2009/06/14

映画「非女子図鑑」見てきた


映画「非女子図鑑」に江口のりこが出てるらしいので見に行ってきました。

江口のりこについてはこのblogで何回かとりあげてるかもしれませんが、脇役として数々の映画に出まくっている傍らで異様な存在感を放つ素敵な女優さんであります。


ざっくりあらすじを言うと、とりあえず女子らしくない、変な傾向に凝り固まった女子たちの珍話集ってところでしょうか。

細かく解説するblogっぽい印象がありますけど、映画の解説しても仕方ないので(見てもらうしかない!)ざっくりどうだったか書きます。

ちょっと、きつかったかなー。

まず演出ががちがちしてて「わざとらしさ」が全編にある。
そういう作品もあるから、そしてそれが好きな人もいるだろうから全面的な否定はしようと思いませんが、自分の好みのタイプの映画ではなかったですね。

あと、不条理な感じのストーリーが多かったです。

江口のりこがほろって笑うシーンがあって、それはファン的にほっこりしたんですけど(笑)、それ以外がもう、なんつうか、きつかった。
しかも非女子人数が多くて、1人あたり30分くらい?やってたのかな。
オムニバス形式の映画なんだけど、とにかく長い。
で、テンポ良く終わっていくものの、もう少し深みが欲しいかなーって言う内容がずっと続くからきつい。

5点満点で星いくつ入れる?ってなったら2点です!

これ、レンタルで出ても見直さないわ。
江口ファン的に、彼女の出てる作品にネガティブなこと書きたくないのだけども、ちときつかったです。
お勧めはできません!

一緒に見に行った人にはリベンジを約束しました!(笑)
(モーニング or レイトショーのみの上映だったから、かなりきつかったなー)

以上!

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