2012/05/31

ALLOVER主催イベント“LOVE ALL”(2012/05/31) @ 渋谷DESEO

ALLOVERtwitter主催イベント“LOVE ALL”渋谷DESEOであったので行ってきました。




イベントが長丁場だったのでざっくり書きます。


18:06 入場





ALLOVERの発売済みだったCD「夢のトビラ」に封入されている券を持っていけば500円の1drink分だけで楽しめると言うイベントで、券を人からもらっていたので500円だけ握り締めて行きました。

ライブアイドルシーンを賑わせるグループの合同ユニットと言うこともあり、低価格イベントと言うこともあってか、入場に長蛇の列。うんざりしながらも、こういう場で今推しているStarmarieがどう見せるかも興味あったし、ANNA☆Sを久しぶりに見れるのも楽しみだったので並んで入った。

入るや否や、投票があるので…と投票券+ゴルフ場であるような簡易鉛筆、そしてALLOVERロゴ入りのサイリウム2本まで配布されていて、やたらお金かかってるなーと思った。そして、目の前に並ぶALLOVERメンバーたち。投票に向けた全員握手が標準でついてました。これはハードルが高い!(笑)

しかしながら、もうだいたい「はじめまして」と言いながら通り過ぎようと対策を簡単に打って臨んだので、余計な緊張せずに握手をやりすごした(笑)。

Starmarieの3人はいつもどおり、asfiblogメンバーが3人にCANDY GO!GO!メンバー2人、パステル☆ジョーカー、アリス十番から1人ずつと全然日頃接触しも、見にも行かないユニットとの握手はやっぱりハードル高かったのだが、楽しく頑張った(?)。asfiのじゅんじゅんこと渡瀬純の握手は強い、と聞いていたのだが、強烈に手を握ってきたのでインパクトがあった。

個人的に嬉しかったのは、ANNA☆S、久しく握手してなかったのに優奈ちゃんが覚えててくれたことだった。若い子の記憶力ってすごいなと思った。

全然忘れててくれても良かったのに、覚えててもらえると、認知がどうのこうのとは言わない人間だけど、嬉しいものですね。


18:15 ライブスタート

開場も押し、スタート時間など危ぶまれたものの、18:15になってSEが鳴り、この日の司会担当のドンボルカン山口ぞっこんブラザーズblogが登場。力強く司会を務めた。

asfiが出るイベントによく名前が書いてあるのを見てたので、この人があのドンボルカンさんかと思いつつ見てた。適度に客の声を拾いつつ、進行も程よくて好印象だった。

簡単な前説を務めて、18:19 ALLOVERのライブがスタートした。

1曲目「夢のトビラ」から。Starmarie、ANNA☆S派の自分としては小池杏奈がセンターになってるこの曲は良かった。しかしながら、この日配布された投票用紙の投票結果で、次のセンターが決まると言うことで、なんだかそういうのやだなーと思いつつも、振り付け担当の西田一生さんの意向が生きてるのか知らないけど、西田プロジェクトのANNA☆Sの杏奈ちゃんがセンターっていう位置については、単純に満足して見ていた(笑)。

前3人で、2列目あたりにStarmarie高森紫乃が位置してるのも良かった。しかし、一応スタマリ中ではのんちゃんこと木下望の総合バランスの良さを評価してる人なので、のんちゃんが埋もれるALLOVERとは悪しき存在ぐらいにしか思えなかった(笑)。やっぱりスタマリ3人は3人とも違った魅力で、3人でやってるから良いのであって(3人時代しか知らない人間の発言と思ってください)、大勢の動ける&個性豊かなメンバーに囲まれると、スタマリの持ち味(楽曲が暗い、振り付けがキャッチー☆など)が埋もれて、なんとも言えない感じになるなーと思いつつ、ぼんやり見ていた。

でもまあ、こういうところで元気さ、若さが際立つ小池姉妹の魅力は強いなと思いながら、偏った気持ちで見守った。(どうしてもそうなりあすよね・・・)

1曲終わりで自己紹介。出自を言わずに名乗る中、癖でか、本来の所属を言っておこうと言うつもりかは不明だけども、「Starmarieのしおりんこと、青木栞でーす」と自己紹介して突っ込まれてた。でもこれだけ多くのユニットが集ってるのだから、本来の所属ユニットは名乗っても良いんじゃないか、とスタマリひいきも気持ちから強く思った。

じゅんじゅん「これだけお客さんが居ると、さすがの私でもすべらない!」と元気よく語ってたのが印象的だった。日頃そんなにすべってるのだろうかと思ったのだが、彼女の豊かな喋りっぷりだとウケたり、ウケなかったりするんだろうなと想像を膨らませた。

しかし、ANNA☆Sの小池姉妹、いつも自由奔放にANNA☆Sでやってるわけだけども、これだけお姉さんたちに囲まれると、少しキャラクターがつぶれるなーとも思いつつ、あれこれたくさん思えるのがこのALLOVERの面白さってところなのかなと感じた。

イベントの流れを説明(間に物販タイムがある等 by じゅんじゅん)、わちゃわちゃしつつも最初のユニットライブへと進んだ。


18:30 CANDY GO!GO!

最初はCANDYさんから。結構大勢居るユニットだと思ってたのだけども、この日は3人編成で臨んでいた。

1曲目はロック寄りの曲で、2曲目はそんなにロックっぽくない曲をやっていた。

CANDY GO!GO!を見たの、何気に久しぶりな気がしたのだけども、悪くはないんだが、どうも自分にとっては掴みが強くないなーと思いつつ、適当に楽しんだ。色んなグループのファンが集ってたので、もうお客さんのノリがもみくちゃの大盛り上がりで、活気はあったんだけど、盛り上がりすぎてる感じに嫌気がさしていた(笑)。


18:40 asfi

asfiによるカバーは「ベストアイドル NON-STOP MIXED BY DJもっちー」に収録されてるそうです。
asfiも人数が多いユニットなのだが、この日は5人居た。

1曲目は何やったか忘れてしまったのだが、四つ打ちのノリの良い曲で盛り上がっていた。

2曲目はasfiのカバーの中で妙に名高い、アイドリング!!!の「やらかいはぁと」を披露。ジャンプする人が多くて全然ステージが見えなかった(笑)。

2曲目終わりでALLOVER参加メンバーがぞろぞろでてきてのコラボステージとなっていた。この日販売されていたALLOVER Tシャツ+ALLOVERの衣装でもあるオーバーオールをまとった子たちがたくさんで、バラエティに富んだ視界だった。ジャンパーだらけなので尚更と言ったところか。

曲終わりでALLOVERメンバーは捌け、asfiの自己紹介。芸達者っぷりを見せてた。asfiはバラエティユニットみたいなフレーズを語っているけども、その辺は本当に強いなと実感。


18:51 ANNA☆S

続いてANNA☆Sの番へ。

4月のワンマンにて莉奈ちゃんがサポートメンバーに、由乃ちゃんもサポートメンバーで計5人体制になったANNA☆S。通常ライブは小池姉妹+涼夏の3人をコアメンバーにするとのことで、この日は小池姉妹+涼夏の3人だった。

ANNA☆Sが誇るキラーチューンはここでは放たれず、彼女たちの堅実なスキルが伺えるダンスチューンでぱきっと踊ってて良かった。(1曲目忘失、2曲目は「Don't stop dreamin'」)

