"タワーレコード新宿店 13th Birthday <NO MUSIC,NO IDOL?>"なるイベントが新宿LOFTにて行われたので行って来ました。
出演
- さくら学院 重音部 BABY METAL(wikipedia)
- tengal6(twitter・wikipedia)
- でんぱ組.inc(twitter・wikipedia)
- バニラビーンズ(wikipedia)
- Tomato n'Pine(wikipedia)
地下アイドル/ライブアイドルを見に行く機会が増えてる中で、この程よいメジャー感漂うメンツがこれだけ集まったイベントがこのタイミングで見れるって本当に素晴らしいですね。
新宿タワーレコード13周年っていう企画だそうですが、13年って微妙な数字ではありますが(笑)、なんでも良いです!何にしてもこんな素敵なブッキング実現してくれただけで感謝感激!
オリジナルカクテル/ドリンク
この日、出演アーティストをイメージしたオリジナルカクテル/ドリンクが売られてました。
トマパイのMCでは「トマトジュースとパイナップルジュースをミックスしたもの」がトマパイのオリジナルドリンクで「おいしかった」と本人たちも言ってましたが、果たしてお味の程はいかがだったのでしょうか。
ライブハウス行ってもほんとビールしか飲まない人間なので(しかも最近お金がない)、飲んでおかねば!とがっつかないのでこれらについてのレポは残念ながらないのですが、メニュー表だけ、バーカウンタの方に断り入れて写真撮らせてもらいました。
レシピ教えて欲しいですね。で、そのうちどこかで再現して呑みたい(笑)。
写真は各メディアの記事でご覧ください
イベントレポートが各媒体で上がってるので、写真はそちらでご覧いただければと思います。
- バニビら5組登場! タワー新宿店13周年記念アイドル・イヴェントの詳細レポ (TOWER RECORDS ONLINE)
- タワレコ新宿店13周年記念アイドル・イベントが大盛り上がり! (CDJournal.com)
見てみると写真は同じ方のものを使ってるみたいですね。記事は違うみたいなので、そのほかにも検索してみるといいかもしれません。
ここでは、あくまで個人的な感想を書いて行きたいと思います。
さくら学院 重音部 BABY METAL
曲はまだ2曲しかないので、今年(2011年)の夏に見たTOKYO IDOL FESTIVALでのステージと同様の「ド・キ・ド・キ☆モーニング」(さくら学院1stアルバム「さくら学院 2010年度 ~message~」収録)、そして現在音源としてはまだリリースされていない「イジメ、ダメ、ゼッタイ」を披露。
1stアルバムリリース時のイベントでBABY METALを初めて見た際に「面白いなー」程度にしか思ってなかったのが、TIF2011で見た時に、ステージの構造、照明、演出、衣装諸々えらくかっこいいことになってて、しかも新曲ではメロイックサインがぱくぱく開いたり(笑)と衝撃を受けまくったわけです。、当初の発表から出演者追加となり加わった時は身震いを覚えました。むしろ、こんなこと言っては少々失礼だけども、この日、他にも気になるイベントが被っている中でバニビ、tengal5、でんぱ組.incの3組だけではLOFTに足を運んでいたかは怪しかったのですが、トマパイ、そしてBABY METALが出るとなっちゃ行かざるを得ない!と、既にプレイガイドで売り切れだったものの、LOFT店頭でチケット確保となったわけです。
この日も、とにかくかっこよかった。他の記事に載っている写真をぜひ見ていただきたいのだが、入場と共に低身長(133~4cm)の小学生組、水野由結、菊地最愛(2人とも99年生まれの12歳)の二人が「重音部」「BABY METAL」とロゴの書かれたタオルを掲げ(お立ち台があったらしく、そこに乗っていたので後方から見てましたが、しっかり見えました!)、センターのお立ち台に中元すず香(wikipedia)登場となりました。
ステージ背景には「TOWER RECORDS」のロゴが貼ってあり陽気さが漂ってたのですが、一気に重いサウンドと、客を睨みつけるようなBABY METALの視線で空気感が変わったのに鳥肌が立ちました!
