kooreruongaku(myspace・twitter)と下北沢THREEによる企画「THREE UNDERGROUND SOUNDSYSTEM -presented by kooreruongaku-」があったので、ギター持って参加してきました。
どんな企画だったか
出演者は以下。(kooreruongakuのblogよりコピー&ペーストです。
threeの恒例イベント“three underground soundsystems”をkooreruongakuが催すことになりました。kooreruongaku×だれだれのコラボ・イベントです。
cover: kooreruongaku×やまもとたつき(YOMOYA)
YOMOYAのやまもとさんとカヴァー楽曲のみを演奏します。お互い何を演奏するかは当日まで内緒ですが、kooreruongakuとやまもとさんでThe Flaming Lips「Race For The Prize」とThe Velvet Underground「I'll Be Your Mirror」の2曲を一緒に演奏します。
session: kooreruongaku×小畑亮吾(グーミ)×やまもとたつき(YOMOYA)×ミシン(herajika)×関口大丘×タカミ(heartland)×サコ(ゲスバンド)×すずきつばさ(ahme)×恋ヶ窪匠(bavarois)×チカヤマユウジロウ(thatta)×松田耕太郎(デロッピードロッピー)×細根雄一(after the greenroom)×VJあたまがぐあんぐあん×and more...
ステージにドラムやアンプ類やマイクだけ用意して、4,5人でセッションをします。メンバーは当日までに決めるか当日くじで決めます。当日飛び入り的な参加があるかもしれません。
talk: 北島卓弥(kooreruongaku)×玉置亮達(ライフカウンセラー)×and more...
ex-motherドラム玉置に“保険”の話をして貰います。保険の仕事をしているひとを今はライフカウンセラーというそうです。このイベント自体“普段見られないもの”がテーマだったので、普段中々聞く機会のない話が良いと思い、玉置にお願いするに至りました。
solo: 三木邦洋(kooreruongaku)
kooreruongakuでギターを弾いてくれている三木くんのソロ演奏です。presented by kooreruongakuなのでsoloと表記してしまいましたが、もともと1人で宅録をしていた三木くんを誘ってkooreruongakuに参加して貰ったので、三木くんからしますとkooreruongakuよりも前から始まっている音楽。この日初めての演奏です。
photo: kooreruongaku×師岡学
オワリズム弁慶の踊り子として、フジロックでの赤ふんどし男として巷で有名なkooreruongakuの動画や写真を撮影してくれている師岡くんの作品を展示します。kooreruongakuの写真を始め、師岡くんの作品でthreeの壁を覆って貰おうと考えています。
open19:00/start19:10
adv/door 1,000(+2drink)
で、セッションについては以下の通りとなった。(これもkooreruongakuのblogよりコピー&ペースト。)
- 三木邦洋(kooreruongaku)×小畑亮吾(グーミ)×すずきつばさ(ahme)×細根雄一(after the greenroom)×VJあたまがぐあんぐあん×and more...
- 北島卓弥(kooreruongaku)×ミシン(herajika)×関口大丘×恋ヶ窪匠(bavarois)×松田耕太郎(デロッピードロッピー)×VJあたまがぐあんぐあん×and more...
- 竹澤麻子(kooreruongaku)×小畑亮吾(グーミ)×タカミ(heartland)×サコ(ゲスバンド)×中島龍一(kooreruongaku)×VJあたまがぐあんぐあん×and more...
- 三木邦洋(kooreruongaku)×やまもとたつき(YOMOYA)×チカヤマユウジロウ(thatta)×松田耕太郎(デロッピードロッピー)×VJあたまがぐあんぐあん×and more...
飛び入り的な参加があるかもしれないので多少の変更はあるかもしれませんが、上記の4組で行います。グーミ小畑くんは1ではギター、3ではバイオリンをお願いします。kooreruongaku三木くんとデロッピードロッピー耕太郎は2回演奏して下さい。文句は今日会場で聞きます。
三木くんのソロ
ミキサー、ギター、エフェクター、あとサンプラーだかマルチトラックレコーダーだかがあっただろうか。そして決め手にYAMAHA TENORI-ON。多用な機材をステージに広げて演奏をしようとしてたのですが、音が途中で止まり、苦笑いして会釈してステージを去って行った(笑)。
元々ソロで音源を作ったりしていたそうで、それの初パフォーマンスと言うことだったそうだけど、出来合いの流すっていうよりはステージ上で作りながらやっていく予定だったんですかね。kooreruongakuでも独特の北島くんらとの相性の良い音を奏でる三木くんのソロだったので楽しみだったのですが、この日は失敗と言うことで、またいつか聴ける日楽しみにしてます!
