ハロー!プロジェクトの合同ユニット「モベキマス」によるシングル「ブスにならない哲学」の予約&握手会が後楽園 LaQuaにてあったので寄ってきました。
どうだったか
この石田亜佑美(wikipedia)って子、元々Dorothy Little Happy(wikipedia)のバックダンサーを務めていた子だそうで(つまり仙台の事務所ステップワン所属だった)、晴れてモーニング娘。10期オーディションで合格、モーニング娘。の正規メンバーとしてメジャーデビューを果たした子だそうで、今日素晴らしいパフォーマンスでファン急増中のDorothy Little Happyに匹敵するスキルを既に持っているらしく、これは一度見ておかねばならないなと言う気があったのも含めて楽しみに臨みました。
話はそれますが、現地について、この秋口に真野ちゃんのリリースイベントで1日中居たLaQuaに久しぶりに来たのが懐かしかったですね。そして、ハロヲタの熱気(笑)。特攻服、刺繍入り作業着、マイクロファイバータオルくくりつけ(こればっかりは見てもらわないとどういう現象なのか、ヲタ以外に説明がしづらいです)、加工された光源(もはや見た目が武器です)、スケッチブック(本来禁止されてるんですけど、ヲタ数が多すぎて持ってきてる人は少なからず居る)ありとあらゆるヲタの自己表現("推し事"と言う感じもします)の博覧会とでも言えるような景色がとにかく凄かった(笑)。
自分は特に真野ちゃんからハロプロに入った口なので「マノフレ」(真野FRIENDS=真野ファンの呼称)の光景を見てる回数が多かったわけですが、モーニング娘。 Berryz工房 ℃-uteについてはそれぞれ1回ずつしかライブ見れてないのであまり詳しくないんですけど、それらが一堂に介しているユニット(頭文字を取って「モベキマス」となっている。スはスマイレージの「ス」)と言うことで、ハロヲタの全てが詰まってる現場になってましたが、いやー、ほんと、何度でも書きますが凄かったです(笑)。
個人的に一番気に入ったのが、鈴木愛理(℃-ute)の応援自作グッズを掲げてる方のそれで、「A」と書かれた光源が団扇の骨のみのところに付着させたものを掲げていたのですが、丸に「A」と書かれているので、完全にアナーキーマークになってたものでした(笑)。
あと、これもファンの話になりますが、ハロプロ名物?の推しジャン(推しメンが喋ってる/歌ってる間、その場でジャンプし続ける)の数が凄かったのも書いておきたいですね。
あらゆるジャンパーたちが集まってるので、曲がスタートし、イントロは良いんですけど、歌が始まるとそれぞれが推しジャンするので、推しジャン・ウォールみたいのが出来て全然ライブ中の姿が後方からだと見えませんでした(笑)。
この日、無料で見に行っただけなので(CDも既に売り切れていた)あまりステージに誰が乗っていたか見れてないんですけど、この日の出演メンバーは比較的年齢が若く、モーニング娘。10期メンバー飯窪春菜・石田亜佑美・工藤遥、9期メンバー譜久村聖・鈴木香音、スマイレージから竹内朱莉・ 勝田里奈・田村芽実、そしてBerryz工房 嗣永桃子、℃-ute 鈴木愛理と言う顔ぶれで、MCでは「先輩に質問コーナー」みたいのをやっていた。
曲は上記1曲のみで、正直、あまり冴えてる曲だとは思わないので面白くはなかったのだけども、やたら動ける子がいるなーと思ったら、やはり石田だった。
しかし、改めて見てみて、元スターダスト(ももいろクローバーらが所属)に居た田村、ステップワン出身の石田がステージに居て、新人ながら高いスキルを持ってるって、すごい光景ですね。ハロプロにも異事務所の血が流れ始めて、改めて若返りとだけでは言えない活気が付いてきているような感触を、古参でもなんでもない1ファンながら思うのでした。
あと、補足説明ですが、この日は同時多発的に各地でモベキマスが行われていた関係で「マ」に当たる真野ちゃんは不在でした。(舞台やってる最中っていうのもありましたが)和田彩花を追ってちゃんと遠征してる方とかも居て、ハロヲタの応援魂って凄いなと感じる日でもありました。
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