2011/04/30

YK presents "We are the Boys" @ 渋谷guest

WearermyspaceのVocal & Guitarの"YK"こと川上くんblogtwitterがブッキングしたと言うライブがあったので渋谷guestへ遊びに行きました。




"渋谷guest"に初めて足を踏み入れた

建物外観(通り側からの様子)
お世話になっている/よく遊びに行かせて頂いているライブハウス、渋谷LUSHの隣にある渋谷HOMEにて店長をやっていたコバカツさん。

HOMEを辞めて独立され、新たにオープンさせたお店が渋谷guestになります。

場所はclub asia、O-NESTやWest、EastなどのO系列のお店がある通り沿いで、東急本店からすぐのところになります。地下2Fで看板らしい看板も「FLOOR」と書かれた字の下にロゴがある程度でわかりづらかったので思いっきり通り過ぎてしまったのですが(笑)、とにかくclub asiaのすぐそばと覚えておくとライブハウス等に親しい方だったら見つけられると思います。

東急本店に面した角のラーメン屋から見たら徒歩15秒程度でしょうか。そんな感じです!

1Fのお店をスルーして、脇にあるエレベーターでB2Fまで下ります。扉が開いたらすぐに店内です。

ここにもロゴがついてるのでわかりやすい。

店内手前バーカウンターにコバカツさんが居て、そこで受付になるみたいです。(久しぶりにお会いできてなんだか嬉しかったです!)

ハートランド樽生が飲めるお店でもあるので重宝しそうです。地震後、ハートランドの工場がやられて流通しなくなったと言われているものの、樽が入ったとのことで、今まさにハートランド飲めると思います。なんだろ、ストックがあったのかしら?(ちなみにこの日はたまたま一番搾りだったらしいです。でもおいしかった)

ハートランド樽生が飲めるとこ、新代田FEVERとここだけです!(瓶でだったら高円寺Show boatとかもありますが)

ライブハウスっていう感じのとこじゃないので大きな音でやる音楽には向かないですが(どっちかと言うとバーです)、打ち込みを使ったもの、弾き語り、DJなど楽しみながらゆったりできる空間と言ったところでしょうか。(DJ機器はPioneer CDJ-200 2台とターンテーブル2台にミキサーがありました)




弾き語りライブ
佐藤崇光 (from eightyfivemotion)

eightyfivemotionmyspaceてバンドのVocal & Guitarの方でした。過去に見たことあるんじゃないかなーと思ってたのですが顔に覚えがなかったのだけども、以前サーティーンが渋谷LUSHに出演した際(2010/04)に対バンで出ていたみたいですね。見れてなかったみたいだけど。

初弾き語りだ、とのことで川上くんに礼を言いつつ、和やかにスタート。

この日演奏したうち、2曲くらいは小林武史関連のカバーとのことで、歌物のポップミュージックを愛する人なのだなーと思いつつ鑑賞。

ミスチルの「天頂バス」なる曲をカバーしているのを見て、改めて自分はミスチルをさっぱり通ってきてなくて、かつあまり好きでもないのだなと思ってしまったりもしたのですが、salyuの「新しいyes」のカバーは熱かった。(salyuは好きなんですけどねぇ・・・ミスチルが未だにあまり好きでないんです。誰かミスチルの魅力をわかりやすく教えてください)

そのほか、バンドでまだやれる状態にないデモ状態の曲、バンドで日ごろやっている曲なんかをやっていたのかな? 日ごろを知らないので新鮮な気持ちで見てました。

やはり彼の中で鳴っているバンドの音の像があるようで、弾き語りでありながら「弾き語り臭くない演奏」だなと思いました。バンドでも見てみたいですね。

ちなみにWearerのカバーも冒頭でやっていて、川上くんがなんとも言えない表情で笑っていた。良い曲書いておいて良かったね!YK!




荒井駿 (from tache)

tachemyspaceてバンドのShunさんって方の弾き語りでした。

ちょっくら検索したら、現在Wearerでドラム叩いてる方blogが かつてサポートしたりしていたバンドみたいですね。今積極的にそのバンドで活動していると言う感じではないみたいですが、たまにライブやってるそうです。

彼は途中で「We are the boys」と言うシリーズ名にちなんで、The cureのカバー「boys don't cry」をやってました。(自分、New Wave全般強いはずなのに、なぜかThe cureだけすっぽり聴けてないので、うっすら知ってるかなーって感じでした・・・)

彼もやはりバンドの人なのか、弾き語りの弾き方っていう感じではなかったのだけども、バンドではどういう音を出しているのか気になるような演奏だった。

歌の感じは前者の佐藤さんに比べて歌い上げる感じではなく、ぼそぼそっとした感じが個人的に好きだったかな。

それより使っていたFenderのアコースティックギター「MALIB」が気になりました(笑)。ストラトキャスターと同じヘッドを持つ、60年代に出ていたアコースティックギターの復刻もので、ピックガードがアノダイズドっぽいゴールドのがついてて渋いですね。




西村のぶひろ (from ユームラウト)

ユームラウトmyspaceのVocal & Guitarの西村くんmyspaceです。

震災後に一緒に呑んだりしたので会ったのは全然久しぶりではなかったのですが、でも彼の歌は何気に結構久しぶりでした。

西村くんは自宅でデモを一人で作ったりしているのを以前聴かせて貰ったことがあったりもしたので、弾き語りと言う点では(元々知り合いである、と言う贔屓目な視点もあるかもしれないけども)この3人中では一番慣れた印象を受けた。

西村くん、喋りだすと話長い男ですが、歌が本当に良い。ユームラウトの音源でもアコースティックギターから始まる「夏は消えるか、また来るか」は以前から良いなーと思ってたので聴けて良かった。

バンドだと、鍵盤の音色が好きだったりしたのでそっちに注意がいっちゃってましたが、歌も良いですよ。

以前買いそびれたのでこの日、ユームラウトの音源をようやく入手した。ジャケットが中国かどっかのでかい広間に西村くんが挑発的な表情で寝転んでいてちょっとイラッと来ますが(笑)、中身は大変良かった。買いですよ。

この日、色々重なって西村くんのお客さんがさっぱりだったとのことで、頑張ってください!(笑) 応援してます!




