2011/10/20

色彩RECORDS presents "渋谷ぶっ飛び!!ガールズ祭り2011 3days SP" 3日目 @ 渋谷O-EAST

色彩RECORDS主催 「渋谷ぶっ飛び!!ガールズ祭り2011 3days SP」なるイベントがあったので渋谷O-EASTまで行って来ました。




出演

色彩RECORDS主催の「渋谷ぶっ飛び!!ガールズ祭り2011 3days SP」の3日目でした。渋谷O-EASTって外人アーティストの来日とかで何回か来てる会場で、大きいことを知ってたんですけど、そこを3日間ぶっ通しで地下アイドルのライブで使うってすごいな・・・と思いつつ、3500円っていう値段に少々悩みながらも、今推し気味のねがいごと、そしてマネージャーが丁寧に育成している印象が気になっているusa☆usa少女倶楽部、9月リリースのCD引き換え券があるのに未だに引き換えできてない咲岡里奈、何回も見て結構好きなDokiDoki☆ドリームキャンパス、久しぶりに見たい森本亜美などなど、色々と詰まってるのでこの日にしました。

地下でたっぷり出ます!っていう系のイベントが実に久しぶりだったので、気合入れて冒頭から見てたので、レポも少々長めになります!

ちなみに滞在時間は17:45頃会場入り、帰ったのが22:40頃とおよそ5時間居りました。そりゃ疲れるわ・・・。




17:50 tease


最初がtease(ティース)っていう2人組ユニットでした。もちろん初見。

メンバーの片方のSanaeちゃんのblogを今少し見てみたんですけど、2010/10/29の投稿で「tease」が確定したと書いてあるので、だいたい丁度1年teaseで活動されてるんですね。

この日、17:30 Open/18:00 Startと書いてあったので18時に入れば良いやって思った人は見れてないユニットになります(笑)。どうして10分巻いて出てきたのか・・・。

K-POPのカバーユニットである旨説明をしてから、やった曲がKARAの「Honey」、少女時代の「Mr.taxi」でした。どっちも私が知ってるくらいの有名なK-POPナンバーでそれなりに盛り上がってたかな。

二人とも年齢も程よさそう(つまり、若すぎない)で、少しセクシーな格好していた気がするんだけど、案の定、冒頭からK-POPカバーで始まったのでぽかーんとして見てました。


18:00 鵜沢明日香

なんか見たことある雰囲気の女性が2組目に出てきたなーと思ったら、歌声にも覚えがある。もしかしたら見たことある人では・・・と思ってたら鵜沢明日香さんでした。

やっぱり地下アイドルのイベント出る歌手の中じゃ彼女、歌うまいですね。でも地下アイドル現場って盛り上がりたい!って人が多いから、唄のうまさだけじゃなかなか評価されづらそうですね。しかも彼女、もう20代半ば過ぎてるっぽいですから、お姉さんオーラが出てますね。歌って踊るような感じでもないので、唄のうまさで楽しませてもらいました。2曲のみ披露。


18:09 森本亜美

この日、下手したら物販行ってCD入手してこようかな、って思ってた"もっさん"こと森本亜美。

もっさん、しばしば見てるので「毎回ガチガチに緊張してる」っていうのは知ってるんですけど、この日も相変わらず緊張した様子のMCで安心しました(笑)

しかしもっさん、22歳の誕生日を迎えたと言っていたいつぞか振り(TIFのぱんだねこ~ずでも一応見てはいるけど)だったのですが、聞いたことない新曲2曲を披露していたのだけども、いずれも普通にJ-POP女性シンガー系(なんていうんだろう、それこそ浜崎あゆみとかそういうライン?)のトラックで、それまでの「アクティブソング」とかよりもキャッチーで良かった。(「アクティブソング」もキャッチーな方ですけど、より一層、ってところでしょうか。)

「22歳にもなったので、大人っぽく」とかつてのMCで言っていたもっさんの宣言通り、やや大人っぽい女性の色気すら感じるもので楽しめた。しかし、クールに決めたあとのMCで「曲とのギャップがあるんで、まぁギャップ萌えしていただいて・・・」「裏で緊張しすぎて、生まれたてのの馬みたいに震えてました」「マイクに歯ぶつけちゃいました」「次の曲も新曲なのですが、私も盛り上げ方がよくわからない曲なので、適当に盛り上がって頂けると嬉しいです」ともっさん節全開で大満足でした(笑)。

1曲目が「あなたの傘」っていうタイトルだったみたいで、2曲目は「days」とか、そんなタイトルだった気がします。

後に物販の手前まで行ったのだけども、相変わらずまったりやっていて、いつも?置いてある橋本亜美名義時代のグラビアDVDが目に入ったりと、少し切なくなりました。

どれか買って、もっさんと話して見たいと思ってたのですが、この日、お金を使いすぎないようにと持ち合わせを少なめにしていたので、予算が足りない!ってことで諦めました。が、一応何があるかは見たんですけど、一番切なかったのが「もっさんデザインのタオル」で「橋本亜美名義ですが・・・」と書いてあって、2000円くらいで売られていたのが線引いてあって1000円くらいになってた(値段はうろ覚えなので間違えてるかもしれません)。名義変えてもう結構経ってるだろうに、未だに橋本亜美時代のアイテムがある、物販も相変わらず人が増える様子もなく3~4人が周辺に居るだけっていう感じだった。いつか混ざりたいです(笑)。

