2023/10/31

2023/10 振り返りメモ

最近blog書かなさ過ぎて、自身で忘れてる事が多すぎてblogの意味をなしてないので、改めて少しずつ付けていこうと思います。人の参考になるかは謎ですが。しかしながら、10年ぐらい前のマメにライブレポート書いてた時期、そんなこと書かなくていいだろって話もいっぱいあってイラッともするんですが、逆にここにしか書いてない!みたいな話もあって、思いのままに書いておくのもいいのかなと思ったり思わなかったり…。

とりあえず2023/10見たものだけ、ざっと。


2023/10/03(TUE) きのホ。2周年 Anniversary Live 『にホ。〜2年経ったしポジティブでしょうよ〜』 @ KT Zepp Yokohama

人に誘っていただいて見に行った。招待枠があるらしく、それで入場すると招待者用のチェキ券として使えるピックがもらえるとのことだった。誘ってくれた人と、もう一人きのホ。通いしている某さんにプレゼントした。あげる際に「これ、実は楽器屋で買えるんすよw」と言ったらノってくれた。イイネ!(よくはない)

事前物販をやっていたそうだが、どのメンバーに何かを話したいと言えるほどの興味がない程度だったので(多分この日見たの2~3回目)そこには参加せず。ライブが始まるまで時間があったので、事前に調べておいたあのエリアでごはん食べられるお店に3人で向かってみた。

「カレーとハンバーグの店 バーグ 戸部店」というお店で、焼肉が乗っかったカレー「スタミナカレー」が名物だという。これを食べたのだが、パンチのある味付けのお肉が乗っかった濃いめのカレーでおいしかった。生卵付きのものをオーダーしたのだが、同席した人が頼んだ卵焼き(というか目玉焼き)が乗っかってるヤツの方が個人的においしそうだった。卵焼きって言われると、どうしても出し巻き卵っぽいビジュアルを浮かべてしまうのであったが、要は目玉焼きでした。結構店内に炒め物してます!って感じの油臭がして、年期が入った雰囲気のお店で、雰囲気も込みで良かった。また食べたい。

腹ごしらえをしてZeppに戻ったわけだが、KT Zepp Yokohamaからの往復が結構道路と線路に阻まれてて面倒くさかった。帰りは回り道せずに近そうな細い道を選んだら大正解でした。あまりこの行き来をする人いないと思うけど、KT Zepp Yokohamaから見て西から回るのでなく、東側から南下して、西に進むように行くと、高架線路の下の小さい踏切みたいなところを進めるので、そっちの方が近道でした。

で、肝心のライブの話ですが、どの曲がどうって語れるほど知らないんだけども、行ったことないZepp Yokohamaを堪能しようというのと、ある程度の規模の会場なので、その会場をどうメンバーが使うのか?という点でフレッシュな気持ちで臨みました。あの曲が良かった!というほどの感想がないのは申し訳ないが、しかし気に入ってる曲が特にない状態ながら十分楽しめる公演だったから、楽曲やメンバーのことが好きな人からしたら、尚楽しかった公演だったに違いないと思います。

作曲を主にしているらしいハンサムケンヤさんを中心としたバンドによる生演奏で、楽曲をさっぱり聴きこんでいない人間からしたら、RECされた音源と違うなと思う余地がなく、素直に良い演奏だったのと、出演メンバーのパフォーマンスと諸々の良さで楽しめたのだった。

東京ローカルのグループではないので、日々のブッキングイベントや企画イベントにフッ軽で出てる感じでもないのと、逆に関東だとフェスっぽいのに現れることがあるかなーないかなー?って感じなので、自分が次見れる機会は作ろうとせねばなさそうな気がしないでもないが、また機会があったら見たい。

・・・ってだらだら書いてると結構文字数が増えてしまう。

横浜は東京南側に住んでいる自分からしたら帰りやすくて、そこも含めて良かったです。


2023/10/10(TUE) Lion net girl presents [ the meaning of life -op- ] @ SHIOBUYA DESEO

2023/07頃に行われた麥乃かれん生誕ライブ以降、かれんメンバー含めた2名が姿を消し、そのまま休止中だったメンバー含めて3人減り、暫定で2人体制(初期体制、あのころの体制とも言う)で活動を続けていたLion net girlに新メンバー神余 わかこ(かなまるわかこ)を迎えて新体制でやるという公演だった。

出演は棘-おどろ- / 会心ノ一撃 / 始発待ちアンダーグラウンド / Lion net girl。

Lion net girlとはよくご一緒しているという感じの3組で、悪く言えばフレッシュさはないのだが、会心も2023/09に新体制になったばかりで新たなエネルギーに満ち溢れたステージをやっていた。棘-おどろ-は長らく安定していたと思われた4人体制から月奏ミサが休止中で3人体制、安定感はあるけど、やはり4から3ともなると少し寂しい感じはするのだが、白桜サキちゃんのスマイルがまぶしくて退屈はしなかった。田中しろめさんは髪が短くなってた。

"かんちゃん"こと廻環美さんについてだが、「いかすアイドル天国」第三回に出演していた(参考)「まいみたまこ卍」のメンバーだったという話を友人が最近になってしており、振り返ってみると「あ!確かにメガネの人いた!」ってなったのが今更だが面白かった。"いか天"についてはリンク先記事を見ていただければと思うのだが、意外と今でも活動してる人がちりばめられてて面白いです。ちなみに まいみたまこ卍の相方だった人はIQ99 (ex. 9999.99-count stop-)に在籍してた"敵羅のめる"さんだったとのこと。IQには愛妹みい(aka酸味りぃ)がいたりと、その辺の横のつながりみたいのがどうちゃらこうちゃらって感じしますね。月奏さんも元々いか天出てた人だし。世の中が狭いのか、この辺の界隈が狭いだけなのか。これが東京インディーシーンだ!って感じがしますね。(何)

Lion net girlに関しては、前述の2023/07以降はっきりしない状態が続いたことも多少なりあったのだが、個人的にタイミングがさっぱり合わずでこの夏一回も見ずに終わっていたので、久しぶりだった。「推しメンいなくなって他界(見に行かなくなること)」みたいに思われるのもなんか嫌だったのだが、タイミングもふんぎりもお金もなかった(お金は大事!)だけだった。

案の定、終演後の物販で「また見に来てよ!」と りんごちゃん。「かれんちゃん加入前から見に来てたじゃないの!何言ってるの!」と回答しました。Lion net girlは年数続いてきていることもあり、思えば色々あるもんですね。当初は全然好きになれずで見流していたものの、見る機会が増えて良さ・楽しさを見いだせて普通に見に行くようになり、巡り巡って別グループで大好きだったコが加入したことで見に行く優先順位としては高い位置になったり。そういう点で見たら「一つ前の状態に戻った」ぐらいなので、りんごちゃん+とわちゃんがいることは不動。タイミング合えば全然見に行きますって感じで…。

わかこさんは、キュートな見た目してらっしゃるけども、メンバー曰く結構頭おかしいということで、そういう様も追々楽しめたらなと思うところです。


2023/10/11(WED) UNIVERSE 5 @ TwinBox GARAGE

われらがプワプワプーワプワ「ANALOGUE LOVE」
われらがプワプワプーワプワ主催ツーマンイベント第五弾で、ゲストはSW!CH。

SW!CHは思い返せばPOMEROの対バンで初めて見れて…ということで、年数は経ってるんですが、その日見てから1年ぐらい間が空きつつ、また機会あったら見たいなの位置からずっと動かずだったものの、「Pinky Bandage」リリース以降ぐらいからタイミングが結構あって何度か見に行きつつ「こういうAKB以降の"王道"!って感じのグループは2020年周辺で逆に珍しい!」ぐらいな捉え方で気に入ってたので、ここんところ自分の中で楽しくなりつつあった"われプワ"とのツーマンは「おれ得」でしかなかったのでホクホクした気分で臨みました。

整理番号が20番切ってて、端っこながら最前列で見られて良かった。Twinbox GARAGEはステージが低いので後から見ると何にも見えなくなりがちなので、ステージ堪能できて最高だった。

われプワセトリは黒咲はなさんのセトリポストによると SE / XX DAY "SEIMEI" / 都心感情線 / 彼は誰にナミダ / ANALOGUE LOVE / 夏の大錯覚系 / マタキミニアエル大爆発 / Teleportationというラインナップだった。自分が見たライブで少し踏み込めたきっかけとなった「XX DAY "SEIMEI"」スタートだったので良かった。まだこの時はタイトルと曲が一致してる率低かったのだが、そんな中でも気に入ったメロディの曲ばっかりで最高だったし、ダンサブルな曲、ファンキーな曲と織り交ぜた感じでとても良かった。

SW!CHとも何やかんやで付き合いも長いみたいで、MAYUNA「さいきょ!さいきょ!が聞けなかった」と言っていたのだが、歴が浅い自分は何を指してるのかわからずで、あとから復習しなおした。

サブスクにあるものは概ね聴いているつもりだったが、運営チームが変わる前後でサブスクのアーティスト枠も別になってしまってるのがあるようで、よく探すと「われらがさいきょ!さいきょ!のんすとっぷえいりあん」も聴けたりするのであった(Spotify Link)。日々勉強ですね。参考になりました。

さきにわれプワの話から書いてますが、SW!CHからスタートしていてセトリは細かくは忘れたが、発表されてから何回か聞いたけど「今この感じかー(笑)」とそんなに突き刺さらなかったはずの「Pinky Bandage」もイントロ流れて「やったー!Pinky Bandageだー!」と思うぐらいには気に入りだしているから、SW!CHったら恐ろしいですね。

SW!CH「Pinky Bandage」
SW!CH、はるちろ こと HARUKAを新メンバーに迎えてリニューアル!となったのが2023/02/12で、その後何回かは見ているのですが、はるちろも10年ぐらいやってる人だし、SW!CHも2018年12月始動で5年ぐらいやってる、メンバーも前キャリア(アイドルだったり女優だったり)ある人もいたりで、ある意味で熟練の人たちによるグループなわけですが、楽曲も前述のように"あの頃のAKBっぽい"と自分は感じる楽曲が当初占めていたり(Shiny☆rainなんか特にそんな感じ。わかるかしら?)で、逆に一時期横行していた"そういうの"がメインストリームでなくなってきた2018~2019にそのスタイルでスタートしているのが個人的に気に入ってまして、このblog掘るとわかるとは思うんですけど、2008~2011年ぐらいに結構AKB聴いたりかじったりしていたので、なつかしさもあるけど、ずっと黒パンツに黒ブーツで試合を続けるプロレスラーみたいな(わかりづらい)、なんかそういう信頼おけるみたいなとこが気に入ってるんですねーSW!CH。アクロバットするアイドル(Jeanne Maria)めっちゃ見に行ってたから、アクロバットするASAMIさんに最初話に行ったのが接触デビューだったんですけど、2回目以降が結構空いてたものの、良い意味で「そんなに変わらない」まま着実に活動を続けてるSW!CH。楽しい1日でした。お金もたくさん使いましたとさ(涙)。

余談ですが、SW!CHは音源で聞くよりライブの方が断然いいです!サビは被せ成分強いけど、結構生歌で頑張ってます。音源で音程補正入れてる感じより、やっぱり生歌が好きですねー。そこもSW!CHの良さとして書いておきたい。


2023/10/15(SUN) IDOLATER LAST ONE MAN LIVE 「Promise」 @ 新宿BLAZE

IDOLATER「エンドロールを迎えてしまう前に」MV
まあまあな初期から見てるっちゃ見てたIDOLATER。最初に物販行った時に「2000円でチェキにサインっス」と言われて「ひーおメジャー様は高いな!」とASOBI SYSTEMプライスに引きつつ、音源DLができるCD歌詞カードサイズの「Swipin' Flickin'」を購入して ゆっきーこと伏木結晶乃さん(ex.Vienolossi)と話したのがスタートだったんですが、その後メンバーが減って3人になった頃にチェキの値下げがあったりもしつつ、3人時代も見たりしてたけど、お金がなかったのと、ゆっきーに富山の話しにいくにしても あんま引き出しがない(親族が富山なので身近には感じているが、生まれも育ちも東京なので富山には数回しか行ったことがない、最後に行ったのは祖母の骨を本家の墓に届けに行った時で滞在時間 数時間だった)とかあれこれ考えていけなかったのだが、砂月凜々香 & 大石楓夏の2名が加入してから見たら、歌うまポジションだったゆっきー+りりか による歌の強さ、おふうチャンネルさんのビジュアルの良さ(個人的に どストライクでした)もあり、そこから気が入ってなくてちゃんと聴けてなかった曲を聞き返して馴染んできて愛着が沸いてきて…となり、ここんとこでは結構優先順位的に高い位置には来てたIDOLATER。

