2011/11/11

"LinQ" TOKYO FIRST ONEMAN LIVE「ハジメマシテ」 @ 新宿LOFT

"TOWER RECORDS presents "LinQ" TOKYO FIRST ONEMAN LIVE「ハジメマシテ」"を見に、新宿LOFTまで行って来ました。


参考:LinQwikipedia



この日もタワーレポッター

先日のNegiccoインストア @ 新宿タワレコLinQ東京お披露目 @ 秋葉原タワレコに続いて、この日もT-Palette Records企画によるTwitter実況係の"タワーレポッター"としてLOFTに入れさせていただきました。

実はこの日のチケット、普通に買ってたんですけど(しかも整理番号9番と良番でした)、入れていただけることになったので、知り合いの方にチケットを引き取っていただきました。

個人的に嬉しかったのは、アイドルグループの名前が書かれた新宿LOFTのバックステージパスをもらえたことでしょうか(笑)。

曲名が何分わからないので(予習をばっさり諦めて臨みました)、見たまんまの感想で実況していったんですけど、当記事はそれのまとめのようなレポートになります。

なお、下記にセットリストを掲載しましたが、MCのタイミングがどこだったか、夢中で見ていたので忘れているので間違えてる/抜けてる場合もありますので、その程度の信頼性の情報だと思ってご覧ください(笑)。




始まるまで

この日、早めの時間に集合となりまして、新宿LOFTにて他のレポッターさんと顔合わせをしつつ、色々お話伺ってました。

この日のレポッターは計4人で、現地のLinQの公演を見てる方が3名、まったく遠征してないぺーぺーが自分ひとりと言うこともあって、見たまんまの「初見の感想」を投稿していこうと決めました。

ざっくりとその日の流れをうかがいつつ、バー側で待ってたのですが、リハーサルはシャットアウトということで、音漏れを聴いたりしてました。東京組バージョンでの入念なリハをしてたんですかね。緊張感が伝わってきました。

しかし、秋葉原のお披露目もそうですが、ほんと緊張感を持って東京お披露目に臨んでるんだなーっていうのがこの日もひしひしと伝わりました。

で、することが結果としてなかったので(笑)、階段を上がり降りしてました。(新宿LOFTの電波状況も芳しくなかったこともあり・・・)

すると、途中からLinQ東京初ワンマンを祝す華が到着。「Love to LinQ一同」と書かれた華で、現地からの応援が詰まった印象のもので、始まる前から熱いなぁ!とわくわくしておりました。

しばらくするとコマ劇場のあたりで整列が始まり、そこに知り合いも居たので軽く談話をし、開始までの時間を潰しました。

しばらくするとリハーサルが終わったとのことで、お客さんより一足先にホール側に入れてもらいました。フォトセッションをやっていたので、「タワーレポッターも1枚お願いします!」と名乗り出て撮らせていただきました(笑)。

東京組フルメンバーでのステージを前に集合写真もらえたのは良かったですねぇ。

脇では物販の用意もしていたので、何が並ぶかをツイッターに投稿したりしつつ、サイズがあまりないという品薄Tシャツ(2500円)を購入させていただきました。あとクリアファイル(500円)も買い、セットで3000円の支払いでした。

タオルも売られていたのですが、お金があまりなかったのでタオルは回避しました。




開場、そしてスタート

そこからすぐにオープンとなり、始まるまですることがないので様子を見て歩いてました。

個人的に面白かったのが、新宿LOFTと言うことで、日本のインディーロックの歴史に深く関わっている、そして今も尚関わり続けているライブハウスなわけで、目に飛び込んできた壁の景色です。

ARBのドラマーとして有名なキースさんwikipediaのライブに関する告知フライヤーとLinQが並んでいるという図(笑)。

一応"めんたいロック"のうちの1バンドとして認識されているARBのドラマーとLinQが並ぶっていうのも不思議なめぐり合わせだなーと思って、楽しんで壁を眺めておりました(笑)。

さて、うろうろしてて目に飛び込んだもの。今度はこの日のオリジナルカクテル「LinQだばい」です(笑)。

上述のチケットを譲った知り合いが飲んで見るとのことで感想を伺ったのですが、どんな味って言ってたっけな・・・・(笑)。とりあえずおいしかったそうです!