この日の涼夏、前髪パッツンで、自ら「BOSS(西田さん)に座敷わらしみたいって言われた!」と嬉しそうに語っていた。涼夏ちゃん、背も高くない&やかましい&軽やかな子なので、妖怪/妖精感あって、ああ座敷わらしだなと思って、笑って見てた(笑)。


19:00 パステル☆ジョーカー


さて、今回自分の中で一番謎のベールに包まれていたのがこのユニット。

ここでは2曲披露。曲調はオーソドックスな感じのが1曲目(1stシングル「ai-T-ai」)、2曲目(2ndシングルカップリング曲「明日への翼」)はアイドルポップ感薄めの曲で、ありきたりじゃない感じが面白いなと思った。

ALLOVERに参加している“まなてぃ”こと山口真奈さんはダンスが色っぽくて良かった。それ以外は人数が多くて、どれがどうとは個別に魅力を嗅ぎ分けるに至らなかった。

人数が多いユニットだと、どこに視点を置くかで魅力の感じ方が人それぞれだが、興味がないと雑多でわかりづらいのはやっぱり弱点だなーと思った。が、逆に知識がなさ過ぎてじっくり見ることになったので、案外楽しかった。


19;12 Starmarie

続いてStarmarieへ。出演順が曖昧だったものの、asfiファンが後ろへ、CANDYファンも後ろへ捌けてて、そろそろスタマリだなと思ったので前の方に向かってたので、なかなか良い位置で見れたのだが、最前列にてずっとメモ帳にメモ取ってる棒立ちのお客さんが居て、ほぼ無料イベントだとこういうお客さんが最前列に張り付いてることってあるよなーと思いつつ、ライブアイドルの現場で最前列でこれはちょっとなーと思いつつ、ステージを見守った。

曲は「アンドロメダ・プロポーズ」「モノマネ師ネロ」とポップナンバー&マイナー調ダンスビートと陰と陽2曲の対で出してきた感じは非常に良かった。

やっぱり何回見ても「モノマネ師ネロ」は良いですね。

満足して下がった。


19:21 アリス十番

「ダイブするアイドル」っていうキャッチフレーズだったり、けが人がテレビ収録で出ておきながら怪我をネタに使ったり、宣伝方法がとにかく大嫌いなアリス十番は見るに値しないと思ったのでテキトーに脇から見ていた。

楽曲も、突然ラウドロックっぽくなってデストローイ!な感じになったり、チェインソウの類のおもちゃを持ってきて振り回したりと「デス感」をはさんでくるのだけども、ほんと何一つ面白くないなーと思いながら見てた。

アリスヲタの人がとにかく頑張ってて、後のステージの時にはゴムボートを持ってきて、そこにメンバーの子を乗せてアリスが誇るスマッシュナンバー「夏だね」に合わせてライブハウスにボートみこしが移動すると言うショーを見たんだけど、やっぱり面白くはなかった。これが偶発的だったら面白いかもなんだけど、もう毎回こういう用意して、打ち合わせしてみたいな感じっぽいので、そういうのは喜べないなと思った。この辺は好みなので、好きな方には申し訳ないのだけども、自分が見たいものでは全くもってなかった。

でもまあ、曲のクオリティが低いわけでもないあたりは、なんとなく聴いてる分には退屈はしなかった。


19:44 ALLOVER

一通り出終わったとこで再びALLOVER。曲はモーニング娘。の「ピョコピョコウルトラ」。つんく自身も意外と良いと評したらしいカバーなのだけども、ALLOVERがどこ目指してるのかさっぱりわからないので、個人的に微妙だった。

多くの人が語るところだが、色んな個性豊かなユニットから、魅力の被らない色んな子を集めてせっかくALLOVERを作ったのに、ALLOVERの「夢のトビラ」から「言い訳Maybe」のカバーに至るまで総じて曲が凡で、振り付けはAKBやNMB、渡り廊下走り隊、Buono!やガーディアンズ4あたりも手がけている西田さんによるものなので、よく出来てはいるものの、やはり個性的かどうかで言ったら没個性的だったり、それで居て人気投票でセンター争いなどやるあたり、どうしたいのかさっぱりわからずで、ユニットとしての魅力はあまり感じなかった。

ただ、日ごろよくつるんでるわけでもないユニットが共演の機会を増やすことでの相乗効果を狙ったものと思うと、まあ、悪い機会ではないのかなと思ってます。




20:33 asfi

中休み、物販タイムをはさんで再びステージの時間へ。

間に物販タイムを挟む意味がさっぱりわからなかったのだが、とにかくお金をpayする機会を増やして活性化!と言うものなのかなと思ったのだが、構成としては全く良くないなと思った。

2部冒頭はasfiで2曲披露。2曲目はドンボルカン山口氏のバンド、ぞっこんブラザーズの曲らしい「ハッピードライバー」をドンボルカン山口氏とコラボで披露。

盛り上げ上手なユニットなので会場も盛り上がってた。

ドンボルカン山口氏「お便りを預かってます」とじゅんじゅんに手渡し、年末のワンマンライブ決定について発表をしていた。2012年の目標はワンマンライブを行うことだったとのことで、おめでとうございます!12月24日 渋谷DESEOとのこと。


20:46 ANNA☆S

終わり際、asfiのMCに参加した流れでANNA☆Sにバトンタッチ。

2部では惜しげもなく1stシングル「告白」「ウルトラスーパージャンプ」2曲を披露。やっぱりこの2曲の持ち味は良いですね。とても楽しかった。間の短いMCでも「酸素ない!送って送って!」といつもの調子で喋ってて良かった。

ANNA☆Sも終わりのMCにて「昨日決まったんですけど、6/23に第8回ワンマンライブをやります。どうするぅ~?」と告知していた。ワンマンずくしの告知ですね。

「6/03に、私たちの大先輩が主役のライブがあって、そこに(ANNA☆Sからスピンオフユニット)うどん兄弟が出ます!結構ANNA☆Sも出るよね!コントから何かに繋がる…みたいな」と軽やかに告知。大先輩って誰だよって思ってたんですが、同じ西田プロジェクト所属のおばさんユニット、グランマGO!GO!のことだったみたいです。その他、おばさんユニット「Over Sun」(オーバーサン)なども出るらしいことをフライヤーで見ていたので、それの告知だったみたいです。ていうかネーミング感覚が良いですね(笑)。

「優奈が演歌を歌います!」と言うものの盛り上がらずで、「みんな寒いよ!」と逆ギレして告知が終わった(笑)。

話にオチがさっぱりないANNA☆SのわちゃわちゃしたMCはずっと聞いてたいです!


20:58 パステル☆ジョーカー

続いてパステル☆ジョーカー。2ndシングル「夏女神☆Summer」を披露。最初出てきた時のやや制服風衣装から、もうちょっとステージ衣装って感じの格好に着替えて来た彼女たち。まなてぃの胸元がセクシーだった。

マザー牧場でやるオフイベントの告知などをしてから2曲目披露。こちらもありきたりな感じではない曲で、かといって変な曲ではなかったので、パステル☆ジョーカーのなんとも言えない立ち位置に興味が沸いた。メロディも悪くないし、ややバンドサウンドだしで、意外と良かった。


21:10 Starmarie

スタマリ。曲は「三ツ星レストラン・ポールからの招待状」「涙のパン工場「コンセル・カマタ」」の2曲。

会場が盛り上がってたのもあるんだけど、単純に荒れきってて混雑もしてて、うんざりした。3000円くらいするイベントの方がまったり見れて、安価なイベントだとごみごみする宿命は覚悟しておかないとダメですね。

でもステージは良かった。楽しかった。やっぱりスタマリは好きです。


21:19 アリス十番

8人と大所帯で出てきた。1曲目から飛び道具みたいなのありーの、なんでもありーのって感じだった。

MCは時間がないので、自己紹介は簡潔に!といいつつ、ビートたけしの物まねをしながらと、なんらかを課せられていた。ここはなんとなく面白かった(笑)。

2曲目はお馴染みの「夏だね」で盛り上がっていたのだが、やっぱり雰囲気に萎えていた。

終盤はALLOVERメンバーステージに登場で、再び全員でばーっと打ち上げていく感じだった。この微妙なコラボしていく感じが個人的に全然面白くなかった。(ただ出てくるだけ、みたいな感じだったので、余計だなと単純に思った)


21:34 CANDY GO!GO!