Vienolossi「15~駆けてくる君に」MV
富山の名産や地名がちりばめられたご当地ソングを歌っていた頃の伏木さんを拝もう!
プロダクションが作ったアイドルグループってのは売れなければ解散させられる/するのは当たり前で、そういう点においてはIDOLATERは例えば3人時代とか、かなり規模小さい対バンイベントの頻繁に出たりと盛り上がった感じがないまま続いてきた感はあり、そんな中でのテコ入れ?でか新メンバー迎えて新体制、耳に心地よく家でも聴きたいと思えるようなアーバン・シティポップ(?)で曲が増え、この感じのまま行ったらええやんと素人目で思ってたわけですが、さらなるテコ入れ?でかKawaii方向に舵を切られ、それまでの楽曲達が違和感覚えるようなキラキラチューンが増えていき、ちょっと困惑したけど「いろんな楽曲が1グループでやれちゃうのもアイドルの特権っしょ!」とポジティブにとらえて、決してモチベは下がらないつもりだったものの、やっぱり「そうじゃないんだよなぁ」という気持ちは多少なりぬぐえずといったところで悶々としていたら解散の報い。

モヤモヤした気持ちを抱えつつ、「特典会」だけを行う日が設けられてたので、このワンマンの前に"おふうチャンネル"さんとチェキ撮りにいったりしたわけなのですが。

ワンマンライブは前半は新体制お披露目時の緑衣装、これこれ!と思いつつ、初期からのラインナップ中心のセットリストで固められていて、じんとしてしまったのですが、衣装チェンジのための転換で流された「エンドロールを迎えてしまう前に」のMVがエモエモで大変だった。

イベントタイトルにもなった「Promise」はアンコールでも演じられて2回ぐらい聴いたのだが、聴いてる回数自体が少ないのもあって全然ピンと来なくて、序盤の涙腺が!って感じから変わって、しんみりせずに終われたのは良かったのかなんなのか…(笑)。

特典会に来る客に100%「絶対結婚しような!」と言い放っていた(自分も言われたことあります)"ぱんちゃん"こと月代来実さんのMCで「私はまだこれからもアイドルとして活動したい。/なので、これで"離婚"ではなく、これからも結婚しような!」(要約)的なことを言っていたのが面白くて良かった。「結婚しような」だから、誰も結婚はできてない、してないわけで、なのに離婚をちらつかされたわけですねー。細かいことはいいんです。

奥田彩友さん「活動始まって間もない頃に、『あゆちゃんが一番最初にやめそうw』と言われたのが傷ついた」と言っていたのだが、結局最後までやりとおしたというのが良かった。自分はそんなひどいことを言う人のことが信じられないですが、ぱんちゃんやゆっきーに比べると気さく!というイメージがなかったので、それに類する事は少し思ってはいたなとはなりました。でもそんなこと思ったとしても本人に絶対言っちゃいけないやつですね。

おふうちゃんねるさんは、本人的に歌って踊るアイドルとしての活動はしなさそうな感じのMCだったけど、歌って踊ることで自身が「アイドルやってる」と自覚していて、それの活動が終わったからと言って、見ていた側から「アイドル」でなくなるかと言ったらそういうものでもないんだよなと思うとこですが、それも見ている側の気持ちの押し付けなんだろうなーとか思ったり思わなかったり。

しかしながら、りりかさんのように「一人のシンガーとして、これからもみんなの前で歌っていきます!」、ゆっきーのように「また皆さんにお会いできるよう日々頑張っていきます!」と言っているのに比べると、ファンと接する機会は奥田さん、大石さんは減っていくのかなと思うと、やはり寂しく想う、そんなIDOLATERの解散の日でした。


2023/10/24(TUE) Lion net girl presents [ TRACKS -Vol.1- ] @ 渋谷CHELSEA HOTEL

2023年12月にワンマンを予定しているLion net girlの、それを踏まえた主催公演シリーズvol.1。出演はThe Candace / ばっぷる / LYSM / Lion net girl。

これまた解散が決まった ばっぷる も出演、鈴木花純さんとも思えば結構長い付き合い(付き合ってない)だなと思いつつ、彼女はZIGGYの森重さんの事務所に籍を置いて活動を続けていくとのことで、グループはそれぞれの活動に向けて解散という話です。

LYSMもなんやかんやでLion net girlの対バンで数回見てるかなーということでノリは把握済み、いい熱量で良いパフォーマンスしているなとは思いつつ後方から眺めて観覧。ばっぷるは3人とも歌が安定感あるので曲知らなくても楽しめますやね。

Lion net girlはそんなに間開けずで新体制2回目。まだまだこれからってところか。

2023年12月のワンマンに入れるチケットが入場者全員に配布されていた。下北沢シャングリラ(下北沢GARDENの居ぬきでLD&K系列になった箱)でやるっつう話で、かなり広いので、お客さんたくさん呼ばなきゃだし、頑張れLion net girl。にしも見事にPOMEROから見ていた客の面々を見なくなりました。そりゃそうなるよね…。


2023/10/25(WED) 砂月凜々香 & 伏木結晶乃 @ 新宿歌舞伎町タワースタバ前

「公認路上ライブ場所の開設に向けた実証実験」とのことで、これより前にりりかさん(とアソビシステム所属のSSW?みたいな人)辺りでやっていた路上ライブ再び、という日だった。1回目行ってないので、今回が初。歌舞伎町にできた元グリーンプラザがあったとこにできた巨大ビルの広場っぽくなってるところで行われたイベント。

まさに路上ライブという感じで、音響は足元に1つマルチスピーカーみたいのが置かれていて、そこにマイク指してオケ流してゆっきーはパフォーマンス。りりか氏はギター弾き語り。1曲だけコラボするって言って、最後にマクロスのナンバーでおなじみの「ライオン」をやっていた。さんざん「THE地下アイドルライブ」で聴いた楽曲だったから笑ってしまった(笑うな)。それにしても「地下アイドル」ってフレーズ、嫌いですねー。どこからが地下で、どこからが地上なのか。誰かの中で知らない、知られてないと思われているものがその人にとっての「地下アイドル」だとするものもあれば、どこに所属しているかとかで分別する人もいそう。CDのリリースがあったかというと1枚のみで、あとはサブスクで配信していたIDOLATERは果たして地下アイドルなのか?と問われたら、自分は「地下アイドルではない」って言います。じゃあ、何が地下?って言われたら、確実に「地下」のものはあるんだけど、何とは言い難いものですね。その辺の話って結論でなさそうなのでおしまい。でも「ライオン」聞くとそう思ってしまう不思議を改めて思い起こしました。

二人とも良い歌声だった。お金払いたかったぐらいだけど、終わってからの撮影済みチェキ販売の列、トイレ行って帰ってきたら長くて、並ぶまでもなく打ち切られたので諦めた。富山から帰ってきたてだったゆっきーの採れたてほやほや?の富山弁浴びたかったです。MCで聴けたけど。それにしてもホント、富山の親族の話し方想いだすとこに親近感が強くあります。知ったこっちゃないよねぇ。


2023/10/26(THU) Tribu presents Deep Thursday @ 新宿MARZ

ハルカスミ「風、流るる」
出演は CUBΣLIC / ハチキュウ / 絶世のインペリアルコレクション / ハルカスミ / われらがプワプワプーワプワ。

"絶ぺリ"は"柿ちゃん"こと柿崎李咲(ex.NECRONOMIDOL→MANACLE)がサポートメンバーとしているグループじゃん、と思って見てみたんだけど、全然好きな感じじゃなかったので脱力しちゃった。その話を旧来の友人にしたら「おれも」とのことだった。しかし、この後数回で柿ちゃんは抜けるという話だった。この時はまだ明かされていなかったが、数日後にex.中野カルチャーセンター→innesのメンバーだったNui/ヌニキさんが加入という話が浮上。びっくりした。

ハチキュウは久しぶりに見られて大満足という感じだった。聴きたい曲も聴けた感じ。同所属のハルカスミも久しぶり。数回見た感じで「メニメニ」という曲のイメージが強いのだが、人に言わせると「風、流るる」一択らしい。サブスクで繰り返し聴いて行くととても耳に残るので、追ってその辺が実感できた感じ。次回見る時の楽しみ増えちゃった。

われプワは黒咲はなセトリポストによると SE / Straight Outta The Box / バババ / 都心感情線 / Starlight Night / デスペラード・マスカレード / マタキミニアエル大爆発 / 夏の大錯覚系 / 月でダンス とのこと。Straight~はお披露目の日(2023/07/20)にたまたまライブ見れてたのだけどもそれからそんなに回数見れてなかったのでフレッシュな感じで聴けた気がする。最初の頃に「あの曲なんてタイトルかしら?」と思ってたデスペラードも久しぶりに聴けてとっても楽しかった。案の定飲みすぎた日となった。

CUBΣLICはこの日出番が最初だったが、フロアがそんなに人いなくて快適っちゃ快適だった。久しぶりに見れて楽しかった。酔っ払い過ぎてて物販で何話したか全然覚えてない。しかしながらメンバー側からなんでも話してくれて、話べたな人も接しやすいんじゃないでしょうかー。

2023/09/30

2023/08~09 振り返りメモ

2023/08-09を振り返る記事です。書いてるのは2023/11/13。細かくは忘れてる部分も出てくるなーって感じですが、ざっくりと。

この夏はお金がなかったのでせかせかとひたすら働いてたので、そんなに本数見てないので2ヶ月まとめて書いておきます。


2023/08/01(TUE) Borrowed Time vol.4 ~贈る言葉~ @ 上野音横丁

出演は頼田陵介 / 板谷佑 / GONDA / yohiaco (出演順)。全員初見。目あてとしてはex.Zi:Kill→CRAZEを経てTHE SLUT BANKSなどのボーカルを務めるTUSKこと板谷佑さんと、Eins:Vierのボーカル&ギターのお二人によるyohiaco。GONDAさんはGRiPというバンドの方らしく、一時期よくグループの名前は見てたわりに見たことなかったので全くの初見初聴、頼田さんは完全に初見でした。慣れ親しんだものばかり見ててもなーと思ってる時期だったので、一人で行って見たのだが、男性客が自分ひとりかもう一人いたかってぐらいで、ほぼ女性だった。

頼田さんは日ごろバンドUNCLOCK LOVERというバンドで活動されているとのことだった。バンドで鳴らしてる音をアコースティック1本で再現してる感じなのかなーって印象の演奏だった。ギターうまかった。程よくお客さんとの距離感を縮めながらやる感じで悪くはなかった。ハンサムだった。

念願?のTUSKさんの弾き語り。この人はバンドがついてようが弾き語りだろうが佑さんなんだろうなあという歌声で見れて良かった。途中やたら金八先生に関して語っていてそれも面白かった。

GONDAさんはループ流しながらナイロン弦のアコースティックギターを色んなアプローチで演奏していて、これもとても良かった。

で、ずっと見たかったEins:Vierのお二人。できればEins:Vierで観たかったけどタイミング合わずで、色々と丁度よかったからyohiacoで初体験。バンドサウンドと違ってディープに山田浩文さんのボーカルを堪能する時間だった。ぐっと世界観作っていく感じ。ぜひともEins:Vierでも見たいなーと改めて思った日でした。2023/12末のEins:Vier主催の2DAYSの1日目に見に行く予定です。やったね!