事前物販にて、1枚CD購入で生写真が1枚もらえ、その写真をイベント終了後の特典会にて本人に持っていくとサインを書いてもらえるとのことで、お客さんが群がってました。

低年齢好きな某有名ヲタの方が、中学生メンバーを確認して購入してる姿も見られて、徹底してるなーと感心しながら見てました(笑)。ちなみに中学生メンバーは21時までの握手会/特典会参加とのことで時間制限がある旨も告知されていた。

開演に先立ち、影アナによる案内が入った。担当は姫崎愛未ちゃん。話によると撮影禁止と言う内容だったが「超能力、魔法を使った」と言うフレーズが入ってた(笑)。しかしメンバーが影アナするのもAKBフォーマットって感じですね。現地での影アナも毎回違うみたいなので(ふらっとくんレポート調べ)何回も足を運ぶ楽しみがこんなところにも仕掛けられてるあたりが憎いですね。

完全に余談ですが、影アナで最も自分の中で印象が強かったのはチェン・チューによるSDN開演前のものです(笑)。

そんなこんなで開始時刻となり、客側の灯りが落とされて、LinQの掛け声()が入り、オープニングムービーとSEが流れました。

・・・「ここに!LinQ !ハートに!LinQ!みんなに!LinQ!Love in Qshu~!」なるもの。

セットリスト
  1. ハジメマシテ
  2. for you
    • MC
  3. チャイムが終われば
  4. きもち
  5. fighting girl
  6. pretty woman
  7. さくら果実
    • MC
  8. カロリーなんて
    • アンコール
  9. なう。
  10. shining star
オープニングSEがあるあたりは、やはり多人数アイドルユニットと言うことでAKBの劇場公演を思わせますね。しかし、全員で東京に来てるわけじゃないので、あまり「AKBフォーマット的なアイドルユニット」と感じてはいなかったのですが、"本来の公演"に近い形でのライブにて、初めてそれを感じました。

あと、オープニングがAKBだとおよそ1分程度ですけど、LinQのオープニングはそれよりもちょっと長く感じましたが、なんだかワクワクする映像でとてもよかった。

幕が開き、1曲目は「ハジメマシテ」でスタート。LinQ東京初ワンマンのオープニングにふさわしすぎる曲で、目頭が熱くなりました!先日のインストアでは今回発売されたシングル収録曲しかやらなかったので「やっと生で見れた!」と言う喜びもあったので、ほんとじんと来ました。

2曲目、つかみのアップテンポ曲「for you」にてどかんと盛り上げに来たのも本当に楽しかった。特に、先日のインストアで参加してなかった2人の能力の高さもひときわ輝いていたのも良かったですね。

そんなわけで、後から到着した2人をここで紹介!

まずは"きしまゆ"こと、岸田麻佑ちゃんblogtwitter。91年生まれの今年で20歳になるそうです。今プロフィール見るまで17歳くらいかと思い込んでました。フレッシュさがありますからねぇ・・・!

特技に「ダンス」と書いてあったので、どんなもんだろうと様子を見守ってました。

続いてもう1人、"ゆん様"こと、奥村ゆいちゃんblogtwitterです。

86年11月生まれなのでこの時は24歳、LinQメンバー中でも上の方ですね。年齢、キャラクターのふり幅の広さがLinQの特徴ともいえそうですね。

彼女、公式プロフィールの写真で人差し指を構えてることで、謎のインパクトを放ってるので気になってました(笑)。余談ですが、握手会等で「中指に見えた」と知り合いが言ったら「私も一瞬中指に見えた」と言っていたとか(笑)。

お姉さんキャラみたいで"ゆん様"と呼ばれてる辺りからも、LinQメンバー中でキャラクターが特に濃そうですね。


自己紹介

さて、そんな彼女らを迎えたLinQ東京組、"いつも通り"の自己紹介がMCにて入りました。ここがある意味一番楽しみでした(笑)。

やはり初日は"慎重なお披露目"だったのと、緊張もあって抑えてた部分と言う感じでしたから、キャラクターがやっと見れるのがここでしたからね。

自己紹介、キャッチフレーズを織り交ぜたもので、やはりこの辺も"AKB以降"と言う印象を感じました。細かいフレーズはほとんど忘れてしまったのですが、ヲタ度がメンバー中で最も高いといわれる"魔法少女"的な姫崎愛未ちゃんによる「みんな、めろめろ~」のフレーズが印象に残りました。彼女の"キュートさ"を前面に出したアイドル性の高さはいいアイコンになってますね。

あと最・低身長を誇る高木悠未ちゃんによる「愛~燦燦と~ こんばんわ、美空ひばりです」と言うさっぱり似ては居ないんだけど(笑)放たれる謎のモノマネを武器とする姿も良かったですね!(全然意味わからないですからね!素敵!)