この日、川上くんはと言うと、ずっとDJしていた。川上くんチョイスのDJ、良かったですよ。DJがなめらかだったみたいで、着いたの遅れたのだけどもライブがまだ始まってなかった(笑)。(30分くらい押してた)誰も押してるのに気付かないくらいゆるやかに時が流れてました。

そんなこんなの楽しいひと時でした。コバカツさん、川上くん、ありがとうございました。また遊びに行きます。

2011/04/29

ぱすぽ☆ @ 秋葉原UDXシアター(4.29 1~3部)

10人組ガールズ・ロック・ユニット ぱすぽ☆blogwikipediaのフライト(イベント)を見に秋葉原UDXシアターへ行って来ました。




1~3部、色々な仕様のフライト

いよいよメジャーデビューシングル「少女飛行」のリリースが1週間を切ったぱすぽ☆。

この日からイベントが9日間連続で行われるとのことで、ももいろクローバーが以前何日も連続でイベントをやったように、彼女達も重要な局面で勝負に出てきました。

アイドルはイベントをたくさんやって、握手会等の接触回数増えれば増えるほど売り上げ伸びますからね。(ヲタが毎回大量にCDを買うので)そんなわけで彼女たちの売り上げ枚数に貢献するために(と言うのは口実)、この日は久しぶり10人のフライト(イベント)と言うこともあって朝から夕方までの1~3部すべて見ることにしました。

ちなみに、以前から何回かぱすぽ☆のUDXシアターでのイベントに足を運んでますが、10:45からの回のチケット発売が9:45からで、9:30くらいに現地についてみたら既に相当の人数が並んでいた、と言うことがあったので、この日は早めに行こう・・・と思ってたのですが、結局現地に着いたのがそのくらいの時間でしたが、以前に比べて並び人数は少なかったでした。4.29、他のイベントと結構被ってたからかしら・・・。


1部 ツインテール便

ここ最近のイベントと流れはだいたい同じで、冒頭は暗転してから「少女飛行」のPVが上映されました。以前書いたフルサイズのPVではなく、ジャージを脱ぐシーンから始まるものでした。せっかくならフルサイズのまた流してくれれば良かったのに・・・。

上映終了後、アナウンスが流れ「ぱすぽ☆エアラインへご搭乗いただき、ありがとうございます」と言った言葉の後に「本日の第1便は ツインテール便になります」と告げられ、メンバーの気合入れる声が聴こえた後に本人たちがステージに登場。

メンバー全員がツインテールでした(笑)。くだらない・・・(笑)。

しかし、増井みおちゃんblogみたいな小柄で童顔の子は似合うんですけど、一番背が高い藤本有紀美blogみたいなガシッとした大人っぽい子は似合わないですね(笑)。

「ツインテールで幼いということで、小さい頃どういう子だったか」と言うお題で自己紹介&MCが挟まったりした1部でした。

曲は

  1. 少女飛行
  2. Pretty Lie
  3. Go on a highway
  4. Let it go
  5. LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
  6. ウハエ
と言ったもの。シングルカットしたノリのよい曲ばかりですね!充実の1部。

入場券でいける握手会では全員握手は選ばず、握手時間が長い個別握手にて"あんにゃ"こと玉井杏奈blogちゃんのところに行きました。

以前渋谷ツタヤで個別握手に臨んだことをうっすら覚えていてくれたみたいで、「(MCなどでの発言が)面白かった、あんにゃの面白さがわかった」と言ったら腕あたりを軽くどつかれて笑いながら「君面白いね」みたいに言われました(笑)。2回目にして打ち解け方がわかってきたか?

お馴染み?のフライトチケット1枚でのランダム2ショットでは2ショット通算3回目になる槙田紗子blogちゃん!何回撮ってもかわいい&フレンドリーだから許す!

しかし何回も2ショット撮ってるとポーズがなくなってきますね。てことで、この日は紗子ちゃんにポーズ決めてと指示、学校で最近いつもこのポーズでみんなで写真撮ってる、と言うガッツポーズで1枚(笑)。

自分の腕が太すぎてガチタフネス感半端なくて凹みました(笑)。紗子ちゃんみたいに華奢な女の子がガッツポーズ取るから良いのであって・・・。


2部 部活少女混ざっちゃった便

14時の回、2部も何かそういうので来るんだな、と構えてましたら「部活少女混ざっちゃった便です」のアナウンス。

「・・・?」と思っていたらメンバー出てきました。一人だけ様子がおかしいの込みで。"もりし"こと森詩織blogのみTシャツ(addidasと書いてあった)にジャージのハーフパンツ(笑)。1曲目「ウハエ」をすっ飛ばしていく動きやすそうな"もりし"!終わってから自己紹介に行くものの、"部活のキャプテン"が煽るもんだから、自己紹介が高速でした(笑)。

一応お題としては「部活の思い出」としたものの、長く or ゆっくり話すと「長い!次!」と飛ばされる始末(笑)。ひどい!

2部、紹介キャンペーンも関係して初めて見に来た友人がいたのですが、「名前もわからないし、メンバーの衣装も(淡いインディゴブルーのワンピースだったので)色分けがないから誰が誰だかさっぱりあからない」と言い出すしで(そりゃそうだ)、ちょっと初心者向けじゃなかったかなーと言ったものでしたが、短期間ながら行きまくってメンバーの個性がわかってきている自分だったので、それなりに楽しめました。

セットリストは

  1. ウハエ
  2. Pretty Lie
  3. ハレルヤ
  4. 夏空ダッシュ
  5. LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
  6. 少女飛行
でした。「Pretty Lie」とか「ウハエ」のスピード感のまま高速で行くんじゃないかと思ったけど、その辺はさすがに大丈夫でしたが、心なしかパワフルな2部のステージとなってました。

入場券での握手会では部活着だったけど衣装に着替えて戻ってきた"もりし"こと森詩織に行きました。相変わらず元気な笑顔を見せてくれるもりし。ほんと良い子です!


で、お約束?のフライトチケット1枚でのランダム2ショット、"あんにゃ"こと玉井杏奈ちゃん入りました!

気になってるならさっさと指名(フライトチケット3枚だから3000円pay必要)すりゃ良いんですけど、いやいや、ここはランダムで全員に当たるまで引き続けなきゃ引き下がれない。その過程でのあんにゃ、これは強烈に嬉しかった。嬉しすぎて翌日のUDXでのフライト(イベント)を回避することが出来ました(何)。←本当はお金が続かなかっただけです

それにしてもこの写真、黄色い袋を杏奈ちゃんが持ってますが、この日タオルやペットボトルを入れるのに持っていた小さいバッグ(なっぷスターとタワレコのコラボ袋みたいので、便利なのでよく使ってます)です。見つけるやいなや杏奈「何それ、面白いから私持つ」とのことで、なぜか持っていただきました(笑)。2ショット撮る際も他のメンバーにないくらい間合いを詰めてくれてちょっと緊張しました。いやー、杏奈ちゃん良いですよ。わかってくると彼女が面白い!


