2022/12/03

2022/12/02-05 京都大阪奈良の旅(前編)

2022/12/02~2022/12/05の日程で京都~大阪~奈良へと旅行に行ってきました。

自分メモ的な感じですが、ざっくりどんな感じだったかまとめておこうと思います。


今回の目的

ずばり、スマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」のアプリ上だけでない"リアルイベント"、「第一回「ドラゴンクエストウォーク」リアルウォーキングイベント『ドラゴンクエスト ウォーキング<WEST>』」に行くという目的でした。

以前はフィジカルなもの以外、デジタルコンテンツへの課金に消極的で、音楽を配信で買ったりせず、パッケージを手にして、それを眺めて、そして聴いて…ということの方が好きという点は自分の中でくっきりとしていたことなのですが、ドラクエウォークに関しても、当初は課金せずにのんびりやっていたのです。

が、丁度2020年5月頃だったか、パラディン(という職業で、仲間の攻撃をかばったりしてくれる上級職)に特化した武器「聖盾騎士装備」が出た時に「全体イオ属性のオノが実装ですって?!」と、その辺から課金し始めたら楽しくなってきてしまい、気が付いたら結構課金するようになってしまい、結構生活が圧迫されたりもしてました。

納めるべきお金まで圧迫してはならぬ!と自分なりに気をつけて今に至るところですが、そういうことをしていて、ダイの大冒険コラボ(2020/11/26~2021/01/15)の時のヒュンケル装備で剣だけ出てこなくて、もう無理!と思ってあきらめたり、悔しい思いも何回かしてきたわけです。

話にまとまりがなくなってきたので思い返すのはこの辺にして、そんな延々やり続けているドラクエウォークのリアルイベントが行われる!ということで、関西方面へは遊びに行きたかったこともあり、いいきっかけじゃーん!と思って、予定を調整して、久しぶりに遠方への旅行を企てたのでした。

そんなわけで時系列でどんな感じだったか、ざっと書いて行こうと思います。


2022/12/12/02 21:45 夜行バス @ 東京・ミッドタウン八重洲

ミッドタウン八重洲の外観 / バスターミナル乗り映え手前のエスカレーター付近
ミッドタウンと聞くと、どうしても六本木が浮かぶのですが、各地にミッドタウンがあり、今回深夜バスの出発点だったのが、ミッドタウン八重洲の地下にある「バスターミナル八重洲」でした。

今まで何回か夜行バス乗ってて、色々なパターンを経験してみようと、例えば新宿の甲州街道沿いから乗り込むものであったり、東名江田バス停から乗るものであったり、横浜YCATから乗るものであったり、各種経験してみたのでした。

で、今回はミッドタウン八重洲となりました。

八重洲って言うぐらいだから、「まあ、あの辺でしょう?」ぐらいのノリで行こうと思ったのですが、当日めちゃくちゃ不安になってきたので、事前に地図で一応調べました。時間が少しあったのでJR山手線 有楽町駅で降り、東京駅のすぐ西側の405号を北に進み、右手側にミッドタウン八重洲を無事発見。

まずは入って様子を見ました。工事中かつ21時台ということもあり、夜行バス待ちの人、仕事帰りの人がちらほらといる程度で、比較的静かなエリアでした。開いてたバスターミナル手前の飲食店もどんどん閉店していく時間。親子丼おいしそうだなと思いつつ、お寿司うまそうだなと思いつつ、夜行バスでお腹痛くなるのとか嫌なので、最低限の水分だけ確保してバスを待ちました。

バスターミナル手前はセブンイレブンがあったので、そこでペットボトルの水を調達。どこかで待機してようと思ったのですが、バスターミナル直上のエスカレーターのエリアは人がそれなりにいたのと、排ガス臭が嫌だったので(車酔いしてしまいそう)少し北側のヤンマービルの地下エリアの椅子・机ゾーンみたいのがあったので、そこに一旦腰かけました。

静かに時間つぶしている人がほとんどだったものの、鼻をズズッと鳴らす人がいて、そういう音に感化されて、自分の鼻や喉に違和感が出てくることがあるので、耐えきれず席を立って、一旦外に出て涼んだりしてました。

それにしてもめちゃくちゃ寒くて、自分としては結構厚着で来たのが大正解なぐらいでした。(ちなみに、職場で半袖で過ごしてるのは自分ぐらいで、みんな長袖の中、半袖のまま昼休みに出ていき、寒くなったら上着を着るっていうぐらいに暑がりなんですが、そんな自分でも寒いと思うぐらいだったので、めちゃくちゃ冷え込んでたのではないかと思います)

自分のバスが発着した15番乗り場 / 時刻表。せわしなく表示が変わります。
そんなこんなで1時間弱時間を潰してバス到着。せわしなく15分単位ぐらいでバスが来て、さっさと出発。バスターミナルは忙しいですね。

今回選んだバスですが、グレースライナーさんの3列シートの深夜バス。コロナ禍の関係もあり、4列シート(2人掛けの椅子が両サイドに、1列4席っていうやつ)だと気が気じゃないので(とか言って、夜行バス選んでる時点でどうなのって感じですが、その辺は予算の都合とかもあり…)3列にしてみたのですが、大阪・梅田まで行くバスだけど京都で下車を選んだおかげか、窓際の1列目を引き当てることができました。これは嬉しい!

前に座っている人のシート倒しとか気にしなくて良いし、空間が広くてとても良かった。指定席ではないので、ガチャで当たりを引いた、そんな感じでした。金額は7400円でした。金曜夜から土曜日にかけてなので、週末遊びに行くぞ!っていう需要もあってか、平日に比べたらやはり少し高いですね。

カーテンは基本的にあけてはならないのですが、隙間から景色を少ししてからちらりと見たら、Zepp KT Yokohamaが見えました。横浜に寄って、お客さんをさらに拾って関西へ、というバスでした。Zepp KT Yokohamaまだ入ったことないんですよね。(知ったこっちゃない)

AM00:15頃、静岡県静岡市 NEOPASA清水、AM03:45 鈴鹿PAと寄り、鈴鹿でトイレに行きました。鈴鹿がめちゃくちゃ寒い。パーカー1枚(下にはTシャツ1枚)で出たら凍えた(笑)。あと、長時間の着座でお尻が痛すぎて悶絶!という感じだったので、少し立ち上がりたかったのもあり、休憩を活用した。

程々でバス内に戻り、あと少しの辛抱だと思い、頑張って耐えました。結局のところ、シートを倒し過ぎだったことによる、尻への負担がでかかったんだなと思ったので、帰りのバスはそんなに倒さずに臨みました。正解でした。

2022/12/03 05:20 京都駅八条口バスのりば~06:00 第一旭 たかばし本店で朝食

第一旭 特製ラーメン / 餃子 / AM7時前だけど大行列の様子。
京都で降りたのには下記理由がありました。

  • 第一旭でラーメン食いたかった
  • 伏見稲荷に行きたかった
  • 大阪に朝早くついても、イベント開始時刻が10時だから早すぎても困る

全部かみ合っての京都下車というわけです。

第一旭 たかばし本店は以前2回ぐらい行っており、早朝からおいしいラーメンが食べられるので、久しぶりに食べられることにワクワクしてました。しかもバス停からアクセスが良かった。南側のバス亭から、線路をまたぐ橋を越えてすぐのところが第一旭です。これも良かった。

AM06:00 OPENのお店なのですが、05:45ぐらいについて待ちが自分の前に1人。2人目につきました。自分みたいなペーペーが、こんな人気店の開店待ちなんて…////みたいな気持ちが若干あって、少し様子見ようかと思ったのですが、自分以外にも列につきそうな人がいたので2人目についたのですが、05:55ぐらいになったら、もう20人ぐらい並んでて「ならんでおいて良かった…」と思った次第です。

AM06:00 OPENと同時に入り、カウンターに通されました。テーブル席は2人以上で来店した人たちで瞬く間に満席。すごい!

OPEN前に店員さんにメニュー聞かれ、ミニラーメン(ミニといっても麺1玉で、ミニじゃないやつは2玉)+ごはん+餃子にしようかなと思ってたのですが、やっぱり特製ラーメン(2玉+肉増し)がいいなと思い、それをオーダー。…そのあと、やっぱり餃子も食べてみたい!と思い、ごはん小と餃子も注文。朝からモリモリコースになってしまった。

お値段は特製ラーメン950円+餃子 250円+小ライス150円。1350円になりましたが、大満足でした。が、食べ過ぎました!(笑)

隣のカウンターに座った1人目のお客さん、常連さんみたいで、焼豚(付出し) 700円+ビールからスタートしていて、そのあとライスとラーメンも食べてて、めちゃくちゃうまそうで羨ましかった。いつか余裕があったらそういう食べ方もしてみたいものですが、この後、伏見の山を登るつもりでいたので、ビールは控えておきました。

店内は朝からラブライブ関連のわいわいわい「わーいわいわい わいわいわい!」がなんらかの放送で流れていて賑やかだった。降幡藍さんのファンの人にさんざん勧め?られていたので、彼女の「黒沢ルビィ」ボイスに聞き覚えがあり、Shazamで曲名を把握できました。

食べ終わってお店を出てみると、AM07時前だというのに人がたくさん並んでいた。こういう光景、朝の築地に行ったぶりだなとか少し思った。

2022/12/03 06:30 第一旭 出発~07:00 東福寺駅

東福寺駅に向かう途中で見たピンク映画のポスター。塩小路橋わたってすぐのところに突然現れた。
お腹いっぱいでなければ伏見稲荷まで歩いて行きたかったのだが、お腹いっぱい過ぎて無理そうだったので、京都駅から見て東方面に歩いて京阪電鉄 東福寺駅を目指してとりあえず歩きました。…が、以前この辺歩いてて、住宅街なのでトイレ借りられる場所がないことを思い出した。満腹状態だから、確実に便意が襲ってくるだろうと、ちょっとひやひやしながら歩きました。最初道を誤り、湖西線・東海道本線の線路沿いを東に進んでしまっていて、慌てて地図を見なおして143号線を南に進んで東福寺駅に到着。その過程でトイレ借りられそうなものはまったくなかったので、結構ひやひやでした。

東福寺駅に入り、トイレへ駆け込んだのですが、閉まっているけど施錠されてないトビラがあり、「??」と思いつつ押してみたら、案の定先客がいて、完全に開く前に察せられたので用便中の人を見ずに済んだものの、施錠しとけよ…!と若干いらつきつつ、隣の和式トイレにIN。久しぶりに和式トイレに入ったなーと思いつつ、和式の方がう○こってスカッと出るよね!と思いながら、さくっとトイレを済ませた。

