2013/11/27

2013/11/27(WED) ご当地グルメ“イタリアン” @ 三条市 サークルK

新潟県長岡市のご当地B級グルメとして有名な「イタリアン」。焼きそばにミートソースをかけた食べ物で、以前長岡市に足を運んだ際に、発祥だとされる軽食屋の「みかづき」(支店が結構ある)にも足を運び、軽いノリで翌日は「フレンド」なるイタリアンで知られるお店にも足を運んで、計3種(もう1種は新潟県内のセブンイレブンで売られているイタリアン)も食べ比べしてしまったことになる。

短期間でイタリアンをこんなに食うことになるとは思ってもみなかったのだが、遠出することがあまりない自分からしたらよい機会だった。

前記事同様、仕事で新潟に足を運んでいたので、いつもお世話になってるyさんと車移動中にあれこれ話していたのだが、「もうイタリアンはいいかねー、一気に食べすぎたね」という話をしていた。自分もそう思っていた。

三条のホテルに到着し、何もすることがなかったので早々寝てしまったのだが、目が覚めたのが翌朝の4時である。おなかがすいたので、、サークルKが開いていたので寄ったら、目に飛び込んでしまったイタリアン(笑)。

セブンイレブンとの食べ比べがしたくて、購入した。また結局イタリアンである。なんか毎週食べてる気がする(笑)。

コンビニで食べられるものの中でも、そんなに高くないのも良い。これで290円。カップ麺とかと比べると高いっちゃ高いのだが、牛丼とかより安い。

見た目はもやし、キャベツを具にした焼きそばに、コーンが入ったミートソースがかかっている。どっちかというとフレンドに近いイタリアンかもしれない。

食べてみての感想だが、太い麺が良い。ミートソースも、トマト/ケチャップ味が効いてていい感じ。セブンイレブンのもなかなかおいしかったが、どっこいどっこいの味。

そう考えると、元祖だというみかづきのイタリアンが一番風味が弱かった(笑)。フレンドに立ち入った際は早速ミートW(追加ミートソース)で頼んで、見事「これはいい感じだ!」というものに出会えたのだが、自分の中ではフレンドのイタリアンに軍配が上がった感じになった。

そんなわけで、味はフレンド寄り、麺はみかづきに近い極太の味でいいとこどりな感じなイタリアンでした。ごちそうさまでした。

2013/11/26

2013/11/26(TUE) カレーカツラーメン @ 新潟県 三条市 東三条 喜六亭

仕事で糸魚川へ行った。フォッサマグナの土地。フォッサマグナ目当てではないので、その断層が見れる場所を横目に通り過ぎた。

翌日の仕事も新潟西エリアらしく、その為に三条市に宿泊することとなった。

三条・燕エリアと言えば、カレーラーメンという印象があった。アイドルファンをやっていなかったら知らなかったかもしれない(笑)。RYUTistが「三条名物カレーラーメン 食べ歩きマップ」に関わっており、RYUTistの運営さんのツイッターアカウントの中の人が、このマップに基づいてちょいちょい食べ歩きをしているのをツイッターで見て知っていたので、「新潟のご当地グルメでそういうのがあるらしい」という記憶があった。しかし、新潟の土地勘がなかったので、新潟どこでも食べられると思っていた。しかし、RYUTistのホームである古町は新潟市(中央からやや北エリア)の新潟駅から信濃川を挟んで北側で、三条・燕エリアは新潟駅から南におよそ36kmぐらいの土地。結構離れている(笑)。無知すぎて、苗場で仕事をした際に、「新潟と言えばカレーラーメンなんだろう?」と思い込んでいたので、たまたまやっていた苗場のラーメン屋でその文字を見つけて、浮かれて頼んでみたら、カレー粉を溶かしただけみたいな感じのカレーラーメンが登場した。決してまずくはなかったのだが、今回食べたものとははるかに違う食べ物だった。

さて、そんなわけで三条・燕エリアに足をようやく踏み入れたのだが、同行していた方が「カレーはカレーだねぇ」ということで、あまり乗り気ではなかった。しかし、その方の知り合いに三条出身の方がいたらしく「何かうまいものあったら教えて」とメールで尋ねたら、カレー味のから揚げを提供する「ひな鳥 金子」の存在を教えてもらった。鵜呑みして現地に向かったら定休日というガッカリ感を味わい、あきらめてカレーラーメンを食すこととなった(笑)。