ちなみに、上述の「アクティブソング」が収録されたバラードナンバーがA面の「時の魔法」を買おうか迷ったのですが、DVD付きで1500円だったので諦めました(笑)。

ちなみにこの日かつかつになった最大の理由は、新宿TOWER RECORDSに日中寄って、もっさんがやっていたユニット"コスメティックロボット"の持ってなかった4thシングルが並んでいたので、ノリで買ったせいってのもありました。


18:20 石川有沙

ピンクのボーダーのだぶっとしたシャツを纏った小柄な女の子が入ってきました。比較的派手めなおしゃれな格好してくる咲岡里奈ちゃんと少し被る印象を受けたんですけど、咲岡里奈ちゃんより背小さそうでしたね、石川さん。初めて見ました。

彼女、一応この日のメイン司会ってことにもなってまして、2曲歌い終わってから、そのままイベントの開始を告げる司会を始めてて、なんだか斬新だった。

歌った歌は2曲で、どちらかがiTunesでも取り扱いがあるとのことを宣伝していたが、どういう音楽をうたってたのか、そこから4時間超滞在していたのですっかり忘れてしまった。声は見た目のロリっぽさとはギャップがあって、意外と低い声だったなと言う印象が残った。


出演者全員集合・サインボール投げ

上述、石川有沙ちゃんの紹介で、この日の出演者が次々にステージ上に現れたのですが、いやー、いくら広めの会場といえど出演者数が多すぎる(笑)。どんどん横についていったのだけども、入りきらなくて、終盤に紹介受けてたグループが立ち位置に困ってる様が面白かった(笑)。

その点、確か愛乙女★DOLLだったような気がしているが、中腰になってusa☆usa少女倶楽部(ここがまた12人前後いる)の前に入ったりとなかなか臨機応変で印象が強かった。

登場→サインボール投げっていう流れになっていたのだが、ここでも森本亜美、やってくれました。サインボールを投げるも、転がしスピーカーにせき止められてステージ上に跳ね返って転がってました(笑)。

喋らせるとやたらネガティブなフレーズが出てくるわ、blogでライブ告知すると必ず「緊張してきました」と言うフレーズと、汗の絵文字が書かれる etc. 森本亜美のこの魅力をなんて書いたら伝えられるでしょうか(笑)。いつか激励に行きたくなる、そんなだめさに満ち溢れたもっさんが強烈な出演者紹介でした。


18:37 咲岡里奈



この日、最初の目当てでもあった咲岡里奈がサインボール投げのあとに登場。

広いステージを相変わらずの躍動感で、小柄な体をフルに動かして右へ左へと動いて盛り上げて行きました。彼女も歌って踊るタイプではなく、唄が主軸側なのだけども、ライブのうまさが際立ってるなーと痛感。その後のMCでも「私、アニソンシンガーになるのが夢なんですけども」と語っていたが、あまりその範疇を知らないけど、彼女ならもっと大きい舞台に立って盛り上げることが出来るのじゃないか、と素人目ながら思うのでした。

彼女、この日は予定が2つあり、1つは渋谷、もう一つが秋葉原にてニコニコ生放送に出演するというものだった。「ニコニコ生放送はここにいらっしゃる方は・・・見れないかもしれませんが、そこで重大な発表がありますので、夜にでもblog見てください!私の夢に一歩近づいた感があるものなので!」と嬉しそうに宣伝をしていた。結果として、地上波のアニメの曲をデュエットながら担当することになったというものだった。良いですね、ほんと第一歩って感じです!

披露した曲は「相思相愛☆恋愛成就」、MCを挟んでの「Go on」のみ、最新曲の「ケサランパサラン」は披露せずでやや不満は残ったのですが、咲岡里奈定番中の定番と言った曲で彼女の持ち味を2曲でたっぷりと堪能できる時間となった。

咲岡里奈、前売り予約なしに入口にて彼女の名前を伝えると前売り価格で入場が可能なのと、彼女と2ショットチェキが無料で撮れるっていう特典があるあたりも実は嬉しいところなのですが、先日のケサランパサラン引き換え券によるCDの引き換えと同時に2ショットも行って来ました。

CD3枚(限定盤A、B、通常)、2ショットチェキ(withサイン)、握手がついて、彼女の物販でpayした金額は0円。もう満足以上の言葉が出てきません。

かつ、とても毎回丁寧に接してくれるし、歌手への熱い想い、活動への熱意などなど、本当に良い子ですね!

MCでも話していたのですが「私、双子なんですけど、妹と"twintail"っていうユニットやってまして、そちらでニコニコ生放送に~」と言っていたように、同じ顔した妹・岸田恵里子blog共同通信内 紹介サイトとのユニットがあるらしいので、そちらもいつか見られればなと思ってます!