この時のCANDYは物凄い盛り上がってた。フロアでお客さんが大きなサークルを作ったり、そこからのステージへケチャ入れーので、アリスでひとしきりぐちゃっとなったテンションがそのまま持っていかれた感じだっただろうか。端っこで眺めてた。

告知をはさんでけいおん!のカバー「Don't say “lazy”」を披露。前方への圧縮が酷くて、見てて恐ろしいなと思った。メンバーが間奏で「みんなー!怪我だけはしないでねー!」と叫んでるのが印象的だった(笑)。あれじゃけが人出るよなあと思いながら参加しないで見てた。


21:45 NATSUAKI

22時からニコ生の公開放送もあるわけだし、そろそろ終わりかと思ったところで最後に登場したのがナツアキでした。

一瞬誰?と思ったのですが、よく見たらex.SDN48の奈津子&亜希子の双子姉妹だった。

後から知ったのだが、ALLOVERを手がける秋葉工房プロデュースで、ボカロナンバーらしい「いいからトマト食え」をリリースしているとのことで、それを披露していた。

ライブアイドルシーンとは違ったメジャーシーンっぽいところで活動していた双子がこんなところに、大トリで、タイムテーブルずれまくってる中待ってたのかと思うと、見ざるを得なかったのだが、いやー、SDN終了後、メンバーどうしてるんだろうと思ってたらこんなところで見れたもんで、なんだか嬉しかった。でも、曲があんまり面白くなかった(笑)。

SDNの方々は芸暦が長かったりと苦労されてる方も多いので、報われて欲しいと常々思ってたのだけども、結局ライブアイドルシーンに“下りてくる”感じになっちゃうのかなーと、もやっともした。

お金があれば残ってナツアキ物販があるなら行きたいと思ったのだが、お金全然なかったので諦めた。


21:55 ALLOVER

もう大トリだろと思ってたら、さらにALLOVER出てきた。このライブのタイムテーブルの酷さを痛感。流れ悪すぎるし、時間押しまくりだしで、どうすんだこれと思いつつ、疲れきってたのでやんわり見てた。

曲は「言い訳maybe」、短いMCをはさんで「夢のトビラ」を披露。どっちも杏奈センターなのは良かったのだけども、やっぱり面白みは感じなかった。しかし、スタマリ3人が彼女たちのレパートリー以外をやっている面白みがあることに気づいて、そこらへんを注視していた。

まなてぃもダンスがうまかったので良かった。(パステル☆ジョーカーのダンス番長らしいですね)


22:07 5月生まれの人を祝うケーキが登場

最後の最後、時間押し捲ってる中で、サプライズケーキ登場。5月生まれの人を祝うとのことで青木栞、木下望のスタマリ2/3を祝したものが登場。

しおりんの誕生日が5月1日、のんちゃんが5月21日で、既にどっちも誕生日が終わってるのに、5月生まれとくくって誕生日をいまさら祝うのも微妙だなーと思った。しかも、しおりん生誕ライブは行けなかったものの、のんちゃん生誕はつい先日やったばかり&見れてたこともあって、物凄く蛇足な祝いだなと思った。

本番前にじゅんじゅん&しのはむだけプロデューサーに呼ばれ、しのはむ「怒られると思って、真っ先に謝った(笑)」と語っていたのが面白かった。じゅんじゅん「優奈ちゃんに励まされた(笑)」と個別に呼ばれた件についてそれぞれ妙な空気になった話をしているのは面白かった(笑)。

しかし、このALLOVER企画が続いて、誕生日月の人が居たら毎回祝うのだろうか、と考えたら、ほんと蛇足だなーと思った。

アイドルなんだし、何回祝われても良いのかもしれないのだけども、大概が、それぞれのユニットで生誕ライブとかやっているので、ALLOVERで二の足を踏む必要は本当にないんじゃないか、と思いつつ、時間が押しまくってずるずるな進行についても微妙だなと思ったのと、18時から見ていて4時間、結構な疲労だったので、体を引きずるような気持ちでイベント終了を見届けて帰路に着いた。




盛り上がったは盛り上がったのかもしれないのだが、タイムテーブルが変で、結果として時間が後ろに押しまくった点、そして蛇足な誕生日祝い、ナツアキのねじこみ場所が微妙、なんとなくコラボすることの蛇足感、ALLOVERの曲が特に個性がない点、センター争いをさせることの微妙さ(小さなコミュニティでそんなことしても誰も得しないと思う故)などなど、色々と疑問の残る企画でした。

しかし、久しぶりにANNNA☆Sが見れたことや、他のユニットと対バンで出てもStarmarieの楽曲の面白さが浮き出る点、他のユニットの子たちも素晴らしかったけど木下望ちゃんの動けるっぷりとアイドル性の高さを再確認できたこと、パステル☆ジョーカーが謎の個性を持ってたことなど、発見も多くて悪い点ばかりじゃなかったあたりは良かったなと思いました。

サイリウム配布など、妙にお金がかかってる辺りも含めて、今後どう展開していくのかがよくわかりませんが、結果として相乗効果が出たら良いのかななんて、お客さん視点でぼんやり思うイベントでしたとさ。

2012/05/29

MUSIC SMILE SPECIAL LIVE(2012/05/29) @ 渋谷REX

MUSIC SMILE SPECIAL LIVEなるイベントがあったので行ってきました。

場所は渋谷REXでした。

関連リンク
相原泉水GREE blog
大江あやblog
S☆Pblog
柴田彩花blog
ホシカゲファクトリー
麻日blog
澤村佳奈blog
山下瑞稀blog
虹色スイッチ
Starmarie



18:40 相原泉水

18:30からだったのだけども、少し遅れて入場。

あまり覚えのない人が歌っていて、去り際に名乗らずに終わったので、誰だったかわかってなかったが、あとで“いーきゃん”こと相原泉水ちゃんだったことがわかった。

遅れて入るのも悪いのだが、去り際の名乗りって結構大事だなと思ったりしたのでした。


18:41 大江あや

最初は「大江郁」と表記していた彼女。大江あや名義に。(ちなみに2012年8月現在“大倉なつめ”名義になりました。上記リンク先blogは新しい名義になってます)

曲は彼女のblogによるとSHAKALABBITS「星空の下で」なる曲だそうで、アップテンポで元気の良い曲を元気良く歌っていた。

色彩イベントでデビューしてからあまり日が経ってないであろう彼女だけども、舞台慣れしていて、この日もステージを自分なりに使いこなしてる様子でたくましかった。歌唱力が高い、と言う感じは受けないながら、やれる限り精一杯な感じが好ましかった。