ちなみに、その同行していた人の知り合いの三条出身の方曰く「なんでもカレー味にしておけばいいと思ってるっぽい」説は笑った。まあ、寒い土地なのでカレー味で暖まろう、ということで。

結局、東三条にある「ひな鳥 金子」の前を通るも、お休みの様子だったので、そこから近くにある中華料理屋、喜六亭へ足を運んだ。

カレーラーメンは、ラーメンの上にカレールウをかけたタイプや、スープにカレーを溶かし込んで作るタイプから、麺にカレーを直にかけるタイプ(長岡のイタリアンと発想が近い…!?)など、店によって製法がさまざまらしいのだが、喜六亭は「あとからかけるタイプ」のようだった。

ここは、上述の食べ歩きマップのサイトによるとカレーカツラーメンがある、とのことだった。

そんなわけで、安直にそれを頼んでみた。

かまぼこ、きくらげ、白菜に豚肉など、軽い野菜炒めが乗った中華そばに、カレールウがかけられた感じのものが出てきた。そしてスープに浸ってボリュームを増すカツ。かつは「揚げたてのアツアツのが載ってます」とお店のかあさんが言ってくれた。

カツの味だが、確かに揚げたてのアツアツでおいしかったのだが、スープを吸ってしまうので、でろでろになってた(笑)。これはこれで、ソースかけて頬張ったらおいしいのでは、という感じもするのだが、せっかく三条にいるのだ。カレーラーメンに浸かったカツを味わうこととした。

カレールウの味だが、そんなにしょっぱくはないのだが、意外と辛めの味付けで、スープをすすりながら麺を進めていると、額に汗が浮かんだ。中華そば部のスープは塩辛くない、あっさりした味だったので、飽きはこないのだが、パンチのない味だった。

細めにカットされた玉ねぎと豚肉がカレー感あってよかったのだが、もうちょっと、カレーうどんの味付けで会える適度なしょっぱさがあると好みだなと思った。

麺はそんなに太くないもので、カツの下に埋もれているので、スープを吸ってどんどんデロデロになっていくのも惜しかった(笑)。太めの麺で硬めで出してもらったらそういうことも多少は回避できたのだろうか。あまり料理をする側じゃないのでわからないのだが。

食べ終わり近くに、カレーラーメン食べ歩きマップを持ってきてくれた。軽く解説してくれた。RYUTistもそのパンフレットに載っている。

900円のお会計。カレーラーメンだけだと700円程度だが、カツが載ってると1000円近い。なかなか良いお値段である。値段相応の満腹感はあるのだが、このお店は本領である中華およびその他の料理が気になってしまった(笑)。肉団子900円、ハムエッグ500円。これらをつまみながらお酒が飲めたら良さそうだなと創造を膨らませて、お店を後にした。

駐車場は2台分あり、車移動の人にもありがたいが、東三条駅からもそんなに遠くはないと思う。

2013/11/23

2013/11/23(SAT) ポン酢 @ 凛 渋谷店

代々木公園でよく行われているプチ・タイフェスティバルのシリーズ、タイロイカトン&モーラムフェスティバルに足を運んだ。無関係感否めないアイドルたちのライブがあったので、無料観覧ということでありがたく見させていただいた。

代々木公園けやき並木を通り、原宿方面に足をすすめると、もっとでかい舞台があるのだが、そっちはフェスタ・デ・エスパーニャ2013が開催されており、フラメンコをやりそうな格好した女性が結構いた。しかし、その手前でフリマ&微妙にアジアンエスニックな香りがするフェスをやっていたのである。視界が悪いテントで歌って踊るアイドルを見て、人垣で視界が悪く、あまり楽しめなかったのだが、まあ、それはそれでよかった。別途レポートは後日書きたい。