左記は今検索したら出てきた、4年ほど前の二人で出演した大会の映像っぽいですね。良い絵だ・・・。


usa☆usa少女倶楽部

この日2つ目の目当てでもあったusa☆usa少女倶楽部です。

ここんところ、地下現場に行かれる方から意外と評判が良いusa☆usaです。どう評判良いのか気になってたのと、1000枚限定でCDを作ったそうで、それを早めに入手しておきたいっていう理由でこの日を選んだようなものでした。(10月中旬時点で5~600枚くらいは出てたっぽい、マネージャーさんのツイートによると)

あと、マネージャーさんが元々森口博子を担当していたり、その後木村由姫、pool bit boysあたり関わったり、deepsやったりと結構芸能界にいらっしゃる歴が長い方だそうで、「300本のライブ実績より、1本のテレビ出演の方が」みたいなことをたまにツイッターで仰ったりと興味深いのでフォローしてたんですけど、丁寧にアイドルたちを育成してる様子も見れたりで気になってました。

以前もちらりと見てはいたんですけど、案の定人数が多い&若すぎるっていうのであまり気が入ってなかったっぽいですね、過去のレポ見ると。この日は会場広い&見やすい&人少ないってことでじっくり見ました。

やっぱり幼さが目立つ子(99年8月生まれの子が正規メンバー内で一番若いらしい。12歳!)が多いので、子供たちだなーっていう風にしか思えない部分はでかかったですが、センターに立ってすごく良い表情で、かつ余裕を見せつつもしっかりしたダンスを繰り出していた出席番号1番、学級委員長と言う冠を持つ齋藤里佳子ちゃんが非常に鮮烈だった。ルックスだけで言ったら美少女感漂う子が個人的に3人くらい居て、その子らに比べると「かわいい!」っていうものではなかったんですけど、何しろパフォーマンスが良かった。彼女、それでも96年10月生まれの14歳(もうすぐ15歳)ってことで、このグループ内では最年長らしい。「少女倶楽部」なんだなーと痛感(笑)。

曲はシングルに収録されている2曲をやっただろうか。2曲目が「ナンバーワン!」なるシングル収録曲やってたのは確かでした。2曲の間は自己紹介をしていたのだが、案の定12人居るので多くてほとんどが忘れた(笑)。印象的だったのが出席番号8番 與那覇結衣ちゃん(98年5月生まれの13歳)で「学校帰りにカマキリ2匹踏み潰しそうになった、出席番号8番~」っていう自己紹介だった(笑)。その他、給食、授業に関する話が生々しく繰り出される辺りに改めて「少女倶楽部」を感じるのであった。

物販にてCDを買うつもりだったので、後にライブ会場のドア開けたところの物販スペースに足を運んだのだが、12人の少女達が「CD売ってまーす!」と口々に宣伝していて、そこだけ学園祭みたいな賑やかさが漂っていた。

がっつくわけでもなく少女たちを見守る人たちをかき分けて「CD 1枚ください」と近づいたのだけども、スタッフが先述のマネージャーさんともう一人、奥さん?と思われる女性スタッフが居る程度で、物販のレギュレーションはあまり良くなかった。女性スタッフに1000円渡し、少女たちから1枚CDを受け取り、くじ引きBOXを突き出されて「1枚引いてください!」と言う話しだったので、BOXに手を突っ込んだ。「何が出るかな?何が出るかな?」とごきげんようなフレーズを口ずさんで盛り上げる少女たちに引いたくじを渡してあけてもらい「2等です!」と告げられたのだが、2等がどれだけ嬉しいものか不明で止まった(笑)。

特に張り紙がしてあったわけでなく、下敷き的なものに挟んであった一覧にしか書いてなかったので、少女達がそれを取って「メッセージカードです!」とのことで、マネージャーから住所、名前など記入できる紙を受け取ったので、その場で記入した。いやー、これが全然説明がなくて、一応記入したのだけども「お好きなメンバーからメッセージカード」と一覧にあったが「お好きなメンバー」を書く欄はなかった(笑)。しかもその紙は複数枚購入特典用のものと使いまわしだったみたいで、本当にこれに書いて良いのか不明だったので慎重に確認しながら一応記入した。置いておいたらマネージャーさんが回収していったのだが、「お好きなメンバー」を書いてないので、再度確認して、空白に「1番 齋藤さんのでお願いします」と記入して再提出した。ちなみにメッセージカードは後日送られてくるとのことだった。

ちなみにその他物販などについて記しておくと、バッヂも売られていた。各メンバーの名前と出席番号がでっかく書いてある小さいバッヂ。ライブの終わりに客に向かって投げていたものと同じらしい。ちなみに投げていたものの中に当たりがあったらしく、それを入手した人は物販で申告すれば全員とチェキが撮れるみたいなものが特典であったらしい。複数枚購入特典もあったが、内容がどんなだったか忘れてしまった。いずれにしてもじわじわCDが売れているようなので、枚数限定とか好きな人は(私がそのクチですw)お早めに!

その物販/用紙記入の合間合間に、手前に居た子(誰だったか忘れた)と少し会話したのだが、「12人居るから、大きなステージだと良いね!映えるよね」と伝えたところ、元気良く笑顔で頷いてくれたりした。とても楽しそうに活動している感じが伝わって良かった。ただ、やっぱり幼いですね(笑)。みんなダンスそれなりにうまい子たちですけど、みんな齋藤さんレベルになれるまで頑張ってください!