あと、個人的にすごくしびれたのが、日本のパンクロックと密接な新宿LOFTとBABY METALの重いサウンドが見事にマッチしていて、音響が素晴らしかった。ただのラウドロックサウンドっていうよりは、アイドルらしいキラキラ感を感じさせるシーケンスサウンドも混ざってる曲なんですけど、それらの全ての音が程よく聴こえるあたり、さすがLOFTだなーと感じました。自分が前方フロアではなく、中段2列目から視界良好、スピーカーとの距離丁度良いっていう位置で見ていたことも関係あるかもわからないですが、音は最高でした。
お立ち台から降りた"ゆい・もあ"ちゃんは、前方の客らによって一切見えなかったんですけど(LOFTのステージが低いわけじゃないですけど、案の定小学生組が身長低すぎるw)可憐Girl'sから今に至るまで、そこそこのキャリアを持つ中元すず香によるキレの良いパフォーマンスは十分に視界に入ってたので、それで堪能させて頂きました。
何回か書いてますが、中元すず香ちゃん、確かにかわいいんですけど、笑顔作ってないと、ちょっとむすっとした表情に見えるルックスであることも加味して、彼女に適役過ぎるなと痛感。BABY METALのセンターを例えばさくら学院メンバーの飯田來麗がやったらキュート過ぎるし、学級委員長こと武藤彩未がやってもしっくりは来ない(彩未ちゃんはシンボル/象徴ですからね)、98年生まれのこの春中等部入りした堀内まり菜、杉崎寧々、佐藤日向がやるにはまだまだ彼女達には修行が足りない感があるし(あくまで主観ですが)、ツインタワー2人がやるにはでかすぎるし、新メンバー2人にやらせるにもまだまだですからね。ただ単に"出来る子"を真ん中に置いたと言うのでは成り立たない魅力を現時点で放ってるこのトリオ、2曲のみで、やや前座感は漂ったのですが、音世界も圧倒的で開始30分以内でぼろぼろ涙流しながら見てました(笑)。「イジメ、ダメ、ゼッタイ」に至っては初期Xやスピード速い系のメタル(あまり詳しくないので抽象的な表現ですが)を彷彿とさせるギターリフとイントロのピアノソロ(笑)、メロディックに歌い上げる中元すず香の凛とした表情、そしてXジャンプをオマージュしたとしか思えないクロスメロイックサインを掲げた中元「イジメー」ゆいもあ「ダメッ!」と言うサビ?フレーズがとにかく現場に居て楽しすぎた。気になる人はほんとライブ見に行って欲しいですね、これは。
2曲やって去ろうとしてたところ、バニビ2人が引き止めてのトークを展開してました。この流れ、やや悪かったですね(笑)。打ち合わせあんまりしてなかった感が終始ありましたが、まあ、そこは愛嬌と言うか・・・(笑)。
前方、もみくちゃになって客が揉みに揉まれてたことに驚いたことなどを話しつつ「皆さんがこの(メロイックサイン的なものを作って)"きつね"のポーズ真似してくれたりして、とても嬉しかったです!」と言っていたのが衝撃だった(笑)。狐じゃないし!(笑)
ちなみにこの日のフライヤーに織り込まれていたもの、MCでの告知によると、限定でタオル付のDVDがリリースされるとのことだった。
tengal6
tengal6はもう何回も見てて思い入れも十分なので、これまた楽しみにしておりました。しかし、最近めっきり見にいけてなかったので少し久しぶりで嬉しかったです。(TIF2011の時に、豊洲でイベントやると言うのに、tengal6の看板持ってTIFの無銭エリアである広場にひょっこり顔出したメンバーを見た以来だろうか)
tengal6結成(2010/10/11に6人が確定したみたいですね)から丁度一周年と言うタイミングでの記念すべきライブ、1周年記念Tシャツもこの日限定枚数で物販に並ぶとのことで、この日会場に入ってから一番気にしてたのはそこでした(笑)。
開場してから数分、始まってから物販始まるのかと思ってたらバー側へのドアが開いたので急いで並びまして(先客は3~4名、早いな・・・)無事良いサイズのものをゲットしました。
以前のライブでも非常に少ない枚数の手刷りTシャツってのがあって買っておいたのですが、生地があまり好きな感じではないので着用はほぼせず、ただただ保管してあるだけなのですが、今回のは黒っぽい生地に黄色いプリントで、サイズもぴったりなので普段から着れそうな感じも良いですね。デザインも良し!
さて、本編です。曲は以下を披露。- tengal6
- ルービックキューブ
- MC
- akikaze
- まちがう
- Photograph
- プチャヘンザ!
