下北FMアイドル祭りVol.3 「アイヲタ夏の陣!大蔵の乱」なるイベントに行って来ました。
場所は下北沢GARDENでした。
ちなみに1部、2部とありましたが、1部のみです。
出演と感想
- Dorothy Little Happy(wikipedia・twitter)
- Tokyo Cheer×2 Party(wikipedia・blog)
- momo(wikipedia・twitter)
- 東京女子流(wikipedia・twitter)
- Opening Act:メグリアイ(twitter)
- アシスタント:時東ぁみ(wikipedia・blog)
下北FM主催のアイドルイベントでした。
細かく書くのが面倒なのでざっくりと。
司会はおなじみ?の大蔵ともあき氏で、アシスタントとして時東ぁみが居たのですが、時東ぁみによる大蔵氏への"気持ち悪いおじさん"扱いがとにかく酷くて面白かった(笑)。
あまりに時東ぁみが構えてるもんだから、大蔵氏が少し気持ち悪さを出そうものなら、全力で否定したりと大蔵氏も微妙にやりづらそうでたじたじ、変なキャッチボール具合が心地よさを覚えるのでした(笑)。
ちなみにオープニングアクトとしてメグリアイが出たのですが、その前に東京アナウンス学院の生徒によるユニット「びーたす」が出演しました。
最初がメグリアイだと思ってて、でも到着が遅れていたので、前座の前座ねじこみで助かりました。(関連記事:『下北FMアイドル祭りVol.3』に在校生ユニット「びーたす。」登場!)
正直言って、さっぱりかわいくなかったんですけど(笑)、自ら振りつけなどもやったというそのステージに置いて、1人だけ異様に身体能力が高い子が居て凄かった。彼女、体操出身でしょうか。体操経験者といえば百田夏菜子が浮かびますが、それ並みの身体能力でした。
びーたす終了後、メグリアイ登場。
久しぶりに(アイドルヲタからアイドルになったと言う)"ちゃんなま"が見れると思ったのですがこの日は斉藤愛不在でした。残念!
しかし、イベント全体にアシスタントとして何回かステージにも現れた"かえちゃん"こと大島 可楓(blog)がなんだか良かったですね。何気にこの日1日活躍してたんじゃないでしょうか。
プロフェッショナルに鍛え上げられまくった東京女子流のステージがこの後見れるのだ、と思うと、迫力には劣る感は否めなかったのですが、以前見た時よりもずいぶんとまとまった印象を受けたのでした。また見れる日を楽しみにしてます、メグリアイ。
次に出てきたのが確かDorothy Little Happy。(メモ取り忘れたので出順忘れました)
仙台在住の14~16歳の5人組で、avexからメジャーデビューも果たしている彼女たち。
とは言え、今日メジャーデビューと言っても、インディーながら話題が物凄かったり、メジャーなのに話題性に乏しかったり、有名無名問わずで情報がある程度アイドルヲタに行き渡ってる昨今なので、何がどうなのかわかりづらいですね・・・。
名前はちらほら耳にしていたのですが、avexから音源出してるのは知らなかったでした。
しかし、時期を追ってみると2011/03/16にメジャーデビュー盤「デモサヨナラ」がリリースされる予定だったらしく、地震で色々うやむやになったみたいで、そのせいでメジャーデビューしてるのかしてないのかよくわからなくなってた可能性ありますね。
そんなこんなの初ドロシーちゃん、どうだったか。
5人ともまずダンスのレベルが高く、特に前髪ぱっつん直毛のヘアスタイルのMARIちゃんの動きがとにかくかっこよかった。
見た目ももちろんレベルが高いのだけども(メンバー中最年少の14歳RUUNAちゃんに至っては、14歳とは思えないスタイルの良さ、高身長で年齢を疑いました)、MARIちゃんの動きは色々アイドルユニット観てきましたが、相当良かった。
あと、出囃子的に使われたPVの曲「デモサヨナラ」がとても印象的で良い曲だなーと思ってたのですが、楽曲提供が坂本サトル(wikipedia)だそうですね。
ただの楽曲提供っていうより、彼自身のレーベルからインディーズデビューまで果たしているらしく、坂本サトルの気合の入りっぷりがすごい。ミニアルバムも結局購入したんですけど、全曲クオリティが高かったです。
ステージも良かったのですが、個人的に面白かったのが、「デモサヨナラ」のサビの冒頭フレーズ「好きよ~ 好きよ~ 今まで会った誰よりずっと」っていうフレーズに対して、ヲタが繰り出す「好きよ~(俺も!) 好きよ~(俺も!)」と言う合いの手(笑)。
ヲタ芸とかコールの類って、やり過ぎると演出破壊に繋がるので、場合によってはホント邪魔だなーって思うんですけど、まだまだ有名ではないドロシーちゃんたちの「良曲」に対して、ヲタが積極的に絡んだ結果で、妙に印象が残るっていう良い効果もあるのかなーと、現場でにやにやしてしまいました(笑)。
