2009/04/09

Heartland@渋谷LUSH

先日出たばかりの渋谷LUSHから、急遽出て欲しいとのお声をかけていただいたので、「せっかくだから、ライブやる方を選ぶぜ!」てなノリで(?)出てきました。


対バンは日本泥棒myspacehighered-girlmyspace / audioleafcarib jamsmyspace(from 大阪) , GeGeGeGe Quartetmyspaceでした。


最初が日本泥棒でした。

彼も急遽出た組だったみたいで、渋谷LUSHのWebには名前が載っていなかったのですが、トップバッターにして1人で勢いのあるベース&ボーカルに仕込んでおいたオケを下地にパンキッシュなステージを繰り広げてなかなかかっこよかったです!

使っていたベースの年季の入り方も渋かったですが、ポップになったFRICTIONと言った雰囲気が良かったです。

終わってから早々と居なくなってしまったのでどういう方かよくわかりませんでした。



次が我々、Heartlandでした。

写真は案の定ないんですけど(誰か、撮ってたらください!)、この日は前述の通り、急遽決まったライブだったので練習する時間が取れなかったため、ざっくり打ち合わせだけして(でも2分も話してないけど)本番にぶっつけで臨みました。

この日、普通に日中仕事してから機材取りに帰宅し、それからライブってことでリハもしてない状態でしたが、先日出たばかりと言う強み?を生かして臨みました。

やったこともない笛(SusatoのD管ティンホイッスル)と尺八を吹きつつ、それぞれL、R100%のPANにしておいてもらったマイクでステレオ効果を出しつつ、深いリバーブをそこにかけてもらいました。
これがどういう効果になったかは現場に居た人が体験していると思うので、感想教えてください(笑)。

思いつきで上記の音響を考え付いて言ってみたんですけど、何かユニークなことが出来たかしら、と言った感触ですね。

笛だけでなく、様々な声色を駆使してみました。
前回は「静かに」と言った冒頭の制約(と言うか取り決め)があったので、それがない中で自由自在にやってみたのでした。がなったり、叫んだり、悲鳴あげたりキレイに高い声出してみたり、おなかから低い声だしたりもしてみました。

それとドライヤーも使ってみました。
口の中にドライヤーを当てたら物凄く乾きました(笑)。

クールモードにしておいたのでライブ中の熱を冷やしたりしながらやれたのは個人的においしかったです(笑)。
風の音、モーターの音をエレクトリックベースで拾ったり、上述100%LRマイクに当ててみたりもしてみました。

相方が録音していたので聴いてみたいところですね。
多分あんまり意味ないんだろうけど(笑)。



次がhighered-girlでした。


彼らは先日対面したばかりですが、対バンとして接することができてなんだか嬉しいです。

このblogでは2回ほど(1回目)名前が出てきてますが、ドラムボーカルの女の子&ギターボーカルの男の子デュオです。

URGAはやや狭いのに対して、LUSHはもうちょっと広いこともあり音響的には申し分なかったですね。

やはりベース分もギターが弾いていることもあって、ベースがいるバンドに比べると低音は弱いですが、ギターでその分をオクターバー的なもので補っているにしてもバランスは良いですね。

ドラムのひとみちゃんがいつも?くわえているカズーが今回はなしでした。
あと、以前見た時に使用していた足で弾くmicroKORGもなかったです。

ちょっと酔っ払ってはしゃぎすぎたのでやりづらそうでした。ごめんねhighered-girl・・・。

でもドラムがとにかく熱いので踊れる&ポップさもあって楽しかったです!
対バンできて幸せでした!
写真もいっぱい撮っちゃった!





次が大阪から来たcarib jamsmyspaceでした。

先入観もありますが、Vocalの方がThe SmithのTシャツを着ていたこともあり、どことなく80's UK Rockの良質なギターポップと日本の歌を混ぜたような感じだった気がします。

やはり1回しか見てないと感想も曖昧&出番終わって脱力していたので忘れ気味ですが、良かったです!



お次がGeGeGeGe Quartetでした。

彼らはよく名前を見るのですが(ゲロゲリゲゲゲと間違えます(笑)。)、見たのは初めて。

グループ名、ジャケ写などから受ける「いかつい」印象はさほど濃くなく、ポップミュージックをやってました。(でもさすがにちゃらちゃらした感じの音楽ではなかった)

ベースの方が見た目重視とのことでTelecaster bassを使用しているのが印象的でした。



以上でした。

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