一応アイドルプロジェクトとして結成されたtengal6ながら、皆20歳越えていることもあって「若さ/幼さ」が魅力ではない彼女たちにしか出せない「ゆるさ」と、1年間で培ってきたステージング力、大人の余裕、お姉さんぽさ、そして新フォーメーション/振り付けで魅せてくれるステージになってた。
BABY METALでぽろぽろ涙流しながら感動して見ていたのとは違って、彼女達のステージはつくづく楽しい。と言うか本人たちがほんと楽しそうにステージで舞っている様が良いですね。ダンス技術とか別段高いグループじゃないので、やはり前に出てきたアクターズスクール上がりでバリバリ踊れる中元すず香と比較してしまうともちろん劣りますが、そういうところが魅力のグループじゃないって配置もユニークだし、これは夏見たTIFでは体験できなかった楽しみ方で本当に良いブッキングだなーと思いながら見てました。
いつ頃からそうなのかは少し見れてない期間あったので不明ですが、麻未&彩夏組がヘッドセットでライブやっていたのが印象に残った。今まで何回かマイクケーブルの都合でステージが大変なことになっている様を見たことがあったので、この日はワイヤレス完備(全員分)、しかもヘッドセット組までいるってことで、のびのびしている姿も良かった。あと何しろ1周年で気合入ってたのか、実に充実したライブでした。
2011/10/28リリース予定の新曲「プチャヘンザ!」も改めて大音量で聴けて最高でした! 以前から披露はされてるんですけど、BiSフェスの時や、初ワンマンイベントなんか、どうにも音が小さくて迫力に欠けるもので不満が残ってたんですけど、今回は一番満足度高かった。マイクの不具合も0だったし。「プチャヘンザ!」中の歌詞「曲の最後、聴き終わってかーらっ♪」と彩夏ちゃんが言うところがとにかくかわいくて、胸のときめきが押さえ切れませんでした(続く)
あと気付いた点ですが、少々上でも触れましたが、確か「ルービックキューブ」だったか、間奏の振り付けが横1列で披露していたステップ踏むところがサークルになるような感じに変わってた気がします。その他ちょいちょいバージョンアップされた印象もありましたけど、それも実に良かった。
パフォーマンス終了後、おなじみにのMCバニラビーンズ登場、きのこ頭担当のレナちゃんが端に居た清水裕美ちゃん(twitter)に目をつけて「良い髪形ですねー、お揃いですねー」と言ってるのが面白かった(笑)。(ゆみちゃんもボブですからね)
はい、で上の続きですが、tengal6、でんぱ組.incと終わってから中休みがあったので、その時に2ショットチェキ会やってたので行って来ました。
かつてはももいろクローバーに6000円超払い、ぱすぽ☆は指名だと3000円前後払い、小桃音まいには1000円払って撮ってきたチェキですが、tengal6は500円!良いですね。
そんなわけで、あまりお金なかったんですけど、1周年記念と言うことでリーダーの知名えりかちゃん(blog・twtitter)、そして今JR東日本の駅のいたるところに貼られている東北へ行こう的なポスター(※)にも載っている大部彩夏ちゃん(blog・twitter)の2人と撮ってきました。
推し?としては"ゆみず"ってことになってるんですけど、あまり一人を推す!っていうよりはグループ全体で好きっていう方が気持ち的に合ってるので、この日"ゆみず"のチェキ待ちが大変長かったこともあってこの二人にしました。
えりかちゃんに至っては、pre-diaの松本ルナちゃんと以前から知り合いだそうで(彼女のblogの過去記事見返すとルナちゃんが出てきたりしてます)、「前ルナちゃんに会ってきたよ!pre-diaの面会イベントってので」なんて軽く会話したりしましたが、いつもほんとノリ良い人なので、えりかちゃんの人当たりの良さに感動を覚えました。関西の人、推せます!(?)
でんぱ組.inc
TOY'S FACTORYともふくちゃん(でんぱ組.incの活動拠点でもあるディアステージ運営元であるモエ・ジャパンのスク水セーラー社長・twitter)による新レーベル"MEME TOKYO"よりリリースが決まっている彼女たち、先日ディアステージにてPV撮影を控えての公開練習的なライブを繰り広げていたんですけども(笑)、その日やった3回中の、自分が見た後半2回での新曲「Future Diver」はなかなか見事なもので、より一層固まったであろう「Future Diver」が見れるのかなと楽しみにしておりました。
tengal6もアイドルど真ん中っていう感じじゃないグループですが、でんぱ組.incもライブハウスでやってるアイドルっていうよりは活動拠点があって、ローカルでやってるグループなのでファン層が「ディアステージのお客さん」っていう感じだと思うのですが、いずれも足を突っ込んで見てるおかげで、今のところ3グループともノリがわかるっていうのが実に良かったですね。どこでも行って見るもんですねー(笑)。
セットリストは以下。
- ピコッピクッピカッて恋してよ
- MC
- わっほい? お祭りinc
- Mirro Magic?
