2012/05/05

色彩RECORDS 無料イベント "スタマリ×ニジッチ"(2012/05/05) @ 神田K-HALL

"スタマリ×ニジッチ"なる2マン無料イベントがあったので、お馴染み神田K-HALLへ足を運びました。





ミズキングはお休み

この日、本来は"スタマリ×ニジッチ×ミズキング"と題されたイベントだったものの、ミズキングこと山下瑞稀blogが体調不良でお休みとのことで2マンになった。

1組あたりの持ち時間が長くなるのかなと思ったのだが、そうではなかった。詳細は下記で。


19:07 虹色スイッチ


19時スタートとのことだったが、5分押して19:05ころにスタマリ&虹ッチの8人がステージに登場。全員それぞれのグループTシャツを着ていた。簡単に冒頭の挨拶をして、虹色スイッチのライブがスタートした。

曲は3曲。1曲目("にじのうた")は明るくキャッチーな曲で、ライブで何回か聴いてて記憶にあるものだった。(飛び出して行こう 笑って行こう~ みたいな歌詞の歌。)しかしながらこの曲、サビで半音上がるんですけど、メンバーの歌声が半音上がりきってない感じで、サビでぐちゃっとするのが個人的になんだか好きです(笑)。

虹ッチって、メンバーの年齢が若すぎない(リーダーで作詞・振り付けも担う有本さゆみちゃんが1987/05/16生まれで最年長、最年少が1992/01/02生まれの岡田ちほちゃん、平均23歳くらい)、そしてダンス&ボーカルユニットだけど、誰かが抜きん出てダンスがうまいとか、歌がうまいっていうわけでもないし、巨乳が居るとか、背がやたら高い、小さいっていうこともなく、その"ほどよさ"が魅力だなと(時間がかかりましたが)わかったので、そういう部分をいとしく感じるのでした。

さて、先述の通り、ライブ時間が増えるのかと思ってたんですけど、色彩RECORDSのイベントでは、どうやら無料イベントは1~3曲、有料イベントは4~6曲みたいな曖昧ながら線引きがあるっぽく、この日はミズキング不在で空いた枠を虹ッチがトークで埋めました(笑)。これが実に良かった!

リーダーさゆみん仕切りで始まったMC、テーマは「虹ッチの最近のブーム」だった。話によると回転寿司ブームが来てるとのことで、普段から親しい5人で回転寿司に行った話題が展開された。

特に、食べるのが大好きと言うイメージカラー ピンク担当の実夏ちゃんが猛烈に食べたそうで「何皿食べたでしょう!?」とクイズになった。正解は23皿だそうで、わさびが駄目らしく、すべてさび抜きでオーダーしたと言う厄介な話をしていた(笑)。

さらに、青担当の なつきちゃんがエンガワが好きだそうで、実夏ちゃんが食べたことなかったとのことだったが、真似して注文したら実夏ちゃん内のエンガワブームが始まったとのことで、そこからエンガワをオーダーしまくった話をしていた(笑)。

そこから実夏ちゃんの食に関する話題が続き、5人で食べに行く前に決めかねている時にお店前に出てるメニューの文字を見るだけで"エア味見"をする、ご飯の実況をメンバーにメールで送っていた話などが良い味わいを出してた(笑)。エア味見については、口をもごもごしだして「今日はこれは違うらしい」「今日はこの味が良いらしい」と適正をシミュレーションするらしい。一気に実夏ちゃんに好感が沸いた(笑)。

虹ッチ内カレーブーム時の話では、赤担当の"まぁみ"こと谷川万純ちゃんが「具なしのカレーが良い、カレーはカレーだけで食べたい」と持論を展開、「カレーって独特の"ピリさ"があるじゃないですか」と聞いたことないけど言わんとしてることが伝わる話し方に笑った(笑)。

その他、みんなで食べてても、だらだら食べずに食に集中するから無言になると言う実夏ちゃんのエピソードも良かった。こんな子とご飯行きたい!と思ったりもした。

充実の10分ほどのたっぷりMCで楽しんだ後は2曲目("コイノカケラ")。アコースティックな音色も生きたギターポップ/ネオアコ感すら感じられる曲で、ダンサブルなエレクトロポップ寄りの曲が多い印象の虹ッチ内では異色な印象だった。

3曲目「空とキミとボク」で虹ッチのライブは終了。あまり人となりがわからなくて興味が今一歩沸かなかった虹ッチのことがよくわかって、この日のイベントで虹ッチに対する好感が相当増したのは自分の中で大きかった。





19:36 Starmarie

次がStarmarie。

スタマリも時間長く割くのかと期待したのですが、トーク部分で虹ッチがミズキング出演分をフルに使っただけで、さくっと3曲やって終わってた(笑)。

セットリストは「アンドロメダ・プロポーズ」「魔法使いルル」「タイムマシーン・ラブ」で、明るい曲のみの構成だった。

コンセルカマタ or ポールあたりのアッパー&マイナー調ダンスビートへの期待もあったのだが、この日はポップに終わった。




この日のこのイベントは圧倒的に虹ッチの印象が濃かった。スタマリへの応援する気持ちは何も変わってないのだけども、虹ッチのじわじわ来る魅力がわかれただけで、参加した価値あったなーと感じるイベントでした。

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