ライフカウンセラー(保険屋)によるトークセッション
kooreruongakuの前身にあたるmotherのドラマーを務めていた玉置くんによる、彼が現在就いている保険の仕事に関係した「保険の話」のトークセッションコーナーなんていうのもあったのだが、ソファーに座ってまったりしたムードで展開されていた。北島くんのコネクションによる音だけではないコラボレーションと言った感じでなかなか面白かったが、案の定保険の話なので、みんなが笑顔で湧いた!っていう時間では、まぁ・・・なかったですが(笑)。(あと、師岡くんとタカミばっかり質問してて、なんか変な内輪ムードみたいの作ってしまったかもしれないですね。すいませんでした)
師岡くんによる写真展示
師岡くんによるカメラワークの粋たる、ライブ写真 and moreの展示もありましたが、師岡くんに1杯ドリンクおごるとパネルもらえると言う斬新なシステムで数枚持ち帰りされていた(笑)。
kooreruongaku企画ってことになってるのに、koorerungakuの写真が1枚しかないのは酷かった(笑)。(しかもハレーションが酷くて像がくっきりとは見えない作品になってた)
1枚だけ、以前ゲスバンド企画で配布されていた写真のパネルだけ画像アップしておきますが、モザイク処理は私が施しました。原本も別に見えちゃいけないものが見えてるわけではないのですが、一応修正入れておきました。
セッションについて
平日のイベントなので、リハは来れる人でやったわけですが、このこっそり発表されていたセッションメンバーのことを知らなかったので、適当にリハに臨みました。
リハではahmeのつばさくんらとやったんですけど、本番ではゲスバンドの大迫くんとやることになりまして、始まってビックリ、みたいな感じでした(笑)。
一応自分が参加した身として、自分の演奏がどうだったかの感想も書いておきますが、始まる前に無軌道だと危ないと言うことか、一応大迫くんあたりから調くらい決めておこうと言った直前の耳打ちがあったので、あとはドラムに合わせるなり、ベースにあわせるなりして演奏しました。
日頃自分がリスナーとして見に行ってる(対バンもしたことありますが)人たちと一緒にステージで演奏するっていう機会にあまり恵まれてなかったので楽しかったですね。そしてライブ本数を自分以上にこなしてる人たちばかりだから、行き当たりばったりでも生演奏に強いなーと痛感した。いい勉強になった。リハーサルにて、kooreruongakuの三木くんと一緒だったのだけども、若干自分がheartlandにて弾いているスタイルと彼の音が似ているので、リハでは「被ってるなー、この二人で演奏するとほわっわほになるんだろう・・・」って思ってたんですけど、本番では自分セッションでギターが自分だけと言う状況で、少々焦りましたが頑張りました。
その他セッションも、聴いたことないけど、どこか耳なじみの良さを感じる音が集まった不思議なセッションになってて楽しかった。
雑音、即興系だと「何かになった瞬間」が面白いっていう感じ強いですけど、バンド演奏系のセッションで、お互いのなんとなくで積み重ねて曲作るような感じのも面白いですね。
やまもとたつき(YOMOYA) meets kooreruongaku
個人的に凄く好き(と言うわりにあまり見には行けてなかったんですけど)YOMOYAのやまもとたつきさんのギター、そして歌ってのは、どこにまじっても彼の魅力と対応力みたいのがにじみでてて、改めてほんとかっこいい人だなと思った。(使ってるJazzmasterもアノダイズピックガードが載ってて渋い)
kooreruongakuとのコラボも、それぞれのルーツを重ね合わせて奏でた感じですごく心地よかった。
照明と投影
THREEってLED照明が導入されてるので、個人的にライブ中のステージが薄暗い、光が拡散しないので局所的に色がつくようなライティングになっちゃうよなぁと日頃から思ってたんですけども、この日はVJに"あたまがぐあんぐあん"が居たので(一人はよくkooreruongaku回りで見たことあっためがねの人だった)あまりそのLED照明が使われた感じではなかったのだけども、投影によるTHREEでのライブ、結構ムーディーで良かった。
そんなこんなで素敵かつ、参加して楽しいイベントでした。誘ってくれてありがとうございました!
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