3部 宇宙と交信便

3部は髪の毛で作った角が生えたバージョンでの登場でした。(衣装は同じくワンピースぽいものにスカーフ)

MCでは喉元をチョップしながら「ワレワレハ」とか言って、物凄いグッダグダで酷かった(笑)。途中で宇宙人化するのを諦めたりしつつ、玉井杏奈が「キャラハ 最後マデ 守レ」「ソレ宇宙人ジャナイゾ」と都度ツッコミを入れててあんにゃ絶好調!この子の面白さがこの日で相当わかりました!(ただ、結構気まぐれっぽいですがw)

いつものイントネーションで自己紹介が出来ないところとかまどろっこしかったみたいで「○○(色)担当の"○○○"こと ○○○○です」のあたりはもうみんな普通に言ってました。中途半端な宇宙人だ・・・(笑)。

セットリストは

  1. 少女飛行
  2. GPP
  3. ハレルヤ
  4. 夏空ダッシュ
  5. サクラ色
  6. ウハエ(途中から手足曲げない版)
となってました。「ウハエ」にて、片方の角が解けてしまった もりし による号令で、以前ワンマンライブで披露したらしい「手足を曲げないで踊る」バージョンになりました。練習中にふざけてやってたものをワンマンで披露してみたそうですが、めちゃめちゃ踊りづらそうでした(笑)。

それにしてもイベントを連発していると、少しずつ変化させないとマンネリ化するっていう懸念があるもので、そこに対するアプローチで色々やってるんだろうけど、少なくとも色分け衣装は今このメジャーデビュー盤リリース直前という時期には見につけていて欲しかったですね・・・。個人的に、この短期間で見まくってるので「手足曲げない版」、前回のワンマンいけなかったので見れて嬉しかったですが、あれを初めて見た人はどう思うのか・・・ってとこですね。「ウハエ」はダンスがパワフルでスピード感があるので、わざと崩した版のぎこちなさも面白いですけどね。

そんな色々な微変化をつけながら毎回楽しませようとしてくれる彼女達のエンターテインメント性にも拍手を送った3部でした。

締めの入場券での握手では玉井杏奈ちゃんに最後行って来ました。「今日のあんにゃ面白かった。あんにゃの面白さが今日わかった気がする」と言ったら「それ聞いたの2回目だよ」とさらっとかわす杏奈(笑)。以前渋谷ツタヤに握手に行った際が初個別でしたが、3回目にして会話が(成り立ってるかは別として)できるようになってきて、自分の中のパッセンレベルが1upした気がしました(笑)。マイペースながら、冷静にやんちゃな15歳、ぱすぽ☆で最年少はちょっと変わってますが、他のメンバーと全然被らないこのキャラクターにやや推しが固まりつつあるのを感じる握手終わりでした。

最後のフライトチケットでのランダム2ショットは"ゆっきー"こと藤本有紀美ちゃんでした。2回目!

角がついてるということで角っぽいポーズで行こうみたいな話になって撮ったのですが、撮る直前ゆっきーに角を一本増やしてしまいました。余計なことしたと後悔してます・・・。ゆっきーごめんね。

それにしてもよく「立派な顎を持つ」とか「(背がでかいから)嵩張る」「(ゆっきーにちなんで)"おっきー"」といわれたりする彼女ですが、この写真での顎の立派具合が凄い!(笑)

それにしてもポジティブ、明るさの塊と言える彼女。接するたびに元気をもらえるようなパワーは彼女の最大の魅力ですね。ほんと良い子です。彼女がblogで文末に必ずつける「ハピネス☆キラキラ」を届けてくれます。メンバー中でも人気が低い方なので積極的に応援したいものです!




この日から登場のグッズ紹介

新規ファンの為、以前から応援しているパッセンジャー(ファン)が見につけているグッズにうらやましさを感じていたのですが、いよいよ自分にもグッズを買う時が訪れました。

以下がグッズと、それに付随するマイルになります。

マイルと言うのは、ぱすぽ☆モバイル会員(登録無料)向けのポイントのことで、来場ごとに5マイルもらえ、今回よりグッズ購入でもマイル対象となる、とのことでした。貯めると何か良いことが起こるらしいです。(特典イベントへの参加権など)

リップスティック
750円(4マイル)
メンバーのサインとアイコン(モバイル会員サイトに載っているアバター)、そして本人のキスマークが入っていると言うアイテム。画像は玉井杏奈バージョンです。
お守り
1200円(6マイル)
ぱすぽの衣装で、メンバーごとの色分けのない紺と赤のナポレオン・ジャケット仕様のお守り。裏面には「ぱすぽ☆」のロゴ入り。(画像)ご利益の類を無視して中を早速開けてみましたが(笑)、形を整えるための厚紙が入ってる程度で、お札の類は入ってませんでした。
ステッカー2種
各300円(1マイル)
5人分のアバターキャラが書いてある1シートで300円、十人分欲しい場合は600円を要するものです。1シート600円にしたら高いから分けたのかしら? とりあえず両方買いました。
MA-1
100000円(300マイル)
直近で予定されている400マイル使用の特典イベントの「 『少女飛行』PV撮影場所となった航空博物館を見学に行こうバスツアー」への最短ルートと言われる超高額アイテム(笑)。十万円て!!!本物のMA-1ジャケットだそうで、物が凄く良いらしいです。胸にぱすぽ☆のロゴのワッペン、腕側に赤い「PASSPO」のロゴマークが入っていて完全にアイドルグッズ化してます。受注生産の為、9月頃の受け渡しとなる、とのことでした。

この通り、各種ありますが、さすがに10万円のジャンパーは買えませんでした・・・。

これについて、会場の知り合いの方と話していたのですが「リップクリームを10万円分買った方がポイント付く」なんていう話があったので(笑)、とりあえず計算してみました。

そしたら100000÷750=リップクリーム133本分で532マイルとなることが判明(笑)。その旨をポイント担当スタッフと話中に言ってみたら「MA-1はそのほか特典が付くのでマイルだけじゃ単純に比較はできません!」とのことだった。

ちなみにお守りの場合は10万円で83個購入可能で498マイル、ステッカーの場合は333枚購入可能で333マイルになるとのこと。マイルだけ貯めたい方、参考にしてみてください(笑)。

なお、購入時にマイルと加算シリアルコードの書かれた紙が渡されまして、自分で入力しないと行けないようになってました。少々面倒ですが、そんな感じのシステムになってます。




