2010/04/30

ありがとう!おともだち! vol.11 @ 渋谷HOME

DJイベントありがとう!おともだち!の、多分11回目の開催でした。(渋谷で11回、下北沢で確か1回くらいやってるんですよね。)


ざっくり画像載せておきます。















撃鉄 @ 高円寺無力無善寺(Y子の"シャケナベイベー!"2)

フジロックのルーキーアゴーゴーにも出演した撃鉄myspaceが、都内でもトップクラスの変態が出演するジ・アンダーグラウンドスペースとも言える高円寺無力無善寺に出る!というド変態な話があったので行ってきました。というか行かない理由ない!

これを企画したのはY子ちゃん! 彼女は2010年2月の黄金町のイベントでも会ったり、なんやかんやで顔見知りになったのですが、鮭おにぎりをみんなで食べる為に鮭おにぎりを作ってきたりと意味不明で良い!




出演

Y子ちゃんはツージーズで出演です。




松井繁彦

遅れて現地に着いたので松井さんから。松井さん初めて見ました。名前はこの界隈でよく目にしていたのですが。

作ってきたオケを流しながら太鼓叩いたりギター弾いたりしながらのソロだったんですけど、なんて言ったら良いんだろうなぁ・・・・。すごく独特の面白い世界観の唄がてんこもりでした。

楽しかったです。ジョニー大蔵大臣しね!とか叫んだり(笑)。ライブやってる最中に誰かが壁のスイッチを押してしまって、後方のあかりがいきなりついたのは笑った!

奇跡が起きるライブ!




ツージーズ

QP CRAZYのベーシスト、つい先日見た奇形児でも弾いていたツージーさんのソロバンド、ツージーズ。

個人的に過去をさかのぼると殺害塩化ビニールのイベントにいつぞか(確か2005年頃)行ってQP CRAZYで見たなーっていう思い出があるのですが、その時は殺害の社長が爆竹を背負ったお笑い芸人の背中に火炎放射器で火をつけて爆発して、渋谷La.mamaが物凄いことになってた記憶以外はほとんどないので、ほとんど初です!(あと、ザ・マッドエースが釘を打ち付けたバットを持って、アンパンっぽい袋も持ってステージ上がってきた記憶があるくらい・・・。)

しかし以前、カルトムービー上映会があった際に同じ酒の席に居たので、火炎放射器もって来るような感じの人は殺害社長だけなんだなーと感じていたので(しかもY子ちゃんとデュオだし)、やんわりした感じで臨みました。

と、演奏の前に上述カルトムービーを撮ったジーコ内山による次回作の撮影が挿入されました。

相変わらず台本はない模様で(笑)、撃鉄のジョージがツージーさんに「ツージーさん、あんた本物のロックンローラーだよ」みたいなフレーズを放ってました。

ツージーさんが素浪人的和装、ジョージがいつもの豹柄タイツに白衣、警官風帽子の井出達で、もうこの時点で相当ジーコカラーが出てましたね。異様、変態を集めて映画にするのがほんと好きそうなジーコ氏。

ライブ本編ですが、打ち込みを使ったもので、ツージーさんの4弦にオクターブ上の音が重なる8弦ベースがうねるロックでした。

音楽はなんとも形容はしがたいのですが、Y子ちゃんの"ツージーさんの保護者"みたいな立ち振る舞いと、ツージーさんの酔ってたのかわかりませんがぼけぼけっとしたキャラクターで変な愉快さが出てて面白かったです!




撃鉄

そして問題の撃鉄です。

冒頭で「でかいところでやってきた撃鉄が」みたいな風に書いてみたんですけど、フジロックのステージもルーキー枠なので別に広いわけではなかったし(都内ライブハウスよりは広いですけど)、日ごろそんなに大きくないライブハウスでやってる撃鉄ですけど、何が問題か。

撃鉄はとにかくVocalのジョージが動き回るので狭い場所だとできないアクションがある点。これをどうするのかっていうのが見ものでした。

よくあるアクションとしてはステージ前方の柵、及び転がしスピーカーに手をついて客側に吹っ飛ぶ、客席に繰り出してきて動き回るなどなど、音楽になくても一切問題のない、彼のフットサルで鍛え上げられた筋力がとどまることを知らずに大爆発すると言ったもの、これがどうなるか。


ジョージが事前に聞いていたっぽい情報としては「暴れると店主である無善法師がキレる」ということだったらしく、冒頭から「法師、来いよ」とやや挑発的だったジョージ。かっこいい(笑)。とりあえず挑戦する姿勢が良いですね。アウェー知らず!

