2011/04/09

ぱすぽ☆ @ 秋葉原UDXシアター(1部,2部)

ぱすぽ☆wikipediablogのフライト(イベント)に行って来ました。

場所は秋葉原UDXシアターでした。




今回は1部と2部だけ

この日のフライトも3部制だったものの、1部と2部のみにしました。お金の問題っていうよりは、別件の用事があったため。

1部は槙田紗子ちゃんblogが始業式で学校へ行かねばならないとのことで不在でした。んなら、2部まで居ような!と言うことで2部までギリ見て行きました。




1部、脅威の整理番号"1"

先日、SDN48を見に行った際(2011/02/24)に二順目に会場入りができたため、最前列ど真ん中に着座することが出来、物凄い距離の近さでショーを見て、興奮して疲れた旨をblogに記しました。

それからおよそ一ヵ月後に当たる石丸ソフト閉館イベント(2011/03/27)のももいろクローバーの時は整理番号10番台であったことで、これまた最前列ど真ん中を確保したことが記憶に新しいのですが、ここに来て「整理番号 001」を引いてしまいました。

ここまでくじ運が良いと、くじ運だけであらゆる運を使い果たしていくような気がしてぞっとしました。

実際、この日の前々日、前日にうっかり重大なミスを仕事において犯してしまい、001番のチケットと、翌日に控える ももクロの早見あかり脱退ライブ@中野サンプラザを前にしつつ、それらとは無関係で生きた心地がしないくらいプレッシャーを感じておりました。私的なことなので、このblogでは触れませんが、いやー001て恐ろしい。かまってちゃん企画のSHIBUYA-AXのチケット、超先行販売で友人が買ったチケットを譲ってもらって整理番号2番っていう経験はありましたが、1はないよ・・・。生命の危機です。と言いつつ、やっぱり嬉しかったので最前列ど真ん中座りました(笑)。新規パッセン(ぱすぽ☆ファンの通称がパッセンジャー)でありながら、やや申し訳ない気もしつつ。。。


最初は「少女飛行」のPV上映から

UDXシアターの幕がこの日は開いてまして、灯りが消えてからスクリーンに映し出されたのは2011/05/04発売のメジャーデビューシングル「少女飛行」のPVフルバージョンでした。

この日フルバージョン初公開だったそうで、オンラインにも載る予定なし、発売されるアイテムに付属する予定もなしの幻のフルサイズとのことでした。(レコード会社のFKD氏曰く)

初回盤にDVD付けてくれれば良いのにと思える、寸劇が冒頭に入れ込まれており、Webで公開されているショートバージョンの「ジャージを脱ぐシーン」の答え?が入ってて楽しかった。

言葉で解説すると以下の流れ。

  1. 食堂でラーメンをすするメンバー達(ジャージ姿)、みんな垢抜けない
  2. 端の席で「今日もフライトかー、毎日毎日フライトって」と愚痴る奥仲、増井
  3. キャプテン根岸が駆けつけ「フライトの時間」である旨メンバーに言う、急いで立つメンバーたち
  4. 藤本だけ丼持って行く
  5. 増井、奥仲にまったりと化粧をしつつ、取り残されたことに気付き、焦って食堂から駆ける

そして、ジャージから衣装に着替えてのPVへ繋がるものでした。寸劇面白いから、やっぱソフト化して欲しいですね!

ツインテールにしたり、ヘアピンで止めてたりと垢抜けなさ全開な中で、槙田紗子ちゃんだけあまり変化がないあたりも紗子ちゃんの強みですね。元々"地味キャラ"と言う位置づけの功か不明ですが・・・。

上映終了後にメンバー達が出てきました。


1部、3人欠席の7人ぱすぽ☆

以前AKB48を劇場で、チームBによる「シアターの女神」公演が当選したので見てきた際に、人気メンバーが悉く不在、16人中半数近くが研究生がアンダー(代役)で入ると言うことがあり、研究生の実力も高かったので迫力がないわけではなかったにせよ、やはり人気メンバーが放つ輝きには敵わないよな・・・と思った経験があったのですが、ぱすぽ☆の場合は代役が居ないので、結局7/10人でのステージとなりました。(インフルエンザで前回に引き続き玉井杏奈blogが不在、体調不良で岩村捺未blogも不在。)