そんなこんなで楽しい ぱすぽ☆現場、またレポートしたいと思います。

2011/04/28

ぱすぽ☆ 個別握手会(4.28) @ 渋谷TSUTAYA

ぱすぽ☆blogの握手会があったので渋谷TSUTAYAにまた行って来ました。


この日は槙田紗子ちゃんと握手

黄緑担当、「今日も地味に頑張ります」のキャッチフレーズの槙田紗子ちゃんblogが渋谷TSUTAYAに居たので、彼女と握手してきました。

ぱすぽ☆を見始める前から紗子ちゃんが気になっていたこともあって、紗子ちゃんを指名しての2ショットを過去に撮ってきたりしましたが(過去と言ってもそんなに前のことじゃないんですけども)、TSUTAYAにぱすぽ☆クルー(メンバー)が来店の握手会、この日が「少女飛行」リリース前の最終日とのことで、覗きに行く程度・・・って思ってたのですが、やっぱり目の前に本人たち居るとダメですね、一声かけたくて1枚分入金、引き換え券(槙田紗子ジャケット盤のもの)を得て握手してきました。

「地味」って言うキャラクターにしている彼女、実際そんなに地味なのか?とよく思うのですが(かわいいのはかわいいわけだし)、いやー、やっぱ地味でした(笑)。

この日、TSUTAYAの制服のポロシャツのような黒いものを着用していたメンバー達。黒髪をまとめずに居た紗子ちゃん。黒い制服に黒い髪の様が物凄い地味だった(笑)。

他、茶色い髪に大人っぽい容姿で終始笑顔が耐えない、そして変にテンションが高めの"ムッシュ"こと佐久間夏帆、「顔もトークもスパイシー」のキャッチフレーズを持つ"濃いめ"の顔をした安斉奈緒美、そして健康的な体育会系のかわいさが魅力の「ぱすぽ☆の暴走少女」こと森詩織、そしてぱすぽ☆1の人気を誇るカリスマアイドル(だけど物凄いマイペース) 奥仲麻琴が居たわけですが、この連中と並ぶと紗子、やっぱ地味ですね・・・!

他愛もない話して握手した気がしますが、彼女は地味とは言えど、常に堅実で気遣いやさんなので、的確な仕事をこなす子なだけだ、地味は地味だけど、地味なだけじゃないのだなと改めて思いました。

そんなこんなの握手会でした。握手するためだけにイベントに顔出すようになるなんて、1年前からじゃ想像もつきませんでした(笑)。まあ、デビュー前だから、出血大サービスってところでしょうか。

2011/04/27

ウォーリー @ 渋谷LUSH

ウォーリーmyspaceっていうバンドのライブを見てきました。

場所は渋谷LUSH




出演

LUSH HOUR × ときめきシリーズ ~モノよりときめき、最高の記念日、演出します~なるブッキングの日でした。最近LUSH、サブタイトル長いですね・・・(笑)。




ゆだち

初めて見ました。ゆだち。

男性ギターボーカルを中心とした4人組で、あとギター、ベース、そしてドラムス(ドラムだけ女性)の編成。

ボーカルに多少くせがあるので、嫌な人は嫌かもしれないけども、楽曲は結構良かったでした。メロディックと言う感じよりは、もっと切々としたサウンドが印象的。

久しぶりにクリーンなJazzmasterのアルペジオ聴いた気がしました。丸いけど良い音ですね。(BobRinsのまさよちゃんに貸してるJazzmasterはTOMに交換してあるので音が丸くないのです)

華奢そうな女性ドラマーだったけど、このバンドの音に合ってて良かった。




ウォーリー

はい、ウォーリーです。こちらも初。しかしこのバンドを見に来ました。

ウォーリーのボーカルを務める、このバンドの中心となる麻美(あさみ)って子と以前バンドをやっておりまして。いまいち方向が定まらなかったのでそのバンドは分解しましたが、きっかけとなったまさよはBobRinsmyspaceを結成して今元気に活動中で、麻美はベースを弾いてたのですが、その後Pencil Test(過去記事)を経て、ちょろっとソロをやって(過去記事)「やっぱり歌いたい」と言う希望を胸にメンバーを探して自ら組んだ(←いまここ)、となります。自分は結局何もそれらしいことができてはいないのですが(ポップミュージックをやりたい、と言う意味で)、なんやかんやでライブ活動はノイズ/アンビエント/サウンドスケープ的なものばかりで・・・ポップミュージックのバンドやりたいですねぇ。頑張らないと。

さて、ウォーリー。麻美が0から作ったバンド。一緒にバンドやってた時はほんと右も左もわからず、でも意欲はあって、でもどうしたら良いかわからないと言った感じ満載だった麻美がバンドを作ったわけです。もうこれだけで元バンドメンバーとしてじーんと来ます!

出囃子に何故か小沢健二「ラブリー」。同世代感が溢れていてほっとしました(笑)。

編成は麻美がギター&ボーカル、そしてノイジーな音も操るTelecaster(Telecaster Deluxe 2かな?ピックアップがP-90っぽかったけどよく見えなかった)を使うギターの人、そして鍵盤2台置きがかっこいいけどかわいい女の子のキーボード、サポートのベーシストにドラムの編成。5人中2人女性が居るとバランス良いですね。何のバランスかよくわかりませんが。

音楽性もどういうものになるのかわからなかったのだけども、自分と遠からず近からずの音楽趣味で知り合ったわけで、なんとなく鳴らしたい音、聴きたい音の趣味がわからないでもない部分が形になったような音だった。ネオアコ、ギターポップとも違うし、かといってJ-POP的でもないし。漠然と「風通しの良いポップミュージック」と言ったところかしら。

この日のライブが2回目とのことで、まだまだ音のバランスが良いとは言えない面もあったものの、麻美の歌いたい気持ちと彼女の持つ柔らかさ、突き抜けないささやかさ、優しさみたいものがあるもので、もっと音の角が取れて行ったらより良くなるのではないかな、と言った印象でした。

演奏に関しては、以前も麻美と一緒にいて話したことがあった鍵盤の"なっちゃん"のピアノプレイが結構良かった。どういう子かさっぱりわからなかったのだけども、とても効果的、かつアレンジも良かった。「前どっかで会ったよね」と言ったら「LUSHですよ」と返された。忘れっぽいすね・・・(笑)。

現在ベースはサポートだそうなので、継続的に活動できそうな方、ウォーリーのページから連絡してみてあげてください。




本宮藤子

誰か弾き語りの人が一人いるんだなーと思ってたのですが、リハで普通の男性が音出してたので「男性弾き語りか」と思ってたら、出てきたのは女・・・じゃなくて女装した人だった(笑)。

曲は淋しい雰囲気のしんみりした曲が多かったのだけども(歌詞も、私生活がうまくいかない女性の気持ちを歌ったようなものが多かった)、メロディがとてもきれいで良かった。

話聞いてたら、シャロンドラッグストアmyspaceのドラムの方でした。

シャロン、以前見たことがあったので「こんなこともやってるのか」と驚いたものの、格好が酷い以外はとてもよかったのでプッシュしておきます!(笑)

