[ 無銭カレンダー / ライブアイドルカレンダー ]
2009/06/12
2009/06/12(FRI) 品川店
食した二郎:小豚ラーメン(800円)+煮卵(100円)
感想:
この日は変な体調だったので、とにかく歩いて健康を取り戻そう!と思ってました。
で、六本木周辺からとりあえず三田(田町)まで歩こうと思って漠然と歩き出しました。
そしたら、案外三田が近いってことがすぐにわかりまして、んなら頭の中の地図にある品川を経由して、大井町のヤマダ電機にでも寄って、Nintendo DSのオプション充実していたら何か買って帰るか、って思いながらとにかく歩きました。
品川らへんはビル街があって、あの辺のあの殺伐とした、しかも実は海、川が近いっていう雰囲気がかなり恐ろしいですね。ゴミ処理場らしき建築物の脇なんか誰一人歩いてなくて、ここで刺されても数時間気付かれないのかもしれない、とか思いながら歩きました・・・・うそです、そんなこと思ってませんでした。
いやでも、ほんと人気がなかった。
そんな人気のない道を歩きつつ、そういえば・・・おれは二郎が食べたいとか言っていたなと思い出し(?)、品川二郎の前を通ってみることにしたのです。
10人程度しか並んでなかった。
これは並ばざるを得ない、と思いつつ最後列に着きました。
ここの二郎の隣にあるカレー屋「シャンティ」も実はすごく気になっていて、うまそうと言うか、デリバリーで六本木一丁目に木曜日に現れるんで食したことあるのでおいしいことを知っているんですけども、いざここに来るとやっぱり二郎を食べてしまう故に、店舗で食べたことがないのですよ・・・。
二郎が開いてない時間にこの辺通ったらシャンティのカレー食べるんだろうなーと思いつつ品川二郎にありつきました。
ここは量が程よくて味も程よいだろうから、自分が食べたい味をさっくりと想像して、野菜、からめ、にんにくで注文。
味玉を提供してる二郎は少ないのでそいつも乗せてもらった。
で、出てきたやつが写真のです。
感想ですが、思ったより味がしっかりしていて、「からめ」コールをした分のしっかりしたしょっぱさが、しょっぱいの好きには良かったですね。しょっぱいの好きでない人からしたら「しょっぱ!」って言うくらいの濃さだったかもしれないですが。
野菜の盛りはイメージ通りで、そんなにがっつりもられた感じではなくて、もやしが多めでした。
で!
スープがかつて食べた時の傾向と違って、以前はさらさらっとした感じだったんですけど、今は脂が溶けた感じの、二郎ファンの言葉を借りれば「乳化」した感じのまろやかな、でもやっぱり二郎らしいとがった感じもあるしっかりした味で麺にとても絡んでおいしかった!
レンゲも用意してる店舗なので最初から結構スープをすくって飲んでしまった。
麺も思ったより硬めで、麺硬めコールする人って二郎では案外多いのですが、ここではそれが必要なさそうなくらい最初からしっかりしてます。
二郎は(粉を混ぜてないで1つの粉で作るから)麺がうまい、って昔本店の親父さんが言っていたそうですが、それが感じられるまっすぐな、しっかり作られた麺と言った印象でするする口に入っていくうまさでした!
昔は本店の量、味が再現できてない、もしくはちょっと傾向を誤った店舗に対して「フーズ系」なんていう揶揄する言葉(っていうより、実際二郎フーズを名乗る会社が二郎を模して作っていたっていう話なんかがあったり、なかったり)があり、「品川はフーズ系みたいだ」なんていう、よく言えば量が多すぎない食べやすさがあるお店だなとか思ってたんですけど、しばらく行ってない間に原点回帰と言うか、本店回帰と言うか、しっかりとした食べ応えある二郎に変身したみたいです。
昔見られなかった行列が今あるのはきっとその証ではないかなとか、うっすら思いました。
満足度の高い二郎を食べられて幸せです!やったね!
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