これ、大ダメージですね。この日、某友人が初めてぱすぽ☆を見に来た日でもあったのですが(初体験から誘うまでが短いのは触れないでください)、10人で魅せるめまぐるしいフォーメーションの動きにややダイナミックさが欠ける結果になっていて、少々惜しかったでした。

なにしろ、「少女飛行」の冒頭のローラー付スーツケースころがし隊がまたもや"もりし"こと 森詩織blogソロになっていて、3人が交差する様が見られなくて残念でした。

あと、「Let it go!」だったか忘れましたが、曲の最後に三角っぽいフォーメーションになって終わる曲があったんですけど、飛行機に見立てて右翼部分がすっぽり居ないっていう光景が起こったり、「Pretty Lie」に至っては1人(藤本)横に動きながら踊る→2人横に動きながら踊る(槙田、玉井)と、どんどん踊る人数が増えていってじわじわ来るっていうところが個人的に大好きなんですけど、2番目の2人が居ないことによってじわじわ感が0!これは本当に惜しい!

一人一人与えられた仕事をこなす、代役はいないっていう前提だと欠け対策が出来ないのがぱすぽ☆の弱点かもしれませんね。

やはりフルメンバーで見たいなと改めて思いました。体調悪かったメンバー、もう復帰しているみたいですが、育ち盛りの10代の女の子たちなので体調変化もいろいろあるだろうから、大事にしていただきたいものです。


他のアイドルグループのファンが流れ着く ぱすぽ☆

最前列に着座した後に、たまたま隣に座った方と少々話したのですが、結構来ているのか?と問われたので、まだ日は浅い旨を告げ、同じ問いをしてみたところ2回目とのことで、「(指をさして)あっちから来ました」と仰った。あっちとは、ドンキホーテがある方向、すなわちAKB48のファンだったけどこっちにも来てみた、と言ったところでした。

ついでに誰推しか聴いてみたら「研究生だけど、島崎遥香っていう子が」とのことだったので「"ぱるる"ですか」と返したところ、ご存知ですか、ってな話になったので「結局クソDDなので」っていう話になった。まあ、色んなアイドルが色んなアプローチで活動しているので、色んな楽しみ方してる人多いですからね。

しかし「会いに行けるアイドル」に「会いに行けない」状態に至ったAKB48から、気軽に会えるアイドルへ流れる、こういう流れの確かなものを感じました。(自分もそのうちの一人ですが)

それにしても、アイドルのイベント会場に行って誰かと話す、っていう現象が起こってるの、ぱすぽ☆が初ですが、ぱすぽ☆ファンの方々はなぜかフレンドリーな方が多い印象です。何かあるのだろうか・・・。

この少ない経験の中でこれ以外に、元々キャナァーリ倶楽部wikipediaが好きだった方とも話しました。


UDXシアターで最前列

前回のUDXの記事にも書きましたが、ステージらしいステージがないUDXシアター。最前列は空席とし、そこからスクリーンが設置されているところまでのスペースをステージに見立ててショーを行うようにしていたので、最前列ながら目線の高さが一緒なので、それはそれで良かったですが、やはり狭そうでしたね。

やはり目が合う→笑顔が返って来るの「レス」があるのは楽しい&嬉しかったですが、一応ぱすぽ☆中では紗子ちゃんを応援しようと意識を持っていってる為に、目線のやり場に困りました。

一番人気の奥仲麻琴ちゃんblogはやはり物凄くかわいいのだけども、上述の"もりし"の力強さの方が気になったり、キャプテン(リーダー)の"あいぽん"こと白担当の根岸愛ちゃんblogはとてもしなやかで美人で良いと思ったり・・・。

でも、"ムッシュ"こと佐久間夏帆ちゃんblogもかわいいしで存在感もあるし・・・。やっぱり最前列は疲れますね!

よくアイドルヲタの人って、応援している子の名前を声が枯れる勢いで叫んだりする様、なんらかで見たことがある人多いと思うんですけど、自分はあまりそういうことしないつもりなのですが、最前列で黙って座ってるのもなんなので、「もりしー!」とコールしていたところ、その声を拾ってくれたらしく、その後の握手会の際に、改めて"もりし"の力強いパフォーマンスが最前列で見れて良かった旨をつげに言ったのですが「呼んでくれたの聴こえましたよ!」なんて言ってくださった。この「嬉しい」のサイクルが最前列に行きたい欲へと繋がって、どんどん距離感を縮め、接触回数を増やし・・・となって"どヲタ"になっていくんでしょうね。いや、そりゃなりますよ・・・。仕方ないです!(破産しないように気をつけます!)