- MC
- Future Diver
- Beam by Beam
先日のHMV大宮ロフトにて行われた吉田豪さん監修のコンピイベントでは、整理番号が早い人が前方に固まっていたことで「十分な"打ち"スペースを確保」の為かは不明ですが、ディアメン(ディアステージに出入りするメンズたちの呼称)たちが後方の広いスペースに集まってたそうで、後方からディアステではおなじみのMixなどの声が聴こえてくるっていう"案外控えめ"(でも声大きめ)な一面がアウェーにて見られたのですが、今回はディアメン、頑張りました(笑)。フロアの真ん中よりやや舞台向かって左側あたりに固まってたみたいで、おなじみの大声Mixがその辺から聞こえてきました。1曲目の「ピコッピクッピカッって恋してよ」で見られる間奏時のサークル駆け回りがその狭い範囲で行われたり、「Mirro Magic?」でお馴染みのミラーボールタッチ(※)もLOFT後方にあるのに向かって人知れずタッチしに行ったり、とにかく「いつものように」盛り上げていてて、でんぱ組.incとディアメンはセットだなーと強く感じました。
冒頭MCではおなじみの自己紹介が入るわけですけど、ディアステ外と言うこともあって、メンバーから「『愛してよー!』と言ったら『愛してるよー!』って言ってください♪」なんていう説明をした上でやっていて、多少はアウェー感感じてるのかなーと思ってみてましたが、やはりそこは駆けつけたディアメンたちがたくましいですね。会場全体がコールする感じにはなってなかったものの、それなりの一体感が生まれていて、それっぽくなってて楽しかった。(遠くから加勢してたつもりです)
曲のアウトロなんかに入るでんぱ組mixみたいのは、さすがにトラックの音量がディアステよりもでかい&会場が広いこともあってほとんど聴こえなかったのが少々切なかったけども、どんな場であれ自分らが出来る応援を、声を張ってするディアメンの彼女達への愛と、応えて楽しませようとするメンバー側の関係、まさしく絆と呼べる素敵なものがそこにある気がして、なんだかディアメンにぐっと来てしまいちょっと泣きました。
中盤MCではクリスマスのワンマンライブ 兼 跡部みぅちゃん(blog・twitter)卒業公演について、彼女自身から告知がされまして(声がガラッガラだったw)、「ねぇ聞いて!」と言うキャッチフレーズを使いまわしながらメンバーごとに次々と告知を繰り出しつつ、アルバムリリース決定した旨も発表してました。タイトルが「ねぇきいて?宇宙を救うのは、きっとお寿司…ではなく、でんぱ組.inc!」とのこと。長すぎて、どこまでがタイトルか一瞬わからなかったのですが、それがタイトルだそうです(笑)。
最後の曲「Beam by Beam」(タイトル、今回初めて知りましたw)の最後には秋葉原の血が流れるディアメンたちによる"タワレコMix"(※2)が放たれたのは、なんだかじーんときました。あれ、いつ生まれたんですかね。出自を存じませんが、初めて聞きました。(※3)
"秋葉原度"の高い空気が新宿LOFTを満たした不思議な時間でした。この時点で既にミラクルなイベントです!
バニラビーンズ
休み明け一発目はバニラビーンズでした。
休憩が長すぎて、長いことにも、そこに付随することにも相当頭に来てたのですが、バニビが北欧の風で頭を冷やしてくれたので楽しくライブへと気分を戻せました♪
1曲目「ニコラ」からスタート。この曲はイントロから名曲オーラが半端ないので、これ流れながら幕が開いての、ポーズ取ってる二人が出てくると自然と高まりますね。「ニコラ」に続いてピチカートファイブのカバーでよくやってる「ベイビーポータブルロック」を披露。個人的にバニビってそんなに好きな方ではないので、詳しくないんですけど(やっぱり躍動感があるステージ見てる方が好きらしいのと、所謂ギターポップ/ネオアコって言われてる範疇とアイドルっていうイメージがいまいち自分の中でしっくり来てないせいです)、改めてそれなりの音響で聴くバニビのトラックも良いなーと楽しめました。
しかし、あまりポージング以外の振り付けがないものだから、レポのしようが・・・ないですね・・・(笑)。
喋りにおいては客側とのキャッチボールがうまいので、そこら辺で安定した楽しさを味わえるあたりは評価できるかなーと言ったところなんですけど、バニビに関してはとりあえずそんなところです!
