2018/12/09

2018/12/09 アイドルカレッジ 「9th anniversary アイドルカレッジ9大都市ツアー!!! 奇跡と軌跡、未踏のチャレンジ!!!」 @ TOKYO DOME CITYホール

アイドルカレッジ 「9th anniversary アイドルカレッジ9大都市ツアー!!! 奇跡と軌跡、未踏のチャレンジ!!!」を見に、TOKYO DOME CITYホール(以降TDCホール)へ行ってきました。


久しぶりのアイカレ単独公演観覧

1年に1回ぐらい、アイカレに通い続ける方からお誘いを受けて、ここ3年ぐらい見に行かせてもらってます。いつもお誘いありがとうございます!

ここ3年を振り返ると、2016/12/29 「seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!!~キミに会いたくて~」2017/08/26 「アイドルカレッジSummer Live in赤坂BLITZ」を見に行っていたようです。

前回の公演で初期からアイカレを支える“ちぃちぃ”こと南千紗登がリーダーの座を海老原優花に譲り、アイカレとしての活動ペースを緩めるという発表があり、同時に「リーダーえびちゃんが挨拶回り公演」(というタイトルではなかったけど、そんな感じの趣旨のやつ)が発表されれ、「自分が見始めた頃(2011年~12年頃)は研修生だった えびちゃんもリーダーか…」と月日の流れを実感していたのですが、そんなえびちゃんリーダー体制になってから1年4ヶ月ですよ。月日流れるのが早い!(笑)

今までの公演を少し振り返る

このblogにまめに見に行った公演の感想を書いてた頃にアイカレを見ていたので、検索すると自分が書いた当時の感想が出てきたりするのですが、ざっと今印象に残ってることを書いておこうと思います。

個人的にめちゃくちゃ印象にあるのが2013/12/08 「みんなもっともっとひとつになれ!アイカレの伝えたいこと2013REVENGEアイカレが伝えたかったこと」で、そのころは「イメージカラー紫を推す」というマイルールというか、呪い(自己暗示?)みたいなものがあり、当時リーダーだった坂田しおりを応援していました。そんな中、それぞれの挑戦を発表するというコーナーで“きっさー”こと齋藤綺咲の番で「ギターを練習して披露する!」というものが発表されました。確か曲は1stアルバム収録のオープニングナンバー「アイドルカレッジのテーマ」だったと思いますが、それに合わせてギターを弾いたのですが、ラインで卓に直!という頼りないエレキギターサウンドが恵比寿ガーデンルーム(ホールより少し狭い箱)に響いたのがめちゃくちゃ面白かったでした。

「あやっぺはすげーなーエースだ!天才だ!」とか思っていた頃から転じて「いや、きっさーもすごい」といろんなメンバーの魅力に触れて楽しんでいた時期だったので、どこ切っても楽しめていたのですが、財難でやがて通わなくなったアイドルカレッジでした。

当時知り合った方が今日でもアイカレに通っていて、誘ってくださってるのが実に嬉しいです!

今回の公演の感想をざっと



アイドルカレッジ、六本木Beehiveで定期公演「AFTER SCHOOL」をやっていた頃から「目に涙を浮かべながら、熱く想いを語るMC」が公演の終盤に入るのが印象的だったのですが、今に至るまでその辺の軸のブレなさ、活動に対するアツさが見られてとても良かったでした(今回は石塚汐花が担当)。

あと、これ、ここ3年毎回思ってるのですが、今や古株メンバーとしてグループを引っ張る中島優衣・冨田樹梨亜・海老原優花の「しーちゃんがいた頃 研修生だった3人」の達者なステージングが相変わらず素晴らしかった。自分が通っていたような頃の規模では見られなかった広々としたステージにぴったりのプロフェッショナルなステージが見られて良かった。

そういう“しっかりした”面もあったけども、えびちゃんの終盤MCでは 言葉を探しながらメンバーの頑張りを称えつつ、まとめようとするも変にまとまらなくてズコッとなる感じが見られたりで、ほほえましかった(滑舌もやや悪いし(笑))。ですが、コンサート終盤に披露された「AKATSUKI」での花道を渡ったセンターステージでの落ちサビで えびちゃんを囲むようにフォーメーションが組まれての見せ場は非常にかっこよかったです!

歌唱を引っ張ってきた川音希が抜けてから見たのも初だったのですが(間空きすぎ…)、共に“聴かせる歌唱ポイント”を支えていた “ゆいぽん”こと中島優衣のボーカルが以前に増して強く前に出るようになったなと思ったのと、他のメンバーの見せ場が増えたのも、長く続いているグループが古びずにフレッシュさをキープするのによく作用してるのではないかなと思った。鈴木あゆ&河東杏樹ペアで務めた「二人の未来」がその点において印象的だった。

スマイル学園時代はグループの“若いイメージ”を強く印象付ける「THE小学生(?)」だった岡崎苺も 高校生になり、加入が発表されたメンバー紹介のMCも見事にこなしていて、そこまでスマ学見てたわけじゃないけども、勝手に感動を覚えました(笑)。

26人+今回加入が発表された1人の計27人ともなると、足しげく通ってないこともあり 名前と顔が一致しないメンバーもいたりで、通い続けてる人に比べると浅い楽しみ方なのかもしれませんが、自分なりに空いたブランクでどういう厚みを得てきているか、どう変化していってるのかが劇的に感じられたりで、退屈することのない公演でした。…が、入場時の未整理・誘導スタッフの把握不足による開演20分押しと、計3時間あった公演時間の長さに結構やられました(笑)。入場時のドリンクコインで500mlのコカコーラとペットボトル用カラビナをもらい、早いトコ空けちゃいたかったのでぐいぐい飲んでしまったのですが、80分ぐらい時点でトイレに行きたくて仕方なかったものの、もうじき終わるかな?と思いながら見続けて結局180分トイレに耐えたのでした。しんどかった(笑)。

あと、最後の今後の発表のコーナーで「2019/02/11 アイドルカレッジ 10周年記念公演 @ 神田明神ホールと映像が流れた際、メンバーはおろか、会場中の反応が「…どこ?!」ってなってたのが面白かった。この時、ささっとスマホで調べたのですが、2018/12/15オープン予定の新しい会場で、別の発表であった公演で使われる渋谷TSUTAYA O-WESTのスタンディング600人よりも少し広い、スタンディング700人キャパの“ややデカい会場”とのことでした。


年1ペース状態、来年はどこかで見れるかなと思いつつ、まずは自分の日々を色々やってかないとならないと、思う2018年年の瀬です。頑張ります。

2018/12/01

2018/12/01 「帰ってきた!いかすアイドル天国2018」@ 阿佐ヶ谷LOFT A

帰ってきた!いかすアイドル天国2018公式Twitterが2018/12/01に行われました。

それの感想も踏まえ、これまで行われた「いかすアイドル天国」(以降「イカ天」)について軽く振り返ってみたいと思います。


過去4回をざっと振り返る

1989年2月に放送開始した「三宅裕司のいかすバンド天国」(wikipedia)のライブアイドル版として企画された企画が今回の「イカ天」でした。

ざっと情報を並べながら、今回に至るまで どういう企画だったかをお察しいただければと思います。

虹のコンキスタドール「ずっとサマーで恋してる」NOW ON SALE!
イベント名
いかすアイドル天国
日時
2017/05/14
会場
新宿BE-WAVE (東京都新宿区歌舞伎町1-15-9)
出演
(挑戦者枠) コレジャナイ感 / かわいいおうえんだん / 青山外苑前学院 / 毛並みん / サルカニバナシ / 凸凹ヒロイン♡クエスト / たまP / 羊
(ゲスト枠) HAMIDASYSTEM / る~しゃん(すこやか健康クラブ運営/暇なDJ女子大生) / すこやか健康クラブ / みんなのこどもちゃん (ほのか)
(審査員枠) 米原康正 / メトロポリちゃんV
備考
トーナメント方式 / 1 vs 1で審査員が気に入った方が勝利 / 同点で凸凹ヒロイン♡クエスト かわいいおうえんだん のダブル優勝となった。

第1回は探り探りという感じだったが、普通のブッキングではありえない顔ぶれが新鮮で楽しい回でした。優劣つけるのが難しいということでW優勝になった
クマリデパートのコピーユニット的な形で出演していた“かわいいおうえんだん”と対した凸凹ヒロイン♡クエストは2期生のみの出演で、乙華(オツカ)レイナ&和宮(ナゴミヤ)スイナのペアだった。乙華レイナは現在某メジャーユニットに加入して活動中、和宮スイナは七森スイナ名義で活動中。この回"バトル枠"の出演者だった毛並みんは、のちの回で大会マスコットとして登場。

HAMIDASYSTEM「歪んだ鉛筆は誰かに折られないために」NOW ON SALE!!
イベント名
第2回 いかすアイドル天国
日時
2017/06/18
会場
新宿BE-WAVE (東京都新宿区歌舞伎町1-15-9)
出演
(挑戦者枠) ぷらっくきゃっつ。 / ぷれ☆すく / スーパー転校生X / るなてん / オーエス!! / たまP / JUNK PARTY / 黒魔術団メリソス / はわわ☆ステーション / HAMIDASYSTEM / さっきの女の子、 / すこやか健康クラブ
(審査員枠) 大坪ケムタ / メトロポリちゃんV / yossyP(Summer Rocket運営)
備考
トーナメント方式 / 1 vs 1で審査員が気に入った方が勝利 / スパ転 & ハミシス らを制して優勝したのが黒魔術団メリソス。