体力温存とお腹を刺激しないようにとの兼ね合いで、2駅だけども、伏見稲荷方面へは電車を使うことにした。いつも「伏見稲荷駅」を使ってたけど、今回「稲荷駅」を使ったのは初めてでした。

2022/12/03 07:30 伏見稲荷

何回も来てるのと、お腹痛かったので伏見稲荷では写真全然撮ってません(笑)。instagramのハイライトに動画が載ってるので興味ある人は「atmkblog」で検索してみてネ! / 万博記念公園まで移動中、乗り換え駅で見つけた高槻市のキャラクタ「はにたん」の"かちこち"。
約4年ぶりの伏見稲荷に到着。4年ごと?ぐらいに1回みたいなペースになっているんですけど、年々駅周辺、伏見稲荷本社周辺が綺麗に整備されていってる印象です。ここで砂売ってて、砂買って帰ったり、お守り買って持ち帰ったりもしたなぁ…と思いつつ、土曜日なので観光客増えそうだ!と思い、慌てて山(千本鳥居)方面に行きました。

早朝ながらもうすでに結構外国人観光客もいて、さすが人気スポットだなーと思いつつ、もう何回も来ているので、うっとりしてないで、とりあえず元々本社があった一ノ峰(末廣大神)、すなわち頂上を目指して歩を進めました。

いやー、炭水化物もりもり食った後にやることではないですね。めちゃくちゃしんどかった。あと、どんどん食べたものが下がってきてる感じで、お腹の心配もありました。どっか参道を抜けて失敬するしかないのかとか何回もシミュレーションしましたが、最近うっかりYouTubeで八甲田山の大量遭難事故に関するまとめ動画を見てしまってから、山岳事故系のまとめ動画ばっかり見てるので「ここで足滑らせたら色んな意味で終わる…」と良からぬ想像もしてしまい、下山と精神集中(?)に努めて、なんとか困難に打ち勝ちました。良かった!

にしても景色も全然楽しめなかったし、写真も全然撮ってない(笑)。いや、写真はいいんですよ、写真は。今回、以前来た時にそこまで意識できてなかった、小さい社・石碑?なども見たりしたのですが、大学で稲荷研究していて論文書いたりもしていたくせに、この辺のこと全然知らないなーと思いながら興味深く見たりもしました。(便意と戦いながら)

伏見の山と言えば、だいたいの人が「鳥居!」って感じだと思うので、そういうの?目あてのカップルなんかもいたんですけど、鬱蒼とした参道から少しはずれたそういうところですれ違ったカップルの女子が「鎮魂…とかなのかな」と言っていたのが気になって仕方なかった。石碑=墓だと思っているのだろうか。少なくとも墓ではないでしょう…と思いつつ、もやもやして少し時間を過ごしました。猫が声を上げて威嚇しあってたみたいで「全然"鎮魂"じゃなくて、荒ぶってるねww」とか言ってて「・・・」って感じになってしまった。

この、「意外と調べて来たはず」ながら、テーマ外だったこともあり、全然調べられてなかったことの多さに、自分の無知を悟ったのでした。やっぱ何回でも来てみる価値はありますね。勉強になりました。そしてこれからもっと勉強します。

AM08:50ぐらいになり、無事下山。トイレにもたどり着けて一安心。そして、辺りはもう観光客でいっぱい。逃げろー!って感じで伏見を去りました。

余談ですが、一気に京都の町並みが広がる四ツ辻にAM08:04頃着、そこから「お山」(一ノ峰までたどり着いて降りてくること)するのに、貼ってあった地図によるとだいたい30分とのことでしたが、Swarmでチェックインした記録見る限りで08:39に四ツ辻に戻ってきているので、途中の小さな社・石碑を眺めなかったら、だいたい30分ぐらいジャストなのかもしれないですね。参考までに。ちなみにあまり休まずにガシガシ上ってそれなので、休み休み行くと45~50分ぐらいかかるのかもしれません。急いで行く場所じゃないので、こういうのは今後はよしたいです(何)。

2022/12/03 10:26 南茨木駅~11:00 大阪モノレール 万博記念公園駅

観光客どばどば降りてくるところに向かって乗り込み、乗ってきた電車に乗って北に進み、京都駅からJR東海道・山陽本線に乗って高槻を目指しました。高槻駅で各駅に乗り換え、富田駅、阪急京都線に乗り換えて南茨木駅で大阪モノレールに乗り換え、11:00ぐらいに万博記念公園駅に到着。友人を待ち、合流して万博記念公園に向かいました。伊丹空港から来たその人、なんと551の肉まんを買ってきてくれたのでした。最高!めちゃくちゃうまかった。ごちそうさまでした。"関西おいしいもの"をこの時間にして2品も制覇している!と勝手にテンション上がってました。

万博記念公園駅ですが、ドラクエウォークイベント仕様で、改札前にはドラクエウォーク内で登場するガイドマスコット「スラミチ」(方位磁針を頭からぶら下げたスライム)の巨大バルーンがお出迎え。手前にはらみちゃんが弾いたらしいアップライトピアノが設置されており、通りすがったちびっ子が地獄の不協和音をフォルテッシシモで奏でて行ってて一人でゲラゲラ笑ってみてました。(ちなみにスピーカーでドラゴンクエストのファンファーレなんかも流されてた)

2022/12/03 11:15 万博記念公園入口~そして冒険(通信障害)へ

万博記念公園駅改札前にいた「スラミチ」の巨大バルーン
事前情報で「めちゃめちゃ混む」「入場に時間すんげえかかるらしい」とドラクエウォークYouTuberの人の話があったので(あまりユーチューバ―の動画チャンネル見ないようにしてたのですが、気づいたらドラクエウォークの動画やってる人4人ぐらい見ちゃってます)警戒はしてたんですが、案の定すごい待ち列でした。前売入場券買ってた人の勝利!ってぐらいの購入待機列。時間もったいないので、スマホで前売り入場券についてサクッと調べ、モノレール乗り放題券+万博記念公園入場チケットをその場で購入。待機列から外れて入園しました。お値段850円。(ジョルダンクーポンで買いました)モノレール乗り換え駅までの往復で見たらそんなに損してないかもですが、万博記念公園→千里中央とかって考えると、ちょっと割高になってしまったが、入場券購入待機で30~60分とかかかったらたまったもんじゃなかったのでしかたなしというところで。

QRコード表示させて入口に向かったのですが、何かそういう読み込み端末にかざすのかな?と思ってたものの、立ってた係員さんが目で見て「OKです!」と通してくれた。一応表示されていた画面の文字見てたとは思うんだけど、QRコード意味なくて笑ってしまった。

イベント開始時刻から1時間ぐらい経ってたわけですが、大盛況!という感じで、こんなにドラクエウォークやってる人いるんだなーとワクワクしてしまった。…が、わくわくも束の間。万博記念公園周辺の携帯電話基地局のキャパを越えてしまっていたのか、「よみこみ中」の表示ばかりでまともにゲームができた状態でなかった(笑)。

イベント内容を一応書き記しておくと、園内に6ヶ所チェックポイントがあり、そこにいるカンダタと記念撮影できたりする、というもの。全ヶ所巡って所定の交換所に行くと記念品(スラミチ ボトルキャップ+ゲーム中に出てくるパスカードの現物の記念バージョンカード)がもらえるというもので、この記念品を持ち帰りたかった、といったところだったのですが、もう遅れて行ってる時点で無理っぽかったのと、園内のチェックポイントで日本庭園エリア(万博記念公園の北側)の巡り方にクセがあった(西側の門が閉鎖されており、中央の入り口からしか出入りができない)ことで、かなり時間を取らされる結果となりました。

それプラス通信障害で、スポットにタッチができないで過ごす時間も長く、どんどんと遅れ、自分らが全スポット巡れたのが14:00前後。「120~150分かかる」と事前に公式から出ていた情報以上の時間を要する事となりました。いやー、めちゃくちゃ疲れた。歩数も大変なことになりました(伏見稲荷も込み、ですが)

おなじみ太陽の塔 / イサムノグチの作品
例の景品交換ですが、もう、どの列がその列なのかもわからないし、その辺の案内をする人員が不足していて、最後尾を探して歩き回った時点で「予定数終了でーす!」と言われる始末。うろうろしてて30分はかかりました。スタッフさんは悪くない、悪いのは見込みが甘かったプロデュースする側。

それにしても、端から端まで万博記念公園歩いたの初めてだったので、それはそれで楽しかったでした。最後、EXPO70パビリオン(好きな施設)に寄って、Tシャツ買って帰ろうと思ってたのですが、入口のおみやげコーナーがリニューアルされており、EXPO 70のロゴのデザイン画みたいのがプリントされたかっこいいTシャツがもう売ってなかったのはちょっとショックでした。以前2枚買っておいて、1枚最近おろしたので、あと2枚ぐらい買っておこうと思ったのに…(涙)。

「一応太陽の塔のところと、公園の入り口のところにもお土産屋あります」と言われ、帰りにそこも見てみたが、岡本太郎関連グッズ、あと"思ってたんと違う"「EXPO70」と書かれたTシャツが売られているのみで、望んでいたものはありませんでした。さよなら、例のTシャツ…。

2022/12/03 15:00 万博記念公園駅~16:30 ホテルにチェックイン

万博記念公園からストレートにホテルを取っていた新今宮方面に行くには、堺筋線に乗るのが良かったので、西側の千里中央駅には行かず、その一つ手前の山田駅で降り、阪急電鉄 千里線からの、堺筋線直通で天下茶屋行きに乗った…と思う(多分)。

ちなみにホテルは新今宮駅のすぐ隣にある「ホテルサンプラザ」というところ。以前西成エリアの安宿に泊まった話をツイートしていた知り合いが使っていたホテルで、それを意識したわけではなかったものの、たまたま同じホテルを予約していた。一泊2500円と西成あいりん地区沿いの価格からすると「ちょっとお高い」ぐらいの値段設定ですが、2000円切ったところの評判見ていると「壁が薄い」「階段がめちゃくちゃ薄暗い」「なんか独特の匂いがする」とか不穏なワードがいっぱい書いてあって心配になってきたので、少しきれいそうなところ、というところでそこにしました。

写真で見る限り、3畳一間の和室で、布団とテレビと小さい冷蔵庫がある程度の簡素な"独房"って感じでしたが、実際見てみたら非常にきれい、かつちゃんとエアコンもついてて(リモコンで温度調節もできる!)快適でした。

