- 2012/07/18 注意書き
- 高山えりかは2012/06/12を以ってライブ/タレント活動休止に入りました。
どうだったか
出演は高山えりか(blog)、そして同じくThree Pointに所属するマジシャンのKraken、そしてゲスト、高山えりかも音源を出しているレーベル Dias Recordsから同じくCDを出しているHARU☆HINA(blog 日向小陽・いせひなた)と言う顔ぶれでした。
ライブが見れれば良いやと思ってたので20時前に飛び込んだので、トーク部分はほとんど見れずでした。
高山えりかちゃん、ライブハウスで1~2回、そしてレコ発イベントで顔は見てたのですが、何気にちゃんと意識して歌を聴くのは今回が初(笑)。
CD発売イベントに至ってはToki☆Dokiリリースイベントとはしごしたせいで、CDは買えたけどライブ見れてないっていう状態で握手会に臨んだりと、ずいぶん強引な動き方をしてました。
しかし、決してうまくはないのだけども、彼女のほんわかした人柄が出た優しい歌声が聴ける1stシングル「優しさに包まれて」を意外と自宅で聴いていたこともあり、この日歌声が聴けて良かった。
やっぱりうまくはなかったのだけども、一人称が「えりか」か「ぼく」と言う不器用そうな彼女の歌声は、やっぱり優しかった。
トークコーナーから一旦捌け、ステージに出てきて構えるものの、なかなかオケがスタートせずで妙な間が出来てしまったところ「ちょっと出てくるの早かったみたい(笑)」とはにかみ笑いしてる姿もとてもかわいかった。
1曲目「優しさに包まれて」が終わり、「ぼくの初めてのオリジナル曲です」と紹介、短いMCをはさんで2曲目「☆虹色五ツ星☆」(同事務所の先輩ユニットに当たるhugのカバー)、3曲目「Miracle Energy」を披露。3曲目の振り付けはこの日HARU☆HINAとして出演した日向小陽による振り付けとのことだった。
えりかちゃん自体、めっちゃ踊る、めっちゃ歌うっていう感じではなく、やわらかく不器用に歌い、ちょっとした振り付けを入れる程度なので、所謂「THEライブアイドル」っていう姿からは程遠い子なのだけども、そのささやかな姿が見れるふり幅がライブアイドル現場にはあるから面白いですよね。
技量のなさを「下手!」と言い切ってしまうのは易いですが、たまにblogで悩みを打ち明けつつもグラビア(よりによって着エロなので、手ブラしながら胸をゆっくり揉んだりするようなのばかりですが)活動、撮影会、そしてライブ活動を送る彼女の姿が見れて、自分は嬉しかった。
しかしながら、そんなえりかちゃんの魅力をド無視して、無料でヲタ芸が練習できる!とばかりに来場していたっぽい高校~大学生くらいの若者たち3人(男2、女1 男Aが光り物を手にもち、椅子席後ろの立ち見エリアでびゅんびゅんそれらを振り回してた。男Bと女Aはそれをにやにやしながら椅子に座って見守っていた)が若干空気を濁してる感じがあまり快くは思わなかった。しかし、秋葉原の無料イベントなんて、そんなものなのかもしれませんね…。
えりかちゃん、およそ20分弱ライブを行い、続いてHARU☆HINAへバトンタッチ。名前程度しか知らなかったのだが、145cmの日向小陽&139cmのいせひなたによるユニットだそうで、数名居たHARU☆HINAヲタと言える方たちが来ていたTシャツの背中には「145+139=∞」と書いてあった。わかりやすいヲタTで羨ましく思った。
曲は「スペシャルDAYの作り方」を披露。この日、拳銃少女が神TOWERでイベントをやっているとの情報も聞いていた&高山えりかちゃんの歌が聴けて満足していたので、途中で出たのでどんな曲だったかくっきりした印象が残らなかったのだが、HARU☆HINAヲタTをまとった方々数名が声を出して盛り上げてる姿は頼もしかった。
やはり無料イベントは、名前だけ知ってるけど、どんな音楽性で活動していて、どんなステージを見せてくれるのかが味見できると言う点で、本当にありがたいイベントなのですが、無料だし…と言うので扱いが自分の中で雑になるあたりは、意識変えて臨まないと時間の無駄だなーとも思いつつ、HARU☆HINA入門が出来たので、今後見れる時はしっかり見れたらなーと思うのでした。
冒頭に注意書きもしましたが、高山えりかは2012年7月現在活動休止、Three Pointが止まらない!も休止してしまったので、Three Point界隈の子が無料で見れる貴重な機会が失われてしまったことを惜しく思う次第ですが、やはり無料と言うきっかけから物販でアイテムを売ると言う、売り上げに繋がらない/見知りする人の増加に繋がらないことには継続は難しいのかなと考えさせられるものがあります。
今後、悩みつつも無料イベントにばかりきっと足を運ぶ日々がまだまだ続きそうです(笑)。
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