出演組数が増え、カード数が増えたといったところだったが、事前のくじ引きによるカード決定の際に「るなてん vs スーパー転校生」という、個人的な感想も混ざりますが、終盤で見たかったカードが序盤で決まってしまい、ちょっと惜しい回でした。個人的にこのバトルが一番熱かった。

この回のフライヤー、MC担当だったロープウェイいとうさん筆による“超人オリンピック風”のトーナメント表が書かれており、それに沿って るなてんがカナディアンマン&スペシャルマンによるビックボンバーズのコスプレで登場。予想してなかった姿に大爆笑したのもつかの間、スパ転が「(容器に入れた牛乳を振りながら)バター作りながらライブしまーす!」と、それぞれがいつも通りのような、そうでないような変化球勝負で面白かった。

そんな中、優勝を飾った「黒魔術団メリソス」は、1回目から人形劇を展開。台本がなさそうな(多分ない)不安定なパフォーマンスに全員ノックアウトという感じで優勝を飾った回でした。メンバーだった クリスタルののは下記第5回目のるなてん!応援軍団として会場に現れた平成墓嵐の一員として活動したりしてなかったりするそうです(第5回目の飛び入り時は不在)。

ぷれ☆すく はKATA☆CHU関連グループで、KATA☆CHU楽曲を借りる形でパフォーマンスしていたけども、飛び道具感もあったけど華々しく しっかりしたパフォーマンスで印象的だった。さっきの女の子、 はメンバー全員が収まるには狭すぎる空間でわたわたしてた記憶。その後、“さき女”は2018/07/25に来栖るぶが「瑠川らら」としてアストレイア*にて新たにデビューし“さき女”脱退、2018/08/10 霜月まふゆ は脱退後、2018/10/04デビューステージを行った“戦国アニマル極楽浄土”の鴻森月紫として活動中。

めろん畑a go go「IKASUZE IDOL 1.2.3!!」は2018/01/23メジャー流通でリリース予定。
イベント名
第3回 いかすアイドル天国
日時
2017/07/30
会場
新宿LOFT Bar (東京都新宿区歌舞伎町1-12-9 タテハナビル)
出演
(挑戦者枠) ACT☆DOLS / アバンギャルド共和国 / インボインボharuna / かわいい応援団 / JUNK PARTY / 少女はごきげんななめ / すこやか健康クラブ / DORCA / はわわ☆ステーション / ぷらっくきゃっつ。/ まいみたまこ卍 / めんたるゆばんたる
(審査員枠) 大坪ケムタ / メトロポリちゃん / yossyP(Summer Rocket運営)
備考
トーナメント方式 / 1 vs 1で審査員が気に入った方が勝利 / アバンギャルド共和国 & かわいいおうおえんだん らを制して優勝したのが インボインボharuna。

会場がせまい!ということで、新宿LOFTのバー側での開催となった回。人もそれなりに入って盛況でした。

初回から出演していた たまPが出演不可、代わりに出演したのが後輩というACT☆DOLS。桜木愛美さんがハンドスプリングを試みるも2回とも失敗、見てるみんなが「あぁ…」と声を漏らす。2018年秋~冬時点で解散状態、桜木さんはTwinkle☆Starsにて一ノ瀬心愛の名で活動中、ツイート見ている限りではACT☆DOLSの話もたまに振り返って書いている。他出演者と演目が被ってた(オリジナル楽曲持ってないグループBiSHの曲やりがち問題) めんたるゆばんたる で出場していた ルタカメルーン は後に めろん畑a go goにて琉陀瓶ルンの名で2018年秋冬時点で活動中。このイベントの後、はわわ☆ステーション(彩咲ぽんぬ/碧みゆう/酸味りい)が JUNK PARTYに吸収される形で9月に合体を果たして イカ天筋がびっくり。碧みゆうは2018年秋冬時点で書庫りり子の名で"白昼夢project"メンバーとしてしれっと第5回(下記)に出演。彩咲ぽんぬ は こえだぽんぬ と名乗り、放課後403ERRORメンバーとして活動中。

優勝した インボインボharunaはセクシーというより下品な替え歌で相手をくだし、ケムタさん「偏差値低い感じの人が勝つイベントになりつつある!」と良い(?)形容をしてくださった。のちのインボさん、秘密結社ザ・クロスに加入し一時グループ活動をするも脱退、所属していた さくらクールプロジェクトからも抜け、現在は"枢木むつ"(twitter)の名前で撮影会等で活動中。面白かったので またライブ活動再開してほしいです!

たまP「たまPのぴ----♪~歌より、MCが長いのはCDだとバレませんか?~」NOW ON SALE!!
イベント名
第4回 いかすアイドル天国
日時
2017/09/03
会場
新宿LOFT Bar (東京都新宿区歌舞伎町1-12-9 タテハナビル)
出演
(挑戦者枠) 青山外苑前学院 / ねばぁらんどの土地もってます! / Mash Berry / ブスiD / 或るSaturday / ぴこぴこ≠にゃんちゃ~ / 沖縄電子少女彩 / たまP / ぴかぴか中学 / ゆとりせだい / すこやか健康クラブ / るなっち☆ほし
(審査員枠) 大坪ケムタ / メトロポリちゃん / yossyP(Summer Rocket運営)
備考
トーナメント方式 / 1 vs 1で審査員が気に入った方が勝利 / 青山外苑前学院 & 沖縄電子少女彩 を制して優勝したのが るなっち☆ほし。

この回を以て一旦終了。その後、長くは続かなかった“ねばらん”&JUNK PARTY&3じのおやつメンバーらによって結成された バンドじゃないもん!コピーユニット[バンドです]で2回ぐらいライブがあったりした。“ねばらん”姫草は後にXTEENに加入、曲角はMiMi MiMi MoNdeに加入するも脱退、現在潜伏中。第1回目から出演していた青山外苑前学院がメンバー増員して最後まで残るも敗退。現在は界隈でユニットが増加(ファーストプリクエルなど)、メンバーだった大谷美彩姫は同界隈の新ユニット IMADE=Drops(イマデハドロップス)にて活動中。ゆとりせだい メンバーだった あおい は 2018年秋冬時点で ねごと!TOYDOLL音恋あおい として活動中。

現在も活動する/潜伏している人の状態について触れて ざっとまとめてみましたが、余計なこと書くなって感じの部分もあるかもしれませんが、それについては個人的にご連絡ください。

そんなこんなで、2017~2018年だけで見ても結構動きがあるなーと思うと同時に、これをきっかけに出会ったという人も個人的に多く、思い返すとなかなか面白いイベントだったのではないでしょうか。

余談ですが、当初ロープウェイいとうさんが司会ポジション(三宅裕司)で、いとうさんのサポート(本家いかてんで言う相原勇のポジション)で司会補助が私だったのですが、お店を13時には開けなばならないということで、結果的に自分が司会をさせていただくことになってました。

更に余談ですが、のちに続いたイカ天後続企画「ファイナルアイドル」でも司会をさせていただきましたが、またそれは話が長くなりそうなので、ここでは省略します。



第5回目の感想

最新大会、今記事の主題ともなる回の概要と感想です。

イベント名
帰ってきた!いかすアイドル天国2018
日時
2018/12/01
会場
阿佐ヶ谷LOFT A (杉並区阿佐谷南1-36-16-B1)
出演
(挑戦者枠) EMOE / 乙女座長☆銀河団 / かつきゅう!MAD-DOG / 君だけのはくちゅーむ。 / SAKAS(サカス) from SAKA-SAMA / SAMAS(サマス)from SAKA-SAMA/ JUNK PARTY / 白昼夢project / やまもとゆい / るなてん!
(審査員枠) ロープウェイいとう / 大坪ケムタ / yossyP(Summer Rocket運営) / ロマン優光(いとう代理)
備考
審査員3名 15点満点での採点、各組パフォーマンス後に採点方式 / 計10組・6組目採点から敗者確定 / るなてん! EMOE 乙女座長☆銀河団を下し 決勝にてSAKAS vs やまもとゆい、制したのが やまもとゆい。

やまもとゆい「よーいすとっぷ」NOW ON SALE!!
1年のブランクを経て復活したイベントで、採点方式を「M-1グランプリ」と同じ方式にしてみた回でした。「今までと同じ、対戦方式にして、ユニークな札の方が“らしい”のでは?」という打ち合わせ段階の話もありましたが、この形にしてみて、ゼツミョーな勝ち負けの形が出て、これはこれで良かったのではないでしょうか。厳密にいえば、アイドルのステージなんて勝ち負けで競うもんではないのですが、その辺は「バトル企画」ということで、どこか漠然とした審査員の“いか点”(いか天クイーンにふさわしいか否かで決める ぼんやりとした点数)をあてがうことで勝敗を決めるとしたものでした。

最大で3曲披露できる大会だったものの、「まともにライブやらない方が勝てる」と変な入れ知恵されたのか不明ですが、ステージでお茶するだけに終わったEMOE、フロアを降りて駆け巡ったJUNK PARTY(というかex.はわわステーション 酸味りぃソロ)、抜けたはずのグループメンバーの声援を受けつつ抜けたグループをステージにあげて出演者変更を強引に果たした るなてん! with 平成墓嵐(夕月未終・ゆりあんぬ from XTEEN・エリーザ・瘋子a.k.a忘我ぱら) と、荒業続きで、普通のブッキングライブでやったら絶対怒られる系のパフォーマンスが見られて、久しぶりの開催なのに“らしく”なって愉快な回でした。余談ですが、るなてん!は「!」が付いた&相方だった"おてん"活動終了を以て清水瑠菜ソロ体制となった。一瞬墓嵐に入るも円満卒業、OGを応援しにあらわれた墓嵐が飛び入りで参加、まとっていた服の下にはしっかりと"いつもの衣装"着用済みで酷くて面白かったです!