野次で「(MCの最中にウィッグの)髪触るの やめろよ」って言われててウケた(笑)。




四番

四番のヴォーカルの方、以前二万電圧あたりで人通じて話したことがあったので(向こうは覚えてないかもしれないけど)、四番まで見て帰ろう、と思って臨みました。初体験。つか、この日全部初体験ですね。良いな、こういう日が必要です。

ちょっと奥田民生っぽい歌唱方法のボーカル&ウクレレ&アコースティックギター、ウッドベース、ドラムのトリオ編成。

エレクトリックな騒々しさのない愉快になれるような音楽をやってる三人組でした。良かった。

また是非遭遇した。

辰醤油ラーメン カレー風味 @ 世田谷 らーめん辰屋

蓮爾 さんこま店の画像を見てたらおなかが空いてきたので、何も調べずに蓮爾に自転車で行ってしまったが、夕方からの営業しかやってなかった。

やはり二郎の類を食べたいと思った時、適当なラーメンでは代替が効かない。

ふと思い立って辰屋に久しぶりに行ってきた。やってて良かった。

壁にホワイトボードでその日の限定メニューや案内が書いてあるのだが、「辛ミソありません」と書いてあった下に「辰醤油 カレー風味 800円」とあったので、それにしてみた。

暑かったし、つけ麺も良いかなーと思っていたのだが。

いやー、これが、うまかった1

あんまりカレーの香りが強すぎるわけじゃなく、醤油と鰹節と、あときざみタマネギの香りがカレーテイストにあってて相当うまかった。

この日、にんにくは後々のこと考えて入れなかったのだが、相当完成された味で惚れた。

端の席だったのだが、卓の隙間から茶羽のGさんがぴょこっと現れたけど、おいしかったので気にしないでおいた。

うまかったなー。

2011/04/26

2011/04/26(TUE) 小豚 @ 三田本店

小豚。豚がおいしかったけど、全体の味としては"からめ"にしたが、マイルドだった。

しかし何回食べても本店て「うえっぷ」てなる。おなか破裂寸前ですね。おいしかった。待ち0だったのもありがたかった。

そういや、なんか香ばしい匂いするなと思って顔を上げたら、店内上部が煙だらけでびびった(笑)。親父さん「久しぶりに燃えたよ。暇だからよぉ、燃えちったよ」とかwwwww 麺を茹でてる鍋の回りに麺のアクみたいのがあって、それが焼けたんですかね。

2011/04/25

heartland + 坂田太一 @ 小岩bush bash

heartland + 坂田太一としてライブやってきました。

場所は小岩bush bashでした。




出演

写真は小岩bush bashのカフェスペースで食べたほうれん草とじゃがいもののジェノベーゼ。おいしかった。bush bashは何食べてもおいしいから嬉しい。




大門力也+Cheeno安希+大沼志朗

ギター&ブルースハープに大門さん、Cheeno安希さんはVocal、大沼さんがドラムのトリオ。

安希さんの力強いボーカル、大門さんのアーミングを駆使したエフェクト少な目のギターサウンド(サンズアンプとワウペダルくらいしか置いてなかった)、大沼さんの自由ながら調和したドラムを堪能。





hush

発hush。検索しても情報が出てこずで、復習しきれてないので第一印象程度の感想になっちゃいますが・・・。

デスい声でどごどご来ると思ったんですけど、そんなにデスっぱなしっていう音ではなかったかな、見た目で勝手にそう思ってただけですが。

マッチングヘッドのMustangがかっこよかった。




kiyasu orchestra

2009年のheartland @ 西麻布Bullet'sの時に対バンした濁朗さんが鍵盤担当で居た。

トランペットが居る、みんなで一斉にわー!って出す感じのセッショングループだった。

でもうるさすぎずで、トランペットが何気に良い音色でよかった。




小川直人

小川さんの機材かなーと思ってたもの一式がミキサーの前にあったので、あとでこれをステージに運んでやるのかなと思ってたら、そこでやってた(笑)。

何回か遭遇してお話もしているのにこの日やっと初めて見れました。

が、瞬間で駆け抜けて行った。速い!(笑)

KORG ELECTRIBEシリーズのシンセと各種エフェクト、それにギターとマイクでやっていたのだが、ギターをお客さんか知り合いか不明ですが、預けてやっていた(笑)。

ビール取りにバー側に行って、ちょっと遅れて入ったら瞬間で終わってしまった・・・。

どろりとしたNew Wave感漂う出音が良かった。




heartland + 坂田太一

この日初めて会った坂田さん(笑)。

bush bashのブッキング担当の方から「ぜひ一緒にやってみてくれないか」との連絡を頂いて一緒にやりました。

本番前に少々喋ったのですが、趣味が被り過ぎないところで、何らか臨機応変に対応できそうな人かなと思ったので、いつもheartlandは流れをある程度本番3分くらい前に話し合ってさっくり決めてやってたんですけど、それをせずに音だししてみました。

終わり際はよくわからない尻すぼみっぽくなりましたが、どうだったんだろ・・・。

坂田さんはPCにてミキサー的なことをし、エフェクトペダル風のオシレーター、そしてコンタクトマイクを数個のエフェクターに繋いで音を出してたみたいです。

ラップトップはheartland 2人は使用してないので、デジタルな音の質感が相性良かったかなとは思ったのですが、やはりお互いのことあまり知らないでやること、これは難しいですね。でも良い勉強になりました。

坂田さん、そしてその話を持ってきてくださったbush bash、ありがとうございました。

2011/04/24

辛味噌ラーメン+味玉子 @ 野方 味噌麺処 花道

BiSワンマン @ 中野を終え、以前からおいしい味噌ラーメンが食べたかった欲を満たすべく、野方にある味噌麺処 花道食べログラーメンデータベースへ行って見ました。

場所は以前行こうか迷っていたときにざっくり調べていたので、迷わずに中野から早稲田通り、環七から北上して野方へ向かったんですけど、もっとラーメン屋らしい見た目だと思って探してたら一瞬迷いました。

ちょっと居酒屋、お好み焼き屋?のようなルックスの店頭ですね。

営業時間は不安でしたが、携帯から調べてギリギリ間に合いそうだったのでよかった。

店内に入って小さな券売機がすぐそばにあったので、少々悩みつつ、辛味噌ラーメン+味付け玉子でオーダー。最初の味を知らないのに辛味噌ラーメンにするのはどうなのかなとは思ったのですが、味噌ラーメンの辛いの、おいしいですからねぇ・・・。疑問を抱えつつ席に着きました。

