秋葉原へ自転車で向かう途中、これはもう、本店で食べるしかないなと言うことで寄った。
朝から何も口にしてない状態で本店と言うのもおっかない話なのだが、うまいから行けるっしょ!とか思ってたのが大間違いだった。
小豚で、野菜増し、からめ、にんにくでオーダー。秋葉原にはアイドルを見に行く予定だったが、別に握手会に参加するわけではなかったので、マスクしておけば被害も少なかろうってことでにんにくは投入。
麺硬めでお願いしたのだが、麺がすごくだるだるで笑った(笑)。しかしおいしい。
久しぶりに目の前登場前に親父さんのスープこぼしが見れてテンション上がってたのだが、事件は中盤で起こった。
胃が「もう無理っす!」と訴えかけてきたのだ。二郎で撃沈したことはないのでこれは本当にびっくりした。口の中の麺が飲み込めない。
テンポ良く食べないと満腹中枢も刺激されてくるわけだが、そもそも許容量です!みたいな状態に陥ったのだ。
以前、エベレスト登山であと少しと言うところまで登ったのに「もう足が動かない!」と言う状態になり、悔しくて泣きながら下山を選んだ登山家の映像をテレビで見たことがあった。それに比較してしまうとあまりにスケールが小さい話だが、ラーメン界の大山と言える二郎本店でこんな経験する日が来るとは思わなかった。
結果として、分厚い豚肉1個、そして麺一口分くらいを残すこととなってしまったのだ。本当にこれは悔しかった。
最近、凛行っても麺少なめでオーダーしたりと大食い傾向から離れつつあって、体重も減ってきているわけだけども、こう弱さが見えてしまうと、ダイエットもくそもないなと思えてきた。
最高においしかったけど、最高に焦った、そんな日だった。
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