このころ話題になってた「ゆりあんぬがおニャン子クラブメンバーの娘らしい」という話題が膨らみ、本来の出演者るなてん!以上に話題をかさらっていった ゆりあんぬ も上述 XTEEN (クリスティーン)のメンバーとして活動中。チーム墓嵐の茶番に付き合い、時間が押しそうになったけど、いい感じに巻けて休憩挟めたりして良かったなと思ってます(司会進行視点)。

2018/12/01 「帰ってきた!いかすアイドル天国2018」データ
[出演順]
  1. SAMAS
  2. 白昼夢project
  3. JUNK PARTY
  4. るなてん!
  5. かつきゅう!MAD-DOG
  6. EMOE
  7. 君だけのはくちゅーむ。
  8. やまもとゆい
  9. SAKAS
  10. 乙女座長☆銀河団
[審査員]
4組目までいとうさん滞在、5組目からロマンさんに審査員交代で、いとうさん中野ロープウェイオープンなうしに退場。
うっかり勝ち上がったEMOEは2回戦前にお茶菓子の買い足しを すぐそばの おかしのまちおか でしたきたらしく、ねるねるねるねで勝負するも惰性っぷりに第二ラウンド出演組5組で最低点を叩き出し敗退、1回戦目で「車運転ができないと生活に支障がある新潟県」でメンバー ももは が起こした車横転事故の恐ろしさを前面に出した乙女座長☆銀河団は 打って変わって 2回戦目で真っ向勝負のEDMナンバーで37いか点を出すも、るなてん!(feat.平成墓嵐) & やまもとゆい が同点の40いか点となり乙銀敗退、(恒例行事?)の 樽にナイフを刺す某ゲームでファイナルラウンド出場者決定サドンデスとなり、やまもとゆい が勝利。

最終ラウンドでは やまもとゆい ソロ公演でよくみられる彼女のオリジナル曲でゆっくり真っ当に勝負、挑むSAKAS(あいうえまし子水野たまご from SAKA-SAMA)は 「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!」途中で1回戦敗退の片割れ“SAMAS”(瀬戸まーなミ米ミ)乱入+1回戦目は不在だった つつみを加えて “ほぼSAKA-SAMA”状態で挑むも3票中の2票(ケムタ・ロマン)を獲得し、やまもとゆい 優勝の回となりました。

今回、みんなのこどもちゃん メンバーが背負う“壁”も作成している こどもちゃんプロデューサーでもある きむらさんによる「いか天」トロフィー(純?金製・結構デカい)の贈与もあり、リニューアル1回目 盛り上がって終了となりました。

"イカ天名物"の募金箱は優勝者やまもとゆいにそのまま手渡され、樽刺しゲームでくだした るなに健闘を称え、募金箱の壺から1drink分お金をピックアップして1杯おごってる様が見られたのが微笑ましかったです。

以上、計5回のイカ天メモリーでした。第6回は果たしてあるのか?!乞うご期待!


2018/11/23

2018年冬のライブ告知

ライブ告知です。

2018/12/26(水) "TWIN PEAKS the return"

日にち
2018/12/26(WED)
時間
OPEN 18:30 / START 19:00
場所
三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
料金
前売 2000円 + 1drink (当日+500円)
出演&タイムテーブル
19:00 - 19:30 dubideb
19:40 - 20:10 プンクボイ×無銭カレンダー
20:20 - 20:50 jdow
21:00 - 21:30 cunts
21:40 - 22:20 World Wide Size

2人組ばかり集めたWorld Wide Sizeさんの企画にお呼びいただきました。自分はロマンポルシェ。のDELAY担当こと ロマン優光氏のソロ"プンクボイ"とのデュオで出演します。ロマンさんとのデュオ、この前やった時は、以前よりもデュオっぽいサウンドになってて、やりながら音楽って面白いなと思った次第です(笑)。

「FOOD きしぱん」という話ですが、ライブハウスでの企画で投げ銭で唐揚げ食べ放題とかやられている方で、前から気になってたので、自分が出演するイベントで出くわすの、ラッキー!って感じです!唐揚げ以外もあるのか興味津々。おなか空かせて臨みましょう!

余談ですが、三軒茶屋HEAVEN'S DOORに出演するの、自分がつけているライブ履歴見ると9年ぶりぐらいみたいです。HEAVEN'S DOORにライブ見に行くこともしてなかったので、久しぶりでこれまた楽しみです。

ご予約等はメールくださるか、Twitterにでもリプいただければと思います。こちらのblog記事にコメントしてくださってもOKですが、気づくの遅くなる場合もありますので、その他の方法推奨です!

2018/10/16

2018年秋のライブ告知

突然ですが、ライブ告知です。

2018/10/29(月) Motion 13th Anniversary “ Steal Monday SP. “

日にち
2018/10/29(MON)
時間
OPEN 18:30 / START 19:00
場所
新宿motion
料金
1800円 + 1drink
出演&タイムテーブル
19:00 - 19:25 絶望グロテスク
19:35 - 20:00 プンクボイ+無銭カレンダー
20:10 - 20:35 urusaine!
20:45 - 21:10 タイムボインとゆっきー
21:25 - 21:50 schreckwürmer
22:05 - 22:30 道産子アナルX

追加ドリンクが300円と、バータイムの料金とのことなので、ガバガバ飲んで月曜日から悪い駆け出しをしてみてはいかがでしょうか。

新宿motion 13周年記念月間の1企画です。ぜひ遊びに来てください!

あと、詳細未定ですが、2018/12/26(水) 三軒茶屋HEAVEN'S DOORにて、WORLD WIDE SIZEさん(twitter)の2人組ばかり出るという企画にプンクボイ+無銭カレンダーでお誘いいただきました。また近づいたら告知していきたと考えてますが、こちらもよろしくお願いします!


2018/07/15

2018/07/15 フェスボルタ シー @ 渋谷 宮益坂ライブハウス界隈

冬、夏ぐらいに開催されている宮益坂のライブハウス界隈で行われているイベント、フェスボルタ シーに出演してきました。ほとんどライブ見れてないので、雑な記事になりますが、一応メモ程度に書いておこうと思います。


フェスボルタって?

以前は渋谷club asiaの上下を使ったイベントで、アイドルに限らず色々な人が出演している、入場料と出演エントリーさえしておけばキャリア関係なく出演できるという雑多な感じのイベントだったものが、枠を増やす目的かは不明ですが、宮益坂界隈のライブハウス(渋谷LUSH・HOME等)で開催されるようになってるのがここ数回、というイベントです。

電話一本で出られるとのことなので、気になる方は電話してみてはいかがでしょうか。

極私的な感想

今回、「プンクボイ、改造バイク、その他全て」という名義でプンクボイことロマン優光さんをボーカルとした即席ユニットで出演してきました。

メンバーはプンクボイことロマン優光(a.k.a ロマンポルシェ。 Delay担当)吉澤(ガガキライズ)Pretty Lie(この日別枠で出演していた、この名義では初ライブの人)、そして私takamiの4人編成でした。

ガガキライズ吉澤くんは思い返せば10年ぐらい前、このblogを始めた?か、更新を活発にしている頃にheartland(という私がやっていたノイズデュオ)で渋谷LUSHにて対バンしたりしていた人で、10年越しに一緒に音を奏でるということになりました。なんか不思議な感じでしたが、事前の簡単な打ち合わせ段階で「ベースアンプとギターアンプ2台使いたい」とのことだったので、それを受けて自分は余ったアンプでプレイすることにしました。DrumsとGuitarの2人編成のガガキライズでやってた男なので、彼にだいたいを任せておけば良かろうというのもあったのですが、自分が参加する意味がそれだとなくなってしまうので、音量で負けないよう、ある程度音量を抑えて演奏してほしかったのですが、全体的にバランスは失われていた気がしました。でもこれはプンクボイがプレイするDelayのloopハウリングの音量が出かかったとか、諸問題があるので吉澤くんだけの問題じゃなかったのですが、自分が思う「心地よい音」には収まらなかったかなという感じでした。即席セッションユニットだから仕方ない、とは思うところですが。

しかし、最近一人で演奏することの方が多かったので、とても良い刺激を受けました。環境に負けた部分はデカいにせよ、負ける経験というのも人とやらないと"ない"ので、良かった気がします。

この日、プンクボイユニットで出演したのが16時台。Pretty Lieさんが出演したのが22時台と、地獄の5時間があり、比較的一緒に行動してたのですが、この5時間はなかなかのもんでした。

間、自分がちゃんと見たのがSAKA-SAMAなぐらいで(ライブ動画撮影も兼ねてだけど)、DOMDOMPATTYを見ようとカフェをライブ会場にしたyinegaに入ろうとするも、客・出演者を示すリストバンドを巻いてない通りすがりのアジア系観光客が勝手に入ってきたせいで見る余地がなくなり諦めたりと、思うようには行動できなかったなという感じでした。

