2018/07/13

2018/07/13 xoxo(Kiss&Hug)EXTREME 1st single レコ発イベント「Lo-Fiドリームポップ×プログレ ツーマンライブ!」 @ 青山RizM

xoxo(Kiss&Hug)EXTREME 1st single レコ発イベント「Lo-Fiドリームポップ×プログレ ツーマンライブ!」を見に青山RizMに行ってきました。


青山RizM

青山通り(国道246号線)沿い、看板も見えます。近くにファミマが1軒あるぐらいで、後はオフィスビルって感じの周囲。伊藤忠のビルもすぐそば。

店内、前方から後方にむけて写した図(映り込みは屑山さん)。上部に見える網のようなものはLEDパネル。ここにステージ側に設置されたパネルと合わせて景色が映し出されたりするのが面白かった。天井も高いので圧迫感がなく、広くはないが居心地は良かった。
ライブハウスの老舗、RUIDO系列の新しめの店舗「青山RizM」に初めて入りました。

サイトのライブスケジュールの載せ方も都内RUIDO系列の渋谷RUIDO K2池袋RUIDO K3新宿RUIDO K4と違って、新宿ReNYと同じような形になってました。

広さ、店内の雰囲気は先述3店舗よりも新しいSHIBUYA REXに少し似た雰囲気の小ざっぱりとした空間でした。言い方を変えると、そこまで広くはなかった。が、ステージは広々としていて、スピーカーも最近の傾向でもある つり上げ式のものになってて視界が広くて良かった。バンドと違ってステージ上で動きが大きいアイドルにも向いてるイメージでした。

フロア側頭上とステージとフロアの境界の位置にLEDの板パネルが設置されていて、他のライブハウスで見たことないような効果・演出ができる辺りは面白かった。新しめのライブハウス、LEDの照明が多く導入されていて、発熱具合とか電力使用料が抑えられてるイメージがあるのだけども、青系の光量が弱かったり、赤系で薄暗くなってしまう傾向があるなと思ってたのだけども、RizMの照明はなかなかパワフルで、決して暗くならない印象だった。音も照明も良くて好印象でした。

バーカウンターでちょっとしたおやつも買えるようで、それも良かった。

立地は青山一丁目駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線/都営 大江戸線)からの方が若干近いものの、銀座線 外苑前駅からもアクセスしやすい位置で交通の便は結構良かった。繁華街というよりはオフィス街のど真ん中(神宮外苑のイチョウ並木のすぐそば)なので、ちょこっとお酒でも・ごはんでもというお店が周りにないので、外苑前駅近くのファーストキッチンで時間を潰してから臨んだ。ファーストキッチンではももいろクローバーZの10周年キャンペーンみたいのをやってて、おぼんに敷いてある紙にプリントされたももクロを眺めながらポテトとビールを嗜んだ。気が付くとこのblogも10年ぐらいやってるんですね…。早いな、10年。内容スッカスカですが。

ライブの感想

xoxo(Kiss&Hug)EXTREME と SAKA-SAMAトークパート 並んだ図。華やか!
キスエクのリリースイベントという位置づけだったけども、2組たっぷりライブが楽しめる企画でした。

序盤はSAKA-SAMA、「物語はいつも」「夏休み縦断の恋」「終わりから」の3曲。そのまま2曲目にと立ち位置に着くも 屑山さんから「MCだよ!」とツッコミが入り、緊張がほぐれて面白かった。

続いてキスエク、「悪魔の子守歌」「週末幻想曲」の2曲を終え、2組でMCタイムとなった。

デビュー日が2016年12月26日 SAKA-SAMA、2016年12月27日 xoxo(Kiss&Hug)EXTREMEと1日違い!という話からスタート、キスエク企画でせんぶり茶を飲んだね~という話などが挙がった。キスエク めるたんの人見知りっぷりが出まくってて「共演機会は多いんだけど、まだあまり会話ができてない」という話から、まし「いつも楽屋で見てます(にやり)」といったやりとりが見られた。いつかコラボレーションなんかもやってみたい!という話題も上がり、まひるん「『悪魔の子守歌』の給水とかやりたい!」と想像を膨らませていた。果たして実現する日は来るのか?! どんなグループでもそうかもだけど、キスエクがやってることって特に「簡単には真似できない」ことな気がするので、混ざろうにも結構大変そうだなと思いました。


2018/07/13 SAKA-SAMA ライブ映像2本
後半、SAKA-SAMAは「すいみんぐ」「わんわん」「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」、MCを挟んで「インターネット・ブルース」「ネズミの生活」「真夜中のスケッチ」の6曲を披露。回を追うごとにライブが良くなっていってる新メンバーの姿を見ると、場数踏むって大事なんだなと感じました。

続いてキスエク後半、
「Prelude」「革命前夜」「革命」「誓い〜勝利のファンファーレ」の"組曲「革命」"4曲の後にMC、「The Last Seven Minutes」「キグルミ惑星」の計6曲を披露。今回発売となったシングルに収録の「凛音~rinne~」はやらなかったものの、対バンライブでは絶対にできないであろう組曲が久しぶりに聴けて良かった。ファンファーレだけやるようなことないだろうから、レア曲聴けた感も良かった。

キスエク物販、"リリイベ"方式でやっていたこともあり、通常のチェキ撮影以上に時間を要してたようで、会場のCLOSE時間に追われる感じになってて大変そうだった。自分はこの日、「WORKS COLLECTION #01」を購入した。余談ですが、これ、内容がとても充実してるので買った方が良いですよ!「鬱。」「Progressive Be-Bop」「えれFunと"女子"TALK~笑う夜には象来る~」「キグルミ惑星」「週末幻想曲」が入ってます。


ちなみに、キスエクの今回発売のシングル、色味が違う"限定版"も売られてました。中身は一緒とのことですが、若干の違いも逃さないコレクターな人はどうにかしてゲットしてみてはいかがでしょうか。(どうやって?)

シングルの紹介も少し書いておくと、プログレッシブロックバンド、MAGMA(wikipedia)の「Last Seven Minites」のカバー+フルートが入った渋いキスエクオリジナルのプログレナンバー「凛音~rinne~」、ジャズ寄りの演奏が味わい深い、キスエク楽曲の演奏などをよくしているQuiによる「Last~」の3トラック収録で1500円+税となってます。フルートが効いてます!フルートが熱い!

キスエク、Silent of Nose MischiefとQuiの2バンドのバックアップを受けてるので、同じ楽曲でも違った演奏で聴けるっていうのが面白いですね。たまにどちらかの演奏でバンドライブも展開しているので、ただただ歌って踊るだけのアイドルじゃ物足りない!という人はキスエクのバンドライブ見に行ってみてはいかがでしょうか。プログレゆえ曲の演奏時間長いので、なかなか気軽には見れる感じではないですが…(笑)。

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