どうだったか
できれば1枚くらいお金を出して購入し、1握りしつつ、特典のくじの類でも引いて笑えたらよかったのだが、案の定お金なさ過ぎてイベントを見るにとどまった。
イベントは19時からスタート。吉祥寺から新宿に走ったのだが、いつだか荻窪から新宿タワレコを目指した日をぼんやり思い出した。(参考記事:2011/11/25 でんぱ組.inc @ 荻窪)
フロアは結構人で埋まっていた。イベント中、撮影しても構わないとのことだったので、客入りがわかる写真を1枚程度撮った。
ライブ始まる前、AeLL.の(いつもの)マネージャーが簡単にアナウンスをしていたのだが、喋り口が慣れたもので、程よく場が暖まった。良い仕事してます!
曲は4曲、音源化が待たれたライブでの定番ナンバー「Heavenly Sky」からスタート。いつもライブの締めでやるイメージのある曲だったので、いきなり来たのでちょっと驚いた。
「インストアイベント最後です!」といった簡単なMCを挟んで2曲目「4colors」。アルバム1曲目を飾る曲で、自分はあまりライブで見れてない曲だったけども、相変わらず篠崎&西組のボーカルが冴え渡ってて素晴らしかった。
3曲目「JOY」はシングル「ありがとうサヨナラ。」のカップリング収録なので音源でも親しんでる曲で、ライブで見れたのが(AeLL.のライブをまともに見れてなさ過ぎなだけなんですけど)実に久しぶりだったので、こちらも楽しかった。「後ろもー!」と篠崎愛ちゃんが煽ってた。
最後のMCではイベント告知などをしつつ、アルバムの話題を、と言うことで、収録曲で好きな曲を挙げていった。
石條「好きな曲は、リハーサルでやった曲。続きはCDで…」西「良いこと言うね~」と引っ張り上手石條と誉め上手西が良いキャッチボールをしていた。
4曲目「ENDLESS SUMMER」でライブは終了。曲調としてはソカっぽい(ソカwikipedia)にぎやかなものなのだが、途中途中で歌唱を浮き立たせるようなブレイクがたくさん入ってて、とにかくボーカルの力強さが残る作りになってるあたりがAeLL.らしいなと言う印象だった。
絵的なイメージとしてはお客さんがタオルでもまわしてそうなものだったが、この曲では手を左右に振る感じだった。
しばらくライブが見れてない間にアルバム収録する為の曲を増やした印象で、「moonlight」「Heavenly Sky」の2曲の音源化は待ちに待ったと言うところだが、その他の曲も決して凡な出来ではないあたり、実に充実した作品だなあと思ったのでした。
曲が終わり、最後にデイリーチャートで好成績が取れたが、ウィークリーでも良い結果を残したい!と語り、みんなで手をあげてから引く「やったぜー!」のコールで終了。
ライブが終わってからも人と喋りながら特典会の様子を見守ってたのだが、終盤はくじ引きの「当たり」といえそうな特典会を実施していて、篠崎愛ちゃんに蹴りを入れてもらう会などをやっていた(笑)。
AeLL.ファミリー(ファンの呼称)とAeLL.メンバーのやりとり見ていても、実に楽しそうで、羨ましいものだった。
しかし、人が後に言っていたことなのだが、グラビアでの活動で青年漫画誌の表紙を飾ったりしまくっている篠崎愛ちゃんだが、所謂「おっぱい要員」の扱いじゃないのがAeLL.の良いところだなと、その言葉を聞いて深く頷いた。
豊かな胸があって、それが売りでも良いし、誰もがかわいいと言う子がセンターを張ってるユニットがあってももちろん良いと思うのだが、歌うのが好きな愛ちゃんの、歌が楽しめるアイドルユニット AeLL.って良いなと思いました。
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