でんぱ組.inc(wikipedia)のライブが渋谷PARCO PART.1特設ステージであったので行って来ました。
渋谷カルト祭り オープニングセレモニー
PARCOの「女子のための文化祭」と銘打ったファッション/アート系イベント「シブカル祭。」の一環で行われたライブでした。
この日が前夜祭と言うことで、「文化祭」に参加したアーティスト/タレントをピックアップしてのオープニングセレモニーなんかもありました。それぞれのパートを「部活」的に括っていたそうで、以下の括弧内の"部"所属と言う扱いで紹介されていた。登場したのはchim↑pomのエリイっていう人(美術部)、女優 香椎由宇(写真部)、モデル 美波(美術部)、あとお姫様みたいな格好した松井えり菜(美術部)、安全ちゃん(料理部)でして、色々一言ずつ挨拶して、最後に実行委員のPARCO社員 桜井さんと言う方が登壇しての開会宣言(「パルコの女子文化祭 シブカル祭り 開催ー!」と言ってグーを上に突き出した)を行ってのオープニング終了となった。
ライブだけ見に来た身としては"女子文化祭"とかほんとどうでも良いし、まず女子でもないしって言う意味でやれやれと思ってはいたんですが、モデルの美波さんが「えー、こんばんわ。渋谷カルト祭りにようこそ」から挨拶が始まったのが最高に面白かったでした(笑)。「カル」は「カルト」だったんですね・・・(笑)。
あと、渋谷井の頭線改札手前に飾られた岡本太郎の「明日の神話」に"ちょい足し"して話題になってたアート集団chim↑pomの一人の人があんな人だってのは知らなかったので「へー」と思った。(前髪が鬱陶しそうだった)
香椎由宇が登場するとか、特に知らなかったので、いざいきなり女優が目の前に現れると良いですね。とにかくキレイでした。
松井さんは存じなかったんですが、絵描きみたいですね。あと安全ちゃんって名前よく聞くけど(先日買った夢眠ねむ表紙の「妄撮」にも登場してるんですが)何者か存じなかったのですが、料理もやる人だということが今調べてやっとわかりました(笑)。
そんなこんなのオープニングセレモニーでした。
http://www.ustream.tv/recorded/18137636
でんぱ組.inc オンステージ
しかし、見た感じ「ディアステの住人たち」と言える"ディアメン"の数が明らかに少ないのが少々不安に感じられました。つい先日の"MEME TOKYO"コンベンションの時はPV撮影に参加したほとんどのディアメンがいたのではないかと言うくらいステージ前2列に3~40人の精鋭が集まっていたわけですが、この日は見たことある顔の人があまり最前列に居ませんでした。
さて、現場の雰囲気はどう出来上がるのか? これがこの日の見所(?)でした。
1曲目は彼女らのメジャーレーベル第一弾に当たる「ピコッ~」でした。この曲、サビもキャッチーだしで、でんぱ組.inc知らない人が初めて耳にするには良いなと個人的に思ってるので(自分もこの曲のシングルから入ってる口だというのも含めて)、公開スペースでの1曲目にはぴったりだなと、にやにやしながら楽しみました。
しかし、オープニングセレモニーに世間でも知られた顔の人が登場ってことで、通りすがりの人がでんぱ組.incスタートの時にびっちり居た感じだったのですが、最後列あたりから同行した某ディアメンさんと一緒に「ヨッシャイクゾー!」(と日頃は言わないんですけど、この日はディアメン人口少なさそうだったので、後方支援に回りましたw)って叫んでたら、手前の若い女の子二人が物凄いびっくりしていて、なんだか悪いことしてしまった気が少々芽生えました。(余談ですが、1曲目終わったらその人たちが出て行ってしまった。すいません)
曲始まってみて判明したんですけど、やっぱりこの日はディアメン人口が少なかったですね。客側から見てステージ左手側に10人弱、右手に5名弱、後方に1~2人と言った具合で、いつもの3~40%と言った雰囲気で、1曲目は良かったのですが、TPOをわきまえる紳士"ディアメン"たちが2曲目以降案外静かだったなーと感じました。
1曲目終了後、いつもの自己紹介があったのですが、公共の道路に面した場でのライブなので、自己紹介とコール&レスポンスの説明をしつつ、一気に「いつもの空気感」を作り上げていて、でんぱ組.incの個性と丁寧な仕事っぷりには感服しました。
そして、少ないながらもちゃんと紹介終わりの「せーの! ねむきゅーん!」などの合いの手を入れる精鋭たち。胸が熱くなります。
ちなみに渋谷公園通りでも跡部みぅちゃんの「ボーイズラブはファンタジー!」が繰り出されてて、胸がスカッとしました!(笑)
そこから盛り上がる曲、お祭りににふさわしい曲と言うことで「わっほいお祭りinc」「Mirro Magic?」を披露。「Mirro~」ではディアメンによるおなじみのミラーボールタッチが出来ないながらも、"エアミラーボールタッチ"を繰り出す対応量の高さにまた胸が熱くなりました。
「わっほい」でおなじみのヲタ芸?の集団タックル(1人がステージ前に立たされ、そこに全員でタックルを入れるというもの。正式名称は知りませんが、そんな感じのディアステで見られる景色)の部分ですが、左手の10人弱で1列分の通路作って、一応タックル入れてる姿が目に飛び込んできて笑わせてもらいました(笑)。公の場だから全体じゃなされないながらも、現場の空気作りに徹するディアメン、勇敢そのもの!(笑)
MCにて新音源のPRの話をしつつ、新曲「Future Diver」を披露。やはり忙しない畳み掛けるような曲ってインパクト強いですよね。前山田健一によるアレンジの良さを改めて実感しつつ、最後の曲は「kiss+kissでおわらない」で締めくくられた。最後のポーズの余韻で上下する振り付けがやっぱり良いですね!
http://www.ustream.tv/recorded/18137814
やはり、日頃から生唄でディアステージにてライブやってるだけあって、ライブに圧倒的に強いですね。ディアガたちの底力と秋葉原愛が渋谷に咲いた素敵な前夜祭になったんじゃないでしょうか。
イベント終了後、物販もあったのですが、この後tengal6のレコ発イベントが阿佐ヶ谷であった為に、ライブ終了後急いで阿佐ヶ谷へと向かいました。
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