途中、プンクボイ物販で"ガールズバー"と題された会場にいてたのですが、涼しくて居心地よかったでした。本来はカラオケバーodaさん(twitter)として営業しているとのことでした。

物販時間、プンクボイカラオケショー状態で個人的に楽しかったですが、同じ場にいた方は大丈夫だったんでしょうか。個人的にプンクボイが歌うラルクの「Honey」が好きなんですけど、サビ以外あんま覚えてない感じが毎回します。

2018/07/18 SAKA-SAMA @ 渋谷LUSH(フェスボルタシー)
SAKA-SAMA 瀬戸まーな(群馬出身/twitter)が 上毛かるた大会(自分たちの出演の前枠 @ FAMILY)に急遽出演することになった、とのことで、一瞬様子を見にいったりしたのですが、後々まーなが優勝した、という報いを聞ききました。まーな持ってるなーと思った。"ツイ廃"と言われていたらしいまーな、ツイッターでの浮上率も高いけども、SAKA-SAMAにどんどん新しい風を吹き込んでいる気がして頼もしいですね。それに対してあまりTwitterでの浮上率が高くないものの、それまでのメンバーにない新たな軸となるような歌唱を聴かせてくれる ミ米ミを擁したニューバージョンのSAKA-SAMAはそのあと18時台に渋谷LUSHで見たわけですが、(毎回書いてること一緒だけど)回を追うごとに着実に良くなっていってる印象で、この日も良かった。

自分は見なかったのですが、かつてのclub asiaでのフェスボルタにも初期3人体制で出演しているようで、そのころの映像とか見ると、ほんとしっかりしたなーと思うこの頃です。

それから、セブンイレブンで大好きなウィンナーが入ったフランスパンとトマトジュースのハーモニーに舌鼓を打ち(体調良くなくて お酒あんまり飲んでなかった)、気づいたら22時台のPretty Lieさんでした。

この時間帯、渋谷LUSH側で行われるグランドフィナーレの直前で、主催のヒロボルタ氏が脇でスマホにて「We are the world」のメロディを確認したりしてて、もうイベントも終わりだなー感があったのですが、イェネガにはちらほらお客さんが残ってる感じで程よかった。冒頭は広末涼子「MajiでKoiする5秒前」をあらかじめ歌を吹き込んだものが流され、その間にバーカウンターでビールを買うなどしていた。プンクボイユニットでも使用した小型のシンセサイザー群を使った演奏をはさみ、最後は某オールスターズの○NAMIを歌唱して短いライブ時間を締めくくった。

Pretty Lieさんは7年ほど前に ぱすぽ☆(現PASSPO☆)を通じて知り合った人なのですが、通ってた大学が一緒だったり、年齢も彼が少し上だったり、80'sインディーロックの趣味だったりが同じで意気投合した人なので、こういう形でライブが見れて良かったでした。自分よりも造詣が深い人なので、そういう人が奏でる音が聴けるって楽しいものですね。

イェネガに続いて出演したのがウミノ前世さん。出演時間が遅すぎる件に関してぶちぶち文句を垂れつつも、彼女がエントリしていたブスiD公開オーディションぶりの歌が聴けるぞということで、イェネガにとどまって歌唱を楽しんだ。相変わらず歌がうまくて良かった。ブスiDの時は福島から上京してきた、と言っていたが、そのあと話を聴いてみたら、今は関東に住んでいるとのことだった。

イェネガ、アフリカ&多国籍という料理屋だそうで、ケニアカレーがおいしそうだったけども、お金を節約モードだったので食べなかった。もうちょっと豊かな状態でお金気にせずにカレー食べたいものですね…。

このblogでも書いた、大阪で行われたMisa Musical Studio主催のミュージカルで劇伴を担っていた岡さんがやっているトキノマキナもフェスボルタに出演していて、岡さん居ないかなと思ったら、イェネがのところでばったり出くわして少しお話しができた。(1年以上空いてたので忘れられてたけど、Twitterでは繋がってたのですぐにつながって良かった)

平成墓嵐 ライブ中の1枚。テーブルの照明割らない/転倒防止で、押さえながら撮った1枚で、左端に写ってるのが はじめさん。
話が前後するが、14~15時台に着いて、平成墓嵐(twitter)も見た。諸事情でライブアイドル活動から一線を退いてた みこちゃん(twitter)が電撃参加みたいな状態で、お祭り感があっておもしろかった。集まってる客も、今や懐かしい神楽坂TRASH-UP!!に集ってた人たち!みたいな感じも個人的に面白かった。ブスiD 2回目でグランプリぐらいになってた はじめさん(twitter)がそこらじゅうに上ってパフォーマンスしていたのだけども、グラスを一つ落として割っていて、後々申し訳なさそうにしていたあ。はじめさんは無茶するけど、いつもちゃんとしていて、本当に感じが良い人だし、パフォーマンスも その辺の野良ついてる人とは違っていいなと、尚良い印象しかなかった。


この日のこのイベント、"a.k.a ハートにポチコン 星乃ゆあな" こと 小野あゆみ(twitter) vs 式部チャン(twitter)のローション相撲があったり(飛び入り?で 清水るな from るなてん!/twitter)、眉村ちあき がイカダ制作をファンと行ったりと、ライブにとどまらない色々があったようですが、全然堪能できずに終わりました(笑)。

色んな事が同時進行で起こってて面白いイベントだと思うので、また出れたな・観に行けたらいいなと思うところです。ありがとうフェスボルタ!

2018/07/14

2018/07/14 JaccaPoP presents「天国 vol.1」@ 六本木VARIT

JaccaPoP presents「天国 vol.1」を見に六本木VARITに行ってきました。


感想

2018/07/14
JaccaPoP presents "天国 vol.1"
タイムテーブル
1610 OPEN
1630 リリックホリックノワール
1700 XTEEN
1730 SAKA-SAMA
1800 tipToe.
1830 81moment
1900 中物販
1950 LANA
2020 グーグールル
2050 nuance
2120 JaccaPoP
お昼のさき女ワンマン @ 月見ル君想フから回してきました。青山~六本木間 そんな遠い距離でもないけど、暑くてしんどかった…。

女性ボーカル&男性コンポーザーのデュオ、JaccaPoP主催のイベントで、対バンは全部アイドルユニットという企画でした。転換のBGM、ずっと capsule流れてた。

冒頭からは見れずで、XTEENから見た。ex.ねばぁらんどの土地もってます!の姫草しの 改め 姫草のあ が現在活動しているグループ。見たのは初回でした。ずっと気にしていた 新潟の越後姉妹Geeks→八咫烏などに居た しおんちゃんも加わって、なおの事気になってはいたのだけども、ハードロック/メタル/デスい系ロック アプローチのグループへの抵抗がちょっとあったのでようやく見れた、という感じでした。リムショットがきんがきんのスネアのサウンドがかっこいい感じのサウンドで、思ってたより良かった。

2018/07/14 SAKA-SAMA @ 六本木VARIT
17:30 SAKA-SAMA、「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」「わんわん」「物語はいつも」と3曲、MCを挟んで「ネズミの生活」「真夜中のスケッチ」「 夏休み縦断の恋」「終わりから」の30分枠でたっぷり7曲披露。「寿司~」と「わんわん」が並ぶと、改めて"ニューウェーブ"なグループだなと感じた。TRASH-UP!! RECORDSから音源を出している、レーベルメイトにもあたる あヴぁんだんどの楽曲提供をやっていたteoremaaこと佐々木さん(twitter)が書いた「寿司~」、TOMTOM CLUBテイストが強いので、やっぱそんな感じしますね。その辺の音大好きというか、佐々木さんの作る曲好きだったので、あヴぁの楽曲制作から今は外れていることもあり、SAKA-SAMAで佐々木サウンド聴けて嬉しいこの頃です。

tipToe. 「magic hour」
最近人気急上昇のtipToe.のアルバム。
tipToe. の時は混んでたのでじっくり見れなかったのだけども、じっくり見た人の話では「どんよりとした雰囲気だった」とのことだった。少し前に行われたコンセプトワンマンライブから衣装・アー写が変わり、室内・夜っぽいイメージになったようで、方向性のシフトが内に向かった感じなのかな?と想像していたのだけども、そのじっくりみた人がチェキ撮りに行って聞いた話では「たまたまそういうセットリストだった」という話だった。最近、前よりtipToe.見れてないので、変化についていけてないですね…。にしても、最近のtipToe.の評価、ぐんぐん!というイメージなので、前よりもまったり見てられないのかなと言う感じもしますね。

18:30 81moment。村咲ふたばちゃん(ロープウェイっ子)が髪切って短くなってた。これまた混雑しててあんまりしっかり見れなかった(というか、混んでるのが苦手で逃げてた)。VARITは喫煙所が階段のところにある関係で、出入りが自由なこともあり、逃げ場があると、見ないで過ごしちゃったりしちゃいますね…。