一応CDの内容にもついて書いておくが、作詞作曲は「ナンバーワン!」「Your Smile」いずれも畠中司さんです。個人的に感じた印象は、どこか8~90年代のアイドルグループの曲を髣髴とさせるような王道アイドルポップっていう感じです。

・・・ちなみに2等以外のアイテムで記憶しているのが、ワンマンライブ無料招待券っていうのがあった。
これ、この日話した方(以前からTwitterでたまに会話していた方)が当てたみたいで、「数日後のワンマンの券を突然もらっても、この日は行けないからなぁ・・・」と少し困惑された様子だった(笑)。「いつでも使えるライブ無料券の方が嬉しいですよね」なんて話をしてたのだけど、結局そのチケットどうされたんだろう。

19:04 G☆Girls

Feam、chu!☆Lipsなどを擁するBeing系のレーベル、South to North Records所属になるG☆Grils。

Feamも見たことないし、chu!☆Lipsも見たことないんですけど、BeingっていうとどうしてもZARD、DEEN、FIELD OF VIEWなどの90年代良質ポップ黄金時代を築いた印象であったり、その後のコナンのタイアップで小松未歩、三枝夕夏 in dBらがやたらがっちり枠を固めていた印象であったり、正直あまり良い印象ないんですけど、地下アイドルにおいては意外と地道にやってるっぽいことが最近わかってきまして、いきなり大型のタイアップ決めて行く以外のもあるんだなーと関心しておりました。

TIF2011にも確か出演していて、ホリプロ関西のユニットがあったり、その他ローカル活動を地道にやってる人たちが色々居たので「そのうちの一つ」と思ってたんですが、彼女たちも実はSouth to North Recordsだったことに気付いたのはこの日でした。

レーベルの紹介文を転載すると以下の通り。

KARA、少女時代など韓流アイドルユニットが日本を熱狂の渦に巻き込む中、純国産のグラドルユニットが立ち上がった!

写真週刊誌『FLASH』が主催するグラドル発掘オーディション・ミスFLASH2011グランプリに輝いた4人と、惜しくも選考で敗れたがタレントとして無限の才能を秘めている5人の9人で結成。

「G Girls」のGとはGravure(グラビア)を表し「歌って、踊れて、そしてグラビアで魅せる」をモットーに彼女たちが日本のエンタテイメント界を席巻する!

グラビアの「G」を冠しているだけあってか、とにかく全員スタイルが良かったですね。かつ、露出度もかなり高く、腰まわりのくびれっぷりがとにかく綺麗で見とれました。

楽曲はしっかりしたダンスチューンでなかなかかっこよかった。・・・が、ちょっと見て「なかなか良いんだな」と思いつつ、19時から物販すると言っていた前に出演していた人たちの様子が気になったので、ステージはあまり見れてません(笑)。(←元々露出度が高い/巨乳/グラビア系/セクシーの範疇にそんなに興味が強い方ではないので19時物販を優先しました)

やはりお金に余裕がなかったのでこの日は物販回避したのですが、お金に余裕ある時に音源入手したいですね。ちなみに披露した曲は2曲のみでした。どっちもなかなか悪くなかった。CDに入ってるのかな。


19:16 Jelly Kiss

「ジェリーキス」ですね。

TIF2011にも出演していた北海道のグループ「jewel kiss(通称"ズエル")と字面がめちゃめちゃ被ってるのであまり認識できてませんでしたが、全然別グループです。

この日はCheer-Musicもアーティスト協力と言う形で企画に加わってたみたいですが、あくまで色彩RECORDS主催。彼女たちこそが色彩のグループに当たるみたいですね。あんま切り分け出来てないんですけども。

2011/07/03から始まった3人組みたいで、楽曲ほどよし、パフォーマンスほど良しで印象は良かった。特に印象的だったのが、ちょっとぽっちゃりした印象の子が一人居て(サイト見てみたら月野りょうこちゃんっぽい)、しかしながら動きがかなりキレてるのが良かった。今たまたまblog見たら3件中2投稿にお菓子、チゲが写ってたりと食べるのも好きそうな印象が付きました(笑)。でもぷにっとした感じがかわいらしい子ですね。またどこかで出会えること楽しみにしてます!


19:26 ねがいごと

jelly kissを見ている時、ステージ脇に水色のTシャツを着たショートカットの子が居たので、すぐに「あぁ、ゆりぽにょだな」と判断、次がやっぱり"ねがいごと"の登場でした。

ステージ脇のねがいごとメンバー、jelly kissに送る会場からの「oi!oi!」のコールに合わせて拳振り上げたりと始まる前からノリノリでかわいかった(笑)。

短期間で意外と見てる回数が何気に多くなってきたねがいごとですが、この日は他のグループと変わらずで2曲のみ披露。(歌舞伎を思わせる声で始まる「お祭り少女」、「ね・が・い・ご・と」)

先日このblogでも無駄に盤から得られる情報などから解説記事を書いてみたねがいごと、以前よりも知識が増した状態でj臨んだわけですが、動きに関して言えば星野真梨亜ちゃんblog永井春菜ちゃんblogの二人が良かった。ダンスうまい子が好きな人にはこの二人がオススメです。

意外と気になってる"ゆりぽにょ"こと安井友里菜ちゃんblogは必死についていってる感が個人的に好きなんですけど(笑)、パフォーマンスだけじゃなんとも言えないですね。