そして、やはり一番印象的だったのが熊本出身と言うことで名物"馬刺し"を最もセクシーに言えるという深瀬智聖さん(笑)。

ここ、音響担当さんがちょっとエフェクトを間違えたっぽくて、セクシーにゆっくりと溜めたっぷりに「ば・さ・し♪」と言ったところにDelayがかかってしまっていたのが残念だった。が、リクエストが入ってもう一度「ば・さ・し♪」が入ったところではしっとりとしたReverbになってて、セクシー馬刺しが炸裂してて良かった。

やはり地方アイドルの「ご当地感」が出てるものは東京ローカルでは無いですからね。その辺で深瀬さんの自己紹介が一番印象に残りました。(やってることのアホさも含めてw)

そんなこんなの「明太子よりも粒ぞろい、とんこつスープよりも濃いLinQ」の内面がちらりと見えて高まりまして、次の曲へと行きました。


"先生"と"生徒"が織り成す「チャイムが終われば」

3曲目「チャイムが終われば」ですが、白い博多織が使われた衣装から一転、ブラウスを纏った"生徒"と、白衣&スーツの"先生"2人(白衣-奥村 スーツ-上原)によるパフォーマンスで、これが良かったですね。ティーンアイドルの王道衣装である"制服"はどこのアイドルでも見ることが容易ですが、"先生"が居るアイドルはそういませんからね。これはもっと評価されてもいいところだと思います!

自分の知る限りではそういうアプローチが取れるグループって存じないのですが、こういう"オルタネイティブさ"を突いて来るあたりでのLinQの魅力ってのは本当に素晴らしいと思います!

その役割分担も面白いのですが、また曲がすごく良いですね。某ライターの方が「チャイムの音が入ってる曲は大概良い」と、なかなか良いこと仰ってましたが、この曲もまさにそれではないかと思います。

続いて、暗転を挟み(BGMには「チャイムが終われば」「きもち」を使ったRemixが使用されていた)ティーン組"Qty"による「きもち」へと繋がりました。この辺の"繋ぎの良さ"、九州在住のふらっとくんから寄稿してもらった記事を読んで気になっていたのですが、実際体感してみて「良いなあ」と思いました。演劇の転換みたいですよね。私はそう思いました。この繋ぎの良さはAKBの劇場公演でも自分の知る限りではないですからね。(AKBはAKBで滑らかな曲進行ですけどね)

ここまで来てみてもキャッチーな曲あり、自己紹介的な曲あり、しっとり曲ありとバラエティにも富んでて楽しかった。


ティーン組では見せられないステージを繰り広げる"Lady"によるステージ


Qtyのステージの間に衣装チェンジをした年上側のメンバーである"Lady"による「fighting girl」が次に来ました。

ここも良かった。なにが良かったかですが、メンバー全員の割れた腹筋です!(笑)

あと、ダンスのキレが半端ない。曲はロック系の曲で、おなかが見える露出度の高い衣装なんですけど、Qtyでしっとりした後のスポーティーさ溢れる「fighting girl」で違う魅力を魅せてくると言う演出も憎いですね。

"Lady"によるステージはただただかっこよくて見惚れてました。ここで最もかっこよかったのは元福岡ソフトバンクホークスのダンスユニットに所属していたと言う上原あさみさんですね。リーダーの実力が高いって本当にかっこいいですね!