中物販を挟んで19:50 LANAさん。関西弁の、金髪の女性で、JaccaPoP経由で組まれたSSW系の人かな?と思ったら、元GEMの人だということか一緒に見ている人の調べでわかった。よくスト生あたりのライブ見に行ってる人が"らなちん"と言ってた人がこの人なんだなと覚った。曲はaiko「ボーイフレンド」、Folder5の「Believe」などを披露。良い歌声だった。途中のMCで「ステージにあがることの意味をグループから一人になって、あらためて実感した」といった話が挙がってたのだが、その時スマホで調べた情報に、GEM脱退の経緯があまり穏やかでないものだった旨が書いてあったので、あー色々あったんだなーとか思った。オリジナル曲は盛り上がる感じの曲ではなかったのだけども、歌唱力があるのでなかなか聴ける一曲という感じだった。曲中の煽りの説明に擬音が多用されてて、ボケボケな感じのキャラクタも愛嬌があって好印象だった。

20:20 グーグールル、ライブの感想ではないのだけども、会場入りする瞬間の朝比奈るのさんを見たのだけども、すたたた!と小走りで現れた。いつも小走りなイメージがあって、子犬みたいでかわいかった。ライブのMCで、企画名「天国」に関連して、どんな瞬間が自分にとって天国か?という話題が膨らんでいたのだが、はるちろが「まぐろ食べてる時が天国」「コンビニでごはん選ぶときもネギトロ巻き買っちゃう」という話をしていて、よっぽどマグロが好きなんだなぁと微笑ましかった。ステージに関しては、ベルハーの「夏のアッチェレランド」を相変わらずやってて良かった。

nuance ミニアルバム「ongen」は流通盤でリリース。2018/06/27に行われたワンマンでリリースされたシングルの曲 3曲(sanzan / ルカルカ / ナナイロナミダ)も含まれるそう。ジャケット良い感じですね。メンバーの顔がわかるジャケットの方が自分は好きです。
20:50 nuance。珠理不在で"ヌュアンスリー"編成だった。「セツナシンドローム」「ルカルカ」「白昼ブランコ」、MCを挟んで「i=envY」「sanzan」「ミライサーカス」、MCを挟んで「wish」の計7曲をやっていた。MCではミニアルバムが2018/08/08に出る話、SUMMER SONICに出演、クラウドファンディングでアドトラックを走らせたいという話をしていた。最近見るnuance、曲間を極力詰めた組み方をしていて、テンションを保って次へという感じなのかもしれないけど、個人的にそんなに曲間詰めた構成好きじゃないので、たまにはもっと曲同士が独立した感じの構成で見たいなと思ってしまった。横浜方面で単独公演見に行くのもありですね。まだできてないけど。あと、最近夏イベントが立て込んでるから、前よりまったり活動してない、目まぐるしく活動してるイメージも強いですね。

最後は企画者、JaccaPoP。ライブ始まる前だかのMCで「みんな、(日が被って裏で開催していた SAWAさん主催の)サワソニ行きたかったんじゃないの?」と男性の方が言ってて笑ってしまった。話によると、エレクトロポップ方面で結構近距離で活動していたそうで、「SAWAさん、だいたい同期なんだけども」とのことだった。SAWAさんもJaccaPoPもフレキシブルに活動している2018年って感じでしょうか。


お昼から動いてて疲れてきたので、最後まで見ずで、この辺で引き揚げた。

ふと、一蘭の味を忘れたなと思ったので、六本木の一蘭に寄ろうかなと、飯倉交差点方面からミッドタウン方面に歩いてみたのだけども、びみょーに混んでたので、一蘭に寄らずに帰った。一蘭って並んでまで食べたいとは思わないんだよなぁ…。でもたまには食べたいんですけどね。で、食べた後に「高くついた・・・」と後悔して、またしばらく行かないというサイクルを繰り返します。

2018/07/14 さっきの女の子、 ワンマンライブ「さっきの女の子、にお月見に誘われて~最後の日~」 @ 青山 月見ル君想フ

さっきの女の子、 ワンマンライブ「さっきの女の子、にお月見に誘われて~最後の日~」を見に青山 月見ル君想フに行ってきました。



2018/07/14
さっきの女の子、 ワンマンライブ「さっきの女の子、にお月見に誘われて~最後の日~」
セットリスト
  1. se
  2. のだいっきらいなもの
  3. に、絶対的に騙されて
  4. は、ずっと待ってる
    • MC
  5. と一緒につかまえて
  6. は旅に出ました探さないで
  7. を秘密にしないで
  8. という物語
    • MC
    • アンコール
  9. には美しすぎた
    • MC
  10. をもっと知りたい
  11. に遊びに誘われて
"さき女"こと、"さっきの女の子、" (句点までがグループ名)のワンマンライブでした。大阪、名古屋とツアーしてきたライブのツアーファイナルという位置づけだったそうです。全然遠征情報チェックしてなかったので「そ、そうなのか…」という感じでした(こら!)。

ちょいちょい見てはチェキ撮りにいったり、音源結構聴いてたりしてた方のグループなので、いいタイミングで見に行けて良かったなとは思ったのですが、最後のMCで来栖るぶ が7月末で、霜月まふゆ が8月中旬でグループを離れる発表があり、なんとも言えない気持ちになってしまった。

一番のひっかかりポイントは、来栖るぶ が2018/07/25デビューの新ユニット "アストレイア"(twitter)に加入するという話だった。事務所間で話ができてるそうで、移籍するという話なのだけども、そんな話あるのか!と驚いた。

アストレイア側は現時点で公開されている楽曲を聴いてみたのですが、自ら"王道・正統派"と掲げてるだけあって、だいたいそんな感じだなという感想しか出てこない感じで、さき女の楽曲が好きという前提があってこのメンバーのパフォーマンスを見ていた側からすると、新ユニット側はどうも見に行く理由に弱いなと思ってしまった。(どっかでタイミング合ったら1回は見たいですけどね)

さき女、新メンバー募集もするとのことで、今後どうなっていくのでしょう。MCと歌唱を引っ張ってた野々宮いぶと、小柄でフォトジェニックな"すいちょふ"こと古川すいが残ってるのは良いとは思うのですが、やはり体制が変わった後って色々大変そうですね。最近、ハッピーくるくるが2人→1人になってから4人になる だったり、クマリデパートが3人から2人→5人になって一人早速抜けてしまって結果4人にという増加のパターンが多くあるようですが、それまでグループの色を強く担ってたメンバー抜けた穴を メンバー複数人増員して補うってのは、華々しくなるからいいなと思ってたので、さき女も2~3人追加して返り咲いて欲しいなと思うところです。

ライブの感想が全然書けてないので、それにも触れておきますが、月見ルのフロアがまばらに埋まる感じの集客で見やすくて良かった。カメラマンやってた人が「台に乗ってる」のかというぐらい長身で驚いた。

新曲tr.8は今までのさき女の楽曲の中で最も穏やか・落ち着いた曲で、月見ルのステージにはぴったりな幻想的な曲でした。比較的スピード感がある曲が多かったので、こういう曲がレパートリーに増えるのもなかなかいいなとは思ったんですが、対バンライブでやっていくのか気になるところです。




一番搾り生がとてもおいしい状態で飲めるの最高!の図 / 帰りに食べた 青山の かおたんラーメン 夏季限定の"冷やし担々麺"。
久しぶりの月見ル君想フ、相変わらずビールがおいしくて良かった。ジョッキを冷やしていて、そこに生ビール注いでくれるからうまいったらありゃしない。あと、ドリンクチケット+100円とかだったけど、よなよなエールも飲めるようになってた。アンチノックに続いて2軒目のよなよなライブハウス。よなよなエールの営業の人とかが頑張ったんでしょうか。生ビールが複数種類飲めるライブハウスは嬉しいですね~。

あと、久しぶりにtacobondsのドラム、アリトくんに遭遇した。彼は今月見ルのスタッフをしているとのことだった。ライブハウスうろうろしてると、やっぱり知ってる人に再会するもんですね~。

この後、六本木まで炎天の下歩いて行った。途中、青山墓地のそば、西麻布エリアにある かおたんラーメンで夏季限定のものをオーダーして食べたけど、おいしかったです!

2018/07/13

2018/07/13 xoxo(Kiss&Hug)EXTREME 1st single レコ発イベント「Lo-Fiドリームポップ×プログレ ツーマンライブ!」 @ 青山RizM

xoxo(Kiss&Hug)EXTREME 1st single レコ発イベント「Lo-Fiドリームポップ×プログレ ツーマンライブ!」を見に青山RizMに行ってきました。


青山RizM

青山通り(国道246号線)沿い、看板も見えます。近くにファミマが1軒あるぐらいで、後はオフィスビルって感じの周囲。伊藤忠のビルもすぐそば。

店内、前方から後方にむけて写した図(映り込みは屑山さん)。上部に見える網のようなものはLEDパネル。ここにステージ側に設置されたパネルと合わせて景色が映し出されたりするのが面白かった。天井も高いので圧迫感がなく、広くはないが居心地は良かった。
ライブハウスの老舗、RUIDO系列の新しめの店舗「青山RizM」に初めて入りました。

サイトのライブスケジュールの載せ方も都内RUIDO系列の渋谷RUIDO K2池袋RUIDO K3新宿RUIDO K4と違って、新宿ReNYと同じような形になってました。

広さ、店内の雰囲気は先述3店舗よりも新しいSHIBUYA REXに少し似た雰囲気の小ざっぱりとした空間でした。言い方を変えると、そこまで広くはなかった。が、ステージは広々としていて、スピーカーも最近の傾向でもある つり上げ式のものになってて視界が広くて良かった。バンドと違ってステージ上で動きが大きいアイドルにも向いてるイメージでした。