1曲のみ歌って去った。


18:46 S☆P

「えすぴー」です。初見。

3人組で、身長もばらばら、背の高い子も居れば、そうでない子も居る顔ぶれ。赤いベスト+白ブラウスに黒チュール+黒ストッキングと言ういでたちで、衣装らしい衣装って感じの格好をしていた。

後の話によると、K-POPのカバーをやっているユニットとのことだった。真っ先にteaseが浮かんだ。(teaseについては先日レポを書いたので、そちらをご覧ください。)

1曲目はKARA「Lupin」。自分でも分かるK-POPナンバーが来たので、選曲のわかりやすさににやにやして聴いていた。MCはさまずに2曲目「パラダイス」なる曲で、後の話によればオリジナル曲とのことだった。結構良い曲だったので、これは発見だなーと思ったのだが、今このレポ書くのにさかのぼったら、彼女らのblogが5月からさっぱり更新されてないあたり、活動してないんですかね・・・。お蔵入りは惜しい。

2曲終えてMC。「身長でこぼこ S☆Pでーす!」と、やはり身長について触れていた。

3人中2人の動きもなかなか良く、生歌でライブがやれていたあたりも「また見れたら良いな」と思ったのだが、叶わないのだろうか。


18:54 MC 柴田彩花による前座紹介

そんなわけで前座枠終了。“しばあや”こと柴田彩花登場で、3組が再びステージに登場。自己紹介を改めてしていた。(ここで“いーきゃん”がわかった。)

「何か告知があれば・・・」について、全員blogの話をするにとどまった。ライブアイドルって告知することがライブか、撮影会をやってる子が多いので、結局blog見てくれっていう話に終始しますね。

MCタイムはさっくりと終わった。




19:00 柴田彩花

前座紹介が終わったところで、そのまま“ばあや”のステージへ。

1曲目「プラチナ」。音程が取り辛そうな曲を頑張って歌っていた。持ち前は良い印象なのだけども、舞台の使い方が不慣れな印象を受けた。後の話によると、返しの音がでかくて音程がとりづらかったとか・・・。

1曲目終わりでMC。「ネットの懸賞に応募するのが趣味/トマトの苗が当たった/昔育てた頃、黄色くなってしまい収穫できなかった/今回何色になるのか」と言った話題を話していた。トマト成長日記を付けていく、とのことだったが、レポートを書いている8月、既に収穫できたみたいで、レポ書く速度の遅さを強く実感しております。

2曲目「夏の幻」なる曲。今調べたらGARNET CROWの曲みたいですね。アコースティックギターのカッティングから始まって軽やかな曲で、しばあやの声色も弾んだ印象で良かった。

しばあや、歌や歌以外もマルチにやっていけたら、と言う方向性らしく、振り付け付きでステージをするっていうタイプではないようなのだけども、今後どうなっていくのか興味深いところです!


19:13 ホシカゲファクトリー

この日のホシカゲファクトリーはMARIN、稲葉楓、桐山こと、水谷瑠奈の4人でした。

曲は「ドリームトレイン」「プラチナチケットをつかめ!」で、間に自己紹介などのMCを挟んでいた。

「ドリームトレイン」ではダンスソロみたいなパートがあるのだが、かつて見たステージに比べてうまく行ってる様子だった。アドリブ要素みたいのを入れてる割に、個々のたくわえが少ないのか、こういう部分で不発に終わるみたいな印象があるホシカゲFにしては、整ってて良かった。

個人的に、がしがし踊ってかっこよく歌えるのんのんこと、野々宮あおいちゃんが不在だったのが惜しかったのでテキトーに見ていた。


19:23 麻日

“脱皮前”(?)の、星のオトメ歌劇団のベスト盤 絶賛発売中
“無添加からの脱皮”とキャッチフレーズが書いてあった麻日ちゃんの登場。

曲はロックな曲(タイトル不明)→MC→バラード曲→MC→オリジナル曲「ココロテンキ」、計3曲披露。

たくさんステージに上がっている彼女なので慣れてる様が頼もしかった。歌唱も安定していて、この辺で彼女の経験値の高さみたいのを感じた。

MCでは“無添加からの脱皮”について説明。「23歳の誕生日を機に、今までやれなかったことにも挑戦していきたい。色んな音楽にも挑戦していきたい」と言った旨を語っていた。今までが無添加だったかどうか、そもそもよくわかってないので、ほえーと思いながら聞いていた。個人的に少ない見識から思うに、あまり飾りっ気のない(アイドルアイドルしてないと言うか)素直で元気な人と言う印象があるので、もっと色とりどりにやっていくっていう感じなのかなと捉えた。

後半MCでは「6月、舞台に出ます!麻婆豆腐の“麻”、日曜日の“日”、“麻日”で検索してください!」と説明していた。わかりやすかった(笑)。

オリジナル曲「ココロテンキ」はPrimal Screamの「Rocks」みたいな感じの曲で、彼女の元気な印象に合っていた。




19:39 企画コーナー 早口言葉バトル

麻日ちゃん終わったところで、しばあや登場。麻日サポートの2人体制で早口言葉バトルコーナーへ。

グループは虹色スイッチからは谷川万純ちゃんが、スタマリは3人、ホシカゲFは稲葉楓ちゃんが登場で、それぞれ早口言葉を言っていくコーナーだった。敗者はエンディングでBGMなしの中で早口言葉を改めて言わされるとのことだった。

事務所の先輩の圧みたいのをややちらつかせながら(?)、高校生 稲葉楓ちゃんが結果として負け。エンディングで早口言葉を言わなくてはならないことになってた。

スタマリ3人が怪しいラインで勝ち残ったのは楽しかった。




19:50 澤村佳奈

“かにゃ”こと澤村佳奈ちゃんの登場。

3曲披露していた。MCにて曲名を言ってくれたのは良かった。「メイクアップトラベラー」「魔法使いとホウキと空」「CANDY STAR」とのことだった。どの曲もよくできてて、彼女のいでたちもかわいくて色々良かった。

先週見たばかりだったのだが、やっぱり良かった。K-POP、テクノポップらへんが好きな知り合いの方もこの日会場に居り、終わってから話していたら結構気に入ってる様子だった。


20:03 山下瑞稀

“みずきんぐ”こと山下瑞稀の登場。

ボカロ曲として有名な「キャットフード」、アフィリア・サーガ・イースト「ニーハイ・エゴイスト」、MCをはさんで「メランコリックガール」なるオリジナル曲を披露。

このころ、やたらアフィリアについてツイッターで良い!と語っていたので、カバーが早速聴けて面白かった。本家をあまり見に行く機会がないので、こうやって耳にできるのも面白いものです。

MCでは「“踊ってみた”で有名な~」と自称していてウケた(笑)。優等生と言うよりは、ちょっとやらかしてるくらいの方がみずきんぐらしくて良いですね(何)

オリジナル曲は安直にアッパーな感じでなしに、ミドルテンポで、なんだかバランスの良い曲で良かった。サビでは手を左右に振る感じのキャッチーさもあって良かった。

意外と歌いづらいボカロ曲(そもそもボカロ曲って人間には歌いづらいのを歌わせるのが面白みの線ですからね)を好んでレパートリーに入れてる彼女ですが、オリジナルも出来て、今後の歌手面での躍進が興味深いところです。