トイレとシャワー/お風呂は共同のものですが、それらも結構綺麗に保たれてて全然不満なし!1フロアあたりの部屋数に対してトイレの個室1つしかなかったので、入ろうと思ってたタイミングで埋まってることが1回あったけど、それ以外はそんなにバッティングすることもなかった。翌朝シャワー借りた時も、時間帯がチェックアウト時間(10時)に対して7時台だったこともあってか、使いたいタイミングで利用できて良かった。

一応自分が借りた10Fの上の男性用共同浴場あったそうですが、今回は立ち入らなかった。というか、足が歩きすぎで痛くなってしまい、全然移動したくなくて回避した(笑)。

シャワールームはリンスインシャンプーとボディソープも備え付けであるので、チェックインと同時に渡された手ぬぐいで体洗うこともできた。バスタオルが+300円とのことで、自前でタオル用意していたので、上記金額以上払うことなく充実した一泊が過ごせた気がする。

ちなみに、そんなに旅行とか行くタイプではないのだが、仕事の関係で じゃらん使ってたこともあってか、ポイントがあったので、2500円-1000円=1500円で一泊したことになったのだが、1500円とは思えない一泊ができたのでめちゃめちゃ満足してます。2500円でも全然満足ですね。

2022/12/03 16:50 西成 あいりん地区でホルモン+ビール、そしてお好み焼き。

西成あいりん地区、ロマン優光さんが釜ヶ崎相撲大会に何年か出ていて、それが映像に残っており、それを見てそのエリアへのあこがれ?があったので、歩いてみたかったので、今回西成に宿をとりました。…というか、長年何回か利用していた桜川のカプセルホテル+スパが閉業してしまったこともあり、「安心していられる宿」探しの流れから、そうなりました。桜川のスパディオよ、ありがとう…。好きだったよ…。

話戻って、ロマンさんの映像はこの辺(2006 / 2007 / 2009 / 2010)をご覧ください。後半の(映画「あの頃。」でも登場する)西野さん編集の映像が個人的に特におすすめ。

そんなバトルの舞台となった萩之茶屋南公園(三角公園)をちらっと見つつ、ホルモン焼きのお店に入りたかったので、事前にいくらか調べておいたお店のうちの一つ「元祖ホルモン テツ」に立ち寄って、元祖ホルモン(確か250円ぐらい)とビール大瓶(480円)をオーダー。あとキムチ(200円)を頼み、最後にシークヮーサーチューハイ(330円)をオーダーして終了。店内はカウンター埋まっていたので、簡素な外のテーブルで立ち飲み。活気があって良かった。誰かと話してたわけではないですが…。ホルモンは値段にしては盛りがいいなという感じでコスパもよくて嬉しかった。もう少ししょっぱくてもよかったかな?ということでキムチもお願いしました。バランス取れた感じで食べ進められた。

万博巡ってた友人と再会する予定だったので、ぱきっと済ませ、あいりん地区の「100円お好み焼き」も17:40頃だけどやってたので1枚お願いして、その場で食べた。100円とは思えないぐらい、ちゃんとおいしいお好み焼きでした。あれ近所にあったら、ちょいちょい食べちゃいそう。おなかも膨れるし良いですね。

2022/12/03 18:36 御堂筋線 動物園前駅~18:46 心斎橋駅

展示会場にあったストIIで「負け顔」に自分の顔を合成できるという謎の展示。ザンギエフでボッコボコにされました。
ビックリマンシールをはじめとしたあらゆるそれっぽいシールを集める人の誘いで「ストリートファイター 俺より強いやつらの世界展」に行ってきました。内容としてはストリートファイターシリーズの原画などが展示されたもので、35周年を記念したそういった催しだったみたいです。入場で1枚ビックリマンシールサイズのストリートファイターシールがもらえるとのことで、すでに5枚入場券購入していたとのこと。そのうちの1枚をおこぼれでもらうんだと思ってたら、6枚目のチケットを買って渡されたので少しびっくりしました(笑)。5枚で今回配布の5種類コンプできるものをあらかじめ買っておいたそうですが、6枚目はダブり。なんらかのトレード用に確保したかったとのことで、入口で渡されたシールは即お渡ししました。

新しめの作品はやってなかったのでわからないものも多かったけど、やはり小学生だった頃からやっていた格ゲーの展示、それなりに楽しめました。時間があまりなかったのでたっぷりじっくりでもなかったですが、なぜかおいてあったファイナルファイトなんかもプレイして楽しかった(笑)。

展示を見終えて、同じ心斎橋パルコ内のB1Fのレストラン街で、空いてたので「アイリッシュカリ―&パブ」にて、カレー&ビールをいただいて解散。少し酸味のあるタイプのルゥでおいしかった。上述の西成で軽く食べてたので、ハーフサイズのものにしたけど、フルでもイケたな…という感じでした。いい締めだった。

万博記念公園を離れ、電車乗ってる最中にめちゃくちゃ痛くなってきた足の話をしたところ「お風呂に入って温めた方がいいのでは」とアドバイスされていたものの、疲れでそんな気力も残っておらずで、さくっと布団に入って眠ってしまった。朝までぐっすりでした。1回もテレビつけなかった。

翌朝用にとオレンジジュース、水と買っておいたのだが、ホテルから線路を挟んだ向かい側のファミリーマートまで歩くのも、足を引きずって歩く状態で、翌日が気がかりだったが、杖とか持ってないしで、どうにかするしかなかった。


(自分の中で)大阪名物「ようおこし」
2022/12/02-03編はここでおしまい。

ところで大阪の地下鉄のトイレのところに書いてある「ようおこし」ってどういう意味なんでしょう。人に尋ねたら「ようこそ!」っていうニュアンスのものだと言ってた気がしますが、トイレいくことを「用を足す」ともいうように、「用」を起こすとか、そういう意味でも書いてあるのだろうか?とか勝手に考えてますが、果たして…(あとで調べます。)

で、今調べてみましたが「よくいらっしゃいました!」っていう意味らしい。トイレにそんなこと言われても・・・(笑)。なんかでもピクトグラムも会釈してて面白いですよね。東京にはこういうの皆無なので、この表示大好きです!

2022/04/19

メンズアイドルカレンダー

メンズアイドルカレンダー

ライブハウスで活動しているメンズアイドル(一部では"メン地下"と呼ばれているやつ)のスケジュールも女性グループの情報を検索していると引っかかるので、せっかくなので見つけたベースで拾っていくことで、ライブハウスがどういったスケジュールでそのたぐいの人たちが使っているかわかるのでは、という観点から、なんとなく見つけたベースで入れていくカレンダーなので、網羅はされてないし、情報が更新されているのに古いまま残っている可能性がある点はご容赦ください。

実際遊びに行くのであれば、事前に調べなおすのが当然だと思いますので、その辺含めてテキトーに見てください。

何か情報・ご意見ありましたら、メールでもコメントでもお待ちしてます。

リリースイベント、店舗でのインストアイベントは音漏れが聴こえればいわゆる「無銭現場」扱いです。姿が見たかったら、接触したかったらお金払えばいいだけです。同じ空気が吸えてるスーハ―とするのはなんと無料!足を運ぶだけ!

気が向いたらもうちょっといじっていく予定です。

ショッピングモールなどで行われるインストアイベントの場合、所謂「地下」という範疇では括りづらい有名どこもあると思いますので、その辺はテキトーに見つけたら入れていこうかなというところです。

メン地下レンダー

2021/07/26

2021/07/26(MON) "Little Star" @ 渋谷Milkyway

「Little Star」と題されたブッキングライブに行ってきました。場所は渋谷Milkywayでした。


早めに渋谷に着いた

disk unionが入ってるビルのエレベーターの表示と、喜楽の冷やし中華。炒飯も食べたかったけど、これだけで結構ボリュームあるので断念。
この日、本当はOFFだったのだが、仕事先で「少しでも日数多く出てくれる人大募集!」がかかっていたので、フルタイムではなく5時間で出勤させてもらった。朝10時始業なので15時に上がれるとなると、そのあとのライブにはだいたい冒頭から間に合うという、非常にありがたい1日になるのであった。ましてや、昨今の事情で平日のライブの開演が最近早い。やってくれてるだけでもありがたいのだが、それに間に合うのにちょろっと働けるのもありがたいものです。

渋谷Milkywayと言えば渋谷の東急ハンズの向かい側あたりに位置するビルの3F。せっかくなので喜楽で遅めの昼を食べてから、新しくオープンしたPARCOの中を見に行った。思えば大学生のころに人についていってパルコによく立ち入ってた。何か買った記憶はあまりない。

かせきさいだぁさんがinstagramに載せていた「Nintendo TOKYO」のロゴが入ったTシャツを買おうかと思っていたのだが、5500円とTシャツにしては高価だったので躊躇った。結果として買いませんでした(涙)。

それにしてもコロナの影響で色々なお店がなくなっていってるのを改めて実感。特に感じたのが、宇田川町のど真ん中、交番の横らへんにあったディスクユニオン。そのビルの上のフロアに入ってた「パンクマーケット」とされていたお店はよく立ち入っては、「このコンピ買えばThe Usersの曲聴けるのか」とか思っては買ったり買わなかったりしていたのですが、今ではサブスクリプション(Spotifyなど)で気軽に聴けちゃったりするので、いい時代になったような、そうでないような感じがします。お店ってやっぱり"ジャケ買い"だったり、お店が流しててであったりとか、予期せぬ出会いがあったりするのが良かったですよね。昔に比べると各段にそういう機会が減ってしまっていることをよく感じると共に、客足が減ったことが影響してか、話脱線してますけども、上述のパンクマーケットがなくなってしまった(移転した?かまでは調べてない)ことを含めて、街の活気は確実にしぼんできているなと思うところでした。

とにかく涼んでおかないとと思い、涼しそうなところを探してうろうろしてたのですが、日中・夏休み時期ということもあって、スクランブル交差点付近は人が多かった。「緊急事態宣言」が何も成してない、ただただ飲食店の営業時間が縮められて影響受けてるだけというふうにしか感じられないなと改めて思った。


9DayzGlitchClubTokyo

9DayzGlitchClubTokyoと、その前身と言えそうな言えなさそうなところのエレベーターサティスファクションの1stアー写。"田中"と名乗っていた人は現在 棘-おどろ-で月奏ミサとして、"中村"と名乗っていた人は現在 感覚ロヂックで死灰スミレとして活動。"小林"と名乗っていた人は超電波バスターズでナノ・ミュータントとして活動してたが、運営による援助金の不正受給の関係でか、突然グループが解散。ex.小林さんが9Dayzに合流しないだろうかと勝手に思い描いております。
最初が9DayzGlitchClubTokyo。メンバーのミル・サトウが"佐藤"として活動していた前身と言えるユニット、エレベーターサティスファクションの時からの続きで、お披露目ライブ(2020/12/08)と、メンバー編成変わる時の単独公演(2021/03/22 @ shibuya WWW)と、他点々と見に行ってるグループ。エレベーター~をもっと見たいなと思っている時期に仕事が忙しくなってしまったので、あまり回数見に行けなかったのが心残りだったので、見れる機会にと見に行っている感じ。

