2018/06/30

2018/06/30 TIF2018アザーレコメンドLIVE @ 大久保・代アニLIVEステーション

TIFアザーレコメンドLIVEを大久保・代アニLIVEステーションで見ました。


イベント概要

TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 アザーレコメンドLIVE Powerd by FreeKがイベントの正式名称の模様。

FreeKが主催?ということでKATA☆CHU等を擁する会社が企画に関わってるんだろうなと捉えてます。

[ TIFへの扉 ]
TOKYO IDOL FESTIVAL 2018の出演へと繋がるオーディション企画
<TIFへの扉>の“第2の扉”となる《アザーレコメンドLIVE》が始動いたします!

アザーレコメンドLIVEは、ガールズアイドルについて造詣の深い方々に
レコメンダーとしてグループ選考に参加してもらい、ファンの推薦と共に
新たな注目アイドルを発掘、TIF出演へつながっていくオーディション企画です。

[コンセプト]
★アイドルシーンの中でも、まだ広まってきていない、
“界隈で話題の!” “面白い!” “新たな可能性!”を選出。

★《新たなスターをTIF2018で発掘!》することを目指す。
イベント公式サイトに書いてあるイベント趣旨は右記の通り。

TIFに関して、あと2年で10周年になる、アイドルイベントとしては最も大きい規模のイベントにはなってますが、個人的に「出たグループが上/出てないグループが下」「出られたら箔が付く」みたいな感覚に全く共感しないのでので、むやみに「出なくてもいいんじゃないの?あんな暑い季節に照り返し激烈キツい場所でライブだなんて、死んじゃうぜ?」と思ってるぐらいなんですけども、応援している子たちが「出たい!」と言ったら、応援せざるを得ないのがファン/ヲタクの宿命というとこで・・・。でも、出ないよりは何らかの形で出られた方が「箔が付く」のはあるんでしょうね。最近それは素直に思うようになりました。

「コンセプト」を読むと、レコメンダーの1人でもあった吉田豪さんが言っていた「10組全員出演してもいいのではないか?上位3組に絞らず、せめて5組でも出られたらいいのでは?」に共感するところですが、この日の最後にイベンターの方(TIFを仕切っているTIPの方)が「私の一存で今ここで決めるわけにはいかない」といった感じのことを言っていたので、結果として3組(1位 tipToe. / 2位 あそびダンジョン / 3位 会心ノ一撃)のみが確定といった感じで終わってました。

感想

2018/06/30
TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 アザーレコメンドLIVE
タイムテーブル/出演者
1230 OPEN / 物販(前半出演者)
1345 OPENING (レコメンダー挨拶 / 企画・ルール説明)
1400 SAKA-SAMA
1415 伊藤麻希
1430 うさぎのみみっく!!
1445 会心ノ一撃
1500 HAMIDASYSTEM
1515 [ 調整 ]
1520 眉村ちあき
1535 tipToe.
1550 3776
1605 cana÷biss
1620 あそびダンジョン
1635 審査&集計TIME
1640 ゲスト:アキシブproject
1700 結果発表
1715 終了
1720 物販(後半出演者)
1820 物販終了
概要説明のところで感想を書き始めてしまってますが、ざっくり自分の感想を書いておこうと思います。

まず、当初はフジテレビ内にあるらしい「フジさんのヨコ」というスペースで開催予定だったこのイベント、200枚のチケットが即完売ということで会場が後に変更になり、新宿・大久保エリア 職安通り沿いにある「代アニLIVEステーション」に会場が変更になった件。フジテレビ周辺で行われているフェスの予選イベントだからフジさんのヨコでやることに意味があったのでは?と疑問に思ったのですが、この日元々「アザレコ前に新宿motionで決起ライブを行おう」と計画していたらしいSAKA-SAMAに近い身からしたら「予選会場がこっちに来た」ようなもので、結果として良かった気がしました(笑)。

あと、動員している客の数に対してエアコンが限界だったのか、代アニLIVEステーション会場内の湿度・気温が高く、蒸し風呂みたいな状態で本当にキツかった。代アニLIVEステーション、元々K-POP系ステージをやっていた聖地(SEICHI)だった場所で、ライブ会場としては少なくとも2011年4月頃からあるそう。そのあと「TOKYO STYLE」という会場に変わり(2012年12月)、のちに代アニの会場(2014年11月 代アニ元気ステーション→2014年12月 現名称)に なったようです。設備の老朽化なのか、キャパオーバーだったのか、とにかくしんどかった。

