2018/06/17

2018/06/17 夢幻クレッシェンド お披露目ライブ [夢幻の王国vol.1]@ 下北沢SHELTER

夢幻クレッシェンド お披露目ライブ [夢幻の王国vol.1]を見に下北沢SHELTERに行ってきました。


どうだったか

2018/06/12 le biglemoi「To Sigh」を以て分裂し、立花ゆかり・百千もね・羽田えりかの3人で新しく結成された「夢幻クレッシェンド」のお披露目ライブでした。

11:30 トップバッターはle biglemoi(ビグルモア)側に残ることになったうちの2人(高松優亜・垣内璃世)で以前から活動しているかっこいいこちゃんず。前から人が良い良いとさんざん言ってたので気になってたのですが、初見でした。2017/11/07 le biglemoiの自主企画でデビューとのことで、もう半年は活動しているグループながら、ものすごい初々しさを漂わすMCで良かった(笑)。高松さんが長袖で暑そうだった。SHELTERはいつもムアッとしてるので、なおの事という感じで。

MCで「ビグルモアの時は、事務所の先輩なので"ゆかりさん"って呼んでたんですが、新しいユニットで後輩になるので"ゆかり"と呼びたいと思います」「次の曲は、その"ゆかり"に振り付けを作ってもらいました」と"ゆかり"いじりをしていたのだが、ものすごく"言わされてる感"が出てて面白かった。


malika 「Be Your Future」MV

With Love「あの夏へ帰ろう」MV
11:45 malika。2018年3月デビューのLika(リカ)、Ram(ラム)、Ayumi(アユミ)の3人組で、元With Loveの"りかぴ"が所属するユニット。見たのは2回目だったのだけども、黒を基調とした比較的露出度の高めなセクシーな雰囲気を持つユニットなので、新しめのユニットながら こういう対バンライブに出てくると「お姉さんっぽさ」「妙なベテランっぽさ」が出てて面白かった。

With Love、元々はWith Kissという姉妹ユニットの妹分的位置づけでデビューしたこともあり、自分の中でずっとフレッシュなユニットのイメージがあったものの、このユニットだと"りかぴ"が一番年上(96年生まれ/22歳)だそうで、時は着々と流れているんだなと感じた。

malika 「Be Your Future」 / With Love 「あの夏へ帰ろう」
パキッとしたトランス系のサウンドのmalika、レパートリーがまだ多くないのかわからないが、MVも公開されてる「Be Your Future」を2回ぐらいやってて、キャッチ―なフレーズなのでものすごく耳に残った。個人的にこういう"打ち込みサウンド"はシンセいじってた身としては懐かしい・親しみがあるので良いなと思うんだけども、この手のアイドルユニットはインディーで細々やってるところのイメージが強いので、果たしてどう展開していくのか気になるところです。


2018/06/17 SAKA-SAMA ライブ動画
12:10 SAKA-SAMA。「すいみんぐ」「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」、MCを挟んで「物語はいつも」「ネズミの生活」「終わりから」の計5曲を披露。

新体制になってから2回目のライブで、前回の5人お披露目時と大差はない印象だったけども、今回はワイヤレスマイクのトラブルにやられた感じで、ちょっと惜しかった。SHELTERでライブやると毎回マイクトラブルに見舞われるそうで、プロデューサー屑山さんが困ってた。あと、3人から5人に増えると物販が狭い場所だと大変ですね(何の話)。


夢幻クレッシェンド「夢幻クレッシェンドの自己紹介ソング」動画込みのツイート
12:35 夢幻クレッシェンド。「I'm so fed up!!」「夢幻クレッシェンドの自己紹介ソング」からのMC、「どっちザ・ワールド」の後にもMC、最後に「雨のち晴れ」「天気予想」の計5曲を披露。デビューライブなのにオリジナル楽曲が豊富だなーと思った。お披露目ライブ前、SoundCloudでサンプル音源が先に披露され、「雨のち晴れ」を聴いて ビグルモアであった力強いディストーションサウンドが生きたロック寄りの方向性とは違ったポップなグループになっていくのだろうかと思ってたのですが、入場SE(これが長かった…!)が終わってからの1曲目「I'm so fed up!!」はなかなかアグレッシブなギターリフの曲、2曲目の自己紹介ソングではアッパーでコミカル&繰り返しが(良い意味で)しつこくてクドい楽曲で、いまいちどういう方向性なのかよくわからない感じだった。

この日のMC中で「やっと やりたい感じのアイドルができてる」といった旨の発言があり、一部のビグルモア愛好家が否定的に言ったな?と怒ってたそうですが(人からのまた聞きだけど)、自分もビグルモアぼちぼち好きだったので、その言い方はないんじゃないかと思ってしまった。あと、ゆかり&もねペアが抜けたビグルモア、グループの柱となるようなしっかりした歌唱ができるメンバーがこっちに来てしまったことで大丈夫なのだろうか?とも改めて思った。これを書いている2018/07/05時点で新生ビグルモアが見れてないのでなんともわからないですが、気になるところです。

少し触れましたが、やはりゆかりちゃんのボーカルは芯があって良いですね。うだちゃんの倍音成分多めな声のキャラと、低いしっとりした声のもねちゃん、そしてゆかりちゃんのリードしていくトリオボーカルでとりあえず楽しめるかなという印象でした。

SEと自己紹介ソング、長いなーと思ったのがこの日の印象だったのですが、変なフレーズながら、やはり耳に残る「ガンガンギガン!」にやられました。Eggsというサイトにて数曲聴けるそうなので、気になる人は聴いてみてはいかがでしょうか。

でも、ビグルモアの楽曲の方が好きだったなーとも思うところです。英語の歌詞がめっちゃカタカナ発音なところとか、アイドルポップならでは!という感じで好きでした。

まだ1回しか見れてないこともあって、楽曲の印象ぐらいしか書くことないですが、追ってまたどこかで見られればと思います。

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