20:17 虹色スイッチ

虹ッチです。

曲は3曲。入場SEでダンス→キャッチーなアイドルポップ「にじのうた」→「コイノカケラ」→「空とキミとボク」を披露。(曲名参考:谷川万純blog

2曲目は渋谷系っぽい雰囲気の曲で、サビ前でメンバーがくるくる円を描いて舞うところがあるのだけども、ステージ前でヲタの方が舞ってたので、気分も良かったので混ぜてもらった(笑)。

しかしながら、虹ッチ好きになるまで時間がかかったわけですが、楽しめると断然楽しいですね!(何) 何か突き抜けたダンスとか、歌とか、若さ、フレッシュさがあるユニットじゃないながら、比較的安定したパフォーマンスと程よい色気(色っぽすぎないのも意外と嬉しい!)が楽しめるようになったら、こっちのものですよ。

しかしながら、未音源化曲が多いみたいで、悩ましいものです。意外と曲も悪くないんですけどね。(虹色スイッチの曲を手がける石井一城氏の曲を、もこたん、咲岡と聴いてきて、耳に馴染んだっていう理由が一番でかいですけどw)

曲終わりで名乗りと告知をして終わった。遥川なつきちゃん生誕ライブがあると語っていた。なんかだんだん、そういう記念ライブに足を運びたいくらいに好意が沸いてきてる、そんな虹ッチでした。


20:35 Starmarie

最後がスタマリでした。

曲は「タイムマシーン・ラブ」「アンドロメダ・プロポーズ」「魔法使いルル」の3曲。ポップサイドの曲ばかりで、クールにぱきっと踊るスタマリは見られなかったけど、ポップサイドも本人たちが笑顔いっぱいにステージこなすので良いですね。

1000円と手ごろなライブだった割に、平日と言うこともあってそんなにぎゅうぎゅうになるほどお客さんが入ってたわけでもなかったので見やすかった。

曲終わりで名乗り、ツイッター、ALLOVERの告知などをして終了。


20:50 全員で「コンセルカマタ」

スタマリ終わりで全員登場。みんなで“涙のパン工場「コンセル・カマタ」”を歌うと言う謎のコーナーへ。みんなで歌う歌かよ!(笑)と思いつつ、なんやかんやでわちゃわちゃとし盛り上がっていた。笑顔で歌う曲じゃないんですけど(歌詞は人が死んでた話だしw)、スタマリの代表曲にして盛り上がるマイナー調ダンスナンバー。この曲の魅力とは果たしてなんなんでしょうか・・・(笑)。


20:58 くび引き

入場時に渡された番号でチェキプレゼントと言う抽選大会が最後でした。番号はインスピレーションで言っていくと言うものでした。さっぱり当たらなかった(笑)。


21:03 罰ゲーム

最後の最後、麻日&稲葉楓がステージに残り「かわいいだけじゃだめ!度胸をつけてもらいたいので」とお題伝授。「いなかっぺのカップル がっぺむかつく」と言う麻日2:50をやや引きずった感じのフレーズを与えられて、盛り上がるでもなし、すべるでもなしで微妙な感じで終わった(笑)。麻日ちゃんらしいっちゃらしいのだけども、何かもうちょっと突き抜けた笑いが欲しいなと毎回思う、そんな麻日姉さんでした。

楓ちゃんも、負けじと頑張れー! 意外と背がある割りに、どことなく漂う妹感が良い子でもあります(笑)。




イベント終わりで物販。スタマリの券があったのでスタマリと握手した。

先週ののんちゃん生誕イベントにて受け取れなかった特典もこの日受け取った。


2012/05/26

タワレコ新宿リニューアル記念「新・祝(SHIN・JUKU)LIVE!」vol.2(2012/05/26) @ 新宿LOFT

TOWER RECORDS 新宿店 リニューアル記念のイベントが新宿LOFTであったので行ってきました。


関連リンク
KGY40Jr.
バンドじゃないもん!
BiS
テクプリblog



19:04 KGY40Jr.

無料イベントばかり見に行ってる私ですが、この日のチケット、ご縁あってチケットが余っていると言う方からお声がけ頂いて入ることが出来ました。

そんなわけで、初KGY40Jr.となりました(笑)。

KGY40Jr.が妙に盛り上がった経緯、自分が察してる限りでは、BiSが生徒役を務める「ototoyの学校」のアイドル研究についての講義にて、講師役の南波一海さんblogtwitterが鎌ヶ谷のご当地アイドルを自称するKGY40Jr.をピックアップ、現地にて調達した音源などを紹介して、それを見ていた研究員が面白がって見に行った/動画再生しまくった→タワレコ社長にしてアイドルヲタとしても知られる嶺脇社長も興味を持って現地へ足を運ぶ→妙に話題になった だと思ってるんですけど、そんなところなんですかね。

視覚では女の子のダンス、耳では作曲者である皮茶パパ(本業はお茶屋で、たまねぎ皮茶を販売していることでそう呼ばれている/自称してるとか、確かそんなだったはず)のユニゾン生ボーカルで楽しめる(?)とかなんとかっていう話はさんざん聞いていたし、YouTubeの映像も何回かつい見てしまっていたので情報だけは知ってました。

ので、まったくの初見ではない感じで臨みました。

ていうか、この日の動画がアップされてました。
この日はKGJ40Jr.の子たちで出ると言う話だったものの、リクエストが強かったとか、そんな理由で皮茶パパもマイクを握るとのことで、KGYがやってたKGY40Jr.劇場方式(?)でのライブが見れるとのことだった。(と言うか、そういうの以外の公演があったのかどうなのかはよくわかってません)

冒頭からジャケットを羽織った、めがねをかけた、特に変な格好と言う気配0の皮茶パパが元気良く登場(笑)。この人があのへんてこながらなんとも言えないクオリティの高さを誇る曲を作ったのか、と思いながら臨んだ。落ち着かない様子で冒頭を賑わせた。

この日、KGYのことをよく知るであろう研究員(BiSファン)が多く居たこともあり、皮茶パパの受けも良いようだったが、研究員少な目の会場でこの人が出てきたら、ここまでは受けなかったのではないかと一瞬思ったのだけども、結構どうでも良いこと。とりあえず盛り上がってた。

1曲目はCD「COSPLAYER」
1曲目の「COSPLAYER」から。何回も映像で見たものだったので、いよいよ見れた感はあったのだけども、初見の割に情報が頭にありすぎるのでそんなには楽しめなかったが、マイクを一切使わずに吹き込まれた音声に合わせて元気良く踊ってるKGY40Jr.メンバーのダンスの切れが結構良かったので、そこは素直に良いなーって思った。リーダーのれいかちゃんも、万人がかわいい!と言うタイプのアイドルではないかもしれないけども、元気いっぱいのダンスがとにかく良かった。

1曲目終わりでMC。YouTubeのライブ動画で何回見ている自己紹介が展開された。あまり最新の動画まで見てなかったし、情報も追ってなかったのだが、梨ギャルなる子が居るらしく、その子が高い体操技術を持っているみたいで倒立を披露していた。その後の曲でも彼女の高い体操技術が炸裂するシーンがあって、はっとした。

自己紹介のシーンでお馴染み、自己紹介→皮茶パパ「お願いしまーす!」の掛け声が聞かれたわけだが、もう「お願いしまーす!」が定着しすぎてて、なんだか全然面白くなかった。予定調和じゃないところで皮茶パパが1人で騒いでるのが良かったのに、それが楽しいもので、みんなが望んでいるものみたいな空気の中でやっているそれを見ても、なんだか有難みも楽しみも全く感じられなかったので、黙って見てた。