"セクシー馬刺し"こと、深瀬さんもキャラクターの濃さだけじゃない実力で魅せてくれました。

続いて次の曲もLady組によるパフォーマンスで、曲名は「pretty woman」。

さっきの曲と打って変わって四つ打ちのダンスナンバーで、先ほどのスポーティーさとは違った大人の魅力を披露。この多彩さにはほんと感心でした。


ふらっとくんイチオシの「さくら果実」

「チャイムが終われば」「さくら果実」の音声を使ったRemixが転換で流されての暗転が再びやってきて、レポート寄稿主ふらっとくんがイチオシしていた「さくら果実」の来る気配が漂い、「来るか?」と思ってたら来ました!「さくら果実」!

Remixにも使われていた印象的なフレーズ「さくら♪さくら♪」から始まるポップなエレクトロナンバーで、これまた他の曲と被ってない魅力で良かった。

一応Auto-Tuneの類で滑らかに加工された声が無機質な香りを漂わせているものの、生唄を被せているのでライブ感も出てて良いですね。

しかし、個人的にばっきばきの腹筋に感動した後だったので、Qtyのかわいさ<Ladyのばっきばき脳になってたのか、キャッチーだなーとは思ってましたが、ステージについての印象が少々薄かったですね。(印象的なサビフレーズでの動きが記号的で、派手なものではないですからね)

ラスト、「カロリーなんて」を前にしてMCにて"あーみん"こと姫崎愛未ちゃん「最後の曲はヲタ芸も打ちやすい曲となってますので、みなさん盛り上がっていってください!」との発言に笑わせてもらった(笑)。

ちなみ自分が見ていたフロアの中段手前(フロアの最後列でもある)あたりはサイリウム/誘導灯のような発光物を持って猛烈にヲタ芸を打つ若い連中のすぐ隣だったのだが、発光物が風を切り、エアーが腕をかすめることしばしばあって結構怖かった(笑)。あれくらい"打つ"と迷惑になることがあるので干されることが多い気がするのですが、彼らは日頃どこの現場で打ってるんですかね。謎が増えました。

余談はさておき、ラスト「カロリーなんて」はやはり盛り上がりナンバーと言うことで、会場からの声援、コールが爆発していて沸いていた。


アンコール

「カロリーなんて」のフォーメーションとヒラヒラとした手の動きで良いグルーヴ感が駆け抜けた後、暗転してからのアンコールが入りました。

アンコールってコンサートにおいて予定調和感がどうしてもあって、自分は基本的にそういう予定調和があまり好きじゃないので、「どうせアンコールやるんでしょ」ってな感じであまりコールに参加しない方なんですけど、LinQのリリースイベントではないライブはこの初ワンマンのみの予定なので、やはりまだ聴いてない曲が聴きたい!その気持ち一心でアンコールは声出しました。

またあの腹筋が見た・・・っていうそういうつもりではないのですが、あれらはもうやらないだろうから、あと残された曲がどう繰り出すか、そこに気持ちを込めてのアンコールでした。

アンコールに応えて、裏から「アンコール行くぞーーー!」の本人たちの掛け声で「なう」がスタートしました。

「なう」はサビフレーズの「なう♪なう♪」のシンプルなフレーズの連呼と、それに合わせた振り付けの簡素さがみんなで楽しめるナンバーと言ったところで、アンコール1曲目にはぴったりですね。一緒に「なう」させていただきました。

続いて暗転する中でタオルを用意するメンバーたち、本当のラスト「shining star」が始まりました。

始まる前の物販でLinQ Pの小野さんが「LinQはタオル!」って言っていたものがこれだったのだなと改めて実感に繋がりました。

ちなみに、タオル回す曲ってアイドルヲタ歴の浅い自分からすると「まともにまわしたなぁ」ってのはぱすぽ☆の「LA LA LOVETRAIN」だったりするのですが、あれよりは回す回数が多くないのでソフトな印象がありました。

しかし、回す度合いがなんであれ、この最後に持ってこられた「shining star」が公演全体を包み込むような温かさと一体感を有してるあたりが例に挙げたぱすぽ☆のそれとは異なり、とにかく幸せが曲中続いたのが良かった。

そしてサビ終わりのフレーズ「ハッピー!」で上から下に、前でタオルを振り下ろすところがあるのですが、自分の後頭部に後ろの方のタオルがぱさっとぶつかりました。それなりに埋まっていた新宿LOFTで、「shining star」はタオルが振りかざされた思い出が自分に出来ました(笑)。推しジャンからの降下でサイリウムを思いっきり肩甲骨にぶつけられたぱすぽ☆での思い出よりもはるかに優しくて痛くないものでした(笑)。