現在YouTubeでも見られる、現場行かなくても楽しめるのが「ね・が・い・ご・と」程度なので、それ以外について少し突っ込んで書いておくと、「お祭り少女」は先述の通り和楽器の音色がちりばめられていて、太鼓っぽい音がどんどこなったりする曲で、振り付けもエアどんどこする様がかわいいんですけど、この曲のサビ「さあみんな、踊ろうよ 自分なりでOK~」っていうフレーズがとにかく楽しいですね。手で○作って上に突き上げる振り付けなんか、ステージと客で一緒にやってるとお祭り感出て楽しいです! あと「自己紹介ソングっぽいのがある」と以前書いたことありましたが、これがその曲でした。Aメロの冒頭が「わたしたーちー ねがいごと~」っていうフレーズが入ってます。

さて、ライブは自分なりにOKな感じで楽しかったんですけど、この日臨んだのが物販です。

先日のCDリリース日の物販ではレギュレーションがわからず、かといってスタッフが足りているわけでもなく、整理があるわけでもなくで接触らしい接触がない状態だったんですけど、そこから情報収集をそれなりにしたので、ちょっと話してみたかったのもあったので2ショットチェキに挑みました。

正直な話、かわいい子の隣に自分が写ってるの見ても何も嬉しくないことがわかってまして(笑)、1ショットチェキでもいいんじゃないかとは思ったのですが、確実に話せるのは2ショットチェキを撮る→サインなり書いてもらって渡してもらう際に話すっていうフローだっていうのを掴んでいたので、2ショットにしました。(ちなみにCD1枚買っての全体握手とかは現状やってません)

まず最初に行ったのが"あきちょび"こと佐々木あきちゃんblog

色白、黒髪ぱっつんで華奢な姿が印象的な彼女、YouTubeにアップされている自己紹介動画での枯れた声での「ニーハオ・・・ニーハオ・・・」が気になりすぎて1日1回再生するようになってしまったので、これは行かねば!ってことで臨みました。「ポーズどうしますか?」と問われたので「ねがいごとっぽいの!」とリクエストしたら両手を合わせて祈るポーズになりました。

で、この「ニーハオ・・・ニーハオ・・・」がなぜあんなに声かすれてるのか、ずばり聞いてみました(笑)。早い話、スタッフに風邪引いてる人が当時居て、見事に移されたっていう話でした。「そのうち(声枯れてない自己紹介動画に)変わるかもしれない」みたいな話していたので、見れなくなる前にみんなで再生しまくってみてはいかがでしょうか(笑)。物販で生「ニーハオ」してもらうのも楽しかったです。気さくでいい子でした!

そういえばこの日、自己紹介であきちゃんが言ってた「"しらとり"こと、佐々木あきです」他メンバー「しらとりー!」っていうのはなんだったのか・・・(笑)。

続いて、高まってきた&もっさんの物販を干して余裕が出来たので(笑)、このご時世に目立つショートカットの美少女"ゆりぽにょ"も行きました。

ゆりぽにょちゃんは、つい先日小桃音まいを見に行った日に、会場のGladすぐそばのコンビニに入ったところご飯を選ぶねがいごとメンバーたちに遭遇した際、さすがに向こうはオフだったので声はかけなかったのですが、その様を見ていたら、ゆりぽにょちゃんの羽織ってたパーカーに耳が付いてたのがあまりにかわいかったので「見かけた」と言ったら「やだ、恥ずかしい・・・」と照れていた。すいません遠くから眺めてて・・・(笑)。あきちょびほどグイグイ来る感じの子ではないんですが、とても丁寧に握手もしてくれていい子でした!


19:38 澤村佳奈

ソロシンガーの子出て来てたわけですが、物販うろうろしてたのか、時間と名前はメモったんだけど、全然記憶にないです!なのでパスです。

ちなみにこの時何してたかと言うと、AeLL.の物販の様子を見てました。

現在Subっ子なるAeLL.本体とは別の次期メンバーみたいな子を物販に立たせて顔を売るということをしているみたいで、AeLL.ファンが積極的に交流していた。AeLL.運営、商売うまいなーと思ってみてました。


19:48 渡部優衣

声優としても活動しているという渡辺さんが続いて登場。

派手で華やかな赤いドレスを着て歌ってる様が印象的だった。

しかし、上記に引き続き物販エリアを行き来していたのであまり見れてません。ピングドラムにも声で出演されてたりと、結構活躍してるっぽいですね。

フライヤーもカラー印刷!


20:00 arisa

この日、2人目のアリサちゃんですよ。しかも横文字。検索難しいんですよ、こういう方。

声色が結構印象良くて、曲もボーカロイドものみたいな出来の良いトラックだった気がするのだが、案の定上記に引き続きうろうろタイムだったので、しっかりとは見なかった。

自身の名前がタイトルになった曲なんかをやっていた。名前を曲名にするって凄いですね。ばんばひろふみ位ですよね、人の名前が曲名になってるのって。(?)