フロア側頭上とステージとフロアの境界の位置にLEDの板パネルが設置されていて、他のライブハウスで見たことないような効果・演出ができる辺りは面白かった。新しめのライブハウス、LEDの照明が多く導入されていて、発熱具合とか電力使用料が抑えられてるイメージがあるのだけども、青系の光量が弱かったり、赤系で薄暗くなってしまう傾向があるなと思ってたのだけども、RizMの照明はなかなかパワフルで、決して暗くならない印象だった。音も照明も良くて好印象でした。

バーカウンターでちょっとしたおやつも買えるようで、それも良かった。

立地は青山一丁目駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線/都営 大江戸線)からの方が若干近いものの、銀座線 外苑前駅からもアクセスしやすい位置で交通の便は結構良かった。繁華街というよりはオフィス街のど真ん中(神宮外苑のイチョウ並木のすぐそば)なので、ちょこっとお酒でも・ごはんでもというお店が周りにないので、外苑前駅近くのファーストキッチンで時間を潰してから臨んだ。ファーストキッチンではももいろクローバーZの10周年キャンペーンみたいのをやってて、おぼんに敷いてある紙にプリントされたももクロを眺めながらポテトとビールを嗜んだ。気が付くとこのblogも10年ぐらいやってるんですね…。早いな、10年。内容スッカスカですが。

ライブの感想

xoxo(Kiss&Hug)EXTREME と SAKA-SAMAトークパート 並んだ図。華やか!
キスエクのリリースイベントという位置づけだったけども、2組たっぷりライブが楽しめる企画でした。

序盤はSAKA-SAMA、「物語はいつも」「夏休み縦断の恋」「終わりから」の3曲。そのまま2曲目にと立ち位置に着くも 屑山さんから「MCだよ!」とツッコミが入り、緊張がほぐれて面白かった。

続いてキスエク、「悪魔の子守歌」「週末幻想曲」の2曲を終え、2組でMCタイムとなった。

デビュー日が2016年12月26日 SAKA-SAMA、2016年12月27日 xoxo(Kiss&Hug)EXTREMEと1日違い!という話からスタート、キスエク企画でせんぶり茶を飲んだね~という話などが挙がった。キスエク めるたんの人見知りっぷりが出まくってて「共演機会は多いんだけど、まだあまり会話ができてない」という話から、まし「いつも楽屋で見てます(にやり)」といったやりとりが見られた。いつかコラボレーションなんかもやってみたい!という話題も上がり、まひるん「『悪魔の子守歌』の給水とかやりたい!」と想像を膨らませていた。果たして実現する日は来るのか?! どんなグループでもそうかもだけど、キスエクがやってることって特に「簡単には真似できない」ことな気がするので、混ざろうにも結構大変そうだなと思いました。


2018/07/13 SAKA-SAMA ライブ映像2本
後半、SAKA-SAMAは「すいみんぐ」「わんわん」「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」、MCを挟んで「インターネット・ブルース」「ネズミの生活」「真夜中のスケッチ」の6曲を披露。回を追うごとにライブが良くなっていってる新メンバーの姿を見ると、場数踏むって大事なんだなと感じました。

続いてキスエク後半、
「Prelude」「革命前夜」「革命」「誓い〜勝利のファンファーレ」の"組曲「革命」"4曲の後にMC、「The Last Seven Minutes」「キグルミ惑星」の計6曲を披露。今回発売となったシングルに収録の「凛音~rinne~」はやらなかったものの、対バンライブでは絶対にできないであろう組曲が久しぶりに聴けて良かった。ファンファーレだけやるようなことないだろうから、レア曲聴けた感も良かった。

キスエク物販、"リリイベ"方式でやっていたこともあり、通常のチェキ撮影以上に時間を要してたようで、会場のCLOSE時間に追われる感じになってて大変そうだった。自分はこの日、「WORKS COLLECTION #01」を購入した。余談ですが、これ、内容がとても充実してるので買った方が良いですよ!「鬱。」「Progressive Be-Bop」「えれFunと"女子"TALK~笑う夜には象来る~」「キグルミ惑星」「週末幻想曲」が入ってます。


ちなみに、キスエクの今回発売のシングル、色味が違う"限定版"も売られてました。中身は一緒とのことですが、若干の違いも逃さないコレクターな人はどうにかしてゲットしてみてはいかがでしょうか。(どうやって?)

シングルの紹介も少し書いておくと、プログレッシブロックバンド、MAGMA(wikipedia)の「Last Seven Minites」のカバー+フルートが入った渋いキスエクオリジナルのプログレナンバー「凛音~rinne~」、ジャズ寄りの演奏が味わい深い、キスエク楽曲の演奏などをよくしているQuiによる「Last~」の3トラック収録で1500円+税となってます。フルートが効いてます!フルートが熱い!

キスエク、Silent of Nose MischiefとQuiの2バンドのバックアップを受けてるので、同じ楽曲でも違った演奏で聴けるっていうのが面白いですね。たまにどちらかの演奏でバンドライブも展開しているので、ただただ歌って踊るだけのアイドルじゃ物足りない!という人はキスエクのバンドライブ見に行ってみてはいかがでしょうか。プログレゆえ曲の演奏時間長いので、なかなか気軽には見れる感じではないですが…(笑)。

2018/07/08

2018/07/08 SAKA-SAMAの自主企画 その1 @ 新宿motion

SAKA-SAMAの自主企画 その1が新宿motionでありました。


どうだったか

ログ程度の記事です。

メンバー自身がイベント内容を企画した"自主企画"第一弾でした。この翌週にその2が開催されました。いつものライブを中心としたライブよりもメンバーの柄がわかるような内容で良かったんじゃないでしょうか。

2018/07/08 トークパート
ライブ開始前15分ではメンバーが"パーソナリティ"を担当した"Lo-Fi FM"が流された。冒頭部分では"呼び込み君"の音がBGMで流れていて、それが面白かった。Dr.まひるん「復活!Dr.まひるんのアイドル診察室」からスタートし、ここねんによる「好きな曲を弾いてみる」、あいうえまし子「ましちゃんの日記帳」、ミ米ミ「休日の過ごし方」、瀬戸まーな「7月場所 注目の力士を語る」と言ったバラエティに富んだ内容だった。


BO GUMBOS 「夢の中」
個人的に ボーカルの どんとを知ったのは平成教育委員会に出演していた(1993年頃?)で、当時小中学生だったこともあり、個性的な名前でその人を認識はしていたけども、何をしている人かは、今みたいにインターネットがある時代ではなかったので調べるすべもなく、彼がミュージシャンであることを知ったのは結構あとでした。彼の音楽に触れたのもここ10年ぐらいな気がする。こういう形で、この曲に振られて良かったなって思ってます。ありがここねん!
個人的にここねんの内容が気になった。「ムーンプリンセスここねんによる占い」が以前のSAKA-SAMA企画で流されていたのだが、「面白いのが思い浮かばなかった」とのことで、弾きたい曲を弾くとなっていたのだが、BO GUMBOSの「夢の中」がBGMで流れていて、それの一節をちゃちゃっと耳コピして弾いてるものが流された。

平成生まれのここねんがボ・ガンボス!という驚きもあるのだけども、あまり日ごろからどういう音楽を聴いて育ってきたか自ら語るタイプじゃないこともあり、もう2年ぐらいはここねんのことを見ているけども、いまだに発見があるのが面白かった。もうちょっと彼女のルーツに触れてみたいものです。その辺は南波さんとかに任せるとしましょう…。

にしても、ちゃんとボ・ガンボス聴いたことなかったのでとても新鮮だった。

あと、まーなが相撲好きだった話に関して、のちのMCでも話題が膨らんでいたのだけども、他のメンバーはまるで相撲に興味がないようで「そ、そうなんだねぇ…」みたいな空気になってて面白かった。3人から2人増えて5人になるも、5人とも見事にバラバラなSAKA-SAMAメンバーの個性豊かな面にイベント開始前15分で触れられる面白企画でした。

2018/07/08 SAKA-SAMA @ 新宿motion
イベント開始冒頭は朝を意識した私服での2018/08/09ワンマンチケット即売会からスタート。私服はまーな&ミの二人の服の柄が似た色だった。すでに買っちゃってる人もいる中、追い込み!という感じで開催されたチケットサイン会でした。そのチケットの整理番号から、のちに抽選が行われ、メンバーの願いが込めらえた七夕短冊がプレゼントされてました。ガムテープで笹にくっつけられてて、ちょっと粗末だったけども(笑)、これまたいろんな願いが書き込まれた短冊でした。

トークパートでは瀬戸まーなにスポットを当てた内容になっていた。事前にTwitterでハッシュタグ「#おしえてまーな」で募った問いに答える形式で進行。まーな、blogでじわじわ書いてる&ツイッターでも多くツイートしているように、"おはなし大好き"な人なので、尋ねなくてもそのうち自分から語りだす中から知りたかったことが知れるんじゃないかって感じがするので、相撲の話以外は意外な感じはしなかったけども(笑)、一番blog更新が多いまひるんに負けじと、じゃんじゃん発信していってほしいなと思うところです。余談ですが、まーなのTwitterでの日々のつぶやきがとてもかわいい(笑)。このツイートみたいに、自炊画像載せてるのが個人的に好きです!ぜひ見てみてください!