そして演奏に至っては筋力大爆発の痙攣ムーブから客側に吹っ飛ぶムーブも小さいながら敢行、でもでんぐり返し程度のアクションだったので怪我人0!ナイス!!!

しかし、田代くんのベースの出音も良いし、森岡くんのマルチエフェクターでメタリックに歪むギターも程よいし、無善寺の狭さと撃鉄の縦ノリ・パンクサウンドの相性が意外にも良かったですね。

で、ラスト「バチガイ」ではこんなことが!(YouTubeの映像をご覧ください。)



いつもはマイクスタンドを無駄に上に上げてジャンピング「oi!」をみんなで決めてるこの曲、マイクスタンドが硬くない&本数少ないので立ててたものが倒れてきたりと不安定でした。そのあとにジョージが外に飛び出してしばらくしたら、どこぞかに置いてあった自転車を担いで戻ってきて、挙句それを置いて漕ぎながらライブ終了してました!ばか!!!!!!wwwww




鮭おにぎり

ラストはおにぎりをみんなで食べる!(笑)

2010/04/29

ロマンポルシェ。「盗んだバイクで天城越え」レコ発記念ライブ @ 新宿LOFT

ロマンポルシェ。wikipediaの新作、「盗んだバイクで天城越え」レコ発記念ライブがあったので行って来ました。

場所は新宿LOFTでした。




出演

今回このイベントに行こうと思った最大の理由なんですけど、北欧の風に乗ってやってきたアイドルユニット"バニラビーンズ"と、80年代のどろっとした日本特有のパンクバンドの伝説的存在、奇形児を同時に見れるっていう変態ブッキングっぷりが無視できない点、これでした。後にも先にもこんなふり幅のあるブッキングが出来るのはロマンポルシェ。だけ!

バニビも奇形児も実はそんなに詳しく知らないし(CD1枚も持ってないし、実は聴いたこともほぼない。名前はよく聴くんですけどね)、ロマンポルシェ。も見るの5~6年ぶりと久しぶりだったんですが、見ない理由はなかろう!とチケットも前売り買えたので行って来ました。




マーシー☆ポルシェ

田代まさしwikipediaの着ボイスがリリースから好成績を残したらCDデビュー、というような企画があったらしく、それがきっかけで組まれることになったらしい「マーシーポルシェ」。

彼がMCでも言っていたが、とにかく田代を出させないと言う場所が多いらしく「イベントとか出れないんだから、貴重なんだよ!」みたいな話があった。十分に服役したのだから良いじゃんって素人からしたら思うんだけど、やっぱり元犯罪者のレッテルってずっと残るんですかね。

彼が全盛だった、例えば志村けんの番組に出演していた頃って、別に志村けんの番組を熱心に見ていたわけでもないので、ファンだったわけではないにせよ、彼の徹底した小「物を用いた駄洒落」には何回もテレビの前で笑ったことがあった。2ちゃんねるでは「ネ申」と言われたりして根強い人気もある彼。興味本位ではあるけど、でも、彼は彼で唯一の存在だって思える部分もあったのでじっくりと見ました。

マーシー☆ポルシェは1枚きりの企画、2曲収録で、薬物にちなんでアシッドハウスで仕立てた曲なんかあったりと皮肉もいっぱいだけど、そこに田代まさしの一発ギャグがちりばめられた内容になってるみたいで、その2曲を披露していた。

大半はトークで、喋りの面でもユニークで面白い掟ポルシェさんの犯罪に関係した絡みづらいボケに、マーシーがガチで突っ込むみたいな内容。タブーを笑いに、話題にしていくことしかできないのだろうかという面で見たら、なんだか悲しいけども、でも田代まさしっていう唯一の、ユニークなキャラクターがどんなネタだろうとくすまないんだなっていうことを思いながら聞いてたら涙が出てきた。

個人的に一番面白かったのが「あぁ・・・・ヤクが切れてきた・・・」と言って取り出したのが「ヤクルト」っていう展開。もうベタ過ぎて腹抱えて笑いました!

