2015/07/24

神楽坂TRASH-UP!! 「女の子は余裕 vol.7」(2015/07/24)

神楽坂TRASH-UP!! 「女の子は余裕 vol.7」を見に行ってきました。


どうだったか

顔ぶれがなかなか面白かったので行ってきました。

19:10頃からスタート。最初はシバノソウという高校生シンガー。J-45タイプのエピフォンのアコースティックギターを使っていた気がする。3曲ほど、10分ぐらいの持ち時間での出演で、アイドルブッキングの日だったけど、彼女はアイドルという感じではなかった。某のカバーを1曲、自作曲で下北沢に関する歌を1曲、MCを挟んで最後も自作曲と思われるもの(「偏った愛」と言っていたかしら)をやっていた。某については非常に嫌いなので名前は伏せるが、あーそれのフォロワなのかと思ってしまった。ちょこんとしたかわいらしい子ではあるのだが、某の影響力の大きさを感じた。恐ろしい。

CDをリリース予定で、「クラブアジアのイベントに出演します」と告知していた。エイジアですな。

しかし、物販とか、自作曲収めたCD-Rでも売ってるのかな?と思ってみたら、チェキ機を持参していたのが驚いた。これも某の影響だろうか。肖像を売りにするアイドルではないのにチェキで物販という感覚はよくわからなかった。(V系バンドや、ギャルバンの物販でもチェキあるのを見かけますけどね)

TRASH-UP!! vol.22の私の書いた記事「ライブアイドル音源探求の旅」にxoxo(Kiss&Hug)「週末幻想曲」の話を書きましたので、ご購入お願いします!
19:20 xoxo(Kiss&Hug)。「キスハグ」と読みます。この日見たのは2回目だったかしら。

この以前に見た時に、物販で「SIlver Maiden -銀の乙女-」、「嘘」、「週末幻想曲」のCD-Rを購入していて、それなりに聴いていたのと、解説をTRASH-UP!! vol.22に書く為に繰り返し聴いていたので、頭でメロディなどなぞりながら見ることが出来て、前より楽しめた気がする。

セットリストは「嘘」「Silver Maiden」、MCを挟んで「Progressive Be-Bop」(この日披露の新曲)、「週末幻想曲」の4曲。「全方位攻勢型プログレッシブアイドル」を名乗っている彼女たちだが、新曲がより一層オルガンと変拍子なキメが楽しめるもので面白かった。あまり奇をてらったことをやって「ドヤッ」って感じなスタイルは好きではないのだけども、普通のダンスビートに比べて難しい曲たちを持ち前の魅力でアイドル的にしていくっていうのを見ていくのは面白いですね。

凪原さんtwitterと本間さんtwitterの2人をよく見るリストに突っ込んでTwitterを見ているのですが、この二人のツイートがホントしょーもなくて面白いのでオススメです(笑)。印象に残ってるツイートは、まだ活動2ヶ月、すなわち5月頃から活動がスタートした彼女たちだけども、衣装がスカジャンで長袖ということもあり、夏に差し掛かって暑いのがちょっとした問題みたいで、「衣装引き裂きたい」と言っていたツイートでした。


BUBKA 2015年5月号の「南波一海のライブアイドルa go go!!」に少女閣下のインターナショナル インタビューが掲載されております。福円もち&二文字杏加入前のもので、結成から勢いがついてくるまでの苦労話満載。
19:40 少女閣下のインターナショナル。曲名と曲がいまだに一致しないのでセットリストは省略(笑)。

最初の曲はりさ、衿花、なの、白河の4人でステージ。2曲目「Smells Like Teen Spirit」の勝手日本語詞カバーから福円もち&二文字杏も合流して6人でのステージ。2終わりでMCにて、りさ「さっきの曲をゆり丸ちゃんとレッスンしてきました」と、今後のお楽しみをうっかりバラしていて笑った。たまに自ら「まだ内緒にしておいて、後のお楽しみ」な話を口滑らせて言っちゃう癖がある里咲社長でした。

曲もバラエティに富んできてる印象で、この日も賑やかなステージで楽しかった。

20:09 のだあいこ。持ってきていた音源のCDが不調だったみたいで、始まるまで3分ほど間が空いた。予備を持っていたのか、なんとかスタートしていた。改めて、CD-Rでオケ再生っていうのが違う形にならないものかと思う一件でした。(神楽坂TRASH-UP!! / EXPLOSIONのPAブースにあるプレイヤーが古いため、たまにうまく読み込めないという話もあるそうですが…)