20:20 愛乙女★DOLL

物販うろうろして会場に戻ったら制服っぽい衣装の子たちが歌って踊ってました。「らぶどる」こと、愛乙女★DOLL(ラブリードール)でした。

かつて見た際は℃-uteのリリースしてまだ1年未満の新しめの曲「キャンパスライフ~生まれてきてよかった~」をやっていたんですけど、その日は全然そんな気分じゃなかったので「ハロプロの新しい曲やっちゃうんだ、ほえー・・・」とか思ってスルーしてたんですけど、ここ最近は評判が意外と良いっぽかったので、冒頭見逃しましたが、途中からしっかり見ました。

現在"らぶどる"は新曲12ヶ月連続発表とか言う斬新なのかなんなのかよくわからないことに挑戦してるみたいでしたが、℃のイメージしかなかったので全部新曲に聴こえてる耳で楽しませてもらいました。

その「℃-uteのイメージ」が重なったのかもわかりませんけど、「ハロプロナンバーをカバーしていて吸収した」と思われるボーカルスタイル、生唄で披露するステージがとてもよかった。やる曲がないからカバーしていたとだけでは言い切れない「今」に繋がってる様が軽く感動すら感じたのでした。

どの曲がどうって言えるほど見れなかったのはあるのですが、ヲタの過熱具合(ステージ前の柵に5人くらいが登ってケチャしてたw)からもわかるように、なかなか盛り上がってきてるのかなーといった印象が感じられる時間を過ごした。

物販は本当にお金なかったので、見たら気になるので回避しましたが、音源出てるなら入手したいものですね。


20:33 ミ★pop

「ミ★pop」と書いて「スターポップ」と読む。

以前から名前は知ってましたが、見たのは初めてでした。

吉田豪さん監修のライブアイドルコンピレーションにも1曲収録されてたのですが、豪さん来店イベントインストアの時には出演してなかったので、これまたあまり印象になかったのですが、この時はねがいごとの物販でうろうろしてたのでほとんど見れませんでした(笑)。

覚えてるのは、入場のSEが流れて、ミュージカルでも始まるかのような長い"序"があり、メンバーもコスプレ感が高く、女子校の演劇部を見に行ったかのような印象を受けた。

どうもこの手の「コスプレ感」に相変わらず抵抗があるらしく、がっついては見れなかった。慣れたら面白いと思うんですけどね・・・。


20:53 小山留生

「こやまるい」さんです。明るい衣装を着て、髪も茶髪、背もすらりと高くて所謂「アイドルらしいアイドル」っていうよりは、モデルさん、ギャルの類か何かかと言った印象を受けたのだが、モデルとしても活動してらっしゃるみたいですね。

G☆Girlsも綺麗だったし、彼女も綺麗だったんですけど、やっぱりこの日は比較的幼い方向の脳だったみたいなので、おしゃれで華やかな彼女のステージは適当に見ていた。ハロウィンが近いってこともあってか、仮装っぽい、明るい衣装をまとってたのは印象的だった。


21:03 AeLL.



メンバー登場前から、前方のヲタの方がぎゃーぎゃーとうるさいなと思ってたら登場しました、AeLL.です。

この日、恐らく一番お客さんを呼んでいたのがAeLL.で、物販も盛況だったし(本人たち以外の子を連れてきて物販に立たせて、2回物販やったっていうのも効果でかいですね ※ AeLL.スタンプカードについてはこちら)、AeLL. Tシャツ着た方たちも明らかに他のグループより多かった。

マイクスタンドが暗闇に4本立てられ、1曲目が2枚目のシングルのカップリングとして収録されている「Switch」だった。まだ2ndは入手してなかったので「頑張って~」っていうフレーズが聴こえてきたので「これ、もしかしたら2ndか?」と思い込んで聞いてたのですが(はずれではないですけど)ライブ1曲目から比較的スロウな曲で涼しげに始まったので「こんな曲もあるのか・・・相変わらず謎だ」と疑問にも思ってました。

変な話、1stのカップリング「chu!chu! 晴れるyeah」が名曲なので、その路線で爽やかで弾けるような曲増やしていくんでいいと思うんだけどなーと思うのはあるのですが、グループ名「エール」にもあるように、応援ソングが現状多いみたいですね。「Active eco Life with Love」の頭文字から出来ているAeLL.、普通のアイドルグループ的な一筋縄でいかないコンセプトの特異性を冒頭から感じたりしてました。


「chu!chu!晴れるyeah」が使われている非公式イメージ映像「chu!chu!食べるyeah」(笑)。篠崎愛がただただ食べる映像を集めたと言うマニア度の高いクリップ。
1曲目終わりでMCを挟み、自己紹介をしていたのですが、篠崎愛ちゃんGREE blogwikipediaが「この前手相占いをしてもらったら、『極端なSだ』と言われました!」と発言、そこからSかMかみたいな流れが出来て面白かった(笑)。

鷹那空美(たかな くみ)ちゃん「私も見てもらったら、『M』」と来て、石條遥梨ちゃん(しじょう はるなblogは(背が高いせいか)「私はどっちだったでしょう!?・・・答えはーーL」みたいな話していた気がする。まだいまいちAeLL.のノリがわからないです(笑)。

愉快で盛り上がったMCを終えて次の曲が「chu!chu!晴れるyeah」で盛り上がった。しかし改めて見て見ると、あんまり激しいダンスないですね。篠崎愛に対する配慮でしょうか?(笑) 色んな人から巨乳が評価されている篠崎愛がステージで踊る姿が見られるのがAeLL.の最大の魅力でもあると思うのですが、あんまり派手な振り付けがないAeLL.だなと思うのは偏見もあるかもしれないですね・・・。