あと、レコメンダーさんは審査する立場なので、ステージ向かって正面ぐらいの位置に座らされていたものの、スタンディングの公演だと、レコメンダーの位置からライブが見づらいっていうのも難点な印象でした。かといって、着座で観覧となると動員数が減るので、レコメンダーが自席から立って観覧とかしないとなのかなって感じでした。自分が見てる限りでは、ライブハウスでの観覧に慣れている印象のフジモリさんやギュウゾウさん、斉藤Kさんらは会場内動き回ってライブを好きな位置で見ているようでした。



個人的な感想はここからになりますが、トップバッター SAKA-SAMAのステージに関して、日ごろ使っているライブハウスとは違った横幅の広いステージだったのでやる側からしたらリハなし(先述の新宿motionでの無料決起ライブがあったので)で ぶっつけでやった割りにはなんとか使いこなしてた様子だったのと、人数が3人から5人になったことで「広いステージを使ってより賑やかにパフォーマンスできる」ようになったのは良かったなーと思ったのですが、まだ2人が加入してから時間が経ってないことから、3人でやれていた曲数にまだ追いついてないのが弱点になってしまったかなという印象でした。

新メンバーは頑張ってるので、足を引っ張ってることはこの日のセットリストに関しては全然なく、魅力倍増のSAKA-SAMAでやれたんじゃないかとは思ったのですが、他のグループに比べたらまだまだ習熟期間が必要だったんだろうなという感じでした。

ここからの話は人と話していて出た話題なので 全てが自分の意見ではないのですが、例えばSAKA-SAMA 5人、tipToe. 6人と多人数のところに比べると、眉村ちあき 3776(井出ちよの)のソロ勢はは少し不利だったのではないか、というのは思いました。人数が多いだけ、色んなファンが増えるのが多人数グループの良さだけども、得点争いごとだと弱くでちゃうのかなと感じました。4位以下の点数にどう差がついたのかわからないのですが、改めて競い合いで誰かががっかりするのってやだなと思いました。(話がすりかわってる)

あと、個人的に好きでよく見に行ってたので思ったことですが、HAMIDASYSTEMのステージ。いつも照明やロケーションに凝った演出をやっているトコが、1対バンライブで魅力を出し切れるかと言ったら、なかなか難しい話で、そう考えるとフェス向きなグループじゃないのかなと思ってしまった。

ダウナーな"メロディック・エレクトロニカ"スタイル、個人的にかっこいくて好きなんですけど、「夏フェス!太陽の日差し燦々!」な環境で合うかと言ったら微妙だなとも思ったので、こういう競い合いだとマイナスに出ちゃったかなという印象もありました。その点、勝ち残った会心ノ一撃の方向性、楽曲がロック寄りである点や、スカッと突き抜けるようなライブパフォーマンスはTIFに向いてたのではと思うとこでした。SAKA-SAMAも、そういう面持ち合わせてるグループだとは思うのだけども、まだそれが出せない状況で挑むことになったのは惜しかったなと思います。

SAKA-SAMAへの応援記事になってますが(笑)、2018/08/09に2ndワンマンライブが控えていることもあるので、それに向けて今やれることを広げていくことと 現ラインナップをより磨いて"5人SAKA-SAMA"の魅力を確固たるものにしていくことにファイトー!って感じでしょうか。

HAMIDASYSTEMも夏終わりにワンマンがあったはずなので、チームハミシスで築き上げる、フェスでは発揮しきれない魅力を高めていってほしいなとファンとして思うところです。


「おれとTIF」を振り返る







昔に比べてblog更新しなくなったせいで、毎年TIFシーズンに自分が何してるのか、blog記事からさかのぼれない状態になってしまってるので、ざっと今思い出せる限りでTIFの時期に何してたか振り返りたいと思います。