少女閣下のお客さんがこの日多かったのと、少女閣下終わりでフロアが空いたこともあり、1曲目で曲中で煽るも、全然お客さんからレスポンスがなくて淋しい感じにはなっていた。MCで「お目当ての少ナショさん終わったからって帰らないでください」とも言っていた。でも思うのだけど、帰さない・見ていかなきゃ!ってさせるのは演者側の仕事であって、情けでもいいから見ていってというのは、なんだか違うような気がしないでもないなとも思うところです。

4曲目にやっていたオリジナル楽曲「ミラクルクロニクル」はなかなか良かった。他の曲はあまり知らない曲だったのでカバーなのかオリジナルなのか自分には判別がつかなかったのだが、そんなには楽しめなかった。


まどもあ54世「貴族で庶民な女の子」はお披露目ライブ来場者に“粗品”として配布されたのみのレア音源だったのだが、T-Palette Recordsより発売されたV.A「JAPAN IDOL FILE 2」に収録されたので、ありがたいことに聴きやすく/入手しやすくなりました。意外とレア音源満載なのでマストバイ!
20:30 まどもあ54世。意外と間を空けずに見れてるまどもあです。室井ゆうちゃんが喉が悪かったみたいで、せりなちゃんがMCを代わりにやっていたのだが、余計なことを言ってゆうちゃんが「ちょっとww」みたいな表情しているのがかわいかった。

緑担当ののどかちゃんがこの日不在で、この日じゃない日に見たまどもあでも緑がいなかったので、勝手に疑念を持っていたのだが「のどかの生誕ライブが」と告知していたので、何かこじれているわけじゃないのだなと感じられて良かった。

「希望の大樹」「ありがとう片思い」「貴族で庶民な女の子」「まどもあHere we go!!」の4曲を披露。あまりセトリが変わらないなーと思ったのだが、2015/08/08に控えたのどか生誕ライブで新曲を披露するという話もしていた。



矢島舞依、CDはSouth to North Recordsからリリースなので流通しているので入手は容易です。
20:51 矢島舞依。神楽坂TRASH-UP!!初登場とのことだった。アニソン×メタルラインの楽曲が多く、音が激しめで、この日の出演者の中では一番ラウドな印象だった。歌は相変わらずうまいなと思ったのだが、あんまり趣味ではないなと思った。

21:13 Kit Cat。初めて観覧。メンバーのジョゼさん、Kit Cat以前にやっていたグループの時からmyspaceなどで存在を知っていたのだけども、それから5年とか?超えて初めて見ることができた。

Tom Tom Clubの「Wordy Rappinghood」を引用した「おしゃべり魔女」、ロックテイストだけどかっちりカットアップされてて歯切れの良いダンスチューン「teenage summer」、ツインテールで小柄なイヴにゃんがセンターを務める「ふぇあり~て~る☆ついんて~る」、さっぱり爽やかな「ハングアラウンド」の4曲を披露していた。後に物販でCDを買ったのだが(1500円)、4曲とも収録されていたのでタイトルがわかる状態で文字が打てております。

前々からMOTOCOMPOのDr.ウスイさんあたりとジョゼさんが親しげだなと思っていて、イベントなんかでもよくブッキングされてるよなと思っていたのだが、物販見たらウスイさんがスタッフをしており、Kit Catの音源もウスイさんプロデュースで、レーベルもPOPLOTと書いてあった。気づいてなかった(笑)。

彼女たち、ジョゼさんから知ったということもあり、アイドルというよりはバンド的なイメージで見ていたのだが、ここ最近アイドルブッキング寄りのイベントにも出演するようになってきてる印象でですね。2015/08/19に音源リリースの2ndイベントがCHELSEA HOTELにてあり、エレクトリックリボン、Maison Book Girl、BPM15Qらが出演するという告知をしていた。

がっちりアイドルっていうユニットではないのだけども、三者三様で、ステージングも悪くはなかったので楽しめました。チェキは500円とお安めなので、気に入った人はチェキをふらりと撮りに行くのもいいかもですね。

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