ライブの締めは全員登壇で、イベントのタイトルにもなってた「贈る言葉」を全員で歌って終了。

余談だが、旧 上野BRASHが上野音横丁に変わって初めて立ち入ったのだが、全然変わってなかった。懐かしかった。

2023/08/05(SAT) the WEEKEND WEEKEND @ 下北沢MOSAiC

出演はLayn / SOMOSOMO / われらがプワプワプーワプワ / さとりモンスター / 雨模様のソラリス / パピプペポは難しい , BELLRING少女ハート。

開演時間を勘違いしていた。17:45開演だったが、そのころバーガーキングに入ってメシ食っていた。あちゃーと思いつつ、目当てだったわれプワに間に合うからまいっかと思いつつ臨んだ。結果としてパピむず、ベルハーを見逃した。着いた頃丁度ベルハーが終わったみたいで、それっぽいお客さんがMOSAiCの狭い階段からぞろぞろと上がってきた。

バーカウンターで先にドリンクを交換してぐいっと飲み終わってSOMOSOMOから見始めた。かなり久しぶりに見た。顔ぶれ変わってるのかもしれないが、意識して覚えてた前髪ぱっつり姫カットの長髪ツクヨミケイコさんと、アルティメットミキさんは不動って感じで、その辺軸に見る感じだった。以前見た限りで、あまりノリが好きなグループではなかったが、ステージは悪くはなかった。

次がわれプワ。黒咲はなさんによるセトリポストによるとZERO / Galaxy / 都心感情線 / 彼は誰にナミダ / 夏の大錯覚系 / ベランダから始めるセカイセイフクを演じたとのこと。自分をわれプワに誘ってくれた人がしょっちゅう「ベランダ」と言っているので印象に強い"ベランダ"を含んだセットリスト。だが、その人はそういう時にいないのであった。ベランダチャレンジ失敗とな。

この文章を打ち出している2023/11時点で結構われプワ行き出してる状態だが、いつ頃、どう自分になじんで行ったのかさかのぼってみよう、言語化しておこうっていう意向が実はあるのだが、2023/05/24に黒咲はなさんにチェキお願いしたのが初回だったっぽいので(チェキは、ね。それ以前に数回は見ているのは軽くさかのぼったらわかった)そこまでは頑張っていこうと思います(何を?)。しかし、このころはそんなに曲とタイトルが一致してない状態だったなと思うところです。「都心感情線~彼は誰にナミダ」あたりの流れ良かった気がするが、多分まだこの時"感情線"はタイトルと曲が一致していなかった気がする。チェキを整理したところ、こまるさんと黒咲はなさんのお二人と撮っているみたい。

次がLayn。そんなに意識して見てたグループではないが、人とさんざん「ピストルレインって、拳銃本体が降ってくるってことなのでしょうか」と言われ「しらん!(笑)」という会話をしてから、なんか引っかかってきてしまったLayn。イベントスケジュールを調べている過程で1度は打ち出したであろう「れいん17」が改名してLaynになったっていうのとこの頃今更知った気がする。対バンイベントで比較的毎回やってるイメージのピストルレイン、雨乞いダンスあたりはやったかしら。どんな歌詞だよ!っていうフレーズが結構じっくり聞くと混ざってて面白いですね。会場は沸いていた。

さとりモンスターも結構お客さんがいた。一応下北沢のご当地グループみたいなものを掲げているようで、MOSAiCでも定期的にイベントをやっているイメージです。元々THIS TIME RECORDSが手掛けていることもあって、その辺のライブハウスにゆかりがあるレーベルゆえにってところだと思うのですが。しかし、アイドルを見る上で、このコかわいい!という動機はとても重要だと思うんですけど、さとモンさんに関してはいまいち自分はピンと来ておらずで、そんなに楽しめはしなかった。まだまだですね!(自分が)

最後は雨模様のソラリス。渋谷LUSHで働いていた成田くんが気が付くと代表となったパーフェクトミュージックが手掛けるアイドルチームがディアステージ辺りと合併して、その流れで誕生したグループということで、前身?で見たことあった人も在籍したりするグループですが初見でした。どうしてもこの界隈のグループ見ると、「クイズ!誰がディアガでしょう!?」みたいな感じで見てしまう。見終えてから答え合わせしてしまった。しかしながら、ディアステ界隈とパーフェクト界隈、別々で見ていたものが一つになって…という経緯があるので、どうしてもその辺意識して見てしまうのでした。

2023/08/06(SUN) METEO NIGHT2023後夜祭 ~LAST SCUM ROCKSTARS~ @ 渋谷O-WEST

日中行われていたメテオナイトの後夜祭で、Less Than TVの谷口さんのソロFUCKER、DEATHRO、プンクボイの3組のみの出演。パンク/ハードコア系のイベントなので時間巻きがちなイメージがあったが、この後夜祭の開演は1時間ぐらい遅れた。時間持て余していたので表で人と話したりしつつ、お酒を飲んで時間つぶした。最近プンクボイことロマンさんとゆっくり話せてなかったので話したかったが、特に話題もなかった。が、終わってから久しぶりに会った人2名+ロマンさん+自分で路上で飲みながらあれこれ話した。お盆の時期って感じで良かった。

ライブはバンドセットがあったDEATHROから。途中で某さんがゲスト参加していたが、個人的に全然だった。相変わらずエネルギッシュにステージをこなしていて良かったが、嫌いなヤツのツラがちらちら目に入って集中できたかと言われたら、そんな感じではなかった。

そういえば、そんなに具合が良くなくて、Spotifyのアプリ画面を見せてドリンクチケット1枚追加でもらってハイネケンを2本手にしていたが、あまり気が進まずで飲まなかった。(事前に飲んでたお酒が完全に余計だった)

プンクボイは相変わらずだったが、人に媚びることなく全うした感じで良かった。愛してる。

FUCKERは時間押してた関係かわからないが、とても小ざっぱりと締めていた。ビールケースに乗ったまま歩くムーブが面白かった。それもちゃんと練習したんだろうなーという感じが出ててほっこりもした。

2023/09/05(TUE) われらがプワプワプーワプ 「久しぶり!秋葉原でわれプワ単独公演」 @ Twinbox GARAGE

衣装チェンジをすると前日に告知があったイベントで、誰が誰の衣装を着るか配信で決めていた。

こまる:あいこ衣装 / まお:こまる衣装 / あいこ:はな衣装 / りかこ:まお衣装 / はな:りかこ衣装 となったようで、ノースリーブさんからデコルテさんになったはなちゃんがセクシーで眩しかった。まおさんは以前からお腹見えてる衣装だったので相変わらず腹筋バキバキ!という感じだった。あいこさんがお姉さん感ぐんと出しててメンバーから好評のようだった。

黒咲はなさんによるセトリポストによるとSE / Puwa the city / ここはプワ学せんのべー / スウィートエンドロール / こずみかるらゔらゔぽっぷ / レンチン / MC / OLD MAID / スノーボールアース / OSARUSAN BEGINS / シャボン玉ポートレイト / ツインテールトラベラー / われらがプワプワプーワプワ2022 というラインナップだったらしい。2023/11 マイブームになってるツインテールトラベラーここでやってるやん!全然記憶にない(笑)。やっぱりこうやって振り返っておくと面白いもんですねー。今ではイントロなりだすとウッキウキ!になる曲なのに、この時の「タイトルわかんないけど良い曲だった!」という記憶すらないでやんの。

しかしまあ、追って掘り下げて行ってたどり着いたことで楽しみが増えて行ったっていうことは良いことなんじゃないか、と思うことにしておきます。

この時だったか、音源「わーーぷ」を購入。あまり物販で並べてるイメージなかったが対バンイベントとかで並べてても誰も買わないのと、ケースが割れてしまうので、主催の時ぐらいは置いてるとのことだった。フィジカル欲しい人は単独主催に行こう!

2023/09/26(TUE) マニマニ解散LIVE 『エンディングまで泣くんじゃない。』 @ 白金高輪SELENE b2

そんなに頻繁に見れていたわけではない、かつ、歌が被せ要素が強くてイマイチ評価しきれてなかったマニマニが解散するとのことだった。清水こはるという、ステージ上で本当に死んでしまうのではないかと思わせるような頭を撃ち抜く「ピストル」でのパフォーマンスに感銘を受けたのは間違いなく、自分がライブを見る上で重視している「歌のライブ感」を差し置いても 締めは見ておかねばと足を運んだ。予約しておいて無料公演というのもありがたかった(この時期お金がなかった)。

SELENE b2に入ったことなかったので立ち入ってみたかったのもあった。

ステージも高く、天井も高くてライブハウス!というよりはイベントホールで、綺麗な会場で良かった。

公演は何度かの衣装チェンジを挟みつつ、歴代マニマニメンバーの解散に寄せたメッセージを流しながら進行したのだが、初期体制でメンバーだった 現 楠りん (星奈りん)さんの動画が、ずっと犬に噛みつかれながらしゃべってるものでおかしくて仕方なかった。彼女は人が足を運んだ撮影会でも面白い発言をしてたと聞いていたので、ブレない(?)なあと思った。

終盤の動画でナンシーこと國武さんの動画が流れた。彼女が全般振付していたとのこと。思えばナトカンで見ていて、時を経て何組か手掛けているようだった。

体調不良で活動休止したまま脱していたメンバーも合流して3人でパフォーマンスを交えて見せ切った感じのライブだった。清水こはる「私はマニマニを以てアイドルとしての活動を締める。」と語っており惜しいなと思うものの、そこら辺のグループに入って、ライブ中に靴ぶん投げて靴下投げて…というのが収まるかというと、やはり収まらない気がするので、妙に納得してしまった。(彼女はライブ中ヒートアップしてくるとだいたい素足になるのを何度も見ていた)

帰り、どうしようかなと思いながらだらだら歩いてたら、結局徒歩で帰宅するに至った。結構時間はかかったが、夏が終わりかけている時期だったので快適な散歩だった。

2023/09/27(WED) 会心ノ一撃 二期 4th one-man Live『I'm Hangry!!』 @ 渋谷WWW

マニマニ解散ライブの翌日にもう1本ワンマンを見るという2日間だった。

こちらも貧困に嬉しい1000円チケットみたいのがあったので滑り込みで前売りを買って見に行った。

瀬戸菜々花という新メンバーを迎えて行われるはずだったワンマンライブだったが、急遽抜けた→別途新メンバーが2名加入となり、5人体制でのステージだった。夏川こもも、夢衣エマの2名が加入。1ヶ月前に加入が決まったという割りに急展開でデビューとなったようだが、二人ともいい仕事をしていた。3人で物足りないわけでもなかったが、やはり多人数で魅せるステージは華やか賑やかで良いなと思った。

衣装も新しくなった、とのことで、メイドっぽい衣装となった。髪もショートにしてきた轟姫めるちゃん。めちゃくちゃかわいかった。

後方のお得プライスシートだったけど、元々そんなに前で見たい欲もなかったので、後ろの方で高台から見渡せて楽しめたのは良かった。ワンマンっつうと、日ごろそんなに会わない人にあったりするのも楽しいもんですね。そんなこんなで楽しい1日だった。

2022/12/05

2022/12/02-05 京都大阪奈良の旅(後編)

2022/12/02-05 京都大阪奈良の旅(前編)載せてからめちゃくちゃ時間が経ってしまいましたが、後編も忘れないうちに(もう結構忘れている)書いておこうと思います。

ちなみにこれ打ち出してるのが2023/08/24です。半年以上経ってもうた。


ざっと時系列

このblogと言えば事細かに書いて行ってナンボみたいなとこありますが、以下スマホに入れているSwarmでチェックインした時間を元に打ち出したものを手掛かりに、どう動いたか思い出しながら書いて行こうと思います。

2022/12/04 時系列
08:16ホテルサンプラザ チェックアウト
08:28御堂筋線 動物園前駅
08:52淡路駅 HK63
09:02阪急 南茨木駅 HK68
09:20万博記念公園駅
09:45太陽の塔
10:47道頓堀くくる 万博記念公園駅
10:59万博記念公園駅 千里中央へ
11:10北大阪急行 千里中央駅
11:45なんば駅
12:34近鉄奈良駅 A28
12:43行基像 噴水広場
12:56五重塔 興福寺
12:57中金堂 興福寺
13:16興福寺 国宝館 IN
13:46興福寺 国宝館 OUT
14:23廬舎那仏像 大仏殿
14:57東大寺大仏殿 バス停
15:33JR奈良駅
15:33JR奈良駅西口バス停
15:54近鉄奈良駅 (A28)
16:01大和西大寺 (A26/B26)
16:22前栽駅
16:41彩華ラーメン 本店
17:31セブンイレブン 天理杉本町店
17:47近鉄天理駅
18:27大和西大寺駅
18:55JR鶴橋駅 / 食べ放題ヨロレイヒー
19:13大阪城公園駅
19:33大阪駅
19:49葉村温泉 IN
20:56葉村温泉 OUT
21:55梅田 プラザモータープール
23:09京都駅八条口バス乗り場
23:58南草津駅
00:42土山SA(下り)
03:04遠州森町PA
05:24EXPASA 海老名
06:21横浜駅東口スカイビル YCAT
06:32横浜駅
2022/12/04 07:00 起床