太麺でゆでるのに時間が10分くらいかかると書かれていたので、のんびり水を飲みながら待機。野菜大盛りを無料でやっているそうでしたが、この時間帯、大盛りサービスは終了していたので、刻みにんにくのトッピングをお願いした。

ラーメン二郎とかの類に行きまくってるとトッピングでにんにく入るのって普通だろ、とか思ってしまうんですけど、ここ、二郎じゃないですからね。

で、出てきました。想像通りの食べ応えありそうな逸品。

少しスープを飲みつつ、辛さ具合を確認して、よく冷まして食べました。途中からにんにくを投入して、卓にあった一味唐辛子も少し入れたりして食べました。チャーシューは厚手で脂身も程ほどについた柔らかい、それで居てジューシーさもあるもので味噌味にぴったり。それが2切れほど入ってた。

完成度の高い味噌ラーメンでおいしかった。

以前味噌一で辛味噌ラーメンを食べたんですけど、あぁいう濃厚さとは違った濃さだったかしら。しょっぱすぎずと言うか・・・。味噌一はしょっぱくて、それはそれでおいしかったけど。

クオリティの高い1杯ですね。次来る機会あったら普通の味噌ラーメンか、あえ麺なるものがあるらしいので、食べて見たいですけど・・・野方ってうちから遠いんですよね(笑)。なかなか来る機会がない。

出てくるまでに時間がかかる点は仕方ないとして、おいしく頂きました。ご馳走様でした!

BiSワンマンライブ "God Save The BiS" @ 中野heavy sick ZERO

新生アイドル研究会(Brand-new idol Society)、略してBiSのワンマンライブがあったので行って来ました。

場所は中野heavy sick ZEROでした。




スルーしていたプー・ルイを越えて、BiSにたどり着くまで

ソロでデビューしたプー・ルイがソロ活動休止、アイドルグループ化すると言った情報がtwitterのアイドルの話している人の間で流れてたのが今年初めだったか、昨年末だったか。

アイドルらしきものを取り合えずチェックしてみる生活をしていると、プー・ルイ、一度は「何者?」と引っかかったりしたのですが(秋葉原石丸ソフトでイベントとかやってたし)、レコードショップで試聴した時に「これはアイドル・・・なのか?オートチューンでボーカル加工した『Perfume以降』の"それ"か?」と思ってスルーしてました。

彼女のProfile見ても「自らをニューエイジロックアイコンと名乗り、ロックサウンドに乗せて等身大の愛を歌っている」と書いてあったり、やはり思ってるアイドル像と違うようなので結局それ以上気にしないことにしました。(確か昨年の話)

巡り巡って、twitterでここ最近「BiS」の文字をよく見るようになったのでした。どうやらプー・ルイが組んだアイドルグループらしい、ってことがすぐにわかりまして。で、たまたま会った人とそんな話になった際に「曲は良い、曲は」と、曲だけプッシュするコメントが多数(笑)。なんだそれ?と思いつつ「soundcloudで全曲試聴できるようになってるから聴いてみては?」とアドバイスをもらったものの、促販時期を越えたようで、該当の試聴サイトからは楽曲が消えたっぽく、タイミングを逃したので「もう良い、買ってみちゃおう」と先日SDN48の2ndシングルを買った際に買っちゃいました。デビュー盤なのに13曲入りのアルバム(笑)。多い・・・。


チケットはキスマーク入り

さて、で、買ったっていう話は前回も書いたのでおさらいみたいなもので、まずチケットをメールしてオーダーしました。指定口座に入金して完了。数日後に住所確認などのメールが来て、無事届きました。

今回のこの企画、少し話題になっていたのが(プー・ルイ ソロでもやったそうですが)"生キスマーク入り"と言うものでした。

まず封筒の宛名のところに会社名と、(BiSメンバーである)"ナカヤマユキコ"と書かれており、内容には「チケット在中!!!」。友達から郵便物来たみたいだ(笑)。

封筒裏には「ありがと!」とざっくり書かれており、これも友達感が(笑)。開封前から相当ウキウキしました。チケット表面にはBiSのロゴが書かれており、ミシン目などは書いてはあるけど特に切れ目が入ったものではありませんで、厚手の紙に印刷したものを切った感じのものでした。ブッキングも自分達でやって、振りつけも自分たちでやっていると言う彼女たちらしい"インディー"感がありますね。DIY!

で、問題(?)のキスマークは裏面にありました。

こすれたりしたらにじむだろうから、何かラミネート加工でもされてるのかなと想像していたのですが、封筒に直に入ってました(笑)。にじんでは居なかったんですが、ここにブチュっとキスしたのか・・・と生々しさに戸惑いました(笑)。

隣には指名したukちゃんこと、ナカヤマユキコによるサインも書かれていてプレミアム感満載です。大事に封筒に戻しました。

しかし青封筒、確かハロプロのファンクラブから送られてくるのも青封筒でしたよね?(自分はファンクラブ入ってないのですが、よく現場で見かけるもので)彼女たちの所属事務所になるつばさグループの封筒だそうですが、青封筒で送られてくるアイドルのコンサートチケット、なんかムードが出ますね。(?)

ちなみにukちゃんを指定してみた理由としては、舌にピアスが開いてる、バンギャ感がある、個人的に見た目が結構好きっていう理由でした。舌にピアスてwww

恐るべき、新生アイドル研究会!




強風でチケットが飛ばされた件


事故現場(2011/04/27 昼間撮影)
さて、日中にSDN48をよみうりランドで見てきて一旦帰宅、キスマークをにじませないように大事に袋に入れて自転車のカゴに入れて環七を北上しました。

この日、強風で自転車こぐのも辛かったのですが電車賃浮かせたいと思い、中野まで自転車を大田区北側から走らせたわけですが、事件が起きました!

横からの突風でカゴの中の袋と封筒が吹っ飛び、車がばしばし走行中の環七を横切って行きました(笑)。

頭の中が真っ白になりつつ、3000円のチケットはおじゃんか・・・?と思ったのですが、視界に袋があったので、車が途絶えた瞬間に環七を横切りました。(近くに横断歩道がなかった場所でして)危険なので車が途絶えるのを中央分離帯のところで待ったのですが、異変に気付いて停車してくれる車が現れたりと、申し訳なさ過ぎてへこへこしながら袋を救出しました。・・・が!中に入れていた青い封筒が見当たらない!(笑)

これには本気で焦りました。当たりを見て周ったものの、下手したらどっかの車に引かれたまんま、車の下にへばりついて持ってかれたか・・・とか考えてましたが、飛んで行ってなさそうな場所を見てみたら落ちてました。

道路上を動いたためか封筒に若干ダメージがあったものの、中のチケットは無傷で無事回収。本当にこれは焦った。

現在使っているポーチ、一般的な封筒が入らないやや小ぶりなものなので、ちょっとポーチの買い替えを考えてしまう出来事でした。

カゴに軽いもの入れておくのおっかないですね!