テレビじゃ絶対放送できないような危ない話が多いけど、みんなに愛されてるなーって感じるステージでした。




バニラビーンズ

それにしてもマーシー☆ポルシェ、バニビ、ロマンポルシェ。の3組ってバンドじゃないから機材少なくて、転換も早そうだなーって思ってたら、やっぱり早かった(笑)。

バニビ、新宿LOFTにさわやかに降臨。清々しい&かわいいで、良い!

どうしても彼女らが出てきた頃の背景を考えると「(2007年頃、売れ始めた)Perfumeと同路線のガールポップ」のうちの1人に思えて、すぐ消えるのかなとか思ってたけど、独自の立ち位置で愛され続けて今日に至るあたりは良いですね。

個人的に「ニコラ」が非常に良かった。北欧っていうとネオアコ、ギターポップの産地みたいな印象が日本だと強い・・・と思ってるんですけど、そのギターポップ的な爽やかさ、スタイリッシュさみたいなのと、エレポップのスマートさみたいのをいいとこ取りしたようなおいしさいっぱい!っていう印象がすごく良かった。

若手アイドルと言うには20歳越えてるし、振り付けがあるかと言ったらポージングがある程度で、所謂歌って踊る、笑顔を振りまくっていう感じのものでもないし、これがどこで受けるのかと言われると結構謎だったりもしますが、逆を言えば彼女たちの居場所はある意味「どこでも混ざれる」型にはまってなさ、これではないかなと思いました。

本人たちがコンポーザーでない限り、総合プロデューサーが終わり!って言ったら終わってしまうのかもしれないバニビだけども、独特の立ち位置を守り続けて「カテゴライズしづらいけど確固たるパフォーマンスができる」路線みたいのの開拓者的位置、続けて欲しい次第です。お金に余裕できたらCD買う!ニコラは絶対ゲットする!




ロマンポルシェ。

この日の企画者であり、レコ発の主であるロマンポルシェ。の登場。

レコ発なのにトリじゃないと言うwwwwwww

これには驚いたのはあるのですが、伝説の80's パンクバンドの奇形児を呼んだことに対する敬意がビンビンに出てて、なんて礼儀正しい&奇形児を本当に見たいんだなっていう感覚が伝わってきて、こっちもしっかり見ねば、と思ったのでした。

ロマンポルシェ。を見たのは8年くらい前、渋谷クワトロの戸川純バンド(Keyboard:ホッピー神山 Bass:ナスノミツル Guitar:デニス・ガン Drums:吉田達也)との2マン以来だろうか。

あの頃、ロマンポルシェ。の知名度がぐんぐん伸びていた印象で、お客さんも一杯だった。友人から借りた「暴力大将」を聴いて、このスカスカ感が良い!と思いつつも、自身のNew Wave研究が進んでなかったのに、そのエキスを多分に吸ったロマンポルシェ。に酔っていてはいけないのだ!と当時自分に言い聞かせて、あまり聴かないようにしていたけども、闘魂注入タイムでのタバスコがば呑み直後にシャウトすると言う謎の困難に胸を打たれたことは結構最近のことのように覚えてたのですが、この日も変わらずに闘魂注入タイムをやっていた(笑)。

当時の作品に比べて、新作は楽曲提供もたくさんしてもらったとのことだったが、全体的にNew Wave、Techno pop、ロマンポルシェ。のカラーをよくわかった人たちによる作品に恵まれた、かつバラエティにも富んだ作品となった様子だった最新作「盗んだバイクで天城越え」からの曲がやはり多いようだったが、ロマンポルシェ。の作品の中でも名前が立ってる(?)曲も演奏されていた模様だった。

中でもやっぱり「珍・ポタージュ」の"珍ポタージュ"役を務めた魚肉ソーセージを剥きながらのパフォーマンスが頭にこびりついている。それ以降、魚肉ソーセージを見るたびに、誰にも理解されなくても「珍・ポタージュだ」と頭の中でつぶやいているのでした。

途中、アルバムのリードトラックである「ハイスクールララバイ」(のカバー)で共演を果たしたバニラビーンズをステージに迎えておっさん2人、きらきらアイドル2人の4人編成でパフォーマンスをしたりもしていた。バニビのきのこヘアーっ子が「優光さん」と言っていたのが印象的だった。(「ロマンさん」と呼ぶ人が多そうな印象だったので・・・)