さて、11月23日は何の日だかご存じだろうか。勤労感謝の日である。そして、私の誕生日です(笑)。

あまりお金がないのだが、おなかいっぱい二郎の類が食べたかったので、するっと間の時間に凛 渋谷店へと足を運んだ。

夏場に食べた汁なしはもうなかったので、普通に「ポン酢」をオーダー。

最初に食べたころに比べると、やはりポン酢の強烈な味は薄くなってる気がするのだが、何にしてもまだまだうまい。ポン酢大好き!(笑)

ニンニクもたくさん入れてしまったので、そのあとあまりアイドルとしゃべるのはやめておっこうと思ったのだが、お金がなかったので、いずれにせよあんまりアイドルとしゃべれなかった、代々木公園では。

ごちそうさまでした。

2013/11/21

2013/11/21(THU) 小ラーメン @ ラーメン二郎 三田本店

赤坂で仕事があったので、自転車で向かった。

赤坂ということで、虎の門の港屋で冷たい肉そばを食べるか、ラーメン二郎 三田本店で二郎を食らうか考えたのだが、この前日だか前々日だか忘れたが、知り合いがツイッター(およびinstagram)に三田本店夜営業の小ラーメンの写真をアップしていて刺激されたので、三田本店に行くことにした。

待ち時間が微妙だったが、食べ終わってみたら、程よい時間でよかった。

この日の親父さんは特に「ヒッヒッヒ」と笑い声をあげながらダベった感じではなく、黙々と麺をゆでていた。

スープに脂がよく溶けた様子で、よく言われる「乳化」したスープで、まろやかだった。

しょっぱめが好きなので「からから」と、からめ(味濃いめ)の×2で言ったのだが、この日はそんなにしょっぱくなかった。麺を食べ終わってから結構スープが飲めちゃう感じの程よい味だった。

豚はそんなにしょっぱくなかったが、脂っぽさがジューシーでおいしかった。

麺も相変わらずうまい。食べてる最中は「負けるものか」みたいな気持ちで一生懸命箸を進めるのだが、食べ終わってみると「あと1口、いや、2口はイケたな」と思ってしまう、この後を引く感じが、やっぱり二郎だなと思った。

にんにくは仕事前だったので、少しにした。あまりニンニクくさくなってなかったと思う、自分では(笑)。

ごちそうさまでした。

2013/11/20

2013/11/20(WED) 中華そば+味玉 @ 六町 田中そば店

六町駅(保塚町)らへんにある田中そば店にて、仕事帰りに中華そばをおごってもらいました。おいしゅうございました。

2013/11/11

2013/11/11(MON) ローメン(中盛り) @ 長野県伊那市 食堂とよばら

仕事で木曽エリアに行った。木曽エリアに行く場合、長野県の伊那ICから降り、そこからそっちに向かうと言うのが多いようで、木曽エリア2回目で伊那通過が今回で2度目だった。

以前来た際はYさんと言う方と、ローメン発祥のお店といわれる萬里に行ったのだが、今回このエリアに同行したのはMさん。ICを降りて、早速目に飛び込んだ看板に書いてあった「ローメン」が気になった様子だった。ローメンについて説明したところ、「Y氏が行ってるんだったら、僕も行きたいなあ」と仰ってたので、じゃあ行きますか!と言う話になった。

作業を終えて、帰路につける時間はなかなか早かった。15時代じゃどこもランチ営業が終わって中休み。ラーメンチェーンの「ラーメン大学」でもローメンの提供があったり、場所を選ばなければローメンにありつけたのだが、そこで妥協はしたくなかった。

ホームセンターへ買い物へ行く用事もあったので、所用を済ませたのだが、16時オープンの「とよばら」の営業時間にちょうど合う感じになったので、そこに行くことにした。

古びた一軒屋を使った感じのお店で、古きよき食堂と言うイメージで、あまり広くはなかった。16時オープンで16:10頃に扉を開けたのだが、地元のおじいさんと思われる方が2人、小鉢をつつきながら早速お酒を飲んでいるようだった。羨ましかった。店内のお品書きの看板を見ると、60円小鉢と言うものが書いてあった。客席のスペースから厨房が丸見えだったのだが、60円小鉢と思われるちょっとした惣菜がだーっと並んでた。豆腐だったり、漬物だったり、色々種類があった。先客が食べてたのは煮物の大根のようだったが、よく汁が染みているようでおいしそうだった。