せっかくの旅行なので早めに行動しようというか、時間ぎりぎりになって慌てる傾向があるので、早めに目覚まし設定して起きました。泊まれたホテルの部屋が最上階だったのもあり、朝の景色を眺めるために窓を開けてみた。

片方は新世界~阿倍野方面の景色で、北側向いてたのでハルカスは見えなかったけども、恵比須町/なんば方面はかろうじてみられる感じだった。この景色がとっても良かった。

反対側はあいりん地区側で、隣の建築との隙間からかろうじて労働センタービル跡が見えるぐらいで、上からあいりん地区見渡すことはできなかったが、右と左の景色のギャップがすごくて面白かった。

たまに出張とかで泊まるホテルでVシネマなんかが無料で見られるとついつい見てしまうのだけども、関東の人間である自分からしたら、関西の景色一つ一つが映画の世界のように見えているとこが若干あるので、いい眺望でそれらが見渡せてよかった。

最上階角部屋で、部屋でてすぐ隣が非常階段側の出口。なにかあった際もさっと逃げ出せる安心感もよかったのですが、そんな非常階段側の扉から表に出てみました。喫煙所代わりに表に出れるようにしてくれてたのも良かった。この建物、カタカナの「コ」の形してたみたいで、見下ろした景色がなかなかすごかった。

香港のモンスターマンションが撮影スポットとして人気出過ぎて撮禁になった、みたいな話があったが、それを思い出すような眺望だなと思った。(なんか違うけど)

この後向かった太陽の塔内の話ではないが、スマホ落っことしたらやばいので、無理しない方がいいなと思いつつ、記念に写真をちょろっと撮った。

旅先でその土地のローカル番組見るの好きですが、あまり気が進まずでテレビはそんなに付けなかった。買っておいたパンとジュースを口にして、シャワー浴びて支度をした。もっとまったりしてたかったぐらい居心地良かったけど、この日予定がカツカツ?だったのでまったりはできなかった。

シャワーですが、清潔感あるもので良かった。お湯もそんなにしょぼい感じしなかったしで。

この後乾かす前のタオルを持ち歩くことになるよなとジップロックの袋にシャンプーなど入れていたのだが、濡れたタオル持ち歩くのに完璧だった。

あいりん地区の朝の雰囲気を味わうべく散歩しようかなとも思っていたが、案の定時間がなくて&足が痛すぎてそれは断念した。結局何が悪かったって、靴の紐の締め過ぎがよくなかったのでした。気づくの遅すぎたね。


2022/12/04 09:45 太陽の塔へ

いざ、太陽の塔内へ!
この日もドラクエウォーク・・・ではなく、万博記念公園の太陽の塔に予約をかけてまして、塔内に入るために朝早く起きて、再び万博記念公園に向かったのでした。前日の大パニックから一夜ということで整理入場が厳しくなってる?印象で、「公演内の入場はこちらにお並びください!」と係員。

ドラクエウォークプレイヤーではあるが、この日はそうじゃない(前日の混沌に飽きれてたのもあるしで)のもあったので、係員に「太陽の塔予約かけてるんで、進みますよ?」と声かけるも「いや、お並びください!」と言われ、若干いらっとしつつも、スタッフさんが悪いわけではないので、落ち着いて説明し、待機列を背に園内へと進みました。前日もそうでしたが、事前に入場チケット確保しておくとやっぱりスムーズですね、イベントの時は。スマホがある時代で良かった。

11/29頃に太陽の塔オフィシャルサイトにて事前予約/購入を済ませておきました。930円で入園料込だった気がします。そこまで高くはないですね。

万博記念公園に来て何回か立ち寄ってるEXPO70パビリオンが500円で当時の展示物の一部・資料などに触れられるのに比べると少しお高いですが、1000円未満でタイムスリップ気分味わえると思うと、そんなに高いものでもないのかなと思うところです。

結構予約殺到してて入場権利獲得大変なのでは?と思ってましたが、整備・公開から少し経ってることもあり、11/29の予約でもすんなり希望時間に取れて、実際整理して入場としているので「混雑!」という感触は受けずに、じっくり塔内観覧ができました。

第四の顔 地底の太陽(復元)

まず地下フロア、改修そして公開されるまでのい間非公開状態だった「第4の顔 地底の太陽」からスタート。当時のものは行方不明らしく、再現された展示とのことでしたが、プロジェクションマッピングもあり、なかなか迫力ある展示で楽しかった。投影も数種類あるそうで、怖いものから神秘的なものまでといった感じだった。詳しくは見に行ってみてください(笑)。周辺に飾られていた色んな民族の祭事などで使われたと思われるお面/仮面/シンボルなどの展示も含めて独特の雰囲気で良かったです。

そのエリアから先に進むと、いよいよメイン?となる「生命の樹」のエリアでした。一部EXPO70パビリオン内に移されてたようですが、再度こちらに戻されたのかはEXPO70パビリオン、時間なかったので立ち入れてないのでその辺よくわかってませんが、収まるべきところに収まって可能な限り当時の展示を再現した空間で、感動ひとしおでした。

今日カメラ機能付きの携帯端末が普及していることから、みんななんでも気軽に撮影しまくりますけど(多分に漏れず自分もですが)、塔の階段上登ったら撮影禁止とされてました。おそらく手を滑らせて端末落下→展示物破損など防ぐためだと思いますが、なんでも撮って見返してとするよりは、空間に身を置いて体験し、それを記憶の中で反芻して、とすべきなのが本来の楽しみ方なんだろうなということで。

とはいえ、地面フロアから見上げた写真撮って、あの時肉眼で見た景色、体験した空間の記憶に色が添えられるのも良いですよね。そんなこんなでフロアから撮った写真が数枚残ってます。

生命の樹 下から見上げた図
生命の進化をたどった展示物で、上に登っていくと霊長類なんかも出てくるわけですが、ゴリラ?の展示が、頭部のメカがむき出しになってて生々しかった。これだけ補修かけずに展示されているとのことでした。展示していた70年頃は口がアグアグ動いてたらしい。

あと、個人的に良かったのが、非常階段の部分。昔大屋根に囲まれていて、展示を見終わると、太陽の塔の片方の腕側から大屋根に出れたという作りだったらしいが、もう片方は非常階段で、展示当時は壁で隠されていたとのことだった。なので、この2020年以降で初めて公開されたものとのことだった。内側の機構が見られるのも興味深かったが、ライティングがまた紫っぽい暗い照明で吸い込まれそうだった。

東京タワーの鉄骨とかもそうだけど、昭和に作られたものが50年(もしくはそれ以上)の時を経てまだ見らレルってことに感動を覚えますね。大正生まれの祖母もこの世を去ってもう結構経つもので、戦後生まれの父・母はまだ生きてますが、建築とかに関してはどんどん失われたりしていくもので。

どんな言葉で書いたとて、表しきれるものでもないので太陽の塔の話はこの辺で。

余談ですが、ドラクエウォークの関係で携帯電話の電波の具合は相変わらずすこぶる悪く、この日はゲーム目的でなかったにせよ、Coke on記念大王(コカ・コーラ協賛イベントで、コラボモンスターとして会場で戦えるもの/倒すとゲーム内で使える"こころ"をドロップする/前日、この日と2回闘うと、計4つ入手できる)ぐらい戦っていくかと思っていたが、アプリの動作が重すぎて大変だった。かろうじて倒し、4つめ(1回の戦闘で2つもらえるので、2日間臨むと4つになる)ゲットして公園を去りました。

このドラクエウォークのイベントに関して、文句は山ほどあるのですが、行ったところで補てんしてくれるわけではないので、ここではやめておきましょうか。(前回の分で書いたし)


2022/12/04 12:30 奈良

太陽の塔見終わったあと、再び万博記念公園内をうろうろしてカンダタ探しするのは体力的にも足のダメージ的にも電波の弱さ的にも無理だったので、さっさと移動しました。

修学旅行の定番でもある奈良の大仏を見に行こうということにしました。修学旅行で行ったことないんですよね、奈良。なので観ておきたかった。京都は観光とかその他で何回かは行ってるので今回は第一旭食って伏見稲荷を"お山"したぐらいでおしまい。

まずはなんば駅から近鉄に乗車。近鉄というとバッファローズぐらいしか浮かばずで、そもそも「近鉄」ってなんだろうぐらいに思ってた幼少期ですが、関西人からしたら「東急って何?」「相鉄って何?」みたいな感じでしょうか。乗り慣れない電車は不安だらけですが、ひたす東に進みました。地図ではさんざん見てて、大阪から東に奈良!ってイメトレはしてたので、地図アプリで見ながら自分の進行方向を確認しつつ、どんどん景色が都会から離れていく様を感じながら時間を過ごしました(と言いながらずっとドラクエウォークやってるわけですが)。

12:34 近鉄奈良駅に到着。まず最初に遭遇したのが"しかまろくん"のカチコチのやつ、そして行基像でした。関東で生活しているとあんまり行基意識しないので(歴史の授業で聞いたぶり?)ちょっと高まりました!

興福寺方面にまで行ってようやく"せんとくん"にも遭遇。ローカルカチコチマスコット像はなんぼあってもいいですからねー!(行基はマスコットじゃないよ!)

とりあえず目的は東大寺ですが、人の勧めで興福寺の国宝館を目指していきました。それにしても足がめちゃくちゃ痛い。ぐねったわけではないのですが、古傷で足首痛めやすいのもあったんですけど、上述の通り足首やっちゃってたので徒歩がしんどい。結構長距離歩くの好きなんですけど、前日歩きすぎたこともあり、だましだましで頑張って歩きました。

興福寺 国宝館は700円。700円払えば鎌倉期とかの千手観音菩薩立像とか、教科書とか切手とかに引っ張りだこ?奈良時代 阿修羅像(八部衆)なんかの現物を目の前で見られるわけです。太陽の塔/万博記念公園の昭和年間へのタイムスリップとは桁が違う!(けど、どっちも良いですね~)

館内は撮影禁止なので写真はありませんが、ググればいくらでも画像出てくるのでそちらでご覧ください!(というか興福寺国宝館のサイト内でも見られる)

デカすぎてよくわかんない感がある写真をチョイス!
14:23 鹿の糞を除けながら道を進み、東大寺へ。それにしてもなんか泥被ったような鹿と、そうでもない鹿といて、どういう状況なんだろうと思いつつ、鹿世話してる時間はなかったので、とにかく大仏目指して頑張って歩きました(足が痛い)。

神奈川県 鎌倉の大仏だったり、長谷観音だったりは何度も見に行ってますが(居住エリアから近いので)いよいよ奈良の大仏です。さすがに「大」ですねーでかい!