この日の出演メンバーは前述のサトウ、ウドンチャン、いしがきしのぶ。の3人編成。初期メン+追加メンバー2人という編成だ。

まだ脱退はしてないけども、この日サザナミ・ナノさんは欠席。3人編成だけども、サトウ&いしがきペアのライブ慣れしたパフォーマンスと、ウドンチャンの華やかさで退屈はしなかったのと、照明が良い感じでカッコ良かった。

この日の終演後物販ではウドンチャンにチェキをお願いした。彼女がいれているタトゥーの話について尋ねようと思ったのだが、くだらない話をしているうちに時間いっぱいになってしまった。1500円のチェキだと気軽に繰り返し撮ったり、他ノメンバーも撮っておくか!みたいなことができないなと思ったりもしたのだが、思えばPOMEROでは1人1500円払って全員(5人)とか平気でやっていることを考えると、結局のところお財布事情+ハマり度なんだろうなということに気づく。

Lion net girl

Lion net girl「Heaven's Gate」。2021年7月時点での最新リリース「Fragile」と同時に配信が始まった楽曲。りんごちゃんていいます!&桃瀬さきによるデュオボーカルでのBメロ~サビが印象的で気に入ってる曲です。
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Lion net girl「ドロップス」。公式YouTubeにあった2人編成の2018年頃の映像。メンバー倍(といっても2から4だけど)だとまた印象違いますね。
続いてLion net girlが出演。"りんごちゃんていいます!"こと、雛森りんごを中心としたユニット。思えば活動始まって初期の3人体制の時から見ていたりもしたのだが、7弦ギター5~6弦ベースみたいな低音強めのバンドサウンドのアイドルにあまり馴染めなくて、当初はそんなに興味を示してなかったのだが、ここ最近の、上述で言うPOMEROだったり、下記のユレルランドスケープあたりとセット?で見る機会が増えるにつれ、そういう部分に対する抵抗が減っていったり、楽曲の種類が増えたこと、メンバー編成が変わった(猫麻さゆみ脱退→引水さやか&桃瀬さき加入で4人編成へ)ことなども含めて、自分としての楽しめる要素が増えたことにふと気づいてから、入場時に「どのグループさん見に来ましたか?」と箱スタッフに問われて「Lion net girl」と返すぐらいにまで自分の中でアガったグループになったのでした。

どのグループにも言えることですが、土日の公演が活動の要だったり(平日はどうしても動員が伸びない、どこもかしこも。自身でバンド活動していた上でも実感していることですが)で、例えばラネガだったら主催公演が土日だったりと、たっぷり楽しめそうな公演に足を運べないのは残念なのですが、フットワーク軽く平日にもライブ入れてくれるのは実にありがたい。

2021/08/16に無料ワンマン公演を控えているようで、それに向けてのプロモーションの意味合いもあるのかもしれないが、やってる本人達は大変だろうけども、土日も活動しつつ、平日にもライブやってくれるのは何回もいうがありがたい!

物販のところに掲げられたLion net girlのセットリストの紙。(と、映り込むイーブイポーチ)
セットリストを書いた紙を必ず物販に掲げてくれているので、メモしてなかったセトリが補完できてありがてえです。「Fragile」は今のところの最新リリース楽曲(サブスクのみ)、「誰がために鐘は鳴る」は3人編成時に出されたアルバム収録の結構前からある曲、「Girl on the Edge」「COLORS」は2021年8月のリリースを控えた披露して間もない最新楽曲、「ドロップス」「リフレイン」もアルバム収録曲といった内容。新曲を聴くのがまだ2回目だったので、まだまだ全然既存曲に比べるとしっくり来てないのですが(頭の中でメロディをなぞったりできるものと、そうでないものの違いと言いますか)、Lion net girlで見られる気に入ってるムーブ(4人で魅せるダイナミックな1つの動きと、それ以外の部分でちょくちょく入る手・指を使ったちょこちょこっとした振りなど、レンジが広い!)であったり、重厚ながらも疾走感が感じられる楽曲であったり、「新曲楽しー!」と思える時間で良かった。

余談だが、新曲の落ちサビあたりでメンバー2人ずつが手を繋いで~というシーンがある。最前のラネガのファンの方が振りコピしていたのだけども、ちゃんと手を繋ぐ前にそれぞれが手指をアルコール消毒していて、ライブ中に手をすりすりしているのが印象的でした(ステージの話じゃないですが…)。

ラネガさんはチェキ1000円なのでフッ軽で4人と撮影。それぞれに話したい話題が出来てくるのも楽しいですね。さーちゃん「元々猫派だけど、(うちの)犬はかわいい!って思った」と言ってくれて嬉しかった。そして"コハク"さんっていう犬を飼っているさきちゃんとは犬の話しようと思ってたけど、犬の話にならなかった(何)。夢咲とわとーわさんは、なんかいっつも「今日も楽しい公演をありがとうございます、○曜日に公演やってくれるの、ありがたいです!」という話をして終わっている気がします(笑)。りんごちゃんていいます!さんには「ライブのオケに負けない声量と高いクオリティのボーカル力が何気にすごい」というツイッターに書いた話を改めてして終了。

かつてソロで神楽坂とかで見た時のことだが、ClariS「コネクト」なんかを謳ってた記憶があるのだが、その時から声量はあるなーと思ってたのですが、改めてバンド系のサウンドでも埋もれない、抜けの良い声色と声量、音源とそんなに遜色のない音程の良さで、いつも本当に安定していて良いボーカリストだなと思ったのでした。他のメンバーのステキなところも公演見る毎にゆっくり咀嚼して言語化してくっきりさせていこうと思ってる2021年夏でございます。

ユレルランドスケープ

ユレルランドスケープ「mellow」。空蝉さな加入前の4人編成の映像。
2020/07/20 初台DOORSで行われた彼女らが所属する最南端トラックス主催公演で、下手したら見られるの最後かなーとか思って、前回色々物思いにふけってみていたんですけど、それから1週間で再び見れてて、なんて縁なんだろうと思った公演でした。

どの公演もだいたい曲と曲の繋ぎ+気持ちを語る言葉が添えられるシーンがあることでムードを作り上げていくユレルランドスケープ。前身の"知らない間に私は"からそういう演出はあったので、最南端の社長の趣味がそういうものなんだろうと理解してはいるのですが、2021年8月での"現体制終了"が発表されてからのカウントダウン、言葉の重み・質感が変わってきてるなーと思うところでした。

あんま重すぎるのもやだなーと思ってるんですけど、ユレルラ楽曲中で一番盛り上がる楽曲「リーガルハイ」のイントロで小野町子さんが目をひんむいて煽り立ててる様見て、寂しい雰囲気をぶっ壊してて良い感じでした!

4人ともそれぞれに器用な面と不器用な面があって、それが被ってないから、1つのグループになって一つのものを組み上げることの面白さがグループアイドルにはあるわけですが、改めてそういう豊かさに目を向けるような感じで見ちゃった。7月の公演はこの日で終わり、Milkywayで見られるのは最後という話で、8月またお目にかかれるのか、シフトがまだ出てなくてわかりませんが(笑)、最後の日は土日仕事しているマンで空かないので無理だろうなと思っているので、また見られたらいいなぐらいな気持ちでおります。

余談だが、2019/10/01の同じビルの別フロア aube shibuyaでの"しらなわ"ラスト公演も見ていて、今でも引き継がれている「上海ガール」あたりが見られて、その時の公演が頭をよぎりました。その時は"ラスト"とは言っているものの、そんなに「解散」「この二人が活動しなくなるわけではない」感じが出てて、んじゃぁ"終了"って何?ぐらいに思ってたり、そのあと思ったりもしたんですけど、"ユレルラ"に関しては、誰かが残って、その続きに当たるような形となってまた戻ってくるのかななんて思ってますが、果たして…。

ちなみに"しらなわ"の二人はそのままユレルラに移行し、未明ひかる+ひめりパレード(現・揺城ひめり)を迎えて活動をスタートさせたという流れがありました。どうなるんでしょうね~。個人的にミメェさんの歌声好きなので、また聴けたらいいなとは思ってます。(あの人はどこにいてもなんとなくずっと歌ってそうな気もしてます、Instagramのストーリーの歌投稿とか見ている限りだと)


2021年に入ってからblog書いてないなと思ったのと、ミメェさんが「あとまくぶろぐって覚えてるよ、あなたのことを」と言ってきたので、ブログ回しておこうと思い、久しぶりに駄文を書いてみた次第です。また合間見てライブの感想とか書いておこうと思います。

2020/09/18

コカ・コーラエナジーについて

みなさん、「コカ・コーラ エナジー」飲んでますか?

飲んでないですよね…(涙)。

飲んだことないって人も話してて結構いるのを実感してます。私は見かけたら結構飲んでた方なのですが、最近自販機からは姿を消し、その枠にドクターペッパーが入れられたり、リアルゴールドブランドのエナジードリンク「ドラゴンブースト」が入れられたりと、出会えなくなりつつあるようです。

そんなわけでこの記事は、ただの「コカ・コーラエナジーもう少し自販機に入れて欲しい」「お店・コンビニに並べて欲しい」という応援メッセージです。


コカ・コーラエナジーのどこが良いのか?

同じくコカ・コーラ社から出ている"リアルゴールド"ブランドのエナジードリンク。全くオススメじゃありません!
エナジードリンクと言えばみなさん、何を思い浮かべるでしょうか。今日のエナジードリンクブームの火付け役ともいえるレッドブルを浮かべる人もいれば、容量が多くテイストの種類も豊富なモンスターエナジーを浮かべる人も多いでしょう。

そんな強いパイセンが市場にある中でコカ・コーラエナジーがリリースされ、全然相手にされないまま姿を消して行ってる気がするのです。自分はコカ・コーラエナジーの味が好きなので残念で仕方ないです。

そんなわけで、どこがいいのか簡単に語らせてください。

まずさっぱりとした味で飲みやすいです。自分が人とコカ・コーラエナジーの話をした際はコカ・コーラ社が出しているせいでか「コカ・コーラのテイストでエナジー要素(アルギニンとかそういうヤツ)を入れたもの」を浮かべる人が多い印象でした。

いえいえ、全くコカ・コーラの味はしません。なんかよくわかんないけど、さっぱりして飲みやすい味です。公式の宣伝文でも「スッキリ爽快キレがある」と謳っています。悪く言えば「パッとしない味」「他のエナジードリンクにあるようなパンチのある味ではない」のかもしれませんが、そこが"飲みやすさ"になっていると思うので、その点が大変気に入ってます。

しかしながら、公式の宣伝文で「『コカ・コーラ』ならではのならではのおいしさと爽快さはそのままに、エナジードリンクならではの刺激的な味わいをお楽しみいただけます」と書いてますが、これじゃぁ「コカ・コーラの味をそのまま生かした味」と思われてもしかたないですよね。自分も飲む前はそう思ってました。飲んでびっくり、全然コカ・コーラ的な味がしません(笑)。「黒い液体、コーラだね!」と思って醤油だったら口がびっくりしますよね?それと似たショックを与える飲み物、それがコカ・コーラエナジーです。(なんか違う、そういうことが言いたいんじゃない!)