メンバーそれぞれの自己紹介は他愛のないものが多くて良かった。犬が好きだとか、嵐が好きだとか、至って普通の年頃の女の子らしくて、そこはほほえましかった。

2曲目「ALL FRIENDS」は梨ギャルを交えてのステージ。見事な倒立が良かった。

3曲目前にMCにて「企画を考えてきました!」「お母さんと一緒ならぬ、れいかと一緒!」とのことで、お客さんをステージに上げて一緒に歌っちゃおう!と言うものだった。ピックアップされたのは研究員の方が2名。名前と顔の一致する方たちが上げられていた。簡単な振り付け講座を経てから、研究員2名+KGY40Jr.による「GOOD MORNING KAMAGAYA」を披露。新宿に“鎌ヶ谷の朝”が訪れた。

3曲目終わりでもMC。大きなお友達の自己紹介をはさんで、れいかちゃんによる“気合入れ”が行われた。れいか「KG?」客「Y!」みたいなコールアンドレスポンスみたいなものなのだが(気になる人はYouTudeででも動画見てみて下さい)これも、みんなが喜んでやってしまってる感じが個人的につまらなかった。皮茶パパしか反応してなくて、れいかちゃん vs 皮茶パパみたいになってる動画のころの方が面白かったんじゃないかなーと思いつつ見ていた。

気合入れ終わりで、(多分)レディ・ガガの曲でダンスタイム。日頃ちゃんとダンスのレッスンしてるんだろうなーと言うかっこいいダンスが見られて良かった。

ガガ終わりで「GOAL」披露。変な加工をされた声で「a little more(ア リルモ)!」と入るのだが、全員で言ってる感じは良かった。(この曲、結構好きですw)

「GOAL」終わりで皮茶パパ「告知の紙が用意されてるんで 読みまーす!」と一回一回元気な様子で、それは良かった(笑)。「明日、渋谷CRAWLにてイベント~」と告知。「新曲も期待されてると思いますんで!」とよくわからない告知方法で面白かった(笑)。物販ブースに立ってた色っぽいお母さんと言った雰囲気の女性も一緒に「お願いしまーす!」と煽っていた。

本編としてはここで終わりだったみたいだが、アンコールがねじ込まれて「AFTER SCHOOL HERO」を最後にやって終わった。

とにかく、終始皮茶パパのテンションが高くて妙な時間だった(笑)。面白かったのだが、やはり予定調和になってきちゃってる諸々が多すぎて、動画で見られたあの感じとはもう違ってしまってるなと思えるあたりは残念だった。

でも、1回は見れて良かった。




19:40 テクプリ

二番手、テクプリ。

始まる前に、以前ぱすぽ☆の物販などで見かけたことがあった背が高めの髪の毛がちりちりしたブレザーの男性がテクプリフライヤーを配布しはじめたのだが、あれは微妙だった。渋谷スクランブル交差点の信号変わり待ち時にチラシを押し付けてくる人みたいな感じで、拒否りづらいタイミングでチラシ渡してくるのはいかがなものかなと思った。・・・と言いつつ、フライヤー持って帰るの好きなので、自ら受け取った(笑)。

テクプリはもう何回も見てるのでだいたい雰囲気はわかってたので、気ままに楽しんだ。

お馴染みのSEで入場。1曲目は「青葉城恋歌」、MCでグループ名名乗り+自己紹介をさらっと済ませ、2曲目「テディベアとパスワード」、3曲目「ムーンライト・フラッシュ」を披露。みんなかわいくて良かった。

中盤MCでは「踊ったから、おなか空いちゃったw」と開口一番で空腹宣言(笑)。メンバーにツッコミ受けつつも「みんな夕飯 何食べましたかー?」とりおちゃん。なぜか食の話題になりつつ、仙台と言うことでお客さんから「牛タン」の声が上がるものの「仙台の人は別に食べない」「近すぎると、また今度でいいかってなる」とりかちゃん。そこから少々告知に入り、ラスト2曲「渋谷Twinkle Planet」「スキスキスキ」を披露。

曲毎に少し喋りを入れながら、全体的にまったり進行してるのが、彼女たちの人柄が出てて良かった。




20:21 バンドじゃないもん!

アイドルを中心としたイベントにて、まさか神聖かまってちゃん Drumsのみさこを見ることになる日が来るとは思っても見なかったのだけども、ややアイドル方面の活動にシフトしはじめたバンドじゃないもん!をこんな形でお目にかかることとなりました。

昔、ももクロとかまってちゃんが対バンする前に、ちばぎんに「行くぜ!怪盗少女」を渡したり、みさこに「ほくろは恋のブラックホールって言うんだ!」と進言したりと勝手に入れ知恵をしていたのだが、あいにくその際にはそれは放たれなかったが、バンドじゃwないもん!の自己紹介でみさこが生かしてて、個人的に嬉しかった(笑)。

ツインドラムで、2人で歌って叩いて、踊って、朗読して、ラップして、コールアンドレスポンスしてとやりたい放題やってる様が微笑ましかった。悪い意味なしで、みさこの持つ「うざかわいい」みたいな部分が炸裂しまくってて、この感じは日頃見に行ってる範疇ではないので、これはこれで活きていくのかなとぼんやり思いながら見ていた。




21:05 BiS





ラストがBiSでした。

“邪宗教集団BiS”みたいな雰囲気で恐ろしかった「IDOL」のPVに即した感じの黒いワンピース+大きなリボンを頭につけての登場。リボンがなかったら葬列感すら漂う衣装だったものの、本人たちの表情は至ってアイドルだなーと思える、後からの感想です。

1曲目から「primal.」。この曲と、この曲の映像が与えた自分へのダメージみたいのが大きすぎて、BiSもう、しばらく良いやと思ってただけに、やっぱりなんだか苦しい気分になったのだけど、結局良い曲だなーと思いながら見ていた。そしたら、自分が見ていなかった5ヶ月の間でこの曲での研究員の動き方もすっかり固まってたのか、サビでステージ後ろに振り返るメンバーに即して、研究員たちもぱっと後ろを向いた。やや後ろから見ていたので、激しく戸惑った。ステージを見てたいけども、研究員の顔は別に見たくなかった。自分も後ろ向けば良かったのかもしれないけども、なんだかもうBiSで乗り切ることはできないんだ、みたいな、置いてかれた感、遠ざかった感、他界感みたいのに包まれて、以前ほど素直に楽しめなくなってるのが切なかった。

と、個人的な想いは置いておいて、ステージがどうだったか、新メンバーを迎えてどうなっていたかについて触れておくと、ワッキーことワキサカユリカちゃんの動きがとてもよくて良かった。

上述の南波さんとお話していた時に「メンバー増えて、立体感がステージに出て結構良い」と聞いていたのだが、それに納得した。

髪が長い&ふわっとしてるのがプールイ&わっきーと2人居て、ショートめのミッチェルことミチバヤシリオ、ボブのヒラノノゾミ、黒髪ロングのテラシマユフっていう顔ぶれ、なんか意外とバランスよいんじゃないか?と思える景色で、推し続けていたナヤカマユキコの居ない喪失感はでかかったにせよ、物凄く悪くなった、つまらなくなったと言う感じは受けなかった。好印象。

エイベックスからメジャーデビューが確定し、勢いに乗ってるBiS。ディレクターポジションから1マネージャーの位置になるっぽい渡辺淳之助が、BiS自己紹介中に「古き良き時代から来た!」とゆふちゃんのキャッチフレーズを叫んだりと厄介っぷりを発揮してて、うざいけど面白かった(笑)。

MCもにぎやかで良かったんだけども、新メンバーの自己紹介が個人的に聞き慣れずで、しかし、そのキャッチフレーズをみんなで言ってる様を聞いて、ああ乗り遅れてるね・・・と強く実感した。まあ、仕方ないっすね!