フライトチケットでの特典(1部 森詩織との2ショット)

さて、今回も1枚分CD引き換え券&フライトチケットを得まして、またしてもランダム2ショットに臨みましたところ・・・なんと先ほど個別握手をしたばかりの"もりし"を引き当てました。

イベントに行きまくって、毎回もりしを選んで・・・って言うほど回を重ねてはいないものの、さすがに先ほど握手して話したばかりの"もりし"を引き当てるとは、もりしのターンが続きますね。

1秒も抜かりない元気さ、陽気さ、力強さが溢れてるプロフェッショナル、森詩織ちゃん、尊敬できます!




2部 槙田紗子到着

1部が終わってから"もりし"推しの方と軽くお茶して、2部に臨みました。番号は1部とはがらっと変わって100番過ぎだったので、最後列に着座して臨みました。

2部ではお待ちかねの紗子ちゃん登場。やはり「少女飛行」オープニングは一人じゃなくて2人は居たほうが良いですね。華やかさが増して、曲の爽快さも戻った印象です。

でも、進行方向が一緒で、交差しないあたりは惜しいですね・・・。ここはやはり玉井杏奈ちゃんが居ないとダメです!と言うか3人揃ってないとフライトが始まりません!

この曲が特にパート割りが顕著なので、「動く組」、早く揃ったステージが見たいです!

その他、赤黄青の信号カラーの3人が真ん中で頭を振り乱して踊る「ウハエ」にも紗子ちゃんが加わり、初回以来見れてなかった「ウハエ」の(部分的な)完成形を改めて目にし「こうだったか」と一人納得しておりました。

にしても初回の石丸ソフト閉館の日のイベント以外でフルメンバーで見れてないので、完成形が自分の中で曖昧です。早く答え合わせしたいですね・・・。


フライトチケットでの特典(2部 根岸愛との2ショット)

さて、それなりにステージを楽しんで2部終わりにもフライトチケットを得てランダム2ショットに臨みましたところ、キャプテン根岸愛券を引きました!

よっしゃ!と一人でつぶやいたら「『よっしゃ』で大丈夫ですか?」と、推しじゃないのに無理して喜んで繕ってくれてないかしら無理しないでね的なフォローを入れてくれるキャプテン。惚れるぜ・・・。

あいぽんと2ショット初なので嬉しい旨を告げてパシャリと1枚。

彼女、目がぱっちり二重とかっていうよりは、しゅっとしたタイプで、奥仲麻琴とかとは違うタイプの美人なので、個人的に見た目だけだったらかなり推せます! 間近で見るとほんと美人で、かつ対応も素晴らしいとなると、惚れちゃいますね。

写真、加工した都合でかなり近そうになっちゃってますが、そんなに顔寄せてないです。あと、ポーズについては「どうしますか?」と聞いて来てくれたので「ぱすぽっぽい感じで」と言ったら、指でわっか作る方のポーズで来ました。敬礼で10人への道は安斉奈緒美ちゃんによってスパイシーに前回打ち砕かれましたが、キャプテン根岸も敬礼で来なかったので、もう敬礼で10人は諦めました!

ランダムでは「当たり」があり、メンバー指名 or 全員に囲まれて撮れるっていうのがあるらしいので、全員権を得て、全員で敬礼させれば1発OKってことですね。はい、それ狙いまーす。(解決)

上述の"もりし"ほど強烈なパフォーマンスはしないながらも、ぱすぽ☆を率いる白色をまとうキャプテン、彼女の凛とした佇まいにも今後注目したいなと思えるひと時でした。




やはりその他に比べて特典が安い上に、まだまだ人気が沸騰していないのである程度近距離からキャラクターを察せられるあたり、今のぱすぽ☆のフライト(イベント)が充実していることが感じられるのではないかな、と言った総評ですかね。

まだまだ4人としかまともに接してませんが、また足を運んで違う面白い側面を見ていけたらなと思いました。

ちなみに3部では私服2ショット写メなんていう企画が急遽開催されたらしく、たまたまふりっふりロリータ服をまとって来たらしい増井みおちゃんが物凄い存在感を放っていたそうです。いやー、何が起こるかわからないですね。3部いけた人がうらやましい・・・。

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