味の話、もう少しだけ。原材料名を見ると「 糖類(果糖ぶどう糖液糖、ぶどう糖)、ガラナエキスパウダー/ 炭酸、酸味料、香料、カラメル色素、カフェイン、保存料(安息香酸Na)、ナイアシン、ビタミンB6」とあります。そう、人工甘味料を使用していないのです!

体にいいか悪いかで言ったら、エナジードリンクなんて体に良いはずがない(?)と思ってるので、そもそもたまにしか飲まないんですけど、人工甘味料を使って「スッキリ度」を上げ、「カロリー」を抑えるといった飲み物がよくありますし、鍛えてる方なんかは糖質とか抑えたいからプロテインに甘味料をドバドバ入れるという話を聞いたことがあるんですけど、あの下の付け根に張り付くように残る甘味と、自分の舌をだましている感じが好きでないので、甘味料を使用した飲み物は基本的に避けてます。そういう人にオススメの「人工甘味料使ってない」のも魅力だと思ってます。甘い物飲むこと、それは太ることとイコールなのです。だから呑みすぎなければ良いだけ、太るのが気になる人はちゃんと運動すればいいだけなのです。(ちなみに私は痩せてない、若干肥満気味です。)

北海道出身の方だったら「ガラナ」にも感じるものがあるのではないでしょうか。あまり本州(私が住んでいるのは東京です)の人にはなじみがないものかもしれませんが、「ガラナパウダー」も入ってます。あんまり感じた事なかったですけど(!)、そういう部分でも個性が出ている気がしますね。

あと、レッドブルもそういう感じの展開の仕方してますが、250ml缶の他に190ml缶での展開があり、自分がよく利用していた自販機では190ml缶で売られてたんですけど、仕事の休憩時間(10分)で飲みきるのにほんと丁度良かったのです。(注記:レッドブルは185ml缶だそう)

しかもあっさりとした味なのでグイッとイケる。自分は食べるのや飲むのが遅い方で、炭酸飲料好きなんですけど、一気に飲むとリバースしそうになるので、先述のあっさりテイスト&小容量での展開はありがたいのです。

この前、同自販機でコカ・コーラエナジーが入ってた枠に「リアルゴールド ドラゴンブースト」が入ってたので、試しに飲んでみたんですけど、250mlも10分休憩でぐいっと飲みきるのは難しかったのと、量も自分にはぐいっといけない量と味(リアルゴールドを少し飲みづらくしたようなパンチのある味)で、泣く泣く2~3口分流しに捨てて仕事に戻りました。

そう考えると、和製エナジードリンクの元祖?と言える、オロナミンCの瓶での展開って「一瞬で飲み終わる120ml」というブレのなさって最強だと思うところです。老若男女にも親しめる量という設定のようですね。

「一瞬で飲み終わってしまうが、もっとこの味を飲みたかった」という気持ちを満たしてくれるのが大塚食品「マッチ」だと思ってますが、「マッチ」も味的にはオロナミンCベースながら炭酸控えめで飲みやすい味だなと思ってまして、好きです。話がそれました。

あと、量の話ですが、私はモンスターエナジー、甘味料が入ってるので絶対好きな味じゃないから飲んだことがないんですけど(飲んでから文句を言いましょうネ!)355mlぐらいで展開されているのを見て「よくみんなそんなに飲めるな・・・」と思うわけです。とか言いながら、サントリーが最近展開している「デカビタC ダブルスーパーチャージ」は500mlのボトルで時間かけつつもおいしくいただいてたりはするのですが、やっぱキャップで閉められるっていうのもあるのかなというところです。それを言ったらモンスターエナジーもレッドブルもキャップ付きの缶での展開があるので、そういうのにすればいいじゃん?って話にもなってきますが、延々飲んでると体によくない系のブースト成分をそんなに摂りたくはないのと(ブーストが切れた時にめちゃくちゃ眠くなってきたり、ダルくなってきたりと、元気の前借り感も好きじゃない)、疲れたらそんなものに頼ってないで然るべき休憩時間を設ける方がよいのではと思っているので、結果として「量は程よし。飲みやすい量と味と手ごろさ(値段的な意味でも)も程よし」「あとちょっと頑張りたいけどダルい、眠い。そんな状態が少し持ち上がる」が重要になってくるのです。

話がだらだら長くなりがてらに、サントリーのBOSSエナジーも飲んでみましたが、あれは味がほぼデカビタCの味で、そこまでパンチがある味ではなかったので、比較的飲みやすかったですが、サントリーはZONeの展開もあったり、古株のデカビタCの展開もあったりで、看板は貼り付けられているものの自販機のラインナップに肝心のBOSSエナジーが入ってない!というのによく出くわします。これもコカ・コーラエナジーの二の舞なのか…。

にしても、あれもBOSSブランドだと「コーヒー味?」って思っちゃいますよね。残念!サントリーで、デカビタテイストでした。最初からデカビタブランドにしとけばいいのに!ターゲットのためにBOSSブランドにしたんだろうけど、あれはデカビタファン層に送り届けるべきのみものだと思ってます。…これじゃコカ・コーラエナジーの二の舞だ!(涙)

やはり「思ってたんと違う!」って思われたら、次回飲まないですよね。かといって、コカ・コーラエナジーは同社のエナジー系のブランド、リアルゴールド系の味でもない。もうちょっとうまい文言考えられなかったのかな…。「騙されたと思って飲んでみな?飛ぶぞ!」とか(レッドブル感が出てる)


話がだらだらと長くなりましたが、もしこの記事を読んだコカ・コーラ関連の自販機の品面の決定権がある人は、ぜひ1枠で良いのでコカ・コーラエナジーを根強く、しぶとく入れておいてほしいところです。仕事の合間に利用している自販機の件はもはや誰に言っていいのかわからずで、こんなblog記事を書いてみました。どうか届きますように…。

ちなみに上記でさらっと触れてますが、愛飲しておりましたコカ・コーラエナジー180mlの枠はドクターペッパー350mlになった後(余談だが、ドクペはその自販機では2枠目だった)、リアルゴールド ドラゴンブーストになり今に至ります。お願いだからコカ・コーラエナジーに戻して!!!(涙)

2020/02/25

[メモ]グループ名が長い・文章っぽい名前のアイドルユニット

以前興味本位で調べてたんですけど、それをメモした端末を一旦紛失してしまって「あの調べた時間が水の泡に…」と思ったことがあったんですが、無事端末が出てきてよかったんですけど、そういうことはその件以外でも自分の身に何回か起こっていて、なんのためのblogなんだよってことで、ここにメモしておこうと思い、今ざっと書いてみる話・メモです。

というか、このblogに書いてあるすべては自分の備忘録なので、誰かの役に立つなんて思ってないので、自分に向けてメモです。


グループ名が長い・文章っぽい名前のアイドルユニットが増えてきた件

ちゃんと調べてないんですけど、2011年以前にはいなかったような長い名前のユニットが増えてきたなとここ数年感じるのです。

それをまとめたものが今回の投稿です。

これは何の影響なのでしょうか? その辺のルーツを調べてないので不明ですが、誰か「おれはこう思う」で良いので、意見ください。ある人(あんまり好きでない)が「ラノベの影響じゃね?」って言ってたんですけど、それは、そうなんでしょうか?そもそもその名前を付ける人がこぞってラノベを愛好しているとは思えないんですけども、それも根拠がないので何とも言えません。

実際その名前にしようと思った人は、どういう影響があってその名前にしたのか教えていただけるとサッパリした気分になりそうです。そういうとこの運営さん、名前のルーツを訪ねてくる客がいたとしたら、私かもしれません。よろしくお願いします。



一覧とメモ

あくまで自分の視点で調べた限りなので、漏れやはずしてあるもの、誤情報もありますがあしからず。(気づいた人は教えていただけるとありがたいです!)

「デビュー年月日 名前」の順で書かれており、一応古い順に並べてあります。起点は「バンドじゃないもん!」にしてあります。

個人的な一言が書いてないのは、名前しか知らないんだと思ってください。


更新履歴
2020/08/19 「雨のふる日は、天気がわるい」追加
2020/08/19 「ボクたち、猫になります。」追加
2020/08/19 「Ever!BE 迷わないっっ!!」追加
2020/08/19 「ポリシーなんてごんごどうだん!」追加
2020/02/28 「空想と妄想とキミの恋した世界」追加
2020/02/28 「アイテムはてるてるのみ!」追加
2020/02/29 「誰もがピエロを演じてる。」追加


2011/02/06 バンドじゃないもん!(初期)
2013/06/08 バンドじゃないもん!(多人数化)

神聖かまってちゃん みさこ & ex.えびのお寿司おねえさん かっちゃんを中心としたツインドラムのユニットでデビュー後、ディアステージらへんの人たちが加入して多人数化。かまってちゃんは結構前から見てたので「みさこが"アイドル活動"するのか…」と複雑に思ってた時期はあったんですけど、みさこかわいいよね! このグループがある程度人気を得たことでフォロワが結構いるなと思ったのは"バンもん"のコピーユニット「バンドです」のライブを見た時(2017/11/08 @ 川崎セルビアンナイト)でした。なので、影響は結構デカい、起点として見てもよいかなということで、ここを起点にしてみてます。

2014/09/27 君と僕、ときどきメランコリック

通称"きみぼく"。四谷LIVE INN MAGIC(現Honey Burst)あたりでよく定期公演を行っていたLiar♡に所属していた"りょんりょん"こと上原涼子がグループ脱退後加入したユニットという見方をしてました。Liar♡は比較的王道?のアイドルユニットだったのに対して、V-ROCK系のサウンドのユニットでデビューを果たしたので、少しびっくりしました。90年代に青春時代を過ごした自分としてはV-ROCK系のサウンドは親しみがあるので結構音源聴いてました。