3曲目は韓国語で挑む少女時代の「GEE」のカバーでしたが、少女時代のトラック丸々使ってるのかなと言った感じだった。こんな曲もやるんですね。

少女時代を終えて、MCにてリーダーの西恵利blogちゃんに篠崎「(西さんは)SとMだったらどっちなの?」みたいな話しが振られ、応対しようとしてるところを割って「S(サイズ)でしょ?」みたいなツッコミを入れてて、「これが篠崎愛のS性か・・・」と思ってみてました。見た目が童顔で、ふっくらした体形なので勝手に柔らかな印象を持ってたんですけど、結構ぐいぐい行くんですね、愛ちゃんって。面白かった(笑)

その後は2曲、未CD化の曲をやっていたのだが、どちらも非常に良い曲だった。音源でのリリース期待してます!

5曲目ラストが音飛びしたみたいでダンスとずれてぐっちゃぐちゃになってた。

・・・最後に余談だが、この日物販を見ていて気付いたことなのだが、AeLL.物販にはスタンプカードがあるようで、これについて説明書きが見当たらなかったのでスタッフに質問してみました。

周辺情報や構想、未確定事項などあれこれたっぷり話ししてくれてすごく面白かったんですけど(笑)、スタンプカードの話と言っても良さそうな部分だけ抜粋しておくと以下の通りだった。

  • 以前は配布していたが、現在在庫切れ。
  • AeLL.にて入場するとスタンプ引き換え券がもらえる。それを物販で提示、スタンプカードに1つスタンプが押される。
  • また配る目処はあるので、少々待ってくれ
  • 満点になると、1~30着の方は「AeLL.と2時間カラオケ」と言うイベントに参加できるとのこと。
  • 31着以降は未確定、構想練ってるのでファンから意見聞いてる最中とのこと。希望があったら言ってくれたら実現するかも?くらいな構えがある。
  • subっ子もそろそろステージに上げるつもりである。
  • 現在のAeLL.4人は色々な山を越えてきての4人、subっ子にはステージに上げてから試練を課していく予定。
豊かな企画っぷりで、AeLL.ファンが意外と多かったのも納得ですね!subっ子、どの子もかわいい子ばかりなので、AeLL.増員後も見にいって見たいところです。


21:31 神坂美羽 with Luna&杏音

神坂美羽ちゃんがセンターで、サポートダンサーと言うことでLuna&杏音っていう編成だったみたいです。初めて見ました。

が、このバックダンサーを務めたLunaちゃん、ぱすぽ☆の「あっ!とおどろく放送局」の観覧に行った時にいつも受け付けに居た気さくな女の子でして、この日初めて見るわけではなかったけど、1パフォーマーとしての姿が見られるっていう噂を聞いていたので楽しみにしてました。

1曲目はチームドラゴン(AKB48)の曲をやっていた。2曲目はKARAの「Pretty Girl」を披露。3人ともとにかくダンスやってた下地があるなと思わせるなかなか気合の入ったステージだった。

あと、個人的にこの1日で見たダンスの中で一番うまかったのでは?と思えるのがLunaちゃんだった。恐るべし、受付娘(笑)。

神坂さんやLunaちゃんを応援しているっぽい方から、twitterにて「物販のチェキ、買わないでも覗いてあげるだけでも喜ぶと思うので、見ていってあげてください」なんていうツイートをもらってたのもあるし、ダンス良かった!って感想を伝えたかったのもあったので、終わってから物販に行ってみたのだけども、案の定Lunaちゃんの気さくさが弾けてて、手前の人とたっぷり会話しつつ、チェキをうまいこと売り込んでサイン書いたりと忙しそうだった。

ちなみに杏音ちゃんって子はあまりアイドル的な活動をしている方ではないそうで、純ダンサーだそうな。


Coro☆Coro with 深沢紗希

Luna組(違)が終わったところで、頭の方で司会を務めた石川さんと小山さんが登場。「残すところあと3組の出演となりましたー!」とラストスパートの煽りを入れてから登場したのがCoro☆Coro with 深沢紗希でした。

このグループも名前よく見るんですけど、実際見たことはなかったのですが、グループ名と、事前に入口で入手していたフライヤーの感じから「よくある地下アイドル」(ってどんなのか自分でもよくわかりませんが)のうちの1つ程度なんだろうと思って、疲れも出てきてるしでそんなに気合入れて見ようとしてなかったのですが、色彩RECORDS主催イベで、色彩から音源出してるユニットが盛り上がらないはずがない!と言った感じの、物凄いパワフルなヲタの盛り上がりに圧倒されました(笑)。この日一番凄かったヲタの"推し事"っぷりとしては、前列の柵登りが8人(笑)、柵の頂上にまで上り詰めて鬱陶しさMAXだったのが1人居りました(笑)。(頂上はさすがに支えがないとダメな場所なのですが、両再度の人が足を支えて頂上に上り詰めてたw)