本当にできた当時の部分はごく一部みたいですが、色々な時を経てこうやって残ってることにも感動を覚えます。「デカすぎてよくわかんねえ」ってのが正直な感想ですが、何はともあれ見られて良かったでした。じっくりと近づいて、引きで観て堪能しました。


2022/12/04 15:30 天理~彩華ラーメン本店へ

天理といえば天理教…じゃなくて、彩華ラーメンのスタミナラーメン!
さて、歴史に触れたところで、関西に来たならいつか行きたいと思っていた奈良 天理のローカルラーメン、彩華に行って見ることにしました。車がないとどこもアクセスしづらい感じの位置にあったので、関西に移住した友人の車を借りていつか…!とか思ってたんですが、時間もあった(というか作った)ので行って見ることにしました。

まず奈良駅~東大寺あたりを周回するシャトルバスみたいのに乗り込んで(100円で周回してるから気軽!)JR奈良駅に向かい、万葉まほろば線(桜井線)というのに乗れば天理なんてすぐじゃん!?とか軽く考えてたんですが15:15に電車は行ったばかり。次の電車が15:58と25分も待つことに…。さすがにしんどいのと、こうしている間に日が暮れてしまう!と思い、シャトルバスにもう1回乗って近鉄奈良から大和西大寺から近鉄橿原線~天理線に乗り換えて天理方面に向かうことにしました。バス代勿体ないことした(笑)。

16:01 大和西大寺駅着。乗り換えて天理へ。近鉄奈良線で途中平城宮跡歴史公園らへんを横切りましたが、何か建築があるってわけでもなく、ひたすら原っぱって感じで"のどか"でした(それしか感想ない)。

16:22 前栽駅へ。「読めねえ!」と思ってましたが「せんざい」と読みます。何にもない駅でしたが、ここが徒歩で彩華ラーメン 本店に行くには最も近いようだったのでここにしました。うーん 駅周辺まじ何にもない。家、畑、そして溜池という感じ。地図で見た限りですが、溜池多いですね。防災とかそういう目的なのでしょうか。

それにしても、特定の新興宗教(新興とは言うけど江戸期からあるから歴史は結構ある)が根付いてる街に行った経験なかったので、どんなだろうと思ってたんですけど、前栽付近は普通の住宅地でした。もう少し天理教本部の周辺まで行けたら雰囲気感じられたのかもしれませんが、結局足が痛かったことと、時間的に微妙だったこともあり、本部の方へは行けませんでした。24時間開いてて、どんな人も受け入れてるといった感じだったので、一度雰囲気見てみたかったのですが、それはまた今度。(余談ですが、仏教系の学科出てて、そういう新興宗教系の授業あったので選択して1年学んでたので、新興宗教への興味は多分普通の人よりはある方かもしれません。詳しくないけど。)

さて、天理教の話はさておき、前栽駅から南に歩くこと20分弱(遠!)、距離としては1.2kmぐらいだそうですが、足痛いのでだらだら歩き、彩華(サイカ)ラーメン本店が見えてきました。テンション上がって看板撮るぞー!とかしてたら、隣の敷地のコメダ側に回ってたみたいで、さくっと彩華に入れなかった(笑)。ラーメン屋にしては大きいファミレスという感じの店構えで、駐車場も広々。店内に入ってみてもファミリーで来てる人がほとんどという感じでした。いいなー、この感じ。

一人なのでカウンターに通され、メニューを眺めました。あれこれ食べてみたいけど、初回だしで限度あるので泣く泣くサイカラーメン大(2玉) 1080円と生卵 110円 ライス170円でオーダー。

近所にあったなら唐揚げおろしポン酢+ビールとかも行きたかったな…。京都の第一旭と同じ思考ですね…。

奈良・天理の「スタミナラーメン」、所謂"天スタ"と呼ばれるものと、彩華と二種類あって、通称"天理スタミナラーメン"と言えばこの類のラーメンを指すわけですが、昔 笑い飯がラジオで「サイカの方が断然うまい」「天スタ食べてる人見ると勿体ないとすら思う」ぐらいなこと語っていたのを鵜呑みにしているので、彩華のことしか調べないで来ました。

ニュータッチ凄麺 奈良天理スタミナラーメン 結構おいしいです!!!!
2015-2016年頃だか、リットン調査団 藤原さんが店主やってたらしい天理スタミナラーメン 高田馬場店っていうのがあったそうだけども、それは食べることができなかったので未経験、仕事でお世話になってる人が奈良土産で買ってきてくれた天スタお土産セットで自ら調理したものを食したり、ニュータッチ凄麺シリーズの「奈良天理スタミナラーメン」で味わったり、大阪の谷町にある彩華ラーメンの支店で食べたりと、どういう味かは知ってはいましたが、やっぱり本店で食べられたのは嬉しかった&おいしかったですね。奮発して"大"にしてしまい、量の多さに「チョイスをミスったな…」と思いつつ、スープもだばだばと飲んでしまった。水筒に入れて持ち帰りたい気持ちもありつつ、お腹ちゃぷんちゃぷんで、帰りの高速バスでのトイレが心配にもなったのでほどほどにし、お店を後にしました。

塩ベースで優しい辛さで、ニンニクと唐辛子のパンチの効いた味で、飽きない味わいですねー。うまかったな…。

食べ終わり、辺りはすっかり暗くなってました。街灯のない道を進み、途中トイレ借りるためにコンビニに立ち寄り、再び前栽駅へ。天理行きの電車が先に来たので、天理駅の雰囲気見たかったので天理に行って駅周辺を少しだけ歩きました。もう辺り暗くて、地域住民が少しいらっしゃる程度で人もそんなにいなかったですが、天理教の法被着た信者の方が改札方面に向かって二人で歌ってました。何か行いをする際は法被を着るのが天理教の信者さんらしいんですが、この歌唱もそういう一環の何かなんでしょうかね。

天理駅の待合室みたいなところには法被を着た女学生が数名 放課後の談話?を楽しんでいる姿も見られました。天理教って学校もあるんですよね。


2022/12/04 19:13 大阪城公園駅~葉村温泉

雰囲気もお湯も最高の葉村温泉(大阪市北区中崎西1-7-18)
そんなにゆっくりしている時間もなかったので、再び大和西大寺方面へ電車に乗って進み、18:55 鶴橋駅でJRに乗り換え、焼肉食べ放題の曲が聴こえてきて愉快だなと思いつつ、19:13 JR大阪環状線で北に3駅乗って大阪城公園駅で一旦下車。ドラクエウォークの城スポットにタッチして滞在時間20分もせずに電車に再び乗って梅田方面へ。

どっかお店入って時間つぶすにも微妙に長いので、高速バス乗り場(プラザモータープール)から近場でどこか銭湯ないかな?と探して見つけた葉村温泉に行ってみることにしました。

この辺の挙動がちょっと忘れてしまったのですが、JR大阪環状線の駅からだと微妙にアクセスしづらく、地下鉄谷町線 中崎町駅が最寄りっぽかったけど、諸々面倒で大阪駅から歩いて行ったみたいですね、足取り追うと。足痛かったのに。

温浴で少しでも回復!と思っていったんですけど、いやー、とてもレトロな銭湯で最高でした!!!

梅田駅周辺のサウナとかその辺も考えたんですけど、ここまで来て正解でした。そんなに混雑もしておらずで、小さいけど露天風呂やサウナもあり、サウナ内はムード歌謡が流れてて最高of最高でした。あの曲、なんだったんだろう?と覚えて帰った歌詞で後から検索かけてみたんですけど、J-POPと違ってネット上に歌詞上がってないっすね。なんか大阪ローカルっぽい歌詞だった気がするんだけど…。

ドライヤーが10円玉何枚(忘れた)か入れて数分風が出るみたいなタイプで、風力も弱かったけど、10円玉に番台で崩してもらって、チャリンチャリン入れて髪乾かしました。何枚でも硬貨入れちゃうぜ!

大阪、かつて来た際はよく利用していた桜川のスパディオってスーパー銭湯みたいなところが閉店してしまって、心のよりどころ(湯)みたいのがなく寂しく思ってたのですが、いい銭湯に出会えた気がします。


2022/12/04 21:55 梅田プラザモータープール

梅田 プラザモータープール
銭湯でスッキリしたところで、再び梅田方面へ。MBSの建物付近なので「ここに清水麻椰アナが…」とか思うようになってますが、こんな時間にいるはずもありません。(MBSの『サタプラ』は関東でも放送しているので、何気に毎週少しだけ見ている)

小一時間時間を潰してバスに搭乗。この後、京都と草津で客を拾うとアナウンスされているにも関わらず、めちゃめちゃにシート倒す人が斜め前の席にいて、公共の交通機関でそうしちゃうの…?ともやもやしつつ京都、草津と過ごしたんですが、案の定満席で、リクライニング倒されまくってて座れないじゃん!って感じの席の人、ケツからその座席に入っていってて、余計にモヤモヤしてしまった。言ってリクライニング上げてもらえばよかったのにね。

コロナの関係もあって2列シートで、知らない人と並んで座るのもちょっとなーとか思って3列シートのバスにしたので、「お金を可能な限り切り詰めるぜ!」って人よりは、少し上乗せしてゆとりを選んだ人が乗車しているものと思ったんだけど、そんなバス選んだのにこの不自由さを強いられてる様、自分だったら耐えられないなと思いつつ、自分はそんな圧迫感受けることもなく最前のシートに座れて(カーテンが無くてちょっと暗さが足りない感じはあったけど)快適に帰ることができました。終点新宿まで、とせず、一つ前の横浜下車にしたのが良かったんですかね。詳しくはよくわかりませんが、横浜下車の方が帰りやすいのでそうした感じです。


8ヶ月ぶりぐらいにblog書いて、なんか色々忘れてしまってノリで書いてるからぐちゃぐちゃですが、まあ自分メモ程度な感じなので…。

以前はアイドルライブを見に!という目的ついでにちょろっと観光という感じでしたが、今回の旅程は完全に観光(+ゲーム/イベント)だったわけですが、色々と刺激受けられて楽しかったでした。また関西エリア行ける日を夢見て頑張って生きたいと思います。

2022/12/03

2022/12/02-05 京都大阪奈良の旅(前編)

2022/12/02~2022/12/05の日程で京都~大阪~奈良へと旅行に行ってきました。

自分メモ的な感じですが、ざっくりどんな感じだったかまとめておこうと思います。


今回の目的

ずばり、スマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」のアプリ上だけでない"リアルイベント"、「第一回「ドラゴンクエストウォーク」リアルウォーキングイベント『ドラゴンクエスト ウォーキング<WEST>』」に行くという目的でした。

以前はフィジカルなもの以外、デジタルコンテンツへの課金に消極的で、音楽を配信で買ったりせず、パッケージを手にして、それを眺めて、そして聴いて…ということの方が好きという点は自分の中でくっきりとしていたことなのですが、ドラクエウォークに関しても、当初は課金せずにのんびりやっていたのです。

が、丁度2020年5月頃だったか、パラディン(という職業で、仲間の攻撃をかばったりしてくれる上級職)に特化した武器「聖盾騎士装備」が出た時に「全体イオ属性のオノが実装ですって?!」と、その辺から課金し始めたら楽しくなってきてしまい、気が付いたら結構課金するようになってしまい、結構生活が圧迫されたりもしてました。

納めるべきお金まで圧迫してはならぬ!と自分なりに気をつけて今に至るところですが、そういうことをしていて、ダイの大冒険コラボ(2020/11/26~2021/01/15)の時のヒュンケル装備で剣だけ出てこなくて、もう無理!と思ってあきらめたり、悔しい思いも何回かしてきたわけです。

話にまとまりがなくなってきたので思い返すのはこの辺にして、そんな延々やり続けているドラクエウォークのリアルイベントが行われる!ということで、関西方面へは遊びに行きたかったこともあり、いいきっかけじゃーん!と思って、予定を調整して、久しぶりに遠方への旅行を企てたのでした。

そんなわけで時系列でどんな感じだったか、ざっと書いて行こうと思います。


2022/12/12/02 21:45 夜行バス @ 東京・ミッドタウン八重洲

ミッドタウン八重洲の外観 / バスターミナル乗り映え手前のエスカレーター付近
ミッドタウンと聞くと、どうしても六本木が浮かぶのですが、各地にミッドタウンがあり、今回深夜バスの出発点だったのが、ミッドタウン八重洲の地下にある「バスターミナル八重洲」でした。

今まで何回か夜行バス乗ってて、色々なパターンを経験してみようと、例えば新宿の甲州街道沿いから乗り込むものであったり、東名江田バス停から乗るものであったり、横浜YCATから乗るものであったり、各種経験してみたのでした。

で、今回はミッドタウン八重洲となりました。

八重洲って言うぐらいだから、「まあ、あの辺でしょう?」ぐらいのノリで行こうと思ったのですが、当日めちゃくちゃ不安になってきたので、事前に地図で一応調べました。時間が少しあったのでJR山手線 有楽町駅で降り、東京駅のすぐ西側の405号を北に進み、右手側にミッドタウン八重洲を無事発見。

まずは入って様子を見ました。工事中かつ21時台ということもあり、夜行バス待ちの人、仕事帰りの人がちらほらといる程度で、比較的静かなエリアでした。開いてたバスターミナル手前の飲食店もどんどん閉店していく時間。親子丼おいしそうだなと思いつつ、お寿司うまそうだなと思いつつ、夜行バスでお腹痛くなるのとか嫌なので、最低限の水分だけ確保してバスを待ちました。

バスターミナル手前はセブンイレブンがあったので、そこでペットボトルの水を調達。どこかで待機してようと思ったのですが、バスターミナル直上のエスカレーターのエリアは人がそれなりにいたのと、排ガス臭が嫌だったので(車酔いしてしまいそう)少し北側のヤンマービルの地下エリアの椅子・机ゾーンみたいのがあったので、そこに一旦腰かけました。

静かに時間つぶしている人がほとんどだったものの、鼻をズズッと鳴らす人がいて、そういう音に感化されて、自分の鼻や喉に違和感が出てくることがあるので、耐えきれず席を立って、一旦外に出て涼んだりしてました。

それにしてもめちゃくちゃ寒くて、自分としては結構厚着で来たのが大正解なぐらいでした。(ちなみに、職場で半袖で過ごしてるのは自分ぐらいで、みんな長袖の中、半袖のまま昼休みに出ていき、寒くなったら上着を着るっていうぐらいに暑がりなんですが、そんな自分でも寒いと思うぐらいだったので、めちゃくちゃ冷え込んでたのではないかと思います)

自分のバスが発着した15番乗り場 / 時刻表。せわしなく表示が変わります。
そんなこんなで1時間弱時間を潰してバス到着。せわしなく15分単位ぐらいでバスが来て、さっさと出発。バスターミナルは忙しいですね。

今回選んだバスですが、グレースライナーさんの3列シートの深夜バス。コロナ禍の関係もあり、4列シート(2人掛けの椅子が両サイドに、1列4席っていうやつ)だと気が気じゃないので(とか言って、夜行バス選んでる時点でどうなのって感じですが、その辺は予算の都合とかもあり…)3列にしてみたのですが、大阪・梅田まで行くバスだけど京都で下車を選んだおかげか、窓際の1列目を引き当てることができました。これは嬉しい!