事業仕分けが話題になっている頃だったので、説教コーナーで「地獄の仕分け人、蓮舫です!」と言って、仕分けに絡んだテキトーな話が繰り出されたのはほんと面白かった。

どや街ロックフェスティバル、ドヤソニ主催のロマンポルシェ、楽しいライブでした。




奇形児

80年台から90年台初頭まで活動し、2000年代に復活した80年台の伝説と言えるパンクバンド、奇形児。

徳間ジャパンから出ているJapan Recordsものを一時期あさって聴いていた頃から80年代の日本のインディーはずっと好きなんですけど、THE STALIN以降のパンクバンドは、どうにも暗い雰囲気の物が多くて、正直な話、あまり聴き進めてこなかった。

もちろんかっこいいと思ったのだけども、それよりもポップさが前面に出たMirros、突然段ボール、INUあたりの方が好きだった。P-MODELが好きだったのでドロっとしたのも好きだったのだけども、テクノポップ、New Waveっていう範疇で好きだったので、奇形児にはたどり着いてなかった。

伝聞で聞いた"伝説"よりも、自分でかっこいいと思うかどうか、そしてそれが見たいかの方がよっぽど重要だと思ってたのだけども、やはり抵抗があって躊躇してた。(CD、入手できる状態で今日流通しているものの、安くはない価格だった。)

ステージを見ての感想。Bassにツージーさん(QP CRAZY、ツージーズなどでBassを担う方)だった。ツージーさん、QP CRAZYのステージで見ていたし、以前某映画の高円寺円盤での上映後の打ち上げで同席していたので「おっ!」と思って改めて目を見張った。4弦にオクターブ上の弦と思われる細い弦が貼られた分厚いうねるベースラインに、エフェクターでぎらぎらした、これまた地を這い、うねるようなギターフレーズに、ひりひりと切り裂くようなボーカルが乗る。

80'sパンクってスピード感があって、重くてけだるい印象が自分の中であったのだけども、スピード感があるわけではない、スロウ~ミディアムのテンポでゆっくりと進む音に自分が慣れてないなと思ったのでした。

やはり"当時"の音を聴いてある程度慣れておく必要があったな、と自分は思いました。

日ごろ「ポップミュージックが好きだ」と言うような自分にはすぐに入ってくる音楽ではなかったのです。

後日、myspaceにアップロードされていた昔のと思われる、アナログカセットを再生しているかのような丸くて温かみのあるこもり感がある、それで居て独特の圧迫感のある音源を耳にして、そっちは結構慣れてなくても心地よく聴けるなーという印象だった。

色々聴いているようだけど、いやいや、全然聴けてないな・・・と思いつつ、意外にライブ全体として長丁場、かつ引きずる疲れで体力的にきつくなってきていたので、じっと聴いて、終わってからすーっと帰りました。

2010/04/27

BobRins @ 下北沢THREE

BobRins myspaceのライブが下北沢THREEであったので行ってきました。


出演

ついた時間が遅くてBobRinsしか見れてませんが一応・・・。エリーニョ見たかったなぁ。




BobRins

そんなわけでBobRins。


タカミ所有のJazzmasterを現在貸してます。

とても好きなギターになったJazzmasterですが、現在あまり使ってないのと、まさよがMustangの音に不満があるとのことなので、ここは長いスケールのギターにしてみるのが一考と思ったゆえです。

シールべたべたなのと、散々手を加えて愛着が出てしまったので手放すつもりはないので、ゆくゆくはまさよにマイJazzmasterを1本得てもらうのが一番、と思ってますが(笑)、しばらくはこのJazzmasterでBobRinsサウンドを作ってみて欲しいと思ってる次第です。

で、初Jazzmasterでのライブでしたが、ちょっと冒頭で音(アルペジオを弾く音)が小さいなーと思ったのですが、以前のMustangよりもバランスの良い音にはなったかなーといった印象でした。

ギターが変わったせいか、どうもバランスが良くないところが気になりましたが、たくさんライブやっていくうちの1本が新陳代謝のための不安定が挟まる分には良いのではないかなと勝手に思ってました。ガンバレまさよ!

MCであがっていたのですが、BobRinsはそろそろ1年と言う話が出まして。

Bassのめぐみちゃん曰く、彼女が現在使っているBassは2009/07/01に購入したとのことで、このBassを買ってBobRinsやるぞ!と思ったと言う話から「2009/07/01がBobRinsの誕生日」と言う話にまとまりました。

あと特筆すべきは「熊と赤ずきん」なる新曲が披露されてました。新曲どのくらいのペースで作ってるのかわからないけど、どんどんめまぐるしく変化していって、新曲も叩き出して欲しい次第です!!!!!