Tomato n'Pine
先日、現時点での最新シングル「なないろ☆ナミダ」のレコ発イベント @ タワレコ新宿で初めて生のトマパイを見まして、今回が2回目と言うことで、この日の出演アーティスト中では一番「現場で見てる回数が少ない」状態だったのですが、いやいや、何しろ曲がいいもので、ほんと素晴らしい時間を過ごせました。
トマパイはタレント/アイドル活動をばらばらでしつつのユニットなので、ライブアイドル力と言う単位があるとしたら、もしかしたらその数値が低めなグループなのかもしれませんが、やはりタレントオーラと言うと変ですが、少年/青年誌の表紙を飾ったりもする"YUI"こと小池唯ちゃん(blog・wikipedia)の存在感がピカイチですね。
そしてその存在感をそっと包み込むような"HINA"こと草野日菜子ちゃん(wikipedia)も美人だし、二人にはない元気さが弾ける"WADA"こと和田えりかちゃん(wikipedia)も負けてません!最強のトリオです!
セットリストは以下の通り。
- 10月のインディアン
- ためいき、オカリナ、ほら猫が笑う
- なないろナミダ
- MC
- POP SONG 2 YOU
- FAB
MCでは自己紹介をしつつ(やっぱり公式ニックネームが苗字そのままのWADAちゃんの自己紹介が面白いw「"WADA"こと、和田えりかでーす」って言いますからね。音で聞いてると苗字2回言っただけですからw)、順番に水飲むとことで、水飲んでない2人ずつでMCを交代したりしつつ、まったりと時間を見せてくれたりと、トマパイはほんとマイペースでほっこりするならと温かい気分になりました(笑)。
メジャー1stシングル「旅立ちトランスファー」の帯に書いてあるキャッチフレーズ「戦わないアイドル」と言うフレーズがうまく彼女達を表現しているように改めて感じもしました。アイドル戦国時代なんて言われた2010年にデビューした彼女たちですけど、一切ジリジリとした他へのライバル心みたいのが感じられないマイペースな感じと言うか・・・、あくまで自分が見た彼女達の印象以外でしかないので、公にそういう「戦わない意思」を口にしてるかは不明ですけど、その辺が好きです。
やはりタレントとしての活動期間が3人中でちょっと長い小池唯ちゃんの動きが良いなと個人的に思いました。あと彼女、前回見た時と同様にポニーテールにしてたんですけど、トマパイの振り付けでよく見られる小刻みなステップ時に、彼女のポニーテールがふわふわ上下する様が見られるのですが、それ見てるとほんと心がウキウキしてきます! やや気持ち悪いかもしれませんが、いやいや、見ればわかりますよ。(多分)
とにかく、曲良し、見た目良し、ジリジリしてない、マイペース。そんなトマパイが占めた素敵な1日でした。
WADAちゃんは何か、おかしなこと言おう!と狙わないで自然と変な発言したりするからほんと目が離せないなと強く感じました(笑)。
トマパイの喋り終了後、クロージングの喋りをタワレコの方をステージに上げてしてたのですが、物販の様子などを見たかったのでバー側に移動して過ごしました。バー側に居た時、数名知り合いの方と会ったりしたのですが、全員が全員、確かな手ごたえと満足度を感じた様子が伺え、改めていいイベントだったのだなと感じました。
余談ですが、この日色んなアイドルが出演したわけですが、握手したのはtengal6のえりかちゃんだけでした。(しかもチェキ撮影だったので握手とかなさげだな、と思ってて、彩夏ちゃんは握手しなかったのですが、えりかちゃんが手を差し出して来てくれたのでサービスみたいなもんですね!) アイドルと接触での商売が盛り上がる昨今ではありますが、実際の接触がなくてもこれだけ楽しめたと言うことはしっかり感想として記しておきたいと思います。
実に濃厚、かつ素晴らしいイベントで本当に楽しかったでした。(転換のDJ以外)
またぜひ、こんな素敵なイベントをタワレコさんにはやっていただきたいものです!最高でした!
まだ自分が知らなかったイベント、どころではない、ベビーメタルの存在そのものを見聞きしたことがなかった時代。
返信削除その頃の貴重なイベントの体験談を興味深く拝見しました。
超が付くくらいに初期の活動の一環として出場した合同ライブイベントのようですね。
10歳二人と12歳って、この頃に目撃していてもあまりにも幼くてメタルとの違和感でファンになることができなかったかも(^_^;A
どの口でそんなことを言っている?と突っ込まれそうなほど、今は熱烈なファンですが(笑)
またちょくちょくブログを訪れては他の記事も目を通します。
ありがとうございましたm(_ _)m