前に座っている人のシート倒しとか気にしなくて良いし、空間が広くてとても良かった。指定席ではないので、ガチャで当たりを引いた、そんな感じでした。金額は7400円でした。金曜夜から土曜日にかけてなので、週末遊びに行くぞ!っていう需要もあってか、平日に比べたらやはり少し高いですね。

カーテンは基本的にあけてはならないのですが、隙間から景色を少ししてからちらりと見たら、Zepp KT Yokohamaが見えました。横浜に寄って、お客さんをさらに拾って関西へ、というバスでした。Zepp KT Yokohamaまだ入ったことないんですよね。(知ったこっちゃない)

AM00:15頃、静岡県静岡市 NEOPASA清水、AM03:45 鈴鹿PAと寄り、鈴鹿でトイレに行きました。鈴鹿がめちゃくちゃ寒い。パーカー1枚(下にはTシャツ1枚)で出たら凍えた(笑)。あと、長時間の着座でお尻が痛すぎて悶絶!という感じだったので、少し立ち上がりたかったのもあり、休憩を活用した。

程々でバス内に戻り、あと少しの辛抱だと思い、頑張って耐えました。結局のところ、シートを倒し過ぎだったことによる、尻への負担がでかかったんだなと思ったので、帰りのバスはそんなに倒さずに臨みました。正解でした。

2022/12/03 05:20 京都駅八条口バスのりば~06:00 第一旭 たかばし本店で朝食

第一旭 特製ラーメン / 餃子 / AM7時前だけど大行列の様子。
京都で降りたのには下記理由がありました。

  • 第一旭でラーメン食いたかった
  • 伏見稲荷に行きたかった
  • 大阪に朝早くついても、イベント開始時刻が10時だから早すぎても困る

全部かみ合っての京都下車というわけです。

第一旭 たかばし本店は以前2回ぐらい行っており、早朝からおいしいラーメンが食べられるので、久しぶりに食べられることにワクワクしてました。しかもバス停からアクセスが良かった。南側のバス亭から、線路をまたぐ橋を越えてすぐのところが第一旭です。これも良かった。

AM06:00 OPENのお店なのですが、05:45ぐらいについて待ちが自分の前に1人。2人目につきました。自分みたいなペーペーが、こんな人気店の開店待ちなんて…////みたいな気持ちが若干あって、少し様子見ようかと思ったのですが、自分以外にも列につきそうな人がいたので2人目についたのですが、05:55ぐらいになったら、もう20人ぐらい並んでて「ならんでおいて良かった…」と思った次第です。

AM06:00 OPENと同時に入り、カウンターに通されました。テーブル席は2人以上で来店した人たちで瞬く間に満席。すごい!

OPEN前に店員さんにメニュー聞かれ、ミニラーメン(ミニといっても麺1玉で、ミニじゃないやつは2玉)+ごはん+餃子にしようかなと思ってたのですが、やっぱり特製ラーメン(2玉+肉増し)がいいなと思い、それをオーダー。…そのあと、やっぱり餃子も食べてみたい!と思い、ごはん小と餃子も注文。朝からモリモリコースになってしまった。

お値段は特製ラーメン950円+餃子 250円+小ライス150円。1350円になりましたが、大満足でした。が、食べ過ぎました!(笑)

隣のカウンターに座った1人目のお客さん、常連さんみたいで、焼豚(付出し) 700円+ビールからスタートしていて、そのあとライスとラーメンも食べてて、めちゃくちゃうまそうで羨ましかった。いつか余裕があったらそういう食べ方もしてみたいものですが、この後、伏見の山を登るつもりでいたので、ビールは控えておきました。

店内は朝からラブライブ関連のわいわいわい「わーいわいわい わいわいわい!」がなんらかの放送で流れていて賑やかだった。降幡藍さんのファンの人にさんざん勧め?られていたので、彼女の「黒沢ルビィ」ボイスに聞き覚えがあり、Shazamで曲名を把握できました。

食べ終わってお店を出てみると、AM07時前だというのに人がたくさん並んでいた。こういう光景、朝の築地に行ったぶりだなとか少し思った。

2022/12/03 06:30 第一旭 出発~07:00 東福寺駅

東福寺駅に向かう途中で見たピンク映画のポスター。塩小路橋わたってすぐのところに突然現れた。
お腹いっぱいでなければ伏見稲荷まで歩いて行きたかったのだが、お腹いっぱい過ぎて無理そうだったので、京都駅から見て東方面に歩いて京阪電鉄 東福寺駅を目指してとりあえず歩きました。…が、以前この辺歩いてて、住宅街なのでトイレ借りられる場所がないことを思い出した。満腹状態だから、確実に便意が襲ってくるだろうと、ちょっとひやひやしながら歩きました。最初道を誤り、湖西線・東海道本線の線路沿いを東に進んでしまっていて、慌てて地図を見なおして143号線を南に進んで東福寺駅に到着。その過程でトイレ借りられそうなものはまったくなかったので、結構ひやひやでした。

東福寺駅に入り、トイレへ駆け込んだのですが、閉まっているけど施錠されてないトビラがあり、「??」と思いつつ押してみたら、案の定先客がいて、完全に開く前に察せられたので用便中の人を見ずに済んだものの、施錠しとけよ…!と若干いらつきつつ、隣の和式トイレにIN。久しぶりに和式トイレに入ったなーと思いつつ、和式の方がう○こってスカッと出るよね!と思いながら、さくっとトイレを済ませた。

体力温存とお腹を刺激しないようにとの兼ね合いで、2駅だけども、伏見稲荷方面へは電車を使うことにした。いつも「伏見稲荷駅」を使ってたけど、今回「稲荷駅」を使ったのは初めてでした。

2022/12/03 07:30 伏見稲荷

何回も来てるのと、お腹痛かったので伏見稲荷では写真全然撮ってません(笑)。instagramのハイライトに動画が載ってるので興味ある人は「atmkblog」で検索してみてネ! / 万博記念公園まで移動中、乗り換え駅で見つけた高槻市のキャラクタ「はにたん」の"かちこち"。
約4年ぶりの伏見稲荷に到着。4年ごと?ぐらいに1回みたいなペースになっているんですけど、年々駅周辺、伏見稲荷本社周辺が綺麗に整備されていってる印象です。ここで砂売ってて、砂買って帰ったり、お守り買って持ち帰ったりもしたなぁ…と思いつつ、土曜日なので観光客増えそうだ!と思い、慌てて山(千本鳥居)方面に行きました。

早朝ながらもうすでに結構外国人観光客もいて、さすが人気スポットだなーと思いつつ、もう何回も来ているので、うっとりしてないで、とりあえず元々本社があった一ノ峰(末廣大神)、すなわち頂上を目指して歩を進めました。

いやー、炭水化物もりもり食った後にやることではないですね。めちゃくちゃしんどかった。あと、どんどん食べたものが下がってきてる感じで、お腹の心配もありました。どっか参道を抜けて失敬するしかないのかとか何回もシミュレーションしましたが、最近うっかりYouTubeで八甲田山の大量遭難事故に関するまとめ動画を見てしまってから、山岳事故系のまとめ動画ばっかり見てるので「ここで足滑らせたら色んな意味で終わる…」と良からぬ想像もしてしまい、下山と精神集中(?)に努めて、なんとか困難に打ち勝ちました。良かった!

にしても景色も全然楽しめなかったし、写真も全然撮ってない(笑)。いや、写真はいいんですよ、写真は。今回、以前来た時にそこまで意識できてなかった、小さい社・石碑?なども見たりしたのですが、大学で稲荷研究していて論文書いたりもしていたくせに、この辺のこと全然知らないなーと思いながら興味深く見たりもしました。(便意と戦いながら)

伏見の山と言えば、だいたいの人が「鳥居!」って感じだと思うので、そういうの?目あてのカップルなんかもいたんですけど、鬱蒼とした参道から少しはずれたそういうところですれ違ったカップルの女子が「鎮魂…とかなのかな」と言っていたのが気になって仕方なかった。石碑=墓だと思っているのだろうか。少なくとも墓ではないでしょう…と思いつつ、もやもやして少し時間を過ごしました。猫が声を上げて威嚇しあってたみたいで「全然"鎮魂"じゃなくて、荒ぶってるねww」とか言ってて「・・・」って感じになってしまった。

この、「意外と調べて来たはず」ながら、テーマ外だったこともあり、全然調べられてなかったことの多さに、自分の無知を悟ったのでした。やっぱ何回でも来てみる価値はありますね。勉強になりました。そしてこれからもっと勉強します。

AM08:50ぐらいになり、無事下山。トイレにもたどり着けて一安心。そして、辺りはもう観光客でいっぱい。逃げろー!って感じで伏見を去りました。

余談ですが、一気に京都の町並みが広がる四ツ辻にAM08:04頃着、そこから「お山」(一ノ峰までたどり着いて降りてくること)するのに、貼ってあった地図によるとだいたい30分とのことでしたが、Swarmでチェックインした記録見る限りで08:39に四ツ辻に戻ってきているので、途中の小さな社・石碑を眺めなかったら、だいたい30分ぐらいジャストなのかもしれないですね。参考までに。ちなみにあまり休まずにガシガシ上ってそれなので、休み休み行くと45~50分ぐらいかかるのかもしれません。急いで行く場所じゃないので、こういうのは今後はよしたいです(何)。

2022/12/03 10:26 南茨木駅~11:00 大阪モノレール 万博記念公園駅

観光客どばどば降りてくるところに向かって乗り込み、乗ってきた電車に乗って北に進み、京都駅からJR東海道・山陽本線に乗って高槻を目指しました。高槻駅で各駅に乗り換え、富田駅、阪急京都線に乗り換えて南茨木駅で大阪モノレールに乗り換え、11:00ぐらいに万博記念公園駅に到着。友人を待ち、合流して万博記念公園に向かいました。伊丹空港から来たその人、なんと551の肉まんを買ってきてくれたのでした。最高!めちゃくちゃうまかった。ごちそうさまでした。"関西おいしいもの"をこの時間にして2品も制覇している!と勝手にテンション上がってました。

万博記念公園駅ですが、ドラクエウォークイベント仕様で、改札前にはドラクエウォーク内で登場するガイドマスコット「スラミチ」(方位磁針を頭からぶら下げたスライム)の巨大バルーンがお出迎え。手前にはらみちゃんが弾いたらしいアップライトピアノが設置されており、通りすがったちびっ子が地獄の不協和音をフォルテッシシモで奏でて行ってて一人でゲラゲラ笑ってみてました。(ちなみにスピーカーでドラゴンクエストのファンファーレなんかも流されてた)