ミニライブはおよそ15分、「わんわん」「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」「終わりから」「物語はいつも」の4曲で終了。そのあとに笹&短冊が持ち込まれ、抽選会をもってイベントは終了した。

2018/07/07

2018/07/07 RECOJO GALAPAGOS NIGHT 2nd SG CD「GALAPAGOS」Release Event @ 方南町Mboxx

RECOJO GALAPAGOS NIGHT 2nd SG CD「GALAPAGOS」Release Eventを見に方南町MBoxxに行ってきました。

方南町のライブハウス


Mboxxで出てきたビールと、吉野家で一杯ひっかけてきた図。
2011年頃からずっと続けているアイドルイベントのスケジュール調べ趣味ですが、これやってると「そういうライブハウスがあるのか/できたのか」「名前見かけないグループだけど、最近デビューしたんだろうか?」という気づきがあって、意外と飽きないものです。(本当はもうとっくに飽きてはいますが…。)

方南町Mboxxは昨年2017年10月にオープンしたばかりの箱だそうで、2017年11月にChu!Oh☆Dolly & Stella☆Beatsの合同リリースイベントで利用されたことがあるそうで、その時に名前を見ました。

今回のblog記事の主になるRECOJOもここんとこの定期ワンマンライブでも利用していたようで、この機会じゃないとここに来なさそうだなとも思ったのもあり、今回方南町に行ってみました。

丸の内線 方南町駅の2番出口出て、道路を渡ったところにあるパチスロJOYの2FにMboxxはありました。今回徒歩で方南町に向かったので(2時間ぐらいかかった)何番出口とか関係全然なかったですが…。余談ですが、1番出口が変わったようで、2番出口と1番出口のきれいさ加減がものすごいギャップで面白かったです。写真撮って来ればよかった。

新しいライブハウスということもあって、とてもきれいで良い感じでした。ステージもほどよく高さがあり、プロジェクターも照明も充実していた。

バーカウンターでビールをお願いしたのだけども、モルツのグラスに生を注いでくれた。グラスは常温だったみたいだけど、程よい温度でビールが楽しめる感じだったから、特にその点に難は感じなかった。

トイレは男性・女性トイレが1つずつ個室があるぐらいで、人が入ってたら待ってないとならなかった。元々ちょっとした飲食店だったのか、カフェだったのかという感じもあった。

話がちょっと戻るが、方南町といえば、自分はブックオフに寄るぐらいのイメージしかなかったのだが、先述の2番出口から出て、道路を渡らずに内側に進むと、少し風情のある商店街が広がってて良かったです。ヤシロ食堂なんかもあった。そこまで腹ペコでもなかったので定食は避けたのだが、ちょっと腹ごしらえしたかったので、結局方南町交差点のとこにある吉野家に寄って、期間限定で展開していた塩だれネギ豚丼の上の部分だけと瓶ビールをオーダーし、締め?に黒カレーと牛の盛られたものにチーズトッピングして、合計1500円弱の食事を済ませた。吉野家で1500円はリッチだなと人から言われた。たまにやってみたくなるので、吉野家でトッピングモリモリにしてみます。何も発見はありません。まあまあおいしい。

ライブの感想

2018/07/07 RECOJO GALAPAGOS NIGHT
2nd SG CD「GALAPAGOS」Release Event
セットリスト
  1. GALAPAGOS
  2. お願いアドラー
  3. One in a million
  4. TO源KYO
    • MC
  5. Shooting Star
  6. アヴァンギャルドは輪廻する
  7. Shangri-Love
    • MC
  8. イチカバチカ
  9. 燃えよOTOME
  10. 僕らは希望が消えた街で愛を見つけた
  11. リップラインボブ
    • MC
  12. 革命前夜LOVE
    • VTR
  13. GALAPAGOS
    • MC(花贈呈・写真撮影)
    • アンコール
  14. 青いままで
RECOJO、最近「TO源KYO」を配信でリリース!とTLをにぎわせていたイメージがあるので、まだまだこれから活発に活動していくグループぐらいに思っていたところの「解散」の報いには正直驚きました。

前々から代々木公園で公開練習なんかをやっていて、よく相手してくれるお友達の人が見に行っては撮った写真見せてもらったり、話聞かせてもらったりはしていたので、興味は多少あったものの、初めて見られたのが2018/04/12 「「アイドルよ覚醒せよ vol.30」IN クラブクアトロ」 @ 渋谷CLUB QUATTROでした。2016/11/03から活動しているそうなので2年目に突入はしていたわけで、「新人!」という状態ではなかったわけですね。2017年のTIFにも出演していたという話だし。(全然気づいてなかった!)
[TIFに疎い話は先日書いた「"おれとTIF"を振り返る」でもご覧ください。]

この辺の話は「散々話してきたのに!もっと早く見に来ればよかったのに!」と先述の人から言われたのですが、こればっかりはタイミングというものが…という感じですかね…。今更惜しがっても遅いもので。

自分が把握していない・初聴だった曲も多く、後からYouTubeにアップされているMVを見漁って「これだったか」と復習するようなことになってしまったのだけども、これこそ早くやっておけばよかったことだったんですよね。泣いちゃう(涙)。しかし、どの曲もMVにそれなりのお金がかけられている点、楽曲のクオリティが高い点や衣装もちゃんとしている点、どれをとってみても充実していて、そんなグループの公演をマンスリーワンマン公演でじっくりたっぷり見れるってういのは、もっと早く体験しておくべきでしたね…泣いちゃう(2回目)。

思い返してみると、RECOJOの名前をTwitterで書くと、あんじーちゃん辺りから「気にしてくださり、ありがとうございます!」みたいなリプが飛んできて恐縮!というのも、見に行くことに少し歯止めかけていたような気がしました、自分は。生で見てから「良かったです!」と言いたいんですよね。そんなの知ったこっちゃないんですが。





RECOJOの充実したMVたち。「革命前夜LOVE」は360℃カメラで撮影されたもののようで、お手持ちのスマホなどで見てみると面白い作品になってるようです。PCで再生していると、メンバーがいなくなったまま進んでいる時間があって「??」って感じですが。
MCでは「今日はすべて出し切りに来ました!」と言った話だったり、(セルフ型)アンコール前に流されたVTRでの「今3人は別れを決意し、後悔なき航海を~」と言った文言だったりから、解散の話が急に決まったものではあるものの、もう割り切れているものなんだなというのが感じられた。

この日の公演は「さすがに多く集まった」(ファン・本人たちの弁を要約)とのことだが、「いつもはもっと少なかった」(ファンの弁)そうで、そんなに快適な環境でこれらの曲が聴けたなんて!ということも今更ながら思った。

この日、リリースされた3rd CDに当たる「GALAPAGOS」が押し出された公演に解散ライブが重なった形で、MVの上映なんかも織り込まれていたのだけども、個人的にそれまでの楽曲に比べると"締めの1曲"にぴったりという感じがしなかったので、なんかスッとはしなかった。後に繰り返し聴いて、それなりに気に入ってはいますが、ボーカルパッキパキ加工楽曲がこのグループの魅力を凝縮したものだったのだろうか?という疑問は晴れない、という感じでしょうか。

個人的にアコースティックサウンドにストリングが映えるバラードナンバー「One in a million」が聴けたのが良かった。この曲、対バンライブでは絶対やらないだろうし。ちなみに自分が見ることができた対バンライブ2回では、やはりダンサブルな曲が中心でした。

MVを見ていく上でハマった(といってもここ最近だけど)のが「アヴァンギャルドは輪廻する」だったんですけど、これも含めて見納め、やっぱり惜しいものですね。


RECOJO 「TO源KYO」MV
プロデュースを務めていた作詞家Zoppさん(wikipedia)曰く、次なるユニット「エレファンク庭(エレファンクガーデン)」を企画しているそうで(ツイート)、サウンド的には「TO源KYO」辺りのファンクサウンドが次グループに引き継がれるのだろうか?というところですが、良質な楽曲や充実したバックアップ(衣装・MV制作など)があるものに触れられるのは音楽・アイドルファンとしては嬉しい限りですが、果たしてどうなるのか。

元々RECOJOを応援していた別の知り合いの人が「動員○人達成でどうのこうのという企画で萎えた」と語っていた辺りもわからないでもないのですが、どういう形でグループの人気・実力を伸ばしていくべきなのか悩ましいものですね…。

本当に少しの期間しか見られなかったけども、玉野真乃愛さん、桜井ミオさん、丸井杏珠さん3人の今後が素敵な日々でありますよう願ってます!(あわよくばまたどこかで会えたらいいな…。)

2018/07/06

2018/07/06 Cannes Idol Expo @ 新宿FATE

Cannes Idol Expoを見に新宿FATE (ex.OREBAKO)に行ってきました。

名前が変わってから初めて立ち入ったのですが、OREBAKO名だったものの内装が綺麗になってる頃と違う点と言ったら、背景に「FATE」と書かれた旗が掲げられている点ぐらいでしょうか。"FATE"になる前時点で改装入れていたといった感じですかね。ちなみに、2018/02/01から「新宿FATE」として営業しているそうです。


感想

3日連続WEAR企画の3日目でした。2日目のCHELSEA HOTEL公演にもSAKA-SAMAが出演だったので、SAKA-SAMAとWEARは2日連続対バンでした。