中野heavy sick ZERO

さて、そんな事件にめげずに会場付近につきました。

初めて来る箱なので下調べして臨みました。中野駅からでは、中野ブロードウェイを越えてから少々歩くみたいで、たどり着くのに10分くらいかかりそうでしたが、自転車だと実質環七北上→早稲田通りで右折と、1回しか曲がらない程度でアクセスは良かったですね。

看板は既に出ており、「SOLD OUT」の文字。狭い箱だと聴いていたけど完売とは幸先良いですね。どんな客が集まるかもわからないのでちょっと緊張したので、目の前にあったローソンでビールを買って一人で酒盛りして開場を待ちました。

スタッフと思われる方と それっぽい客たちが集まりだして並んでいるようだったので、整理番号20番台と微妙だったけども早めに並んでおこうと待機していたところ、番号関係なく入場が始まりました。テキトー・・・(笑)。

開場は2フロアになっていて、狭いのだけどもどちらにもスクリーンが設置されており、上側はおよそ80人が限界のライブスペースと言った感じで、軽くステージもあった。ここでBiSはやるのだなと思いつつ、物販があったので、何が売られてるか全然情報収集してなかったのだども、あるもん何か買おうと思い並びました。


物販はTシャツ、写真、CD

オープン時はTシャツ(3000円)のみの販売でしたが、イベント終了後見たらBiSのCD(2500円)、プー・ルイ ソロ「みんなのプー・ルイ」(1800円)、そしてメンバーの集合写真&それぞれソロショットの写真セット5枚組(1000円)がありました。

どうやら握手会券が付くっぽいことを前の客たちが話していたので様子を見つつ、とりあえずTシャツを購入。2500円分で1握手券とのことでした。後々、プーソロのCDもせっかくだから買っておくかと思ったものの、写真つけると2800円=もう1握手券 ってことで、写真も買っておきました(笑)。

特典については後()で書きます。




ライブはどうだったか

本番始まる直前に控えているであろうカーテン側から、頭をかがめた女の子が3人ぞろぞろ小走りで出て行きました(笑)。なんか用を足しに行ったみたいで、しばらくして帰ってきた彼女たち。プー・ルイに至っては頭をかがめずに戻ってきたりと堂々としてた(笑)。

しばらくして客側の電気が落ち、本番スタート。線の挿さってないマイクを持った4人が後ろ向きに並び、音楽が流れスタートしました。

さて、そんなわけでセットリストを最初に書いておきます。

  1. nerve
  2. nerve
  3. nerve
  4. Give me your love全部
    • (mc 自己紹介)
  5. ティーネイヂフレイバ
  6. Spoon
  7. サウザンボルト
    • (mc "新生アイドル研究会"研究会)
  8. 太陽のじゅもん
  9. エレガントの怪物
  10. YELL!!
    • (パプリカMVキスシーン素材上映)
  11. パプリカ
  12. let me sleep
  13. one day
  14. BiS
  15. レリビ
(アンコール)
  1. I'm coming
  2. れーぞんでーとる
  3. nerve
はい、冒頭からnerve3連発(笑)。かつて54-71wikipediaがコンサートにおいて、アンコールが起こった際にセットリストを最初から全曲やり直して倍やった、と言う話を聞いたことがあったのですが、それに近い「異様さ」に包まれました。

この「nerve」って曲、イントロがトリッキーで「コーンココ カー コッ」って感じの音で始まるんですが、パキッと終わってからまたこのイントロが流れるを繰り返してると、ずっとこの曲やり続けるのではないか?っていう感覚に襲われます。結果として3回やったので、下手したら4回目来るのか?と思ったのですが、それはなかったでした(笑)。変にほっとした。

結果としてこの日のライブの締めも「nerve」だったんですけども・・・(笑)。

ライブは冒頭で述べたように、基本的に生歌はなし、マイクを持っての口パク。Perfume以降、露骨な口パクが結構許容されるようになり、パフォーマンスを魅せることで「口パクでもいっか!」みたいなムードが出来上がりつつある印象ですが、そこら辺を逆手に取ったようなアプローチかな、と思ってます。

で、BiS、「パプリカ」のPVにて冒頭ラジオ体操の動きを導入しているんですけど(笑)、ライブでもラジオ体操やりました。これは振りつけじゃなくて体操だろ!と言うツッコミを入れたくなるものでしたが、PVに忠実でヘドバンもしまくった挙句、プールイとナカヤマユキコによるディープキスシーンまでステージで再現。最前列の客男性2人も勢いでディープキスし始めたのは驚いた(笑)。ノリって怖いですね!(何)

しかしながら、「体操してる」「ヘドバンしてるだけ」「口パク」だったり、アルバムタイトル曲「BiS」では改札前で歌ってる、電車内を掃除してるシーンがあったりしたわけで、基本的に「高等な鍛え抜かれたダンスの下地があるわけじゃないから、なんか変なことやっとこう」みたいなアプローチで臨むんだろうと思ってたんですけど、自分達でやったという振りつけ、思ったより悪くなかったでした。もちろん体操は酷いとは思いますが(笑)、冒頭に3回やった「nerve」なんか、1回見ても振り真似が出来そうな簡素なものながら、楽曲の軽快さ、ポップさにはあっていて良かった。あと、本人達も楽しそうにやっている点、ステージに置いて真剣な表情なんかも見られて、片手間ではなく、技術はないなりにしっかりしてやってるなと感じました。


MCはどうしてたか

それなりにがむしゃらに踊りながら歌って(るフリして)、息が上がってる中で舞台袖にある線の繋がれたマイクを持って「ありがとうございます!」と言う彼女たち。

1回目MCでは自己紹介をしました。キャッチフレーズとか用意してるみたいで、アイドル感があってよかったけど、なんて言ってたっけな。やっぱああいう自己紹介あると盛り上がりますね。でも知らない人は取り残されると言う・・・。

2回目MCでは「"新生アイドル研究会"研究会」と題して、メンバーそれぞれが誰かを研究したことを発表していくとし、左からヒラノノゾミ(のんちゃん/blog、ナカヤマユキコ(ukちゃん/blog、ヨコヤマリナ(りなはむ/blog)、そしてプー・ルイblogが右隣の人の第一印象、そして今の印象を語っていくというものでした。

細かく何言ってたか忘れましたが、何度となくukちゃんがのんちゃんに「おいで!」と抱擁のポーズを取るものの、苦笑いして胸に飛び込まないシーンがあって面白かった(笑)。