2022/12/03 11:15 万博記念公園入口~そして冒険(通信障害)へ

万博記念公園駅改札前にいた「スラミチ」の巨大バルーン
事前情報で「めちゃめちゃ混む」「入場に時間すんげえかかるらしい」とドラクエウォークYouTuberの人の話があったので(あまりユーチューバ―の動画チャンネル見ないようにしてたのですが、気づいたらドラクエウォークの動画やってる人4人ぐらい見ちゃってます)警戒はしてたんですが、案の定すごい待ち列でした。前売入場券買ってた人の勝利!ってぐらいの購入待機列。時間もったいないので、スマホで前売り入場券についてサクッと調べ、モノレール乗り放題券+万博記念公園入場チケットをその場で購入。待機列から外れて入園しました。お値段850円。(ジョルダンクーポンで買いました)モノレール乗り換え駅までの往復で見たらそんなに損してないかもですが、万博記念公園→千里中央とかって考えると、ちょっと割高になってしまったが、入場券購入待機で30~60分とかかかったらたまったもんじゃなかったのでしかたなしというところで。

QRコード表示させて入口に向かったのですが、何かそういう読み込み端末にかざすのかな?と思ってたものの、立ってた係員さんが目で見て「OKです!」と通してくれた。一応表示されていた画面の文字見てたとは思うんだけど、QRコード意味なくて笑ってしまった。

イベント開始時刻から1時間ぐらい経ってたわけですが、大盛況!という感じで、こんなにドラクエウォークやってる人いるんだなーとワクワクしてしまった。…が、わくわくも束の間。万博記念公園周辺の携帯電話基地局のキャパを越えてしまっていたのか、「よみこみ中」の表示ばかりでまともにゲームができた状態でなかった(笑)。

イベント内容を一応書き記しておくと、園内に6ヶ所チェックポイントがあり、そこにいるカンダタと記念撮影できたりする、というもの。全ヶ所巡って所定の交換所に行くと記念品(スラミチ ボトルキャップ+ゲーム中に出てくるパスカードの現物の記念バージョンカード)がもらえるというもので、この記念品を持ち帰りたかった、といったところだったのですが、もう遅れて行ってる時点で無理っぽかったのと、園内のチェックポイントで日本庭園エリア(万博記念公園の北側)の巡り方にクセがあった(西側の門が閉鎖されており、中央の入り口からしか出入りができない)ことで、かなり時間を取らされる結果となりました。

それプラス通信障害で、スポットにタッチができないで過ごす時間も長く、どんどんと遅れ、自分らが全スポット巡れたのが14:00前後。「120~150分かかる」と事前に公式から出ていた情報以上の時間を要する事となりました。いやー、めちゃくちゃ疲れた。歩数も大変なことになりました(伏見稲荷も込み、ですが)

おなじみ太陽の塔 / イサムノグチの作品
例の景品交換ですが、もう、どの列がその列なのかもわからないし、その辺の案内をする人員が不足していて、最後尾を探して歩き回った時点で「予定数終了でーす!」と言われる始末。うろうろしてて30分はかかりました。スタッフさんは悪くない、悪いのは見込みが甘かったプロデュースする側。

それにしても、端から端まで万博記念公園歩いたの初めてだったので、それはそれで楽しかったでした。最後、EXPO70パビリオン(好きな施設)に寄って、Tシャツ買って帰ろうと思ってたのですが、入口のおみやげコーナーがリニューアルされており、EXPO 70のロゴのデザイン画みたいのがプリントされたかっこいいTシャツがもう売ってなかったのはちょっとショックでした。以前2枚買っておいて、1枚最近おろしたので、あと2枚ぐらい買っておこうと思ったのに…(涙)。

「一応太陽の塔のところと、公園の入り口のところにもお土産屋あります」と言われ、帰りにそこも見てみたが、岡本太郎関連グッズ、あと"思ってたんと違う"「EXPO70」と書かれたTシャツが売られているのみで、望んでいたものはありませんでした。さよなら、例のTシャツ…。

2022/12/03 15:00 万博記念公園駅~16:30 ホテルにチェックイン

万博記念公園からストレートにホテルを取っていた新今宮方面に行くには、堺筋線に乗るのが良かったので、西側の千里中央駅には行かず、その一つ手前の山田駅で降り、阪急電鉄 千里線からの、堺筋線直通で天下茶屋行きに乗った…と思う(多分)。

ちなみにホテルは新今宮駅のすぐ隣にある「ホテルサンプラザ」というところ。以前西成エリアの安宿に泊まった話をツイートしていた知り合いが使っていたホテルで、それを意識したわけではなかったものの、たまたま同じホテルを予約していた。一泊2500円と西成あいりん地区沿いの価格からすると「ちょっとお高い」ぐらいの値段設定ですが、2000円切ったところの評判見ていると「壁が薄い」「階段がめちゃくちゃ薄暗い」「なんか独特の匂いがする」とか不穏なワードがいっぱい書いてあって心配になってきたので、少しきれいそうなところ、というところでそこにしました。

写真で見る限り、3畳一間の和室で、布団とテレビと小さい冷蔵庫がある程度の簡素な"独房"って感じでしたが、実際見てみたら非常にきれい、かつちゃんとエアコンもついてて(リモコンで温度調節もできる!)快適でした。

トイレとシャワー/お風呂は共同のものですが、それらも結構綺麗に保たれてて全然不満なし!1フロアあたりの部屋数に対してトイレの個室1つしかなかったので、入ろうと思ってたタイミングで埋まってることが1回あったけど、それ以外はそんなにバッティングすることもなかった。翌朝シャワー借りた時も、時間帯がチェックアウト時間(10時)に対して7時台だったこともあってか、使いたいタイミングで利用できて良かった。

一応自分が借りた10Fの上の男性用共同浴場あったそうですが、今回は立ち入らなかった。というか、足が歩きすぎで痛くなってしまい、全然移動したくなくて回避した(笑)。

シャワールームはリンスインシャンプーとボディソープも備え付けであるので、チェックインと同時に渡された手ぬぐいで体洗うこともできた。バスタオルが+300円とのことで、自前でタオル用意していたので、上記金額以上払うことなく充実した一泊が過ごせた気がする。

ちなみに、そんなに旅行とか行くタイプではないのだが、仕事の関係で じゃらん使ってたこともあってか、ポイントがあったので、2500円-1000円=1500円で一泊したことになったのだが、1500円とは思えない一泊ができたのでめちゃめちゃ満足してます。2500円でも全然満足ですね。

2022/12/03 16:50 西成 あいりん地区でホルモン+ビール、そしてお好み焼き。

西成あいりん地区、ロマン優光さんが釜ヶ崎相撲大会に何年か出ていて、それが映像に残っており、それを見てそのエリアへのあこがれ?があったので、歩いてみたかったので、今回西成に宿をとりました。…というか、長年何回か利用していた桜川のカプセルホテル+スパが閉業してしまったこともあり、「安心していられる宿」探しの流れから、そうなりました。桜川のスパディオよ、ありがとう…。好きだったよ…。

話戻って、ロマンさんの映像はこの辺(2006 / 2007 / 2009 / 2010)をご覧ください。後半の(映画「あの頃。」でも登場する)西野さん編集の映像が個人的に特におすすめ。

そんなバトルの舞台となった萩之茶屋南公園(三角公園)をちらっと見つつ、ホルモン焼きのお店に入りたかったので、事前にいくらか調べておいたお店のうちの一つ「元祖ホルモン テツ」に立ち寄って、元祖ホルモン(確か250円ぐらい)とビール大瓶(480円)をオーダー。あとキムチ(200円)を頼み、最後にシークヮーサーチューハイ(330円)をオーダーして終了。店内はカウンター埋まっていたので、簡素な外のテーブルで立ち飲み。活気があって良かった。誰かと話してたわけではないですが…。ホルモンは値段にしては盛りがいいなという感じでコスパもよくて嬉しかった。もう少ししょっぱくてもよかったかな?ということでキムチもお願いしました。バランス取れた感じで食べ進められた。

万博巡ってた友人と再会する予定だったので、ぱきっと済ませ、あいりん地区の「100円お好み焼き」も17:40頃だけどやってたので1枚お願いして、その場で食べた。100円とは思えないぐらい、ちゃんとおいしいお好み焼きでした。あれ近所にあったら、ちょいちょい食べちゃいそう。おなかも膨れるし良いですね。

2022/12/03 18:36 御堂筋線 動物園前駅~18:46 心斎橋駅

展示会場にあったストIIで「負け顔」に自分の顔を合成できるという謎の展示。ザンギエフでボッコボコにされました。
ビックリマンシールをはじめとしたあらゆるそれっぽいシールを集める人の誘いで「ストリートファイター 俺より強いやつらの世界展」に行ってきました。内容としてはストリートファイターシリーズの原画などが展示されたもので、35周年を記念したそういった催しだったみたいです。入場で1枚ビックリマンシールサイズのストリートファイターシールがもらえるとのことで、すでに5枚入場券購入していたとのこと。そのうちの1枚をおこぼれでもらうんだと思ってたら、6枚目のチケットを買って渡されたので少しびっくりしました(笑)。5枚で今回配布の5種類コンプできるものをあらかじめ買っておいたそうですが、6枚目はダブり。なんらかのトレード用に確保したかったとのことで、入口で渡されたシールは即お渡ししました。

新しめの作品はやってなかったのでわからないものも多かったけど、やはり小学生だった頃からやっていた格ゲーの展示、それなりに楽しめました。時間があまりなかったのでたっぷりじっくりでもなかったですが、なぜかおいてあったファイナルファイトなんかもプレイして楽しかった(笑)。

展示を見終えて、同じ心斎橋パルコ内のB1Fのレストラン街で、空いてたので「アイリッシュカリ―&パブ」にて、カレー&ビールをいただいて解散。少し酸味のあるタイプのルゥでおいしかった。上述の西成で軽く食べてたので、ハーフサイズのものにしたけど、フルでもイケたな…という感じでした。いい締めだった。

万博記念公園を離れ、電車乗ってる最中にめちゃくちゃ痛くなってきた足の話をしたところ「お風呂に入って温めた方がいいのでは」とアドバイスされていたものの、疲れでそんな気力も残っておらずで、さくっと布団に入って眠ってしまった。朝までぐっすりでした。1回もテレビつけなかった。

翌朝用にとオレンジジュース、水と買っておいたのだが、ホテルから線路を挟んだ向かい側のファミリーマートまで歩くのも、足を引きずって歩く状態で、翌日が気がかりだったが、杖とか持ってないしで、どうにかするしかなかった。


(自分の中で)大阪名物「ようおこし」
2022/12/02-03編はここでおしまい。

ところで大阪の地下鉄のトイレのところに書いてある「ようおこし」ってどういう意味なんでしょう。人に尋ねたら「ようこそ!」っていうニュアンスのものだと言ってた気がしますが、トイレいくことを「用を足す」ともいうように、「用」を起こすとか、そういう意味でも書いてあるのだろうか?とか勝手に考えてますが、果たして…(あとで調べます。)

で、今調べてみましたが「よくいらっしゃいました!」っていう意味らしい。トイレにそんなこと言われても・・・(笑)。なんかでもピクトグラムも会釈してて面白いですよね。東京にはこういうの皆無なので、この表示大好きです!

2022/04/19

メンズアイドルカレンダー

メンズアイドルカレンダー

ライブハウスで活動しているメンズアイドル(一部では"メン地下"と呼ばれているやつ)のスケジュールも女性グループの情報を検索していると引っかかるので、せっかくなので見つけたベースで拾っていくことで、ライブハウスがどういったスケジュールでそのたぐいの人たちが使っているかわかるのでは、という観点から、なんとなく見つけたベースで入れていくカレンダーなので、網羅はされてないし、情報が更新されているのに古いまま残っている可能性がある点はご容赦ください。

実際遊びに行くのであれば、事前に調べなおすのが当然だと思いますので、その辺含めてテキトーに見てください。

何か情報・ご意見ありましたら、メールでもコメントでもお待ちしてます。

リリースイベント、店舗でのインストアイベントは音漏れが聴こえればいわゆる「無銭現場」扱いです。姿が見たかったら、接触したかったらお金払えばいいだけです。同じ空気が吸えてるスーハ―とするのはなんと無料!足を運ぶだけ!