しかし「好きだよ~」の類に対して「俺も~!」っていうコール、ドロシーちゃんたち以外でも聞いた覚えがあるんですけど、なんなんすかね?(笑) 面白いんで良いんですけど(笑)。
続いてTokyo Cheer2 Partyでした。
チアチア、以前AISAで見たんですけど、リーダーの澤 美帆ちゃんが良いなと思ってたのですが、この日は不在。笑顔が印象的だった中西悠綺ちゃんが唯一自分が良いなと思える子だった程度で、改めて見てみて、いやー・・・なんつうか、あまり好きになれる要素が見た目からはなくて、ルックス面では弱いなーと思ったのでした。(好みの問題なので、気になる人は自分で確かめてください)
トラックはなかなか面白い「カタタタキノウタ」も、どうも尺が長く感じられたり、そのほか、パフォーマンス力よりも人数で勝負と言う印象から、ドロシーちゃんと同じイベントに出てたこともあって、この日見た中では、前座前座のびーたすよりも低い評価になっちゃいました。
所属してる女の子の年齢が低いこともあって、やはりロリ派向けなのかなと片付けると早いのかもしれません。自分はSDN48だったりpre-diaだったりが最近気になりだしてたりで、ロ属性が多分低いのかなっていう結論でまとめておきますかね。
またきっと見る機会あるでしょうから、澤さんに期待してます!(笑)
続いて登場したのがmomoちゃん。
ももいろクローバー、私立恵比寿中学あたりが所属するスターダスト・プロモーション所属の子で、momonakiとしてユニット活動をしていたけども、ソロデビューをしてるっていう子みたいですね。
ももクロはぼちぼち見てましたが、所謂「スタフェス」に遊びに行った事がないので名前程度しか存じなかったのですが、「もしドラ」のタイアップがついた曲を出したりと名前が結構売れてきている印象で、楽しみにしてました。
現在14歳で、北海道在住の女の子です。いやー、小柄で、そんなにバキバキ踊るっていう子じゃなかったんですけど、とにかく声色が最高にかわいかった。見た目もそれなりにかわいいのですが、MCにおける愛想の良さそうな様、人の良さそうな屈託のない笑顔と声が最高だった。
好きなタイプのルックスでもないのだけども、思わず好きになりそうになるくらいの突き抜ける何かを持った彼女の魅力ってのは物凄いなと感じました!
歌唱力も高く、前知識なしで楽しめるステージでした。
ラストは日本の至宝、東京女子流でした。
2010年3月のO-NESTで見てから1年と4ヶ月。2011年5月に久しぶりに見たら物凄い成長していて完全にKOされたわけですが、野音の距離、スケールではない、ライブハウスで見る東京女子流に期待しておりました。
1曲目から「鼓動の秘密」、心臓の鼓動から始まる振り付けに鳥肌を覚えつつ、完成度の高いステージを終わりまで魅せてくれました。最高だった。
女子流、よくUSTREAMを駆使してライブの模様を配信しまくったり、ファンクラブを無料にしてみたりと使えるものを使いまくってる印象なんですけど、USTが特に(自分には)効果がでかく、新曲「Limited Addicition」を生で見れるのを楽しみにしていったのですが、この日もやってくれましたよ・
王道アイドルソングではないかっこいい曲に、高い歌唱力の小西彩乃のボーカルが響いてとてもよかった。
動きで見ればリーダーの山邊未夢ちゃん、庄司芽生ちゃんの2人がとにかくキレまくってて見事。グループの顔とも言える新井ひとみと、動画コンテンツにおけるオフショットでの食べまくる姿がまぶしかった(笑)中江友梨の2人も決して劣ることない高い技術で、ほんとどこ見てもこの子たちは完璧だなと、感動しかしないステージで最高でした。
終盤にやった曲で、ハンドライトを使ったダンスを見せる曲もあったりと、色々と「一辺倒じゃない」「王道ではない」ことも取り込めるスキルを持ってるって良いですね。彼女たちの未来が明るく素敵であることを願うばかりです。なんかもう、そういう心情に至ります!
ちなみにこの日、物販+握手会の類はドロシーさんと東京女子流に参加してみたのですが、東京女子流は新譜「Limtied Addicition」の入金+宅配送料をpayせねばならなくて、ちょっと出費がかさみました。つらい・・・。
ドロシーちゃんはCD「デモサヨナラ」の帯が握手券になっており、それを渡すっていうSUPER☆GiRLSあたりでも取られてる方式になってるっぽかったのですが、ドロシーちゃんのCD+帯を保管したかったので「済」と書いてもらって、返してもらいました。
にしても、ステージ良かったです、ってライブ後に感想を告げられるのは良いですね。でも緊張してうまく喋れませんでした。
あと余談ですが、GARDEN初めて今更入りましたが、横長で、奥行きがなくて妙な形でしたね。
ステージまでの距離は近かったのですが、人がぱんぱんになるライブとかだと移動しづらそうですね。地下2Fに物販など行えるスペースがあったりと謎の建物でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