「(テクプリの)リオちゃんに会えた~」と嬉しそうに語るのんちゃん改め、のぞしゃんの笑顔がキラキラしてて良かったなと思った。余談だが、この日は「IDOL」購入特典のBiS券消費タイミングとして丁度良く、ナヤカマユキコが居なくなったBiSで、誰と2ショットを撮るかとなったわけだが、「新メンバーに推し変」が起こってもやもやしていると言う“のぞしゃん”の背中を押し続けたいとは思っていたので、のぞしゃんと2ショットを撮った。

緊張してがたがた震えていた1年ほど前からひそかに応援し続けていたので、今みたいに立派にステージこなしてる様は、なんだかおじさん嬉しいですと言う感じで良かった。

2曲目「Give me your love 全部」は、間奏から落ちサビに行くところでメンバーの名前コールが入るところがあるのだが、そこの箇所は新メンバー2人分が入るあたりがまだ定着してない印象があって、時の変わり目を実感した。

3曲目「My Ixxx」ではすでに辞しているユケの声がオケに入ったままかぶせでやっていたので、これについては非常に不愉快だった。抜けたメンバーの声は抜いておいて欲しいなと思った。(抜けたメンバーを推していた身として、彼女が居ないBiSを見ることに対して複雑な気分でもあったので、なおさら。新メンバーの魅力もわかりづらくなるし)

4曲目「nerve」。ダイブありーの、ハリセンが宙を舞いーので、賑やかな曲だったのだけども、毎回ダイブとか発生してるのかなと思ったら、なんかクソみたいな現場になったなーと思いつつ、もやもやした。KGYの話でも書いたのだが、色々なことが予定調和になればなるほどつまらなくなると思ってるので、客がこうするものだ、みたいのが定着したら次を考えないとだめなんじゃないかなとぼんやり思った。

しかしながら、前の方でわちゃわちゃしてる研究員さんたちが楽しそうだから、それはそれで良いかと思いながら過ごした。

相変わらずなまったりした喋り口のプールイを囲みながらの告知MCをはさんで、ラスト2曲。「IDOL」→「レリビ」を披露。

「IDOL」冒頭は音源でも叫び声が入るのだけども、本人たちがライブでもシャウト。マイクをオフ気味にすることのない遠慮ない叫びがとにかくうるさくて、かっこいく収まってる感じがしない、素人感を感じたのだが、人にその話をしたら「でも、そこがBiSらしくて良い」と言われて、ああそういう楽しみ方があったか、と思った。

「レリビ」でもダイブ起こりまくりみたいになってて、景色としてはあまり良くなかった。

とにかく、推し面が抜けたBiS、思ったよりも色彩に富んだユニットになってて、それはそれで良かったし、曲も良いし、参加してる人も楽しそうだし、これはこれで良いか、と言う感じがしたのだけども、ダイブが予定調和になったみたいなアイドルのライブは個人的に求めてないから、ちょっともやっとする点も残りつつ、イベント終了後にのぞしゃんと2ショを撮れて良かった。




余談だが、新宿タワレコ×アイドルイベントと言うと、2011/10/12 新宿タワレコ13周年イベントが記憶に濃く、非常に面子も良くて楽しかったのだが、転換DJがとにかく最低で、ずーっとツイッターに文句を書き続けていたのだが、今回はそういう余計なDJとかがなくて良かった。

あんな転換時間を過ごさねばならないなら、もらったチケットでも行かないと思えるほどに嫌な思い出になってるのだが、二度目がなくて良かった。

とにかく、いただいたチケットで遊びに行かせていただいて、とてもありがたいものでした。改めてありがとうございました。

文句も多い記事になってしまいましたが、なんやかんやで色々、久しぶりの再会や初見のものなどが多くて楽しい時間を過ごせて良かった。

2012/05/21

Starmarie presents ファンタジーマジック2012~木下望生誕祭~(2012/05/21) @ 渋谷REX

Starmarieの木下望blog 生誕記念ライブがあったので行ってきました。

場所は渋谷REXでした。




18:56 山下瑞稀blogtwitter

キャナァーリ倶楽部 1st「(1)かなりキャナァーリ」に2曲とも収録されてます。
遅刻して到着したら"ミズキング"が歌ってました。

曲はキャナァーリ倶楽部ナンバー(笑)。元々NICE GIRLプロジェクト!の研修生としてライブアイドル界に現れたっぽい(それ以前の歴を知らない)みずきんぐのルーツとも言える曲。単純にキャナが今活動していないことで、これらの曲がお休みになってるのも勿体無いと思ってたので、キャナ曲をやってくれるのも嬉しいし、きんぐが歌うキャナ曲のコクみたいのもあったので、なんだか良い時間を過ごした。

自分が聴けた分では「SWEET & TOUGHNESS」「ピカピカ!」を披露。(前者は厳密には南青山少女歌劇団の曲ですが、キャナァーリ倶楽部の1stシングルでもあります)

ボカロ/アニソン/しょこたん辺りを好むキングの曲で、初めてわかる曲来た!と言うあたりでも楽しめて良かった。




18:59 ホシカゲファクトリー

続いてホシカゲFさん。

曲は3曲「ドリームトレイン」→MC→「桜舞う季節」→「プラチナチケットをつかめ!!」。水谷瑠奈、いとうみるく、桐山こと、MARINの4人でのステージだった。

MARINちゃんの自転車でこけた話題で盛り上がった。なんでそんな話になったのか忘れた(笑)。

何回見ても、誰がいないのかがはっきりしないホシカゲF。どうもグループとしてまだまだ自分の中で引きが弱いんだなーと思いつつ、まったり楽しんだ。




19:16 澤村佳奈blogtiwtter

グラビア活動もしている澤村佳奈ちゃん
"かにゃ"こと澤村佳奈ちゃん。何気に見るの初めてでした。

色彩界隈のイベントでちょいちょい名前を見ていたので気になってたのですが、ようやくお目にかかれた。

比較的小柄(155cm前後かな?160cmはないっぽい)で、くりくりっとした目が印象的なかわいいらしい子だった。

曲は3曲披露。どれも口パクで生歌度0だったのだけども、曲がエレクトロポップ路線でよく出来てた&本人の動きが非常に良かったことで好印象。とても良かった。

かつて、水月桃子オフイベントにて「他のライブアイドルになれるなら、誰が良いか?」と問うたら「澤村佳奈ちゃん!」と答えていたのだが、ああこんなかわいらしい子ならなってみたいよね、とも思った。

人から聞いた話なのだが、彼女の物販にて音源が売られているらしいのだが、Windows Mediaオーディオファイル形式で収録されているらしく、一般的なオーディオプレイヤーで再生できないらしい(笑)。Macユーザーの人が泣いてた(笑)。