2011年はTIFにチケット買って遊びに行ったものの、楽しさと(主に金銭的な理由で)限界を感じ、2012年にはイベント自体の魅力を感じなくなり 同時期開催のTOKYO IDOL STYLE @ 東京ビッグサイトに足を運びつつ TIF会場を少しだけふらり散歩をし、2013年は代々木公園で行われていたタイフェア(否タイフェス、"フェア"です、あくまで)に出演したCute☆Bitsや小池美由を見、2014年は世田谷区烏山のお祭りにasfi、永月ほなみらを見に行き、翌日は水森由菜の生誕イベントに足を運び 飲み放題に狂った客たちの荒れっぷりと"酒モチベ"だけで来た若者との語り合いを楽しみ過ごしました()

2015年は対抗イベントとしてお台場の東京レジャーランド内で開催された観覧無料イベント「お台場アイドルフェスティバル」に足を運び、翌日はテレジアや生ハムと焼うどん、しゅしゅどーる らが出演した渋谷O-Crestのイベントに足を運んですごしてました。これはこれで濃いですね…。

2016年はJeanne Mariaにハマっていたので、彼女らが出演するイベントを全部見るぞ!と、TIFに久しぶりにチケット購入して参加したものの、物販エリアに立ち入るぐらいでしか効果を発揮することなく終わりそうだったので、夕方からSTARMARIEがライブをやるとのことで見に行ったりしました。翌日はノンシュガー2期生だけの朝練ライブを新宿角座へ見に行き、Zepp TokyoでのJeanne Mariaを見にお台場へ行き、夜は同じくJMが出演した新宿MARZの"裏TIF"を見に行ってたようです。この年は意外とアクティブな動き回りでした。と、同時に「1グループの為にだけTIFチケット買うのはもったいない」ということも悟りました(笑)。

2017年は金曜日 昼 Menkoiガールズ主催ライブ @ 蔵前Gold Sound→夜 HAMIDASYSTEM主催ライブ @ 渋谷DESEO mini with VILLAGE VANGUARD、土曜日 tipToe.主催2ドリンク無料ライブ(HAMIDASYSTEMやみんなのこどもちゃん出演) @ 新宿Marble→夜 "みんなのアイドルフェスティバル" @ お台場デックス東京ビーチへNEO BREAK(a.k.a Jeanne Maria)を見に、日曜日 昼 SAKA-SAMA & ・・・・・・・・・(dotstokyo)主催ライブ @ 池袋KINGXTOKYO(現space emo)→"みんなのアイドルフェスティバル"へ うさぎのみみっく!!を見に行き、夜は渋谷のMETEO NIGHT 2017という動きだったようです。

こう振り返ると、2012年ぐらいから2014年ぐらいに抱いていた「多数派のお祭り大嫌い!」という感覚が近年薄れてきて、べつに行ってもいいかなという感じにはなってきてるものの、やはり「たくさん見たい!夏フェス大好き!」みたいな感じが自分にはないので、夏なんかただでさえ暑いんだから、涼しい季節にこういうのやってくれよと思うばかりです。せめて暑くなかったら、モチベーション少し上がるんですけどね。

今年の2018/08/03~05、財難がすでに予測されることと(春に仕事があまりなかったシワ寄せが今来てる)、特に「行くぞ!」となってない辺りから、TIFに行かない可能性は強いんですけど、何か面白そうなイベントごとがTIF以外であったらいいなとぼんやり思ってるところです。2012年頃に行ったあつぎ鮎祭り→ベンチャーズの観覧無料公演も楽しかったので、そういうのあったらいいなと思ってます!ないかな?!(笑)

…着座・軽食とお酒を含むドリンク飲み放題というイベントで、たまたま近くの席に座った若者に「今日どんな経緯で来たんですか?」とたずねたら「ぶっちゃけよくわかってなくて来たんスけど(笑)」とのことで、掘り下げて聞いたら「飲み放題だと聞いて来ました」「アイドルは好きで某現場通ってたんスけど、最近"酒モチベ"しかないんで、呑めればいいかなって感じで来ました(笑)」と陽気で気さくで酒クズな人で面白かった、という話でした。一応アイドルライブの現場だったので、アイドル話を広げてみたところ、某元グラビアアイドルの在宅ファンだったそうで、その話でも盛り上がりましたが、書けないようなワードを連呼してて面白かったので、気になる人は会った時にでも直接聞いてください(笑)。あの若者、その後1回も見かけないけど、元気で過ごしてるかな。夏が来るたびに思い出します。

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