2010/04/26

徒然日記「Music Japan収録観覧」

本当は毎回レポート的に書きたいと思って記事を貯めてるんですけど、最近貯まり過ぎて更新がさっぱり追いつかないので、速報じゃないけどちゃちゃっと感想書いちゃいます。

てなわけでNHKの音楽番組「Music Japan」の収録観覧に行ってきました。
応募したけどはずれまして、友人のMくんが当ててくれました。Mくんありがとう!

場所はNHKホール。紅白歌合戦などやってるとこですかね。よくわかんないけど(紅白見ないし)


ざーっとレポートです。


℃-ute

今回見たかったのはこれ!

今年こそはハロプロ周辺をもう少し見に行ってみよう、と思って思い立って応募したんです。ですが、(まだレポはアップしてませんが)CCレモンホールでのワンマンコンサートについ先日行ってしまったので「初!」ではなくなってしまいましたが、いやいや、良かったですよ。

今回披露したのは「キャンパスライフ~生まれて来てよかった~」。

2010/04/28発売なので明後日ですね。今年の1月にリリースされた「SHOCK!」に続く2010年第二弾ですね。

アルバム「ショッキング5」リリースされて間もないリリースでファンとしては嬉しいですね。・・・と言いたいのですが、ちょっと着うたとかでダウンロードして新アルバムの音源聴いてたんですけど、どーもぱっとしなくてCDで買ってませんでした。

まぁ新作の感想は今後アップロードする予定の℃-uteの単独公演の記事に託します。

新しいアルバムには未収録のシングル曲なのでフレッシュさ満開ですね。しかも大学生活を歌った歌っぽくて、若さがみなぎります!

PVが安っぽいと不評もあるようですが、中島早貴ちゃんが口紅塗ってるシーンとかあるあたりがファン的にはかわいくて仕方ないですね!安っぽいPVがどうとか、もう忘れましょう!(笑)

この曲、前作に比べてダンスが覚えやすいような雰囲気なのも良いですね。パフォーマンスも激しすぎずかわいさが伝わってきました。1コーラスなのがちょっと物足りないですけどね。まぁ、テレビの収録なので仕方ないですね・・・。




中川翔子

RAY OF LIGHT」を披露したのかな。日々常々彼女の情報をチェックしているわけじゃないので忘れてしまいましたが、今のところの新譜がこれなので、これだったはずです。

いやー、しょこたんかわいいですね!!!
あと、関根麻里と並ぶと一気にブランチ感が出て良いですね(笑)。

しょこたん、とても丁寧にステージをしている印象で良かったでしたよ。歌手活動5年目っていう話をMCでしてましたが、5年経っても初心を忘れることなく精進している姿勢に好感が持てますね。しょこたんの唄ももっと聴いてみたいです!




FUNKY MONKEY BABYS

なんだかんだの知名度を誇るファンモン。

好きでよく見ているサイトの方が「DJケミカル意味わからないけど、だんだんとピエール瀧ポジションで極まるのだろうか」と言った記事が興味深く、そんな視点で見てみました。

客からは「(DJケミカル)かわいい!」っていう声が上がったりもしてました。同性なのでいまいちかわいさがわからないですが、かっこつけてます!っていう人より接しやすそうで、良い笑顔ですね。

彼らの一番の売りとも言えるツインボーカルのハーモニーは思ったよりは堪能できなかったですけども、なんだかんだで愛されてるグループだなーって感じられただけでも見た甲斐があった気がしました。




ヒルクライム

一番どうでも良いっちゃ良かったヒルクライム。

しかし、上述のよく見てるサイトで「生で見たら何気にライブがうまかった」と言う感想がすごく気になって構えて見てみました。

見た目で言ったら、センター街でアクセサリー売ってるお兄さんみたいな風貌のボーカルの人でしたけども、始まる前のMCの具合は良かったでした。「この曲がみんなのBGに流れてて、(失念)聴いてくれたら嬉しいです」みたいな感じ。

ポップスって、いとおしい曲もあるけど、生活のBGMでもありますからね。身近な音楽、その時のBGMとして思い出と一緒に音楽が刻まれる。消費音楽的に見ればポップスなんてそれで良いんだけど、その一瞬一瞬に刻んでくれっていうような思いがなんとなーく伝わりました。