2015/10/12 ぜんぶ君のせいだ。

今日いくつかアイドルユニットを擁するコドモメンタルが手掛けたユニットの中でも古い方なんですかね。こうやってみると結構古株なんですね。2020年時点で5年目。

2016/01/12 ボクらのお遊戯。

2014/04/17 AMiEとしてデビューした夏木るる・八戸美月を中心に新メンバーを迎えて改名してデビューしたユニット。こちらもV-ROCK系のグループで、活動している界隈と自分が見に行ってる界隈がそんなに被らなかったのであまり見れなかった。

2016/03/19 ゆくえしれずつれづれ

コドモメンタルのユニット。

2016/03/26 恋をするには若すぎる

目黒鹿鳴館がプロデュースするユニットとして立ち上がったけども、運営とメンバーの間が悪くて一瞬で消滅した記憶。

2016/06/18 ヤなことそっとミュート

AqbiRec/クリムゾン印刷が手掛けるユニット。原宿系ロリータアイドルを掲げて活動していたメルティアのメンバーだった なでしこ さんがグループを抜けてこちらでデビューし、以前では気づかなかった歌唱力があることに気付けたりした。余談だが、メルティアには後にZOCで活動する かてぃ も所属していた。メルティアまあまあ好きだったんだけど、あまり続かなかったですね。3776の活動で見ていた れなちゃんが加入したのはびっくりしたけど、2020年時点ですでに抜けてしまわれた。

2016/07/09 われらがプワプワプーワプワ

通称"われプワ"。新体制ライムベリーで物販手伝いなんかもしていた"たまちゃん"と呼ばれていたコが所属したユニットとして認識していたが、彼女も抜けて結構経ちますね。"たまちゃん"はハロプロが大好きで、ソロ活動していた時に数回見た気がするけど、スマイレージとか歌ってた気がしたので勝手に親近感は抱いてました。多分1回もわれプワ見たことない。秋葉原Twinboxあたりで活動している。

2016/08/14 KAMOがネギをしょってくるッ!!!

"TIFでフライヤー配りしてた!"という目撃談をたくさん聞いた思い出しかない。

2016/11/19 いちごみるく色に染まりたい。
2016/11/19 さっきの女の子、

通称"さきじょ"。見に行ってる界隈によく出てたのでよく見てました。チェキも結構撮りに行ってた。音源もめっちゃ聴いてた。体制が変わってからジャズ寄りの楽曲でという色を強めたようだけども、初期からそういう感じの楽曲が多くて、曲がユニークで良かった。初期にいた霜月まふゆ は鴻森紫月として 戦国アニマル極楽浄土へ、来栖るぶ は瑠川らら として アストレイア*にて活動中。

2016/11/19 ただの女の子。

偶然にも"さきじょ"と同日デビューの"ただじょ"。メンバーの不祥事で活動終了してしまったが、のちに「パピプぺポは難しい」として生まれ変わった。さき女と合同企画やろうとしたら箱が押さえられてなかったという珍事件は記憶に濃い。170cm以上あるメンバーがいて注目してました。

2017/03/27 病んでる私とヤまない雨

Ragdoll界隈のユニットで、"期間限定プロジェクト芋煮込み"を経て「神使轟く、激情の如く。」に生まれ変わった。

2017/06/25 ワガママきいて??

通称"わがまき"。SAKA-SAMAのここねんが好きと公言していた"あやの"ちゃんが在籍していた。グループ抜けたのち、Peach sugar snowの後続ユニット、Peach sugar story 瑠璃として再デビュー。あやのちゃん居た頃は興味があって何回か見に行ったんだけど、最近は見れてない。

2017/07/15 ねばぁらんどの土地もってます!

通称"ねばらん"。姫草しの(現XTEEN 姫草雛奈子)、曲角みく の二人組。少女第九楽章ガールズアンセムと同事務所の新ユニットとしてスタートしたものの、当時解散済だったDragon Nation Academyの曲のおさがりをオリジナル楽曲としてやったりしていた。他、アイドルに限らず、二人がライブでやりたい曲を取り入れて活動していてライブが楽しかった。「デリヘル呼んだら君が来た」(ボカロ曲?)ではコンドームを撒いたりとハチャメチャではあったけど、短期間ながら楽しい思い出いっぱいです。上述の"バンドです"には曲角が参加。他 酸味りぃ(はわわ☆ステーション→JUNK PARTY→999.99-count stop-等)、小枝ぽんぬ(はわわ☆ステーション→JUNK PARTY→ダマシエ→放課後403ERROR等)、碧みゆう(はわわ☆ステーション→ダマシエ→白昼夢project 書庫りり子→染脳ミーム)、夏目あいりん(3じのおやつ→シブヤDOMINION→染脳ミーム 夏目鳳石)らが集ってたので、何かその時のその辺はひとつ"きっかけ/転機"と言えそうだなと自分の中ではなっている。

2017/07/28 だって世界がハチャメチャなんだもん。

濱野智史がプロデュースしたPIP Platonic Idol Platformから派生したLasRabbiが改名したユニットだと思ってるけど、それ以外全く情報がない。PIPと言えば、そこから漏れたメンバーで立ち上がった あヴぁんだんど (avandoned)の方が活動が続いたのが記憶に濃いですが、avandonedも2020年2月に幕を下ろした。はまのん元気してるかな。

2017/09/17 ぼくらが夜明け

ミスiDあたりで台頭してきた(という自分の中の認識) 甘犬しよ、紺屋本綴によって結成されたユニット。デビューの日、SAKA-SAMAが対バンだったので見に行ったけど、女性のファンが多い印象だった。

二人は2016年2~12月頃に活動していた ぼちぇぴす で出会ってたそう。

2017/09/30 神使轟く、激情の如く。

通称"神激(しんげき)"。グラビアだったりYouTuberやったりアドトラック走らせたり、広めの会場でワンマン打ったりと派手に活動しているイメージがあるけど、全然見たことがない…。池袋シアターYES 改め SOUND PEACEでよく主催・ファンイベントなんかもやっているそう。

2017/12/17 バカは死ぬまでなおらない。

通称"バカしぬ"。メンバーが減ってから「メンバー募集 from バカしぬ」となったり。2020年2月時点、同界隈だと必殺エモモモモの方がよく名前見る印象ですが、今どうなってるんでしょう。

2018/03/25 君のヤミは全部僕が背負う。

広島あたりで活動していた" 。もえ "から発展だか改名して活動している。めちゃめちゃ舌裂いてるメンバーのコがいる。それをよく うさぎのみみっく!の運営長田さんがツイッターでいじってて、なんだかなーと思った記憶しかない(笑)。その前後でフェスボルタに出演するために東京来てたので、何回かすれ違ったけど、結局まだちゃんとライブは見れたことないです。

2018/04/30 黒は着ない。

通称"クロキナ"。

2018/06/09 パピプペポは難しい

通称"パピむず"。前述の"ただじょ"の後身ユニット。この前タイムテーブル眺めてたら「パピプエポは難しい」って書かれてて、実際難しかったんだろうなと思った(?)。

2018/10/08 これでもアイドル

青山外苑前学院(というユニット)に所属していた香港からやってきた盧 曉恩 (ぎょうおん)が所属するセルフプロデュースユニットだそう。秋葉原PLUM LIVE SHOPあたりで活動しているユニットになぜ香港の人が?と不思議に思ってチェックしてたので情報だけ得てるだけで、見たことは未だない。

2018/10/13 終わらないで、夜

木菟あうるさんが気になって様子だけ伺ってるけど、見たことは1回しかない。他 HAMIDASYSTEMで活動していたBEETさん(現クロスノエシス RISA)のツイートによく登場していた祈園 にっとさんも所属。二人は学校が同じだったっぽいことがツイートから読み取れました。

2018/11/02 キミノマワリ。

ex.BiS ex.モルヒネ東京と活動して先日人妻になり、母にもなったらしいナカヤマユキコさんが手掛けるユニットだそう。まだ見たことない。

2018/11/05 甘いチョコレートは恋の味(AMA≒KOI)
2018/11/17 どうして友達がいないのか。

通称"DT"。ex.旋律メロディアス で活動していた夢乃うららを中心に、新生旋律メロディアスがスタートした時に合流した えのききの らと共に活動しているそう。先日奇天烈ノンフィクションの単独公演のゲストで見れたけど、"オタク"のコスプレしていて普段の雰囲気では見られなかったけど、その"オタク"コスプレも間違えてる・変にハマってる感じで楽しかったので、通常営業状態で改めて見たい。2020/06/21 解散。

2018/12/17 空想と妄想とキミの恋した世界
2019/01/04 君に恋をした。

曙橋でよく定期公演やってるユニット、と捉えている。気にしてたメンバーの子が活動休止だか抜けただかで情報が入ってこなくなってしまった。

2019/01/05 アイドルになりたいから、

西村ひよこちゃんが物販手伝ってた。セーラームーン的なイラストがプリントされたTシャツを販売していた記憶しか自分にはない。

2019/01/14 一瞬しかない

Aqbi Recあたりが立ち上げに関わってるプロジェクトと認識しているが、旧BELLRING少女ハート~THERE THERE THERESやNILKY、MIGMA SHELTERやグーグールルらとは音的には関連性は感じられない、白い衣装を着た・穏やかな楽曲を中心とした・不思議な空気感のMCが魅力の、清楚なイメージのユニット。プロデュースは水本夏絵をボーカルとしたプロジェクト"転校生"を担っていた人たちだと親しい人が言っていた。箱(スツール?)から星を取り出すアイドル。

2019/04/07 プリンセスは眠らないっ!

