行われていた。
SETADOLLの前は小学生による“みかぐら”で、太鼓がどんどこ鳴り響いていた。そのステージを見守る保護者がほとんどで、アイドルの客と思われる人は始まってから見た感じでは最前列に2人か3人居たかみたいな感じだった。(そりゃまだ情報があまり出てないから仕方ないか、と言う印象もあり)
持ち時間は15分程度で、冒頭は挨拶と自己紹介から。AKB以降だなと言う感じのキャッチフレーズ長めの自己紹介だった。「マイメロディの生まれ変わり~♪」と言ってるメンバーが居り、マイメロディは一度死んだのだなと悟った(違)。
1曲目は「せたGO!せたがや!」なるオリジナル曲を、MCを挟んで「メモリー」なるしっとりした曲をやった。「せたGO!せたがや!」はわかりやすくいうと“沸ける”感じでもあるポップな曲で、土地名が入ってて良いなと思った。その後のツイッターでの動向をちらりと見ていると、目を付けた人が“世田谷Mix”みたいのを考えて唱えているっぽいのだが、現在どんな感じになってるのか、少々気になるところです。この日は先述の通りで、まだ「ファンがどうなった」と言う感じでもない様子だった。基本的に静かにステージを見たいと思ってるので、ついたファンが独自のMixを考案して唱えて「場・雰囲気」を作り上げるみたいな傾向に関してはよく思ってないのだが、レスポンスがあってモチベーションアップに繋がるなら、それはそれで良いのかなとも思うところです。
衣装について、この日撮影禁止だったので撮れなかった&ステージが終わったあとに物販があるとかそういうわけでもなかったので捉えることは出来なかったのだが、チェックの柄も使われたブレザーっぽい衣装で、Jelly KissやPower Spotなどが使っていたものに似た感じのものだった。制服調、というか。ああいう制服っぽい衣装を売ってる衣装屋みたいのがあるんですかね。AKBの言い訳Maybe衣装インスパイヤといったところなのかどうか。
全体の感想としては、ライブハウスでがしがしライブやってるユニットに比べると、初々しさとか、あんまりぎらぎらしてない感じが“ローカルアイドル”感みたいのを漂わせてて良かった。物を売ったり、集客でバックが変わったりとか、お金が関わってくると、客側も演者側も目つき変わってくるのかなーとも思った。
なにはともあれ、まだ発展途上、伸びしろ沢山という感じのステージでした。
あと、最近お祭りイベントいけてなかったけど、やっぱりお祭りイベントって地域の人がわいわいしてるので、そういう雰囲気含めて楽しいですね。着いた頃には豚汁売り切れてたけど(笑)。
余談だが、物販らしい物販はなかったのだが、ライブ前にチョコバナナ販売を手伝ってたらしいのだが、到着が遅れて、現場を見ることはできなかった。
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