気が向いたらもうちょっといじっていく予定です。

ショッピングモールなどで行われるインストアイベントの場合、所謂「地下」という範疇では括りづらい有名どこもあると思いますので、その辺はテキトーに見つけたら入れていこうかなというところです。

メン地下レンダー

2021/07/26

2021/07/26(MON) "Little Star" @ 渋谷Milkyway

「Little Star」と題されたブッキングライブに行ってきました。場所は渋谷Milkywayでした。


早めに渋谷に着いた

disk unionが入ってるビルのエレベーターの表示と、喜楽の冷やし中華。炒飯も食べたかったけど、これだけで結構ボリュームあるので断念。
この日、本当はOFFだったのだが、仕事先で「少しでも日数多く出てくれる人大募集!」がかかっていたので、フルタイムではなく5時間で出勤させてもらった。朝10時始業なので15時に上がれるとなると、そのあとのライブにはだいたい冒頭から間に合うという、非常にありがたい1日になるのであった。ましてや、昨今の事情で平日のライブの開演が最近早い。やってくれてるだけでもありがたいのだが、それに間に合うのにちょろっと働けるのもありがたいものです。

渋谷Milkywayと言えば渋谷の東急ハンズの向かい側あたりに位置するビルの3F。せっかくなので喜楽で遅めの昼を食べてから、新しくオープンしたPARCOの中を見に行った。思えば大学生のころに人についていってパルコによく立ち入ってた。何か買った記憶はあまりない。

かせきさいだぁさんがinstagramに載せていた「Nintendo TOKYO」のロゴが入ったTシャツを買おうかと思っていたのだが、5500円とTシャツにしては高価だったので躊躇った。結果として買いませんでした(涙)。

それにしてもコロナの影響で色々なお店がなくなっていってるのを改めて実感。特に感じたのが、宇田川町のど真ん中、交番の横らへんにあったディスクユニオン。そのビルの上のフロアに入ってた「パンクマーケット」とされていたお店はよく立ち入っては、「このコンピ買えばThe Usersの曲聴けるのか」とか思っては買ったり買わなかったりしていたのですが、今ではサブスクリプション(Spotifyなど)で気軽に聴けちゃったりするので、いい時代になったような、そうでないような感じがします。お店ってやっぱり"ジャケ買い"だったり、お店が流しててであったりとか、予期せぬ出会いがあったりするのが良かったですよね。昔に比べると各段にそういう機会が減ってしまっていることをよく感じると共に、客足が減ったことが影響してか、話脱線してますけども、上述のパンクマーケットがなくなってしまった(移転した?かまでは調べてない)ことを含めて、街の活気は確実にしぼんできているなと思うところでした。

とにかく涼んでおかないとと思い、涼しそうなところを探してうろうろしてたのですが、日中・夏休み時期ということもあって、スクランブル交差点付近は人が多かった。「緊急事態宣言」が何も成してない、ただただ飲食店の営業時間が縮められて影響受けてるだけというふうにしか感じられないなと改めて思った。


9DayzGlitchClubTokyo

9DayzGlitchClubTokyoと、その前身と言えそうな言えなさそうなところのエレベーターサティスファクションの1stアー写。"田中"と名乗っていた人は現在 棘-おどろ-で月奏ミサとして、"中村"と名乗っていた人は現在 感覚ロヂックで死灰スミレとして活動。"小林"と名乗っていた人は超電波バスターズでナノ・ミュータントとして活動してたが、運営による援助金の不正受給の関係でか、突然グループが解散。ex.小林さんが9Dayzに合流しないだろうかと勝手に思い描いております。
最初が9DayzGlitchClubTokyo。メンバーのミル・サトウが"佐藤"として活動していた前身と言えるユニット、エレベーターサティスファクションの時からの続きで、お披露目ライブ(2020/12/08)と、メンバー編成変わる時の単独公演(2021/03/22 @ shibuya WWW)と、他点々と見に行ってるグループ。エレベーター~をもっと見たいなと思っている時期に仕事が忙しくなってしまったので、あまり回数見に行けなかったのが心残りだったので、見れる機会にと見に行っている感じ。

この日の出演メンバーは前述のサトウ、ウドンチャン、いしがきしのぶ。の3人編成。初期メン+追加メンバー2人という編成だ。

まだ脱退はしてないけども、この日サザナミ・ナノさんは欠席。3人編成だけども、サトウ&いしがきペアのライブ慣れしたパフォーマンスと、ウドンチャンの華やかさで退屈はしなかったのと、照明が良い感じでカッコ良かった。

この日の終演後物販ではウドンチャンにチェキをお願いした。彼女がいれているタトゥーの話について尋ねようと思ったのだが、くだらない話をしているうちに時間いっぱいになってしまった。1500円のチェキだと気軽に繰り返し撮ったり、他ノメンバーも撮っておくか!みたいなことができないなと思ったりもしたのだが、思えばPOMEROでは1人1500円払って全員(5人)とか平気でやっていることを考えると、結局のところお財布事情+ハマり度なんだろうなということに気づく。

Lion net girl

Lion net girl「Heaven's Gate」。2021年7月時点での最新リリース「Fragile」と同時に配信が始まった楽曲。りんごちゃんていいます!&桃瀬さきによるデュオボーカルでのBメロ~サビが印象的で気に入ってる曲です。
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Lion net girl「ドロップス」。公式YouTubeにあった2人編成の2018年頃の映像。メンバー倍(といっても2から4だけど)だとまた印象違いますね。
続いてLion net girlが出演。"りんごちゃんていいます!"こと、雛森りんごを中心としたユニット。思えば活動始まって初期の3人体制の時から見ていたりもしたのだが、7弦ギター5~6弦ベースみたいな低音強めのバンドサウンドのアイドルにあまり馴染めなくて、当初はそんなに興味を示してなかったのだが、ここ最近の、上述で言うPOMEROだったり、下記のユレルランドスケープあたりとセット?で見る機会が増えるにつれ、そういう部分に対する抵抗が減っていったり、楽曲の種類が増えたこと、メンバー編成が変わった(猫麻さゆみ脱退→引水さやか&桃瀬さき加入で4人編成へ)ことなども含めて、自分としての楽しめる要素が増えたことにふと気づいてから、入場時に「どのグループさん見に来ましたか?」と箱スタッフに問われて「Lion net girl」と返すぐらいにまで自分の中でアガったグループになったのでした。

どのグループにも言えることですが、土日の公演が活動の要だったり(平日はどうしても動員が伸びない、どこもかしこも。自身でバンド活動していた上でも実感していることですが)で、例えばラネガだったら主催公演が土日だったりと、たっぷり楽しめそうな公演に足を運べないのは残念なのですが、フットワーク軽く平日にもライブ入れてくれるのは実にありがたい。

2021/08/16に無料ワンマン公演を控えているようで、それに向けてのプロモーションの意味合いもあるのかもしれないが、やってる本人達は大変だろうけども、土日も活動しつつ、平日にもライブやってくれるのは何回もいうがありがたい!

物販のところに掲げられたLion net girlのセットリストの紙。(と、映り込むイーブイポーチ)
セットリストを書いた紙を必ず物販に掲げてくれているので、メモしてなかったセトリが補完できてありがてえです。「Fragile」は今のところの最新リリース楽曲(サブスクのみ)、「誰がために鐘は鳴る」は3人編成時に出されたアルバム収録の結構前からある曲、「Girl on the Edge」「COLORS」は2021年8月のリリースを控えた披露して間もない最新楽曲、「ドロップス」「リフレイン」もアルバム収録曲といった内容。新曲を聴くのがまだ2回目だったので、まだまだ全然既存曲に比べるとしっくり来てないのですが(頭の中でメロディをなぞったりできるものと、そうでないものの違いと言いますか)、Lion net girlで見られる気に入ってるムーブ(4人で魅せるダイナミックな1つの動きと、それ以外の部分でちょくちょく入る手・指を使ったちょこちょこっとした振りなど、レンジが広い!)であったり、重厚ながらも疾走感が感じられる楽曲であったり、「新曲楽しー!」と思える時間で良かった。

余談だが、新曲の落ちサビあたりでメンバー2人ずつが手を繋いで~というシーンがある。最前のラネガのファンの方が振りコピしていたのだけども、ちゃんと手を繋ぐ前にそれぞれが手指をアルコール消毒していて、ライブ中に手をすりすりしているのが印象的でした(ステージの話じゃないですが…)。

ラネガさんはチェキ1000円なのでフッ軽で4人と撮影。それぞれに話したい話題が出来てくるのも楽しいですね。さーちゃん「元々猫派だけど、(うちの)犬はかわいい!って思った」と言ってくれて嬉しかった。そして"コハク"さんっていう犬を飼っているさきちゃんとは犬の話しようと思ってたけど、犬の話にならなかった(何)。夢咲とわとーわさんは、なんかいっつも「今日も楽しい公演をありがとうございます、○曜日に公演やってくれるの、ありがたいです!」という話をして終わっている気がします(笑)。りんごちゃんていいます!さんには「ライブのオケに負けない声量と高いクオリティのボーカル力が何気にすごい」というツイッターに書いた話を改めてして終了。

かつてソロで神楽坂とかで見た時のことだが、ClariS「コネクト」なんかを謳ってた記憶があるのだが、その時から声量はあるなーと思ってたのですが、改めてバンド系のサウンドでも埋もれない、抜けの良い声色と声量、音源とそんなに遜色のない音程の良さで、いつも本当に安定していて良いボーカリストだなと思ったのでした。他のメンバーのステキなところも公演見る毎にゆっくり咀嚼して言語化してくっきりさせていこうと思ってる2021年夏でございます。

ユレルランドスケープ

ユレルランドスケープ「mellow」。空蝉さな加入前の4人編成の映像。
2020/07/20 初台DOORSで行われた彼女らが所属する最南端トラックス主催公演で、下手したら見られるの最後かなーとか思って、前回色々物思いにふけってみていたんですけど、それから1週間で再び見れてて、なんて縁なんだろうと思った公演でした。

どの公演もだいたい曲と曲の繋ぎ+気持ちを語る言葉が添えられるシーンがあることでムードを作り上げていくユレルランドスケープ。前身の"知らない間に私は"からそういう演出はあったので、最南端の社長の趣味がそういうものなんだろうと理解してはいるのですが、2021年8月での"現体制終了"が発表されてからのカウントダウン、言葉の重み・質感が変わってきてるなーと思うところでした。

あんま重すぎるのもやだなーと思ってるんですけど、ユレルラ楽曲中で一番盛り上がる楽曲「リーガルハイ」のイントロで小野町子さんが目をひんむいて煽り立ててる様見て、寂しい雰囲気をぶっ壊してて良い感じでした!

4人ともそれぞれに器用な面と不器用な面があって、それが被ってないから、1つのグループになって一つのものを組み上げることの面白さがグループアイドルにはあるわけですが、改めてそういう豊かさに目を向けるような感じで見ちゃった。7月の公演はこの日で終わり、Milkywayで見られるのは最後という話で、8月またお目にかかれるのか、シフトがまだ出てなくてわかりませんが(笑)、最後の日は土日仕事しているマンで空かないので無理だろうなと思っているので、また見られたらいいなぐらいな気持ちでおります。

余談だが、2019/10/01の同じビルの別フロア aube shibuyaでの"しらなわ"ラスト公演も見ていて、今でも引き継がれている「上海ガール」あたりが見られて、その時の公演が頭をよぎりました。その時は"ラスト"とは言っているものの、そんなに「解散」「この二人が活動しなくなるわけではない」感じが出てて、んじゃぁ"終了"って何?ぐらいに思ってたり、そのあと思ったりもしたんですけど、"ユレルラ"に関しては、誰かが残って、その続きに当たるような形となってまた戻ってくるのかななんて思ってますが、果たして…。

ちなみに"しらなわ"の二人はそのままユレルラに移行し、未明ひかる+ひめりパレード(現・揺城ひめり)を迎えて活動をスタートさせたという流れがありました。どうなるんでしょうね~。個人的にミメェさんの歌声好きなので、また聴けたらいいなとは思ってます。(あの人はどこにいてもなんとなくずっと歌ってそうな気もしてます、Instagramのストーリーの歌投稿とか見ている限りだと)


2021年に入ってからblog書いてないなと思ったのと、ミメェさんが「あとまくぶろぐって覚えてるよ、あなたのことを」と言ってきたので、ブログ回しておこうと思い、久しぶりに駄文を書いてみた次第です。また合間見てライブの感想とか書いておこうと思います。