Fille Ailes(フィーユエール) 酒井穂乃香 武南彩葉 らで活動しているユニット。最初3人だったけど、今は2人らしい。南波さんの番組でよく物販やってるという印象が強い。

2019/03/02 さよならは言わない。
2019/03/16 名も無き女の子たち
2019/03/30 透明なカンケイ、3分30秒

Peach sugar snowのメンバーとして活動していた桃香が所属していることに気づいたのは出演しているステージ見ている最中でした。びっくりした。物販で「鍵開け券」というものに値段つけて売ってるの見てドン引きしたけど、早々解散してしまった。渋谷朱音 阿良々木あらら RIKOの3人は後にモノクロイズムとして活動。

2019/04/28 天使突抜二読ミ

ストーキング・レイプ未遂事件でファンに逮捕者が出た件で話題になった「てんしつきぬけによみ」。事件は事件で不幸な出来事だけども、若干それで名前がBuzzった感を利用してプロモーションしてる感じがすごく不快だったので、見たくないです。

2019/06/02 知らない間に私は

2019/10/01活動終了。4ヶ月ぐらいで終わってしまって、解散ライブでは「(春眠)メイと活動できて良かった」と小野町子が語っていたが、終了からそんなに間を開けずして「ユレルランドスケープ」として小野町子+春眠メイ+2人(未明ひかる / ひめり・パレード)の体制でデビューし活動中。活動終了ライブの時に「そんなに惜しそうな感じがなかった」のはそういうことだったのか!とユレルラの活動開始発表があった時に思った。結局ユレルランドスケープでも楽曲が引き継がれてます。

2019/07/15 もしも、私が主役だったら。(twitter)

静岡で活動するグループとのこと。フライヤーによると『「踊ってみた」で活動中の「とぷす」「かぽり」、静岡のご当地アイドルで活動していた「のあ」の3人で結成したアイドルポップユニット。様々な経験から弾け出す予測不可能!?なパフォーマンスに注目!!』とのこと。2020/08/06 とぷす脱退、メンバー募集中だそう。


2019/09/29 雨のふる日は、天気がわるい(twitter)

名古屋ローカルのユニット。デビューライブあたりのセットリスト見るとJuice=Juice「私が言う前に抱きしめなきゃね」、プラニメ「Plastic 2 Mercy」、81moment「UTAGEI」、虹のコンキスタドール「電光石火、夏花火。」などをレパートリーとしていたそう。メンバーがやりたい曲、行きたい方向や趣味もこういうところから読み取れますね。ツイートさかのぼった限りではそんな感じで活動しているそう。公式アカウントっぽいアカウントは「あまいまりぽ生存垢」としてフツーにリプ返とかしている模様(笑)。

2019/12/29 アイテムはてるてるのみ!

KATA☆CHUやchuLaを擁するFreeKの新ユニットだそうで、「てるてる」は想像通り、「てるてるぼうず」のことらしい。

2020/01/04 女ヲタがアイドルやってみた(仮)

先日初めて見ましたが(2020/02/25 感覚ロヂック主催イベントにて)、名前の通りで、自分たちのやりたいグループの曲を楽しそうにやってる感じのユニットだった。

2020/01/13 朝ぼらけの紅色は未だ君のうちに壊れずにいる

ライブで詩を朗読するらしい。そういうユニット増えてきた(一瞬しかない も入場時にリーディング的なものがある)なと思い、改めてまとめてみようと思いましたとさ。2020/07/23 コロナ禍の影響もあり、活動が滞った末に解散。

2020/02/16 誰もがピエロを演じてる。(twitter)

セルフプロデュースロック系アイドルユニットとのこと。2020/05/22で解散。コロナ禍の影響大!

2020/07/18 ポリシーなんてごんごどうだん!(twitter)

通称「ポリごん!」。ex.METROPOLIS、グループ卒業後もソロ"じゆりぴ"として精力的に活動していた今野じゅりプロデュースのユニットとのこと。ぇりあ、あいにや、じゆりぴ の3名。

2020/07/23 ボクたち、猫になります。(twitter)

2020/07/23新体制でデビューという表現しているので、前の体制があったっぽいけど、まだ調べてません。ぴこぴこ≠にゃんちゃ~ のプロデュースをしていた青木眠斗。が手掛けているそう。

2020/07/24 Ever!BE 迷わないっっ!!(twitter)

通称「えびまよ」。LONDON BLUE、ange mignonのメンバーとして活動していた桃羽あいり、ange mignonとして活動していた夏川葵羽の二人組。ange mignonが改名して"えびまよ"になった模様。LONDON BLUEはLONDON BLUEで続いているみたいです。



2020/02/10

2020/02/10(MON) スパニコカーニバル ZERO premium vol.3 & I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」

スパニコカーニバル ZERO premium vol.3 @ duo music exchange、
I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」 @ LOFT HEAVEN と、渋谷のライブハウスを回してきた。


スパニコカーニバル ZERO premium vol.3

blog更新しなさすぎだなと思ってたので、さーっと時間かけずにメモ残しておこうと思い立って今に至ります。

この日、たまたま空いてたので、夜に決めていたI to U $CREAMing!! (アイトゥユースクリーミング / 略して"アユスク")までの間にどこか回せたらと思い、調べてたら2drinkで自分は見たことないのがたっぷり出る企画があり、しかも渋谷内と好都合だったので行って見た。

キャパに対してはそんなに人集まってない印象だったけども、平日昼間15時台でこんだけいるのは、何回見ても不安にはなりますね。みんな何の仕事しているんだろう。かくいう自分も人からそう思われてても仕方ないのだが。そんな状況下で、一緒に車に乗って遠征したこともある知り合いに遭遇して余計に不安な気持ちになった。彼のツイートを見たところでは、疲れたので有給を取っていたとのことだった。自分はもう9年ぐらい有給休暇というものに触れてないので羨ましく思った。

出演ラインナップは以下の通り。

スパニコカーニバル ZERO premium vol.3
@ 渋谷duo music exchange
1540
1600 じーくらむ
1620 Phantomy
1640 Sway Emotions Slightly
1700 DollyKiss
1720 アイドル諜報機関LEVEL7
1740 じゆりぴ
1800 Glitter Piece
1820 キャンディzoo
1840 boy meets haru
1900
1905 エルフロート
1925 アクアノート
1945 全力少女R
2005 われらがプワプワプーワプワ
2025 いちぜん!
2045 I.D.And Fly LooM
2105 LOVEReS
2125
2135 物販
最初の出演だった じーくらむ、ライブ前にごはん食べながらツイッターで様子を伺っていたら、直前に3人から2人に減っていたそうで、この日のMCでもメンバーが一人抜けた話、それを踏まえて決まっている2月のライブをやったら活動休止をする、その間も配信などは行っていく予定だと話してた。どういうグループだったかは、わーすた「いぬねこ。青春真っ盛り」、BiS「nerve」を盛り込んでるあたりでオリジナル楽曲がまだあまりないのだなといった感じで、なんとも言い難いところだったが、オリジナル楽曲「ダメでもすきって!」はまあまあ良かった。リンク先はSoundCloudなのだが、インストゥルメンタルバージョンが聴けるようです。なかなかキャッチ―な曲だった。

2組目Phantomy。ファントミーと読む。1曲目イントロでメンバー中でも結構歌えるっぽい明るい髪色のボブのコが「しゃーいくぞ!」とマイクを通して言っていて笑ってしまった。ダンサブルなポップロックチューンで始まったと思ったら、2曲目はAメロがズクズクいった重いラウドサウンドのもの。3曲目はBiSH「星の瞬く夜に」が挟まり、メンバーの名前がカタカナだったりする当たりから運営やメンバーの趣味がそっち寄りなんだなということを少し知れた気がした。本来は4人組だがこの日は3人でのステージ、白担当のコが不在だった。赤担当のマコ・カンナ「このグループに入る前にコンテストに出場して立った場所がここduoだったので、エモいです!」とMCで語っていた。

デビューして1ヶ月でこれぐらいのキャパの箱でやれるって気持ちよさそうですね。単独でお客さん集めてるわけではないにせよ。延々狭いところでやるよりも希望が持てそうです!新規さんはチェキ無料で1枚撮れるという話をしていたが、撮らなかった。

続いてSway Emotions Slightly。スウェイエモーションズスライトリィ。略して「S.E.S」と覚えて欲しいとのことだが、90年代後半のJ-POPに親しみがある年齢の自分からしたら、S.E.Sと言われると今日に続くK-POPの流れに置いて黎明期に活躍したと言えそうな(詳しくは知らないのでいい加減な事言ってます)韓国の女性3人組が浮かびます。

最近知り合いが見に行っている たまごプリンセス メンバーと同事務所の新ユニットとのことだが、たまプリもまだ新しいはずで、一気に新しいユニットたくさん作ってライブ活動させているのでしょうか。調べてないのでよくわかりませんが、勢いって大事ですね!(適当)ちなみに、たまプリもまだ見てないので、いつか見てみたい。

「あなたの感情をほのかに揺らす」がテーマだとMCで言っていた。先に出てきたPhantomyもデビューしたてと言う話だが、このS.E.Sさんもデビューして数日といったところだそう。ロック寄りのサウンドのグループだけども、こちらも生歌でやっていた。ここまで見た3組とも生歌で、うまいへたに関わらず、頑張ってる感が+20%にもなったりするので、自分は生歌好きです。そこまで新鮮味があるわけでもなかったのだけども、概ね感じは良かった。のちにフライヤー配っていて、ツイッターフォローしてくれたら2ショット写メが1枚無料で!と言われたので、会場に入る前にノリでフォローしておいたことをアピった上で2ショではなく1ショでお願いした。濱崎みきさん。運営の人にスマホを渡してシャッターを任せたのだが、陽気で感じのよい兄さんで面白かった。

4番目 DollyKiss。中野ロープウェイいとうさんのTwitterやinstagramを見ていてたまに登場するコ(自分の中で)、湯井のんちゃんがいるグループだと思って臨んだ。1人だけTシャツで、あとのメンバーはおなかが見える衣装を着ていた。1人衣装忘れたのか?と思ってみてたら、それが湯井のんちゃんだった。1人だけお腹見えないのも残念だなと思いつつも、パフォーマンスや表情がとても良かった湯井のんちゃん。6人いて、楽曲や振付もキャッチ―で、この日自分が見てきた中では一番フロアも沸いていた。柵を使ったマサイ(連続ジャンプ)の人たちも6人ぐらいいて盛り上がっていた。新メンバー入りたて?だかで新体制だと言っていた。物販も新規のチェキ無料かなにかやっていたのか、何を売っているか見るに至らないくらい混雑していて近づけなかった。ので、近づかなかった。

続いてアイドル諜報機関LEVEL7。ようやく見たことあるグループが出てきた。見たことあるメンバーも何人かいたのだが、少しお姉さんみが増してたり(こゆきらちゃん)、自分が見てなかった年月を実感した。といっても、子供から大人へというほど間が空いてたわけでもないのだが。彼女たちの1stシングルは意外と聴いてたんですけど、それに入ってる楽曲は締めのMCの時にBGMで流れている程度で、本編ではやられることはなかった。その曲聴きたかった、どうせなら。その、自分なりにぼちぼち聴いていた曲に比べて、ライブ本編でやられた曲がいまいち面白くなくて(多分聴いたことがない、聴きこめてないからっていうのもあると思うが)、見たことないCDが売られてはいたが、購入しようという気は起らなかった。前半で生歌いいじゃんと思っていた気持ちとは逆の感じで、こちらはかぶせが面白く感じられなかった。が、その少しあとにその辺は覆った。