曲が良いので、普通のcdaフォーマットなり、wavなりで販売して欲しいものですが、なぜそうなったのか・・・(笑)。




19:30 Honey☆Caramel所属レーベル サイト

SPACE GIRLS PLANETの葉月あすかちゃんの事務所の後輩、赤城はるかちゃんblogが在籍するユニット。

何気に彼女のステージをちゃんと見たことがあるような、ないようなだったので、どんなものかと見ていた。

曲は3曲。どの曲も程よく盛り上がれる曲で良かった。で、赤城のはるるさんですが、小柄な体を精一杯使った良い動きを見せてて良かった。ダンスうまし、見せ方良しと好印象だった。

衣装がメイドっぽい感じで、個人的に「あっすーの後輩、はるるが居るグループ」と言うきっかけで見てたものの、それがなかったらスルーしてしまいそうな感じのユニットではあった。何を見るにしても契機て大事ですね。また見れる日を楽しみにしてます。

ちなみに音源も一応出てるらしいのだけども、お金がないので断念。




19:45 虹色スイッチ

虹ッチさん。コルセットっぽいセクシー(だけど、あんまりエロくはならない虹色マジック☆)な衣装で登場。

曲は3曲、「LuvSick..xx」「Maze」「願い星」からのMCで終了。(曲目参考:有本さゆみblog 2012/05/21分

何か突き抜けたものがあるわけでもないのだけど、じわじわ好意が上がってきて、ようやく好きになってきた虹ッチ。この日も未音源化曲2+CDで持ってる曲1の良い塩梅で楽しめた。

虹ッチの新しい曲、意外と面白いので早く音源化してほしいものです。ハイエナジー、80's Later エレクトロポップみたいな音楽性のユニットって流行らないかもしれませんが(笑)、Tomato n'Pineが「なないろ☆ナミダ」カップリング「FAB」YouTubeと言う曲でPaul Lekakisによる80's ハイエナジーのヒットナンバー「Boom Boom」YouTubeをオマージュしたりと、ひそかなリバイバル来てるんじゃないかと私は思いこんでるので(来てないかもだけど)、これに乗じて虹ッチもぶちあがったら良いのではないか、西麻布でライブやったら良いんじゃないかと勝手に思ってます!




20:00 転換・柴田彩花MC

冒頭にしばあやが出てたらしいのですが、間に合わず。転換MCで登場した"ばあや"をやっと目にした。ばあやごめんね!

Starmarie登場前に一呼吸で、お客さんを元気良く煽って去っていった。ばあやの色彩MCポジションは今後も定着していくのでしょうか。マルチタレントばあや、ふぁいてぃん!


20:03 Starmarie


そんなわけでいよいよStarmarieの登場。

曲はたっぷり5曲、「アンドロメダプロポーズ」→「涙のパン工場 コンセル・カマタ」→「三ツ星レストラン ポールからの招待状」→「線香花火 転校前夜」→「スターパレード」、最後にMC少々でした。シングル表題曲、暗い曲から明るい曲、まったりナンバーからダンサブルな曲までバラエティに富んだセットリストで大変良かった。

この日の衣装はメンバーカラーのTシャツにペンで似顔絵、ラクガキが施されたもので、絵は色彩が誇る絵師(?)のみずきんぐが描いたものとのことだった。

背中にはテキトーなラクガキが施されていたのだが、しのはむ「背中にマーライオンみたいのをしおりに描かれた」と語っていた。見てみたらネット上に「ザ・DQN」みたいなキャプチャ付きで貼られたすごいヘアスタイルのヤンキーの写真を意識したであろう、やんちゃそうな肖像が描かれていた。かつてあっ!とおどろく放送局にて、「画伯」の称号を与えられていたしおりんの酷い画力が炸裂してて、かなり強烈なインパクトを放ってておかしかった(笑)。(記憶が混ざってるので忠実じゃありません。ご了承くださいw)

ソロコーナー準備の為、最後のMCは早々捌けたのんちゃん。しおりん&しのはむでまったりトークをし、少し経ったところでのんちゃん再度登場。しおりんお休み期間中に着用していたピンクの衣装だった。のんちゃん1人残してステージを去る二人。


20:30 木下望

そんなわけで生誕記念ソロステージ。歌いたい歌を歌う、日頃やれない曲をやると言うスペシャルプログラム。

「ハロプロが好きだから」と前置きして披露されたのが℃-ute 2ndアルバム「
2mini~生きるという力~」収録の鈴木愛理ソロナンバー「通学ベクトル」。とても好きな曲なので嬉しかった。さすがハロプロ好き、歌い方も「日頃から歌ってるんだろうなー」と思わせる安定感があって良かった。

1曲目終わりでMCへ。サプライズのケーキ(ガトーショコラ)が登場してお祝いへ。メンバーからプレゼントをもらって歓喜するのんちゃん。顔面ケーキを促すミズキングに抵抗するのんちゃん(笑)。

しおりんからのプレゼントは、欲しがっていたブランドのワンピースだったみたいで、女の子同士のプレゼント交換見てるのもなんだか良いなーと思って見ていたが、そのブランドがどういうそれなのかとか、さっぱりわからないあたり、研究が足りないなーとも思った。(男だもの、しょうがない)

立て続けにファン側が用意した花束、寄せ書きが贈られた。

寄せ書きには、のんちゃんと同じくライブアイドルの子にお願いして書いてもらってきたと言うチェキ入りアルバムがあり、yoshimiちゃん(d-trance,duro)を見つけて、涙を浮かべてとても喜んでいた。(後の話にも出てくるのだが、yoshimiちゃんはあこがれの存在とのこと)

それを見て「泣け泣けー(笑)」と茶化すしのはむ(笑)。

最後、のんちゃんから一言と言うことで「平日だからこれないって色んな人に言われて鬱だったけど、これだけ集まってくれて嬉しい」と語った。来ない来ない詐欺ですね!

感謝の弁を口にしつつ、最後の曲は先述の感涙したメッセージをくれたyoshimiちゃんが作詞したd-trance「stay」を披露。d-tranceが活動していないので、dのプロデューサーdenchuさんに一応確認してみたら、意外にもやって良いとのことで、今回歌わせてもらった、とのことだった。単純にd-trance見たいけど見れてない新参としては、やはり休眠中の良い曲がライブで聞けることが嬉しく思ったのだが、トランサーの人からしたら複雑なんだなーと後からツイッター眺めていて思ったりもしたんだけど、d-tranceへの憧れを持ちながらStarmarieとして頑張るのんちゃん。色んな意識が乗っかって日々に繋いでいくライブアイドルのライブはやっぱり見ていて楽しいなと思った。

ちなみに故郷の静岡を離れ、東京に出てくる道中でもこの「stay」を聴いていたとのことで、思い出の1曲とのことだった。




最後、再びMCしばあや登場で色彩RECORDSとして次週リーズナブルなイベントがあるので是非!と告知してイベント終了となった。

出演者全員登場での、フィナーレ感が出てたものの、しまりがあまり良くなかった(笑)。

みずきんぐが終始テンションが高く、虹ッチのメンバーに抱きついたりしてて、はしゃいでた。平和が一番ですね!

ちなみに、この日2部制になっており、2部はドリンク代のみで入れる交流会が用意されていた。そのせいで物販タイムがありえないくらい短く、入場特典で2ショットが撮れるとのことだったが、特典を行使する前に終わってしまった。あと、特典でメッセージ入り写真がもらえるとのことだったが、それをもらうタイミングもなかった。

後から色々フォローいただいたのだが、その辺の采配が良くなかったなーと思える部分はあったにせよ、とりあえず木下望生誕イベに参加できて良かったでした!

のんちゃんのこれからの1年、益々の活躍に期待しております!