萬里に比べると、町の定食屋/割烹と言う感じで、品目は少なかったし、店内にスズメバチのお酒とか、オットセイの陰茎酒とかも売ってなかった(あそこはちょっと特殊だったのかもしれない)。人んちに上がったかのような申し訳ない雰囲気があるのも、ちょっと面白かった。古い雑誌が積み重なって卓の端に置いてあったり、調味料の入れ物が家庭的な感じだったり、ごま油の瓶がかどや製油のそのものがどかっと置いてあったり(笑)。あと、面白かったのが、シュガーポットと思われる容器があったのだが、ローメンと言えばおろしニンニクっしょ?と思って蓋を開けてみたら、やっぱりおろしニンニクが入っていたことだった(笑)。

ローメンのサイズは小・中・大・特大とあり、値段が全て安かった。値段から察するに、あまり量はないなと思ったのと、地元の人がお酒を早速飲んでいるあたりからも、盛りは優しいだろうと思い、中でオーダー。出てきたら、やっぱり想像してた具合の量で、程よくて良かった。

店員のお兄さんが「食べ方は大丈夫ですか?」と言ってきたので、1回しか萬里で食べたことがない程度のペーペーながら「大丈夫っす!」と返答し(笑)、Mさんにも適当に教授しつつ、自らの味を探った。結局ローメン2店舗目だから、どのお店がどういう味の傾向だと言うことすら、ガイドWebサイトを見て知った情報程度しかないので、探り探りと言う感じだった。

感想としては、萬里に比べて若干甘い味で、個人的にこちらの方が好きな味だった。

酢をひとまわしかけ、ソースもひとまわし…いや、2まわしぐらいかけて麺をすすったのだが、やはりあっさりしていたので、こってりするまで、じわじわ食べながらどんどんソース、酢、そしてごま油を足して食べた。最終的に結構しょっぱくなってしまい、残った汁を口にした時には、しっかりソース味になってしまった(笑)。

ニンニクも2さじくらい投入、卓にあった一味唐辛子も終盤につっこんで食べた。足し算しながら飽きずに食べられるのもローメンの面白さなのかもなと、ぺーぺーなりに思った(笑)。

羊肉は萬里に比べると硬い印象だったが、味はこっちの方が豊かな印象だった。キャベツと羊肉程度で、具材は賑やかではなかったのだが、味で納得と言うところだろうか。

伊那に宿泊するようなことは今後人生であるか不明なので、この食堂で小鉢をつつきながら焼酎 二階堂をちみちみ呑んだりすることはないかもしれないのだが、なんかそういう、だらっと呑みながら過ごせたら、また違う楽しみが見つかるだろうなーという雰囲気がとても印象的なお店でした。言葉を選ばないならば、店内が小汚くて、いい雰囲気を醸し出してた(笑)。


伊那市出身の なるみちゃんが所属していたアイドルユニット、オトメ☆コーポレーションが歌う「おいし伊那☆ローメン」のCDはamazonでも取り扱いがあります!
帰り際、座敷エリアに目をやると、オトメ☆コーポレーションの「おいし伊那☆ローメン」のポスターを発見。Mさんに「あれで知ったんです!」と伝え、謎の達成感を得た(笑)。萬里にはオトメ☆の面影を見ることができなかったので、ようやく入り口の面影を見れたのだった。

これは余談だが、その土地に行ったのなら、地域に根ざした活動しているなら、なんかしらその痕跡が見たいもので、新潟ではNegicco、そして地域のお祭りのポスターにRYUTistの姿を見て「その地域の人が名前を知っている」ようなご当地的活動をしているのだなと言うのを肌で感じたりして納得したいなというのがあった。オトメ☆コーポレーションに関しては、なるみちゃんが伊那市出身と言うだけなので、ユニットが長野だけで活動しているというわけでもないので(長野で“も”活動していると言うのが正しいかしら。自分が見たのは都内で数回だが)実はそんなに地元では有名ではないのでは?みたいな疑惑が自分の中であった。だもんで、こうやってローメン取り扱っているお店でオトメ☆のポスター(小さいけど)が貼ってあったのが見れて、良かった。何が良かったのかよくわからないが(笑)。