一番最後、プールイがのんちゃんについて語るところでは「(第一印象)オーディションで会ったが、帰りたそうだった」も面白かった(笑)。なんで私ここに来ちゃったんだろう、みたいな顔していたとのことで、のんちゃん曰く「緊張しすぎて早く帰りたかった」と吐露。現在の印象は「今はリハ中でもとても楽しそうにしててほっとした」とのことだった。

のんちゃん、見た感じからもマイペースそうな雰囲気がにじみでまくってますが、ダンスにおいても他のメンバーに比べて俊敏な感じではなく、それでいてたまに冷静に鋭い発言をしつつも、木の実を食べて生活してそうな小動物感が不思議な魅力となってる子で、なんだか気になります。

マイクを使った部分では全部線ありなので絡まりそうになったりしてましたが、その辺はぐだっとやっていた。


その他

「パプリカ」MVでは編集されて使われているプー&ukのキスシーンですが、カットなし版を転換で上映していた。

唇を噛んで引っ張るところではuk「(プールイの)唇が薄くて噛めない!」と言っていたり、楽しそうに撮影している模様が見られた。映像監督の声も終始指示の為に入っていて、現場で楽しみながら作られたMVなのだなーと改めて感じた。見てても面白いですけどね。

「ティーネイヂフレイバ」では「10代の香りがしないので、プーちゃんは出て行って」とのんちゃん(笑)、眼鏡をかけ、詩の書かれた手帳を片手に、マイクスタンドを使ったりしていた。(のんちゃん、ukちゃん、りなはむの3人) まあ、実質この4人、年齢近いそうですが。(のんちゃんが現在18歳、uk&りなはむが現在19歳、プーが20歳かな?)

最後、アンコールにてプー・ルイとしてリリースされた「みんなのプー・ルイ」に収録されている1曲目「I'm coming」「れーぞんでーとる」をやった際は、感極まって涙を見せるプー・ルイの姿も見られました。プールイblog記事

初めて行くアイドル?のイベントなのでアウェー感満載だったらどうしよう、と思ってたのはあったのですが、ヲタ芸的なノリは多少は慣れてたので(最後のサビ当たりでリズムが抜けて、そこでケチャる、とか)楽しんで乗り切ることが出来ました。

前の方の客は激しかったけど、狭い故に大暴れする感じにもならなかったし。良い意味で「ステージと客のグルーヴ感」が出た感じでしょうか。最後の「レリビ」では最前の客達をステージに上げて、ukちゃん以外が長身の男達に囲まれて見えなくなってたし(笑)。

そんなこんなで大盛り上がりのイベントが終わりました。




ライブ後の握手会など

上記で少し触れましたが、特典イベントがどうだったか、です。

BiSのアルバム「BiS」が2500円と言うこともあってか、2500円単位で1握手券となってました。

ここ最近ぱすぽ☆のイベントに行きまくっているせいもあって、これが高く感じてしまってます。その点ぱすぽ☆は相当な価格破壊をしてるなーと強く実感しました。(1000円でメンバー誰かと2ショットが撮れるとか)

欲しくて買ったもののおまけに握手会券つくのだ、っていう考え方が妥当なので、Tシャツ、写真、プールイのCDそれぞれ初入手物合計5300円payして握手会券2枚を入手しました。

で、特典って自分が経験している限りではあらかじめWebにイベントの詳細と一緒にどういうシステムか書いてあったりするのですが、BiSについてはあまり調べてきませんで、現場でスタッフに聞いたりしました。

結果として以下でした。

握手会券1枚(2500円相当お買い上げ)
メンバー全員と握手
握手会券2枚(5000円相当お買い上げ)
メンバー全員と握手+メンバー指名2ショットチェキ or サイン(※2)
握手会券3枚以上(7500円相当お買い上げ)
メンバー全員と握手+メンバー指名2ショットチェキを2回~
※2のサインについては、メンバー全員なのか指名なのか、人のを見ていただけなので不明ですが、あらかじめ用意された所定の紙にサインをする、と言うものだったみたいです。

ももクロの時はランダムでメンバー誰かと2ショットに6150円(入場料に相当する分を引くと5100円)払ったので、値段的には妥当かなとは思ったのですが、そう考えるとやっぱりぱすぽ☆は安いですね!(ぱすぽ☆2ショット参考記事

1000円のアイテムだから追加がしやすかったと言うのも財布の紐を緩ませる一因になってますが、やはり2500円のアルバムを複数枚買うにはちょっと仕事頑張らないといかんなーと思うのでした。(そういう問題ではないですが)

もう少し買い求めやすいアイテムがあったら良いなと正直な話、思いました。

と言いつつ、2枚握手会券あったので全員握手とキスマーク主のukちゃんを指名しての2ショットチェキを撮りました(笑)。

握手会の速度ですが、はっきりいって激烈ゆるかった。長時間女の子と握手したい人には大おすすめです。が、まだまだ新規ファンに相当する自分なので、話したいことが山ほどあると言うよりはライブの感想を告げるくらいしかできなかったので、楽しかった旨を告げて去りました。

ukちゃんに至っては眼鏡をいじってくれたり、twitterで投げかけたピアスの話題に返答くれたりと話す種があったので、もうちょいじっくり話したいなとは思ったのですが、握手しながら何の話してるやらと思ったので適度にしておきました(笑)。

のんちゃんはヘドバン直後で髪の毛がちりっちりに膨らんでいたのが印象的でした(笑)。改めて物凄い子たちだなと思った。

総指揮官と言えるプーちゃんはしっかりしてた。のだけども、なんやかんやで緊張していたのでうまく喋れなかったですね。(りなはむも然り)いずれにしても4人ともとても気さくに接してくれました。

この日、たまたまukちゃんと似た色のストライプのシャツを着ていたので、2ショットが良い感じになりました(笑)。キス主のチケットも一緒に写って、この日の目的を達成したような感覚を得ました。

厚くおもてなししてくれてありがとう!ukちゃん!




総合的に見て、色々「研究中」の感は拭えないですけども、下北FMに出まくったり、イベントやりまくったりと活発に活動している新生アイドル研究会。電車掃除、スタジオ掃除、ディープキス、顔面ストッキング、変顔、ヘドバン、色んなことをやり散らかしていく彼女達、果たして次はどんなアプローチに出るのか。

まだまだ、自分が見たものはこの日のイベント程度。他にも色々あるらしいですが(プーが酒で酔っ払ったとかw)、ひそかにチェックし続けてみようと思います。

あ、余談ですけど、BiS「BiS」をその後すごくよく聴いてますが、楽曲がほんとどれも良いのでCD、ほんとおすすめです。買うつもりある方はぜひ現場にて1枚買いに来てはいかがでしょうか。握手も出来るし。