彼女達4人の動きも良かったです。

2曲目が特にアップテンポの曲で盛り上がってた。

しかし、ヲタが盛り上がって楽しそうな絵ばっかり印象に残ってて、彼女達の誰がどうだったか、これが書けるほど覚えてないのが残念ポイントでした(笑)。次回機会があったらヲタを無視して、ちゃんとステージ見ておきたいものです。でもあれだけ柵登りとかあったら、そっち目行っちゃいますね・・・。


21:59 DokiDoki☆ドリームキャンパス



私が結構地下アイドルグループ内でも贔屓めに見ているドキキャンの登場でした。

ドキキャン、この日は冒頭の出演者紹介で見て驚いたんですけど、4人組でした(笑)。見る都度メンバーと編成が変わるドキキャン。当初はシングルのジャケットに載れるメンバーを選抜制にしたり、客=先生としてメンバーの成績をつけて、それが活動に反映されるなんていう"擬似アイドルキャンパス"と言えそうなギミックがあったわけですけど、もはや「出れる人が出る」と言う逆選抜制状態ですからね。かつて熾烈な競い合いがあったのかは見れてないのですが、さすがに4人は迫力に欠けるなぁ・・・と脱力しました。

出演メンバーは高橋まどか、こはる、菜月アイル、そしてこの中では最も新しいと言える橋本まみでした。

いやいやいや、信頼の"アイアイ"がいるだけで個人的にドキキャンは良いと思ってるくらいアイアイのステージでのパフォーマンス、態度が好きなので満足できました。あと、人数少ないからこそ気付けたことでもあったんですけど、"まみちょん"が意外と良い仕事してました。

現場通いしてて、直接話せるようになったファンの方が2人くらい居るのですが、まみちょんを推していた理由がわかった日でした。とにかくステージにおいてすごく気合も入ってるし、パフォーマンスのキレも良いし、ファンに丁寧に笑顔を巻きながら、顔を見知ったファンにきっちり挨拶する様、これがまみちょんかと思い知りました。

曲が始まる前、登場からいきなりMCでまったり始まったこの日ですが、お題として「秋なので、秋にしたいことを~」とこはるが切り出し、橋本「秋限定のサーティーワンのアイスが食べたいので、サーティーワン行きたいです!」 菜月「体力に自信があるので、山登りしたいですね!」 高橋「吉祥寺に、ジブリの何かがあるんですよね?そこ行きたいです!」 こはる「現在メンバーが11人いるんで、運動会したいですね!どっかの広場とかで・・・学校借りてやるのも良いですね!」と思い思いに語っていた。高橋まどかがかなりテキトーで、ジブリの施設をあまりわかってない様子で面白かった(笑)。運動会の件では菜月「パンくい競争のパンにあんこいっぱい付けとく」 こはる「あんこまみれじゃーん!」と女子同士のくだらない会話感があって、とにかくまったりしてて良かった(笑)。しかし、それは22時前後にやるまったり感ではなかった(笑)。

MC終わりに「次の曲で・・・なんと最後の曲になります!」と一曲もやってないところでそう切り出し、ヲタたちから悲鳴を浴びながら、3曲連続でやって去るとの話だった。曲は「yes,do it!」「止マレ!」「キャラメル☆ハート」と鉄板ナンバーばかりで盛り上がったけど、日頃見るドキキャンのライブに比べて、やはりチケ代が高い、平日と言うこともあってか、AeLL.やCoro☆Coroに比べて人数が少なかったのは仕方ないのかなといった感じが漂っていた。


22:19 Starmarie


この日の最後に登場したのが色彩RECORDSから音源を出しているStarmarieだった。

Starmarie、実は1枚だけCDを持ってたんですけど、タイトルが「モノマネ師ネロ」で、衣装はややゴス/ロリ/メイド感すら漂うものでして、地下アイドルグループのだからなかなか出会わないかもしれないし、買っておくか・・・と"とりあえず"で入手しておいたこともあって、まだ聴いてませんでした。

何か物語性が強すぎるととっつきづらいとか、ギミックが濃すぎると好き嫌い分かれるとかいろいろあると思うんですけど、見たものがすべてだ!とは思ってたので、全然期待しないで見てました。

が、変な話、Coro☆Coroとほぼ一緒で、本人たちの「動ける」っぷりがすごかった。特にこっちは3人だけだったのに、広い舞台をスピーディーに動き回り、決して広さを持て余さないステージングで見事だった。

あと、楽曲が引き締まったダンスチューンだったんだけど、どうも暗い(笑)。そして、歌詞もやはりドラマティックで何かストーリーがある感じだったのだけども、1曲目がパン工場の話をしているものだったりと変に耳に残る(笑)。(結局後で調べたところ、彼女達のメジャーレーベルから出された1発目「涙のパン工場「コンセル・カマタ」」だったっぽい)

その他「ミステリーツアー」と言う単語が耳に残った曲(多分「モグラミステリーツアー」)をやったりと、多分に漏れない曲数の少なさであっさり終わったのだけども、Starmarieが思ったよりも曲が面白かった、動ける、現場の盛り上がり凄いっていう点で寝耳に水でやられました!(笑)

もうちょっと彼女たちのことを知ってみようと、後日アルバムが売られてるところをみたのですが、曲名見てるだけで相当面白いことが判明(笑)、もう少し色彩RECORDS調査が深まりそうです。




そんなこんなの長丁場、物凄い疲れましたが、たくさん収穫のある1日でした。

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