しかし、その、よく見てるサイトの方が言う「ライブがうまい」的なものはやはりテレビの収録ではわからなかったのでした。そういう意味で見てもGO!FESって、そういうのも見れる企画として面白かったような気がしますけどねぇ・・・。お金を払って見に行きたいかと言うと、自分はライブハウスの方が行きたかったりするのですが、でも、ちょっと見てみたいなと漠然と思ってるこのごろです。




Perfume

冒頭から「ナチュラルに恋して」をフルコーラスで披露。

裏で刻んだサビのダンスがほんとに凄い。しれっとやってるけどやっぱり彼女らすごい。

かつては握手会に行ったこともあるくらいPerfumeのことばかり考えている時期があったのですが、ここ最近のPerfumeの人気っぷりに、例えば出演テレビ番組のチェックにうんざりしたり、雑誌への露出も多くてチェックしきれなかったりで、足を休めてハロプロに走ったりしたせいで興味が薄れてきていたのはありました。

でもやっぱり、活躍していてもずっと変わらない姿勢でパフォーマンスに臨んでいる姿はほんと見れて良かった。

あと、かしゆかはやっぱり声が良い。アイドルとして天才の領域と言える良い声の持ち主だと思います。

喋りも聞いていたいし、生唄も聴いていたいって思える声。甲高いだけじゃなくて、ちょっと耳につく、かつキャンキャンしてるわけじゃないっていうね。ほんとかしゆか良いですよ、やっぱり。

ちなみに当選してくれたMくんはのっち推し。日ごろ案外静かな彼ですが、楽しんでいる様子でした。




ゼブラクイーン

仲里依紗(なか りいさ)が演じる映画「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-」の悪役?、ゼブラクイーンとしての出演。

商業映画のキャラクターとしてのアーティストを出演させるっていう時点でNHKがずいぶん柔和になったんだなーっていうのを感じます(うっすらと)。

仲里依紗ちゃん、映画「非女子図鑑」を見て改めて認識したんですが、この映画での彼女は「いただけない、ぱっとしない女がかわいくなっていく」シーンがあったんで「かわいいなぁ」と思ってたんですけど、改めてこういう形で見て・・・。

ゼブラクイーンのセクシー衣装が話題になってますが、彼女の女優魂とも言える演技が見れました。が、踊りはそんなでもなかった(笑)。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」のオマージュ的なものですね。ケモノっぽいと言うか。モンスターっぽいと言うか。

詳細はオンエアーをお楽しみに!(笑)




あと大島麻衣とかも出てたのですが、かわいかったけど、いまいち興味が行き届いてないので、おいおい興味が出てきたら聴いてみようと思います。

以上です。

2010/04/25

Emotional Ticon @ 東高円寺UFO CLUB

Emotional Ticonとしてライブやってきました。

場所は東高円寺UFO CLUBでした。何気にUFO CLUBに初出演(個人的にも)。嬉しいですね!




出演

サーティーンとギター大学の共同企画「俺たちの春のパン祭り」っていう企画でした。




パン祭り(おにぎりフリー)

企画名に「パン祭り」とあるにも関わらず、この日はおにぎりフリー。出演者のおにぎり力が試された企画だった。

当然、UFO CLUBと同じビルにあるファミリーマートのおにぎりコーナーは品薄となった。

中でも凶悪だったのがビネガーミューズィック陣によるオリジナルおにぎり。ほうれん草を投入したとかしないとかっていうグリーンのおにぎり。これがすっぱい味がするだの散々な評価で、サーティーンの神宮さんが「まずい」と評していて印象的でした。

この日、普段ライブハウスでは飲食物の持ち込みは結構厳しいんですけど、フードに関しては崩壊していたので、個人的に生ハム祭りを開催しました。

以前、高野くんが生ハムを持っていた時に1切れもらったことがあったのだけども、外でみんなで食べる生ハムのおいしいこと、おいしいこと。




空間破壊

高円寺が似合いそうなカラフルさ、異様さを醸し出す彼女たち。

かなりキャー!って叫んでた気がする。鍵盤の不協和音がロックンロールに溶け込みつつ、どこかポップにまとまってるあたりが憎い。

Bassの人がMusicmaster Bassだったのが個人的にとっても良かった。もっと話しておけばよかったけど、この日は自分のことで精一杯になってて無理だった。またどこかで会える日を楽しみにしてます。