続いて じゆりぴ。のちに、会場に入って遭遇した知り合いが物販で並んでいたので話を伺った。元々メトロポリスという近未来スチームパンク風ガールズユニットのメンバーとして活動していたコだという。メトロポリスの前身と言えそうな(中身は入れ替わってるけどプロデュースが一緒)、スマイル学園内のユニット UNDER FACEの頃はその辺に触れられていたが、メトロポリスは数えるほどしか見れてないのであまりピンと来なかった。

この辺で物販ブースと行き来し始めたのでライブの感想が薄くなるが、春頃に彼女プロデュースでユニット活動がスタートすると後からツイッターで知った。CDが出ていたが買わなかったが、今さらだが買っておけばよかった。

Glitter Piece。元 全力少女Rの妹分ユニット 全力少女(R)と名乗っていたユニットで、アールの間違えでカッコがついてるんだと思って、タイムテーブル書き起こし中で何回かカッコを勝手に外したことで自分の中では引っかかっているユニットだった。前述の通り、グラビアで大活躍の篠崎愛や、その後歌手活動をソロで続けている西恵利香らを擁するAeLL.から続くシャイニングウィルのユニットなのだが、いきなりGlitter Pieceと言われても、別にGLITTER☆というユニットがすでにいたりで「覚えづらいな」と思っていたのだが、いざライブを見てみたらとても印象が良かった。ステージが良いことが何よりも記憶に残るものですね。ライブの感想をツイッターに書いておいたら「ぐりぴ」でエゴサかけているのか、メンバーからふぁぼが付いたりした。

楽曲は先輩にあたるAeLL.の楽曲「ヘブンリィスカイ」をやっていたりで耳なじみも良かったのだが、その後フライヤー配りしている際に少しメンバーに伺ったら、同事務所先輩にあたるメンズユニット フレフレ男子の曲もカバーしているとのことだった。フレフレ男子見たことないので、ぐりぴが自分の中でオリジナルの人となった。

AeLL.の曲についてでしか言えないのだが、かつてのAeLL.4人でのそれに比べると人数が多いことでの賑やかさもそうなのだが、ちゃんとモノにしている感じでステージやってるのが非常に良かった。AeLL.に通っていた知り合いが「よかった」と言っていた意味がわかった。その辺をフライヤー配りしているメンバーに伝えたらうれしそうにしていたのだが、物販に誘われるも、もう1回ぐらいライブ見て「この子良かった!」という気持ちに至らないとイマイチ気持ちが向かないなと思い、断った。ごめんね…。またどこかで見れることを願ってます!

続いて目当てだったキャンディzoo。思い返せば結構初期から見ているので、前の4人体制、3人体制を経て、菅谷夏子ちゃん復活+新メンバー大量投入で生まれ変わったキャンディzoo見れるのは楽しみでした。

キャンズー、思い返すと夏子ちゃんとしかチェキ撮ってないかもしれないってぐらい物販には音源購入でしか立ち寄ってないんですが、この日は夏子ちゃんとチェキを撮った。これも3年ぶりぐらいではないだろうか。昔から「中学生なんだ!意外と大人っぽい!」と思っていた彼女だが、雰囲気と年齢が合ってきた印象もありつつ、持前のかわいらしさは相変わらずで物販楽しかった。ライブの感想を書いてない。

ライブでは、新しい自己紹介ソングがあったり、おなじみ「GOGOダイナソー」が聴けたり、新鮮さと安定の楽しさ・盛り上がりで良い時間が過ごせました。初期にあった「キャンディzooマーチ」みたいな曲って、やっぱりメンバーが低年齢(といっても10~15ぐらい?)だったことでの「こどものかわいらしさ」があってのものだったんだなとも思ったんだけども、それに対して今メンバーにそんな低年齢のコがいない印象で、運営していく上でも進学とかの関係で活動が厳しくなったりして増減繰り返すよりも、高校生~大学生ぐらいのメンバーで固めたりした方が安定もするのかなと思ったりした。MCにてふーみんこと仲原芙海ちゃんが「私のハタチの生誕祭があります!」という告知あたりで改めて。

何にせよ、初期メンバーと一緒にステージに立ってきた夏子ちゃんが帰ってきたことでの自分にとっての馴染み具合、よりどころ、そして地続きで来ながらもフレッシュでかわいらしいメンバーをそろえたキャンディzooがこうやって、ふと空いた日に見れるって幸せだなと思いながら、勝手に少しウルウルしてしまった、そんな時間でしたとさ。

ちなみに、夏子ちゃんに「ナイトメアとかまたやんのかな?」と言ったら「衣装が人数分ないので、多分当分はやらないと思います!」と言っていた。それもそうだったな…。この前卒業した夏子ちゃんと同時期にキャンディzooに加入した"ゆうゆ"こと片山結愛ちゃんの衣装とか、他のメンバーには小さくて着られなさそうですよね。(ゆうゆはとにかく小さかった。見ていて不安になるぐらいに小柄だった。あ、ゆうゆとチェキ2回ぐらい撮ってたな…)

そういえば、話に伏線引いておいて回収してませんが、キャンズーのステージは生歌の度合いが低くて、前述の感想のままだと「つまらないステージ」という扱いになりますが、キャンズーのステージに関して言えば「生歌の度合い低くても楽しいじゃん!」と思える時間だった。この辺はすべて気の持ちようだとは思うが、自分的には賑やかさ・かわいらしさ・馴染み度合い・親しみやすさがあれば成り立っちゃったりはするんだなという結論に至った。

BOY MEETS HARUは入場シーンだけ見て、キャンズー物販に臨んだので、あまり舞台は見れないままだった。


I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」

アユスク(twitter)の活動・結成1周年半を記念したリクエストライブという公演だった。

アユスクを意識して見たのが2019年1月頃の道玄坂DESEO miniでの公演で、ブッキングライブだったのでちらっと見たぐらいだったが、「二人ともかわいいけど、楽曲がV-ROCKって感じだなぁ」といった感じだった。が、そもそもV-ROCK的なもの大好きだったことを徐々に思い出してから、結構楽しめるようになってきたことと、元々この二人が活動していたところにたまに足を運んでいたことを、のちのフライヤー配りだけに現れていた某イベントで少し話した時に思い出して「うわぁ!」となり(語彙)、その辺から一気に親しみが沸き、そして中略で今回行くことにした。ここんとこ彼女たち指名入場で入ったわけじゃないけど、いたらチェキ撮ったりもしていたので、この日この時間で公演打ってくれたことは丁度良かった。

セットリストは以下の通り。

I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」
@ 渋谷LOFT HEAVEN
  1. 学園天国
  2. 待つわ
  3. ソロメドレー
    • 赤いスイートピー(り)
    • 夢見る少女じゃいられない(な)
    • プレイバックpart2(り)
    • 愛、おぼえていますか(な)
    • MC
  4. ホウキ雲
  5. ハム太郎とっとこうた
  6. いけないボーダーライン
  7. 逆光のフリューゲル
    • MC
  8. バレンタイン・キッス
  9. チョコレイトディスコ
    • MC
  10. ハート型ウィルス
  11. White Love
  12. 気づいたら片想い
  13. みかん
    • MC
  14. 紫陽花Drop
  15. Reneaissance
    • MC
  16. 旋風センセーション
リクエストを事前に募っていたそうで、入場者には何に何票入ったかの紙が配布されたが、A4の紙に対して曲数が多くて文字が小さくて読めないものだった(笑)。ハズキルーペも一緒に配布してください(笑)。

りーぬ こと 有未りんさんのルーツは彼女の発信からうっすら察せられてたので、ハロプロで歌覚えてきたんだろうなという歌唱の感じから、彼女が歌う「みかん」が聞かれたのは個人的に良かったんだけども、りーぬさんに対してキーが高く、少しクセのある歌声が魅力のななさん歌唱の「愛おぼえてますか」も とてもよかった。序盤が昭和パート、中盤がアニソンパート、後半が平成パートという区切りにはなっていたが、相川七瀬は昭和ではないだろと思いつつも、まあメドレーだしいいかということで。

自分はアニソンに疎いことも中盤で強く感じられた。歌詞を頼りに曲名を検索したりしてしまった。

バレンタイン楽曲については、哀原なな「Perfumeさんってすごい。あの横に揺れる動き難しいの!最後まであれができなかった。やってみて、みんな。ほんとできないから」と言っててほっこりした。が、あれ、やろうとすると難しいだろうな…。とはいえ、あなたたち二人だってすごいですよ!とも思った。

「ハート型ウィルス」は11年~13年頃の、今に比べるとまだAKBに勢いがあった・AKBの影響を受けた人がライブアイドルをやりだしたって感じの人が多かった頃にライブハウスでよく聞かれた曲だったので(例の如く、オリジナルにはあまり親しんでない)思わず笑ってしまったが、それぞれのマイクスタンドを入れ替えて歌うシーンでは「165cm前後のりーぬスタンドに背が追い付いてない なな」という姿が見られて尚面白かった。二人ががつーん!とぶつかるシーンもあったりで、意外と難易度高いんだろうなとも思ったりした。

THE平成(しかも00年前後)以降の歌唱というイメージの二人なので、SPEED「White Love」のハマり具合も興味深かった。

日頃のブッキングライブ15~20分ぐらいの中をオリジナル楽曲で埋めることができるほどに現在レパートリーが豊富な彼女たちによる、オリジナル楽曲をメインとしない特集企画、退屈する時間がなく(フルコーラス!という感じでもなかった辺りの編集も含めて)過ごせて、ぎゅっと詰まった80分ぐらいの公演良かったでした。

最後に告知で、2020年4月に渋谷VUENOS、2020年10月には新宿LOFTでワンマンを行うと発表があった。この日、着座+スタンディングで概ねにぎわった動員だったが、果たしてどうなっていくのか、見に行けたらと思ってます。

余談だが、最後のオリジナル曲コーナーで、その場でリクエストを募るということをしていて、整理番号くじ引きをメンバーが行っていて、31番を引き当てた。自分は32番だったので、自分の前に並んでいた人がリクエストをしたわけだが、もし自分が選ばれたなら「エンドレス・サマー」を言うつもりだった。厳密にいうと、それしか曲名と中身が一致してなかったのだった。エンドレスサマー、爽やかが楽曲で好きです!

1st Singleがあと数枚で完売だそうで、それに合わせるかたちでサブスクリプションの配信も行う予定と言っていたので、興味ある人はチェックしてみてはいかがでしょうか。