しかし、この曲の「アイドルとして輝いていく/照らしていく」ことを歌ったと思われる歌詞も実に良いですね。「恋!愛!青春!」と言うテーマのものも好きですけど、「アイドルとは」と言う存在意義みたいなものがテーマになってる曲って、なんだかスケールが大きくて良いですね。

この曲が終わったあと、最後の挨拶をする時、メンバー数名が涙を目に浮かべながら感謝の弁を述べてる姿は本当に美しかったし、感動した。伝えようとする側と、受け取る/声援を送る側両方が胸いっぱいになれる公演がなされたって本当に素敵なことだと思います。いいライブでした!




握手会/特典会

ライブ終了後に握手会などがありました。

自分は当初客として普通に見に行こうと予定していたうちの最後、渋谷TOWER RECORDS B1F Stage Oneでのライブ時に握手に行こうと考えている程度だったので(と言うか、ただでさえお金がなくて気軽に物販/握手会の追加できなかった)この日は回避しようと思ってたのですが、知り合いの方が1写真もらえる分の権利を分けてくれたので(本当にありがとうございました!)、特に推しメンが居る状態ではない中、全員のサイン、握手をさせてもらいたい気持ちを抑えつつ、笑顔が最高に良かった天野なつちゃんのとびきり良い笑顔が収められた写真を片手にサインをもらいに行きました。

LinQの通常物販についてはふらっとくんレポートで目にしていたのですが、この日は"LinQコイン"制度はなし、タワレコ主催と言うこともあって、CD1枚購入で1写真にサイン&握手と言うものでした。ふらっとくんレポであった「裏面にメッセージも書いてもらえる」はこの日は省略、小野さんが他のレポッターさん(以前から顔見知りらしいです)に言っていた「いつもやってる物販の時間ない時バージョン」での"サインと日付のみ"だった。いざどういうメッセージ書いてくれるのかみたいの、見ちゃってると「そこまでは今日やらないんだな」と少し残念には思ったんですけど、また通常物販が出来るような公演を東京で出来るよう強く願うばかりですね。

LinQは、本当に「この子のルックスがど真ん中過ぎる」とか「この子の歌唱力が良いのだ」とか、そういう強い"一推し"がない状態(言うなればグループ全体に対する漠然とした期待はあった、と言うところでしょうか)で臨んだのと、チケット買って入った1客っていうよりは(一応チケット買いましたけど)半スタッフ/半客と言うことで引き目で見ていたこともあって、やっぱりこの公演を持って「あの子に夢中になった!」っていうのはなかったあたり、レポッターで唯一損はしたのかなとは思ったのですが(何分外に実況せねば、っていう意識があるので、公演に集中は100%はできないですからね)、後から来た"きしまゆ"ちゃんも良い笑顔だし、"ももまゆ"ちゃんもセンターに立つタイプの子じゃないけど物凄く良い仕事してたのも見れたし、得たものはたくさんだったなと思いました。

物販も盛況で、じっくり対応してくれるメンバーたちに対して伸びる列でごった返してましたが、みんなとにかく口々に楽しかった旨を語り合う様が良かったですね。

時間も経ち、21時と言うことで高木&坂井の中学生組が挨拶をして楽屋へと戻りました。それからも物販は続いてましたが21:30を前にした頃、握手/特典会が終了しました。最後に挨拶をして、メンバーたちに温かい拍手が送られてこの日のイベントは終了しました。




この日の前にアイドルカレッジの定期公演 @ 六本木Bee-hiveを見て、真面目に公演を行うことでこみ上げる感動と言うものについて色々考えてたのですが、2日連続で良い緊張感のあるアイドルの笑顔とエンターテインメントに触れられて、お金はないけどいいライブ立て続けに見れてるなーと思い、とにかく幸せだなと思いました。

最後、撤収する時まで現場に居させていただいたのですが、新宿LOFTのスタッフさんたちにも丁寧に挨拶してから去っていく彼女たちは最後の最後まで素敵でした。

LinQがまた単独公演が出来る日、楽しみに待っております!

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