お知らせとお断り(前所属事務所に関して)

謹啓

平素は私ども「アズエンタテイメント」にお引立てをいただき、誠にありがとうございます。
この度、”ASTROMATE”、”malika”、”MerryCute”、”Liliumove”の4グループ及び所属メンバーの13名が弊社へ所属致します。
今後の応援、何卒よろしくお願い致します。

また新たに弊社所属となる4グループが以前所属しておりました株式会社Rêve、きゃわたんレコード 及び 森川和人とは私どもと一切関係がございません。

今後も以上の団体、個人と私どもとは何ら関係がないことをご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

アズエンタテイメント

18:30 MerryCute。元々所属だったレーベル"きゃわたんレコード"のTwitterによると「2018年春、新設芸能プロダクションRêveより4組のアイドルグループがデビュー!それに伴い自社レーベル「きゃわたんレコード」設立。」という話だったそうですが、2018/07/01からAZ ENTERTAINMENTに移籍になったとのこと。移籍先WebSiteには下記文言が書いてあり、前所属事務所側で何かあった感が物凄く感じられますね…。

そんなこんなで、元きゃわたんレコード所属4グループのうちの1組、MerryCute初見でした。事前にMVをチェックしていた時点では5人組でしたが、2人になってしまったそうで(事務所移籍問題も関係あるのかしら?)、MCでは「新体制・初東京遠征」と言っていた。レーベルメイトでもあったASTROMATEも出演していたこともあり、レーベル箱推し?という感じの4組の名前が書かれたTシャツを着たファンの人がいくらかいたので、そこまでアウェーな感じではなさそうな雰囲気だったが「緊張してたけどやれた!」と言った感じの話をMCでしていたのが聞こえた。後ろの方でちらっとしか見てなかったのだけども、概ね"王道"な感じの楽曲でパフォーマンスしていた。"元きゃわたんレコード"のグループ、以前見たmalikaはテクノ・トランス系のサウンド、後述のASTROMATEがロック・ラウド系サウンドと、方向性分けてアプローチしてたんだなというのが感じられた。


MerryCute「Angel Song」MV / お金がかかってますね…。

さっきの女の子、「に遊びに誘われて」MV
18:50 さっきの女の子、。「は、ずっと待ってる」「に遊びに誘われて」「は旅に出ました探さないで」「という物語」+1曲挟んで「をもっと知りたい」の6曲を披露。以前だったら"野々宮"こと野々宮いぶ がMCをリードしていたイメージだったが、この日は"すいちょふ"こと古川すい がMCをリードしていたが、噛み噛みで可愛かった。

2018/07/14 月見ル君想フでのワンマンライブが控えている旨を告知していて、チケットの手売り会を中野ロープウェイで行うとも告知していた。DESEO miniでの自主企画であったり、WOMBでの単独公演(ハッピーくるくると平日の枠をシェアして使っている感じだった)などを経て、月見ルでのワンマンどうなるのでしょうか。良くも悪くも"ずっと初々しい"感じがする"さき女"の次なる展開も見守っていきたいところです。

19:15 旋律メロディアス。出てきた時にすっかり忘れていたので「誰??」と思ってしまった。メンバーが大幅に入れ替わりリニューアルしたようで、知ってる顔は一人だけだった。「姉・くりこのやっていた"黒猫の憂鬱"の楽曲をリアレンジで引き継ぐユニットに妹・あこが所属している」という捉え方だったこのグループ、妹もいなくなり、姉の曲と思われるものもほんの少しになっていて、自分にとっては「トランス調の楽曲でパフォーマンスしているアイドルユニット」だけになった感じでした。その方が「"黒猫の憂鬱"は楽曲のサウンド含めて"そう"だったから良かったのに、こういうアレンジにしちゃうのはどうなんだろう…」というのがなくて良いかなとは思ったのだが、より捉えどころのない感じにもなってしまったなと思った。




19:35 WEAR。昨日に比べると箱の規模も小さいのもあるのだが、それに見合った数だけ客足も減ってたので、昨日のまんまお客さんが来てたらFATEフロアがパンパンになってただろうから、程よかった。前日それなりに見てたので、この日はざっと見・聞き流した。(狭いから前の方で見られなかった、でもある)

20:00 xoxo(Kiss&Hug)EXTREME。何気にちゃんと見るの、少し久しぶりだった。"ちゃんまお"こと小日向まおちゃんが受験が控えているとのことで活動休止期間に入るよと告知されているのは見ていたので、もう3人でパフォーマンスしているのかなと思ったのだが、まだステージに居た。のちに握手した際に聞いたら「これからなんだよね~でも絶対受かってみせる!」と言っていた。ちゃんまお デキる子だから大丈夫! でも、受験控えてると聞いて、いざライブにも出演している様見ると、ちょっと心配にもなりますね。学業との両立って大変だろうな…。セットリストは「鬱。」「Progressive Be-Bop」「Time and tide wait for no man」「Last Seven Minites」の4曲。途中でお腹痛くなったので最後らへんはトイレから音漏れを聴いてましたが、「Time~」がYES臭くて今日も良かった。ライブ後に運営の大嶋さんに「YES臭くていいですね!」と言ったら、作曲した人がちゃんとリッケンバッカーベースを借りてきて弾いたらしいという小話をしてくれた。オケを聞いただけでは見えないところでのこだわりに思わずにやりとしてしまいますね!

物販で先日販売が始まった「組曲『革命』」のCDを購入。一緒にランチェキもと思い、収納されてるファイルからピックアップしたのが、先日の沖縄遠征で撮影してきた巨大シーサー像と"りんりん"が写ってる1枚。りんりんのチェキ、以前からこってり書き込まれてるのを見ては買ってたのですが、今回も紫芋タルトやハイビスカスが書かれていたりで、500円でいいの?!というクオリティで良かった。ここまで手が込んでいるのも、手が込んでないのも色々あって、撮影済みチェキ販売のファイル見るのは面白いですね。(面白いとか言ってないで、どんどん買えって話ですが…)その流れで久しぶりにメンバーと握手&会話をしたのですが、いざ改めて握手すると緊張しますね。なんか謝りたくなりますね、申し訳なくて。すいませんでした!


THE BANANA MONKEYS 「歯磨き」MV

2018/07/06 SAKA-SAMA @ 新宿FATE

ASTROMATE「ASTRO」MV
20:25 THE BANANA MONKEYS。久しぶりに見たのだけども、ファンとステージとで盛り上がってて楽しそうな時間でした。それを傍から見ている自分。小島よしおの"そんなの関係ねえ!"ムーブが入った曲を見ながら、それっぽいなと思ってたら、ファンの人たちが「そんなの関係ねえ!」って連呼してて、まあそうなるよねと思った。告知で「恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブをします!」と話していたが、果たしてどうなるのでしょう?! 以前下北沢WAVERで行われた単独公演、人に誘われて見に行ったのですが(ちなみに複数人で入場すると入場料が安くなる、という公演だったので、ある意味で"割引要員"で臨みましたが、あまり見てないグループだったので)、その時は先述の割引もあってか まあまあ埋まっていて勢いはあるな、という感じでしたが、リキッドルームともなると規模が違いますからね。興味深いところです。

20:50 SAKA-SAMA。「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」「わんわん」「ネズミの生活」、MCを挟んで「インターネット・ブルース」「夏休み縦断の恋」「物語はいつも」の計6曲を披露。この日も特に目立ったミスもなく、日に日に完成度アップ感のある充実のステージでした。「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」は改めて聴くとTOMTOM CLUBっぽくてキャッチ―で良いですね。「わんわん」と並んで、より一層NEW WAVE色が強く感じられるグループだなと思った。

21:15 ASTROMATE。MerryCuteの部分でレーベルの動向について触れてしまったので、ライブの感想をここで書いておきます。前日ぐらいにメンバーの顔触れや音楽性について調べてたので「こっちはmalikaと違ってロック系なのか」ぐらいに思って臨んだのですが、逆に今こういう感じのロック・ラウド系サウンドのグループで新しいグループいないイメージなので、なんだか懐かしく感じてしまった。4年前はこういうグループたくさんいたよなー、みたいな感じで。

1人お休みという情報もメンバーの告知から知ってはいたのだが、自己紹介で1人1人が口にした出身県から、「休んでるメンバーはどこ出身なんだろう?」と気になってしまった。物販の時にメンバーがフライヤーを配っていたので1枚もらい、ついでに「休んでいる方はどこ出身なのですか?」と問うたら「沖縄です!私は北海道出身です」と返してくれた。フライヤーの文言を見たら「北は北海道、南は沖縄と全国各地から集まった6つの小さな星がひとつになって、強い輝きを放つ。」と書いてあった。が、よく見たら北海道、神奈川以外のメンバーが大阪、島根、広島、沖縄出身と西成分が強いことに気づいた。東京拠点ながらこれだけの幅がある時点で面白かったので、東西のバランスはどうでもいいやと思った。

結局、自分の中で「出身県が西に寄ってるとこ」が一番のトピックになってしまったASTROMATEでしたとさ…。

余談ですが、この"ex.きゃわたんレコード勢"4組の情報、1つのA4サイズのフライヤーに両面印刷でまとまっていて、資料性が高くて良い感じでした。どのグループになんて名前の人が、どんな顔しているのか、作品が何出てるのかもまとまって載ってます。大事に持ち帰りました。