うちのバンドメンバー、おどるが言っていた言葉がこのバンドの雰囲気を伝えるのに最良?なので引用。「(逃げた理由を聞いたところ)迫ってくるから逃げた」とのこと。




ビネガーミューズィック

2009年末の秋葉原GOODMAN2010年2月の下北沢THREEと、この半年で偶然2回も見てるビネガーといよいよ対バン! 世の中狭いですね。

リハをやっている頃くらいに軽く見たことがある旨挨拶しておいたのですが、丁寧な人たちでした。

出演前だったので最後まで見れなかったのですが、ユーラシア大陸感溢れる非日本的なサウンドながら、そんなにサイケ臭くはなく、力強いゆるりとしたロックを展開してました。

エフェクトのかけ方がやっぱり面白い。写真も押さえました(笑)。LINE 6の超重いコンパクト2台、ベリンガーのシンセベースが効いてるみたいですね。

「次は普通の曲やります」なんていうMCを挟んでから、案外普通の曲もやってました。良いふり幅!




Emotional Ticon

「ソーイング先生」なる相対性理論を露骨に意識した感満載のポップナンバーをやりました。相変わらず変化球の入った展開に練習でてこずりましたが、良い勉強になりました。ギター楽しい!

この日は前日Getした矢島舞美の「MY」しか書かれてないTシャツをまとい、渋公の帰り道の路上で買ったディスコ野郎感溢れるサングラスをかけて臨みました。

鬱陶しい表情しまくってたら朝岡くんのblogにうざさ満点で掲載されました。本当にありがとうございました。

にしても、薄暗いUFO CLUBでサングラス的な視界を妨げるのつけてると見えないですね。何回かつけたりはずしたりしました。まぁ、それも演出ということで。

写真は手元にないので、途中で抜けて食べてきた東高円寺駅前にあるらーめん香蘭のラーメンです。おいしかった。




サーティーン

企画者登場第一弾、サーティーンの登場。


新ギタリスト、ゆうひさんmyspaceのギターでもある"しん"くんが加入とのこと。初めてお会いしたけど、初めてでない気がしていたけども、そういうことだったのか!という感じ。(でもちゃんとゆうひさんを見れたことはないんだけども・・・。前サーティーン企画の時はべろべろに酔っ払ってたし。)

何回か色んな人を交えてサーティーンやってますが、やっぱりもう一人居て出来る曲もあるってあたりでは4人で完成なのですね。




ねずみバンド

ねずみバンドだけよくわかってなかったのですが、元なにかのバンドの人っていうような漠然とした情報だけサーティーン神宮さんから聞いていたのだけども、忘れてしまった。

今調べたら、灰緑のメンバーでもあるらしい。で、ファンタスタスの尾林星くんもメンバーらしい。ぱったり会って「お?今日は?」と言ったやりとりがちらりと。何気にファンタスタスとは対バンはしたことないけど、サーティーンと距離感が近いので、どうもちらほら遭遇する。


音楽はきわめて繊細で、歌心に溢れたもので、素晴らしかった。バタバタしていた&片付けもタイミングはかってやらないと、狭い楽屋だしなーと思って途中から見れてなかったのだけども、終わってから涙を流して心を打たれた様子の某お客さんの姿を発見。すごいなーって思いました。ばたばたしてない日にまた見たい。




ギター大学

"ギ大"こと、ギター大学。このバンドも名前しか知らなかったのだけども、神宮さんが「めっちゃめちゃ演奏がうまい」というのでがっついて見てた。(片付けも終わってたので)

冒頭から、いきなり"民族的お祭り"を思わせる獅子の面を被った上半身裸の男が登場wwwww

謎のイントロダクションを終えてお面を取ったら、顔にまたペイントしてあるっていう二段落ちwwww 冒頭から相当面白かった。

ハムバッカーだけを乗せたストラトタイプのギターを弾きまくる。トリオ編成でのバンド演奏に隙が一切なく、高密度だけども、メタルとかの世界観とは違った高円寺には合う音楽性。

BassもSeymour Duncanっていうのがかなり熱い!顔のメイクも熱いけど(笑)。

とにかく恐ろしいトリオだなと思いました(色んな意味で)。




おまけ

この日、タカミの衣装として持ってきた生意気なサングラス、みんなにかけてもらいました(笑)。





と、そんな1日でした。